JP2009165132A - ユーザ装置の利用可能な電力によるパラメータの設定方法及び装置 - Google Patents

ユーザ装置の利用可能な電力によるパラメータの設定方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ装置の利用可能な電力によるユーザ装置の作業パラメータの設定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る該設定方法は、ユーザ装置が現在の利用可能な電力を検出し、利用可能な電力が1レベル変化したときに、検出結果を基地局に報告するステップと、基地局はユーザ装置からの利用可能な電力の検出結果を受信した後、前記ユーザ装置の利用可能な電力のレベルと作業パラメータ変化因子の間にマッチングを行い、前記ユーザ装置が更新する必要のある作業パラメータを確定するステップと、前記基地局は前記ユーザ装置の更新する必要のある作業パラメータを、検出された利用可能な電力のレベルに対応する所定値に調整し、前記ユーザ装置が調整後の作業パラメータで動作するようにするステップとを含む。本発明は、ユーザ装置の利用可能な電力によるユーザ装置の作業パラメータを設定する装置を提供している。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザ装置の利用可能な電力に基づきユーザ装置のパラメータを設定する方法及び装置に関する。具体的に、本発明は、ユーザ装置の利用可能な電力に応じてユーザ装置のパラメータ設定を変更することによって、利用可能な電力の少ないユーザ装置が電力をさらに節約し、待機時間とサービス時間を延長する方法及び装置に関する。
通信技術の移動性と広帯域化への発展に伴い、移動端末の省電力の問題が広く注目されている。多くの通信標準化団体は、関連標準を制定するときに省電力の問題を考慮している。特に、将来の移動通信システムのネットワーク接続は、全てIP技術に基づきデータ伝送を行うことになる。しかし、IPパケットの突発性と伝送チャネルのユーザ間の共有性とによって、ユーザ装置に到着するデータが連続するものではないので、如何にユーザ装置(user equipment、UE)の消費電力を節約するかは、もっと重要になっている。
第三世代パートナーシップ・プロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)は、移動通信分野の重要な団体として、第三世代移動通信技術(The Third Generation、3G)の標準化の進展を強く促進しており、広帯域符号分割多元接続(Wide Code Division Multiple Access、WCDMA)、高速ダウンリンクパケットアクセス(High Speed Downlink Packet Access、HSDPA)、高速アップリンクパケットアクセス(High Speed Uplink Packet Access、HSUPA)などを含む一連の通信システムの規格を制定した。広帯域の接続技術からの挑戦に対応し、日々成長していく新業務の要求を満足させるために、3GPPは2004年末に3Gの長期的進化(Long Term Evolution、LTE)の技術の標準化作業を始めた。高速に移動するユーザに高い速度の接続サービスなどを提供するため、スペクトル効率を更に向上させて、セルの縁のユーザの性能を改善し、システムの遅延を低減することが望ましい。
移動通信システムでは、ユーザ装置と基地局の間の情報交換が両方の電力の供給に依頼する。一方、移動電話、ノートパソコン、個人データアシスタント(PDA)などのようなバッテリー給電の移動端末は、蓄電量が限られている。また、UEによってネットワークに入る時間が異なるため、利用可能な電力の残量がそれぞれ異なっている。同じネットワーク条件で、利用可能な電力が少ないUEは、利用可能な電力が充分のUEより、先に強制電源オフが実行されるため、ネットワークからサービスを受け続けることもできなくなる。しかし、ユーザの立場から考えると、ユーザは、充電可能な条件を備えるまで、その消費電力をさらに節約して待機時間を延長することが望ましい。したがって、UEの利用可能な電力の残量の違いを考え、利用可能な電力が少ないUEに対して、電力が十分なUEと相違の動作を実行して、電力不足によるネットワークサービスの中断状況を改善する必要がある。
消費電力を減少してUEの待機時間とサービス時間を延長するために、3GPP標準では、間欠受信(Discontinuous Reception、DRX)モードが採用されている。UEが基地局と約束した特定の時間帯にチャネルをセンシングして下り方向の業務を受けることにより、不必要なチャネルのセンシング時間を減少し、UEの消費電力を低減することができる。このようなDRXモードは、同様にLTEに採用されており、無線資源制御のアイドル状態(RRC_IDLE)と無線資源制御の接続状態(RRC_CONNECTED)とともに利用される。例えば、RRC_IDLEの状態において、ユーザは所定の周期でページングチャネル(PCH、Paging Channel)を間欠的にセンシングする。ネットワークは、これらの特定のページング時点のみに、該UEに対する情報をブロードキャストする。UEは、送信先からの自分へのページング情報を受信してから、ウェイクアップしてネットワークとの接続を準備して接続する。UEは、送信先からの自分へのページング情報を受信していない場合、省電力のためにスリープ期間に入る。
このような間欠受信によって、UEはチャネルセンシング時間を減少することができるので、電力を節約して、待機時間とサービス時間を延長することができる。しかし、あるUEへのページング情報が該当UEのスリープ期間に到着した場合に、ネットワークは、次のページング時点まで待たないと、該当UEにそのページング情報を送信することができないので、ページング情報の遅延を招来してしまう。したがって、間欠受信モードにおけるスリープ期間とページング情報の遅延は、互いに影響を与える二つの面であり、両者の間で折衷し合うべきである。UEの利用可能な電力の残量を考え、残量が少ないUEに対してスリープ期間を長く設定してもよい。これによって、ページング情報の遅延がもっと長くなるが、省電力を実現したので、UEの待機時間とサービス時間を延長する目的を達成することができる。
一方、UEは、ネットワークに入り該当するサービスを利用する前に、登録の区域にその位置情報を登録する必要がある。一つのトラッキングエリア(Tracking Area、TA)において、UEは位置登録の動作が必要なく、ローミングすることが可能である。トラッキングエリアのカバー範囲は、システムの情報量と位置登録の回数との間に折衷したものである。トラッキングエリアが大きいほど、UEは位置登録することなく、大きな範囲で移動することができ、消耗電力が減少されるようになる。一方、大きなトラッキングエリアは、多くのセルから構成されているので、システムは、これらのセルのすべてにページングメッセージのような情報を当該UEに送信する必要がある。つまり、当該UEへのページングメッセージは、多くのセルの無線資源を占用している。したがって、残量が少ないUEについては、多数のトラッキングエリアへ登録させ、該ユーザがトラッキングされる範囲を拡大し、位置登録回数の増加による電力消耗を減少し、待機時間とサービス時間を延長することが考えられる。
本発明の目的は、ユーザ装置の利用可能な電力に基づきユーザ装置の作業パラメータを設定する方法及び装置を提供することにある。その方法及び装置は、UEの利用可能な電力の変化に応じて、利用可能な電力の少ないUEが更に省電力とし、待機時間とサービス時間を延長するように、UEに異なる作業パラメータを設定することができる。
本発明の一面によれば、ユーザ装置の利用可能な電力によるユーザ装置の作業パラメータの設定方法であって、ユーザ装置が現在の利用可能な電力を検出して、利用可能な電力が1レベル変化したとき、検出結果を基地局に報告するステップと、基地局はユーザ装置からの利用可能な電力の検出結果を受信した後、前記ユーザ装置の利用可能な電力のレベルと作業パラメータ変化因子との間にマッチングを行い、前記ユーザ装置が更新する必要のある作業パラメータを確定するステップと、前記基地局は前記ユーザ装置の更新する必要のある作業パラメータを、検出された利用可能な電力のレベルに対応する所定値に調整し、前記ユーザ装置に調整後の作業パラメータで動作させるステップと、
を含むことを特徴する方法を提供する。
本発明の他の面によれば、ユーザ装置の利用可能な電力によるユーザ装置の作業パラメータを設定する装置において、ユーザ装置側に配置されたものであって、前記ユーザ装置の利用可能な電力を検出し、第一送受信ユニットを介して検出結果を基地局に送信する利用可能な電力検出ユニットと、前記検出結果により前記ユーザ装置に対応する作業パラメータを変更することで、ユーザ装置の動作を変更するパラメータ調整ユニットと、情報を基地局側に送信したり基地局側から受信したりする第一送受信ユニットと、基地局側に配置されたものであって、前記ユーザ装置からの利用可能な電力の情報を受信し、基地局側に作成された、前記ユーザ装置の利用可能な電力の情報に対応する関係に応じて、前記利用可能な電力を該当するパラメータにマッチングするユーザ電力マッチングユニットと、前記ユーザ電力マッチングユニットのマッチング結果に基づいて、前記ユーザ装置の利用可能な電力にマッチングするパラメータを調整することによって、前記パラメータを前記利用可能な電力のレベルに対応させるパラメータ調整・指示ユニットと、情報をユーザ装置側に送信したりユーザ装置側から受信したりする第二送受信ユニットと、を含むことを特徴する装置を提供する。
本発明によれば、UEの利用可能な電力の変化によって、UEの利用可能な電力が所定のレベルまで下がったとき、スリープ期間の延長、位置登録の削減などの方式により、消費電力を更に減少することで、UEの待機時間とサービス時間を延長し、電力不足による強制電源オフを回避する。
本発明の前記並びにその他の目的、特徴、利点は、以下に示す実施形態の説明を、以下のような添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかとなるであろう。
本発明の実施例によるUEの利用可能な電力に応じてUEの作業パラメータを設定する装置を示す配置図である。 本発明の実施例によるUE側がUEの利用可能な電力に応じてUEの作業パラメータを設定するフローチャートである。 UEの利用可能な電力を指示する実例を示す図である。 UEの利用可能な電力を指示する実例を示す図である。 本発明の実施例による基地局(eNB)がUEの利用可能な電力に応じてUEの作業パラメータを設定するフローチャートである。 基地局がUEの利用可能な電力をパラメータ変化因子にマッチングさせる一例を示す図である。 本発明の実施例によるUEのページング周期を変更するるために基地局とUEの間で情報交換を行うフローチャートである。 本発明の実施例によるUEのTAへ登録する数を変更するために基地局とUEの間で情報交換を行うフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説明する。本発明に対する曖昧な理解を防ぐために、記述の中に本発明にとって必要でない細部と機能を省略する。
移動通信システムでは、移動電話、ノートパソコン、個人データアシスタント(PDA)などのようなバッテリー給電のユーザ装置は、蓄電量が限られている。ユーザにとっては、利用可能な電力が少ないときに、通常、その消費電力を更に節約し、待機時間とサービス時間を延長することを希望している。この場合には、ページング情報の遅延を招来してしまうが、電量不足によるネットワークサービスの強制中断よりはよい。したがって、ユーザに充電の条件が見つかる時間を持たせるように、なるべくUEの待機時間とサービス時間を延長できる方法が必要となる。本発明は、上記目的を達成するために提案された。
図1は、本発明の実施例によるUEの利用可能な電力に応じて、UEの待機時間とサービス時間が延長されるようにUEの作業パラメータを設定する装置を示す配置図である。この実施例によれば、図1に示すように、ネットワーク側(eNB:基地局)にユーザ装置(UE)電力マッチングユニット11と、パラメータ調整・指示ユニット12と、送受信ユニット13とが配置されており、ユーザ装置(UE)側に送受信ユニット14と、利用可能な電力検出ユニット15と、パラメータ調整ユニット16とが配置されている。
UE側では、利用可能な電力検出ユニット15は、当該UEの利用可能な電力を検出し、検出した結果を送受信ユニット14(第一送受信ユニットとしてもよい)を介して基地局に送信する。注意すべきなのは、利用可能な電力検出ユニット15は、基地局により指定された所定の間隔或いは自分の電力残量のレベルに基づき、利用可能な電力の検出間隔を選択する。その代わりに、消費電力を更に減少するために、利用可能な電力検出ユニット15は、利用可能な電力の減少に伴いその利用可能な電力の検出間隔を延長してもよい。パラメータ調整ユニット16は、送受信ユニット14から送られた検出結果に基づきUEの該当する作業パラメータを変更して、UEの動作を変更する。実例として、パラメータ調整ユニット16は、UEのスリップ期間の延長、アクティブ期間の短縮、ページング周期の増加、測定間隔の増加、UEの登録回数の減少などの方式で、UEの消費電力をさらに減少することができる。送受信ユニット14は、無線インターフェースを介して様々な情報を基地局側に送信する、及び・又は基地局から受信する。ここで、測定間隔は、周波数の異なるセルと無線接続技術の異なるセルに対し測定を行う間隔である。
基地局側では、ユーザ電力マッチングユニット11は、UEからの利用可能な電力の情報を受信し、基地局側に作成されたUEの利用可能な電力との対応関係に従い、当該情報を該当するパラメータにマッチングする。パラメータ調整・指示ユニット12は、ユーザ電力マッチングユニット11のマッチング結果、すなわち利用可能な電力とマッチングする様々なパラメータに基づき、当該UEの利用可能な電力と対応のパラメータを調整し、当該パラメータを送受信ユニット13(第二送受信ユニットとしてもよい)を介して該当UEに送信する。また、基地局は、ユーザ装置の利用可能な電力に基づきパラメータを配置したり、必要な時にユーザ装置の利用可能な電力を報告するための許可情報を送信したりすることをサポートしている。送受信ユニット13は、無線インターフェースを介して様々な情報をUE側に送信する、及び/又はUE側から受信する。
図2は本発明の実施例によるUE側に行われるUEの利用可能な電力に応じてUEの作業パラメータを設定するフローチャートである。次に、図2を参考してUE側の動作について述べる。UE側では、UEに含まれている利用可能な電力検出ユニット15は、該当UEの現在の利用可能な電力を検出する(ステップS201)。電源からユーザ装置に給電する場合、例えば、移動電話、ノートパソコン、PDAなどのようなユーザ装置に充電している場合には、UEの現在の利用可能な電力を無限大としてもよい。一方、バッテリーからユーザ装置に給電する場合には、UEの現在の利用可能な電力はバッテリーの電力残量とする。実例として、バッテリーの電力残量のバッテリーの総電力に対する割合、又はバッテリー使用可能な時間によりUEの現在の利用可能な電力を表せばいい。但し、使用可能な時間は、待機時間で表してもよい。
従来の移動端末では、通常、スクリーンにバッテリー残量を表示することができる。例えば、スクリーンにおいて、バッテリー電量はまだ三分の一が利用可能であることを表示する。UEが基地局に電力残量を報告するのにかけたオーバーヘッドを削減するために、UEの電力にレベルをつけて、UEが現在のレベルしか報告しないようにしてもよい。
図3aは直接に利用可能な電力を表示する例を示している。利用可能な電力の総電力に対する割合でレベルをつけてもよい。実例として、利用可能な電力を四つのレベルに分け、利用可能な電力のバッテリー総容量に対する割合で利用可能な電力のレベルを示してもよい。例えば、利用可能な電力がバッテリー総容量に等しい場合には、利用可能な電力とバッテリー総容量の割合が1となり、このとき、2つのビットの「00」で表せばよい。利用可能な電力がバッテリー総容量の3/4の場合には、ビット「01」で利用可能な電力がバッテリー総容量の3/4のことを表せばよい。利用可能な電力がバッテリー総容量の1/2の場合には、ビット「10」で利用可能な電力がバッテリー総容量の1/2のことを表せばよい。利用可能な電力が総容量の1/4まで下がる場合には、ビット「11」で利用可能な電力がバッテリー総容量の1/4のことを表せばよい。注意すべきなのは、本発明の電力レベルは四つのレベルに限定されるものではなく、具体的な利用状況や環境によって利用可能な電力にレベルをつければよい。それと共に、異なるビットで利用可能な電力のバッテリー総電量に対する割合を表してもよい。また、バッテリーの使用可能な待機時間でユーザのバッテリーの利用可能な電力を表してもよい。例えば、バッテリーの使用可能な待機時間が1時間以上の場合にレベル1とし、バッテリーの使用可能な待機時間が半時間以上且つ1時間以下の場合にレベル2とし、バッテリーの使用可能な待機時間が半時間以下の場合にレベル3とし、以降、類推する。ここで、ネットワークによってレベルつけ用の待機時間のしきい値を設定してもよい。
図2に戻す。ステップS202において、UEは、利用可能な電力のレベルを検出した後、更に利用可能な電力が1レベル変化したかどうかを検出する。ステップS202において、利用可能な電力が1レベル変化していないと確定された場合、フローはステップS201に戻って、当該UEは所定の間隔でその利用可能な電力を検出し続ける。ステップS202において利用可能な電力が1レベル変化したと確定された場合、当該UEは、検出した結果、すなわち現在の利用可能な電力のレベルを、送受信ユニット14を介して基地局に送信する(ステップS203)。続いて、ステップS204において、UEが新しい検出結果を基地局に送信した後、UEは、送受信ユニット14を介して基地局から新しい検出結果に対応する新しいパラメータ配置を受信したかどうかを検出する。ここで、対応するパラメータは、新しいページング周期、あるいは多数のTAへの接続を許可する情報(以下、詳しく説明する)としてもよい。ステップS204において、UEが基地局から新しいパラメータ設定を受信していないと判断された場合、UEは自分のパラメータ設定を変更せず、ステップS201に戻って元のパラメータに基づき動作し続ける。ステップS204において、UEが基地局から新しいパラメータ設定を受信したと判断された場合、UEはステップS205において新たに受信したパラメータに基づいてその動作を変更する。以降、新しいパラメータ設定に従い利用可能な電力を検出し続ける。
UEが基地局に現在の利用可能な電力の検出結果を送信するステップ203において、検出結果を示すためのオーバーヘッドをさらに削減するために、直接に利用可能な電力を表すことではなく、1ビットでUEの利用可能な電力の変化を表してもよい。図3bに示すように、1ビットで利用可能な電力の変化を表すことができる。UEの電力がNレベルに分けられるとすると、レベル1は利用可能な電力がバッテリーの利用可能な総電力又は電源から給電されることを表す。1レベルずつ上がると電力は一レベル下がり、レベルNはUEの電力がもうすぐ切れることを表す。この場合、UEの利用可能な電力が1レベルずつ下がるとき、該ビットを「1」に設定すればよい。これに対して、UEの充電を行っている場合に、UEの利用可能な電力がますます増えるときにビットを「0」に設定すればよく、ユーザの利用可能な電力が最大値に戻ったことを表す。逆にしても同様である。つまり、UEの利用可能な電力が1レベル下げる度に、UEは基地局にビット「1」の指示情報を送信するが、UEの利用可能な電力を1レベル上げる度に、UEは基地局にビット「0」の指示情報を送信する。このように、基地局は、UEから受信した利用可能な電力変化指示情報に基づいて、基地局に保存された当該UEの利用可能な電力のレベルに応じて、UEの利用可能な電力を1レベル上げるまたは下げて、UEの現在の利用可能な電力のレベルを判断することができる。同じように、消費電力を削減するために、UEは、利用可能な電力が1レベル上げるまたは下げるときのみに、利用可能な電力が上げるまたは下げる指示を基地局に送信してもよい。
図4は、本発明の実施例による基地局(eNB)がUEの利用可能な電力に応じてUEの作業パラメータを設定するフローチャートである。図4に示すように、ステップS401において、基地局は、UEからの情報を受信し、ステップS402においてUEの利用可能な電力に関する情報を受信したかどうかを検出する。UEの利用可能な電力に関する情報は、図3aに示す利用可能な電力のレベルとしてもよく、または図3bに示す利用可能な電力のレベルの変化としてもよい。基地局がステップS402においてUEの利用可能な電力に関する情報を受信していないと判断した場合、フローはステップS401に戻り、UEからの情報を受信し続ける。基地局がステップS402においてUEの利用可能な電力に関する情報を受信したと判断した場合、フローはステップS403に進み、UEの現在の利用可能な電力に基づき、当該UEの更新すべき作業パラメータを確定する。その後、ステップS404において、基地局はステップS403に確定した結果に基づき、UEの作業パラメータを調整する。送受信ユニット13を介して、新しい作業パラメータを該当UEに送信する。その後、当該基地局はステップS401に戻って、ユーザ情報を受信し続ける。
上記のステップS403において、基地局が確定したパラメータは、ページング周期、測定間隔、或いはTAの登録数などを含んでもよい。パラメータの再配置を実現するために、基地局側は、受信したUEの利用可能な電力のレベルとパラメータ変化因子との間にマッチングを行う必要がある。図5は、基地局がUEの利用可能な電力とパラメータ変化因子とをマッチングする一例を示す図である。次に、図5を参考して利用可能な電力とパラメータ変化因子とのマッチング関係について記述する。
各利用可能な電力のレベルiのいずれかについては、基地局側にレベルiと対応するパラメータ変化因子kiが存在する。電力が最大の利用可能な電力、つまり、利用可能な電力のレベルが1のときのパラメータ変化因子を1に設定する。現在更新するパラメータがUEのページング周期であれば、システムのページング周期をTpとしてもよい。UEの利用可能な電力を考えた場合に、利用可能な電力のレベルがiのUEのページング周期を、Tp/kiとしてもよい。実例として、ki=1−i/N(但し、i≦N、Nは自然数である)としてもよい。この場合に、UEの利用可能な電力の減少に伴い、利用可能な電力のレベルiが増えるようになり、パラメータ変化因子ki=1−i/Nは次第に大きくなっている。したがって、UEのページング周期Tp/kiは大きくなっている。そうすると、UEのスリップ期間を延長することによって、その消費電力を更に減少する。
同様に、更新するパラメータが測定間隔である場合にも、上記の設定方式によって、使用可能な電力が少ないUEに対し長い測定間隔を設定して、UEがウェイクアップして測定する回数を減少してもよい。注意すべきなのは、本発明は、上記の例に与えられた更新パラメータに限定されなく、本発明の思想に基づき、UEの電力消費を減少可能な何らかのパラメータを更新すればよい。
例えば、更新するパラメータがUEのTA登録数である場合、マッチングに際してパラメータ変化因子kiをiとして、UEの登録可能なTAの数を表してもよい。例えば、UEの利用可能な電力がレベルiである場合、i個のTAを同時に登録可能である。この場合、多数のTAにおいて当該UEの情報をブロードキャストすることによって、UEがローミング中に自分の位置情報を更新するために登録情報を頻繁に送信することを回避し、UEの消費電力を低減できるようになる。このようなパラメータについては、基地局により位置情報を登録しUEの登録可能なTAの数を決定するので、基地局が更新したパラメータを再びUEに通知する必要はない。したがって、図4におけるステップS404を省略してもよい。基地局は、Tp×kiに従い前記ユーザ装置のトラッキングエリアの登録数を変更してもよい。ここで、Tpは登録するTAの数を表す。
図6は本発明の実施例によるUEのページング周期を変更するために基地局とUEとの間に情報交換を行うフローチャートである。LTEにおける情報交換を例とすると、基地局は、システム情報(System Information)あるいはトラッキングエリアの更新(Tracking Area Update)メッセージで、現在の利用可能な電力のレベルの情報を報告することをUEに指示してもよい。UEは自分に利用可能な電力のレベルを報告させるとの指示情報を受信した後、その利用可能な電力のレベルが変化する時に、自分の利用可能な電力のレベルを報告したり(図3aに示すように)、利用可能な電力のレベルの変化を報告したり(図3bに示すように)する。これらの報告情報は、測定報告に含まれて基地局に送信してもよい。基地局は、ユーザからの利用可能な電力の情報を受信した後、自分の利用可能な電力とパラメータの変化因子とのマッチング結果に基づき、当該UEのために新しい作業パラメータを算出する。図6に示すように、UEのためにページング周期を計算し、当該更新されたページング周期をRRC再配置(RRC RECONFIGURATION)メッセージによってUEに送信する。本発明は、これに限られなく、UEのために消費電力を減少可能なほかのパラメータを算出してもよい。
また、UEのTAへ登録する数を変更することによってUEの消費電力を減少することができる。図7は本発明の実施例によるUEのTAへ登録する数を変更するために基地局とUEの間で情報交換を行うフローチャートである。なお、LTEにおける情報交換を例とすると、UEは、利用可能な電力が変化したと検出したとき、TAの更新メッセージでその利用可能な電力のレベルを基地局に報告してもよい。UEは、図3a又は3bに示す方式で利用可能な電力のレベル或いは利用可能な電力の変化を基地局に報告してもよい。基地局はUEからの利用可能な電力の情報を受信した後、当該UEの利用可能な電力のレベルに基づき、当該UEはいくつのTAへ登録するかを判断し、そして当該UEを対応するTAへ登録する。注意すべきなのは、UEの消費電力を省くために、UEは利用可能な電力が所定の閾値まで上がった或いは下がったときに、利用可能な電力のレベル或いは利用可能な電力の変化を基地局に報告してもよい。基地局は当該UEの利用可能な電力のレベルに基づき、当該UEはいくつのTAへ登録するかを判断し、そして当該UEを対応するTAに登録する。
本発明は、UEの利用可能な電力によりUEの作業パラメータを設定することによって、利用可能な電力の少ないUEがスリープ期間の延長、位置登録の減少などにより、消費電力を更に減少して、ユーザの、特に利用可能な電力の少ないユーザの待機時間とサービス時間が更に延長されるようにする。
以上、最適な実施例を合わせて本発明について説明した。当技術分野の技術者が理解すべきなのは、本発明の精神や範囲から逸脱しない限り、様々な変更や切り替えや追加を行うことが可能である。したがって、本発明の範囲は、上記の特定の実施例に限定されるものではなく、添付した請求項に限定されることを理解すべきである。

Claims (24)

  1. ユーザ装置の利用可能な電力によるユーザ装置の作業パラメータの設定方法であって、
    ユーザ装置が現在の利用可能な電力を検出して、利用可能な電力が1レベル変化したとき、検出結果を基地局に報告するステップと、
    基地局はユーザ装置からの利用可能な電力の検出結果を受信した後、前記ユーザ装置の利用可能な電力のレベルと作業パラメータ変化因子との間にマッチングを行い、前記ユーザ装置が更新する必要のある作業パラメータを確定するステップと、
    前記基地局は前記ユーザ装置の更新する必要のある作業パラメータを、検出された利用可能な電力のレベルに対応する所定値に調整し、前記ユーザ装置に調整後の作業パラメータで動作させるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 請求項1記載の方法において、
    前記基地局は、調整した作業パラメータの所定値を前記ユーザ装置に送信し、前記ユーザ装置は、前記基地局により調整された作業パラメータに基づいて動作するステップをさらに含むことを特徴とする方法。
  3. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記ユーザ装置に給電するバッテリーの残量のバッテリー総電量に対する割合により、ユーザ装置の現在の利用可能な電力を表すことを特徴とする方法。
  4. 請求項3記載の方法において、
    バッテリー総電量を四つのレベルに分け、ビット「00」で利用可能な電力のバッテリー総電量に対する割合が1のこと、ビット「01」で利用可能な電力がバッテリー総電量の3/4のこと、ビット「10」で利用可能な電力がバッテリー総電量の1/2のこと、ビット「11」で利用可能な電力がバッテリー総電量の1/4のことをそれぞれ表すことを特徴とする方法。
  5. 請求項1又は2に記載の方法において
    前記ユーザ装置に給電するバッテリーの使用可能な時間により、ユーザ装置の現在の利用可能な電力を表すことを特徴する方法。
  6. 請求項5に記載の方法において
    前記ユーザ装置に給電するバッテリーの使用可能な時間は、さらにユーザ装置に給電するバッテリーの利用可能な待機時間として表すことを特徴とする方法。
  7. 請求項1又は2に記載の方法において
    前記ユーザ装置に給電するバッテリーの残量により、ユーザ装置の現在の利用可能な電力を表すことを特徴とする方法。
  8. 請求項1又は2に記載の方法において
    ビット「1」により利用可能な電力が減少していることを、ビット「0」により利用可能な電力が増加していることをそれぞれ表すことを特徴とする方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、
    前記ユーザ装置は、利用可能な電力が1レベル減少又は増加したときに、それぞれ前記基地局にビット「1」又はビット「0」を送信するステップをさらに含むことを特徴とする方法。
  10. 請求項9に記載の方法において、
    前記基地局は、前記ユーザ装置から送られた利用可能な電力が1レベル減少又は増加したことを示す情報を受信したとき、保存した前記ユーザ装置の利用可能な電力のレベルに基づいて、前記ユーザ装置の利用可能な電力を1レベル減少又は増加することによって、前記ユーザ装置の現在の利用可能な電力のレベルを取得するステップをさらに含むことを特徴とする方法。
  11. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記作業パラメータは、前記ユーザ装置のページング周期、測定間隔、或いはトラッキングエリアの登録数を含むことを特徴とする方法。
  12. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記基地局は、利用可能な電力の少ない前記ユーザ装置に対し、長いページング周期及び/又は測定間隔を設定することを特徴とする方法。
  13. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記基地局は、利用可能な電力の少ない前記ユーザ装置に対し、より多いトラッキングエリアの登録数を設定することを特徴とする方法。
  14. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記基地局は、Tp/kiに従い前記ユーザ装置の作業パラメータを設定し、
    但し、ki=1−i/Nであり、iは利用可能な電力のレベル、kiは基地局側の利用可能な電力のレベルiに対応するパラメータ変化因子、Nは利用可能な電力のレベルの総数であり、i≦N且つNは自然数であることを特徴とする方法。
  15. 請求項14に記載の方法において、
    前記作業パラメータは、前記ユーザ装置のページング周期、利用可能な電力を測定する測定間隔であることを特徴とする方法。
  16. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記ユーザ装置は、利用可能な電力が1レベル変化したときに、利用可能な電力のレベルを示す情報を前記基地局に送信することを特徴とする方法。
  17. 請求項1又は2に記載の方法において、
    各利用可能な電力のレベルiごとに対応するパラメータ変化因子kiが前記基地局側に設定されていることを特徴とする方法。
  18. 請求項17に記載の方法において、
    電力が最大のときに利用可能な電力に対応するパラメータ因子を1とすることを特徴とする方法。
  19. 請求項11に記載の方法において、
    前記基地局は、前記ユーザ装置の利用可能な電力のレベルに基づいて、当該レベルに対応するトラッキングエリアの登録数を設定するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  20. 請求項19に記載の方法において、
    前記基地局は、Tp×kiに従い前記ユーザ装置のトラッキングエリアの登録数を変更することを特徴とする方法。
  21. 請求項1に記載の方法において、
    前記基地局は、利用可能な電力の報告が許可することを前記ユーザ装置に通知するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  22. ユーザ装置の利用可能な電力によるユーザ装置の作業パラメータを設定する装置において、
    ユーザ装置側に配置されたものであって、
    前記ユーザ装置の利用可能な電力を検出し、第一送受信ユニットを介して検出結果を基地局に送信する利用可能な電力検出ユニットと、
    前記検出結果により前記ユーザ装置に対応する作業パラメータを変更することで、ユーザ装置の動作を変更するパラメータ調整ユニットと、
    情報を基地局側に送信したり基地局側から受信したりする第一送受信ユニットと、
    基地局側に配置されたものであって、
    前記ユーザ装置からの利用可能な電力の情報を受信し、基地局側に作成された、前記ユーザ装置の利用可能な電力の情報に対応する関係に応じて、前記利用可能な電力を該当するパラメータにマッチングするユーザ電力マッチングユニットと、
    前記ユーザ電力マッチングユニットのマッチング結果に基づいて、前記ユーザ装置の利用可能な電力にマッチングするパラメータを調整することによって、前記パラメータを前記利用可能な電力のレベルに対応させるパラメータ調整・指示ユニットと、
    情報をユーザ装置側に送信したりユーザ装置側から受信したりする第二送受信ユニットと、を含むことを特徴する装置。
  23. 請求項22に記載の装置において、
    前記利用可能な電力検出ユニットは、基地局から指定された所定間隔、或いは自分の利用可能な電力のレベルに基づき、利用可能な電力を検出する間隔を選択することを特徴する方法。
  24. 請求項22記載の装置において、
    前記パラメータは、ページング周期、測定間隔、或いは前記ユーザ装置のトラッキングエリアの登録数とすることを特徴する方法。
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