JP2009154488A - Document binder - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、書類バインダー構造に関し、特に、折り畳み後収納できる書類バインダーの構造に関するものであり、全体の構造上の高さを効果的に低減し、占有空間の節約、迅速な折り畳み収納を可能とする書類バインダー構造に関する。 The present invention relates to a document binder structure, and more particularly, to a document binder structure that can be stored after folding, and can effectively reduce the overall structural height, saving occupied space and enabling quick folding storage. To document binder structure.
一般に、企業、機関、法人団体のオフィス事務において、書類データの保存及び処理に対して、通常、書類バインダーを使用し、書類データ処理の違いに応じて選択する適合した書類バインダーの種類も異なり、それぞれその使用特性及び適用範囲を有し、バインダー類型は、およそ孔あけタイプと非孔あけタイプに分けることができる。そのうち、孔あけタイプは、いずれも書類データの保存量が比較的大きい書類バインダーを用いて、ルーズリーフ用紙、書面資料、複写物、スライド、公告用紙、名刺等の保存に使用し、予め孔を開けた書類を重ねて冊子として配列し、使用者が迅速に観覧、調査する用途に便利である。 Generally, in office work of corporations, institutions, and corporate groups, document binders are usually used for storing and processing document data, and the types of suitable document binders to be selected according to differences in document data processing are also different. Each has its use characteristics and application range, and the binder type can be roughly divided into a perforated type and a non-perforated type. Of these, the punching type uses a document binder with a relatively large amount of document data, and is used to store loose-leaf paper, written materials, copies, slides, announcement paper, business cards, and so on. It is convenient for the user to view and investigate quickly by arranging the collected documents as a booklet.
但し、早期に研究開発された書類バインダー構造中、書類資料を重ね置きする数量を向上させるため、その書類バインダーが形成する体積範囲はいずれも固定され、一定の高さを有して設置され、書類バインダー内部に挟み置く書類資料がない場合、家庭、オフィス等の比較的空間の小さな環境に収納、保存または配置する時、多くの不要な空間を占有し、携帯、運搬上の困難となるだけではなく、梱包運送のコストも向上させる。 However, in the document binder structure that was researched and developed at an early stage, in order to improve the quantity of document materials to be stacked, the volume range formed by the document binder is fixed and installed with a certain height, If there is no document material to be sandwiched inside the document binder, it will occupy a lot of unnecessary space when it is stored, stored, or placed in a relatively small environment such as a home or office, making it difficult to carry and carry it. Rather, it also increases the cost of packing and transporting.
本書類バインダー構造は、折り畳んで収納し、全体の構造上の高さを効果的に低減し、体積範囲が大き過ぎることにより生じる問題と欠陥を回避し、大幅に占有空間を節約し、収納、保存、携帯時に、相当便利であり、当業者が研究改善を求めるものである。
本発明の目的は、底板両側にそれぞれ対応式の接合部を設け、接合部活動ホルダーに屈曲部を備えるベアリング接続ロッドを設け、屈曲部は固定空間内にスライド接続ロッドをピン結合し、且つ両側の接合部間の底板表面に嵌合部材回動可能ににピン結合させることができるピン結合部を設け、翼型弾性片と連接部を順に定位設置し、蓋体一側の結合部を底板連接部上にピン結合し、結合部に開設した開口部が嵌合部材を貫通させ、多段のラッチ定位を形成することによって、底板の嵌合部材を連動し、開口部の一側表面からその制限を脱し、同時にベアリング接続ロッド及びスライド接続ロッドも接合部において軸方向回転させることができ、接合部が制限する係止板の係止を離脱し、外側に活動展開し水平状を呈することができ、従って、全体構造上の高さを低減し、占有空間の節約及び折り畳み後の迅速な収納、使用の目的を達成することにある。 It is an object of the present invention to provide corresponding joints on both sides of the bottom plate, to provide a bearing connection rod having a bent portion on the joint activity holder, the bent portion pins the slide connection rod in the fixed space, and both sides A pin coupling portion that can be pin-coupled so that the fitting member can rotate is provided on the surface of the bottom plate between the joint portions of the wings. By connecting the pin on the connecting part, the opening opened in the connecting part penetrates the fitting member and forms a multi-stage latching position, interlocking the fitting member of the bottom plate, and from the one side surface of the opening At the same time, the bearing connecting rod and the slide connecting rod can be rotated in the axial direction at the joint. Can and so Reducing the overall structural height, savings and folding quick storage after the occupied space is to achieve the purpose of use.
本考案の書類バインダー構造は、底板と箱体から構成され、そのうち、該底板が両側にそれぞれ相対して接合部を設け、接合部活動ホルダーに屈曲部を有するベアリング接続ロッドを設け、屈曲部は固定空間内にスライド接続ロッドをピン結合し、且つスライド接続ロッドの一側に固定空間の外側に延伸できる端部を設け、2つの嵌合部の間の底板表面に嵌合部材を回動可能にピン結合させるピン結合部を設け、ピン結合部に相対した他側に順に翼側弾性片と連接部を定位設置してなり、該蓋体は、一側に底体の連接部と回動可能にピン結合する結合部を設け、結合部側辺表面に嵌合部材を貫通させ、外部に露出させ多段式の嵌合定位を形成させる開口部を設け、蓋体の2つの相対側辺には、それぞれ当接部を屈折して形成し、且つ当接部はスライド接続ロッドの端部上に押圧し、そのスライド接続ロッドに回転移動の状態を形成させる。 The document binder structure of the present invention is composed of a bottom plate and a box, of which the bottom plate is provided with a joint portion on both sides, a joint connection holder having a bearing connecting rod having a bending portion, and the bending portion is The slide connecting rod is pin-coupled in the fixed space, and an end that can be extended to the outside of the fixed space is provided on one side of the slide connecting rod, and the fitting member can be rotated on the surface of the bottom plate between the two fitting portions. A pin coupling part for pin coupling is provided, and the wing-side elastic piece and the connecting part are arranged in order on the other side opposite to the pin coupling part, and the lid body can be rotated with the connecting part of the bottom body on one side A coupling portion for pin coupling is provided on the surface of the coupling portion, and an opening is formed on the surface of the coupling portion so that the fitting member penetrates and is exposed to the outside to form a multi-stage fitting orientation. , Each contact portion is refracted and the contact portion is Pressing on the end of the ride connecting rod to form a state of rotational movement to the slide connecting rod.
本発明の書類バインダー構造は、実際の使用時、以下の利点を有する:
該底板1に回動可能にピン結合する嵌合部材15は、その両側に段部を設けて蓋体2に開設された開口幅を変えて形成した開口部22の段部に係合して各段の位置に掛止され、係合位置を上方に変えてスライド接続ロッド下方先端部を一定範囲解放することにより、スライド接続ロッド13をピン124の軸廻りに一定範囲回動させて、ベアリング接続ロッド12との間を開放して一定幅の間隔を開けることによって、書類資料3の貫通孔31にベアリング接続ロッド12の先端を挿入して、垂直に重ねて資料をファイルし、多数の異なる種類の書類資料3をファイルすることができる。
The document binder structure of the present invention has the following advantages in actual use:
The
次に、蓋体2を押し下げて、その開口部に係合する嵌合部材15を引いて係合位置を下方に変更し、蓋体2の両側の当接部23によりスライド接続ロッド端部131を上から押圧し、端部131によってさらに翼型弾性片16を連動して押圧し、スライド接続ロッド13先端133がベアリング接続ロッド12先端121に係止して両者間の連続した結合状態を形成する。
この状態で使用者はベアリング接続ロッド12とスライド接続ロッド13との間の連続したリングの範囲内で該書類資料3をスライド移動させて紙面を捲ることができ、また、資料に外力が負荷されてもバインダーから離脱または散落することが防止され、操作が簡易で、迅速に資料に眼を通すことができる。
Next, the lid 2 is pushed down, the
In this state, the user can slide the
また、底板1の嵌合部材15を直接引いてその段差部と蓋体の開口部22の段差による掛止状態から解放して、蓋体2を外側に向けて回動して開くと同時に、底板1の両側に相対して配置したベアリング接続ロッド12とスライド接続ロッド13を、その挿入されたホルダー111内で軸周りに回転することにより、位置限定係止板112の係止を離脱させ、外側向きに回転して水平に展開した状態とする。従って、全体構造の高さを効果的に低減し、占有空間の節減、迅速な折り畳み収納を可能とする。
また、この構造により、収納、保存、携帯時、いずれも相当便利であり、モジュール構造設計の良好な効果も備え、且つモジュール化して大量生産に適用でき、生産および製造上のコストを効果的に削減する。
In addition, the
In addition, this structure is very convenient for storage, storage, and portability, has a good effect of modular structure design, and can be modularized and applied to mass production, effectively reducing production and manufacturing costs. Reduce.
図1、図2、図3、図4は、本発明の立体外観図、立体分解図、使用前の立体外観図および使用後の立体外観図であり、図から分かるように、本発明の書類バインダー構造は、底板1と蓋体2から構成され、
該底板1は、両側にそれぞれ対応して接合部11を設け、その接合部11はそれぞれ軸孔を有するホルダー111とロッド側部を嵌合して係合する位置限定係止板112を底板材を屈曲加工して形成し、ホルダー111、位置限定係止板112の間にベアリング接続ロッド12をホルダーの軸孔に挿通して回動可能に配置する。L型ロッド体を構成するベアリング接続ロッド12は、ホルダー111の軸孔に挿入した状態で回動可能に結合され、且つその先端に係止面121を形成する。
ホルダー111両側外縁は、ベアリング接続ロッド12に形成した位置限定凸部122に当接して、ホルダー111軸方向の移動を制限する。また、位置限定凸部122より先方に延長するベアリング接続ロッドに屈曲部123を形成して、屈曲部内側に固定空間1231を形成し、屈曲部123外側表面に位置制限係止板112内側に係止する接合面1232を形成し、屈曲部123両側面に貫通する接合孔1233を設けて該接合孔1233に定位ピン124を貫通してベアリング接続ロッドとスライド接続ロッド13をピン結合する。
1, 2, 3, and 4 are a three-dimensional external view, a three-dimensional exploded view, a three-dimensional external view before use, and a three-dimensional external view after use according to the present invention. The binder structure is composed of a
The
The outer edges on both sides of the
また、該固定空間1231内にスライド接続ロッド13を回動可能にピン結合すると共に、外側斜め向きにずらして屈折した傾斜部132を介してスライド接続ロッド13先端に固定空間1231から突出して延長する端部131を設け、傾斜部132側面に接合孔1321を設ける。上方に屈曲して延伸するスライド接続ロッド13の他端側には、先端部にベアリング接続ロッド先端の係止面121と係合する接触面133を形成する。
Further, the
また、底板1上の2つの接合部11間の中央位置にピン結合部14を設け(図6、7参照)、スプリングバネなどの弾性体141を介して嵌合部材15を回動可能にピン結合する。
嵌合部材15の両側辺にそれぞれ階段段差状の第1係止アーム部151及び第2係止アーム部152を形成し、その幅の差により前記蓋体の形成した開口の段差に係合する位置を変えて蓋体の開く(起き上がる)高さを調整する。
さらに、該ピン結合部に向けて翼型弾性片16およびピン結合孔171を有する連接部17を順に配置し、翼型弾性片16は、V字型、コの字型、凹字型等の形状として、V字型等のそれぞれ両側の自由端のアーム状部位を押圧面161とする。
In addition, a
A first
Further, a wing-shaped
蓋体板材を下向きに屈曲加工して軸孔部211を具えた2つの結合部21を形成し、上記底板の連接部のピン結合孔171と該軸孔部211とを挿通する定位ピン212により該蓋体を回動可能に連結する。
該蓋体2には軸孔部211に近接して開口部22を開設し、開口部22内側は順にそれぞれ幅を変えて階段状に段差のある第1溝221、第2溝222および第3溝223とする。
また、蓋体2の両側辺はそれぞれ屈折してスライド接続ロッドの端部131を押圧する当接部23を形成し、その状態でスライド接続ロッド13をロックすると共に、押圧状態から解放することによって、回転可能とする。
The lid plate material is bent downward to form two
The lid 2 is provided with an opening 22 in the vicinity of the
Further, both sides of the lid body 2 are refracted to form a
上記床板1の連接部17と蓋体2の結合部21はそれぞれピン結合孔171と軸孔部211を具えて定位ピン212をこれらの孔に挿通して連結され、上記底板1に対して、蓋体2は結合部21により回動可能にピン結合される。
組み立て時、先ず、底板1に対して蓋体2を上記のとおり回動可能にピン結合し、
ベアリング接続ロッド12をホルダー111の軸孔に挿入して、ホルダー111両側縁の位置に対応して該ベアリング接続ロッド12表面に凸設される位置限定凸部122により、111内部の軸方向移動を制限すると共に該ロッド軸廻りに回動可能とし、さらに、該ベアリング接続ロッド12の屈曲部123の接合面1232を該接合部11の位置制限係止板112に当接して係止する。
また、該ベアリング接続ロッド12の屈曲部123の相対する屈曲部の間に形成される固定空間1231にスライド接続ロッド13を収容して、定位ピン124を該ベアリング接続ロッド12の接合孔1233,1321及び該スライド接続ロッド13の接合孔に挿入して両者を連結する。
The connecting
At the time of assembly, first, the lid 2 is pivotally connected to the
The
Further, the
このとき、スライド接続ロッド13の一方の端部131は底板1上の翼型弾性片16上にある(図6参照)。
嵌合部材15は、ピン結合部14回動可能にピン結合され、弾性体141により図6の矢印方向に付勢されるが、起立した状態で蓋体2の階段状段差を有する開口部22を挿通して上方に突出し、嵌合部材15の該段差により形成される第1係止アーム部151が開口部22の第1溝221に係合してロックされる。
この状態で、該蓋体2は底板上に押し当てられてその両側辺の当接部23は、相対するスライド接続ロッド13の端部131上に押圧される。
即ち、該蓋体は、スライド接続ロッド13の端部131を介してさらに底板1上の翼型弾性片16を押圧する。
ベアリング接続ロッド12先端の係止面121とスライド接続ロッド13先端の接触面133とを相互に係合させて、紙資料の孔を挿通する連続したリングを形成し、底体1の両側にそれぞれ相対して立設するベアリング接続ロッド12とスライド接続ロッド13は連続したアーチ状を形成して紙資料に対して、安定した状態で保存できる形態となり、本発明の本体の組み立てを完了する。
At this time, one
The
In this state, the lid body 2 is pressed onto the bottom plate, and the
That is, the lid further presses the wing-shaped
The locking
また、上記の部材を使用する時は、先ず、外側に向かって底板1に回動可能にピン結合された嵌合部材15上を操作して蓋体の開口部との段差部による係合を外して、蓋体2を軸孔部211でピン結合する定位ピン212を軸心として回動可能としてその係合位置を調整移動させ、翼型弾性片16の弾性回復力の下で第2係止アーム部152を開口部22に開設した第2溝222の位置に移して係合させることにより、翼型弾性片16の押圧面161上方のスライド接続ロッド13の端部131を押し上げて、スライド接続ロッド13を定位ピン124の廻りに回動させて、その先端133とベアリング接続ロッド12の先端121間を開けて、書類資料3に貫通した貫通孔31にベアリング接続ロッド12を挿通して書類資料3を垂直方向に重ねて多数の異なる種類の書類資料3を保存する。
これらの該書類資料3は、ルーズリーフ、書面資料、投影用紙、スライド、公告用紙、名刺またはその他の貫通孔を備える書類ファイルである。
Further, when using the above-mentioned member, first, the
These
資料収納後、蓋体2表面を直接押圧して、その上方位置で開口部の段差に係合する嵌合部材15の係合を外し、嵌合部材15の第1係止アーム部151を内側に向かってずらして開口部22の第1溝221上に対応して嵌合させて、蓋体の起立状態から底板上に向けて回動させ、蓋体2の両側辺の当接部23を介してスライド接続ロッド13の端部131を翼型弾性片16の弾発力に抗して下向きに押圧し、この動作によってスライド接続ロッド13をピン124の廻りに回動させてその先端の接触面133をベアリング接続ロッド12先端の係止面121に係合し、連続したリング状とする。
この状態で、使用者が書類資料3を観覧、調査する時、ベアリング接続ロッド13とスライド接続ロッド13との間に連結形成されるリングの範囲内で該書類資料3を回動可能に捲ることができ、且つ外力の影響を受けた時に離脱または散落を効果的に防止し、操作が簡易で、迅速に置換できる効果を有する。
After storing the material, the surface of the lid body 2 is directly pressed to disengage the
In this state, when the user views and investigates the
図5、図6、図7、図8は、それぞれ、本発明の好適な実施例の立体外観図、折り畳み前の拡大説明図、折り畳み時の立体外観図および折り畳み後の立体外観図であり、図から分かるように、上記の部材の折り畳み収納時には、先ず、底板1のピン結合部14にピン結合する嵌合部材15を操作して、嵌合部材15の幅が蓋体2表面の開口部22の第3溝223の幅より小さく形成されていることにより、その嵌合部材15を開口部22の第3溝223から抜け出させ、蓋体2を軸孔部211の定位ピン212の軸廻りに回転させて、外側に向かって開き、同時に、底板1の両側のベアリング接続ロッド12とスライド接続ロッド13も、蓋体2による押圧から解放されてピン結合するホルダー111の廻りに回転可能となり、位置限定係止板112の係止作用を離脱して、ベアリング接続ロッド12とスライド接続ロッド13を外向きに回動展開させて、水平に展開した状態として、全体の構造上の高さを効果的に低減し、占有空間の節約を達成し、迅速に折り畳み収納する。
5, FIG. 6, FIG. 7 and FIG. 8 are respectively a three-dimensional appearance diagram of a preferred embodiment of the present invention, an enlarged explanatory view before folding, a three-dimensional appearance diagram during folding, and a three-dimensional appearance diagram after folding. As can be seen from the figure, when the above-described member is folded and stored, first, the
また一方で、上記の底板1は、挟合板体4と相互に結合し、且つ挟合板体4は、標記部41(背表紙)を有し、標記部41の両側の折り畳み線を介してそれぞれ外向きに相対して折り曲げ、展開することができる側板42を延長形成する。その標記部41は異なる色を有する材質とし、表面に異なる色料を塗布して、図形または文字をその表面に明瞭に表示するマークにより使用者にその内部に保存する書類資料3の名称、種類、使用時期、秘密保持レベル状態等を容易に識別させ、後続の書類資料3の調査、保存、ファイル分類の管理作業を便利に行うことができる。
On the other hand, the above-described
また、これらの構造を取り付ける挟合板体4は、側板42の内表面に更に底板1を結合固定して、底板1を挟合板体4上に直接結合固定させ、且つ該底板1と挟合板体4の結合を釘打接合、螺子固定、接着方式またはその他の底板1を挟合板体4に結合する方法により結合する。その接着方法も化学接着剤または糊体、樹脂等の接着効果を有する接着物により、底板1を挟合板体4に接着する。
本実施例中、釘打接合方式で組み立てを行い、底板1と挟合板体の間を堅固に固定し、使用時、平均的に力を受け、外力の影響により偏移、回転等が生じないようにする。
Further, the sandwich plate 4 to which these structures are attached is such that the
In this embodiment, the assembly is performed by the nail driving method, and the
また、上記相互にピン結合定位した底板1と蓋体2は、1つまたは複数を並列に設置し、挟合板体4側板42の位置、寸法、形状の違いに応じて側板42の上に所定の適切な方向、位置に結合し、使用者の実際の必要に合わせて、その取り付け方向、位置や数量等も適宜に変更する。収容、保存、携帯時、いずれも相当便利であり、モジュール構造設計の良好な効果も有し、且つモジュール化の最良生産に適用し、生産、製造上のコストを効果的に節約することができる。なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
In addition, one or more of the
1 底板
11 接合部
111 ホルダー
112 位置限定係止板
12 ベアリング接続ロッド
121 係止面
122 位置限定凸部
123 屈曲部
1231 固定空間
1232 接合面
1233 接合孔
124 定位ピン
13 スライド接続ロッド
131 端部
132 傾斜部
1321 接合孔
133 接触面
14 ピン結合部
141 弾性体
15 嵌合部材
151 第1係止アーム部
152 第2係止アーム部
16 翼型弾性片
161 押圧面
17 連接部
171 ピン結合孔
2 蓋体
21 結合部
211 軸孔部
212 定位ピン
22 開口部
221 第1溝孔
222 第2溝孔
223 第3溝孔
23 当接部
3 書類資料
31 貫通孔
4 挟合板体
41 マーク部
42 側板
DESCRIPTION OF
Claims (4)
該底板において、その両側にそれぞれL字型のベアリング接続ロッドとスライド接続ロッドを相対してそれらの先端を接して連続したループを形成するように配置し、
ベアリング接続ロッド下方は屈曲部を形成してその間にスライド接続ロッドを収容する固定空間を設けてスライド接続ロッドを該固定空間内で回動可能にピン結合すると共にその先端を該固定空間から延長突出させ、
また、ベアリング接続ロッドは該底板両側において外方に回動可能に連結され、
さらに、これらの間の底板上にピン結合部を設けて嵌合部材を回動可能にピン結合すると共に該ピン結合部と蓋体との結合部の間に、両端に押圧部を設けた翼型弾性片を設け、
該蓋体は、階段状の段差を形成した開口を設け、この段差に係合する段差を設けた嵌合部材を挿通してこれらの段差に応じた起立位置に該蓋体を係合可能とし、該蓋体を倒伏した位置に係合することにより、蓋体両側辺に形成した当接部により上記スライド接続ロッドの固定空間から延長した端部とその下に位置する翼型弾性片の押圧部を押下げてスライド接続ロッドを回動させてベアリング接続ロッド先端に他の先端を接するようにしたことを特徴とする書類バインダー。 It is composed of a bottom plate and a lid body that is pin-coupled so as to be rotatable with respect to the bottom plate 1 side,
In the bottom plate, an L-shaped bearing connecting rod and a slide connecting rod are arranged on both sides of the bottom plate so as to face each other and form a continuous loop,
A lower part of the bearing connecting rod is formed with a bend, and a fixed space for accommodating the slide connecting rod is provided therebetween. The slide connecting rod is pin-coupled so as to be rotatable in the fixed space, and its tip extends from the fixed space. Let
Also, the bearing connecting rod is connected to both sides of the bottom plate so as to be pivotable outwardly,
Further, a pin coupling portion is provided on the bottom plate between them to pin-couple the fitting member so as to be rotatable, and a wing having a pressing portion at both ends between the pin coupling portion and the coupling portion of the lid Mold elastic piece,
The lid is provided with an opening in which a stepped step is formed, and a fitting member provided with a step for engaging with the step is inserted so that the lid can be engaged at an upright position corresponding to the step. The end of the slide connecting rod extended from the fixed space by the abutting portions formed on both sides of the lid and the wing-type elastic piece positioned below it by engaging the lid with the lying position A document binder characterized in that the slide connecting rod is rotated by pushing down the part so that the other end is in contact with the tip of the bearing connecting rod.
さらに、ベアリング接続ロッドの屈曲部の両側に定位ピンを貫通定位させることができる接合孔を貫通して設けてスライド接続ロッドを該固定空間内で回動可能にピン結合し、
該ベアリング接続ロッドのホルダー挿通箇所両側に相当する位置にそれぞれ位置限定凸部を設けてベアリング接続ロッド軸方向の移動を制限するようにしたことを特徴とする請求項1記載の書類バインダー。 With respect to the bearing connecting rod of the bottom plate, a holder with a shaft hole formed by bending the bottom plate and a position-retaining latch plate are provided, and the bearing connecting rod is inserted into the holder shaft hole so that it can be rotated. It is possible to keep the bearing connecting rod upright by connecting it and providing a latching surface on the side facing the position-limited latching plate.
Furthermore, a joint hole through which the localization pin can be penetrated and localized is provided on both sides of the bent portion of the bearing connection rod, and the slide connection rod is pin-coupled to be rotatable in the fixed space,
2. The document binder according to claim 1, wherein position limiting convex portions are provided at positions corresponding to both sides of the holder insertion portion of the bearing connecting rod so as to restrict movement in the bearing connecting rod axial direction.
係合部材両側辺の階段状段部を先端に向けて幅の広い第1係止アーム部及び第2係止アーム部を形成し、蓋体の開口部の階段状段差を底辺に向けて幅の広い第1溝、第2溝および第3溝を設けてなり、
第1溝は第1係止アーム部と対応して嵌合した状態で蓋体の両側辺の当接部をスライド接続ロッドの端部上に押圧して該端部から底板上の翼型弾性片の押圧部を押圧し、スライド接続ロッドとベアリング接続ロッドは両先端の係止して連続したリング状を形成し、
第2溝が第2係止アーム部と対応して嵌合した状態で、翼型弾性片の弾性回復力によりその上方のスライド接続ロッドを蓋体の当接部に係止される位置まで回転させて、その先端とベアリング接続ロッド先端との係合を解放して穴あき資料をベアリング接続ロッド先端に挿通して綴じることを可能とし、
さらに、嵌合部材の幅は第3溝の幅より小さいことにより、勘合部材を第3溝から脱出させて、蓋体を外側に回動して開き、且つベアリング接続ロッドおよびスライド接続ロッドを軸廻りに回転させて外側に向かって水平状態に展開可能としたことを特徴とする請求項1記載の書類バインダー。 In the engagement between the fitting member and the lid opening,
A wide first locking arm portion and second locking arm portion are formed with the stepped step portions on both sides of the engagement member facing the tip, and the stepped stepped portion of the opening of the lid is widened toward the bottom side. A wide first groove, a second groove, and a third groove,
In the state where the first groove is fitted in correspondence with the first locking arm portion, the contact portions on both sides of the lid body are pressed onto the end portion of the slide connecting rod, and the airfoil elasticity on the bottom plate from the end portion is pressed. Pressing the pressing part of the piece, the slide connection rod and the bearing connection rod are locked at both ends to form a continuous ring shape,
With the second groove engaged with the second locking arm portion, the slide connecting rod above it is rotated to the position where it is locked to the contact portion of the lid by the elastic recovery force of the wing-shaped elastic piece. And letting the tip of the bearing connecting rod tip disengage, allowing the perforated material to be inserted into the bearing connecting rod tip and bound,
Further, since the width of the fitting member is smaller than the width of the third groove, the fitting member is made to escape from the third groove, the cover body is rotated and opened, and the bearing connecting rod and the slide connecting rod are pivoted. 2. The document binder according to claim 1, wherein the document binder can be unfolded in a horizontal state toward the outside by rotating around.
底板と蓋体とのピン結合構造において、底板及び蓋体にそれぞれ定位ピンを挿通するピン結合孔及び軸孔部を設け、
底板に設けた翼型弾性片は、V字型、コの字型、凹字型等の形状で構成され、それらの両側の自由端のアーム状部位にそれぞれ押圧面を形成し、
さらに底板は、回動して展開可能な挟合板体内面に結合固定され、釘打接合、螺子固定、接着またはその他の結合手段により結合されてなることを特徴とする請求項1記載の書類バインダー。 The slide connecting rod is bent obliquely outward from the end to the inclined portion, provided with a pin joint hole in the inclined portion, and further bent and extended upward from the inclined portion to the tip of the bearing connecting rod. Forming a contact surface against
In the pin coupling structure of the bottom plate and the lid, a pin coupling hole and a shaft hole portion through which the localization pin is inserted are provided in the bottom plate and the lid, respectively.
The wing-shaped elastic piece provided on the bottom plate is configured in a V shape, a U shape, a concave shape, etc., and forms a pressing surface on each of the free end arm-like portions,
2. The document binder according to claim 1, wherein the bottom plate is coupled and fixed to the inner surface of the sandwiching plate body that can be rotated and deployed, and is coupled by nail welding, screw fixing, adhesion, or other coupling means. .
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