JP2009146072A - 最適設計計算装置、最適設計計算プログラム及びその方法 - Google Patents
最適設計計算装置、最適設計計算プログラム及びその方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009146072A JP2009146072A JP2007321430A JP2007321430A JP2009146072A JP 2009146072 A JP2009146072 A JP 2009146072A JP 2007321430 A JP2007321430 A JP 2007321430A JP 2007321430 A JP2007321430 A JP 2007321430A JP 2009146072 A JP2009146072 A JP 2009146072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- design
- trials
- value
- monte carlo
- carlo simulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】装置性能値算出手段は、モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、真試行数と偽試行数から装置性能値を算出する。確率値計算手段は、装置性能算出手段によりi番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値がi−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i番目の真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算する。判定手段、確率値計算手段で計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを中断し、確率値が所定のしきい値以上の場合、装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを続行する。
【選択図】図2
Description
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る最適設計計算システムの構成図である。図1に示す最適設計計算システム1は、管理用コンピュータ2と計算用コンピュータ3から構成され、各コンピュータはネットワークを介して互いに接続されている。管理用コンピュータ及び計算用コンピュータは、本実施形態においてはパーソナルコンピュータ(PC)から構成されている。
モンテカルロシミュレーションによる最適設計によれば、例えばある装置について最適設計を行って様々な動作条件における装置の動作を検証する場合に、乱数を用いて生成した動作条件に対して正常に動作するか否かをシミュレーションする。異常動作率を最小化できるような動作条件を探索し、装置の信頼性を向上させる。
値「50」が、設計パラメータZについては下限値「30」及び上限値「60」が設定されている。
データファイルに記録されているデータのうち、真試行数は、シミュレーションを行った結果、装置の動作が正常であると判定された試行数であり、偽試行数は、装置の動作が異常であると判定された試行数である。装置性能値は、真試行数と偽試行数とから算出される値であり、以下の式で定義される。
(装置性能値)=(偽試行数)/(真試行数+偽試行数) (1)
ある設計例についてi番目(iは自然数)にモンテカルロシミュレーションを行って得られた結果を上記の(1)式に代入することにより計算する。そして、i番目に計算された装置性能値が、その設計例についてi−1番目までに計算された装置性能値のうち最良の値よりも良い値をとる確率を、二項分布を用いて計算する。具体的には、以下の(2)式から求める。
本実施形態においては、上記(2)式により求められる確率値と、予め設定しておいた確率についてのしきい値とを比較して、上記(2)式から計算した確率値がしきい値未満である場合は、モンテカルロシミュレーションを中断する。上記(2)式から計算した確率値がしきい値以上である場合は、モンテカルロシミュレーションを続行するが、シミュレーションを行っている設計例についての試行数が予め設定された上限値となった場合には、処理を終了する。
まず、ステップS1で、利用者により繰り返し計算回数の上限値、設計パラメータの探索範囲、試行数の上限値及び中断の確率のしきい値が最適設計計算システム1に入力されると、ステップS2で、管理用PC2においてデータファイルを新規に作成し、ある設計例に対するシミュレーションの試行数i(iは自然数)についてのカウンタと、シミュレーションを行う設計例数を示す繰り返し計算回数jについてのカウンタとを初期化する。そして、ステップS3で、管理用PC2において、最適化プログラムを実行し、入力された設計パラメータの探索範囲とデータファイルとに基づいて、最適と推定される設計パラ
メータ値を計算し、出力する。
第2の実施形態に係る最適設計計算システム1について説明する。上記の第1の実施形態においては設計例ごとに確率値を求めるのに対し、第2の実施形態に係る最適設計計算システムにおいては、回帰木解析によりモンテカルロシミュレーションを行った設計例と同じ領域に属する設計例を抜粋し、同一の領域内の設計例についての真試行数及び偽試行数も用いて上記確率値を計算する点で異なる。
図7は、回帰木解析を説明する図である。回帰木解析によれば、入力値(入力パラメータ)と出力値(出力評価指標)との対応関係について解析を行い、出力評価指標の代表値に応じて入力パラメータが区分されるよう、しきい値となる入力パラメータ値が計算される。なお、回帰木解析については、例えば上記の非特許文献1、2に記載されている公知の技術を用いている。
ステップS21からステップS26については、それぞれ図6のステップS1からステップS6に対応する。ステップS26で、モンテカルロシミュレーションを行った設計例についての真試行数及び偽試行数を求めると、ステップS27に進む。
(真試行数)=(ステップS26で求めた真試行数)+(抜粋した設計例についての真試行数の合計) (3)
(偽試行数)=(ステップS26で求めた偽試行数)+(抜粋した設計例についての偽試行数の合計) (4)
ステップS28以降の処理については、図6のステップ7以降の処理と同様である。
ることで、最適設計処理を高速化させることができるだけでなく、確率値の精度を向上させてより適切に装置性能値を計算することが可能となる。
第3の実施形態に係る最適設計計算システム1について説明する。第2の実施形態においては、回帰木解析により領域を分割したのに対し、本実施形態においては、クラスタ解析により設計例をグループ化する点で異なる。
図10は、クラスタ解析について説明する図である。図8(a)と同様に、図10のグラフに示す点のそれぞれは設計例を表し、設計例を示す点の座標は、設計パラメータX及びYの値を表す。なお、クラスタ解析については、例えば非特許文献2に記載されている公知の技術を用いている。
以上説明したように、本実施形態に係る最適設計計算システムによれば、クラスタ解析を用いてi番目に装置性能値を計算した設計例と同じグループ内の設計例を抜粋する。抜粋した設計例についての真試行数及び偽試行数と、シミュレーションを行った設計例についての真試行数及び偽試行数とを用いて、i番目に計算した装置性能値が、i−1番目までに計算した装置性能値のうち最良の値よりも良い値が得られる確率を計算する。クラスタ解析により同じグループの設計例についての真試行数及び偽試行数を含めて確率値を計算することで、最適設計処理を高速化させることができるだけでなく、更に、確率値の精度を向上させてより適切に装置性能値を計算することが可能となる。
第4の実施形態に係る最適設計計算システム1について説明する。上記の第2及び第3の実施形態においては、それぞれ回帰木解析及びクラスタ解析を用いて設計例を抜粋しているのに対し、本実施形態においては、記憶に基づく推論解析により、シミュレーションを行った設計例と類似する設計例を検索し、検索により得られた設計例を用いる点で異なっている。
図12は、記憶に基づく推論解析について説明する図である。図8(a)や図10と同様に、図中のグラフ上の点のそれぞれは設計例を表し、設計例を示す点の座標は、設計パラメータX及びYの値を表す。なお、記憶に基づく推論解析については、例えば上記の非特許文献2に記載されている公知の技術を用いている。
以上説明したように、本実施形態に係る最適設計計算システムによれば、記憶に基づく推論解析を用いてi番目に装置性能値を計算した設計例と類似する設計例を取り出す。取り出した設計例についての真試行数及び偽試行数と、シミュレーションを行った設計例についての真試行数及び偽試行数とを用いて、i番目に計算した装置性能値が、i−1番目までに計算した装置性能値のうち最良の値よりも良い値が得られる確率を計算する。記憶に基づく推論解析により類似する設計例についての真試行数及び偽試行数を含めて確率値を計算することで、最適設計処理を高速化させることができるだけでなく、確率値の精度を向上させてより適切に装置性能値を計算することが可能となる。
図14は、本実施形態に係る最適設計計算システム10のブロック図である。システム構成については、図1に示す第1の実施形態に係る構成と同様であるので、ここでは説明
を省略し、図14を参照して、本実施形態に係る最適設計計算システム10における最適設計処理の概要を説明する。
まず、ステップS81で、利用者により繰り返し計算回数の上限値、設計パラメータの最大探索範囲、試行数の最小値及び最大値が最適設計計算システム10に入力される。ここで、繰り返し計算回数の上限値とは、上記の実施形態と同様に、計算すべき設計例の数が設定される。設計パラメータの最大探索範囲は、例えば図4に示す範囲のうち、最も広い探索範囲からなる。試行数の最小値及び最大値は、それぞれある設計例についてモンテカルロシミュレーションを実行する回数の最小値及び最大値である。
能値等の計算は、先のステップにおいて設定した試行数が示す回数だけ繰り返される。
ステップS89で、管理用PC2において、探索範囲を最適領域に対応するように変更し、ステップS90で、最適領域における装置性能値の変化幅に基づいて、十分によい計算精度を得られる試行数を、上記の試行数の最大値以下の範囲で設定する。ステップS91で、繰り返し計算回数について、上記の繰り返し計算回数の上限値と等しいか否かを判定し、繰り返し計算回数が上限値未満の場合は、繰り返し計算回数のカウンタを1加算してステップS85に戻る。そして、データファイルを参照して、ステップS89において変更された設計パラメータの範囲の中から最適化プログラムにより最適と推定される設計パラメータを設定し、設定された設計例について同様の処理を実行していく。ステップS91で、繰り返し計算回数が上限値と等しくなった場合は、処理を終了する。
(付記1)
コンピュータを、
モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、該真試行数と該偽試行数から装置性能値を算出する装置性能値算出手段、
前記装置性能算出手段によりi番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値が、i−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i番目の真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算する確率値計算手段、
前記確率値計算手段で計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを中断し、該確率値が所定のしきい値以上の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを続行する判定手段、
として機能させる最適設計計算プログラム。
(付記2)
前記確率値計算手段は、回帰木解析により、i−1番目までの設計例のうちi番目の設計例についての設計パラメータの属する領域内の設計例を取り出し、取り出した設計例についての前記真試行数及び偽試行数をそれぞれ合計した値をもとに前記確率値を計算する
ことを特徴とする付記1記載の最適設計計算プログラム。
(付記3)
前記確率値計算手段は、クラスタ解析により、i−1番目までの設計例のうちi番目の設計例についての設計パラメータの属するグループ内の設計例を取り出し、取り出した設計例についての前記真試行数及び偽試行数をそれぞれ合計した値をもとに前記確率値を計算する
ことを特徴とする付記1記載の最適設計計算プログラム。
(付記4)
前記確率値計算手段は、記憶に基づく推論解析により、i−1番目までの設計例のうちi番目の設計例と類似する設計例を取り出し、取り出した設計例についての前記真試行数及び偽試行数をそれぞれ合計した値をもとに前記確率値を計算する
ことを特徴とする付記1記載の最適設計計算プログラム。
(付記5)
前記コンピュータを、
ある設計例に対して所定の試行数のモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値に基づいて、所定の値以下の装置性能値に対応する設計パラメータ範囲をデータマイニングにより算出する設計パラメータ範囲計算手段、
前記設計パラメータ範囲計算手段により算出された設計パラメータ範囲に対応する装置性能値の変化幅を求め、該求めた変化幅に基づいて、次にモンテカルロシミュレーションを行う設計例についての試行数を設定する試行数設定手段、
予め定められた設計例数に対してモンテカルロシミュレーションを行ったか否かを判定し、該予め定められた設計例数に対してモンテカルロシミュレーションを行っている場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを終了する第2の判定手段、
として更に機能させることを特徴とする付記1記載の最適設計計算プログラム。
(付記6)
前記判定手段は、前記設計例に対するモンテカルロシミュレーションの試行数が予め定められた上限値に到達した場合は、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを中断する
ことを特徴とする付記1記載の最適設計計算プログラム。
(付記7)
モンテカルロシミュレーションにより最適設計計算を行う最適設計計算方法であって、
モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、該真試行数と該偽試行数から装置性能値を算出し、
前記i番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値が、i−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i番目の真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算し、
前記計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、前記モンテカルロシミュレーションを中断し、該確率値が所定のしきい値以上の場合、前記モンテカルロシミュレーションを続行する、
処理を含むことを特徴とする最適設計計算方法。
(付記8)
モンテカルロシミュレーションにより最適設計計算を行う最適設計計算装置であって、
モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、該真試行数と該偽試行数から装置性能値を算出する装置性能値算出手段、
前記装置性能算出手段によりi番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値が、i−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i番目の真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算する確率値計算手段、
前記確率値計算手段で計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、前記装置性能値
算出手段によるモンテカルロシミュレーションを中断し、該確率値が所定のしきい値以上の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを続行する判定手段、
を備えたことを特徴とする最適設計計算装置。
2 管理用コンピュータ(管理用PC)
3 計算用コンピュータ(計算用PC)
Claims (7)
- コンピュータを、
モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、該真試行数と該偽試行数から装置性能値を算出する装置性能値算出手段、
前記装置性能算出手段によりi番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値がi−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i−1番目までの設計例の最良の装置性能値とi番目の設計例についての真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算する確率値計算手段、
前記確率値計算手段で計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを中断し、該確率値が所定のしきい値以上の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを続行する判定手段、
として機能させる最適設計計算プログラム。 - 前記確率値計算手段は、回帰木解析により、i−1番目までの設計例のうちi番目の設計例についての設計パラメータの属する領域内の設計例を取り出し、取り出した設計例とi番目の設計例についての前記真試行数及び偽試行数をそれぞれ合計した値をもとに前記確率値を計算する
ことを特徴とする請求項1記載の最適設計計算プログラム。 - 前記確率値計算手段は、クラスタ解析により、i−1番目までの設計例のうちi番目の設計例についての設計パラメータの属するグループ内の設計例を取り出し、取り出した設計例とi番目の設計例についての前記真試行数及び偽試行数をそれぞれ合計した値をもとに前記確率値を計算する
ことを特徴とする請求項1記載の最適設計計算プログラム。 - 前記確率値計算手段は、記憶に基づく推論解析により、i−1番目までの設計例のうちi番目の設計例と類似する設計例を取り出し、取り出した設計例とi番目の設計例についての前記真試行数及び偽試行数をそれぞれ合計した値をもとに前記確率値を計算する
ことを特徴とする請求項1記載の最適設計計算プログラム。 - 前記コンピュータを、
ある設計例に対して所定の試行数のモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値に基づいて、所定の値以下の装置性能値に対応する設計パラメータ範囲をデータマイニングにより算出する設計パラメータ範囲計算手段、
前記設計パラメータ範囲計算手段により算出された設計パラメータ範囲に対応する装置性能値の変化幅を求め、該求めた変化幅に基づいて、次にモンテカルロシミュレーションを行う設計例についての試行数を設定する試行数設定手段、
予め定められた設計例数に対してモンテカルロシミュレーションを行ったか否かを判定し、該予め定められた設計例数に対してモンテカルロシミュレーションを行っている場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを終了する第2の判定手段、
として更に機能させることを特徴とする請求項1記載の最適設計計算プログラム。 - モンテカルロシミュレーションにより最適設計計算を行う最適設計計算方法であって、
モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、該真試行数と該偽試行数から装置性能値を算出し、
前記i番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値が
、i−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i−1番目までの設計例の最良の装置性能値とi番目の設計例についての真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算し、
前記計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、前記モンテカルロシミュレーションを中断し、該確率値が所定のしきい値以上の場合、前記モンテカルロシミュレーションを続行する、
処理を含むことを特徴とする最適設計計算方法。 - モンテカルロシミュレーションにより最適設計計算を行う最適設計計算装置であって、
モンテカルロシミュレーションを行って真試行数と偽試行数を得て、該真試行数と該偽試行数から装置性能値を算出する装置性能値算出手段、
前記装置性能算出手段によりi番目の設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た装置性能値が、i−1番目までの設計例に対してモンテカルロシミュレーションを行って得た最良の装置性能値より良くなる確率値を、i−1番目までの設計例の最良の装置性能値とi番目の設計例についての真試行数と偽試行数をもとに二項分布を用いて計算する確率値計算手段、
前記確率値計算手段で計算された確率値が所定のしきい値未満の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを中断し、該確率値が所定のしきい値以上の場合、前記装置性能値算出手段によるモンテカルロシミュレーションを続行する判定手段、
を備えたことを特徴とする最適設計計算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007321430A JP5007664B2 (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | 最適設計計算装置、最適設計計算プログラム及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007321430A JP5007664B2 (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | 最適設計計算装置、最適設計計算プログラム及びその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009146072A true JP2009146072A (ja) | 2009-07-02 |
JP5007664B2 JP5007664B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=40916625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007321430A Active JP5007664B2 (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | 最適設計計算装置、最適設計計算プログラム及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5007664B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016528416A (ja) * | 2013-06-19 | 2016-09-15 | ボルボトラックコーポレーション | 車両のための方法 |
US20220261457A1 (en) * | 2021-02-16 | 2022-08-18 | King Abdullah University Of Science And Technology | Fast probability measure module for engineering systems and method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09246189A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-19 | Toshiba Corp | シミュレーション方法および変化予測方法および膜形状予測方法 |
JP2006277370A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Toshiba Corp | 回路基板の品質解析システム及び品質解析方法 |
-
2007
- 2007-12-12 JP JP2007321430A patent/JP5007664B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09246189A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-19 | Toshiba Corp | シミュレーション方法および変化予測方法および膜形状予測方法 |
JP2006277370A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Toshiba Corp | 回路基板の品質解析システム及び品質解析方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016528416A (ja) * | 2013-06-19 | 2016-09-15 | ボルボトラックコーポレーション | 車両のための方法 |
US10296674B2 (en) | 2013-06-19 | 2019-05-21 | Volvo Truck Corporation | Method for a vehicle |
US20220261457A1 (en) * | 2021-02-16 | 2022-08-18 | King Abdullah University Of Science And Technology | Fast probability measure module for engineering systems and method |
US11886537B2 (en) * | 2021-02-16 | 2024-01-30 | King Abdullah University Of Science And Technology | Fast probability measure module for engineering systems and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5007664B2 (ja) | 2012-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN117494292B (zh) | 一种基于bim和ai大模型的工程进度管理方法及系统 | |
JP4839424B2 (ja) | プログラムの解析を支援するための方法、並びにそのコンピュータ・プログラム及びコンピュータ・システム | |
JP7215077B2 (ja) | 予測プログラム、予測方法及び予測装置 | |
JP4592325B2 (ja) | Itシステムの設計支援システムおよび設計支援方法 | |
EP2940585A1 (en) | Response method creation program, response method creation method, and information processing device | |
CN104915680A (zh) | 基于改进型rbf神经网络的多标签蜕变关系预测方法 | |
JP5007664B2 (ja) | 最適設計計算装置、最適設計計算プログラム及びその方法 | |
Khoshgoftaar et al. | Attribute selection using rough sets in software quality classification | |
Bardsiri et al. | Towards improvement of analogy-based software development effort estimation: A review | |
Sabbaghi et al. | FSCT: A new fuzzy search strategy in concolic testing | |
Zegzhda et al. | Cybersecurity and control sustainability in digital economy and advanced production | |
Negi et al. | Machine learning algorithm for assessing reusability in component based software development | |
Dorrer et al. | Numerical modeling of business processes using the apparatus of GERT networks | |
KR102543211B1 (ko) | 비정형 기업 데이터를 이용한 기업성장 예측 시스템 | |
Schruben | Simulation modeling, experimenting, analysis, and implementation | |
EP4227864A1 (en) | Evaluation method, evaluation device, and evaluation program | |
Pijls et al. | Repairing non-monotone ordinal data sets by changing class labels | |
Caymes-Scutari et al. | Dynamic Tuning of a Forest Fire Prediction Parallel Method | |
JP4230890B2 (ja) | モデル同定装置,モデル同定プログラム及びモデル同定装置の動作方法 | |
Boltenhagen et al. | An A*-Algorithm for Computing Discounted Anti-Alignments in Process Mining | |
Homri et al. | A new tolerance allocation approach based on decision tree and Monte Carlo simulation | |
EP4290426A1 (en) | Accuracy calculation program, accuracy calculation method, and information processing device | |
Shailesh et al. | A study on performance evaluation of computer systems using Petri Nets | |
Hettab et al. | Automatic test cases generation from UML activity diagrams using graph transformation | |
Azene et al. | Work roll cooling system design optimisation in presence of uncertainty and constrains |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100715 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120501 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120514 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5007664 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608 Year of fee payment: 3 |