JP2009138983A - Refrigerant pipe - Google Patents
Refrigerant pipe Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009138983A JP2009138983A JP2007314167A JP2007314167A JP2009138983A JP 2009138983 A JP2009138983 A JP 2009138983A JP 2007314167 A JP2007314167 A JP 2007314167A JP 2007314167 A JP2007314167 A JP 2007314167A JP 2009138983 A JP2009138983 A JP 2009138983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- refrigerant pipe
- pipe
- air conditioner
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
Description
本発明は、室内用の空気調和機に取り付けられる冷媒配管に関する。 The present invention relates to a refrigerant pipe attached to an indoor air conditioner.
室内用に用いられる空気調和機(所謂、家庭用のルームエアコン)の室外機と室内機とを連通して冷媒を通す冷媒配管として、例えば、非特許文献1のものが知られている。この冷媒配管は、近年の銅の価格高騰を背景に、中間部分を、銅よりも安価なアルミニウム合金からなるアルミ管、両端部分を、銅からなる銅管で構成したものである。アルミ管および銅管は、断熱材で被覆されていると共に、圧接または溶接によって互いに接続されている。
ところで、非特許文献1の冷媒配管は、銅管を用いているため、またアルミ管は単なるアルミニウムから製造されているため、空気調和機が設置される家屋の屋外環境によっては耐食性が不十分である場合がある。また、前記アルミ管と前記銅管は、圧接または溶接で接続されているため、圧接工程または溶接工程を必要とする分、製造工程が複雑化すると共に、前記アルミ管と前記銅管の接続部から冷媒が漏れる可能性がある。さらに、前記銅管は熱伝導性が高いことから、結露を防止するためには、前記断熱材の厚さを大きくする必要があるため、コスト的に不利である。
By the way, since the refrigerant pipe of
そこで、本発明は、前記課題に鑑み、多様な屋外環境に対応し得る耐食性を有し、また冷媒漏れを防止することが可能であり、さらにコスト的に有利な冷媒配管を提供することを目的とする。 Accordingly, in view of the above problems, the present invention has an object to provide a refrigerant pipe that has corrosion resistance that can cope with various outdoor environments, can prevent refrigerant leakage, and is further advantageous in cost. And
前記目的を達成するために、本発明に係る冷媒配管は、室内用の空気調和機に取り付けられる冷媒配管であり、前記空気調和機の室外機と室内機とを連通して冷媒を通す冷媒管を備え、前記冷媒管が、マンガンを含有するアルミニウム合金からなる。 In order to achieve the above object, a refrigerant pipe according to the present invention is a refrigerant pipe attached to an indoor air conditioner, and connects the outdoor unit and the indoor unit of the air conditioner to allow the refrigerant to pass therethrough. The refrigerant pipe is made of an aluminum alloy containing manganese.
本発明に係る冷媒配管によれば、前記冷媒管は、マンガン含有アルミニウム合金から製造されているので、銅から製造される従来の銅管と比較して耐食性に優れている。したがって、本発明の冷媒配管は、室内用空気調和機、つまり家庭用ルームエアコンが設置される家屋の多様な屋外環境に対応できる。 According to the refrigerant pipe according to the present invention, since the refrigerant pipe is manufactured from a manganese-containing aluminum alloy, it is excellent in corrosion resistance as compared with a conventional copper pipe manufactured from copper. Therefore, the refrigerant pipe of the present invention can cope with various outdoor environments of a house where an indoor air conditioner, that is, a home room air conditioner is installed.
本発明の好ましい実施形態では、前記冷媒管は、その全長にわたってマンガン含有アルミニウム合金から製造される一体品である。この構成によれば、前記冷媒管は、銅管とアルミ管とを圧接または溶接で接続する従来の構成と異なり、一体品なので、圧接工程または溶接工程を必要としない分、製造工程を簡略化できる。また、前記冷媒管は一体品であることから、接続部が存在しないので、前記冷媒管を所望の位置で曲げることができるだけでなく、該接続部からの冷媒漏れを心配する必要がない。これにより、現場において、冷媒配管の取り付け工事の自由度が向上する。さらに、アルミニウムは銅と比較して比重が約1/3であり、軽量であることから、前記冷媒管は、銅管と比較して、特に上層階へ持ち運びし易いと共に、取り付け作業も容易となる。 In a preferred embodiment of the present invention, the refrigerant pipe is an integral part manufactured from a manganese-containing aluminum alloy over its entire length. According to this configuration, unlike the conventional configuration in which the copper pipe and the aluminum pipe are connected by pressure welding or welding, the refrigerant pipe is an integral part, so that the pressure welding process or the welding process is not required, thereby simplifying the manufacturing process. it can. Further, since the refrigerant pipe is an integral product, there is no connection portion, so that the refrigerant pipe can be bent at a desired position, and there is no need to worry about refrigerant leakage from the connection portion. Thereby, the freedom degree of the installation work of refrigerant | coolant piping improves on the spot. Furthermore, since aluminum has a specific gravity of about 1/3 compared to copper and is light, the refrigerant pipe is particularly easy to carry to the upper floor and easy to install compared to a copper pipe. Become.
本発明の他の好ましい実施形態では、前記冷媒配管は、さらに、前記冷媒管を被覆する断熱材を備えている。この構成によれば、前記冷媒管は、マンガン含有アルミニウム合金から製造されているので、銅からなる従来の銅管と比較して、熱伝導率を約50%低くできる。これにより、前記冷媒管は、銅管と比較して結露を減少させることができる。その結果、結露防止のために前記冷媒管に被覆されている断熱材を、銅管と比較して薄くすることが可能になるので、コスト的に有利である。また、同一の断熱材を用い、断熱材の厚さが同一であっても、銅管と比較して、より悪条件の下でも配管への結露を減少させることができる。 In another preferred embodiment of the present invention, the refrigerant pipe further includes a heat insulating material that covers the refrigerant pipe. According to this configuration, since the refrigerant pipe is manufactured from a manganese-containing aluminum alloy, the thermal conductivity can be reduced by about 50% compared to a conventional copper pipe made of copper. Thereby, the said refrigerant | coolant pipe | tube can reduce condensation compared with a copper pipe | tube. As a result, it is possible to make the heat insulating material covered with the refrigerant pipe thinner in order to prevent dew condensation compared to the copper pipe, which is advantageous in terms of cost. Moreover, even if the same heat insulating material is used and the thickness of the heat insulating material is the same, the dew condensation on the pipe can be reduced even under worse conditions as compared with the copper pipe.
本発明のさらに好ましい実施形態では、前記冷媒管は、アルマイト処理されている。この構成によれば、マンガン含有のアルミニウム合金からなる前記冷媒管は、従来の銅管と比較して耐食性に優れているうえに、アルマイト処理によりさらに耐食性を高めることが可能である。耐食性を高めた結果、配管の取り付け工事中または何らかの事故により断熱材に穴が開いた場合においても、銅管にしばしば発生する所謂、蟻の巣腐食等によるガス漏れ事故の発生を減少させることができる。 In a further preferred embodiment of the present invention, the refrigerant pipe is anodized. According to this configuration, the refrigerant tube made of a manganese-containing aluminum alloy has excellent corrosion resistance as compared with a conventional copper tube, and can further enhance corrosion resistance by anodizing. As a result of improving corrosion resistance, it is possible to reduce the occurrence of gas leakage accidents due to so-called ant nest corrosion, etc. that often occur in copper pipes even when pipes are installed or when the insulation is perforated by some accident. it can.
本発明のさらに好ましい実施形態では、前記冷媒管と前記室外機および前記室内機との接続部分が、防水性を有する防水材で覆われている。この構成によれば、前記冷媒管と前記室外機および前記室内機との接続部分が、異なる金属が接触する部分であっても、前記防水材によって前記接続部分を水分から遮断しているので、前記接続部分において、所謂、ガルバニ腐食が発生することを防止できる。 In a further preferred embodiment of the present invention, a connecting portion between the refrigerant pipe, the outdoor unit, and the indoor unit is covered with a waterproof material having waterproof properties. According to this configuration, even if the connection part between the refrigerant pipe and the outdoor unit and the indoor unit is a part where different metals are in contact with each other, the waterproof part blocks the connection part from moisture. It is possible to prevent so-called galvanic corrosion from occurring in the connecting portion.
本発明に係る冷媒配管によれば、多様な屋外環境に対応し得る耐食性を有し、また冷媒漏れを防止することが可能であり、さらにコスト的に有利である。 The refrigerant piping according to the present invention has corrosion resistance that can cope with various outdoor environments, can prevent refrigerant leakage, and is advantageous in terms of cost.
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は、本発明の実施形態に係る冷媒配管が室内用空気調和機に接続された状態を示す概略図である。室内用空気調和機(所謂、家庭用ルームエアコン)16には、2本の冷媒配管1,2が取り付けられている。一方の冷媒配管1は、室内用空気調和機16の室内機18と室外機17とを連通接続して、室内機18から室外機17に気体状の冷媒Cを流す配管(低圧管)である。他方の冷媒配管2は、室外機17と室内機18とを連通接続して、室外機17から室内機18に液体状の冷媒Cを流す配管(高圧管)である。冷媒配管1および冷媒配管2は、寸法が異なる点を除き、互いに同一の構成とされているので、説明の容易化のために、以下、代表として冷媒配管1について説明する。
FIG. 1 is a schematic view showing a state in which refrigerant piping according to an embodiment of the present invention is connected to an indoor air conditioner. Two
図2は、冷媒配管1の一端部側を示す斜視図である。冷媒配管1は、冷媒Cが流れる冷媒通路4を構成する冷媒管3を含む。冷媒管3は、その全長にわたって、マンガンを含有するアルミニウム合金(JIS3003合金)から製造される一体品であり、両端部がフレア加工によって拡径したフレア部7を有している。
FIG. 2 is a perspective view showing one end side of the
冷媒配管1は、さらに、冷媒管3に挿通されてフレア部7の近傍に位置するフレアナット5を含む。フレアナット5は、例えばJIS B8607対応の鍛造ナットである。室内機18には、冷媒配管1の前記一端部が接続される接続口20が設けられている。接続口20の先端部20aには、外ねじ部21が形成されていると共に、接続口20の先端面22には、冷媒Cが通る冷媒通路(図示せず)が開口している。冷媒配管1を室内機18に接続する際には、まず、冷媒管3のフレア部7を、室内機18の接続口20の先端面22に当接させ、つまり冷媒管3の冷媒通路4と接続口20の前記冷媒通路とを一致させ、次に、冷媒配管1のフレアナット5を接続口20の外ねじ部21に螺入させる。これにより、冷媒配管1は室内機18に液密かつ気密に接続される。なお、冷媒配管1の他端部側も前記一端部側と同一の構成を有しており、室外機17に設けられた接続口20に同様の手順で接続される。
The
冷媒配管1は、さらに、冷媒管3の外周面3aに被覆される断熱材8を含む。断熱材8は、外部断熱層9および内部断熱層10からなる2層構造である。内部断熱層10は、例えば120℃耐熱の30倍独立発泡架橋ポリエチレンからなり、外部断熱層9は、内部断熱層10の耐熱性より低い適当なポリエチレンからなる。外部断熱層9には、エンボス加工が施されたPEエンボスフィルム11が貼り付けられている。エンボス加工により、配管工事の際に冷媒管3が曲げられても外観を損なうような曲げシワが断熱材8に生じない。
The
冷媒管3は、図3に示すように、全長にわたって、外周面3aに、つまり断熱材8の内部断熱層10に接触する面にアルマイト処理により耐食性皮膜13が形成されている。耐食性皮膜13は、冷媒管3の耐食性を向上させる。また、耐食性皮膜13は、フレア部7の外周面にも形成されているので、フレア部7とフレアナット5との接触によって発生し得る異種金属接触腐食(所謂、ガルバニ腐食)を防止できる。図3では、説明の容易化のためにフレアナット5および断熱材8を省略している。
As shown in FIG. 3, the
また、冷媒配管1と室外機17および室内機18とを、図1に示すように接続した後、冷媒配管1と室外機17および室内機18との接続部分を、防水材28で覆ってもよい。具体的には、防水材28は、室外機17および室内機18のナット部23(図2)から、接続口20の外ねじ部21に螺入したフレアナット5(図2)にわたる領域を完全に覆うように用いられる。防水材28は、例えば、伸縮性および断熱性を有するポリエチレン発泡体と、耐水性、防食性および粘着性を有するブチルゴムとの組み合わせからなる断熱防水防食テープである。冷媒配管1の冷媒管3はアルミニウム合金製であり、室外機17および室外機18の接続口20は通常、真鍮製のユニオンであるため、異なる金属同士である冷媒管3および接続口20が、水分が介在した状態で接触すると、所謂ガルバニ腐食の発生が懸念される。しかし、防水材28を用いることにより、水分を遮断することが可能になるので、冷媒配管1と室外機17および室内機18との接続部分において、ガルバニ腐食の発生を防止できる。
Further, after connecting the
以上の説明から明らかなように、冷媒管3は、マンガン含有アルミニウム合金から製造されているので、銅から製造される従来の銅管と比較して耐食性に優れたものとすることができる。その結果、冷媒配管1,2は、室内用空気調和機16が設置される家屋の多様な屋外環境に対応可能である。
As is apparent from the above description, the
また、冷媒管3は、銅管とアルミ管とを圧接または溶接で接続する従来の構成と異なり、一体品なので、圧接工程または溶接工程を必要としない分、製造工程を簡略化できる。さらに、冷媒管3は一体品であることから、接続部(従来における銅管とアルミ管とが接続される部分)が存在しないので、冷媒管3を所望の位置で曲げることが可能となると共に、該接続部からの冷媒漏れの心配、かつ結露によって該接続部において電池が形成されて発生する腐食の心配を排除できる。これにより、現場において、冷媒配管1,2の取り付け工事の自由度が向上する。さらに、アルミニウムは銅と比較して比重が約1/3であり、軽量であることから、冷媒配管1,2は、銅管と比較して、特に上層階への持ち運びが容易となると共に、取り付け作業も容易となる。
Further, unlike the conventional configuration in which the copper pipe and the aluminum pipe are connected by pressure welding or welding, the
さらに、冷媒管3は、マンガン含有アルミニウム合金から製造されているので、銅からなる従来の銅管と比較して、熱伝導率を約50%低くできる。これにより、冷媒管3は、銅管と比較して結露を減少させることができる。その結果、結露防止のために冷媒管3に被覆されている断熱材8を、銅管と比較して薄くすることが可能になるので、コスト的に有利である。また、同一の断熱材を用い、断熱材の厚さが同一であっても、銅管と比較して、より悪条件の下でも配管への結露を減少させることができる。
Furthermore, since the
さらに、マンガン含有アルミニウム合金からなる冷媒管3は、従来の銅管と比較して耐食性に優れているうえに、アルマイト処理によりさらに耐食性を向上させることができる。耐食性を高めた結果、配管の取り付け工事中または何らかの事故により断熱材に穴が開いた場合においても、銅管にしばしば発生する所謂、蟻の巣腐食等によるガス漏れ事故の発生を減少させることができる。
Furthermore, the
1,2 冷媒配管
3 冷媒管
5 フレアナット
7 フレア部
8 断熱材
13 耐食性皮膜
16 空気調和機
17 室外機
18 室内機
C 冷媒
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記空気調和機の室外機と室内機とを連通して冷媒を通す冷媒管を備え、
前記冷媒管が、マンガンを含有するアルミニウム合金からなる冷媒配管。 A refrigerant pipe attached to an indoor air conditioner,
A refrigerant pipe that allows the refrigerant to pass through the outdoor unit and the indoor unit of the air conditioner;
Refrigerant piping in which the refrigerant pipe is made of an aluminum alloy containing manganese.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007314167A JP2009138983A (en) | 2007-12-05 | 2007-12-05 | Refrigerant pipe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007314167A JP2009138983A (en) | 2007-12-05 | 2007-12-05 | Refrigerant pipe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009138983A true JP2009138983A (en) | 2009-06-25 |
Family
ID=40869767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007314167A Pending JP2009138983A (en) | 2007-12-05 | 2007-12-05 | Refrigerant pipe |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009138983A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190381A (en) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 高砂熱学工業株式会社 | Piping connection structure and piping connection method |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265564A (en) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Ube Ind Ltd | Blood heat exchanger |
JPH0579660A (en) * | 1991-09-24 | 1993-03-30 | Fujitsu General Ltd | Pipeline structure for air-conditioning machine |
JPH1191338A (en) * | 1997-09-26 | 1999-04-06 | Denso Corp | Air conditioner for vehicle |
JPH11172388A (en) * | 1997-12-08 | 1999-06-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Aluminum alloy extruded pipe material for air conditioner piping and its production |
JPH11199961A (en) * | 1998-01-07 | 1999-07-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Aluminum alloy piping material and its production |
JP2003227583A (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-15 | Reiko Udagawa | Piping |
JP2005172305A (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Refrigerator |
JP2006183889A (en) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nissan Motor Light Truck Co Ltd | Heat pump device |
-
2007
- 2007-12-05 JP JP2007314167A patent/JP2009138983A/en active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265564A (en) * | 1989-04-07 | 1990-10-30 | Ube Ind Ltd | Blood heat exchanger |
JPH0579660A (en) * | 1991-09-24 | 1993-03-30 | Fujitsu General Ltd | Pipeline structure for air-conditioning machine |
JPH1191338A (en) * | 1997-09-26 | 1999-04-06 | Denso Corp | Air conditioner for vehicle |
JPH11172388A (en) * | 1997-12-08 | 1999-06-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Aluminum alloy extruded pipe material for air conditioner piping and its production |
JPH11199961A (en) * | 1998-01-07 | 1999-07-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Aluminum alloy piping material and its production |
JP2003227583A (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-15 | Reiko Udagawa | Piping |
JP2005172305A (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Refrigerator |
JP2006183889A (en) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nissan Motor Light Truck Co Ltd | Heat pump device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020190381A (en) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 高砂熱学工業株式会社 | Piping connection structure and piping connection method |
JP7300313B2 (en) | 2019-05-23 | 2023-06-29 | 高砂熱学工業株式会社 | Piping connection structure, piping connection method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2620736B1 (en) | Heat exchanger and air-conditioning apparatus having the same | |
EP2474768B1 (en) | Refrigerant pipe connection structure for air conditioner | |
JP2013155892A5 (en) | ||
JP2010048373A (en) | Flare nut, and coolant piping, air conditioner, and freezing equipment equipped with the flare nut | |
JP2009250562A (en) | Heat exchanger | |
JP2009138983A (en) | Refrigerant pipe | |
JP4968612B2 (en) | Piping vertical fixing bracket | |
JP2010048373A5 (en) | Refrigerant piping provided with flare nut, air conditioner and refrigeration apparatus | |
JP2006200777A (en) | Heat pump water heater | |
WO2015033542A1 (en) | Heat exchanger and cooling device using same | |
JP2006207936A (en) | Heat exchanger | |
JP2016205653A (en) | Outdoor machine of air conditioner, and air conditioner using the same | |
JP2005069620A (en) | Heat exchanger | |
JP2012082976A (en) | Hot-water heating apparatus | |
JP2007177848A (en) | Piping | |
JP2017141916A (en) | Connection nut and piping set | |
JP2015049016A (en) | Heat exchanger for air conditioning equipment | |
JP2007126915A (en) | Water supply, hot-water supply and heating piping system | |
JP2006234355A (en) | Heat exchanger | |
CN107270589B (en) | Heat exchanger and household appliance | |
CN207500658U (en) | A kind of Combined type kitchen/bathroom exhaust passage device | |
JP2006322644A (en) | Heat exchanger | |
JP2013108719A (en) | Air conditioner | |
JP2005098400A (en) | Joint | |
JP2010000262A (en) | Unwinding pipe for sprinkler |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120417 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120904 |