JP2009134627A - N文字索引生成装置、文書検索装置、n文字索引生成方法、文書検索方法、n文字索引生成プログラムおよび文書検索プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】索引容量記録部130はN文字索引生成定義情報テーブル192に生成対象として設定されている各N(1以上の整数)文字索引のサイズを推定する。ディスク空き容量取得部131は各N文字索引がN文字索引情報191として記憶されるN文字索引記憶部190の空き容量を参照する。生成対象の各N文字索引の合計サイズが空き容量より大きい場合、N文字索引変更部123は新たに生成非対象にするN文字索引をサイズや「n」の大小順に選択する。また、N文字索引変更部123は1文字索引以外のN文字索引から生成非対象を選択する。N文字索引生成部121は生成対象のN文字索引を生成し、N文字索引情報191として登録する。
【選択図】図1
Description
その一方で、登録される文書の量が大きくなると、その中に含まれるN−gramの量も大きくなるため、ディスク装置に格納されるN文字索引のサイズが大きくなり、ストレージコストを圧迫するという課題があった。
図1は、実施の形態1における文書管理システム100の機能構成図である。
実施の形態1における文書管理システム100の機能構成について、図1に基づいて以下に説明する。
文書入力部111は入力機器から登録対象文書101(電子データ)を入力し、入力した登録対象文書101を登録文書181(電子データ)として登録対象文書記憶部180に記憶する。
N文字索引生成変更部120は、N文字索引生成部121、N文字索引削除部122およびN文字索引変更部123を備え、N文字索引生成定義情報テーブル192に基づいてN文字索引情報191を生成し、N文字索引生成定義情報テーブル192を変更し、変更したN文字索引生成定義情報テーブル192に基づいてN文字索引情報191から特定文字数の索引を削除する。
索引容量記録部130(索引容量推定部)はN文字索引生成変更部120(N文字索引生成部121)が新たに生成する各文字数の索引のデータサイズを当該登録文書181に基づいてCPUを用いて推定し、推定したデータサイズを加算して後述する索引容量管理テーブル193を更新する。
ディスク空き容量取得部131は、N文字索引情報191が記憶されるN文字索引記憶部190の管理情報を参照し、N文字索引記憶部190の空き容量(空きデータサイズ)情報を取得する。
登録対象文書記憶部180は登録文書181を記憶する記憶機器である。
N文字索引記憶部190はN文字索引情報191、N文字索引生成定義情報テーブル192および索引容量管理テーブル193を記憶する記憶機器である。
図2に示すように、N文字索引生成定義情報テーブル192には各n文字索引109毎に生成要否(対象[生成要]or非対象[生成不要])が設定されている。なお、N文字索引生成定義情報テーブル192の設定は全登録文書181に適用される。N文字索引生成定義情報テーブル192は予めシステム管理者により設定され、N文字索引変更部123により更新される。
図3に示すように、索引容量管理テーブル193には、各n文字索引109毎に、各登録文書181の当該n文字索引109を合計したデータサイズ(以下、累積サイズとする)が設定されている。索引容量管理テーブル193は索引容量記録部130により更新される。
例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、1文字索引を他のn文字索引109より優先して生成要とする。
また例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、データサイズの大きい順とデータサイズの小さい順とのいずれかの順に、N文字索引記憶部190の空き容量に記憶できる分だけ、各n文字索引109を生成要とする。
また例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、n文字索引109の「n(文字数)」の多い順とn文字索引109の「n」の少ない順とのいずれかの順に、N文字索引記憶部190の空き容量に記憶できる分だけ、各n文字索引109を生成要とする。
図4において、文書管理システム100は、システムユニット910、CRT(Cathode・Ray・Tube)やLCD(液晶)の表示画面を有する表示装置901、キーボード902(Key・Board:K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(コンパクトディスク装置)、プリンタ装置906、スキャナ装置907などのハードウェア資源を備え、これらはケーブルや信号線で接続されている。
システムユニット910は、コンピュータであり、ファクシミリ機932、電話器931とケーブルで接続され、また、LAN942(ローカルエリアネットワーク)、ゲートウェイ941を介してインターネット940に接続されている。
図5において、文書管理システム100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ装置906、スキャナ装置907、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶機器、記憶装置あるいは記憶部の一例である。また、入力データが記憶されている記憶機器は入力機器、入力装置あるいは入力部の一例であり、出力データが記憶される記憶機器は出力機器、出力装置あるいは出力部の一例である。
通信ボード915、キーボード902、スキャナ装置907、FDD904などは、入力機器、入力装置あるいは入力部の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力機器、出力装置あるいは出力部の一例である。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、実施の形態において説明するフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD(Digital・Versatile・Disc)等の記録媒体に記録される。また、データや信号値は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
文書登録部110が登録文書181とN文字索引情報191とを文書管理システム100に登録(記憶)する文書登録処理について、図6に基づいて以下に説明する。
文書登録部110の各部は、以下に説明する各処理をCPUを用いて実行する。
なお、図6に示す文書登録処理(S110〜S160)は登録対象文書101毎に実行される。
まず、文書入力部111は登録対象文書101を入力し、入力した登録対象文書101を登録文書181として登録対象文書記憶部180に記憶する。
次に、索引容量記録部130はS110で新たに記憶された登録文書181について生成対象である各n文字索引109のデータサイズを推定し、推定したデータサイズに基づいて索引容量管理テーブル193を更新する。
このとき、索引容量記録部130はN文字索引生成定義情報テーブル192を参照して生成対象であるn文字索引109を特定し、生成対象であると特定した各n文字索引109についてデータサイズを推定する。
例えば、N文字索引生成定義情報テーブル192が図2の設定値(1文字索引:「対象」、2文字索引:「非対象」、3文字索引:「対象」、4文字索引:「対象」)を示す場合、索引容量記録部130は新たな登録文書181の1文字索引と3文字索引と4文字索引とについてデータサイズを推定する。索引容量記録部130は新たな登録文書181の2文字索引についてデータサイズを推定しなくても構わない。
n文字索引109のデータサイズは、登録文書181のデータサイズ(文字数)と「n」の大きさとに依存する。索引容量記録部130は、n文字索引109のデータサイズを算出する所定の式に、登録文書181のデータサイズと「n」とを代入して各n文字索引109のデータサイズの推定値を算出する。
そして、索引容量記録部130は算出した推定値を加算して索引容量管理テーブル193の設定値を更新する。例えば、索引容量管理テーブル193が図3の設定値(1文字索引:「100GB(ギガバイト)」、3文字索引:「280GB」、4文字索引:「350GB」)を示し、新たな登録文書181に対する1文字索引の推定サイズ(データサイズの推定値)が「1MB(メガバイト)」、3文字索引の推定サイズが「2MB」、4文字索引の推定サイズが「3MB」だった場合、索引容量記録部130は索引容量管理テーブル193に対して1文字索引のデータサイズとして「100001MB(=100GB+1MB、ここで、1GB=1000MBとする)」を設定する。また、索引容量記録部130は、3文字索引のデータサイズとして「280002MB(=280GB+2MB)」を設定し、4文字索引のデータサイズとして「350003MB(=350GB+3MB)」を設定する。
次に、ディスク空き容量取得部131は、N文字索引情報191が記憶されるN文字索引記憶部190の管理情報を参照し、N文字索引記憶部190の空き容量情報を取得する。N文字索引記憶部190の空き容量には、N文字索引情報191を作成するときなどに必要な作業域は含まない。
次に、N文字索引変更部123は各n文字索引109の推定サイズの合計値とN文字索引記憶部190の空き容量とを比較し(S141)、各n文字索引109の推定サイズの合計値がN文字索引記憶部190の空き容量より大きい場合、新たに生成非対象とするn文字索引109を選択する(S142)と共に、選択結果に基づいてN文字索引生成定義情報テーブル192と索引容量管理テーブル193とを更新する(S143)。
以下に、S141〜S143の詳細について説明する。
N文字索引変更部123は、S120で推定された新たな登録文書181に対する各n文字索引109の推定サイズを合計し、新たな登録文書181に対する各n文字索引109の推定サイズの合計値とS130で得られたN文字索引記憶部190の空き容量とを大小比較する。
S141で新たな登録文書181に対する各n文字索引109の推定サイズの合計値がN文字索引記憶部190の空き容量より大きいと判定した場合、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181について、現在のN文字索引生成定義情報テーブル192が生成対象としている各n文字索引109の一部は、容量不足のため記憶することができないと判断する。
そこで、N文字索引変更部123は、所定の選択規則(選択アルゴリズム、選択手順、選択方法、選択プログラム)に基づいて、現在のN文字索引生成定義情報テーブル192において生成対象(生成要)になっている各n文字索引109の中から、生成非対象(生成不要)に変更するn文字索引109を選択する。このとき、N文字索引変更部123は、変更後のN文字索引生成定義情報テーブル192において生成対象となる各n文字索引109がN文字索引記憶部190に記憶できるように、生成非対象に変更するn文字索引109を1つ以上選択する。つまり、N文字索引変更部123は、1つのn文字索引109を生成非対象に変更しても、生成対象である残りのn文字索引109をN文字索引記憶部190に記憶できない場合、生成非対象に変更するn文字索引109を2つ選択する。
また例えば、所定の選択規則は、索引容量管理テーブル193が示す累積サイズ(または、S120で算出された推定サイズ)の大きい順に生成非対象にするn文字索引109を選択することを示す。つまり、所定の選択規則は、索引容量管理テーブル193が示す累積サイズ(または、S120で算出された推定サイズ)の小さい順に、N文字索引記憶部190に記憶できる分だけ、各n文字索引109を生成対象にすることを示す。索引容量管理テーブル193が図3の累積サイズを示す場合(但し、n=1〜4とする)、N文字索引変更部123は、累積サイズが一番大きい4文字索引を新たに生成非対象とするn文字索引109に選択する。
また例えば、所定の選択規則は、「n」の大きい順に生成非対象にするn文字索引109を選択することを示す。つまり、所定の選択規則は、「n」の小さい順に、N文字索引記憶部190に記憶できる分だけ、各n文字索引109を生成対象にすることを示す。N文字索引生成定義情報テーブル192が図2の設定値を示す場合(但し、n=1〜4とする)、N文字索引変更部123は、「n」が一番大きい4文字索引を新たに生成非対象とするn文字索引109として選択する。「n」が小さいn文字索引109を生成対象にすることで、n文字索引109が示す各N−gramを組み合わせることにより、3文字以下の短い文字数の検索キーワード102に対する検索が可能になる。
N文字索引変更部123は、S142で選択したn文字索引109について、N文字索引生成定義情報テーブル192の設定値を「対象」から「非対象」に変更する。例えば、S142で4文字索引を選択した場合、N文字索引変更部123は、図2に示すN文字索引生成定義情報テーブル192に対して、4文字索引の設定値「対象」を「非対象」に更新する。
また、N文字索引変更部123は、S142で選択したn文字索引109について、索引容量管理テーブル193が示す累積サイズをクリアする。例えば、S142で4文字索引を選択した場合、N文字索引変更部123は、図3に示す索引容量管理テーブル193に対して、4文字索引の設定値「350GB」を「0GB」に更新する。
つまり、新たな登録文書181に対する各n文字索引109(生成対象に限る)の推定サイズの合計値が、N文字索引記憶部190の空き容量と生成非対象に変更するn文字索引109の累積サイズとの合計値以下であれば、新たな登録文書181に対する各n文字索引109をN文字索引記憶部190に記憶することができる。
また、全登録文書181について生成するn文字索引109を一致させることで、各登録文書181間でn文字索引109の整合性が図られ、N文字索引情報191の管理を容易にすることができる。
S143においてN文字索引生成定義情報テーブル192と索引容量管理テーブル193とが更新された後、N文字索引削除部122は、N文字索引記憶部190に記憶されているN文字索引情報191から、S142において新たに生成非対象に選択されたn文字索引109を削除する。つまり、N文字索引削除部122は、新たに生成非対象に選択されたn文字索引109を全ての登録文書181についてN文字索引記憶部190から削除する。例えば、N文字索引情報191として登録文書Aの1文字索引、3文字索引および4文字索引と登録文書Bの1文字索引、3文字索引および4文字索引とが記憶されており、S142において4文字索引が新たに生成非対象に選択された場合、N文字索引削除部122は登録文書Aの4文字索引と登録文書Bの4文字索引とをN文字索引情報191から削除する。このとき、N文字索引情報191は登録文書Aの1文字索引および3文字索引と登録文書Bの1文字索引および3文字索引となる。
S141で新たな登録文書181に対する各n文字索引109の推定サイズの合計値がN文字索引記憶部190の空き容量以下と判定された場合、または、S150で生成非対象のn文字索引109が削除された後、N文字索引生成部121は、N文字索引生成定義情報テーブル192に基づいて、新たな登録文書181について生成対象の各n文字索引109を所定の生成規則(生成アルゴリズム、生成手順、生成方法、生成プログラム)に従って生成する。生成した各n文字索引109はN文字索引記憶部190に記憶される。N文字索引生成定義情報テーブル192が図2の設定値を示す場合、N文字索引生成部121は1文字索引、2文字索引、4文字索引を生成する。なお、所定の生成規則には従来技術を用いて構わない。
このとき、N文字索引生成部121はN文字索引生成定義情報テーブル192を参照して生成対象であるn文字索引109を特定し、新たな登録文書181を先頭文字から最終文字まで順に1文字ずつ選択しながら、選択した文字から始まるN−gram(n文字索引109が生成対象であるn文字)を抽出し、抽出した各N−gramの情報(登録文書181中の出現位置など)をn文字索引109としてN文字索引情報191に追加する。
図8は、実施の形態1におけるN文字索引生成処理(S160)を示すフローチャートの一例である。
N文字索引生成処理(S160)におけるn文字索引109の生成方法の一例について、図7および図8に基づいて以下に説明する。
1文字索引109aは管理情報210aと位置情報220aとを有する。
各位置情報ブロック格納位置211は、1つのブロック内文書数212と、各N−gram毎のN−gramブロック内格納位置213とを情報として有する。ブロック内文書数212は当該位置情報ブロック格納位置211で管理されている登録文書181の数を示す。位置情報ブロック格納位置211aはN−gram「a」についてのN−gramブロック内格納位置213aとN−gram「b」についてのN−gramブロック内格納位置213bとを有している。
N−gram情報222aの文書番号223aおよび文書番号223bは、登録文書181を識別する情報であり、異なる登録文書181を示している。
N−gram情報222aの各出現回数224は、N−gramブロック内格納位置213aが示すN−gram「a」の当該登録文書181中の出現回数を示す。出現回数224aは文書番号223aで識別される登録文書181における「a」の出現回数を示し、出現回数224bは文書番号223bで識別される登録文書181における「a」の出現回数を示す。
N−gram情報222aの各出現位置225はN−gramブロック内格納位置213aが示すN−gram「a」の当該登録文書181中の出現位置を示す。例えば、出現位置225は登録文書181の先頭文字から数えた文字数で表される。出現位置225aは文書番号223aで識別される登録文書181における「a」の1回目の出現位置を示し、出現位置225bは文書番号223aで識別される登録文書181における「a」の2回目の出現位置を示し、出現位置225cは文書番号223bで識別される登録文書181における「a」の1回目の出現位置を示す。
図8の各処理(S210〜S280)は生成対象であるn文字索引109毎に実行される。例えば、N文字索引生成定義情報テーブル192が図2の設定値を示す場合(但し、n=1〜4とする)、図8の各処理(S210〜S280)は1文字索引109aの生成時、3文字索引109cの生成時および4文字索引109dの生成時の3回実行される。
文書検索部140は入力機器から検索キーワード102を入力し、入力した検索キーワード102をn文字索引109が生成されている各n文字単位に分割し、分割した各n文字とN文字索引情報191に設定されているN−gramとを比較して検索キーワード102が含まれている登録文書181を特定し、特定した登録文書181の識別情報(例えば、文書番号223やタイトル)を検索結果103として出力機器に出力する。
文書検索部140が実行する文書検索処理は、N文字索引のデータ構造に依存するN文字索引の参照方法以外、従来の文書検索処理と同じである。
文書管理システム100は文書データ格納手段(登録対象文書記憶部180)とN文字索引格納手段(N文字索引記憶部190)と文書管理手段(N文字索引生成変更部120、文書検索部140)とを備える。
文書データ格納手段は文書データ(登録文書181)を格納する。
N文字索引格納手段は上記文書データ中のN−gramに関連して、位置情報220および管理情報210から構成されるN文字索引(n文字索引109)を格納する。
文書管理手段は上記N文字索引を生成する(N文字索引生成変更部120)とともに、検索キーワード102が与えられると、上記管理情報210中の位置情報ブロック格納位置211からN−gramブロック内格納位置213を参照し、上記検索キーワード102のN−gramに関連するN−gram位置情報(位置情報220)を読み出して、照合処理による検索結果103を出力する(文書検索部140)。
また、上記文書管理手段は、上記N文字索引を構成するN−gramに関連する位置情報220および管理情報210を、任意のN(n)に対して生成・格納しないように設定可能とするN文字索引生成変更手段(N文字索引変更部123)を備える。
この文書管理システム100は、登録対象文書101の登録前に、どのN−gramに関連する位置情報220および管理情報210を生成・格納するかについて設定しておくことで、この設定(N文字索引生成定義情報テーブル192)に基づいたN文字索引を生成することを特徴とする。
この文書管理システム100は、登録対象文書101が上記文書データとして登録されると、上記N文字索引がディスク装置の空き容量に格納可能かを事前に判定し、格納可能でないと判定した場合には上記N文字索引とディスク装置に格納済みのN文字索引を構成する一部のN−gramに関連する位置情報220および管理情報210を削除し、ディスク装置に格納可能となるようにN文字索引を再構成することを特徴とする。
実施の形態2では、実施の形態1と異なる事項について主に説明し、説明を省略した事項については実施の形態1と同様であるものとする。
図10は、実施の形態2における索引容量管理テーブル193の一例を示す図である。
図10に示すように、実施の形態2における索引容量管理テーブル193には各n文字索引109の累積サイズが文字種毎に設定されている。
文字種とは、漢字、ひらがな、カタカナ、英字、記号、ギリシャ文字、ロシア文字、囲み英数字(例えば、丸に囲まれた英数字)、アラビア数字、単位記号(例えば、“ミリ”や“mm”)、数学記号(例えば、不等号、イコール、シグマ、ルート)など、文字の種類のことである。
各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引とは、漢字の1文字索引、ひらがなの1文字索引、漢字の2文字索引、カタカナのN文字索引など、「n」と文字種とで特定される各n文字索引109のことである。以下、任意の文字数と特定の文字種とを組み合わせた索引のことを特定文字種のn文字索引109という。
例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各文字種の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、各文字種の1文字索引を各文字種の他のn文字索引109より優先して生成要とする。
また例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各文字種の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、データサイズの大きい順とデータサイズの小さい順とのいずれかの順に、N文字索引記憶部190の空き容量に記憶できる分だけ、各文字種の各n文字索引109を生成要とする。
また例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各文字種の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、n文字索引109の「n(文字数)」の多い順とn文字索引109の「n」の少ない順とのいずれかの順に、N文字索引記憶部190の空き容量に記憶できる分だけ、各文字種の各n文字索引109を生成要とする。
また例えば、N文字索引変更部123は、新たな登録文書181の各文字種の各n文字索引109のデータサイズの合計よりN文字索引記憶部190の空き容量の方が少ない場合、各文字種の所定の優先順に、N文字索引記憶部190の空き容量に記憶できる分だけ、各文字種の各n文字索引109を生成要とする。
例えば、N文字索引生成定義情報テーブル192が図9の設定値を示す場合、索引容量記録部130は、新たな登録文書181に対する「漢字」、「ひらがな」、「カタカナ」、「英字」および「記号」の各文字種の1文字索引および「ひらがな」、「カタカナ」および「英字」の各文字種の2文字索引についてデータサイズを推定する。
また、索引容量管理テーブル193が図10の設定値を示し、新たな登録文書181に対する「漢字」、「ひらがな」、「カタカナ」、「英字」および「記号」の各文字種の1文字索引および「ひらがな」、「カタカナ」および「英字」の各文字種の2文字索引の推定サイズがそれぞれ「1MB」、「3MB」、「2MB」、「7MB」、「5MB」、「6MB」、「4MB」、「8MB」だった場合、索引容量記録部130は各設定値を「10001MB」、「30003MB」、「20002MB」、「90007MB」、「50005MB」、「65006MB」、「40004MB」、「200008MB」に更新する。
N文字索引変更部123は、実施の形態1と同様に、新たな登録文書181に対する各文字種の各n文字索引109の推定サイズの合計値とS130で得られたN文字索引記憶部190の空き容量とを大小比較する(S141)。
文書管理システム100は、N文字索引(N文字索引情報191)を構成するN−gramに関連する位置情報220および管理情報210に対して、英字・数字・漢字・ひらがな・カタカナ・その他の記号文字といった文字の種類ごとにN文字索引を生成するか否かを設定可能とすることを特徴とする。
実施の形態3では、実施の形態1および実施の形態2と異なる事項について主に説明し、説明を省略した事項については実施の形態1または実施の形態2と同様であるものとする。
実施の形態3における文書管理システム100の機能構成について、図11に基づいて以下に説明する。
実施の形態3におけるN文字索引情報191について、図12に基づいて以下に説明する。
ブロック化とは、連続する又は関係する各データを連続する記憶領域に格納することである。
連続する又は関係する各データとは、特定の登録文書181に対するn文字索引109、n文字索引109の各N−gram、n文字索引109の特定文字種の各N−gramなどのことである。
以下、固定ブロック化N文字索引情報201の位置情報ブロック221のブロックサイズ、一時ブロック化N文字索引情報202の位置情報ブロック221のブロックサイズをそれぞれ固定ブロック化N文字索引情報201のブロックサイズ、一時ブロック化N文字索引情報202のブロックサイズとする。
つまり、N文字索引生成定義情報テーブル192の設定値は固定ブロック化N文字索引情報201に対するものであり、一時ブロック化N文字索引情報202には関係しない。一時ブロック化N文字索引情報202が全n文字索引109を生成対象にすることで、より多くの索引を用いて検索を行うことができる。
例えば、新たな登録文書181の各n文字索引109の登録は一時ブロック化N文字索引情報202に対してオンライン処理で行われ、一時ブロック化N文字索引情報202から固定ブロック化N文字索引情報201へのN文字索引情報191の移行はオフライン処理で行われる。
固定ブロック化N文字索引情報201への移行の際、一時ブロック化N文字索引情報202中の生成非対象のn文字索引109は削除される。
文書管理システム100は一時ブロック化N文字索引情報202を固定ブロック化N文字索引情報201に移行してN文字索引情報191を再編成する。
また、一時ブロック化N文字索引情報202が固定ブロック化N文字索引情報201より小さいデータサイズ(例えば、16KB、32KB)でブロック化されていることにより、例えば、1ブロックあたりの登録文書181数を「1」としても、1ブロックに生じる無駄な空き領域は少ないため、ブロック化処理を単純化することができる。これにより、新たな登録文書181に対するN文字索引情報191の登録処理にかかる時間を短縮することができる。
N文字索引生成変更部120が新たな登録文書181の各n文字索引109を一時ブロック化N文字索引情報202に登録する文書登録処理について、図13に基づいて以下に説明する。
図13に示す文書登録処理(S310〜S360)は登録対象文書101毎に実行される。
まず、文書入力部111は、実施の形態1と同様に、登録対象文書101を入力し、入力した登録対象文書101を登録文書181として登録対象文書記憶部180に記憶する。
次に、索引容量記録部130はS310で新たに記憶された登録文書181について生成対象である各n文字索引109のデータサイズを推定する。索引容量管理テーブル193は更新しなくてよい。
このとき、索引容量記録部130は、実施の形態1と異なり、1から所定のNまでの全てのn文字索引109についてデータサイズを推定する。
次に、ディスク空き容量取得部131は、実施の形態1と同様に、N文字索引記憶部190の空き容量を参照する。
次に、N文字索引変更部123は各n文字索引109の推定サイズの合計値とN文字索引記憶部190の空き容量とを比較し(S341)、各n文字索引109の推定サイズの合計値がN文字索引記憶部190の空き容量より大きい場合、生成非対象とするn文字索引109を選択する(S342)。
そして、N文字索引変更部123は、実施の形態1と同様に、新たな登録文書181について生成対象の各n文字索引109を生成し、生成した各n文字索引109を一時ブロック化N文字索引情報202に記憶する。
索引ブロック化部150が一時ブロック化N文字索引情報202の複数のブロックを1つのブロックに纏めて(ブロック化して)固定ブロック化N文字索引情報201に移行する索引ブロック化処理(移行処理)について、図14に基づいて以下に説明する。
索引ブロック化部150は以下に説明する各処理をCPUを用いて実行する。
文書管理システム100は、追加登録された登録対象文書101の一時管理情報および一時位置情報が作成された一時ブロック化N文字索引(一時ブロック化N文字索引情報202)と、登録済みの登録文書181の固定管理情報および固定位置情報が作成された固定ブロック化N文字索引(固定ブロック化N文字索引情報201)とに分割されたN文字索引(N文字索引情報191)について、一時ブロック化N文字索引の方が固定ブロック化N文字索引よりも、N−gramに関する位置情報および管理情報を多く有することを特徴とする。
Claims (19)
- 1文字索引からN(Nは1以上の整数)文字索引までの各文字数の索引毎に生成要否が設定されたN文字索引生成定義情報テーブルを記憶機器を用いて記憶する索引生成定義記憶部と、
索引生成対象の文書に対して、1文字索引からN文字索引までの各文字数の索引のうち、前記索引生成定義記憶部に記憶された前記N文字索引生成定義情報テーブルに生成要と設定されている文字数の索引をCPU(Central Processing Unit)を用いて生成し、生成した索引を記憶機器を用いて記憶するN文字索引生成部と
を備えたことを特徴とするN文字索引生成装置。 - 前記N文字索引生成装置は、さらに、
前記N文字索引生成部が新たに生成する各文字数の索引のデータサイズを索引生成対象の当該文書に基づいてCPUを用いて推定する索引容量推定部と、
前記索引容量推定部が推定した各文字数の索引のデータサイズと各文字数の索引を記憶する前記記憶機器の空き容量とに基づいて前記N文字索引生成定義情報テーブルに各文字数の索引の生成要否をCPUを用いて設定する索引生成定義設定部と
を備えたことを特徴とする請求項1記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数の索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、1文字索引を他の文字数の索引より優先して生成要とする
ことを特徴とする請求項2記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数の索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、データサイズの大きい順とデータサイズの小さい順とのいずれかの順に前記空き容量に記憶できる分だけ各文字数の索引を生成要とする
ことを特徴とする請求項2〜請求項3いずれかに記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数の索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、文字数の多い順と文字数の少ない順とのいずれかの順に前記空き容量に記憶できる分だけ各文字数の索引を生成要とする
ことを特徴とする請求項2〜請求項3いずれかに記載のN文字索引生成装置。 - 前記N文字索引生成装置は、さらに、
前記索引生成定義設定部が特定文字数の索引を生成不要とした場合、索引生成済みの各文書に対する前記特定文字数の索引を削除するN文字索引削除部
を備えたことを特徴とする請求項2〜請求項5いずれかに記載のN文字索引生成装置。 - 前記N文字生成定義情報テーブルは、各文字数の索引の生成要否が文字種毎に設定され、
前記N文字索引生成部は、前記N文字索引生成定義情報テーブルに生成要と設定されている文字数と文字種とを組み合わせた索引を生成する
ことを特徴とする請求項1記載のN文字索引生成装置。 - 前記N文字索引生成装置は、さらに、
前記N文字索引生成部が新たに生成する各文字数と各文字種とを組み合わた各索引のデータサイズを索引生成対象の当該文書に基づいてCPUを用いて推定する索引容量推定部と、
前記索引容量推定部が推定した各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引のデータサイズと各索引を記憶する前記記憶機器の空き容量とに基づいて前記N文字索引生成定義情報テーブルに各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引の生成要否をCPUを用いて設定する索引生成定義設定部と
を備えたことを特徴とする請求項7記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、各文字種の1文字索引を各文字種の他の文字数の索引より優先して生成要とする
ことを特徴とする請求項8記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、データサイズの大きい順とデータサイズの小さい順とのいずれかの順に前記空き容量に記憶できる分だけ各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引を生成要とする
ことを特徴とする請求項8〜請求項9いずれかに記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、文字数の多い順と文字数の少ない順とのいずれかの順に前記空き容量に記憶できる分だけ各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引を生成要とする
ことを特徴とする請求項8〜請求項9いずれかに記載のN文字索引生成装置。 - 前記索引生成定義設定部は、
各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引のデータサイズの合計より前記空き容量の方が少ない場合、各文字種の所定の優先順に前記空き容量に記憶できる分だけ各文字数と各文字種とを組み合わせた各索引を生成要とする
ことを特徴とする請求項8、請求項9または請求項11記載のN文字索引生成装置。 - 1文字索引からN(Nは1以上の整数)文字索引までの各文字数の索引毎に生成要否が設定されたN文字索引生成定義情報テーブルを記憶機器を用いて記憶する索引生成定義記憶部と、
索引生成対象の文書に対して、1文字索引からN文字索引までの各文字数の索引のうち、前記索引生成定義記憶部に記憶された前記N文字索引生成定義情報テーブルに生成要と設定されている文字数の索引を所定のデータサイズ単位でCPU(Central Processing Unit)を用いて生成し、生成した前記所定のデータサイズ単位の各索引を一時ブロック化索引として記憶機器に記憶するN文字索引生成部と、
前記N文字索引生成部が生成した前記一時ブロック化索引を前記所定のデータサイズ単位より大きなデータサイズ単位で固定ブロック化索引としてCPUを用いて生成し直す索引ブロック化部と、
前記索引ブロック化部が生成した前記固定ブロック化索引と前記N文字索引生成部が新たに生成した前記一時ブロック化索引とに基づいて特定の検索キーワードが含まれている文書をCPUを用いて特定する文書検索部と
を備えたことを特徴とする文書検索装置。 - 1文字索引からN(Nは1以上の整数)文字索引までの各文字数の索引毎に生成要否が設定されたN文字索引生成定義情報テーブルを記憶機器を用いて記憶する索引生成定義記憶部と、
索引生成対象の文書に対して、1文字索引からN文字索引までの各文字数の索引を所定のデータサイズ単位でCPU(Central Processing Unit)を用いて生成し、生成した前記所定のデータサイズ単位の各索引を一時ブロック化索引として記憶機器に記憶するN文字索引生成部と、
前記N文字索引生成部が生成した前記一時ブロック化索引に対して、前記索引生成定義記憶部に記憶された前記N文字索引生成定義情報テーブルに生成不要と設定されている文字数の索引を削除すると共に、前記所定のデータサイズ単位より大きなデータサイズ単位で固定ブロック化索引としてCPUを用いて生成し直す索引ブロック化部と、
前記索引ブロック化部が生成した前記固定ブロック化索引と前記N文字索引生成部が新たに生成した前記一時ブロック化索引とに基づいて特定の検索キーワードが含まれている文書をCPUを用いて特定する文書検索部と
を備えたことを特徴とする文書検索装置。 - N文字索引生成部が、索引生成対象の文書に対して、1文字索引からN(Nは1以上の整数)文字索引までの各文字数の索引のうち、1文字索引からN文字索引までの各文字数の索引毎に生成要否が設定されたN文字索引生成定義情報テーブルに生成要と設定されている文字数の索引をCPU(Central Processing Unit)を用いて生成する
ことを特徴とするN文字索引生成方法。 - N文字索引生成部が、索引生成対象の文書に対して、1文字索引からN(Nは1以上の整数)文字索引までの各文字数の索引のうち、1文字索引からN文字索引までの各文字数の索引毎に生成要否が設定されたN文字索引生成定義情報テーブルに生成要と設定されている文字数の索引を所定のデータサイズ単位でCPU(Central Processing Unit)を用いて生成し、生成した前記所定のデータサイズ単位の各索引を一時ブロック化索引として記憶機器に記憶するN文字索引生成処理を行い、
索引ブロック化部が、前記N文字索引生成部が生成した前記一時ブロック化索引を前記所定のデータサイズ単位より大きなデータサイズ単位で固定ブロック化索引としてCPUを用いて生成し直す索引ブロック化処理を行い、
文書検索部が、前記索引ブロック化部が生成した前記固定ブロック化索引と前記N文字索引生成部が新たに生成した前記一時ブロック化索引とに基づいて特定の検索キーワードが含まれている文書をCPUを用いて特定する文書検索処理を行う
ことを特徴とする文書検索方法。 - N文字索引生成部が、索引生成対象の文書に対して、1文字索引からN(Nは1以上の整数)文字索引までの各文字数の索引を所定のデータサイズ単位でCPU(Central Processing Unit)を用いて生成し、生成した前記所定のデータサイズ単位の各索引を一時ブロック化索引として記憶機器に記憶するN文字索引生成処理を行い、
索引ブロック化部が、前記N文字索引生成部が生成した前記一時ブロック化索引に対して、1文字索引からN文字索引までの各文字数の索引毎に生成要否が設定されたN文字索引生成定義情報テーブルに生成不要と設定されている文字数の索引を削除すると共に、前記所定のデータサイズ単位より大きなデータサイズ単位で固定ブロック化索引としてCPUを用いて生成し直す索引ブロック化処理を行い、
文書検索部が、前記索引ブロック化部が生成した前記固定ブロック化索引と前記N文字索引生成部が新たに生成した前記一時ブロック化索引とに基づいて特定の検索キーワードが含まれている文書をCPUを用いて特定する文書検索処理を行う
ことを特徴とする文書検索方法。 - 請求項15記載のN文字索引生成方法をコンピュータに実行させるN文字索引生成プログラム。
- 請求項16〜請求項17いずれかに記載の文書検索方法をコンピュータに実行させる文書検索プログラム。
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