JP2009124382A - P2p通信検出装置、及びその方法とプログラム - Google Patents
P2p通信検出装置、及びその方法とプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ネットワークに接続されたP2Pソフト稼働ノードを検知する装置において、検知装置がネットワークを流れるDNS通信を蓄積したクエリ情報に基づいて各ノードの通信相手のIPアドレスがDNSによって得られたIPアドレスなのか否かを判断し、P2P技術を基盤としたファイル共有ソフトのような、ホスト名を利用しないで他のノードと通信を行うプログラムが稼働するP2Pノードを特定する。
【選択図】図5
Description
Claims (16)
- 監視対象のノードが接続するネットワークと他のネットワークとの接続部に接続し、前記監視対象ノードからのDNSサーバへのクエリに対するレスポンスとして得られるホスト名とそのIPアドレスとの第1の対応関係と、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスの際に得られる前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたか否かを示す情報との第2の対応関係とを、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて格納する接続先情報データベースと、所定期間内に前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の割合が所定の割合を超えている場合に、前記監視対象のノードは通常通信を行っているノードであると推定する演算装置とを有することを特徴とするP2P通信検知装置。
- 前記所定期間内に前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の割合が所定の割合以下である場合に、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであると推定する演算装置とを有することを特徴とする請求項1記載のP2P通信検知装置。
- 前記演算装置が、前記DNSサーバへのクエリに対する前記レスポンスを監視し、該レスポンスに含まれる前記ホスト名とそのIPアドレスとの前記第1の対応関係として、前記DNSサーバへクエリを送信した前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて前記演算装置が前記接続先情報データベースに格納することを特徴とする請求項2記載のP2P通信検知装置。
- 前記演算装置が、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスを監視し、該アクセス情報に含まれる前記他ノードのIPアドレスを得、該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたか否かを判定し、その判定結果を示す情報を前記得たIPアドレスと対応付けた第2の対応関係を、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて前記接続先情報データベース格納することを特徴とする請求項2記載のP2P通信検知装置。
- 前記演算装置は、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているとの推定応じて、警告を出力することを特徴とする請求項2記載のP2P通信検知装置。
- 監視対象のノードが接続するネットワークと他のネットワークとの接続部に接続し、前記監視対象ノードからのDNSサーバへのクエリに対するレスポンスとして得られるホスト名とそのIPアドレスとの第1の対応関係と、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスの際に得られる前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたか否かを示す情報との第2の対応関係とを、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて格納する接続先情報データベースと、所定件数の前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の件数が予め定めた件数を超えている場合に、前記監視対象のノードは通常通信を行っているノードであると推定する演算装置とを有することを特徴とするP2P通信検知装置。
- 前記所定件数の前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の件数が前記予め定めた件数以下である場合に、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであると推定する演算装置とを有することを特徴とする請求項6記載のP2P通信検知装置。
- 監視対象のノードが接続するネットワークと他のネットワークとの接続部に接続するP2P通信検知装置におけるP2P通信検知方法であって、前記監視対象ノードからのDNSサーバへのクエリに対するレスポンスを監視し、前記レスポンスに含まれるホスト名とそのIPアドレスとの第1の対応関係を前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて接続先情報データベースに格納し、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスを監視し、前記アクセスに関する情報から前記他ノードのIPアドレスを得、前記得た前記他ノードのIPアドレスと、該IPアドレスが前記接続先情報データベースに格納されている前記第1の対応関係から得られたか否かを示す情報との第2の対応関係とを、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて前記接続先情報データベースに格納し、所定期間内に前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の割合が所定の割合を超えている場合に、前記監視対象のノードは通常通信を行っているノードであると推定することを特徴とするP2P通信検知方法。
- 前記所定期間内に前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の割合が所定の割合以下である場合に、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであると推定することを特徴とする請求項8記載のP2P通信検知方法。
- 前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであるとの推定応じて、警告を出力することを特徴とする請求項9記載のP2P通信検知方法。
- 監視対象のノードが接続するネットワークと他のネットワークとの接続部に接続するP2P通信検知装置におけるP2P通信検知方法であって、前記監視対象ノードからのDNSサーバへのクエリに対するレスポンスを監視し、前記レスポンスに含まれるホスト名とそのIPアドレスとの第1の対応関係を前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて接続先情報データベースに格納し、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスを監視し、前記アクセスに関する情報から前記他ノードのIPアドレスを得、前記得た前記他ノードのIPアドレスと、該IPアドレスが前記接続先情報データベースに格納されている前記第1の対応関係から得られたか否かを示す情報との第2の対応関係とを、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて前記接続先情報データベースに格納し、所定件数の前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の件数が予め定めた件数を超えている場合に、前記監視対象のノードは通常通信を行っているノードであると推定することを特徴とするP2P通信検知方法。
- 前記所定件数の前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の件数が前記予め定めた件数以下である場合に、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであると推定することを特徴とする請求項11記載のP2P通信検知方法。
- 監視対象のノードが接続するネットワークと他のネットワークとの接続部に接続するP2P通信検知装置に実行させるためのP2P通信検知プログラムであって、前記監視対象ノードからのDNSサーバへのクエリに対するレスポンスを監視し、前記レスポンスに含まれるホスト名とそのIPアドレスとの第1の対応関係を前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて接続先情報データベースに格納し、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスを監視し、前記アクセスに関する情報から前記他ノードのIPアドレスを得、前記得た前記他ノードのIPアドレスと、該IPアドレスが前記接続先情報データベースに格納されている前記第1の対応関係から得られたか否かを示す情報との第2の対応関係とを、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて前記接続先情報データベースに格納し、所定期間内に前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の割合が所定の割合を超えている場合に、前記監視対象のノードは通常通信を行っているノードであると推定することを特徴とするP2P通信検知プログラム。
- 前記所定期間内に前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の割合が所定の割合以下である場合に、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであると推定することを特徴とする請求項13記載のP2P通信検知プログラム。
- 監視対象のノードが接続するネットワークと他のネットワークとの接続部に接続するP2P通信検知装置に実行させるためのP2P通信検知プログラムであって、前記監視対象ノードからのDNSサーバへのクエリに対するレスポンスを監視し、前記レスポンスに含まれるホスト名とそのIPアドレスとの第1の対応関係を前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて接続先情報データベースに格納し、前記監視対象ノードからの前記他のネットワークに接続する他ノードへのアクセスを監視し、前記アクセスに関する情報から前記他ノードのIPアドレスを得、前記得た前記他ノードのIPアドレスと、該IPアドレスが前記接続先情報データベースに格納されている前記第1の対応関係から得られたか否かを示す情報との第2の対応関係とを、前記監視対象のノードのIPアドレスに対応付けて前記接続先情報データベースに格納し、所定件数の前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の件数が予め定めた件数を超えている場合に、前記監視対象のノードは通常通信を行っているノードであると推定することを特徴とするP2P通信検知プログラム。
- 前記所定件数の前記接続先情報データベースに格納された前記第2の対応関係の中で、前記他ノードのIPアドレスと該IPアドレスが前記第1の対応関係から得られたことを示す情報との対応を示す前記第2の対応関係の件数が前記予め定めた件数以下である場合に、前記監視対象のノードと前記他ノードはP2P通信を行っているノードであると推定することを特徴とする請求項15記載のP2P通信検知プログラム。
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JP2006279682A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Nec Corp | トラフィック制御装置及びトラフィック制御方法並びにプログラム |
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