JP2009109663A - 光源ユニット - Google Patents

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哲生 船倉
Noriyuki Komori
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Abstract

【課題】半導体レーザーモジュールを、高精度にアライメントされた位置に簡単に固定することができ、所望の輝度を有する光源ユニットを得ること。
【解決手段】光学レンズ1の後方に光軸と直交するように固定した前側固定板2と、前記光学レンズ1の前方に位置させた光ファイバーの光入射端の一点に、前記光学レンズ1を介してレーザー光が集光するように、前記前側固定板2上で光軸直交方向にアライメントされて該前側固定板2に接着固定された半導体レーザーモジュール3と、弾性体シート4が付着され、該弾性体シート4が前記半導体レーザーモジュール3を前記前側固定板2に向けて押圧するように、前記半導体レーザーモジュール3を挟んで前記前側固定板2にネジ止めされる後側固定板5と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体レーザーモジュール(以下、「LDモジュール」と呼ぶ。)を光学レンズに対してアライメントする光源ユニットに関するものである。
はじめに、光源ユニットについて説明する。従来、1つのLDモジュールから射出されるレーザー光の出力(輝度)が弱い場合、複数のLDモジュールを用い、複数のLDモジュールから射出されるレーザー光を一点に集光して所望の輝度を得ている。
複数のLDモジュールを備える光源ユニットでは、複数のLDモジュールを所定位置に高精度に配置し、複数のLDモジュールから射出される複数のレーザー光を、光軸前方に設置したレンズに高精度で入射させて一点に集光し、一本の光ファイバーに入射させる必要がある。
また、複数のLDモジュールから射出される複数のレーザー光を、レンズの所定位置に入射させるためには、レンズの後方に光軸と直交するように固定した前側固定板上で光軸直交方向に、LDモジュールを数ミクロンのオーダーで高精度にアライメントする必要がある。
アライメントされたLDモジュールは、アライメントされた状態を維持するために、接着剤により前側固定板上のアライメント位置に固定される。次に、後側固定板により、LDモジュールを前側固定板との間に挟むように、ネジにて強固に増し締め固定していた(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来例として、ネジを使用せず、固定する一方の部材に軸を設け、他方の部材にその軸より十分大きな孔を設け、軸を孔に嵌合して、軸と孔の隙間に接着剤を流し込み、接着剤のみを用いて強固に固定する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−161870号公報(第2頁 、図3) 特開平5−273483号公報(第3頁、図1)
しかしながら、上記従来の光源ユニットは、複数のLDモジュールがアライメントされた状態を維持するために、LDモジュールの底面を前側固定板に向かって押圧するように後側固定板をネジによって前側固定板に固定するため、せっかく数ミクロンのオーダーで微調整したアライメントがずれてしまうことがある。
これは、独立した2枚の固定板によりLDモジュールを挟み込んでネジにより止めるため、ネジ孔のクリアランスによるネジの傾きや、ネジの締め付け力のアンバランスにより、2枚の固定板の相対位置がずれてしまい、LDモジュールを前側固定板に固定している接着剤を破壊して、LDモジュールをアライメントされた位置からずれた位置に固定してしまうからである。
図7及び図8は、従来の光源ユニットの模式断面図である。図7に示す光源ユニットでは、前側固定板2と後側固定板5に設けられているネジ孔2b及びネジ通し孔5bのクリアランスにより、ネジ6が傾いてしまい、後側固定板5が図の左側にずれている。LDモジュール3の底面と後側固定板5の間に発生する摩擦力に、LDモジュール3を前側固定板2に固定している接着剤9の接着力が負けてしまい、LDモジュール3がアライメントされた位置からずれている。
図8に示す光源ユニットでは、ネジ6の締め付け力のアンバランスにより、後側固定板5が前側固定板2に対して傾いている。LDモジュール3の底面と後側固定板5の間に偏荷重が発生し、荷重の小さいところで発生する引張力に、LDモジュール3を前側固定板2に固定している接着剤9の接着力が負けてしまい、LDモジュール3がアライメントされた位置からずれている。
上記のように、LDモジュールのアライメントがずれた場合、光源ユニットは所望の輝度を得ることができないので、アライメントがずれた場合、再アライメントする必要がある。そのため、従来の光源ユニットのLDモジュールのアライメント工程では、予め、ネジの締め付けによって発生するLDモジュールのずれ量だけ、アライメント位置をずらした状態で接着剤による固定を行ったり、接着剤が完全に硬化するまでの間に、ネジ締めしながら、ネジによるずれ量を利用してLDモジュールを所望の位置にアライメントしたりしていた。
しかしながら、上記の方法だと、実際にネジ固定したLDモジュールが、予め予測してずらしておいたずれ量と同じだけずれなかったり、ネジ締めしながらのアライメント作業においては、調整が困難で時間がかかるため、アライメントが完了する前に接着剤が硬化したりし、作業性が悪く、所望するアライメントができない、という問題があった。
また、特許文献2に記載されたものでは、始めからネジは使用せず、嵌孔に接着剤を多量に流し込んで固定するため、接着剤が硬化するための時間が長くなり、結局は組立工程の改善にはならなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、半導体レーザーモジュールを、高精度にアライメントされた位置に簡単に固定することができ、所望の輝度を有する光源ユニットを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、光学レンズの後方に光軸と直交するように固定した前側固定板と、前記光学レンズの前方に位置させた光ファイバーの光入射端の一点に、前記光学レンズを介してレーザー光が集光するように、前記前側固定板上で光軸直交方向にアライメントされて該前側固定板に接着固定された半導体レーザーモジュールと、弾性体シートが付着され、該弾性体シートが前記半導体レーザーモジュールを前記前側固定板に向けて押圧するように、前記半導体レーザーモジュールを挟んで前記前側固定板にネジ止めされる後側固定板と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、半導体レーザーモジュールを、高精度にアライメントされた位置に簡単に固定することができ、所望の輝度を有する光源ユニットが得られる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる光源ユニットの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の光源ユニットの実施の形態1を示す分解斜視図であり、図2及び図3は、一体に固定された実施の形態1の光源ユニットの模式断面図である。図1に示すように、実施の形態1の光源ユニット10は、前側固定板2と、LDモジュール3と、弾性体シート4と、後側固定板5と、4本のネジ6と、を備えている。光源ユニット10の前方には、光学レンズ1が設置され、LDモジュール3の端子3bには、フレキシブルプリント回路基板7が接続される。
光学レンズ1は、LDモジュール3から射出されるレーザー拡散光を平行光にするための複数のコリメートレンズ1a、1bと、複数のコリメートレンズ1a、1bから射出される複数の平行光を、その前方にある図示しない光ファイバーの光入射端の一点に集光させるための集光レンズ1cと、を備えている。
前側固定板2は、光学レンズ1の後方に、光軸と直交するように固定され、1つ又は複数のLDモジュール3を、光学レンズ1の後方の所定の距離に位置させるとともに、LDモジュール3から射出されるレーザー拡散光が、光学レンズ1を介して光ファイバーの光入射端の一点に最良の結合効率で集光するように、その後面の所定位置にLDモジュール3をアライメント固定する。
前側固定板2は、矩形厚板状に形成されて光学レンズ1とLDモジュール3との間に固定配置され、LDモジュール3から射出されるレーザー光が光学レンズ1のコリメートレンズ1a、1bの略中心を通るように、中央孔2aが設けられ、LDモジュール3を後側固定板5で挟んでネジ止め固定するために、四隅にネジ孔2bが設けられている。
LDモジュール3は、半導体レーザー素子を内部に密封した缶パッケージタイプのモジュール構造となっていて、缶パッケージの小径円筒状の先端部3aから所定波長のレーザー光が射出され、缶パッケージの底面から引出された端子3bに、フレキシブルプリント回路基板7が接続され、所定の電圧が供給されるようになっている。
弾性体シート4は、実施の形態1の光源ユニット10の特徴的な構成要素であり、LDモジュール3の底面と後述の後側固定板5の表面とが直接接触しないように、LDモジュール3の底面と後側固定板5の表面との間に設置される。弾性体シート4は、後側固定板5の表面に貼付されている。弾性体シート4を、熱伝導性材料により形成すれば、LDモジュール3の放熱効果を高めることができる。
弾性体シート4の表面に、接着剤を塗布しておいてもよい。なお、図1に示すように、弾性体シート4には、LDモジュール3の底面から引出された端子3bを通すための孔4aが設けられているが、端子3bをLDモジュール3の側部から引出すようにすれば、孔4aは不要である。
後側固定板5は、矩形厚板状に形成され、前側固定板2の裏面の所定の位置にアライメントされている1つ又は複数のLDモジュール3を、弾性体シート4を介して挟み込んで固定する。
図1に示すように、後側固定板5には、LDモジュール3の底面から引出された端子3bを通すための中央孔5aと、LDモジュール3を、前側固定板2と共同して挟み込み、保持するためのネジ通し孔5bが四隅に設けられているが、端子3bをLDモジュール3の側部から引出すようにすれば、中央孔5aは不要である。
また、後側固定板5に放熱用の加工を施したり、後側固定板5として、ペルチェ素子のようなサーモモジュールを用いれば、光源ユニット10の放熱効果を高めることができる。
ネジ6は、後側固定板5の裏面側からネジ通し孔5bに挿通され、LDモジュール3を挟み込んで前側固定板2のネジ孔2bにネジ込まれ、前側固定板2、LDモジュール3、弾性体シート4及び後側固定板5を一体に固定する。ネジ孔2b、ネジ通し孔5b及びネジ6を5個以上としてもよい。
フレキシブルプリント回路基板(FPC)7は、LDモジュール3の端子3bに、所定の電圧を印加する。FPC7の替わりに、リード線等を用いてもよい。
次に、実施の形態1の光源ユニット10の組立方法について説明する。まず、光学レンズ1及び前側固定板2を、予め決められた位置に、変位しないように固定する。次に、LDモジュール3の先端部3aを、前側固定板2の中央孔2aに挿通し、LDモジュール3を前側固定板2上に仮位置決めする。
LDモジュール3を仮位置決めした状態で、テスト用の電源供給ソケットからLDモジュール3に電源を供給し、LDモジュール3からレーザー光を射出しながら、レーザー光が最良の結合効率になるように、LDモジュール3を前側固定板2の裏面上で光軸直角方向に変位させ、アライメント調整を行なう。アライメントされたLDモジュール3は、その位置で動かないように接着剤9により、前側固定板2に固定する。
次に、弾性体シート4を後側固定板5の表面の所定の位置に貼付し、LDモジュール3の底面から引出された端子3bを、弾性体シート4の孔4a及び後側固定板5の中央孔5aに通し、弾性体シート4及び後側固定板5をLDモジュール3に対して位置決めする。
次に、後側固定板5の裏面からネジ通し孔5bにネジ6を通し、前側固定板2のネジ孔2bにネジ込んで締め付け、前側固定板2にアライメントされて固定されているLDモジュール3を、前側固定板2と弾性体シート4で挟み込んで締め付け固定する。図2及び図3に、一体に固定された実施の形態1の光源ユニット10を模式的に示す。
図2に示す光源ユニット10は、前側固定板2のネジ孔2b及び後側固定板5のネジ通し孔5bのクリアランスによりネジ6が傾斜し、後側固定板5が図の左側にずれている。
従来の技術ように、弾性体シート4を用いていない場合は、LDモジュール3の底面と後側固定板5の表面との間に発生する摩擦力に対して、前側固定板2にLDモジュール3を固定している接着剤の接着力が負けてしまい、LDモジュール3が前側固定板2にアライメントされた位置からずれてしまうが、実施の形態1の光源ユニット10では、弾性体シート4が歪むので、LDモジュール3が前側固定板2にアライメントされている位置からずれることはない。
図6に示す光源ユニット10は、ネジ6の締め付け力のアンバランスにより、前側固定板2に対して後側固定板5が傾斜している。従来の技術ように、弾性体シート4を用いていない場合は、LDモジュール3の底面と後側固定板5の表面との間に偏荷重が発生し、荷重の弱い位置に発生するLDモジュール3の引張力に対し、前側固定板2に固定している接着剤の接着力が負けてしまい、LDモジュール3がアライメントされた位置からずれてしまうが、弾性体シート4が圧縮されることによる反撥力により、引張力が相殺され、LDモジュール3がアライメントされている位置からずれることはない。
以上説明したように、実施の形態1の光源ユニット10は、弾性体シート4をLDモジュール3の底面と後側固定板5の表面との間に介在させることにより、LDモジュール3が前側固定板2に対してずれようとする力を減じ、かつ、LDモジュール3を前側固定板2に押し付ける力を維持することができるので、ネジ6による締め付け固定時に発生するLDモジュール3のアライメントずれを防止することができる。
実施の形態2.
図4は、本発明の光源ユニットの実施の形態2を示す分解斜視図であり、図5及び図6は、一体に固定された実施の形態2の光源ユニットの模式断面図である。図4に示すように、実施の形態2の光源ユニット20は、前側固定板2と、LDモジュール3と、モジュールホルダ8と、弾性体シート4と、後側固定板5と、4本のネジ6と、を備えている。光源ユニット20の前方には、光学レンズ1が設置され、LDモジュール3の端子3b(図4には図示されていない。)には、フレキシブルプリント回路基板7が接続される。
実施の形態1の光源ユニット10に対する実施の形態2の光源ユニット20の相違点は、LDモジュール3をモジュールホルダ8で保持し、LDモジュール3の底面から引出された端子3b(図5及び図6参照)を、フレキシブルプリント回路基板7により、レーザー光の光軸と直交する方向に引出していることである。LDモジュール3のアライメントは、LDモジュール3をモジュールホルダ8で保持した状態で行われる。
次に、実施の形態2の光源ユニット20の組立方法(アライメント方法)について説明する。実施の形態1と同様に、LDモジュール3から射出されるレーザー光が、光学レンズ1を介して光ファイバーの光入射端の一点に、最良の結合効率で集光するように、モジュールホルダ8を、前側固定板2の裏面上でアライメントし、接着剤9により前側固定板2に固定する。図5及び図6に、一体に固定された実施の形態2の光源ユニット20を模式的に示す。
図5に示す光源ユニット20は、前側固定板2のネジ孔2b及び後側固定板5のネジ通し孔5bのクリアランスによりネジ6が傾斜し、後側固定板5が図の左側にずれている。従来の技術ように、弾性体シート4を用いていない場合は、モジュールホルダ8の底面と後側固定板5の表面との間に発生する摩擦力に対して、前側固定板2にモジュールホルダ8を固定している接着剤9の接着力が負けてしまい、モジュールホルダ8が前側固定板2にアライメントされた位置からずれてしまうが、実施の形態2の光源ユニット20では、弾性体シート4が歪むので、モジュールホルダ8が前側固定板2にアライメントされている位置からずれることはない。
図6に示す光源ユニット20は、ネジ6の締め付け力のアンバランスにより、前側固定板2に対して後側固定板5が傾斜している。従来の技術ように、弾性体シート4を用いていない場合は、モジュールホルダ8の底面と後側固定板5の表面との間に偏荷重が発生し、荷重の弱い位置に発生するモジュールホルダ8の引張力に対し、前側固定板2に固定している接着剤9の接着力が負けてしまい、モジュールホルダ3がアライメントされた位置からずれてしまうが、弾性体シート4が圧縮されることによる反撥力により、引張力が相殺され、モジュールホルダ8がアライメントされている位置からずれることはない。
以上説明したように、実施の形態2の光源ユニット20は、弾性体シート4をモジュールホルダ8の底面と後側固定板5の表面との間に介在させることにより、モジュールホルダ8が前側固定板2に対してずれようとする力を減じ、かつ、モジュールホルダ8を前側固定板2に押し付ける力を維持することができるので、ネジ6による締め付け固定時に発生するモジュールホルダ8のアライメントずれを防止することができる。
弾性体シート4の厚さを100μm以上にすれば、接着剤9が破壊されることはなく、弾性体シート4の厚さを厚くすると弾性体シート4の歪み量が増えるので、アライメントずれ防止効果をさらに高めることができる。また、弾性体シート4に熱伝導性の高い材料を用いれば、上記の効果を保ちつつ、LDモジュール3の冷却効率を高めることができる。
以上のように、本発明にかかる光源ユニットは、所望の輝度を有する光源ユニットとして有用である。
本発明の光源ユニットの実施の形態1を示す分解斜視図である。 一体に固定された実施の形態1の光源ユニットの模式断面図である。 一体に固定された実施の形態1の光源ユニットの模式断面図である。 本発明の光源ユニットの実施の形態2を示す分解斜視図である。 一体に固定された実施の形態2の光源ユニットの模式断面図である。 一体に固定された実施の形態2の光源ユニットの模式断面図である。 比較例として示す従来の光源ユニットの模式断面図である。 比較例として示す従来の光源ユニットの模式断面図である。
符号の説明
1 光学レンズ
1a,1b コリメートレンズ
1c 集光レンズ
2 前側固定板
2a 中央孔
2b ネジ孔
3 LDモジュール
3a 先端部
3b 端子
4 弾性体シート
4a 孔
5 後側固定板
5a 中央孔
5b ネジ通し孔
6 ネジ
7 フレキシブルプリント回路基板(FPC)
8 モジュールホルダ
9 接着剤

Claims (4)

  1. 光学レンズの後方に光軸と直交するように固定した前側固定板と、
    前記光学レンズの前方に位置させた光ファイバーの光入射端の一点に、前記光学レンズを介してレーザー光が集光するように、前記前側固定板上で光軸直交方向にアライメントされて該前側固定板に接着固定された半導体レーザーモジュールと、
    弾性体シートが付着され、該弾性体シートが前記半導体レーザーモジュールを前記前側固定板に向けて押圧するように、前記半導体レーザーモジュールを挟んで前記前側固定板にネジ止めされる後側固定板と、
    を備えることを特徴とする光源ユニット。
  2. 光学レンズの後方に光軸と直交するように固定した前側固定板と、
    前記光学レンズの前方に位置させた光ファイバーの光入射端の一点に、前記光学レンズを介してレーザー光が集光するように、前記前側固定板上で光軸直交方向にアライメントされて該前側固定板に接着固定されたモジュールホルダに保持された半導体レーザーモジュールと、
    弾性体シートが付着され、該弾性体シートが前記モジュールホルダを前記前側固定板に向けて押圧するように、前記モジュールホルダを挟んで前記前側固定板にネジ止めされる後側固定板と、
    を備えることを特徴とする光源ユニット。
  3. 前記弾性体シートは、熱伝導性材料により形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光源ユニット。
  4. 前記弾性体シートの厚さは、100μm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の光源ユニット。
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