JP2009108834A - スキーラ付きタービン動翼 - Google Patents

スキーラ付きタービン動翼 Download PDF

Info

Publication number
JP2009108834A
JP2009108834A JP2007284698A JP2007284698A JP2009108834A JP 2009108834 A JP2009108834 A JP 2009108834A JP 2007284698 A JP2007284698 A JP 2007284698A JP 2007284698 A JP2007284698 A JP 2007284698A JP 2009108834 A JP2009108834 A JP 2009108834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squealer
turbine
blade
turbine blade
back side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007284698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5029957B2 (ja
Inventor
Mizuho Aozuka
瑞穂 青塚
Kuroyuki Tanimitsu
玄行 谷光
Hiroshi Hamazaki
浩志 濱崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2007284698A priority Critical patent/JP5029957B2/ja
Publication of JP2009108834A publication Critical patent/JP2009108834A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5029957B2 publication Critical patent/JP5029957B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/20Specially-shaped blade tips to seal space between tips and stator

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】高圧側から低圧側にチップ部のスキーラを介して流れるガス流の渦強さを低減し、タービンの効率低下を抑制することができるスキーラ付きタービン動翼を提供する。
【解決手段】ガスタービン用のタービン動翼10。タービン動翼のチップ部外縁から半径方向外方にケーシング又はシュラウド近傍まで延び、その内側に凹部を形成する翼形状のスキーラ12を備え、スキーラの背側部分にタービン動翼の背側のみに連通する切欠部14を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ジェットエンジンや発電用ガスタービンに用いられるタービン動翼に係り、さらに詳しくはスキーラ付きタービン動翼に関する。
ジェットエンジンや発電用ガスタービン等に用いられるタービン動翼の先端部に、ケーシングとの摺動(ラビング)によるケーシングの磨耗軽減を目的として、外方に隆起した縁部分を設ける場合がある。この外方に隆起した縁部分をチップドスキーラ(Chipped Squealer)又は単に「スキーラ」と呼び、スキーラを有するタービン動翼を「スキーラ付きタービン動翼」と呼ぶ。
スキーラ又はスキーラ付きタービン動翼は、特許文献1〜3に開示されている。
特許文献1は、タービン翼の頂部に形成された冷却用の各吹き出し孔をラビング等で塞ぐことなく、的確にタービン翼を冷却して安定した運転を行うことを目的とする。
そのため、特許文献1のタービン翼は、図7に示すように、動翼を冷却するための各吹き出し孔38,39は、上流側開口部38b,39bよりも下流側開口部38a,39aの方が大きい断面積を有して動翼の頂部に形成される。そしてこれらの形状は、テーパ形状T1,T2または段付き形状とされ、より好ましくは下流側開口部38a,39aが上流側開口部38b,39bよりも移動方向に偏心している構成としている。さらに、チップスキーラー37が形成されている場合、この側面をくり抜くように各吹き出し孔38を形成するものである。
特許文献2は、図8に示すように、ガスタービンエンジンのタービン翼40が、前縁42と後縁44で互いに連結された第1と第2の側壁46,48を有し、第1と第2のチップ壁52,54が前縁近傍から第1と第2の側壁46,48に沿って後縁近傍まで延び、その間にチップ凹部56を形成する。第1の切欠き58が前縁近傍の第1チップ壁52に設けられ、燃焼ガスをチップ凹部56に流入させて翼チップ部の熱影響を低減する。また、好ましくは、第1切欠き58からチップ凹部56を通る流れを促進するために、第2の切欠き59を後縁近傍に設けるものである。
特許文献3は、図9に示すように、ガスタービンエンジンのタービン翼が、動翼の作動温度を低減するチップ領域60を有する。チップ領域60は、翼のチップ壁61から半径方向外方へ延びる第1チップ壁62と第2チップ壁64を有する。第1と第2のチップ壁62,64は翼の前縁近傍から延び、翼の後縁で連結される。切欠き66が、翼の前縁の第1と第2のチップ壁62,64の間に設けられる。また少なくとも第2チップ壁64の一部を凹ませて、チップ棚68を構成するものである。
特開2004−169694号公報、「タービン翼及びガスタービン」 米国特許第5503527号明細書、「TURBINE BLADE HAVING TOP SLOT」 米国特許第6422821号明細書、「METHOD AND APPARATUS FOR REDUCING TURBINE BLADE TIP TEMPERATURES」
上述したように、スキーラ付きタービン動翼は、(1)ケーシングの磨耗を軽減する、(2)ケーシングとの摺動(ラビング)による発熱を低減し、チップ部の過熱を防止する等のメリットを有する。
しかし、スキーラ付きタービン動翼は、チップ部における高圧側(腹側)と低圧側(背側)をさえぎる壁厚が薄いため、高圧側から低圧側にスキーラ部を介して流れるガス量が増加し、かつそれに伴い漏れガス流の渦強さも強くなり、タービンの効率が低下する問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、高圧側から低圧側にチップ部のスキーラを介して流れるガス流の渦強さを低減し、タービンの効率を高めることができるスキーラ付きタービン動翼を提供することにある。
本発明の発明者らは、スキーラ付きタービン動翼においてスキーラ部を介して流れる漏れガス流の流れを鋭意研究した結果、スキーラに設ける切欠部の位置により、チップ部低圧側に発生する渦の発生形態が変化するという新規の知見を得た。また、この知見に基づき、切欠部の位置を最適化することにより、チップ部周辺における流れの損失を低減できることを見出した。本発明はかかる新規の知見に基づくものである。
なお、切欠きを複数設けても同様の効果が期待できる。
すなわち、本発明によれば、ガスタービン用のタービン動翼であって、
該タービン動翼のチップ部外縁から半径方向外方にケーシング又はシュラウド近傍まで延び、その内側に凹部を形成する翼形状のスキーラを備え、
該スキーラの背側部分にタービン動翼の背側のみに連通する切欠部を有する、ことを特徴とするスキーラ付きタービン動翼が提供される。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記切欠部は、前記チップ部における前縁から後縁までの軸方向コード長に対し、前縁から45%以上、75%以下の範囲に、1又は複数設けられる。
上記本発明の構成によれば、タービン動翼の腹側(高圧側)から翼形状のスキーラ内側の凹部に流入した漏れガスの大部分は、スキーラに設けられた切欠部を通してタービン動翼の背側に流出する。タービン動翼の背側には翼面に沿って流れる強い主流が形成されているので、漏れガスは主流にスムースに合流して主流とともに翼面に沿って流れ、渦がほとんど発生しないようにすることができることをCFD解析により確認した。
従って、スキーラの背側部分に切欠部を設けることで、翼端漏れガスの渦強さを低減することができ、タービン動翼のロスを低減し、タービンの効率を高めることができる。
なお、切欠きを複数設けても同様の効果が期待できる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、従来のスキーラ付きタービン動翼における漏れガスの流れを示す図である。この図において、(A)はCFD解析により得られた漏れガスの流線を示す解析画像であり、(B)はそのスケッチ図である。
この図において、Xはタービンの軸方向、Zはタービンの半径方向、Yはタービンの周方向を示す直交座標軸である。
この例における従来のスキーラ付きタービン動翼1は、タービン動翼のチップ部外縁から半径方向外方にケーシング又はシュラウド近傍まで延び、その内側に凹部を形成する翼形状のスキーラ2を備える。このスキーラ2は閉じた翼形状であり、切欠部を有さない。
この構成のスキーラ付きタービン動翼1では、タービン動翼の腹側(高圧側)から翼形状のスキーラ2の内側の凹部に流入した漏れガス3は、スキーラ2の背側(低圧側)の特定できない複数の箇所からタービン動翼の背側に流出する。しかし、この図に示すように、タービン動翼の背側の最も流れが急変する部分から流出した漏れガス3により、背側を流れる主流が影響を受けて背側のチップ部に強い渦4が発生する場合がある。この渦4の発生により、チップ部周辺における流れの損失が増大し、タービン動翼のロスが増加するものと予測される。
図2は、本発明のスキーラ付きタービン動翼(A)と従来のスキーラ付きタービン動翼(B)における漏れガスの流れを示すスケッチ図である。従来のスキーラ付きタービン動翼(B)は、図1と同一であるが、本発明のスキーラ付きタービン動翼(A)と同一条件でCFD解析している。
図2(A)(B)のガスタービン用のタービン動翼10,1は、いずれもタービン動翼のチップ部外縁から半径方向外方にケーシング又はシュラウド近傍まで延び、その内側に凹部13を形成する翼形状のスキーラ12,2を備える点で共通する。
本発明のスキーラ付きタービン動翼10は、図2(A)に示すように、スキーラ12の背側部分にタービン動翼の背側のみに連通する切欠部14を有する。この切欠部14は、この例では、チップ部における前縁から後縁までの軸方向コード長Cxに対し、前縁から54%から70%の範囲が切り欠かれている。
スキーラ12の高さ(Z方向の寸法)は、タービン動翼10の翼部末端(ルート部)からケーシング又はシュラウドの内面までの半径方向長さ(すなわちスパン)の0.5〜1.5%の範囲であり、その全面がケーシング又はシュラウドに一定の隙間を隔てて対向している。
また、切欠部14の高さ(Z方向の寸法)は、スキーラ12の高さと同一またはこれより低く設定されている。
なお、切欠部14の位置は、後述する実施例から、前縁から45%以上、75%以下の範囲に、1又は複数設けるのがよい。
図2(A)に示すように、本発明のスキーラ付きタービン動翼10では、タービン動翼の腹側(高圧側)から翼形状のスキーラの内側凹部13に流入した漏れガス3の大部分は、スキーラ12の背側部分に設けられた切欠部14を通してタービン動翼の背側に流出する。
タービン動翼の背側には翼面に沿って流れる強い主流(図示せず)が形成されているので、漏れガス3は主流にスムースに合流して主流とともに翼面に沿って流れ、渦がほとんど発生しないようにできる。
従って、スキーラ12の背側部分に切欠部14を設けることで、翼端漏れガス3の渦強さを低減することができ、タービン動翼のロスを低減し、タービンの効率を高めることができる。
なお、切欠きを複数設けても同様の効果が期待できる。
これに対して、従来のスキーラ付きタービン動翼1では、図2(B)に示すように、上述した切欠部がなく、スキーラ2は閉じた翼形状であり、その全面がケーシング又はシュラウドに一定の隙間を隔てて対向している。
この構成のスキーラ付きタービン動翼では、図1の場合と同様に、タービン動翼の背側の最も流れが急変する部分から流出した漏れガス3により、背側を流れる主流が影響を受けて背側のチップ部に強い渦4が発生し、この渦4により、チップ部周辺における流れの損失が増大し、タービン動翼のロスが増加する。
図3は、切欠部14の位置を変化させた3タイプのスキーラを示す図である。このうち(A)に示すタイプ1は、チップ部における前縁から後縁までの軸方向コード長Cxに対し、前縁から27%から44%の範囲が切り欠かれている。また、(B)に示すタイプ2は、前縁から54%から70%の範囲、(C)に示すタイプ3は、前縁から78%から86%の範囲が切り欠かれている。その他の構成は同一である。
タイプ1の切欠部14の位置は、タービン動翼の背側の最も流れが急変する部分に相当する。
タイプ3の切欠部14の位置は、タービン動翼の背側の後縁に近接した位置である。
タイプ2の切欠部14の位置は、タイプ1とタイプ3の中間であり、背側の流れに変化が少ない領域にある。
上述した3タイプのスキーラ付きタービン動翼に関し、図1と同様に漏れガスの流れをCFD解析した。
図4(A)〜図4(C)は、各タイプの漏れガスの流れを示す図である。この図において、各図のそれぞれ左図がCFD解析により得られた漏れガスの流線を示す解析画像であり、右図はそのスケッチ図である。各解析画像における矢印は、切欠部14の位置を示している。
タイプ1のスキーラでは、図4(A)に示すように、タービン動翼の背側の最も流れが急変する部分から流出した漏れガス3により、背側を流れる主流が影響を受けて、後縁に近いところに渦4が発生している。従って、この渦4により、チップ部周辺における流れの損失が増大し、タービン動翼のロスが増加することが予測される。
タイプ3のスキーラでは、図4(C)に示すように、タービン動翼の背側の後縁に近いところから流出した漏れガス3により、背側を流れる主流が影響を受けて、中間から後縁付近に渦4が発生している。従って、同様にこの渦4により、チップ部周辺における流れの損失が増大し、タービン動翼のロスが増加することが予測される。
これに対して、本発明のスキーラ付きタービン動翼10に相当するタイプ2のスキーラでは、図4(B)に示すように、タービン動翼の背側の中間部分から流出した漏れガス3は、翼面に沿って流れる強い主流にスムースに合流して主流とともに翼面に沿って流れ、渦をほとんど発生させない。
従って、渦によるタービン動翼のロスを低減し、タービンの効率を高めることができることが予測される。
図5は、各タービン動翼の全体ロスを比較した比較図である。この図において、縦軸は、同一条件のCFD解析で得られたタービン動翼のロス(損失係数)である。なお損失係数とは、タービン動翼の入口におけるガスの運動エネルギに対する、そのタービン動翼における損失エネルギの比率を意味する。
この図から、タイプ1、3のスキーラでは、切欠部のないスキーラよりも損失係数が増大しているが、タイプ2のスキーラでは、切欠部のないスキーラよりも損失係数が減少している。この減少率は、切欠部のないスキーラに対し、約3%減であった。
図6は、各タービン動翼のスパン方向のロス分布を比較した比較図である。この図において、縦軸はスパン方向位置、横軸はロス(損失係数)である。また、縦軸の0の位置は、タービン動翼10の翼部末端(ルート部)、1の位置は、ケーシング又はシュラウドの内面であり、スキーラ12の高さは、スパン全体の0.5〜1.5%の範囲であり、スキーラ12の全面がケーシング又はシュラウドに一定の隙間(約1%)を隔てて対向している。
この図から、タイプ1、3のスキーラでは、切欠部のないスキーラよりもスパン0.7〜1.0の領域で、部分的に損失係数が増大しているが、タイプ2のスキーラでは、スパン0.7〜1.0の領域で、切欠部のないスキーラよりも全体的に損失係数が減少していることがわかる。
上述した実施例から、切欠部14の位置は、前縁から45%以上、75%以下の範囲に、1又は複数設けるのがよいことがわかる。
従って、本発明によれば、スキーラの背側部分の適切な位置に切欠部を設けることで、翼端漏れガスの渦強さを低減することができ、タービン動翼のロスを低減し、タービンの効率を高めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更することができることは勿論である。例えば、切欠きの形状は、矩形でもよいし、三角形でも、半円でも、その他の曲線で構成されていてもよい。
従来のスキーラ付きタービン動翼における漏れガスの流れを示す図である。 本発明のスキーラ付きタービン動翼(A)と従来のスキーラ付きタービン動翼(B)における漏れガスの流れを示すスケッチ図である。 切欠部の位置を変化させた3タイプのスキーラを示す図である。 各タイプの漏れガスの流れを示す図である。 各タービン動翼の全体ロスを比較した比較図である。 各タービン動翼のスパン方向のロス分布を比較した比較図である。 特許文献1のタービン翼の模式図である。 特許文献2のタービン翼の模式図である。 特許文献3のタービン翼の模式図である。
符号の説明
1 スキーラ付きタービン動翼、2 スキーラ、3 漏れガス、4 渦、
10 スキーラ付きタービン動翼、12 スキーラ、14 切欠部

Claims (2)

  1. ガスタービン用のタービン動翼であって、
    該タービン動翼のチップ部外縁から半径方向外方にケーシング又はシュラウド近傍まで延び、その内側に凹部を形成する翼形状のスキーラを備え、
    該スキーラの背側部分にタービン動翼の背側のみに連通する切欠部を有する、ことを特徴とするスキーラ付きタービン動翼。
  2. 前記切欠部は、前記チップ部における前縁から後縁までの軸方向コード長に対し、前縁から45%以上、75%以下の範囲に、1又は複数設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のスキーラ付きタービン動翼。
JP2007284698A 2007-11-01 2007-11-01 スキーラ付きタービン動翼 Active JP5029957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007284698A JP5029957B2 (ja) 2007-11-01 2007-11-01 スキーラ付きタービン動翼

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007284698A JP5029957B2 (ja) 2007-11-01 2007-11-01 スキーラ付きタービン動翼

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009108834A true JP2009108834A (ja) 2009-05-21
JP5029957B2 JP5029957B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=40777555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007284698A Active JP5029957B2 (ja) 2007-11-01 2007-11-01 スキーラ付きタービン動翼

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5029957B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016160938A (ja) * 2015-03-05 2016-09-05 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 翼形部及び翼形部の先端における圧力を管理する方法
JP2019007478A (ja) * 2017-05-10 2019-01-17 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ロータブレード先端部
JP2020165340A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 株式会社Ihi タービン動翼

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3635585A (en) * 1969-12-23 1972-01-18 Westinghouse Electric Corp Gas-cooled turbine blade
JPS6419101A (en) * 1987-05-11 1989-01-23 Gen Electric Turbine moving blade
US5503527A (en) * 1994-12-19 1996-04-02 General Electric Company Turbine blade having tip slot
JP2000345804A (ja) * 1999-06-01 2000-12-12 General Electric Co <Ge> オフセットスクイーラ付きのタービン翼端を備えたタービン組立体
US20020090301A1 (en) * 2001-01-09 2002-07-11 Ching-Pang Lee Method and apparatus for reducing turbine blade tip temperatures
JP2004169694A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン翼及びガスタービン

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3635585A (en) * 1969-12-23 1972-01-18 Westinghouse Electric Corp Gas-cooled turbine blade
JPS6419101A (en) * 1987-05-11 1989-01-23 Gen Electric Turbine moving blade
US5503527A (en) * 1994-12-19 1996-04-02 General Electric Company Turbine blade having tip slot
JP2000345804A (ja) * 1999-06-01 2000-12-12 General Electric Co <Ge> オフセットスクイーラ付きのタービン翼端を備えたタービン組立体
US20020090301A1 (en) * 2001-01-09 2002-07-11 Ching-Pang Lee Method and apparatus for reducing turbine blade tip temperatures
JP2004169694A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン翼及びガスタービン

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016160938A (ja) * 2015-03-05 2016-09-05 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 翼形部及び翼形部の先端における圧力を管理する方法
JP2019007478A (ja) * 2017-05-10 2019-01-17 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ロータブレード先端部
JP7237458B2 (ja) 2017-05-10 2023-03-13 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ロータブレード先端部
JP2020165340A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 株式会社Ihi タービン動翼
JP7216335B2 (ja) 2019-03-28 2023-02-01 株式会社Ihi タービン動翼

Also Published As

Publication number Publication date
JP5029957B2 (ja) 2012-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4876043B2 (ja) フレア先端式タービンブレード
US7513743B2 (en) Turbine blade with wavy squealer tip rail
US7686578B2 (en) Conformal tip baffle airfoil
JP4463917B2 (ja) ツインリブタービン動翼
US8439643B2 (en) Biformal platform turbine blade
US7607893B2 (en) Counter tip baffle airfoil
US8512003B2 (en) Tip ramp turbine blade
JP4902157B2 (ja) 先端に溝を備えたタービン動翼
KR101509385B1 (ko) 스월링 냉각 채널을 구비한 터빈 블레이드 및 그 냉각 방법
JP6824611B2 (ja) タービンロータブレード
US8801371B2 (en) Gas turbine
JP6159151B2 (ja) タービン動翼
JP2006291949A (ja) 三日月形斜面付きタービン段
JP2010249138A (ja) タービンエンジン用の動翼
GB2443973A (en) Triforial tip cavity airfoil
JP2010223010A (ja) ガスタービン
EP2789799B1 (en) Turbine rotor blade, corresponding gas turbine and method for cooling a turbine rotor blade
JP2005344717A (ja) 最適化冷却回路を有するタービンバケット
US20140020392A1 (en) Gas turbine
JP2019002401A (ja) ターボ機械のブレードの冷却構造および関連する方法
JP5029957B2 (ja) スキーラ付きタービン動翼
KR20170128128A (ko) 냉매 통로의 턴 개구에 응력 저감용 구근식 돌출부를 갖춘 블레이드
JP2010019256A (ja) タービンダブテール用のラビリンスシール
JP5357601B2 (ja) タービン用翼
JP2007211618A (ja) ガスタービン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120614

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5029957

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250