JP2009101650A - Writing utensil - Google Patents
Writing utensil Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009101650A JP2009101650A JP2007277251A JP2007277251A JP2009101650A JP 2009101650 A JP2009101650 A JP 2009101650A JP 2007277251 A JP2007277251 A JP 2007277251A JP 2007277251 A JP2007277251 A JP 2007277251A JP 2009101650 A JP2009101650 A JP 2009101650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint member
- shaft
- screw portion
- screwed
- front shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
Description
本発明は、前軸と後軸とを継手部材に螺合して接続する筆記具に関する。 The present invention relates to a writing instrument in which a front shaft and a rear shaft are screwed and connected to a joint member.
従来、継手の中間部に金輪を螺合するとともに、継手の雄ねじ部に前軸筒及び後軸筒を螺合した筆記具が知られている。しかも、ペン体の交換等で前軸筒と後軸筒のいずれか一方をはずす際に、他方ははずれない方がよいので、前軸筒または後軸筒のいずれか一方を、継手の雄ねじ部に螺合すると共に接着により固着する必要があった。(特許文献1の段落(0010)参照)
しかし、上記した筆記具は、継手部材に対して前軸あるいは後軸のどちらか一方の螺合を接着により固着しなければならず、生産工程が複雑となって非常にコスト高になってしまうものであった。また、接着したものは塗布量がバラツクために外れてしまう恐れがあった。特に、前軸を木製にした場合には、湿気によって前軸が膨張し、前軸と継手部材の接着が外れやすいという課題があった。 However, the above-mentioned writing instrument has to be fixed to the joint member by screwing either the front shaft or the rear shaft, thereby making the production process complicated and very expensive. Met. In addition, there is a risk that the bonded material may come off due to variations in the coating amount. In particular, when the front shaft is made of wood, there is a problem that the front shaft expands due to moisture and the front shaft and the joint member are easily detached from each other.
本発明は、上記課題を解消する筆記具を提供することを目的とするものである。 An object of this invention is to provide the writing instrument which eliminates the said subject.
本発明は、前軸と後軸とを継手部材に螺合して接続する筆記具において、継手部材にピッチの異なる第1ネジ部と第2ネジ部を形成し、継手部材の第2ネジ部に前軸を螺合するとともに、第1ネジ部に内軸を螺合し、更に、内軸に先部材を取り付け、先部材と継手部材により前軸を挾持したことを第1の要旨とする。 The present invention provides a writing instrument in which a front shaft and a rear shaft are screwed and connected to a joint member, and the first thread portion and the second thread portion having different pitches are formed on the joint member, and the second thread portion of the joint member is formed. The first gist is that the front shaft is screwed together, the inner shaft is screwed into the first screw portion, a tip member is attached to the inner shaft, and the front shaft is clamped by the tip member and the joint member.
また、前軸と後軸とを継手部材に螺合して接続する筆記具において、継手部材にピッチの異なる第1ネジ部と第2ネジ部を形成し、継手部材の第2ネジ部に前軸を螺合するとともに、第1ネジ部に先部材を螺合し、先部材と継手部材により前軸を挾持したことを第2の要旨とする。 Further, in a writing instrument in which a front shaft and a rear shaft are screwed and connected to a joint member, a first screw portion and a second screw portion having different pitches are formed on the joint member, and the front shaft is formed on the second screw portion of the joint member. The second gist is that the tip member is screwed to the first screw portion and the front shaft is held by the tip member and the joint member.
更に、前軸と後軸とを継手部材に螺合して接続する筆記具において、継手部材にピッチの異なる第1ネジ部と第2ネジ部を形成し、継手部材の第2ネジ部に前軸を螺合するとともに、第1ネジ部に内軸を螺合し、内軸と継手部材により前軸を挾持したことを第3の要旨とする。 Furthermore, in the writing instrument in which the front shaft and the rear shaft are screwed and connected to the joint member, a first thread portion and a second thread portion having different pitches are formed on the joint member, and the front shaft is formed on the second thread portion of the joint member. The third gist is that the inner shaft is screwed to the first screw portion and the front shaft is held by the inner shaft and the joint member.
更にまた、前軸を木製で構成したことを第4の要旨とする。 Furthermore, the fourth gist is that the front shaft is made of wood.
本発明の筆記具は、継手部材の第1ネジ部と第2ネジ部を異なるピッチで形成することにより、前軸と継手部材は回転方向に力が加えられても前軸と継手部材の第2ネジ部の螺合が外れることがなく、前軸と継手部材を接着する必要がないので、低コストで生産できるという効果が奏せられるものである。しかも、前軸に対して後軸に回転方向の力が加えられた場合には、継手部材と後軸の螺合が簡単に外れる効果も得られるものである。 In the writing instrument of the present invention, the first screw portion and the second screw portion of the joint member are formed at different pitches, so that even if force is applied to the front shaft and the joint member in the rotational direction, Since the screw portion is not unscrewed and there is no need to bond the front shaft and the joint member, the effect of being able to be produced at a low cost is achieved. In addition, when a rotational force is applied to the rear shaft relative to the front shaft, the effect of easily disengaging the joint member and the rear shaft can be obtained.
また、前軸を木製で構成し、湿気によって前軸が膨張しても前軸と継手部材の螺合が外れる心配がないという効果も期待できるものである。 Further, the front shaft is made of wood, and even if the front shaft expands due to moisture, an effect that there is no fear that the front shaft and the joint member are unscrewed can be expected.
継手部材にピッチの異なる第1ネジ部と第2ネジ部を形成し、継手部材の第2ネジ部に前軸を螺合した時に、回転方向に力が加えられても前軸と継手部材の螺合が外れる恐れがない筆記具を実現した。 When the first screw portion and the second screw portion having different pitches are formed on the joint member and the front shaft is screwed onto the second screw portion of the joint member, the front shaft and the joint member are A writing instrument with no risk of unscrewing has been realized.
以下、図1に基づいて本発明における実施例1の筆記具を説明する。また、図1の左側を前方とし、右側を後方とする。先ず、木製の前軸1の後部にピッチ1の雌ネジ部1Aを形成する。次に、黄銅製の内軸2の前部及び後部にピッチ0.75の雌ネジ部2Aを形成する。更に、金属製の継手部材3にピッチ0.75の第1雄ネジ部3Aを形成するとともに、第1雄ネジ部3Aより後方でやや太径の第2雄ネジ部3Bを形成する。この第2雄ネジ部3Bはピッチ1で形成する。また、継手部材3の後部にピッチ1の後雄ネジ部3Cを形成する。更に、金属製の先部材4の後部にピッチ0.75の雄ネジ部4Aを形成する。
Hereinafter, the writing instrument of Example 1 in this invention is demonstrated based on FIG. Moreover, let the left side of FIG. 1 be the front, and let the right side be back. First, a
上記継手部材3の第1雄ネジ部3Aに内軸2の雌ネジ部2Aを螺合する。この時、内軸2の後端が継手部材3の段部3Dに当接するまでしっかり螺合する。内軸2は両側に同じピッチの雌ネジ部2Aが形成されているので、組立時にどちら向きに螺合しても良いので螺合を容易に行うことができる。次に、この内軸2を前軸1の後方より挿入し、前軸1の雌ネジ部1Aに継手部材3の第2雄ネジ部3Bを螺合する。この時も、前軸1の後端が継手部材3の鍔部3Eに当接するまでしっかり螺合する。
The
次に、前記先部材4の雄ネジ部4Aを内軸2の前側の雌ネジ部2Aにしっかり螺合し、先部材4の段部4Bと継手部材3の鍔部3Eにより前軸1を挾持する。この状態では、前軸1と継手部材3は回転方向に力が加えられても、継手部材3の第1雄ネジ部3Aと第2雄ネジ部3Bのピッチが異なっている為、前軸1に対して継手部材3は回転できず、前軸1より継手部材3が外れてしまう恐れはない。
Next, the
尚、先部材4の雄ネジ部4Aと内軸2の雌ネジ部2Aは接着してもしなくてもどちらでも良いが、接着しておけば、先部材4が内軸2から外れてしまう恐れはなくなるものである。
It should be noted that the
この時、湿気等により木製の前軸1が膨張を繰り返しても前軸1に先部材4あるいは継手部材3を直接接着していないので、前軸1から先部材4及び継手部材3が外れてしまう恐れは全くない。
At this time, even if the wooden
更に、継手部材3の後雄ネジ部3Cに木製の後軸5が螺合され、筆記具の軸筒が構成される。
Further, the wooden
前記軸筒は、図2に示したように、従来一般的に知られているチャック6および芯タンク7等からなる機構部が内蔵され、更に、先端に口金8が取り付けられるとともに、後軸5にクリップ9が取り付けられ、かつ、後軸5に設けられた頭冠10の後端よりノブ11が突出してノック式シャープペンシルが構成される。
As shown in FIG. 2, the shaft cylinder incorporates a conventionally known mechanism including a
また、機構部を外す等の理由により継手部材3から後軸5を外す場合には、前軸1を保持し、後軸5を逆回転させると、前述した様に前軸1に対して継手部材3は回転できないので、継手部材3に対して後軸5が逆回転し、継手部材3の後雄ネジ部3Cより後軸5の螺合を外すことができる。
Further, when the
以下、図3に基づいて本発明における実施例2の筆記具を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。金属製の継手部材103にピッチ0.75の第1雄ネジ部103Aを形成するとともに、第1雄ネジ部103Aより後方でやや太径の第2雄ネジ部103Bを形成する。この第2雄ネジ部103Bはピッチ1で形成する。また、継手部材103の後部にピッチ1の後雌ネジ部103Fを形成する。
Hereinafter, the writing instrument of Example 2 in this invention is demonstrated based on FIG. The same members as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted. A first
上記継手部材103の第1雄ネジ部103Aに内軸2の雌ネジ部2Aを螺合する。この時、内軸2の後端が継手部材103の段部103Dに当接するまでしっかり螺合する。この内軸2を前軸1の後方より挿入し、前軸1の雌ネジ部1Aに継手部材103の第2雄ネジ部103Bを螺合する。この時も、前軸1の後端が継手部材103の外段部103Gに当接するまでしっかり螺合する。
The
次に、先部材4の雄ネジ部4Aを内軸2の前側の雌ネジ部2Aにしっかり螺合し、先部材4の段部4Bと継手部材103の外段部103Gにより前軸1を挾持する。この状態では、前軸1と継手部材103は回転方向に力が加えられても、継手部材103の第1雄ネジ部103Aと第2雄ネジ部103Bのピッチが異なっている為、前軸1に対して継手部材103は回転できず、前軸1より継手部材103が外れてしまう恐れはない。
Next, the
更に、継手部材103の後雌ネジ部103Fに木製の後軸105を螺合し筆記具の軸筒を構成する。
Furthermore, the wooden
この実施例2においても、木製の前軸1には接着により固着される部材がないので、湿気により前軸1が膨張しても部材が外れてしまう恐れはない。
Also in the second embodiment, since the wooden
以下、図4に基づいて本発明における実施例3の筆記具を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。黄銅製の内軸102の後部にピッチ0.75の雌ネジ部102Aを形成する。更に、金属製の先部材104の後部に筒部104Cを形成する。
Hereinafter, based on FIG. 4, the writing implement of Example 3 in this invention is demonstrated. The same members as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted. A
先ず、継手部材3の第1雄ネジ部3Aに内軸102の雌ネジ部102Aを螺合する。この時、内軸102の後端が継手部材3の段部3Dに当接するまでしっかり螺合する。次に、この内軸102を前軸1の後方より挿入し、前軸1の雌ネジ部1Aに継手部材3の第2雄ネジ部3Bを螺合する。この時も、前軸1の後端が継手部材3の鍔部3Eに当接するまでしっかり螺合する。
First, the
次に、前記先部材104の筒部104Cを内軸102の前端に圧入固着し、先部材104の段部104Bと継手部材3の鍔部3Eにより前軸1を挾持する。この状態では、前軸1と継手部材3は回転方向に力が加えられても、継手部材3の第1雄ネジ部3Aと第2雄ネジ部3Bのピッチが異なっている為に、前軸1に対して継手部材3は回転できず、前軸1より継手部材3が外れてしまう恐れはない。
Next, the
この実施例3は、内軸102に先部材104が圧入固着して取り付けられるので、組立が簡単に行える利点がある。
The third embodiment has an advantage that the assembly can be easily performed because the
以下、図5に基づいて本発明における実施例4の筆記具を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。黄銅製の内軸202の前部にピッチ0.75の雌ネジ部202Aを形成するとともに、後部にピッチ0.75の雄ネジ部202Bを形成する。更に、金属製の継手部材203にピッチ0.75の第1雌ネジ部203Hを形成するとともに、第1雌ネジ部203Hより太径でかつ外側に位置して第2雄ネジ部203Bを形成する。この第2雄ネジ部203Bはピッチ1で形成する。また、継手部材203の後部にピッチ1の後雄ネジ部203Cを形成する。
Hereinafter, based on FIG. 5, the writing instrument of Example 4 in this invention is demonstrated. The same members as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted. A
上記継手部材203の第1雌ネジ部203Hに内軸202の雄ネジ部202Bを螺合する。この時、内軸202の段部202Cが継手部材203の前端に当接するまでしっかり螺合する。次に、この内軸202を前軸1の後方より挿入し、前軸1の雌ネジ部1Aに継手部材203の第2雄ネジ部203Bを螺合する。この時も、前軸1の後端が継手部材203の鍔部203Eに当接するまでしっかり螺合する。
The
次に、先部材4の雄ネジ部4Aを内軸202の雌ネジ部202Aにしっかり螺合し、先部材4の段部4Bと継手部材203の鍔部203Eにより前軸1を挾持する。この状態では、前軸1と継手部材203は回転方向に力が加えられても、継手部材203の第1雌ネジ部203Hと第2雄ネジ部203Bのピッチが異なっている為、前軸1に対して継手部材203は回転できず、前軸1より継手部材203が外れてしまう恐れはない。
Next, the
この実施例4は、継手部材203の全長が短くなり、材料費の節約になる利点がある。
The fourth embodiment has an advantage that the overall length of the
以下、図6に基づいて本発明における実施例5の筆記具を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。金属製の先部材204の後部を後方に伸ばして内軸部204Dを一体に構成する。この内軸部204Dの後部にピッチ0.75の雌ネジ部204Eを形成する。
Hereinafter, based on FIG. 6, the writing instrument of Example 5 in this invention is demonstrated. The same members as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted. The rear part of the
先ず、継手部材3の第2雄ネジ部3Bを前軸1の雌ネジ部1Aに螺合する。この時、前軸1の後端が継手部材3の鍔部3Eに当接するまでしっかり螺合する。
First, the second
次に、前記先部材204の雌ネジ部204Eを継手部材3の第1雄ネジ部3Aに螺合し、先部材204の段部204Bと継手部材3の鍔部3Eにより前軸1を挾持する。この状態では、前軸1と継手部材3は回転方向に力が加えられても、継手部材3の第1雄ネジ部3Aと第2雄ネジ部3Bのピッチが異なっている為、前軸1に対して継手部材3は回動できず、前軸1より継手部材3が外れてしまう恐れはない。
Next, the
この実施例5は、先部材204に内軸部204Dが一体に構成されているので、組立が簡略化される利点がある。
The fifth embodiment has an advantage that the assembly is simplified because the
以下、図7に基づいて本発明における実施例6の筆記具を説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。先ず、木製の前軸101の後部にピッチ1の雌ネジ部101Aを形成する。更に、前軸101の後部に内鍔101Bを形成する。次に、黄銅製の内軸302の後部にピッチ0.75の雄ネジ部302Bを形成するとともに、内軸302の前部に外鍔302Dを形成する。この内軸302の前端に断面六角形の前部孔302Eを形成する。
Hereinafter, based on FIG. 7, the writing implement of Example 6 in this invention is demonstrated. The same members as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted. First, a
次に、継手部材203の第2雄ネジ部203Bに前軸101の雌ネジ部101Aを螺合する。また、前記内軸302の前部孔302Eに六角レンチを嵌合して内軸302を前軸101の前方から挿入し、内軸302の雄ネジ部302Bを継手部材203の第1雌ネジ部203Hに螺合し、内軸302の外鍔302Dを前軸101の内鍔101Bに当接する。従って、内軸302の外鍔302Dと継手部材203の鍔部203Eにより前軸101が挾持される。
Next, the
この状態では、前軸101と継手部材203は回転方向に力が加えられても、継手部材203の第1雌ネジ部203Hと第2雄ネジ部203Bのピッチが異なっている為、前軸101に対して継手部材203は回動できず、前軸101より継手部材203が外れてしまう恐れはない。更に、前軸101の前部に先部材304が螺合される。
In this state, even if a force is applied between the
この実施例6は、六角レンチを用いて内軸302を回転させ継手部材203から内軸302を外さない限り、前軸101の雌ネジ部101Aと継手部材203の第2雄ネジ部203Bは外れないので、前軸101と継手部材203は確実に固定される。
In Example 6, unless the
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、鞘に金属製の金輪を圧入あるいは接着等により固着して後軸を構成しても良いし、前軸、後軸、内軸、継手部材、先部材といった部材は複数の部材を圧入あるいは接着等により固着して一体化することも可能である。 The present invention is not limited to the above-described embodiment, and a rear metal shaft may be formed by fixing a metal metal ring to the sheath by press-fitting or bonding, or the front shaft, rear shaft, inner shaft, The members such as the joint member and the tip member can be integrated by fixing a plurality of members by press-fitting or bonding.
また、筆記具としては、ノック式シャープペンシルに限定されるものではなく、ボールペン、万年筆、サインペン等種々の筆記具に利用できるものである。 The writing instrument is not limited to a knock-type mechanical pencil, and can be used for various writing instruments such as a ballpoint pen, a fountain pen, and a sign pen.
後軸を継手部材に螺合して接続する筆記具において、前軸に継手部材を接着することなく螺合しているにもかかわらず、前軸に対して継手部材を回転させようとしても前軸と継手部材の螺合が外れる心配がない筆記具に適用できる。 In a writing instrument in which the rear shaft is screwed and connected to the joint member, the front shaft can be rotated even if the joint member is rotated with respect to the front shaft even though the joint member is screwed to the front shaft without bonding. It can be applied to a writing instrument that does not have to worry about unscrewing of the joint member.
1 前軸
2 内軸
3 継手部材
4 先部材
5 後軸
101 前軸
102 内軸
103 継手部材
104 先部材
105 後軸
202 内軸
203 継手部材
204 先部材
302 内軸
304 先部材
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007277251A JP4873744B2 (en) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | Writing instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007277251A JP4873744B2 (en) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | Writing instrument |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009101650A true JP2009101650A (en) | 2009-05-14 |
JP4873744B2 JP4873744B2 (en) | 2012-02-08 |
Family
ID=40703928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007277251A Expired - Fee Related JP4873744B2 (en) | 2007-10-25 | 2007-10-25 | Writing instrument |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4873744B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202585A (en) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 三菱鉛筆株式会社 | Writing utensil |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5180221A (en) * | 1975-01-09 | 1976-07-13 | Dainippon Screen Mfg | Seihankamerani okeru sukuriinkakudosetsuteisochi |
JPS55144088A (en) * | 1979-03-01 | 1980-11-10 | Mobil Oil | Converting of low alcohol and derivative thereof to gasoline containing hydrocarbon |
JPH0222303Y2 (en) * | 1983-05-04 | 1990-06-15 | ||
JPH11170755A (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-29 | Pilot Corp | Writing utensil |
JP2001205972A (en) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Pentel Corp | Writing implement |
-
2007
- 2007-10-25 JP JP2007277251A patent/JP4873744B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5180221A (en) * | 1975-01-09 | 1976-07-13 | Dainippon Screen Mfg | Seihankamerani okeru sukuriinkakudosetsuteisochi |
JPS55144088A (en) * | 1979-03-01 | 1980-11-10 | Mobil Oil | Converting of low alcohol and derivative thereof to gasoline containing hydrocarbon |
JPH0222303Y2 (en) * | 1983-05-04 | 1990-06-15 | ||
JPH11170755A (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-29 | Pilot Corp | Writing utensil |
JP2001205972A (en) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Pentel Corp | Writing implement |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202585A (en) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 三菱鉛筆株式会社 | Writing utensil |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4873744B2 (en) | 2012-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8497427B2 (en) | Segmented cable sheath with inner sleeves | |
JP2008001009A (en) | Connecting structure for writing part | |
JP4873744B2 (en) | Writing instrument | |
JP6691370B2 (en) | Refill for writing instruments | |
JP4260596B2 (en) | Writing instrument | |
US7806616B2 (en) | Writing instrument barrel including a painted inner surface | |
JP2005074761A (en) | Connecting structure of coat transfer implement and stationery | |
JP2007044939A (en) | Shake-out type mechanical pencil | |
JP2011093428A (en) | Frame connecting device of bicycle | |
JP4753761B2 (en) | Writing instrument shaft | |
JP2008194955A (en) | Cap for writing implement | |
JP3183986U (en) | A writing instrument that allows the cap and barrel of the pen to be easily attached and detached. | |
JP2011056946A (en) | Tube crimping tool for needle type ball-point pen tip | |
JP4932353B2 (en) | Endoscope and repair method | |
JP4540103B2 (en) | mechanical pencil | |
JP2009056664A (en) | Connection mechanism of axle material | |
JP2008207501A (en) | Decorative structure | |
JP5317342B2 (en) | Writing instrument shaft | |
JP2011148092A (en) | Writing utensil | |
KR101570157B1 (en) | Ball point pen | |
JP2007301914A (en) | Knock-type mechanical pencil | |
JP5084047B2 (en) | Shaft tube connection structure | |
JP2008173840A (en) | Writing utensil cap | |
TW200302785A (en) | Ball-point pen | |
JP4896769B2 (en) | Writing instrument shaft |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111121 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4873744 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |