JP2009090212A - Rice milling machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、精米装置に関するものである。 The present invention relates to a rice milling apparatus.
精米装置において、縦方向の本体ケーシング内に、中空の駆動軸の上部に送りロールが、駆動軸の下部に凸条部を有する精米ロールがそれぞれ一体的に回転するように取り付けられていて、送りロール及び精米ロールの外周側の精米室の外郭部分をなす精米網体に、多数の通気孔を開口し、白米排出口に近い通気孔のスリット幅よりも、白米排出口から遠い側の通気孔のスリット幅を大きく形成したものは、公知である(特許文献1)。
本発明は、精白効率が良く、精白仕上げ精度の良い精米装置を提供しようとするものである。 The present invention is intended to provide a rice milling apparatus with high milling efficiency and high milling finishing accuracy.
請求項1の発明は、縦軸回りに回転する精白ロール(3c,3e)の外周をスリット(n)を多数形成した精白網体(7,9)で覆う構成とし、前記スリット(n)を形成するにあたり、精白上手側のスリット(n1)を傾斜して形成し、精白下手側のスリット(n2)を略垂直に形成したことを特徴とする精米装置とする。
The invention of
請求項2の発明は、第一精白ロール(3c)と、該第一精白ロール(3c)の後工程の第二精白ロール(3e)をそれぞれ縦軸回りに回転する構成とし、
第一精白ロール(3c)の外周をスリット(n1)を多数形成した第一精白網体(7)で覆い、第二精白ロール(3e)の外周をスリット(n2)を多数形成した第二精白網体(9)で覆い、第一精白網体(7)のスリット(n1)の方向を傾斜して形成し、第二精白網体(9)のスリット(n2)を略垂直に形成したことを特徴とする精米装置とする。
The invention of
The outer periphery of the first whitening roll (3c) is covered with the first whitening net (7) having a large number of slits (n1), and the second whitening with the outer periphery of the second whitening roll (3e) having a number of slits (n2). Covered with a net (9), formed with the direction of the slit (n1) of the first whitened net (7) inclined, and formed the slit (n2) of the second whitened net (9) substantially perpendicularly. A rice milling device characterized by
請求項3の発明は、前記第一精白ロール(3c)及び第二精白ロール(3e)の外周面を軸心方向に沿って直線状の凹凸部を形成したことを特徴とする請求項請求項2記載の精米装置とする。
The invention according to
請求項1の発明は、精白上手側のスリット(n1)を傾斜して形成することで、スリット(n1)に穀粒の表面が作用しやすくなるため、精白処理における精白能力を向上させることができる。また、精白下手側のスリット(n2)を略垂直に形成したことで、スリット(n2)に穀粒の表面が作用し難くなるため、精白上手側で精白された精白米に精白負荷がかかりにくくなり、砕米の発生を低減しながら仕上げ精白することができる。 According to the first aspect of the present invention, since the surface of the grain is likely to act on the slit (n1) by forming the slit (n1) on the upper side of the whitening in an inclined manner, the whitening ability in the whitening process can be improved. it can. Moreover, since the surface of the grain is less likely to act on the slit (n2) by forming the slit (n2) on the lower side of the whitening substantially vertically, it is difficult to apply a whitening load to the whitened rice that has been whitened on the upper side of the whitening. It is possible to finish and whiten while reducing the occurrence of broken rice.
請求項2の発明は、第一精白網体(7)のスリット(n1)を傾斜して形成することで、スリット(n1)に穀粒の表面が作用しやすくなるため、精白処理における精白能力を向上させることができる。また、第二精白網体(9)のスリット(n2)を略垂直に形成したことで、スリット(n2)に穀粒の表面が作用し難くなるため、精白上手側で精白された精白米に精白負荷がかかりにくくなり、砕米の発生を低減しながら仕上げ精白することができる。
In the invention of
請求項3の発明は、請求項2の発明の前記作用に加えて、凹凸状により、穀粒表面が次々に凹凸部に当接して研削され、小さい精白負荷で玄米表面の糠層を斑を少なく研削することができる。
According to the invention of
以下図面に基づき本発明の実施形態について説明する。図1には精米機1の側面図、図2には精米機1の切断側面図が図示されている。
メイン台座2上に精米台座2aを載置し、精米台座2aには上下の軸受を介して回転方向Dに同一軸心回りに回転する縦方向の第一軸4及び第二軸5を支架している。そして、第二軸5の内部を通過する第一軸4を第二軸5よりも上方へ延出し、第一軸4には上側から下側に向かってテーパー状の均分板3a、第一送りラセン3b、軸方向に設定間隔で多数の直線状の凹部m及び凸部gを外周面に形成している第一精白ロール3c、第二送りラセン3dを取り付けている。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 shows a side view of the
A polished
また、下側の第二軸5には、設定間隔で多数の直線状の凹部m及び凸部gを外周面に形成している第二精白ロール3e、第一樹脂ロール8a及び第二樹脂ロール8bからなる樹脂ロール8を取り付けている。
Further, on the lower
すなわち、精白部3を、第一送りラセン3b、第一精白ロール3c、第二送りラセン3d及び第二精白ロール3eにより構成し、研磨部8を第一樹脂ロール8a及び第二樹脂ロール8bにより構成する。
That is, the
第一精白ロール3c及び第二精白ロール3eには、軸方向に直線状に凹部m及び凸部gを所定間隔毎に構成し、例えばその凹部mの深さを玄米の厚み(約2ミリ)よりも浅く(0.4〜0.5ミリ)形成し、幅を玄米の長径(約7ミリ)よりも広く(約10ミリ)形成している。そして、外周面全体にわたって凹凸形状を構成している。
In the
第一樹脂ロール8a及び第二樹脂ロール8bは樹脂製の所定厚さの円板体を多数積み重ねて精白米を研磨する研磨ロールに構成している。
第一精白ロール3cと第二精白ロール3e及び第一樹脂ロール8a及び第二樹脂ロール8bを同一軸心上に配置し、その周囲を第一精白網体7と第二精白網体9と排塵網体13で覆い、精白室6を形成している。
The
The
第一精白網体7と第二精白網体9と排塵網体13はそれぞれ上端部と下端部にフランジfを形成し、第一精白網体7の下端のフランジf2と第二精白網体9の上端のフランジf3とを連結具jで連結し、第二精白網体9の下端のフランジf4と排塵網体13の上端のフランジf5とを連結具jで連結する。そして、第一精白網体7の上端のフランジf1と排塵網体13の下端のフランジf6は、第一精白網体7と第二精白網体9と排塵網体13の外周を覆う外筒Wの内部に取り付ける構成としている。
The
図1に示すように、第一精白網体7は第一精白ロール3cと第二送りラセン3dの外周を覆い、第二精白網体9は第二精白ロールと第一樹脂ロール8aの外周を覆う構成としている。そして、排塵網体13は第二樹脂ロール8bの外周を覆う構成としている。そして、図4に示すように、第一精白網体7には傾斜の長円形状のスリットn1を多数形成し、第二精白網体9には略垂直の長円形状のスリットn2を多数形成し、排塵網体13には円形の小孔n3を多数形成している。
As shown in FIG. 1, the
第一精白網体7及び第二精白網体9の外周と外筒Wの内部との間に糠室10を配設し、糠室10の下部に糠取出筒12の始端側を接続し、糠取出筒12の終端側に糠ファン11を配設している。
A
また、排塵網体13の外側に対向する位置の外筒Wに排塵筒15の始端側を接続し、排塵筒15の終端側には吸引排気ファン14(図5に示す)を設け、白米取出部である排塵網体13の塵埃類を吸引排気ファン14で排出すように構成している。
In addition, a start end side of the
また、メイン台座2aの上部一側には第1精米モータM1を設け、第1精米モータM1の回転動力をベルト伝動装置22、第1プーリ4fを経由して第一軸4に伝達し、第一精白ロール3を駆動している。また、メイン台座2aの上部他側には第2精米モータM2を設け、第2精米モータM2の回転動力を第2ベルト伝動装置24、第2プーリ5aを経由して第二軸5に伝達し、第二精白ロール8及び樹脂ロールを駆動している。
Further, a first rice milling motor M1 is provided on the upper side of the
また、第一軸4の第1プーリ4fの上方に第一精白ロール回転センサSE1を設け、第二軸5の第2プーリ5aの上方で且つ精米台座2aの下方部位には、第二精白ロール回転センサSE2を設け、第一精白ロール3及び第二精白ロール8の回転数を検出するように構成している。
A first whitening roll rotation sensor SE1 is provided above the
本実施の形態の精米装置の作用を以下説明する。
精米ホッパ1aから精白室6に供給された穀粒は、第一送りラセン3b、第一精白ロール3、第二送りラセン3d、第一精白網体7、第二精白ロール8と第二精白網体9を穀粒は螺旋状に流下しながら精白される。そして、第一樹脂ロール8a及び第二樹脂ロールを通過して研磨処理されて無洗米として精白米排出口Pより機外に排出されるものである。
The operation of the rice milling apparatus of the present embodiment will be described below.
The grains supplied from the
第一精白ロール3及び第二精白ロール8は回転数を上げることにより、精白度を高くすることができる。また、別駆動のためそれぞれ所望の回転数に制御して精白処理が可能である。
The
また、精米中に発生した糠は糠室10及び糠取出筒12を経由して糠ファン11により機外に吸引排出される。また、下手側に移動した精白米は排塵網体13の下部一側から取り出され、精白米に混じっている塵埃類や砕米は排塵筒15を経由して吸引排気ファン14により吸引除去される。
In addition, rice cake generated in the milled rice is sucked and discharged out of the machine by the
スリットnの構成及び作用について図12に基づいて詳述すると、(ロ)は第一精白網体7のスリットn1を示し、穀粒(玄米)Yが第一精白ロール3c回転作用で精白室6内を略螺旋状に流下しながら精白ロール表面の凹凸部の作用で研削される。また、第一精白網体7のスリットn1は穀粒の螺旋状に流下する方向kに対してその長手側が向くように傾斜して形成している。流下方向kとスリットの長手側の角度α1は略直交するのが望ましい。このようにスリットn1を傾斜して形成することで流下する穀粒Yの表面がスリットn1に多く作用することができ、精白初期における精白能率が向上するものである。
The structure and action of the slit n will be described in detail with reference to FIG. Grinding is effected by the irregularities on the surface of the whitening roll while flowing down in a spiral. Moreover, the slit n1 of the first refined
(イ)は第二精白網体9のスリットnを示し、第一精白ロール3c及び第一精白網体7で精白された穀粒(精白米)Yが第二精白ロール3e回転作用で精白室6内を略螺旋状に流下しながらロール表面の凹凸の作用で研削される。 また、第二精白網体9のスリットn2は穀粒の螺旋状に流下する方向kに対してその長手側の角度α2がスリットn1の角度α1に比べて小さいため、流下する穀粒Yの表面がスリットn2に作用する能力が少なく、精白負荷が小さい。従って、精白米の砕米を低減し、精白米の仕上げ精白を行い易くすることができる。すなわち、第一精白ロール3cでは高い精白負荷で粗精白処理を行い、第二精白ロール3eでは低い精白負荷で仕上げ精白処理を行なうことで砕米を少なくして仕上げ精白処理を行なうことができる。
(I) shows the slit n of the second whitening
そして、第二精白ロール3eで精白処理された精白米は第一樹脂ロール8aで研磨され、次いで、第二樹脂ロール8bで仕上げ研磨されて精白米排出口Pから機外に排出される。
Then, the polished rice that has been subjected to the whitening treatment by the
排塵網体13の円形の孔13からは塵埃や砕米を通過するため、機外に排出する精白米の品質を向上させることができる。
次に、図5について説明する。糠室10の下手側端部に糠ホース11aの始端側を接続し、糠ホース11aの終端側には糠ファン11を配設し、糠室10から糠を吸引排出するように構成している。また、前記排塵網体13の下手側端部に排塵筒15の始端側を接続し、排塵筒15の終端側に吸引排気ファン14を配設し、排出白米から塵埃類を吸引除去するように構成している。また、排塵筒15に風量調節手段32を設けている。この風量調節手段32は、排塵筒15内に設けているエアバルブ32aと、エアバルブ調節モータ32bにより構成している。
Since dust and crushed rice pass through the
Next, FIG. 5 will be described. The starting end side of the
前記構成によると、排塵筒15に設けた風量調節手段32を調節し、排塵筒15の吸引風量を増減調節することにより、精白米排出量を増減調節している。即ち、排塵筒15の吸引風量を大きくすることにより、精白米排出口Pから排出される白米量を減少させ、また、吸引風量を小さくすることにより、精白米排出量を増加させることで、精白室6内の精白負荷を増減調整しながら精米することができる。
According to the above configuration, the milled rice discharge amount is adjusted to increase / decrease by adjusting the air volume adjusting means 32 provided in the
また、図6のように構成してもよい。第一精白網体7、第二精白網体9及び排塵網体13の外側に糠室10を設け、糠室10における第二精白網体9の下手側端部と排塵網体13の始端側端部に対応する部位に排塵筒15の始端側を接続し、排塵筒15の終端側を糠ファン11に接続している。なお、排塵網体13の排風部に調節弁を設け、排塵網体13の排風量を調節するようにすると、精白米の排出量を増減調節し、精白度の調節をすることができる。
Moreover, you may comprise as FIG. A
前記構成によると、単一の糠ファン11によりコストの低減をしながら、第一精白網体7及び第二精白網体9から糠を排出し、また、排塵網体13から精白米の塵埃類を排出除去することができる。
According to the above-described configuration, while the cost is reduced by the single
次に、図7により精米機1の回転数検出制御について説明する。
コントローラ35の入力側には、第一精白ロール回転センサSE1及び第二精白ロール回転センサSE2、起動スイッチSW1、胚芽米スイッチSW2を、それぞれ接続している。また、コントローラ35の出力側には、インバータ(図示省略)を経由して第1精米モータM1、第2精米モータM2、糠ファンモータM3、前記エアバルブ32a調節用のエアバルブ調節モータ32bを接続している。
Next, the rotational speed detection control of the
A first whitening roll rotation sensor SE1, a second whitening roll rotation sensor SE2, a start switch SW1, and a germ rice switch SW2 are connected to the input side of the
起動スイッチSW1をONすると、第1精米モータM1及び第2精米モータM2が起動される。次いで、第一精白ロール3、第二精白ロール8の無負荷状態の回転数を検出する。検出に際しては、起動から所定時間経過し負荷電流値が安定すると、所定時間に得られた複数の回転数(あるいは、所定時間毎に得られた複数の回転数)を平均処理し、初期無負荷回転数を算出設定する。
When the start switch SW1 is turned ON, the first rice milling motor M1 and the second rice milling motor M2 are started. Subsequently, the rotation speed of the
第1精米モータM1及び第2精米モータM2が無負荷状態で起動されると、第一精白ロール3及び第二精白ロール8の回転数が徐々に上り、所定時間が経過すると回転数が安定する。この状態で、例えば、所定時間における3回の検出パルス数の平均値を初期無負荷回転数とする。そして、精米負荷がかかり始めると、検出回転数は初期無負荷回転数から順次低下し、この回転数のずれが精米負荷であり、負荷電流値との高い相関関係を示し、回転数の変動から精米負荷状態を知ることができる。
When the first rice milling motor M1 and the second rice milling motor M2 are started in a no-load state, the rotation speeds of the
精米機の第一軸4及び第二軸5の負荷は無負荷状態でも経年変化により微妙に変化することがある。回転数の安定した制御をするためには、無負荷状態の初期回転数を正確に把握しておく必要がある。
The loads on the
前記のように、第一軸4及び第二軸5の無負荷状態の回転数を第一精白ロール回転センサSE1及び第二精白ロール回転センサSE2により検出し、前記方法により初期無負荷回転数を検出設定し、これを基準として回転数の変化を見ることにより、精米機1の現時点での精米負荷を正確に検出することができる。従って、穀粒の損傷を防止しながら適正な精白度で精米することができる。
As described above, the rotation speed in the unloaded state of the
また、図7及び図8により精米制御について説明する。
精米作業中には、胚芽米スイッチSW2がONか否かを判定し(ステップS1)、Yesであると、コントローラ35から糠ファン11間歇運転指令が出され、糠ファンモータM3が間歇回転し、糠排風量及び白米塵埃排風量が弱くなり、精米負荷を弱くし、胚芽の残存量を多くしながら精米することができる。
The rice milling control will be described with reference to FIGS.
During the rice milling operation, it is determined whether or not the germ rice switch SW2 is ON (step S1). If Yes, the
また、胚芽米スイッチSW2がONか否かを判定し(ステップS1)、Noであると、コントローラ35から糠ファン11の連続運転指令が出され(ステップS3)、糠ファンモータM3が連続回転する(ステップ4S)。しかして、糠ファン11が連続回転し、糠排風量及び白米の塵埃排風量が多くなり、精米負荷を高くし、胚芽の残存量を少なくしながら精白することができる。
Further, it is determined whether or not the germ rice switch SW2 is ON (step S1). If No, the
前記構成によると、糠ファン11の排風量の変更を安価に行なうことができ、精米負荷調節を安価に構成することができる。
次に、図6、図7及び図9に基づき他の制御について説明する。
According to the said structure, the change of the exhaust air volume of the
Next, another control will be described based on FIGS. 6, 7 and 9. FIG.
第一精白網体7、第二精白網体9及び排塵網体13の外側に糠室10を設け、糠室10の下部に排塵筒15の始端側を接続し、排塵筒15の終端側を糠ファン11に接続し、糠ファン11から糠サイクロン41を経由して糠袋42に糠を取り出すように構成している。排塵筒15には、エアバルブ及びエアバルブ調節モータからなる風量調節手段32を設けている。
A
前記構成によると、胚芽米スイッチSW2がONすると、コントローラ35から風量減少調節指令が出され、糠排風量が弱くなり、精米負荷を弱くし胚芽の残存量を多くしながら精白することができる。
According to the above configuration, when the germ rice switch SW2 is turned on, the
また、胚芽米スイッチSW2がOFFであると、コントローラ35から風量増加調節指令が出され、糠排風量が増加し、精米負荷を強くし胚芽の残存量を少なくしながら能率的に精白することができる。
In addition, when the germ rice switch SW2 is OFF, the
なお、糠ファンモータM3をインバータ等により回転数を可変にし、糠排風量を増減調節してもよい。
前記構成によると、糠ファン11の糠排風量を変更することにより、胚芽米精米と無胚芽米精米に切り換えることができる。
Note that the speed of the soot fan motor M3 may be varied by an inverter or the like, and the soot exhaust amount may be increased or decreased.
According to the said structure, it can switch to germinated rice polished rice and non-germless polished rice rice by changing the amount of straw exhausted air of the
次に、図1及び図4の精白網体及び排塵網体を図10のように構成しても良い。
精白部3の第一精白ロール3cに対向する精白網体7の部分を、傾斜のスリットn1を形成する。そして、の第二精白ロール3eに対向する部分を、略垂直に形成するスリットn2を形成している精白網体7で被覆する。
Next, the whitening net and the dust net shown in FIGS. 1 and 4 may be configured as shown in FIG.
An inclined slit n1 is formed in a portion of the whitening net 7 facing the
また、研磨部8の外周部を略垂直に形成するスリットn3の形成されている第二精白網体9で被覆する。
前記構成によると、第一精白ロール3cは精米効率を高めながら精米し、下手側部分では砕米率を低くしながら精米することができる。
Further, the outer peripheral portion of the polishing
According to the above configuration, the
また、図11のように構成してもよい。第一精白ロール3の第一精白ロール3c及び第二送りラセン3dに対向する第一精白網体7の部分を、傾斜のスリット7aを形成し、第二精白ロール3eに対向する第一精白網体7の部分を略垂直に形成する。すなわち一つの精白網体に異なる方向のスリットを形成する。
Moreover, you may comprise as FIG. A portion of the
また、前記第一精白ロール3及び第二精白ロール8の外周部を被覆している第一精白網体7及び第二精白網体9に、スリットnを構成するにあたり、上手側に対して下手側ほどスリットの幅を順次狭くし、下手側ほど精米負荷を小さくするように構成したり、また、スリット状の排糠孔の回転方向上手側への上り傾斜角度を順次小さくし、上手側に対して下手側ほど精米負荷を小さくするように構成してもよい。また、第一精白ロール3の第二送りラセン3dに対向する第一精白網体8には排糠孔を設けないで無孔の板体で構成してもよい。
Further, when the slit n is formed in the first whitening
前記構成によると、砕米率を低くし、精米中の穀粒のロックを少なくすることができる。 According to the said structure, a broken rice rate can be made low and the lock | rock of the grain in polished rice can be decreased.
3c 第一精白ロール
3e 第二精白ロール
7 第一精白網体
n1 スリット
9 第二精白網体
n2 スリット
3c
Claims (3)
第一精白ロール(3c)の外周をスリット(n1)を多数形成した第一精白網体(7)で覆い、第二精白ロール(3e)の外周をスリット(n2)を多数形成した第二精白網体(9)で覆い、第一精白網体(7)のスリット(n1)の方向を傾斜して形成し、第二精白網体(9)のスリット(n2)を略垂直に形成したことを特徴とする精米装置。 The first whitening roll (3c) and the second whitening roll (3e) in the subsequent step of the first whitening roll (3c) are each configured to rotate about the vertical axis,
The outer periphery of the first whitening roll (3c) is covered with the first whitening net (7) having a large number of slits (n1), and the second whitening with the outer periphery of the second whitening roll (3e) having a number of slits (n2). Covered with a net (9), formed with the direction of the slit (n1) of the first whitened net (7) inclined, and formed the slit (n2) of the second whitened net (9) substantially perpendicularly. Rice milling device characterized by
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CN114761133A (en) * | 2020-05-04 | 2022-07-15 | 森王技术有限公司 | Metal net with rice milling function and rice polisher comprising same |
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