JP2009066715A - 切削工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】背面の研磨や溝を大きくすることなく切屑粉及びその粉の溶着の防止及び切屑の排出性の向上を図ることができるドライ加工用の切削工具を提供する。
【解決手段】刃部102で切削した切屑をチップポケット103から外部へ排出するホブ100であって、刃部102の背面102fの最表面が、ダイヤモンドライクカーボンからなる被膜100cでコーティングされ、刃部102の切刃102a、すくい面102b、逃げ面102c〜102eの各最表面が、Ti,Cr,Al,Siのうちの少なくとも1つの窒化物からなる被膜100bでそれぞれコーティングされている。
【選択図】図4

Description

本発明は、刃部で切削した切屑を溝から外部へ排出する切削工具に関し、特に、切削油剤を使用することなくワークに歯形を切削加工して歯車を作製するドライ加工の際に利用するホブに適用すると有効なものである。
ワークに切削工具で切削加工する場合には、通常、切削部に切削油剤を供給することにより、切削部の潤滑性を高めると共に、切削部を冷却して切削部の温度上昇を抑え、さらに、切屑を洗い流して切削部を洗浄するようにしている。このような切削加工においては、近年、高硬度及び高耐摩耗性を有する被膜を表面にコーティングした切削工具を用いることにより、切削油剤を使用することなく切削加工できるようにしたドライ加工が適用され始めている(例えば、下記特許文献1〜5等参照)。
特開平10−337613号公報 特開2003−321764号公報 特開2005−042146号公報 特開2000−176705号公報 特開2003−025117号公報
例えば、ワークに歯形を切削加工して歯車を作製するホブ加工に上述したドライ加工を適用する場合には、ホブの溝(チップポケット)に切屑が詰まりやすくなってしまうと共に、刃部のすくい面と反対側の面(背面)に切屑及びその粉が溶着しやすいことから、切削油剤を用いるウエット加工の場合よりもホブの溝(チップポケット)を大きくすると共に背面の面粗度を向上させて、切屑の排出性を高めると共に切屑及びその粉の溶着を防止するようにしている。
このため、従来のドライ加工用のホブにおいては、ウエット加工用のホブよりも、作製工程数が増えて、手間がかかってしまうと共に、ランドの長さLが短くなり、切刃の使用可能長さが短くなってしまい、利用可能期間(再研回数)が短くなってしまうという問題があった。
このような問題は、ドライ加工用のホブに限らず、刃部で切削した切屑を溝から外部へ排出するドライ加工用の切削工具であれば、上述した場合と同様にして生じ得ることである。
このようなことから、本発明は、背面の研磨や溝を大きくすることなく切屑及びその粉の溶着の防止及び切屑の排出性の向上を図ることができるドライ加工用の切削工具を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、第一番目の発明に係る切削工具は、刃部で切削した切屑を溝から外部へ排出する切削工具であって、前記刃部の背面の最表面が、ダイヤモンドライクカーボンからなる第一の被膜でコーティングされ、前記刃部の切刃、すくい面、逃げ面の各最表面が、前記第一の被膜と異なる材料からなる第二の被膜でそれぞれコーティングされていることを特徴とする。
第二番目の発明に係る切削工具は、第一番目の発明において、前記第二の被膜が、Ti,Cr,Al,Siのうちの少なくとも1つの窒化物からなるものであることを特徴とする。
第三番目の発明に係る切削工具は、第一番目の発明において、前記第一の被膜が、前記第二の被膜上にコーティングされていることを特徴とする。
第四番目の発明に係る切削工具は、第一番目の発明において、前記第一の被膜が、母材上に直接コーティングされていることを特徴とする。
第五番目の発明に係る切削工具は、第一番目から第四番目の発明のいずれかの切削工具が、ホブであることを特徴とする。
第六番目の発明に係る切削工具は、第五番目の発明において、ボディ部の軸心方向に沿って長手方向を向けた溝の溝底の最表面が、前記第一の被膜でコーティングされていることを特徴とする。
第七番目の発明に係る切削工具は、第五番目の発明において、ボディ部の周方向に沿って長手方向を向けた溝の溝底の最表面が、前記第二の被膜でコーティングされていることを特徴とする。
本発明に係る切削工具によれば、刃部の背面の最表面が、ダイヤモンドライクカーボンからなる第一の被膜でコーティングされているので、ドライ加工を行う場合であっても、背面の研磨や溝を大きくすることなく切屑及びその粉の溶着の防止及び切屑の排出性の向上を図ることができる。
本発明に係る切削工具の実施の形態を図面に基づいて以下に説明する。
[主な実施形態]
本発明に係る切削工具をドライ加工用のホブに適用した場合の主な実施形態を図1〜4に基づいて以下に説明する。図1は、ホブの正面側からの斜視図、図2は、ホブの側面側からの斜視図、図3は、図1の要部の抽出拡大断面図、図4は、図2の要部の抽出拡大断面図である。
図1,2に示すように、キー溝101bを有する取付穴101aを軸心部分に形成された円筒状をなすボディ部101の外周には、刃部102が多数形成されている。ボディ部101の周方向に隣り合う一方の刃部102のすくい面102bと他方の刃部102の背面102fとの間には、当該ボディ部101の軸心方向に沿って長手方向を向けた溝(チップポケット)103がそれぞれ形成されている。ボディ部101の軸方向に隣り合う一方の刃部102の左側の逃げ面102cと他方の刃部102の右側の逃げ面102dとの間には、当該ボディ部101の周方向に沿って長手方向を向けた溝104がそれぞれ形成されている。
なお、図1,2において、102aは切刃、102eは外周の逃げ面、103a,104aは溝底である。
また、図3,4に示すように、ホブ100は、高速度工具鋼や超硬合金等の母材100aの表面に、Ti,Cr,Al,Siのうちの少なくとも1つの窒化物からなる高硬度及び高耐摩耗性を有する被膜100b(第二の被膜)がコーティングされている(例えば、前記特許文献1〜3等参照)。
そして、ホブ100の前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103aのみには、ダイヤモンド構造(立方晶)とグラファイト構造(六方晶)との中間的な結晶構造を有する、すなわち、炭素を主成分として水素を若干含みながらダイヤモンド結合(SP3結合)とグラファイト結合(SP2結合)との両結合を有するアモルファス構造を有するダイヤモンドライクカーボン(Diamond Like Carbon:DLC)からなる被膜100c(第一の被膜)が上記被膜100b上にさらにコーティングされている。
つまり、前記被膜100b(第二の被膜)は、前記被膜100c(第一の被膜)と異なる材料からなっているのである。
このDLCからなる上記被膜100c(第一の被膜)は、Ti,Cr,Al,Siのうちの少なくとも1つの窒化物からなる高硬度及び高耐摩耗性を有する上記被膜100b(第二の被膜)と同程度の硬度を有しながらも(約2000〜3000Hv)、当該被膜100bの摩擦係数(約0.3〜0.5)よりも小さい摩擦係数(約0.1)を有している。他方、上記被膜100c(第一の被膜)は、酸化開始温度が、上記被膜100b(第二の被膜)(約800〜1200℃)よりも大幅に低いものである(約350℃)。
このような上記被膜100b,100cを母材100aに有するホブ100は、例えば、上記形状に形成された母材100aの原型の表面に対して、アークイオンプレーティング法等のPVD法やCVD法等により前記被膜100b(第二の被膜)をコーティングし、前記刃部102の前記切刃102a、前記すくい面102b、前記逃げ面102c〜102e、前記溝104の溝底104aをマスキング部材でマスキングしてから、アークイオンプレーティング法等のPVD法やCVD法等により前記被膜100c(第一の被膜)をコーティングした後、当該マスキング部材を取り除くことにより、容易に作製することができる。
このようにして作製された上述した構造のホブ100を使用して、ワークにドライ加工で歯形を切削加工して歯車を作製すると、ホブ100の前記刃部102の前記切刃102aで切削加工されたワークの切屑は、当該刃部102の前記すくい面102bを介して前記チップポケット103に入り込んで、当該ホブ100の外部へ排出される。
このとき、上記チップポケット103に入り込んだ上記切屑及びその粉は、当該チップポケット103を構成する前記背面102fの表面及び前記溝底103aの最表面が、高硬度(約2000〜3000Hv)及び低摩擦係数(約0.1)を有する前記被膜100c(第一の被膜)で覆われているので、当該背面102fへの溶着や当該チップポケット103内での詰まりを生じることなく外部へスムーズに排出されるようになる。
つまり、本実施形態に係るホブ100は、ドライ加工による切削に伴って高温状態となる前記刃部102の前記切刃102a、前記すくい面102b、前記逃げ面102c〜102eの最表面を、酸化開始温度の低い(約350℃)前記被膜100c(第一の被膜)で覆うことなく、高硬度(約2000〜3000Hv)を有すると共に酸化開始温度の高い(約800〜1200℃)前記被膜100b(第二の被膜)で覆う一方、ドライ加工による切削でも高温状態になりにくい前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103aの最表面のみを、前記被膜100c(第一の被膜)で覆うようにしたのである。
このため、本実施形態に係るホブ100においては、ランドの長さLをウエット加工用のホブと同程度にすることができるのはもちろんのこと、チップポケット103の溝底103aの幅W(周方向の長さ)をウエット加工用のホブよりも小さく設定することや、ボディ101の周方向に隣り合う一方の刃部102のすくい面102bと他方の刃部102の背面102fとのなす角度θをウエット加工用のホブよりも小さく設定することも可能となるので、切刃の使用可能長さをウエット加工用のホブと同程度又はそれ以上とすることができ、利用可能期間(再研回数)をウエット加工用のホブと同程度又はそれ以上とすることができる。
したがって、本実施形態に係るホブ100によれば、ドライ加工であっても、前記背面102fを研磨してチップポケット103を大きくしなくても、切屑粉及びその粉が背面102fへ溶着することや、切屑がチップポケット103内に詰まってしまうことを防ぐことができるので、作製の容易化及び長寿命化を図ることができる。
また、ドライ加工による切削に伴って高温状態となる前記刃部102の前記切刃102a、前記すくい面102b、前記逃げ面102c〜102eの最表面が、前記被膜100c(第一の被膜)で覆われることなく前記被膜100b(第二の被膜)で覆われ、ドライ加工による切削でも高温状態になりにくい前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103aの最表面のみが、前記被膜100c(第一の被膜)で覆われているので、ドライ加工を行っても、前記被膜100cの熱劣化を抑制することができる。
[他の実施形態]
なお、本実施形態においては、母材100aの表面全体にコーティングされた前記被膜100b(第二の被膜)上の前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103a部分のみに前記被膜100c(第一の被膜)をさらにコーティングする、すなわち、母材100a上に前記被膜100b(第二の被膜)をコーティングして当該被膜100b(第二の被膜)上に前記被膜100c(第一の被膜)をコーティングするようにしたが、他の実施形態として、例えば、図5に示すように、前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103aを除いた部分、言い換えれば、前記刃部102の前記切刃102a、前記すくい面102b、前記逃げ面102c〜102e、前記溝104の溝底104aの母材100aの表面に前記被膜100b(第二の被膜)をコーティングすると共に、前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103aの母材100aの表面に前記被覆100c(第一の被膜)をコーティングする、すなわち、両方の前記被膜100b,100cを母材100a上に直接コーティングすることや、図6に示すように、母材100aの表面全体に前記被膜100c(第一の被膜)をコーティングした後、前記刃部102の前記背面102f及び前記チップポケット103の溝底103aを除いた部分、言い換えれば、前記刃部102の前記切刃102a、前記すくい面102b、前記逃げ面102c〜102e、前記溝104の溝底104aに前記被膜100b(第二の被膜)をさらにコーティングする、すなわち、母材100a上に前記被膜100c(第一の被膜)をコーティングして当該被膜100c(第一の被膜)上に前記被膜100b(第二の被膜)をコーティングすることも可能である。
また、本実施形態においては、Ti,Cr,Al,Siのうちの少なくとも1つの窒化物からなる被膜100b(第二の被膜)を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限らず、DLCと異なる材料からなる第二の被膜、例えば、高硬度(2000Hv以上)を有すると共に酸化開始温度がDLCよりも高い(800℃以上)材料からなる第二の被膜を適用した場合であっても、本実施形態の場合と同様に適用して、本実施形態の場合と同様な作用効果を得ることができる。
また、本実施形態においては、ドライ加工用のホブに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限らず、刃部で切削した切屑を溝から外部へ排出するドライ加工用の切削工具であれば、本実施形態の場合と同様に適用して、本実施形態の場合と同様な作用効果を得ることができる。
本発明に係る切削工具の効果を確認するために行った試験を以下に説明する。
[切削工具]
前述した第一番目の実施形態に基づくドライ加工用のホブを下記の表1に示す条件で作製した。
Figure 2009066715
[切削条件]
上記実施例1〜6及び上記比較例1〜3のホブを用いて下記の条件で切削加工を行った。
・ワーク:SCM415(HB180〜200)
・切削速度(V):300m/min.
・送り速度(f):2.4mm/rev.
・加工方法:同巻クライム
・シフト加工:なし
・切削長:19.3m
・切削油剤:なし(ドライ加工)
※ただし、切削部において、チップポケットの長さ方向(軸方向)へ向けてエアブローを行った。
[試験結果]
上記実施例1〜6及び上記比較例1〜3のホブを用いて上記条件で切削加工を行ったときの、各ホブの背面への切屑及びその粉の溶着の有無、及び、各ホブのチップポケット内での切屑の詰まりの有無を目視確認した。その結果を下記の表2に示す。
Figure 2009066715
上記表2からわかるように、比較例1(TiN)においては、切屑及びその粉が背面に早期に溶着して、ドライ加工が困難になってしまい、比較例2(TiAlN)においては、切屑がチップポケット内で詰まってしまうことはなかったものの、切屑及びその粉が背面に溶着してしまい、比較例3(AlCrSiN)においては、切屑がチップポケット内で詰まってしまうだけでなく、切屑及びその粉が背面に多量に溶着してしまった。
これに対し、実施例1〜6(DLCあり)においては、規定の切削長を加工しても、切屑及びその粉が背面に溶着してしまうことがないのはもちろんのこと、切屑がチップポケット内で詰まってしまうこともなかった。
本発明に係る切削工具は、ドライ加工を行う場合であっても、背面の研磨や溝を大きくすることなく切屑及びその粉の溶着の防止及び切屑の排出性の向上を図ることができるので、金属加工産業等において、極めて有益に利用することができる。
本発明に係る切削工具をドライ加工用のホブに適用した場合の主な実施形態の正面側からの斜視図である。 図1のホブの側面側からの斜視図である。 図1の要部の抽出拡大断面図である。 図2の要部の抽出拡大断面図である。 本発明に係る切削工具をドライ加工用のホブに適用した場合の他の実施形態の要部の抽出拡大断面図である。 本発明に係る切削工具をドライ加工用のホブに適用した場合のさらに他の実施形態の要部の抽出拡大断面図である。
符号の説明
100 ホブ
100a 母材
100b 被膜(第二の被膜)
100c 被膜(第一の被膜)
101 ボディ部
101a 取付穴
101b キー溝
102 刃部
102a 切刃
102b すくい面
102c〜102e 逃げ面
102f 背面
103 チップポケット(溝)
103a 溝底
104 溝
104a 溝底

Claims (7)

  1. 刃部で切削した切屑を溝から外部へ排出する切削工具であって、
    前記刃部の背面の最表面が、ダイヤモンドライクカーボンからなる第一の被膜でコーティングされ、
    前記刃部の切刃、すくい面、逃げ面の各最表面が、前記第一の被膜と異なる材料からなる第二の被膜でそれぞれコーティングされている
    ことを特徴とする切削工具。
  2. 請求項1に記載の切削工具において、
    前記第二の被膜が、Ti,Cr,Al,Siのうちの少なくとも1つの窒化物からなるものである
    ことを特徴とする切削工具。
  3. 請求項1に記載の切削工具において、
    前記第一の被膜が、前記第二の被膜上にコーティングされている
    ことを特徴とする切削工具。
  4. 請求項1に記載の切削工具において、
    前記第一の被膜が、母材上に直接コーティングされている
    ことを特徴とする切削工具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の切削工具が、ホブである
    ことを特徴とする切削工具。
  6. 請求項5に記載の切削工具において、
    ボディ部の軸心方向に沿って長手方向を向けた溝の溝底の最表面が、前記第一の被膜でコーティングされている
    ことを特徴とする切削工具。
  7. 請求項5に記載の切削工具において、
    ボディ部の周方向に沿って長手方向を向けた溝の溝底の最表面が、前記第二の被膜でコーティングされている
    ことを特徴とする切削工具。
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