JP2009060796A - 水容器内の貯留水取出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水槽内の水を、サイフォン作用により吸い上げてその外へ取り出すようにした水槽内の貯溜水の取出装置であり、取出容器内に吸い上げた水槽内の貯留水を水槽外へ連続して取り出すことができ、栓体を取出容器から抜き取っても導水パイプから水が外部に漏れ出ることがない。
【解決手段】 取出容器1を外部から押圧し、またそれを解除することで、水槽T内の水をサイフォン作用で取出容器1内に回収するものにおいて、取出容器1の出入口3を閉じる栓体5に止水操作手段25を開閉可能に設け、導水パイプ10を取出容器1から外したとき、導水パイプ10を止水操作手段25により閉じる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、観賞魚用水槽などの水容器内の貯留水を吸い上げて外へ取り出すようにした、水容器内の貯留水取出装置に関する。
定置されている水容器、たとえば観賞魚用水槽内の貯留水の水替えを行なうべく、その貯留水をサイフォン作用により吸い上げて外部に取り出すようにした、水の取出装置は下記特許文献1により従来より公知である。
特開2000−209978号公報
ところで、前記特許文献1に開示される水の取出装置は、吸上パイプPと、これに接続される可撓性の導水パイプ17と、吸上パイプP内に設けられて吸上パイプPから導水パイプ17への水の流れを許容する第1および第2の一方向弁V1 ,V2 とを備え、水槽T内の水をサイフォン作用を利用して容器の外へ取り出すようにしている。
ところが、このものでは、吸上パイプ内に複数の一方向弁が設けられることから、吸上パイプ内を流れる水に混入する汚物が、前記一方向弁に付着して、その作動不良を起こすことがあるという問題があり、また、このものでは、サイフォン作用により水の吸上作用を成立させるために、水槽内に進入させた吸上パイプの長手方向の往復作動を、複数回繰り返す必要があり、その操作が面倒であるばかりでなく多少の経験が必要であるという他の問題もある。
本発明は、前記水槽などの水容器を定置したまま、貯留水をサイフォン作用を利用して吸い上げて簡単容易に、取り出すことができ、また、水の取出作業中に、水が外部に漏れることがないようにした、新規な水容器内の貯留水取出装置を提供することを目的とする。
前記目的達成のため、本請求項1の発明は、水容器内の貯留水を吸い上げて外へ取り出すようにした、水容器内の貯留水取出装置であって、
外部から外力を加えることにより弾性変形可能であり収容容量を無段に可変とするボトル状の取出容器と、この取出容器の出入口を水密に着脱自在に封緘する栓体と、開口自由端を水容器内の貯留水内に進入させる吸上パイプと、一端部が前記栓体を貫通して前記取出容器内に開口され、他端部が前記吸上パイプに連通接続される可撓性の導水パイプと、前記栓体に設けられて取出容器の上部のエア室を外部に連通するエアパイプとを備え、前記栓体には、前記導水パイプの途中を閉じてその導水パイプ内の水の流れを止める止水操作手段が設けられることを特徴としている。
前記目的達成のため、本請求項2の発明は、前記請求項1のものにおいて、前記止水操作手段は、前記栓体の上部に開閉可能に軸支されるレバー部材を備え、該レバー部材は、その一端部に前記導水パイプを閉塞し得る止水部が設けられると共にその他端部に操作ノブが設けられ、この操作ノブを栓体に係止することにより、前記レバー部材を閉じ位置に保持し、前記止水部により導水パイプを閉塞するようにしたことを特徴としている。
前記目的達成のため、本請求項3の発明は、前記請求項1または2記載のものにおいて、水容器は、前記水容器は観賞魚の飼育用水槽であることを特徴としている。
請求項各項の発明によれば、前記水槽などの水容器を定置したまま、貯留水をサイフォン作用を利用して吸い上げて簡単容易に取り出すことができ、また、水の取出作業中に、水が外部に漏れることがない。
また、請求項2の発明によれば、導水パイプの止水操作をレバー部材の開閉により行なうことができ、操作性が良いばかりでなく前記操作を的確に行なうことができる。
さらに、請求項3の発明によれば、観賞魚用水槽の水替え作業を簡単に行なうことができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
この実施例は、本発明貯留水取出装置を、観賞魚用水槽内の貯留水の取出装置に実施した場合であって、図1は、水槽内の貯留水の取出装置の全体側面図、図2は、図1の2矢視仮想線囲い部分の拡大断面図、図3は、図1の3矢視仮想線囲い部分の拡大断面、図4は、図2の4−4線に沿う断面図、図5は、図2の5−5線に沿う断面図、図6は、図2の6−6線に沿う断面図、図7は、図2の7−7線に沿う断面図、図8は、貯留水の取出装置を水槽にセットした状態を示す図、図9は、水槽内の貯留水の取出装置の作用図、図10は、水容器内に水が満杯になったときの貯留水の取出装置の部分断面図、図11は、導水パイプを閉じた状態を示す水槽内清掃具の部分断面図、図12は、図11の12−12線に沿う断面図、図13は、図11の13−13線に沿う断面図、図14は、栓体を取出容器から抜き取った状態を示す図である。
本発明は、水容器としての水槽Tの外に配置される取出容器1と、水槽T内に先端部分が水槽T内に差し込まれる吸上パイプ20と、取出容器1と吸上パイプ20とを接続する導水パイプ10と、取出容器1上部のエア室9を外気に連通するエアパイプ12と、前記取出容器1の出入口3を閉じる栓体5と、必要に応じて前記導水パイプ10の途中を閉じて、その導水パイプ10内を流れる水を止める止水操作部材25を備えている。
まず、図1,2および図8,9を参照して、水槽T内から取り出した水を貯める取出容器1の構造について説明するに、この取出容器1は、透明の柔軟な合成樹脂材によりボトル状に形成されており、その主体部を構成する胴部分2は、薄く形成されていて、外部から押圧力を加えることにより容易に弾性変形し、またその押圧力を解除すれば直ちに元の状態に復元できるように構成されている。そして、この密閉状の取出容器1は、その胴部2を外部からの押圧することで、内方に弾性変形したのち、前記押圧の解除により元の位置に復元するポンプ作用で内部に水を吸引できるようにされている。
図2に明瞭に示すように、取出容器1の上部は逆漏斗状に形成されていてその上端中央に円筒状の出入口3が設けられる。この出入口3の外周面には、雄ねじ3Aが形成されており、この雄ねじ3Aに図示しないキャップを螺着することにより、通常のボトルと同じように出入口3を閉じることができるようにされている。
前記出入口3には、栓体5が抜差自在に差し込まれて水密に閉じられる。この栓体5は、合成樹脂材により細長い中空の円筒状に形成され、この実施例では上部分5Uと下部分5Dとを印籠嵌合して構成されており、その上端には、後述する止水操作部材25の止水部26Aと対向するように支持壁4が一体に形成され、また栓体5の上部分5Uおよび下部分5D内の中間部には、隔壁6,7がそれぞれ形成されている。
なお、この栓体5は全体を一体に形成してもよい。
栓体5の下部分5Dの外周面は、出入口3の内周面に密に挿嵌されて、出入口3を水密に閉じる。
図1,2に示すように、前記栓体5内には、導水パイプ10の下部が挿通されている。この導水パイプ10は、前記支持壁4および隔壁6,7によって横方向に位置がずれないように栓体3により支持され、その下端は取出容器1の上部に連通される。また、この導水パイプ10は、栓体5の上端より上方に延長されて後述する吸上パイプ20の基部に接続される。前記隔壁7には、導水パイプ10よりも小径の接続パイプ8が一体の貫通されており、この接続パイプ8の下端は、取出容器1内の上部のエア室9に連通されている。また、接続パイプ8の上部には、前記導水パイプ10よりも小径であり、外気に開口されるエアパイプ12の下端が接続されている。取出容器1内上部のエア室9は、このエアパイプ12を通して大気に連通される。
図2,4,5に示すように、栓体5内の隔壁7には、一対の棒状のガイド14が一体に垂下されており、それらのガイド14にフロート弁16が昇降可能に支持されており、またガイド14の下端には係止部15が一体に形成され、フロート弁16はその係止部15に係合して下限位置に保持される(図4参照)。前記フロート弁16は、フロート17と、その上部に一体に設けた針弁18とより構成され、取出容器1内の貯留水の水位が上昇すると、上昇して接続パイプ8すなわちエアパイプ12を閉じるようにされている(図10参照)。
つぎに、図1,3を参照して、前記吸上パイプ20について説明する。
吸上パイプ20は、透明な硬質の合成樹脂材により構成されて、その先端部を水槽Tの外から該水槽Tの貯留水内に進入可能であり、先端が開口された真っ直ぐな円筒状の本体部分21と、その基端、すなわち下流端に抜差自在に水密に接続されるエルボ状の把手部分22とよりなり、この把手部分22は、エルボパイプ22aと直状パイプ22bとを抜差自在に水密に接続して構成され、エルボパイプ22aの中間部は操作者が握り易いように、鈍角に屈曲されている。直状パイプ22bの内端には、エルボパイプ22a内に進入する小径部22cが一体に形成されており、この小径部22cの内周面にジョイント23をもって導水パイプ10の内端、すなわち上流端が抜差可能に接続される。ジョイント23の外周面には先細りの雄テーパ面が形成され、一方、前記小径部22cの内周面には、末広がりの雌テーパ面が形成されており、それらのテーパ面間に可撓性の導水パイプ10の上流端を挟持接続することにより、その導水パイプ10が吸上パイプ20から抜け出さないようにされている。
前記導水パイプ10は、塩化ビニールパイプなどよりなる、弾性のある可撓性透明なパイプより構成されており、その長さは水槽Tの高さよりも長く形成されていて、その上端(下流端)は、前述のように吸上パイプ20に連通接続され、また、その下端(上流端)は、取出容器1の栓体5に連通接続される。
図2に示すように、前記栓体5の上部分5Uには、前記導水パイプ10の途中を必要に応じて閉じる止水操作手段25が設けられる。この止水操作部手段25は、栓体5の長手方向に延びるレバー部材26を備えており、このレバー部材26の基端寄りの部分が、上部分5Uを跨ぐようにしてその上部分5Uに枢軸27をもって開閉可能に枢支されている。このレバー部材26は、その断面が円弧状をなしており、断面円形の栓体3の外面に重なり合うようにされている(図6参照)。レバー部材26の基端(上端)には、栓体5上端の前記支持壁4と対向するように断面先鋭状の止水部26Aが一体に形成され、またレバー部材26の先端(下端)部には、その長手方向の長孔よりなる取付孔26Bが穿設されており、この取付孔26Bに操作ノブ28が取り付けられている。操作ノブ28の軸部28Aは、取付孔26Bに摺動可能に貫通しており、その先端にかぎ状をなす、上向きの係止部28Bが一体に形成されている。また操作ノブ28の表面には球面状の凹部28Cが形成されており、この凹部28Cにオペレータ−の指先を当てて、操作ノブ28が操作される。
前記栓体5の上部分5Uには、前記操作ノブ28の係止部28Bに対向するように、係止孔30が穿設されており、この係止穴30に操作ノブ28の係止部28Bが係脱可能に係止される。
図2に示すように、レバー部材26の自由状態では、その基端(上端)の止水部26Aの尖端は、導水パイプ10の外面に当接されており、この導水パイプ10の弾性により、レバー部材26は、開き位置(図2位置)に保持され、導水パイプ10は連通状態に保たれる。図2矢印Aに示すように、レバー部材26を栓体5に向けて押圧すれば、レバー部材26を枢軸27回りに閉じ方向に回動して、操作ノブ28の軸部28Aは係止孔30に嵌入される。ここで操作ノブ28を取付孔26Bに沿って上方、すなわち栓体5の抜き取り方向に移動させると、係止部28Bが係止孔30に係止されて、レバー部材26は閉じ位置に保持され、止水部26Aは導水パイプ10の途中を押し潰してその導水パイプ10を閉じる(図11参照)。
つぎに、図8〜14を参照して、この実施例の作用について説明する。
(1) 図8に示すように、取出容器1と吸上パイプ20とを導水パイプ10をもって連通接続して、空の取出容器1を水槽Tよりも低位置に設置する。このとき、止水手段25は、導水パイプ10の弾性により開き位置に保持されている。吸上パイプ20の把手部分22を把持して、その吸上パイプ20の先端部を水槽T内に差し込み、その吸上パイプ20内に水槽T内の水を進入させ、その開口端を、水槽T内の底部の汚れたところに位置させる。
(2) つぎに、図9(A)白ぬき矢印Fに示すように、取出容器1の胴部2を把持して押圧力をもって内方に押圧する。これにより、該容器1内のエアは、図9点線矢印aに示すように、導水パイプ10を通って外部に放出されて取出容器1内の容積が減少される。ここで、前記押圧力を解除すると、取出容器1の胴部2は図9(B)白ぬき矢印F′に示すように、自己の弾性力により復元し、取出容器1の容積が元に戻るので、図8矢印aに示すように、取出容器1内のエアをエアパイプ12を通して外気に放出しながら、水T内の貯留水は、図8矢印bに示すようにサイフォン作用により魚糞、残餌などの汚物と共に吸上パイプ10より導水パイプ10を通って取出容器1内に連続的に回収される。
(3) 図10に示すように、取出容器1内が水位がアッパレベルに達すれば、フロート弁16が上昇して接続パイプ8、すなわちエアパイプ12を閉じるに至り、取出容器1内への水の吸い上げが停止される。
(4) 取出容器1内の水位がアッパレベルに達して満杯になり、なお、水槽T内の水の取出を継続する場合、たとえば、水槽Tに容積が大きい場合には、図2,11矢印Aに示すように、止水操作手段25のレバー部材26を閉じ方向に回動すれば、図11に示すように、該レバー部材26の止水部26Aが導水パイプ10の途中を押し潰して閉じ、導水パイプ10内の水の流れを止めると共に操作ノブ28の軸部28Aが係止孔30内に嵌入する。ここで、操作ノブ28を図11矢印B方向(上方向)に移動させてレバー部材26を栓体5に係止させたのち、さらにレバー部材26を栓体5と共に同方向に引上げれば、図14に示すように、栓体5を取出容器1の出入口3から抜き取ることができる。このとき、前述のように、導水パイプ10は、その途中が止水操作部材25により閉じているので、導水パイプ10内の残留水が外部に滴下することがなく、水槽Tのまわりを水で汚損することがない。
(5) つぎに、取出容器1内の水を廃棄して空になった取出容器1、あるいは他の空の取出容器1の出入口3に、栓体5を差込み接続して、前記(1) 〜(3) の作用にて、水槽T内の水の取出作業を継続することができる。
(6) 以上、(1) 〜(5) の動作を繰り返すことにより、水槽T内の所定量の貯留水を汚物と共に取り出すことができ、水槽T内の清掃を行なうことができる。
なお、取出容器1の水の収容容量は一定であるので、水槽Tより吸い上げられる水の流量を容易に知ることできる。
なお、前記実施例では、本発明における水容器として、観賞魚用に水槽を用いた場合を説明したが、本発明は他の一般の水容器内の貯留水の取出に適用できることは勿論であり、また、本発明の前記取出容器として、市販のペットボットルを用いることができる。さらに前記実施例では弁体としてフロート弁を用いた場合を説明したが、これに代えて、フラップ弁など他の弁体を用いてもよい。また前記栓体は、出入口に螺着されるキャップであってもよい。
水槽内の貯留水の取出装置の全体側面図 図1の2矢視仮想線囲い部分の拡大断面図 図1の3矢視仮想線囲い部分の拡大断面 図2の4−4線に沿う断面図 図2の5−5線に沿う断面図 図2の6−6線に沿う断面図 図2の7−7線に沿う断面図 貯留水の取出装置を水槽にセットした状態を示す図 水槽内の貯留水の取出装置の作用図 取出容器内に水が満杯になったときの貯留水の取出装置の部分断面図 導水パイプを閉じた状態を示す貯溜水の取出装置の部分断面図 図11の12−12線に沿う断面図 図11の13−13線に沿う断面図 栓体を取出容器から抜き取った状態を示す図
符号の説明
1・・・・・・・・・・・取出容器
3・・・・・・・・・・・出入口
5・・・・・・・・・・・栓体
9・・・・・・・・・・・エア室
10・・・・・・・・・・・導水パイプ
12・・・・・・・・・・・エアパイプ
20・・・・・・・・・・・吸上パイプ
25・・・・・・・・・・・止水操作手段
26・・・・・・・・・・・レバー部材
26A・・・・・・・・・・止水部
28・・・・・・・・・・・操作ノブ
T・・・・・・・・・・・水容器(水槽)

Claims (3)

  1. 水容器(T)内の貯留液体を吸い上げて外へ取り出すようにした、水容器内の貯留水取出装置であって、
    外部から外力を加えることにより弾性変形可能であり収容容量を無段に可変とするボトル状の取出容器(1)と、この取出容器(1)の出入口(3)を水密に着脱自在に封緘する栓体(5)と、開口自由端を水容器(T)内の貯留水内に進入させる吸上パイプ(20)と、一端部が前記栓体(5)を貫通して前記取出容器(1)内に開口され、他端部が前記吸上パイプ(20)に連通接続される可撓性の導水パイプ(10)と、前記栓体(5)に設けられて取出容器(1)の上部のエア室(9)を外部に連通するエアパイプ(12)とを備え、
    前記栓体(5)には、前記導水パイプ(10)の途中を閉じてその導水パイプ(10)内の液体の流れを止める止水操作手段(25)が設けられることを特徴とする水容器内の貯留水取出装置。
  2. 前記止水操作手段(25)は、前記栓体(5)の上部に開閉可能に軸支されるレバー部材(26)を備え、該レバー部材(26)は、その一端部に前記導水パイプ(10)を閉塞し得る止水部(26A)が設けられると共にその他端部に操作ノブ(28)が設けられ、この操作ノブ(28)を栓体(5)に係止することにより、前記レバー部材を閉じ位置に保持し、前記止水部により導水パイプ(10)を閉塞するようにしたことを特徴とする、前記請求項1記載の水容器内の貯留水取出装置。
  3. 水容器(T)は、観賞魚の飼育用水槽であることを特徴とする、前記請求項1または2記載の水容器内の貯留水取出装置。
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CN111713465A (zh) * 2020-07-10 2020-09-29 张俊中 一种水产品质量检测捕捉装置及其实施方法

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