JP2009053024A - 越波流量測定器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】計測者が安全に、かつ、正確に越波の量を測定するすることができる越波流量測定器具を提供する。
【解決手段】越波流量測定器具3の蓋7では、集水升の開口を塞ぐ蓋本体8に取っ手10と中板9が取り付けられている。取っ手10は、蓋本体8に直立するように取り付けられて、計測者や二次元の造波水路に応じて、持ち手部分の蓋本体8からの高さを調整できるように伸縮可能とされる。蓋本体8および中板9には、それぞれ長穴が設けられている。長穴が設けられていることで、蓋本体8に対して中板9がスライド可能とされて、集水升4の大きさに応じて蓋7のサイズを変えることができる。
【選択図】図6

Description

本発明は越波流量測定器具に関し、特に、水理模型を用いた実験で使用される越波流量測定器具に関するものである。
外洋に面した臨海部においては、たとえば台風等の接近に伴い高波が来襲してきたような場合には、護岸を超えて波が飛散してくることがある。臨海部の護岸に沿って道路を建設したり、あるいは、発電所等の大規模な施設を建設する場合、護岸には、道路や施設の敷地内に波が飛散しなような構造が求められる。護岸を設計する際には、護岸の形状を縮尺した水理模型による実験があらかじめ行なわれる。
そのような水理模型の一例を図8に示す。この水理模型は、たとえば縮尺1/60、全長約30数m、奥行き約1mの二次元の造波水路101である。造波水路101には、所定の量の水120が貯留されている。造波水路101の一端側(図面手前側)には、他端側(図面奥側)に向けて波を送り込む造波板102が設けられている。その他端側には、護岸115の模型が配設されている。護岸115の背後には、護岸115を超えた波の量を測定する越波流量測定器具103が取り付けられている。越波流量測定器具103には、上方に向かって開口105a,106aした集水升104が配設されている。護岸115を超えた波は、その開口105a,106aから集水升104に流れ込んで、その流量が計測されることになる。
集水升104として、越波排水路内集水升105と敷地側集水升106が配設されている。越波排水路内集水升105では、護岸115に沿って設けられる越波排水路あるいは道路に対応する領域に飛散する波の量が測定され、敷地側集水升106では、施設の敷地に対応する領域に飛散する波の量が測定される。
次に、このような二次元の造波水路101による越波流量の測定方法について説明する。図9に示すように、まず、集水升104の開口105a,106aを所定の平板状の蓋107で塞いでおく。次に、造波板102を造波水路101の長手方向に動かすことによって波121を発生させる。発生した波121は、造波水路101を護岸115に向って進む。護岸115に向って進む波121のうち、流量を測定しようとする所定の波121が護岸115に到達するまで開口105a,106aを蓋107で塞いでおく。
その所定の波121が護岸115に接近するタイミングに合わせて蓋107を持ち上げ(矢印41参照)、集水升104の開口105a,106aを露出させる。所定の波121が護岸115に衝突し、護岸115を越えて飛散する波が開口105a,106aから集水升104に取り込まれる。その後、図10に示すように、蓋107を降ろして開口105a,106a(図9参照)を塞ぐ。
こうして、集水升104に溜まった水の量を測定することによって、護岸115を越波した波122の量が測定されることになる。その測定された越波の量は、護岸115の形状を決定するためのデータとされて、護岸形状の最適化が行なわれる。なお、実際の防波堤等において、防波堤を越波する波の量を測定する越波測定装置を開示した文献の一例として特許文献1がある。
特開2003−207334号公報
しかしながら、従来のこの種の越波流量測定器具103では、次のような問題点があった。集水升104の蓋107の開き閉めは、集水升104の背後の領域R(図9、図10参照参照)に計測者が立ち、その計測者が蓋107の左右の端を持って行なっていた。そのため、集水升104の背後に立っている計測者が、護岸115を越えた越波に打たれてしまい危険であるという問題があった。また、越波に打たれながらの測定では、特定の越波を集水升104に取り込む際に、蓋107を開けて閉めるタイミングを合わせるのが難しく、集水升104に流れ込んだ水の量の計測誤差が大きくなるという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、計測者が安全に、かつ、正確に越波の量を測定するすることができる越波流量測定器具を提供することである。
本発明に係る越波流量測定器具は、護岸を越えて飛散する波の流量を測定するための水理模型に適用される越波流量測定器具であって、集水升と蓋とを有している。集水升は上方に向かって開口し、護岸の背後に設置されて、護岸を越えて飛散する波を取り込む。蓋は集水升の上に載置されてその開口を塞ぐ。その蓋は、蓋本体と、その蓋本体に立設するように取り付けられた取っ手とを備えている。
この構成によれば、蓋本体に取っ手が設けられていることで、所定の高さの台から、その取っ手を掴んで、集水升の上方から集水升の開口を開けたり閉めたりすることができる。これにより、蓋の左右の端を両手で掴んで集水升の背後から開口を開けたり閉めたりしていた従来の越波流量測定器具と比べると、護岸を越えた越波に計測者が打たれてしまうようなことはなく、安全に蓋の開閉作業を行なうことができる。また、波の進行に合わせて蓋本体をタイミングよく開けたり閉めたりすることができて、流量を測定したい所定の波だけを狙ってその流量を精度よく測定することができる。
また、蓋は、蓋本体に対してスライド可能に取り付けられる中板を備えていることが好ましい。この場合には、集水升の長さを変えて越波流量を測定しなければならない場合に、蓋本体に対して中板をスライドさせることで、その長さを容易に変えることができる。これにより、集水升の大きさごとにその大きさに対応した蓋を用意する必要がなくなり、実験設備のコスト削減を量ることができる。
さらに、取っ手は、蓋本体に対して立設方向にスライド可能に取り付けられていることが好ましい。この場合には、造波水路の規模、計測者の身長、計測者の立つ位置等によって、取っ手の位置を開閉動作に最適な位置に容易に合わせることができる。
本発明の実施の形態に係る越波流量測定器具について説明する。本越波流量測定器具は、水理模型としての二次元の造波水路に適用される。図1に示されるように、その二次元の造波水路1には、所定の量の水20が貯留され、造波水路1の一端側(図面手前側)には、他端側(図面奥側)に向けて波を送り込む造波板2が設けられている。その他端側には、縮尺された護岸(模型)15が配設されている。
護岸15の背後には、護岸15を超えた波の量を測定する越波流量測定器具3が取り付けられている。越波流量測定器具3には、上方に向かって開口5a,6aした集水升4が配設されている。集水升4として、越波排水路内集水升5と敷地側集水升6が配設されている。越波排水路内集水升5では、護岸15に沿って設けられる越波排水路あるいは道路に対応する領域に飛散する波の量が測定され、敷地側集水升6では、施設の敷地に対応す
る領域に飛散する波の量が測定される。護岸15を超えた波は、その開口5a,6aから集水升4に流れ込んで、その流量が計測される。なお、この二次元の造波水路1の全長は、たとえば30数mとされ、奥行きは約1mとされる。
次に、その越波流量測定器具3に使用される蓋について、より詳細に説明する。図2に示すように、越波流量測定器具3の蓋7では、集水升の開口を塞ぐ蓋本体8に取っ手10と中板9が取り付けられている。取っ手10は、蓋本体8に直立するように取り付けられて、計測者や二次元の造波水路に応じて、持ち手部分10aの蓋本体8からの高さを調整できるように伸縮可能とされる。蓋本体8および中板9には、それぞれ長穴8a,9aが設けられている。図3に示すように、このような長穴8a,9aが設けられていることで、蓋本体8に対して中板9がスライド可能とされて、集水升4の大きさに応じて蓋7のサイズLを変えることができる。
次に、上述した越波流量測定器具3を用いた越波流量の測定方法について説明する。図4に示すように、まず、造波水路1の護岸15側の側方に適当な高さの台32を設置する。その台32に計測者31が上って蓋7の取っ手10を手で掴み、その台32の適当な高さから集水升5,6の開口5a,6a(図1参照)を塞ぐように蓋7を集水升4上に載置する。
次に、図5に示すように、造波板2を造波水路1の長手方向に動かすことによって波21を発生させる。発生した波21は、造波水路1を護岸15に向って進む。護岸に向って進む波21のうち、流量を測定しようとする所定の波21が護岸15に到達するまで集水升4の開口5a,6aを蓋7で塞いでおく。そして、図6に示すように、所定の波21が護岸15に接近するタイミングに合わせて蓋7を持ち上げ、集水升4の開口5a,6aを露出させる。所定の波21が護岸15に衝突して護岸15を越えて飛散する波が開口5a,6aから集水升4に取り込まれるのを確認し、図7に示すように、再び、開口5a,6aを蓋7で塞ぐ。その後、集水升4に溜まった水の量を測定する。こうして、護岸15を越波した波21の流量が測定される。
上述した越波流量測定器具3では、まず、集水升4の開口5a,6aを塞ぐ蓋本体7に取っ手10が設けられていることで、所定の高さの台32から、その取っ手10を掴んで、集水升4の上方から集水升4の開口5a,6aを開けたり閉めたりすることができる。これにより、蓋107の左右の端を両手で掴んで集水升104の背後から開口を開けたり閉めたりしていた従来の越波流量測定器具103(図9、図10参照)と比べると、護岸15を越えた越波に計測者31が打たれてしまうようなことはなく、安全に蓋7の開閉作業を行なうことができる。また、波21の進行に合わせて蓋本体8をタイミングよく開けたり閉めたりすることができて、流量を測定したい所定の波21だけを狙ってその流量を精度よく測定することができる。
また、護岸15の形状を変えて実験しようとする場合に、集水升4の長さを変えて越波流量を測定しなければならない場合がある。そのような場合でも、蓋本体8に対して中板9をスライドさせることで、その長さL(図3参照)を容易に変えることができる。これにより、集水升4の大きさごとにその大きさに対応した蓋7を用意する必要がなくなり、実験設備のコスト削減を図ることができる。
さらに、取っ手10の持ち手部分10aが、蓋本体8に対して立設方向にスライド可能に取り付けられていることで、造波水路1の規模、計測者31の身長、計測者31の立つ位置等によって、取っ手10の位置を開閉動作に最適な位置に容易に合わせることができる。
集水升4のサイズ等を変更しながらこの越波流量測定器具3を用いて実際に越波の流量を測定する実験を行なったところ、変更回数1回あたりでは、実験計測に要する時間を1日以上短縮できることが確認された。また、実験設備の製作費用も削減できることが確認された。そして、従来の越波流量測定器具103では、越波流量の測定精度は約±20%であったところ、本越波流量測定器具3では、越波流量の測定精度は約±4%にまで高められることが確認された。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る越波流量測定器具と、その越波流量測定器具が適用される造波水路を示す斜視図である。 同実施の形態において、越波流量測定器具の蓋を示す分解斜視図である。 同実施の形態において、図2に示す越波流量測定器具の蓋を示す斜視図である。 同実施の形態において、越波流量測定器具による越波流量の測定方法を説明するための一工程を示す斜視図である。 同実施の形態において、図4に示す工程の次に行なわれる工程を示す斜視図である。 同実施の形態において、図5に示す工程の次に行なわれる工程を示す斜視図である。 同実施の形態において、図6に示す工程の次に行なわれる工程を示す斜視図である。 造波水路およびその造波水路に適用される従来の越波流量測定器具を示す斜視図である。 従来の越波流量測定器具による越波流量の測定方法を説明するための一工程を示す斜視図である。 図9に示す工程の次に行なわれる工程を示す斜視図である。
符号の説明
1 造波水路、2 造波板、3 越波流量測定器具、4 集水升、5 越波排水路内集水升、5a 開口、6 敷地側集水升、6a 開口、7 蓋、8 蓋本体、8a 長穴、9 中板、9a 長穴、10 取っ手、10a 持ち手部分、15 護岸、20 水、21 波、22 越波、31 計測者、32 台。

Claims (3)

  1. 護岸を越えて飛散する波の流量を測定するための水理模型に適用される越波流量測定器具であって
    上方に向かって開口し、護岸の背後に設置されて、護岸を越えて飛散する波を取り込む集水升と、
    前記集水升の上に載置されて前記開口を塞ぐための蓋と
    を含み、
    前記蓋は、
    蓋本体と、
    前記蓋本体に立設するように取り付けられた取っ手と
    を備えた、越波流量測定器具。
  2. 前記蓋は、前記蓋本体に対してスライド可能に取り付けられる中板を備えた、請求項1記載の越波流量測定器具。
  3. 前記取っ手は、前記蓋本体に対して立設方向にスライド可能に取り付けられた、請求項1または2に記載の越波流量測定器具。
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