JP2009002626A - Cooker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、選択した調理メニューに応じて調理容器内の食材を加熱する加熱調理器に関する。 The present invention relates to a heating cooker that heats ingredients in a cooking container according to a selected cooking menu.
加熱調理器に関する従来技術で、フロントパネル部に、調理メニューを1つだけ表示したカードを装着可能な数個の操作部が形成されたものがあった(例えば、特許文献1参照)。これは、所望の調理メニューが記載されたカードを操作部に装着した後、カードを押圧することにより操作部が押され、操作部に装着されたカードの突片形状から、ユーザーがどの調理メニューの実行を希望しているかを認識することができる。これによれば、カードを操作部に装着して、希望するメニュー名の記載のあるカードを押圧するだけで当該メニューにとる調理が実行されるため、複雑なキー操作に不慣れなユーザーであっても、希望するメニューを選択することができる。
しかしながら、その反面、上述した従来技術の場合、ユーザーが好みの調理メニューの選択を希望する場合、その都度、調理メニューを表示した多種類のカードの中から、希望する調理メニューが記載されたカードを選び、それを所定の操作部に装着しなければならない。従って、カードの選別、装着手間がわずらわしく、カードの管理についても、工夫と注意を要する。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、短時間で好みの調理メニューを容易に選択できる加熱調理器を提供することにある。
On the other hand, however, in the case of the above-described conventional technology, each time the user wishes to select a favorite cooking menu, a card in which the desired cooking menu is described from among a variety of cards displaying the cooking menu. Must be selected and mounted on a predetermined operation unit. Therefore, it is troublesome to select and install cards, and the card management requires contrivance and attention.
This invention is made | formed in view of the said situation, The objective is to provide the heating cooker which can select a favorite cooking menu easily in a short time.
本発明による加熱調理器は、調理容器内に収容された食材を加熱する加熱手段と、入れ換えが不可能な複数の調理メニューにより形成された第1調理グループを記憶する第1調理グループ記憶手段と、前記第1調理グループから抽出された、いくつかの調理メニューにより形成され、調理メニューの入れ換えが可能な第2調理グループを記憶する第2調理グループ記憶手段と、前記第1調理グループあるいは前記第2調理グループの中から所望の調理メニューを選択する調理メニュー選択手段と、選択された調理メニューに基づき、前記加熱手段を作動させて調理容器内に収容された食材を調理する制御手段を備えたことに特徴を有している。 The heating cooker according to the present invention includes a heating unit that heats food stored in a cooking container, and a first cooking group storage unit that stores a first cooking group formed by a plurality of cooking menus that cannot be replaced. , Second cooking group storage means for storing a second cooking group formed by several cooking menus extracted from the first cooking group and capable of changing the cooking menu, and the first cooking group or the first cooking group. Cooking menu selection means for selecting a desired cooking menu from two cooking groups, and control means for operating the heating means to cook the food contained in the cooking container based on the selected cooking menu It has a special feature.
第2調理グループ記憶手段が、調理メニューの入れ換えが可能な第2調理グループを記憶しているため、常に、ユーザーがよく使用する好みの調理メニューを、第2調理グループ中から短時間で容易に選択することができる。 Since the second cooking group storage means stores the second cooking group in which the cooking menu can be replaced, the favorite cooking menu frequently used by the user can always be easily and quickly obtained from the second cooking group. You can choose.
図1乃至図8に基づいて、本発明の実施形態による加熱調理器1について説明する。加熱調理器1のキャビネット2は本発明の調理容器に該当し、図1に示すように、矩形箱状をなすものであり、キャビネット2の内部には空間状の調理室が形成されている。このキャビネット2の前板には出入口3が形成されており、食品(食材)は調理室の外部から出入口3を通して調理室の内部に投入され、調理室の内部から出入口3を通して調理室の外部に取出される。このキャビネット2には扉4が装着されており、扉4は出入口3を閉鎖する垂直な閉鎖状態および出入口3を開放する水平な開放状態相互間で下端部の水平な軸5を中心に回動可能にされている。
A
キャビネット2の内部には、図1に示すように、レンジ調理ユニット6とグリル調理ユニット7とオーブン調理ユニット8とスチーム調理ユニット9が収納されている。レンジ調理ユニット6は調理室の内部にマイクロ波を照射することに基づいて調理室の内部に収納された食品を加熱調理するものであり、マイクロ波を発振するマグネトロン10(図2示)とマグネトロン10から発振されたマイクロ波を調理室の内部に照射する導波管を有している。グリル調理ユニット7は調理室の内部に輻射熱を照射することに基づいて調理室の内部に収納された食品を加熱調理するものであり、調理室内の天井部に配置されたグリルヒータ11(図2示)とグリルヒータ11から放出された輻射熱を下方へ反射する反射板を有している。
As shown in FIG. 1, a
オーブン調理ユニット8は調理室の内部に熱風を循環させることに基づいて調理室の内部に収納された食品を加熱調理するものであり、調理室の内部に風を循環させるためのファンとファンを回転操作するファンモータ12(図2示)とファンから吐出された風を加熱することに基づいて熱風化するオーブンヒータ13(図2示)を有している。スチーム調理ユニット9は調理室の内部に加熱水蒸気を注入することに基づいて調理室の内部に収納された食品を加熱調理するものである。このスチーム調理ユニット9は中空状の蒸気生成容器と蒸気生成容器の内部に水を注入するためのインペラとインペラを回転操作するポンプモータ14(図2示)と蒸気生成容器内の水を加熱することに基づいて加熱水蒸気を生成するスチームヒータ15(図2示)を有するものであり、スチームヒータ15が生成した加熱水蒸気は蒸気生成容器の内部から蒸気生成容器の噴水口を通して調理室の内部に吐出される。これらレンジ調理ユニット6とグリル調理ユニット7とオーブン調理ユニット8とスチーム調理ユニット9のそれぞれは、本発明の加熱手段に該当するものである。
The
キャビネット2の内部には、図2に示すように、本発明の第1調理グループ記憶手段、第2調理グループ記憶手段および制御手段に該当する制御装置16が収納されている。この制御装置16はマイクロコンピュータを主体に構成されたものであり、CPU17とROM18とRAM19とEEPROM20とタイマ回路21を有している。このタイマ回路21は一定の時間間隔でパルス信号を出力するものであり、CPU17はタイマ回路21から出力されるパルス信号に基づいて計時動作を行う。ROM18あるいはEEPROM20は、後述するように複数の調理メニューを、第1調理グループまたは第2調理グループとして記憶する。また、CPU17は第1調理グループまたは第2調理グループから選択された調理メニューに基づき、レンジ調理ユニット6、グリル調理ユニット7、オーブン調理ユニット8、およびスチーム調理ユニット9のいずれかを作動させて、調理室内に収容された食材を加熱調理する。
As shown in FIG. 2, a
制御装置16には、マグネトロン10、グリルヒータ11、ファンモータ12、オーブンヒータ13、ポンプモータ14およびスチームヒータ15が接続されており、制御装置16のCPU17はこれらを、それぞれ駆動制御して、調理室内の食品を加熱調理する。制御装置16には、図2に示すように、温度センサ22が接続されている。温度センサ22は調理室の庫内温度を検出するものであり、制御装置16はレンジ調理とグリル調理とオーブン調理とスチーム調理のそれぞれを行うときには温度センサ22からの出力信号に基づいて調理内容を制御する。また、制御装置16には、図2に示すように、扉センサ23が接続されている。この扉センサ23は扉4の閉鎖状態および扉4の開放状態で電気的な状態が相互に切換わるものであり、制御装置16は扉センサ23からの出力信号に基づいて扉4が閉鎖状態および開放状態のいずれにあるかを判断する。
A
扉4には、図1に示すように、操作パネル24が接合されている。この操作パネル24は扉4の下端面に沿って左右方向へ延びる横長な長方形状をなすものであり、操作パネル24には手動調理および各種設定用の左摘み25、およびオートメニュー用の右摘み26が装着されている。これら左摘み25および右摘み26のそれぞれは前後方向へ延びる軸に沿って前方のオフ位置および後方のオン位置相互間で直線的に移動可能にされたものであり、リターンスプリングのばね力で前方のオフ位置に保持されている。これら左摘み25および右摘み26のそれぞれはリターンスプリングのばね力に抗してオフ位置からオン位置に押圧操作されるものであり、操作力が消滅することに基づいてオン位置からオフ位置にリターンスプリングのばね力で自己復帰する。この右摘み26は、本発明の調理メニュー選択手段および登録操作手段に該当し、第1調理グループあるいは第2調理グループの中から所望の調理メニューを選択する時、および調理を実行した調理メニューの第2調理グループへの登録操作に使用される。
As shown in FIG. 1, an
左摘み25の後方には左スイッチ27(図2参照)が配置され、右摘み26の後方には右スイッチ28(図2参照)が配置されている。これら左スイッチ27および右スイッチ28のそれぞれは自己復帰形のプッシュスイッチからなるものであり、左スイッチ27は前方の左摘み25がオフ位置に保持された状態でオフされ、右スイッチ28は前方の右摘み26がオフ位置に保持された状態でオフされる。これら左スイッチ27および右スイッチ28のそれぞれは、図2に示すように、制御装置16に接続されたものであり、左スイッチ27は前方の左摘み25がオフ位置からオン位置に押圧操作されることに基づいてオンされ、右スイッチ28は前方の右摘み26がオフ位置からオン位置に押圧操作されることに基づいてオンされる。
A left switch 27 (see FIG. 2) is arranged behind the
左摘み25および右摘み26のそれぞれは軸を中心に時計回り方向および反時計回り方向の双方に回動可能にされたものであり、左摘み25は左エンコーダ29(図2示)のシャフトに連結され、右摘み26は右エンコーダ30(図2示)のシャフトに連結されている。これら左エンコーダ29および右エンコーダ30のそれぞれはロータリエンコーダから構成されたものであり、左エンコーダ29のシャフトは左摘み25が時計回り方向および反時計回り方向のそれぞれに回動操作されることに基づいて同方向へ回動操作され、右エンコーダ30のシャフトは右摘み26が時計回り方向および反時計回り方向のそれぞれに回動操作されることに基づいて同方向へ回動操作される。これら左エンコーダ29および右エンコーダ30のそれぞれは、図2に示すように、制御装置16に接続されており、制御装置16は左エンコーダ29からの出力信号に基づいて左摘み25の操作方向および操作量のそれぞれを検出し、右エンコーダ30からの出力信号に基づいて右摘み26の操作方向および操作量のそれぞれを検出する。
Each of the
操作パネル24には、図1に示すように、左レンズ31および右レンズ32が接合されている。これら左レンズ31および右レンズ32のそれぞれは透明な合成樹脂を材料に形成されたものであり、左レンズ31は左摘み25を取囲む円環状をなし、右レンズ32は右摘み26を取囲む円環状をなしている。これら左レンズ31の後方および右レンズ32の後方のそれぞれには複数の電飾LED(図示せず)が配置されており、左レンズ31および右レンズ32のそれぞれは、後方の電飾LEDが点灯することによって照明される。
As shown in FIG. 1, a
操作パネル24には、図1に示すように、スタートキー33および取消しキー34が装着されており、スタートキー33の後方にはスタートスイッチ35(図2示)が配置され、取消しキー34の後方には取消しスイッチ36(図2示)が配置されている。これらスタートスイッチ35および取消しスイッチ36のそれぞれは自己復帰形のプッシュスイッチからなるものであり、スタートスイッチ35は前方のスタートキー33に操作力が作用していない状態でオフされ、取消しスイッチ36は前方の取消しキー34に操作力が作用していない状態でオフされる。これらスタートスイッチ35および取消しスイッチ36のそれぞれは、図2に示すように、制御装置16に接続されたものであり、スタートスイッチ35は前方のスタートキー33が後方へ押圧操作されることに基づいてオンされ、取消しスイッチ36は前方の取消しキー34が後方へ押圧操作されることに基づいてオンされる。
As shown in FIG. 1, a
操作パネル24には、図1に示すように、左摘み25の左方に位置してドットマトリクス形の液晶表示器37が接合されている。この液晶表示器37は、図2に示すように、制御装置16に接続されており、制御装置16は左摘み25と右摘み26とスタートキー33と取消しキー34のそれぞれの操作内容に応じた映像、あるいは調理の進行状況を示す画像を液晶表示器37に表示する。また、制御装置16にはブザー38(図2示)が接続されている。このブザー38はキャビネット2の内部に収納されたものであり、制御装置16はブザー38を鳴動することによって使用者に調理の終了等の情報を報知する。
As shown in FIG. 1, a dot matrix type
以下、図3に示したフローチャート、および図4に示した液晶表示器37の表示画面に基づいて、制御装置16による加熱調理器1の制御方法について説明する。最初に、図4においてD1で示される待受画面が液晶表示器37に表示された状態で、ユーザーが操作パネル24上の右摘み26を回動操作すると、オートメニューの初期画面が表示される(図4においてD2に示す)。オートメニューの初期画面は調理グループを選択するためのものであり、「オートメニュー」のタイトルの下に、「お気に入り」、「料理集から」、「食材から」、「目的・効果」と並んで表されたもので、ユーザーによる右摘み26の回動操作により、初期画面の内「お気に入り」、「料理集から」、「食材から」、「目的・効果」の部位が、順に1箇所のみ黒地に白抜き文字の画像となる(図4においてD2〜D5に示す)。
Hereinafter, based on the flowchart shown in FIG. 3 and the display screen of the
オートメニューの初期画面において、第1調理グループの内の1つである「料理集から」の部位が黒地に白抜き文字となっている時に(図4においてD3に示す)、ユーザーが右摘み26をオフ位置からオン位置に押圧操作すると、「料理集から」が選択されて、これに含まれる調理メニューが表示される(ステップS301:図4においてD7に示す)。
On the initial screen of the auto menu, when the portion of “from the cooking collection”, which is one of the first cooking groups, has white characters on a black background (shown as D3 in FIG. 4), the user selects the
ここで、第1調理グループは加熱調理器1が製造工場から出荷された時に記憶されるもので、「料理集から」、「食材から」、「目的・効果」の3分類から形成されている。第1調理グループは、各分類ごとに複数の調理メニューを含んでおり、その調理メニューの入れ換え、および順序変えが不能となっている。その内、「料理集から」の分類には、加熱調理器1に付属している料理集に掲載されている全ての調理メニューが、料理集のページ順に並べられて入っている。また、「食材から」の分類には、調理に使用する食材ごとに分けられて調理メニューが入っている。また、「目的・効果」の分類には、調理の目的・効果ごとに分けられて調理メニューが入っている。
Here, the first cooking group is stored when the
これらの画像は、調理メニューの分類表示(D6〜D8では「焼き物(肉)」)の下に、分類に含まれる調理メニューが3段に記載されており、その内の1段のみが黒地に白抜き文字の表示となっている。右摘み26の回動操作に応じて、この黒地に白抜き文字の部位が上下方向に移動し(図4においてD6〜D8に示す)、最上段あるいは最下段から外れると、3段に新たな調理メニューが表示されて、その内の1段が黒地に白抜き文字の表示となる。
In these images, the cooking menus included in the classification are described in three stages under the cooking menu classification display ("baked food (meat)" in D6 to D8), and only one of them is on a black background. White letters are displayed. In response to the turning operation of the
最下段の部位「牛肉のパイ包み焼き」が黒地に白抜き文字となっている時に(図4においてD8に示す)、ユーザーがスタートキー33を後方へ押圧操作することにより(ステップS302)、スタートスイッチ35がオンされると、調理メニューとして「牛肉のパイ包み焼き」が選択されて調理が開始される(ステップS303)。これ以降、制御装置16は選択された調理メニューに従って、レンジ調理ユニット6等を作動させて調理室内に収容された食材を調理する。また、スタートスイッチ35がオンされると同時に、液晶表示器37には、選択された調理メニューとともに仕上がり状態を示す値が表示され(図4においてD10に示す)、それとともにタイマ回路21による第1タイマがスタートされる。
When the lowermost part “beef pie wrapping grilled” has white letters on a black background (shown as D8 in FIG. 4), the user presses the start key 33 backward (step S302) to start. When the switch 35 is turned on, “beef pie wrapping” is selected as the cooking menu, and cooking is started (step S303). Thereafter, the
仕上がり状態を示す値は、標準を挟んで、強め1〜3および弱め1〜3の7段階となっており、第1タイマがタイムアップするまでは、液晶表示器37に上述した画像(D10)が表示されており、この間にユーザーが右摘み26を回動操作すれば、仕上がり状態を示す値が順に変化し(図4においてD9〜D12に示す)、調理メニューの仕上がり状態を選択することができる(ステップS304)。図4においてD10に示された画像は、ユーザーがスタートキー33を押圧してから15秒間(特に、この時間に限定されるものではない)継続して表示され、第1タイマがタイムアップ(ステップS305)した後は、調理の残り時間を表示する画像に切換えられ(ステップS306:図4においてD13に示す)、これ以降は、調理メニューの仕上がり状態を変えることはできない。
The values indicating the finished state are 7 levels of strong 1 to 3 and weak 1 to 3 across the standard, and the above-described image (D10) is displayed on the
調理が完了して扉4が開けられると(ステップS307)、実行した調理メニューが既に前述の「お気に入り」に登録されているか否かが判定される。「お気に入り」とは、ユーザーの好みにより第1調理グループから抽出された、いくつかの調理メニューにより形成された第2調理グループである。後述するように、第2調理グループにおいては、ユーザーの好み等により、調理メニューの入れ換えが可能となっている。
When cooking is completed and the
調理が実行された「牛肉のパイ包み焼き」が、まだ第2調理グループに加入していない場合(ステップS308)、液晶表示器37に登録操作画面(図4においてD14に示す)が表示され、同時にタイマ回路21により第2タイマをスタートさせる(ステップS309)。登録操作画面とは、調理メニューに基づいた調理の終了時に、実行された調理メニューを、第2調理グループとして記憶するかどうかをユーザーに打診する画面である。登録画面の「はい」、「いいえ」の表示はどちらか一方が黒地に白抜き文字となっており、右摘み26の回動操作により、黒地に白抜き文字となっている側が入れ代わる(図4においてD14およびD15に示す)。
When “beef pie wrapping and grilling” for which cooking has been performed has not yet joined the second cooking group (step S308), a registration operation screen (shown as D14 in FIG. 4) is displayed on the
「はい」が黒地に白抜きになっている時に(図4においてD14に示す)、ユーザーが右摘み26をオフ位置からオン位置に押圧操作して「はい」を選択すると(ステップS310およびステップS311)、「お気に入り」として第2調理グループに記憶されている(登録されている)調理メニューが9種類以下であるか否かが判定される(ステップS312)。第2調理グループとして制御装置16に記憶される調理メニューは、10種類までとされているからである。
When “Yes” is white on the black background (shown as D14 in FIG. 4), the user selects “Yes” by pressing the
第2調理グループに登録されている調理メニューが9種類以下でない場合、このまま制御装置16に第2調理グループとして記憶させることができないため、既に第2調理グループとして記憶されている調理メニューの削除操作画面(図4においてD17に示す)が表示される(ステップS316)。削除操作画面は、「!削除するメニューを選択」というコメントの下に、既に第2調理グループとして記憶されている調理メニューが3段に記載されており、その内の1段のみが黒地に白抜き文字の表示となっている。右摘み26の回動操作に応じて、この黒地に白抜き文字の部位が上下方向に移動し(図4においてD16〜D18に示す)、最上段あるいは最下段から外れると、3段に新たな調理メニューが表示されて、その内の1段が黒地に白抜き文字の表示となる。
If the cooking menu registered in the second cooking group is not less than 9 types, the
中段の調理メニュー「網焼きポーク」が黒地に白抜き文字となっている時に(図4においてD14に示す)、ユーザーが右摘み26を後方へ押圧操作して「網焼きポーク」を選択すると、第2調理グループにあった「網焼きポーク」を制御装置16のメモリから削除した上で、新たに「牛肉のパイ包み焼き」が登録される(ステップS317:図4においてD19に示す)。
When the middle cooking menu “mesh grilled pork” has white characters on a black background (shown as D14 in FIG. 4), the user selects the “mesh grilled pork” by pressing the
実行された調理メニューの第2調理グループへの登録により、制御装置16は、調理メニューのメニュー名「牛肉のパイ包み焼き」、および調理の仕上がり状態を示す値「強め1」を記憶する。制御装置16は、記憶される複数の調理メニューの間において、各々のメニュー名が同一であり、かつ、仕上がり状態を示す値がそれぞれ異なる場合、それらの調理メニューは互いに異なるものとして記憶する。
By registering the executed cooking menu in the second cooking group, the
新たな調理メニューを、第2調理グループとして記憶した制御装置16は、記憶した複数の調理メニューを一定の基準(約束事)により自動的にソート(分類)する(ステップS314)。ソートする場合の基準には特に制限はなく、料理集に収められたページの順序でもよいし、メニュー名の頭文字をあいうえお順に並べてもよい。また、制御装置16は、第2調理グループとして記憶した複数の調理メニューを、いつでも、別の基準でソートし直すこともできる。
The
オートメニューの初期画面において、「お気に入り」を選択した場合、液晶表示器37に表示される画像は、「お気に入り」のタイトルの下に、「お気に入り」に含まれる調理メニューが3段に記載されており(図5示)、この内の1段のみが黒地に白抜き文字の表示となっている。右摘み26の回動操作に応じて、この黒地に白抜き文字の部位が上下方向に移動し、最上段あるいは最下段から外れると、3段に新たな調理メニューが表示されて、その内の1段が黒地に白抜き文字の表示となる。ユーザーは右摘み26を回動操作して、表示された調理メニューのいずれかを黒地に白抜き文字の表示にした状態で、スタートキー33を押圧操作することにより、「お気に入り」中の当該調理メニューによる調理を開始することができる。
図示されたように、各調理メニューの仕上がり状態を示す値は、メニュー名と並ぶように各段の右端に表示されている(図6示)。上述した操作により、これ以降、液晶表示器37に表示されたオートメニューの初期画面から、「お気に入り」を選択することで、登録した好みの調理メニューを容易に探し実行することができる。
When “Favorite” is selected on the initial screen of the auto menu, the image displayed on the
As shown in the figure, the value indicating the finished state of each cooking menu is displayed at the right end of each row so as to be aligned with the menu name (shown in FIG. 6). By the above-described operation, the registered favorite cooking menu can be easily found and executed by selecting “favorite” from the initial screen of the auto menu displayed on the
本実施形態の場合、オートメニューの初期画面(図4においてD2に示す)において、第2調理グループに含まれる調理メニューを示す「お気に入り」を選択した場合、「牛肉のパイ包み焼き」が登録される以前は、図5においてD20に示すように「網焼きポーク」が表示されるが、「網焼きポーク」の削除以後は、これに代わり「牛肉のパイ包み焼き」が表示される(図6においてD21に示す)。 In the case of the present embodiment, when “favorite” indicating the cooking menu included in the second cooking group is selected on the initial screen of the auto menu (shown as D2 in FIG. 4), “beef pie wrapping” is registered. 5, “net grilled pork” is displayed as shown in D20 in FIG. 5. After “net grilled pork” is deleted, “beef pie wrapping” is displayed instead (D21 in FIG. 6). To show).
一方、ステップS312において、第2調理グループに登録されている調理メニューが9種類以下である場合、既に第2調理グループに登録されている調理メニューを削除することなしに、調理が実行された「牛肉のパイ包み焼き」が第2調理グループに新たに登録される(ステップS313)。
また、ステップS308において、調理が実行されたメニュー「牛肉のパイ包み焼き」が、既に第2調理グループとして制御装置16に記憶されていると判定された場合、液晶表示器37に登録操作画面は表示されず、待受画面(図4においてD1に示す)へ復帰し、実行された調理メニューを、第2調理グループとして記憶するかどうかを打診することなしに、制御フローチャートが終了する(ステップS308)。
On the other hand, in step S312, when the number of cooking menus registered in the second cooking group is nine or less, cooking has been executed without deleting the cooking menu already registered in the second cooking group. “Beef pie wrapped” is newly registered in the second cooking group (step S313).
If it is determined in step S308 that the cooked menu “beef pie wrapping” has already been stored in the
また、液晶表示器37に登録操作画面が表示された後、第2タイマがタイムアップする間(例えば3分間)は、実行した調理メニューを第2調理グループに登録する操作を行うことができる。しかしながら、右摘み26の登録操作が行われずに登録操作画面が表示されてから3分間が経過し、第2タイマがタイムアップすると、もはや、実行した調理メニューを第2調理グループに登録する操作を行うことができず、液晶表示器37が待受画面(図4においてD1に示す)に復帰するとともに、制御フローチャートが終了する(ステップS315)。
In addition, after the registration operation screen is displayed on the
また、登録操作画面において、ユーザーが「いいえ」が黒地に白抜きになっている時に(図4においてD15に示す)、ユーザーが右摘み26をオフ位置からオン位置に押圧操作して「いいえ」を選択した場合も、実行した調理メニューを第2調理グループに登録せずに、液晶表示器37が待受画面へ復帰し、制御フローチャートが終了する(ステップS311)。
Further, on the registration operation screen, when “NO” is white on a black background (shown as D15 in FIG. 4), the user presses the
次に、図7および図8に基づいて、第2調理グループに調理メニューを記憶させておく必要がなくなり、制御装置16のメモリから、第2調理グループに現在登録されている調理メニューを削除する場合について説明する。最初に、待受画面(図4においてD1に示す)が液晶表示器37に表示された状態で、ユーザーが操作パネル24上の左摘み25を回動操作すると、手動調理および各種設定用の初期画面が表示される(図7においてD22に示す)。手動調理および各種設定用の初期画面は、「手動調理・設定」のタイトルの下に、「レンジ」、「オーブン」、「グリル」、「発酵」、「設定」と並んで表されたもので、この初期画面の表示中に、ユーザーによる左摘み25に対する回動操作によって、「レンジ」、「オーブン」、「グリル」、「発酵」、「設定」の部位が、順に1箇所のみ黒地に白抜き文字の画像となる(図7においてD22〜D26に示す)。
Next, based on FIG. 7 and FIG. 8, there is no need to store the cooking menu in the second cooking group, and the cooking menu currently registered in the second cooking group is deleted from the memory of the
手動調理および各種設定用の初期画面において、「設定」の部位が黒地に白抜き文字となっている時に(図7においてD26に示す)、ユーザーが左摘み25をオフ位置からオン位置に押圧操作すると「設定」が選択されて、各種設定用画像が表示される(図7においてD27に示す)。この画像は、「設定」のタイトルの下に、各種の設定項目である「ブザーの設定」、「お気に入りのメニューの削除」、「コントラスト設定」が3段に記載されており、その内の1段のみが黒地に白抜き文字の表示となっている。左摘み25の回動操作に応じて、この黒地に白抜き文字の部位は上下方向に移動する(図7においてD27〜D29に示す)。ここで、「ブザーの設定」は、ユーザーがブザー38を鳴らすかどうかの設定を行う場合に使用され、「コントラスト設定」は、液晶表示器37のコントラストを設定する場合に使用される。
In the initial screen for manual cooking and various settings, when the “setting” portion is a white background with black characters (shown as D26 in FIG. 7), the user presses the
中段の部位「お気に入りのメニューの削除」が黒地に白抜き文字となっている時に(図7においてD28に示す)、ユーザーが左摘み25を後方へ押圧操作することにより、「お気に入りのメニューの削除」を選択すると、液晶表示器37には、「お気に入り」のメニューの削除をユーザーに再確認する画面が表示される(図7においてD30に示す)。この画面の「はい」、「いいえ」の表示はどちらか一方が黒地に白抜き文字となっており、左摘み25の回動操作により、黒地に白抜き文字となっている側が入れ代わる(図7においてD30およびD31に示す)。
When the middle part “delete favorite menu” is a black background with white characters (shown as D28 in FIG. 7), the user presses the
「はい」が黒地に白抜きになっている時に(図7においてD30に示す)、ユーザーが左摘み25をオフ位置からオン位置に押圧操作して「はい」を選択すると、「お気に入り」として第2調理グループに記憶されている(登録されている)調理メニューの全てを制御装置16のメモリから削除する。第2調理グループに登録されている全ての調理メニューが制御装置16のメモリから削除された後は、上述したオートメニューの初期画面(図4においてD2に示す)において、「お気に入り」を選択した場合、液晶表示器37には未登録を示す画像が表示される(図8においてD23に示す)。
When “Yes” is white on a black background (shown as D30 in FIG. 7), when the user selects the “Yes” by pressing the
本実施形態によれば、制御装置16が、入れ換えが不可能な複数の調理メニューにより形成された第1調理グループを記憶するとともに、調理メニューの入れ換えが可能な「お気に入り」としての第2調理グループを記憶している。このため、常に、ユーザーがよく使用する好みの調理メニューを、「お気に入り」から短時間で容易に選択することができる。また、使用する頻度の低い調理メニューを第1調理グループ中に探す場合にも、並び順が固定であるため、それ程の時間を要することはない。
According to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、制御装置16は、選択した調理メニューに基づいた調理の終了時に、右摘み26を操作することにより、実行された調理メニューを「お気に入り」として記憶する。これにより、ユーザーが「お気に入り」に調理メニューを登録する場合に、登録する調理メニューを探す等の特別な操作をする必要がなく、実際に調理メニューを実行して、気に入ったメニューを容易に登録することができる。
Moreover, according to this embodiment, the
また、本実施形態によれば、選択した調理メニューに基づいた調理の終了時に、所定時間の間、右摘み26による登録操作が行われない場合、制御装置16は、実行された調理メニューを「お気に入り」として記憶しない。これにより、ユーザーに調理メニューを「お気に入り」に登録する意思がない場合には、ユーザーは特別な操作をする必要がなく、その手間を省くことができる。
Further, according to the present embodiment, when the registration operation by the
また、本実施形態によれば、選択した調理メニューに基づいた調理の終了時に、実行された調理メニューを「お気に入り」として記憶するかどうかを、液晶表示器37を用いてユーザーに対して打診する。これにより、「お気に入り」に登録されていない調理メニューを実行した後に、ユーザーが「お気に入り」への登録を忘れることを防止できる。また、選択した調理メニューに基づいた調理の終了時に、実行された調理メニューが既に「お気に入り」として記憶されている場合、上述したユーザーへの打診は行わないため、ユーザーから無駄に注意力を奪うことがない。
Further, according to the present embodiment, at the end of cooking based on the selected cooking menu, the
また、本実施形態によれば、選択した調理メニューを「お気に入り」として記憶する場合、制御装置16は、それぞれの調理メニューのメニュー名および調理の仕上がり状態を表す値を記憶し、記憶する複数の調理メニューの間において、各々のメニュー名が同一であり、かつ、仕上がり状態を表す値がそれぞれ異なる場合、それらの調理メニューは互いに異なるものとして記憶する。これにより、「お気に入り」に登録された調理メニューを選択した場合、調理の仕上がり状態まで設定でき、調理メニューを選択した後に仕上がり状態を調整する必要がない。
Further, according to the present embodiment, when the selected cooking menu is stored as “favorite”, the
また、本実施形態によれば、制御装置16は、所定の数の範囲内において「お気に入り」に調理メニューを登録可能であり、制御装置16が既に所定の数の調理メニューを、「お気に入り」に登録した状態で、「お気に入り」への新たな調理メニューの登録を要求された場合、既に登録されている調理メニューのうちのいずれかを選択して、制御装置16のメモリから削除した上で、新たな調理メニューを記憶する。これにより、「お気に入り」には所定の数以下の調理メニューだけしか登録されないため、「お気に入り」において所望する調理メニューを探すことが容易になる。また、既に所定の数の調理メニューが「お気に入り」に登録された状態にある場合でも、「お気に入り」中の選択した調理メニューを削除した後に、すぐさま新たな調理メニューを登録できる。
Further, according to the present embodiment, the
また、本実施形態によれば、制御装置16は、登録した複数の調理メニューを一定の基準によりソートすることにより、ユーザーが「お気に入り」中の所望する調理メニューを容易に探すことができる。
また、本実施形態によれば、制御装置16は、「お気に入り」中に調理メニューを記憶させておく必要がなくなった場合、メモリから削除できる。これにより、ユーザーの好みが変わった場合など、「お気に入り」中の調理メニューを自由に削除することができる。
Further, according to the present embodiment, the
Further, according to the present embodiment, the
<その他の実施形態>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
本発明による加熱調理器の加熱手段として、上述した実施形態に記載されたものすべてを備えている必要はない。すなわち、実施形態に開示された加熱手段の一部のみを備えていてもよいし、また、実施形態に記載されていない加熱手段も適用可能である。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and can be modified or expanded as follows.
The heating means of the heating cooker according to the present invention need not include all those described in the above-described embodiment. That is, only a part of the heating unit disclosed in the embodiment may be provided, or a heating unit not described in the embodiment is applicable.
選択した調理メニューの実行後、「お気に入り」へ調理メニューを登録可能な時間間隔は、必ずしも3分間に限られず、適当な長さに設定可能である。
「お気に入り」へ登録可能な調理メニュー数は10種類に限られず、10種類未満であってもよいし、調理メニューの選択に過大な手間を要することがなければ、10種類を超えていてもよい。
After execution of the selected cooking menu, the time interval at which the cooking menu can be registered in “favorites” is not necessarily limited to 3 minutes, and can be set to an appropriate length.
The number of cooking menus that can be registered in “favorites” is not limited to ten, and may be less than ten, or may exceed ten if selection of the cooking menu does not require excessive effort. .
「お気に入り」に登録された調理メニューをソートする場合の基準は、上述の実施形態に記載された以外のものであってもよい。
「お気に入りのメニューの削除」を選択して、「お気に入り」の調理メニューを削除する場合、その一部の調理メニューのみを削除するようにしてもよい。
選択した調理メニューの実行後、「お気に入り」へ調理メニューを登録するかどうかをユーザーに打診する場合、液晶表示器への表示の代わりに、あるいは、液晶表示器への表示に加えて、音声によって行ってもよい。
The criteria for sorting cooking menus registered in “favorites” may be other than those described in the above-described embodiment.
When selecting “Delete Favorite Menu” and deleting the “Favorite” cooking menu, only a part of the cooking menu may be deleted.
After executing the selected cooking menu, when asking the user whether or not to register the cooking menu in “Favorites”, instead of displaying on the liquid crystal display or in addition to displaying on the liquid crystal display, by voice You may go.
図面中、1は加熱調理器、2はキャビネット(調理容器)、6はレンジ調理ユニット(加熱手段)、7はグリル調理ユニット(加熱手段)、8はオーブン調理ユニット(加熱手段)、9はスチーム調理ユニット(加熱手段)、16は制御装置(第1調理グループ記憶手段、第2調理グループ記憶手段、制御手段)、26は右摘み(調理メニュー選択手段、登録操作手段)を示している。 In the drawings, 1 is a heating cooker, 2 is a cabinet (cooking vessel), 6 is a range cooking unit (heating means), 7 is a grill cooking unit (heating means), 8 is an oven cooking unit (heating means), and 9 is steam. A cooking unit (heating means), 16 is a control device (first cooking group storage means, second cooking group storage means, control means), and 26 is a right knob (cooking menu selection means, registration operation means).
Claims (8)
入れ換えが不可能な複数の調理メニューにより形成された第1調理グループを記憶する第1調理グループ記憶手段と、
前記第1調理グループから抽出された、いくつかの調理メニューにより形成され、調理メニューの入れ換えが可能な第2調理グループを記憶する第2調理グループ記憶手段と、
前記第1調理グループあるいは前記第2調理グループの中から所望の調理メニューを選択する調理メニュー選択手段と、
選択された調理メニューに基づき、前記加熱手段を作動させて前記調理容器内に収容された食材を調理する制御手段を備えたことを特徴とする加熱調理器。 Heating means for heating ingredients contained in the cooking container;
First cooking group storage means for storing a first cooking group formed by a plurality of cooking menus that cannot be replaced;
Second cooking group storage means for storing a second cooking group formed by several cooking menus extracted from the first cooking group and capable of changing the cooking menu;
Cooking menu selection means for selecting a desired cooking menu from the first cooking group or the second cooking group;
A heating cooker, comprising: a control unit that operates the heating unit based on the selected cooking menu to cook the food stored in the cooking container.
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