JP2008545919A - タービン・エンジンの前方入口カバーの先縁を脱氷するシステム - Google Patents

タービン・エンジンの前方入口カバーの先縁を脱氷するシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、タービン・エンジンの前方入り口カバーの先縁の脱氷システム関し、加圧熱風供給ダクト(6)と保護ケーシング(15)とにより形成された2つの要素のうち1方が長手方向に硬性であり、他方が、相互に気密状に摺動するようになされ、相互に入れ子式に配置された少なくとも2つの部分からなる。上記の2つの要素(6、15)は1方では、上記の構造箱(10)の隔壁(5)の1方に硬く固定されており、他方では、上記の2つの要素が相互に(18で)硬く連結されており、他方の隔壁(16)に設けられた滑り軸受(17)に対し共に摺動するようになされている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、特に航空機用の、タービン・エンジンの前方入口カバーの先縁を脱氷するシステムに関する。
(氷の形成を防ぐか、既に形成した氷を除去するため)必要であれば、上記のタービン・エンジンの前方入口カバーの先縁を、上記のタービン・エンジンから取られ、熱風を循環させる回路により上記の先縁に伝達される加圧熱風で加熱することにより脱氷することは既知である。上記のタービン・エンジンから取られたこの加圧熱風は、例えば、約500℃の高温であるため、上記の伝達用ダクトはその熱を放射し、この熱に敏感な上記の前方入り口カバーの周囲の構造物(例えば、複合材から作製された防音パネル)はこの熱から保護されなければならない。更に、自明の安全性のため、加圧熱風が漏れるとか、上記のダクトが破裂した場合上記の周囲の構造物を守る必要がある。
従って、EP特許第1,251,257号公報には、特に航空機用のタービン・エンジンの前方入口カバーを開示し、この前方入口カバーは、その先縁に脱氷手段を備え、そのためこの手段は、
− 第1内隔壁により閉鎖された環状室を形成する中空先縁と、
− 加圧熱風供給ダクトであって、上記の先縁に対向するその後端で加圧熱風回路に連結されており、上記の先縁に向くその前端で上記の加圧熱風を上記の環状室に噴射する噴射器に連結されており、上記の供給ダクトは、その前端が上記の第1の内隔壁で、その後端が第2の内隔壁で区切られているコンパートメント(個室)に少なくと1部分配置されているものと、
− 上記のコンパートメントに配置され、上記のダクトを包む隔離容積を形成する内方保護覆い(envelope)とからなる。
ヨーロッパ特許第1,251,257号公報
よって、この既知の前方入り口カバーでは、上記のダクトはこのカバーのその他の内部空間から隔離されており、上記の内方保護覆いは、連続して一体化されており、周囲の構造物を熱放射と加圧熱風漏れそしてダクトの破裂の影響から守ることができる。空気の入り口および出口に開口部を設けると、通常の操作中、隔離容積の内部換気を永久に達成することができ、よって供給ダクトの熱放射を制限する。よって、熱に敏感な周囲の構造物は高温に晒されることによる損傷と老朽化とから守られる。ダクトから熱風がもれたり、ダクトが破裂すると、熱風は上記の出口の開口部を通って外側に排出され、よって、再度周囲の構造物は加圧熱風から守られる。
この既知の前方入り口カバーはよって完全に周囲の構造物を熱から守るという機能を行なう。然し、実際には、温度による影響により上記のダクトと(一般には鋼製である)保護覆いとが長手方向に膨張して第1および第2の隔壁に応力を課するのを防ぐため、上記のダクトと保護覆いとからなる2つの要素の各々を、1方を他方の内側に入れ子式に配置し、気密状に相対的に摺動できる2つの部分に作製することが必要である。
従って、上記のダクトとエンベロープ(覆い)の熱による長さの増加は、上記の要素を形成する2つの部分の後退可能な摺動移動により吸収される。
然し、上記の供給ダクト内で循環する熱風は高圧、例えば、約10から20バール下にあり、その結果この内圧は、通常の操作中は、上記のダクトの2つの部分を相互から分離し、上記の供給ダクトが破裂すると、上記の供給ダクトの2つの部分と上記の保護覆いの2つの部分とを相互から離す効果を有する。この結果、上記の供給ダクトの2つの部分および/または保護覆いの2つの部分により上記の隔壁に応力がかかり、この応力が、上記の隔壁をコンパートメントの外側に向け膨張させて変形させようとする。よって、この膨張に対抗するための重くて費用のかかる補強材を設けることが必要になる。
本発明の目的は、上記の隔壁用の補強材を用いることなく隔壁の変形を回避することを可能にする脱氷システムである。
このため、本発明によれば、特に航空機用の前方入口カバーの先縁を脱氷するシステムが提供されており、上記の先縁は中空で、第1内隔壁により閉鎖された環状室を形成し、上記の脱氷システムは
− 加圧熱風供給ダクトであって、上記の先縁に対向するその後端で加圧熱風回路に連結されており、上記の先縁に向くその前端で上記の加圧熱風を上記の先縁の環状室に噴射する噴射器に連結されており、上記の供給ダクトは、その前端が上記の第1の内隔壁で、その後端が第2の内隔壁で区切られているコンパートメント(個室)貫通するものと、
− 上記のコンパートメントに配置され、上記のダクトを包む隔離容積を形成する内方保護覆いとからなり、
− 上記の供給ダクトと上記の保護覆いとからなる2つの要素の1方が長手方向に硬性であり、他方は、1方が他方の内側に入れ子式に配置され、気密状に相対的に摺動できる、すくなくとも2つの部分からなり、
− 上記の2つの要素は、一方では、上記の隔壁の1方に硬く固定されており、他方では、相互に硬く連結されており、他方の隔壁に設けられた滑り軸受に対し共に摺動できることを特徴とするもの。
よって、以下ではより詳細が分かるように、長手方向に硬性である、上記の2つの要素の一方が、他方の伸長を制限することによって、そのタイロッドの役目をなし、そのタイロッドに特有の伸長は、上記の滑り軸受の存在によって上記の両隔壁へ影響しない。
上記の供給ダクトは長手方向に硬性であり、上記の保護覆いは一方が他方の内側に入れ子式に配置され、気密状に相対的に摺動できる、すくなくとも2つの部分からなっている。然し、1つの好ましい実施例では、上記の保護覆いが長手方向に硬性であり、上記の供給ダクトが、一方が他方の内側に入れ子式に配置され、気密状に相対的に摺動できる、すくなくとも2つの部分からなっている。
上記の滑り軸受は上記の第1の内隔壁あるいは第2の内隔壁のいずれに配置されてもよい。
上記の滑り軸受は、対応する隔壁に対し、上記の供給ダクトと上記の保護覆いの摺動移動を制限するようになされている停止部材(stop)からなるのが望ましい。
上記の供給ダクトと上記の保護覆いと間の硬性連結はフランジにより為される。
添付図面の図により、本発明がどのように実施されるかが明確に理解される。
これらの図中、同一符号は同一要素を示す。
航空機のタービン・エンジン(外では図示されていない)の空気入り口3を囲むカバー2の先縁1には、
− 中空先縁1に形成され、上記のカバー2の上表面側2Eと下表面側2Iとに固定され、環状の内隔壁5により閉鎖されている内周室4と、
− 加圧熱風供給ダクト6であって、上記の先縁1に対向するその後端6Rで、タービン・エンジン(図示略)の高熱蒸気発生器からくる加圧熱風の回路7に連結されており、その前端6Aで上記の加圧熱風を、上記の先縁1の上記内周室4に噴射する噴射器8に連結されており、
− 上記の供給ダクト6を囲む筒状保護覆い(外囲壁)9とからなる
既知の脱氷手段を備えている。
上記の供給ダクト6と保護覆い9とは、その前端が上記の第1の内隔壁5で、その後端が環状の内後隔壁11で区切られているコンパートメント(個室)10を貫通し、上記の内後隔壁11は上記の上表面側2Eと下表面側2Iとに固定されており、上記のダクト6の後端6Rがこれを貫通する。よって、上記の保護覆い9は、前方隔壁5と後方隔壁11と協働して隔離容積12を形成する。
図1および2に示されている、この既知の実施例では、事実、供給ダクト6と保護覆い9の両方共2つの部分、即ち、それぞれ、6.1、6.2および9.1、9.2とにより形成されている。上記の供給ダクト6の2つの部分6.1、6.2は相互に相対的に伸縮自在に取り付けられており、滑りシールあるいベローズ13により気密状に連結されている。同様に、保護覆い9の2つの部分9.1と9.2とも伸縮自在に取り付けられており、滑りシールあるいはベローズ14により気密状に連結されている。
更に、部分6.1と9.1は前方隔壁5に硬く固定されており、部分6.2と9.2とは後方隔壁11に硬く固定されている。
供給ダクト6と保護覆い9を2つの伸縮自在な部分6.1、6.2と9.1、9.2の形態に作製することにより、供給ダクト6を通過する熱風の影響による、供給ダクトと保護覆い9との熱膨張により隔壁5と11に出される圧力を減少させることができる。
然し、上記の供給ダクト6を通過する熱風は高圧下にあるので、この圧力は供給ダクト6の2つの部分6.1と6.2、よって保護覆い9の2つの部分9.1と9.2とに分離作用を発揮する。
その結果、供給ダクト6は隔壁5と11にラム方式で作用し、これら隔壁は、図2の点線5dと11dとにより略示されているように、コンパートメント10の外側に向けて膨張する。言うまでも無く、供給ダクト6が偶然に破裂すると、熱風が隔離容積12に膨張して入り、隔壁5と11とに上記の熱風により出された分離作用は、こうして保護覆い9により形成されたより大きな直径のラムにより更に増加せられる。よって、隔壁5と11とが、操作中だけでなく供給ダクト6が破裂した際もこれらが膨張するのを防ぐため、これらに補強材(例えば、連結棒(図示略))を当てがう必要がある。これにより、航空機の費用と質量が増加する。
図3A、3B、3Cは、上記の短所を克服できる、本発明による脱氷システムを略示する。図1と2とに示されている既知の実施例とは反対に、図3A、3B、3Cに示されている脱氷システムでは、
− 前方隔壁5と(気密状に連結された2つの伸縮自在な部分6.1と6.2との形状の)供給ダクト6とはそのまま残し、
− (2つの部分9.1と9.2で形成した)保護覆い9を一体の保護覆い15に置き換え、
− 後方隔壁11は滑り軸受17を備えた隔壁16に換わっている。
更に、図3A、3B、3Cに示されているこの実施例では、
− 供給ダクト6の部分6.1と保護覆い15の前方部分15Aとが前方隔壁5に硬く固定されており、
− 供給ダクト6の部分6.2と保護覆い15の後方部分15Rとは固定手段18により相互に固定されており、滑り軸受17内を共に摺動できる。
例えば、図3Aは、加圧熱風が噴射器8に向けて供給ダクト6内を流れていない、本発明の脱氷システムの休止の状態を示す。図3Aの状態から始まって、熱風が上記の供給ダクトに入れられると、上記のダクト6は熱(長手方向の膨張)と内圧(部分6.1と6.2との相互からの分離)との組み合わせ作用のもとに伸長しようとする。然し、先ず、保護覆い15が冷たくなり、よって一定の長さとなると、タイロッドのような作用をなす上記の保護覆い15により供給ダクトは伸長するのが阻止される。
次いで、供給ダクト6の熱放射の効果により保護覆い15の温度が上昇すると、この保護覆い15は長手方向に膨張し、固定手段18は図3Bに示されているように、滑り軸受17に対し相対的に移動する。しかし、再度、保護覆い15により形成されている(図3Aに示されているのより大きい長さの)タイロッドにより、温度と圧力との組み合わせ作用によるダクト6の伸長は制限される。
さて、図3Cに示されているように、供給ダクト6が破裂すると、加圧熱風が保護覆い15に膨張して入り、そこで、この保護覆い15は上記の熱風の温度と圧力とを受ける。よって、保護覆い15は温度と熱との組み合わせ作用により伸長し、固定手段18がベアリング17に対し相対的に移動し、破裂した供給ダクト6の長手方向の膨張は依然として上記の保護覆い15により包まれる。
よって、各場合、ダクト6の長手方向の膨張は、滑り軸受内を摺道する固定手段18により隔壁5、16に力が加えられることなく保護覆い15により制御され、包まれる。
滑り軸受17は、適宜、安全措置としての、コンパートメント10の外側に向かう摺動移動を制限する停止材17Bからなる。
図4は図3A、3B、3Cに略示されている脱氷システムの実施例を示す。保護覆い15はベアリング17内に摺動自在に直接取り付けられており、固定手段18はフランジ18Aからなるタイプのものであることが分かる。
図3A、3B、3C及び図4では、前隔壁は固定されており、後隔壁には固定手段18を長手方向に移動させるベアリング17が設けられているが、上記および図5より前方および後方隔壁は交換できることが容易に分かる。この場合、固定手段18は供給ダクト6の部分6.1と保護覆い15の前部分15Aを固定し、停止材17Bは、噴射器8の方向でのコンパートメント10の外側に向かう摺動移動を制限する。
本発明の脱氷システムのもう1つの実施例が図6A、6B、6Cにより示されている。図1および図2に示されている既知の脱氷システムとは反対に、この変形例では、
− 前隔壁5および(2つの伸縮自在に気密状に連結されている部分9.1および9.2の形態の)保護覆い9はそのままで、
− (2つの部分6.1と6.2との形態の)供給ダクト6が一体の供給ダクト19に換わっており、
− 後隔壁11は、外側への停止材21Bを有する滑り軸受21を備えた隔壁20と換わっている。(隔壁20とベアリング21とはそれぞれ図3A、3B、3Cに示された隔壁16とベアリング17とに類似している。)
更に、図6A、6B、6Cに示されている変形例では、
− 保護覆い9の部分9.1と供給ダクト19の前部分19Aとは硬く前隔壁5に固定されており、
− 保護覆い9の部分9.2と供給ダクト19の後部分19Rとは相互に固定手段22により固定されており、滑り軸受21内で共に摺動できる。
図6A、6B、6Cは、それぞれ、図3A、3B、3Cに対応する。
図6Aは休止している脱氷システムを示す。供給ダクト19に熱風が入れられると、供給ダクト19は長手方向に膨張し、この膨張は、ベアリング21により許容され、隔壁5および20に対して応力をかけない(図6B参照)。更に、この伸長に伸縮自在な保護覆い9が伴う。操作中、保護覆い9の伸長はタイロッドとして機能する供給ダクト19によって制御される。このダクトが破裂すると(図6C)、保護覆い9が伸長するが、そのコンパートメント10の外側への伸長は障壁21の停止材21Bにより制限される。
図7は図6A、6B、6Cに示されている実施例の変形例を示し、この変形例では、前と後の隔壁が入れ換わっている。
既知の前方入り口カバーの先縁の軸方向断面を示す。 図1に示されている既知の先縁を略示し、本発明が克服する短所を示す。 図3A、3B、3Cは、本発明による先縁を脱氷するシステムの、第1の好ましい実施例による3つの異なる位置を図2のように略示する。 図3A、3B、3Cに示されている第1の実施例の実際の例を部分的に略示する。 上記の第1実施例の変形例である。 図6A、6B、6Cは本発明の第2実施例に対する上記と同じ3つの異なる位置を図3A、3B、3Cと比較して、略示する。 図6A、6B、6Cに示されている第2実施例の変形例を示す。
符号の説明
1…タービン・エンジンの前方入口カバーの先縁、2…タービン・エンジンの前方入口カバー、4…環状室、5・16・20…内隔壁、6・19…加圧熱風供給ダクト、7…加圧熱風回路、8…噴射器、9・15…保護覆い、10…コンパートメント、12…隔離容積、17・21…滑り軸受(17B・21B…滑り軸受の停止材)、18…固定手段 (18A…フランジ)。

Claims (8)

  1. 特に航空機用タービン・エンジンの前方入口カバー(2)の先縁(1)を脱氷するシステムであって、上記の先縁(1)は中空で、第1内隔壁(5)により閉鎖された環状室(4)を形成し、上記の脱氷システムは、
    − 加圧熱風供給ダクト(6、19)であって、上記の先縁(1)に対向するその後端で加圧熱風回路(7)に連結されており、上記の先縁(1)に向くその前端で上記の加圧熱風を上記の環状室(4)に噴射する噴射器(8)に連結されており、上記の供給ダクトは、その前端が上記の第1の内隔壁(5、16、20)で、その後端が第2の内隔壁(5、16、20)で区切られている、上記の前方入り口カバー(2)のコンパートメント(個室)(10)を貫通するものと、
    − 上記のコンパートメント(10)に配置され、上記のダクト(6、19)を包む隔離容積(12)を形成する内方保護覆い(envelope)(9、15)とからなるものであって、
    − 上記の供給ダクト(6、19)と上記の保護覆い(9、15)とからなる2つの要素の一方が長手方向に硬性であり、他方は、一方が他方の内側に入れ子式に配置され、気密状に相対的に摺動できる、すくなくとも2つの部分からなり、
    − 上記の2つの要素は、一方では、上記の隔壁の一方に硬く固定されており、他方、相互に硬く連結されて、他方の隔壁に設けられた滑り軸受(17、21)に対し共に摺動できることを特徴とするもの。
  2. 請求項1に記載した脱氷システムであって、上記の供給ダクト(19)が長手方向に硬性であって、上記の保護覆い(9)は、1方が他方の内側に入れ子式に配置され、気密状に相対的に摺動できる、すくなくとも2つの部分(9.1、9.2)からなることを特徴とするもの。
  3. 請求項1に記載した脱氷システムであって、上記の保護覆い(15)が長手方向に硬性であって、上記の供給ダクト(6)は、一方が他方の内側に入れ子式に配置され、気密状に相対的に摺動できる、すくなくとも2つの部分(6.1、6.2)からなることを特徴とするもの。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載した脱氷システムであって、上記の滑り軸受(17、21)が第1の内隔壁(5)に配置されていることを特徴とするもの。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載した脱氷システムであって、上記の滑り軸受(17、21)が第2の内隔壁(16、20)に配置されていることを特徴とするもの。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載した脱氷システムであって、上記の滑り軸受(17、21)が、上記の供給ダクトと上記の保護覆いとの上記のコンパートメント(10)の外側への摺動移動を制限するようになされている停止材(17B、21B)からなることを特徴とするもの。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載した脱氷システムであって、上記の滑り軸受が保護覆いと協働することを特徴とするもの。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載した脱氷システムであって、上記のダクトと上記の保護覆いとの間の硬性連結がフランジ(18A)によってなされることを特徴とするもの。
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