JP2008526402A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 同一の椎体（３）の上及び下に埋め込まれる一対の椎間プロテーゼであって、
   該椎間プロテーゼは、
   上記椎体（３）に接続されるエンドプレート（２０、２４）と、
   上記エンドプレート（２０、２４）に配置され、上記椎体（３）に腹側方向から接続される固定用フランジ（２１、２３）と、をそれぞれ備え、
   上記椎体（３）に接続された固定用フランジ（２１、２３）は、一方の固定用フランジ（２３）が中央に配置され、他方の固定用フランジ（２１）が、対称的に偏在するように、横方向にずれて配置され、
   さらに上記固定用フランジ（２１、２３）が、前後方向についても互いにずれて配置されてなることを特徴とする一対の椎間プロテーゼ。
2. 上記固定用フランジ（２１、２３）のそれぞれが、少なくとも一つのスクリューホール（２９）を備えることを特徴とする請求項１記載の一対の椎間プロテーゼ。
3. 一方の固定用フランジ（２１）が、他方の固定用フランジ（２３）を覆ってなることを特徴とする請求項１又は２に記載の一対の椎間プロテーゼ。
4. 上記固定用フランジ（２１'、２３'）の少なくとも一方が、もう一方の固定用フランジの一部を受けるように、重複領域において切り取られてなることを特徴とする請求項３記載の一対の椎間プロテーゼ。
5. 腹側で被覆している固定用フランジ（２１）にのみ、少なくとも一つのスクリューホール（２９）が設けられてなることを特徴とする請求項４記載の一対の椎間プロテーゼ。
6. 上記２つの固定用フランジ（２１、２３）の少なくとも一つが、上記椎体に嵌め込まれるような大きさに形成されてなることを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載の一対の椎間プロテーゼ。
7. 上記固定用フランジ（２１、２３）が、関連するそれぞれのエンドプレートに永久的に接続されてなることを特徴とする請求項１〜６のいずれかに記載の一対の椎間プロテーゼ。
8. 上記固定用フランジが、関連するエンドプレートから分離したパーツであることを特徴とする請求項１〜７のいずれかに記載の一対の椎間プロテーゼ。