JP2008515270A - Ptサービス制限方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ネットワーク情報に基づいてPTサービスを制限するPTサービス制限方法に関し、PTセッションに招待するPTクライアントは、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)を「オン」に設定して招待されるPTクライアントを制限し、PTセッションに招待されるPTクライアントは、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ(Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag)を「オン」に設定して招待するPTクライアントを制限し、前記フラグが動作するための動作条件情報を利用して招待するPTクライアント又は招待されるPTクライアントを選択的に制限できる。

Description

本発明は、PT(Push−To)サービスに関し、特に、PTセッションに招待するクライアントと招待されるクライアントとが異なるネットワークに属する場合にネットワーク情報に基づいてPTサービスを制限するPTサービス制限方法に関する。
PTサービスとは、1つのクライアントが、セッションが設定された1つ以上の他のクライアントにメディアデータ(発言)を伝送する通信サービスをいう。前記PTサービスは、音声(オーディオ)データを伝送するためのPTT(Push To Talk)サービス、動画像(ビデオ)データを伝送するためのPTV(Push To View)サービス、又はデータを伝送するためのPTD(Push To Data)サービスを含む。前記PTサービスは、1人の受信者との通信(1対1)、又はグループチャットセッションとして受信者グループ間の通信(1対多)を提供し、セッションを設定するためにセッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol:SIP)を使用する。
従来のPTサービスは、特定クライアントが1つ以上のクライアントを選択してPTセッションに招待する過程と、前記PTセッションに招待するクライアントと招待されるクライアント間にセッションが接続される過程と、前記セッションが設定されたクライアント間でメディアデータが送受信される過程とを含む。
前記PTセッションに招待されるクライアントは、着信セッション禁止フラグ(Incoming−Session−Barring Flag)を「オン」に設定して全てのPTセッション招待を制限するか、又はクライアント別もしくはクライアントが属するグループ別にPTセッション招待を制限することができる。しかし、このようなPTセッション制限方法は、PTセッションに招待するか、又は招待されるクライアントが位置するネットワークの情報を考慮せず、無差別にPTセッション招待を制限するという問題があった。
従来のPTサービスは、前記PTセッションに招待するクライアントと招待されるクライアントとが異なるネットワークに存在する場合のセッション設定方法に関しては明確に定義していない。各ネットワークが異なる課金制度を用いるため、前記PTセッションに招待するクライアントと招待されるクライアントとが異なるネットワークに存在し、PTセッションに招待する過程及び招待される過程を制限する機能がない場合、課金問題が発生し得る。
例えば、PTセッションに招待されるクライアントが異なる国のネットワークに属する場合、同じ国のネットワークに属するクライアントに比べて請求されるPTサービス料金がはるかに高いが、PTセッションの設定は、招待されるクライアントが同じ国のネットワークに属するか、異なる国のネットワークに属するかを考慮せずに行われるため、ユーザが予想できない料金を支払う場合が発生する。
そこで、本発明は、クライアントが異なるネットワークに属するクライアントをPTセッションに招待する場合にネットワーク情報に基づいて招待する機能を制限するPTサービス制限方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、クライアントが異なるネットワークに属するクライアントからPTセッションに招待される場合にネットワーク情報に基づいて招待される機能を制限するPTサービス制限方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明によるPTサービス制限方法は、第1PTクライアントがセッション設定を制限するためのネットワーク情報を設定する過程と、前記第1PTクライアントとのセッション設定を行おうとする第2PTクライアントのネットワークが、前記設定されたネットワーク情報を満たすか否かを判断する過程と、前記第2PTクライアントのネットワークが前記設定されたネットワーク情報を満たす場合、前記第1PTクライアントが前記第2PTクライアントとのセッション設定を中断する過程とを含む。
第1PTクライアントが1つ以上のPTクライアントを招待してセッションを設定するPTサービスシステムにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、前記第1PTクライアントが特定ネットワークに存在するPTクライアントに対する招待を制限するためにネットワーク情報を設定する過程と、招待されたPTクライアントのうち前記設定されたネットワーク情報を満たすPTクライアントに対する招待を制限する過程とを含む。
第1ネットワークから第2ネットワークに移動した第2PTクライアントの招待を制限するように、前記第1ネットワークの第1PTクライアントがネットワーク情報を設定するPTサービスにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、第1PTサーバが第1SIP/IPコアを介して前記第1PTクライアントから送信された招待(INVITE)信号を受信する過程と、前記第1PTサーバが前記招待(INVITE)信号に前記ネットワーク情報を追加して前記第1SIP/IPコアに送信する過程と、前記第1SIP/IPコアが前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認して、前記第2PTクライアントが前記第2ネットワークに属すると、前記第1PTクライアントにセッション設定が中断されたことを通知する過程とを含む。
第1ネットワークから第2ネットワークに移動した第2PTクライアントの招待を制限するために、前記第1ネットワークの第1PTクライアントがネットワーク情報を設定するPTサービスにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、第1PTサーバが第1SIP/IPコアを介して前記第1PTクライアントから送信された招待(INVITE)信号を受信する過程と、前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程と、前記第2PTクライアントが前記第2ネットワークに属すると、前記第1PTサーバが前記第1PTクライアントにセッション設定が中断されたことを通知する過程とを含む。
第3ネットワークに移動した第2ネットワークの1つ以上のPTクライアントとの接続を制限するように、第1ネットワークの第1PTクライアントがネットワーク情報を設定するPTサービスにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、前記第1PTクライアントが第1PTサーバに招待(INVITE)信号を送信する過程と、前記第1PTサーバが前記招待(INVITE)信号に前記ネットワーク情報を追加して前記第2ネットワークの第2SIP/IPコアに送信する過程と、前記第2SIP/IPコアが前記第1PTクライアントに、前記第3ネットワークに移動したPTクライアントとのセッション設定が中断されたことを通知する過程とを含む。
第3ネットワークに移動した第2ネットワークの1つ以上のPTクライアントとの接続を制限するように、第1ネットワークの第1PTクライアントがネットワーク情報を設定するPTサービスにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、前記第1PTサーバが前記第1PTクライアントから招待(INVITE)信号を受信する過程と、前記第1PTサーバが第2PTクライアントの現在のネットワークを前記第2ネットワークから確認する過程と、前記第1PTサーバが前記第1PTクライアントに、前記第3ネットワークに移動したPTクライアントとのセッション設定が中断されたことを通知する過程とを含む。
第1ネットワークに属しない第2PTクライアントに対する招待を制限するように、前記第1ネットワークの第1PTクライアントがネットワーク情報を設定するPTサービスにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、第1PTサーバが前記第1PTクライアントから送信された招待(INVITE)信号を受信する過程と、前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントのURI(Uniform Resource Identifier)を確認して、前記第1PTクライアントにセッション設定が中断されたことを通知する過程とを含む。
本発明によるPTサービス制限方法は、第1ネットワークに属する第1PTクライアントが前記第1ネットワークに属する第2PTクライアントに招待(INVITE)信号を送信する過程と、前記第1PTクライアントと前記第2PTクライアント間にセッションが設定される過程と、前記第2PTクライアントが第2ネットワークにローミングした場合、前記第1ネットワークが前記第2PTクライアントの現在のネットワークと予め設定されたネットワーク情報とを比較する過程と、前記第2PTクライアントのネットワークが前記予め設定されたネットワーク情報を満たす場合、前記第1ネットワークが前記第1PTクライアント及び前記第2PTクライアントに解除(RELEASE)信号を送信する過程とを含む。
本発明によるPTサービス制限方法は、第1PTクライアントが特定ネットワークへの招待を制限するネットワーク情報を第1PTサーバに保存する過程と、招待するネットワークが設定されたネットワーク情報を満たす場合、前記第1PTサーバが招待を制限する過程とを含む。
第1ネットワークの第1PTクライアントが第2ネットワークへの招待を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、第1PTサーバが前記第2ネットワークから招待(INVITE)信号を受信する過程と、前記第1PTサーバが前記ネットワーク情報と前記第2ネットワークの情報とを比較し、前記第2ネットワークにセッション設定が中断されたことを通知する過程とを含む。
特定PTクライアントに対する招待を制限するように、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)及び動作条件情報がPTサーバに設定されたPTシステムにおいて、本発明によるPTサービス制限方法は、ユーザが端末を利用して送信する発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)が設定された場合、前記設定された発信セッション禁止フラグ及び動作条件情報に関係なくセッションが設定される。
本発明によるPTサービス制限方法は、PTセッション設定条件をアプリケーションサーバに設定する過程と、前記アプリケーションサーバがPTセッション設定の要求を受信して、前記セッション設定条件と現在のセッション設定状態とを比較する過程と、前記の比較結果によって選択的にセッション接続を行う過程とを含む。
本発明によるPTサービス制限方法は、PTセッションに招待するクライアントと招待されるクライアントが、招待するか又は招待されることを制限するためのネットワーク情報を設定し、前記ネットワーク情報を満たすクライアントに対する招待又は前記ネットワーク情報を満たすクライアントからの招待を自動的に制限できるため、ユーザの利便性が向上するという効果がある。
また、本発明によるPTサービス制限方法は、PTセッションに招待するクライアントと招待されるクライアントが、ネットワーク情報を利用して招待するか又は招待されるネットワークを制限することにより、異なるネットワークに存在するクライアント間にセッションを設定する過程で発生する課金問題を低減できるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明によるPTサービス制限方法の好ましい実施形態を説明する。
本発明において、PTセッションに招待するPTクライアントは、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグを「オン」に設定することにより、招待されるPTクライアントを制限することができる。
また、本発明において、PTセッションに招待されるPTクライアントは、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグを「オン」に設定することにより、招待するPTクライアントを制限することができる。
さらに、本発明において、PTクライアントは、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ、及び前記フラグの動作条件情報を利用して、招待するPTクライアント又は招待されるPTクライアントを選択的に制限することができる。ここで、前記動作条件情報は、特定ネットワークを指定する情報、又は制限しようとする特定ネットワークが外国のネットワークであるか、長距離のネットワークであるかなどに関する情報である。また、前記動作条件情報は、招待するか又は招待されることを制限しようとするクライアントのURI情報であってもよい。
図1は、本発明によるPTサービス制限方法を説明するためのPTシステムの構成を示すブロック図であり、PTクライアントAのネットワーク100とPTクライアントBのネットワーク200とが異なるネットワークであり、各ネットワークの構成は同一であると仮定する。
ネットワーク100、200は、ユーザインタフェースを提供するPTクライアント110、210と、PT信号及びメディアデータを処理するPTサーバ120、220と、PTクライアント110、210の状態情報を確認して異なるネットワークに伝達するプレゼンスサーバ130、230と、SIPメッセージをルーティングするSIP/IPコア140、240とを含む。ここで、SIP/IPコア140、240は、3GPPではIMS(IP Multimedia Subsystem)に該当し、3GPP2ではMMDに該当する。
図2〜図4は、本発明によるPTサービス制限方法を実現するために基本的に必要な機能を示す信号フロー図であり、以下、これらを参照して前記機能について説明する。
図2は、PTクライアントAがPTクライアントA自身のサービングネットワークと異なるネットワークに属するクライアントに対する招待を制限するための方法を示す信号フロー図であり、便宜上、PTクライアントAと異なるネットワークであるネットワークBに属するPTクライアントBに限定して説明する。
PTクライアントAは、SIPのパブリッシュ(PUBLISH)信号を用いて、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報をSIP/IPコアAに伝達し(S21)、前記SIP/IPコアAは、伝達されたパブリッシュ(PUBLISH)信号をPTサーバAに伝達する(S23)。
前記PTサーバAは、前記パブリッシュ(PUBLISH)信号により伝達されたネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を保存する。ここで、前記SIPのパブリッシュ(PUBLISH)信号の代わりに、拡張可能マークアップ言語構成アクセスプロトコル(Extensible Markup Language(XML) Configuration Access Protocol:XCAP)のPUT演算を用いることもできる。
図3は、PTクライアントBがPTクライアントB自身のサービングネットワークと異なるネットワークに属するクライアントからの招待を制限するための方法を示す信号フロー図であり、便宜上、PTクライアントBと異なるネットワークであるネットワークAに属するPTクライアントAに限定して説明する。
PTクライアントBは、SIPのパブリッシュ(PUBLISH)信号を用いて、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報をSIP/IPコアBに伝達し(S31)、前記SIP/IPコアBは、伝達されたパブリッシュ(PUBLISH)信号をPTサーバBに伝達する(S33)。
前記PTサーバBは、前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を保存する。ここで、前記SIPのパブリッシュ(PUBLISH)信号の代わりに、XCAPのPUT演算を用いることもできる。
図4は、PTクライアント間、SIP/IPコア間、又はPTサーバ間で知りたい情報について問答する過程を示すフローチャートである。PTクライアント、SIP/IPコア、又はPTサーバは、サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号により、知りたい情報を要求し(S41)、前記サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を受信したPTクライアント、SIP/IPコア、又はPTサーバは、通知(NOTIFY)信号により、要求された情報を提供する(S43)。
すなわち、PTセッションに招待するPTクライアントA又は招待されるPTクライアントBは、パブリッシュ(PUBLISH)信号を用いて、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報、又はネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報を、該当ネットワークのPTサーバA又はPTサーバBに予め保存することができ、上述した保存された情報は、サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号と通知(NOTIFY)信号により伝送することができる。
図5〜図12は、本発明によるPTサービス制限方法の実施形態を示す信号フロー図であり、以下、これらを参照して本発明によるPTサービス制限方法について詳細に説明する。
図5〜図7は、招待するPTクライアントAと招待されるPTクライアントBが同じ国の同じサービスプロバイダのクライアントであり、かつ前記PTクライアントBが異なる国のサービスプロバイダのネットワークに移動する場合のPTサービス制限方法を示す信号フロー図である。ここで、前記PTクライアントAが、特定ネットワークB(異なる国のネットワーク)に存在するPTクライアントに対する招待を制限するように、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報をPTサーバAに予め設定したと仮定する。
図5は、SIP/IPコアが招待を制限する場合であり、前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S51)、前記SIP/IPコアは前記招待(INVITE)信号を前記PTサーバAにルーティングする(S53)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であると、前記フラグ値及び当該フラグの動作条件情報を前記招待(INVITE)信号に追加して前記SIP/IPコアAに送信する(S55)。すなわち、前記招待(INVITE)信号には、「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク」が追加される。
前記PTクライアントB(すなわち、ネットワークAの加入者)は、前記ネットワークB(異なる国のネットワーク)に最初に移動した後、レジスタ(REGISTER)信号を用いて前記SIP/IPコアAに現在のネットワークに関する情報を報告するため、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBが前記ネットワークBに移動したことが分かる。ここで、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBが報告した情報を利用して国情報又は地域情報をマッピングできるデータベースを含んでいなければならない。
前記招待(INVITE)信号を受信したSIP/IPコアAは、前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であり、異なる国のネットワーク(ネットワークB)に存在するPTクライアントは招待したくないという動作条件情報を確認した後、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記PTサーバAに通知し(S57)、前記PTサーバAは、前記NOK信号を前記SIP/IPコアAに送信し(S58)、前記SIP/IPコアAは、前記NOK信号を前記PTクライアントAに送信する(S59)。
図6は、PTサーバAが招待を制限する場合であり、招待しようとするPTクライアントの現在のネットワークに関する情報を前記PTサーバAがSIP/IPコアから受信する実施形態を示す信号フロー図である。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S61)、前記SIP/IPコアAは前記招待(INVITE)信号を前記PTサーバAにルーティングする(S62)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であると、前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報を要求するために、サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記SIP/IPコアAに送信し(S63)、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBがどのネットワークに属するかを通知(NOTIFY)信号により前記PTサーバAに通知する(S67)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した動作条件情報と、前記SIP/IPコアAから受信した前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報とを比較して、前記PTクライアントBを招待するか否かを決定する。
例えば、前記PTサーバAに「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク」が予め設定されており、前記SIP/IPコアAを介して確認した前記PTクライアントBが現在異なる国のネットワーク(ネットワークB)に属する場合、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記SIP/IPコアAに通知し(S68)、前記SIP/IPコアAは、前記NOK信号を前記PTクライアントAに送信する(S69)。
前記PTクライアントBのネットワーク情報は、前記PTサーバAがサブスクライブ(SUBSCRIBE)−通知(NOTIFY)信号を用いて要求する過程により確認することもでき、前記SIP/IPコアAがパブリッシュ(PUBLISH)信号を用いて前記PTクライアントBのネットワーク情報を周期的に又は変更される度に前記PTサーバAに通知する過程により確認することもできる。
図7は、PTサーバAが招待を制限する他の実施形態であり、招待しようとするPTクライアントの現在のネットワークに関する情報を前記PTサーバAが異なるアプリケーションサーバから受信する場合を示す信号フロー図である。ここで、前記アプリケーションサーバは、ロケーションサーバ又はプレゼンスサーバである。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S61)、前記SIP/IPコアAは前記招待(INVITE)信号を前記PTサーバAにルーティングする(S62)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であると、前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報を前記アプリケーションサーバ(ロケーションサーバ又はプレゼンスサーバ)に要求するために、サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記SIP/IPコアAに送信し(S63)、前記SIP/IPコアAは、前記サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記アプリケーションサーバ(ロケーションサーバ又はプレゼンスサーバ)にルーティングする(S64)。
前記アプリケーションサーバは、前記PTクライアントBが現在属するネットワークの情報を含む通知(NOTIFY)信号を、前記SIP/IPコアAを介して前記PTサーバAに送信する(S66、S67)。ここで、前記SIP/IPコアAは、前記アプリケーションサーバから受信した通知(NOTIFY)信号を前記PTサーバAにルーティングする。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した動作条件情報と、前記アプリケーションサーバから受信した前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報とを比較して、前記PTクライアントBを招待するか否かを決定する。ここで、前記PTサーバAは、前記アプリケーションから受信したネットワーク情報を国情報又は地域情報にマッピングできるデータベースを含んでいなければならない。
例えば、前記PTサーバAに「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク」が予め設定されており、前記SIP/IPコアAを介して確認した前記PTクライアントBが現在異なる国のネットワーク(ネットワークB)に属する場合、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記SIP/IPコアAに通知し(S68)、前記SIP/IPコアAは、前記NOK信号を前記PTクライアントAに送信する(S69)。
本発明の他の実施形態として、招待するPTクライアントAと招待されるPTクライアントBが同じ国の同じサービスプロバイダのクライアントであり、かつ前記サービスプロバイダのサービスエリアが非常に広い場合、長距離サービス(Long Distance Service)に属するPTクライアントに対する招待を制限することもできる。すなわち、ネットワークサービスカバレッジによってPTサーバが区分された場合、PTサーバ間のセッション接続を制限することができる。ここで、長距離ネットワーク(Long Distance Network)はネットワークIDにより区分することもできる。
ここで、前記PTクライアントAが特定ネットワークB(長距離サービス)に存在するPTクライアントに対する招待を制限するために設定するネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報は、「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=長距離ネットワーク」である。
すなわち、長距離エリアに属するPTクライアントの招待を制限する場合、前記フラグ値及び動作条件情報が「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=長距離ネットワーク」に設定されることを除いては、図5〜図7の動作及び詳細説明と同様である。
図8〜図10は、招待するPTクライアントAと招待されるPTクライアントBが同じ国の異なるサービスプロバイダのクライアントであり、かつ前記PTクライアントBが異なる国のネットワーク又は長距離エリアネットワークに移動した場合のPTサービス制限方法を示す信号フロー図である。ここで、前記PTクライアントAが、特定ネットワークC(異なる国のネットワーク又は長距離ネットワーク)に存在するPTクライアントに対する招待を制限するために、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報をPTサーバAに予め設定したと仮定する。
図8は、SIP/IPコアが動作条件情報によって招待を制限する場合である。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S71)、前記PTサーバAは前記招待(INVITE)信号を前記PTクライアントのホームネットワークBのSIP/IPコアBにルーティングする。
ここで、前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であると、前記フラグ値及び当該フラグの動作条件情報を前記招待(INVITE)信号に追加して前記SIP/IPコアBに送信する(S73)。すなわち、前記招待(INVITE)信号には、「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=外国のネットワーク又は長距離ネットワーク」が追加される。
前記PTクライアントB(すなわち、ネットワークBの加入者)は、前記ネットワークC(異なる国のネットワーク又は長距離サービスネットワーク)に最初に移動した後、レジスタ(REGISTER)信号を用いて前記SIP/IPコアBに現在のネットワークに関する情報を報告するため、前記SIP/IPコアBは、前記PTクライアントBが前記ネットワークCに移動したことが分かる。ここで、前記SIP/IPコアBは、前記PTクライアントBが報告した情報を利用して国情報又は地域情報をマッピングできるデータベースを含んでいなければならない。
前記招待(INVITE)信号を受信したSIP/IPコアBは、前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であり、異なる国のネットワーク(ネットワークC)に存在するPTクライアントは招待したくないという動作条件情報を確認した後、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記SIP/IPコアBは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記PTサーバAに通知し(S75)、前記PTサーバAは、前記NOK信号を前記PTクライアントAに送信する(S77)。
図9は、PTサーバAが招待を制限する場合であり、招待しようとするPTクライアントの現在のネットワークに関する情報を前記PTサーバAがSIP/IPコアから受信する実施形態を示す信号フロー図である。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S81)、前記PTサーバAはサブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記ホームネットワークBのSIP/IPコアBに送信して、前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報を要求する(S83)。
前記SIP/IPコアBは、前記PTクライアントBがどのネットワークに属するかを通知(NOTIFY)信号により前記PTサーバAに通知する(S87)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した動作条件情報と、前記SIP/IPコアBから受信した前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報とを比較して、前記PTクライアントBを招待するか否かを決定する。
例えば、前記PTサーバAに「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク又は長距離サービス」が予め設定されており、前記SIP/IPコアBにより確認した前記PTクライアントBが現在異なる国のネットワーク(ネットワークC)に属する場合、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記PTクライアントに通知する(S89)。
前記PTクライアントBのネットワーク情報は、前記PTサーバAがサブスクライブ(SUBSCRIBE)−通知(NOTIFY)信号を用いて要求する過程により確認することもでき、前記SIP/IPコアBがパブリッシュ(PUBLISH)信号を用いて前記PTクライアントBのネットワーク情報を周期的に又は変更される度に前記PTサーバAに通知する過程により確認することもできる。
図10は、PTサーバAが招待を制限する他の実施形態であり、招待しようとするPTクライアントの現在のネットワークに関する情報を前記PTサーバAがアプリケーションサーバから受信する場合を示す信号フロー図である。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S81)、前記PTサーバAはサブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記PTクライアントBのホームネットワークBのSIP/IPコアBに送信し(S83)、前記SIP/IPコアBは、前記サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記アプリケーションサーバにルーティングする(S84)。ここで、前記アプリケーションサーバは、ロケーションサーバB又はプレゼンスサーバBである。
前記アプリケーションサーバは、前記PTクライアントBが現在属するネットワークの情報を含む通知(NOTIFY)信号を、前記SIP/IPコアBに送信し(S86)、前記SIP/IPコアBは、前記通知(NOTIFY)信号を前記PTサーバAにルーティングする(S87)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した動作条件情報と、前記アプリケーションサーバから受信した前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報とを比較して、前記PTクライアントBを招待するか否かを決定する。
例えば、前記PTサーバAに「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク又は長距離サービス」が予め設定されており、前記SIP/IPコアBにより確認した前記PTクライアントBが現在異なる国のネットワーク(ネットワークC)に属する場合、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記PTクライアントに通知する(S89)。
また、前記PTクライアントBのネットワーク情報は、前記PTサーバAがサブスクライブ(SUBSCRIBE)−通知(NOTIFY)信号を用いて要求する過程により確認することもでき、前記SIP/IPコアBがパブリッシュ(PUBLISH)信号を用いて前記PTクライアントBのネットワーク情報を周期的に又は変更される度に前記PTサーバAに通知する過程により確認することもできる。
図11は、招待するPTクライアントAが異なる国のサービスプロバイダ又は特定グループのクライアントであるPTクライアントBを招待から除く場合のPTサービス制限方法を示す信号フロー図である。ここで、前記PTクライアントAが、特定ネットワークB(異なる国のサービスプロバイダ)又は特定グループに存在するPTクライアントに対する招待を制限するために、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報をPTサーバAに予め設定したと仮定する。
前記PTクライアントAが、前記PTクライアントBを招待するために、招待(INVITE)信号を前記PTサーバAに送信する(S91)。ここで、前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定したネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を保存しており、前記フラグ値及び動作条件情報は、「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のサービスプロバイダ又は特定グループ」である。
前記PTサーバAは、招待される前記PTクライアントBのURIを確認して、異なる国のサービスプロバイダ又は特定グループのクライアントであるか否かを判断する(S93)。ここで、前記URIは、電話番号URI(Tel URI)又はSIP URIである。
前記PTサーバAは、前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であり、異なる国のサービスプロバイダ又は特定グループのPTクライアントは招待しないという動作条件情報を確認した後、異なる国のサービスプロバイダ又は特定グループのURIを有する前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。次に、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBに対するセッション設定が中断されたことをNOK信号により前記PTクライアントAに通知する(S95)。
例えば、国内のサービスプロバイダのクライアントであるPTクライアントAが1つ以上のPTクライアントを招待すると、前記PTサーバAは、招待されたPTクライアントのURIを確認して異なる国のサービスプロバイダのクライアントを選別する。招待された前記PTクライアントBの電話番号URIの国コードが異なる国(+081−XXX−XXX−XXXX)であるか、又は異なる国のサービスプロバイダのSIP URI(sip:jenny@ntt.com)を有すると、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBを招待しない。ここで、前記PTサーバAは、前記URIを用いて、招待されたPTクライアントが異なる国のサービスプロバイダの加入者であるか、又は異なる国の加入者から構成されたグループの構成員であるかを判断するためのデータベースを含んでいなければならない。
図5〜図11の実施形態は、招待するPTクライアントがネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を満たすPTクライアントに対する招待を制限する場合であり、前記フラグ値及び動作条件情報などのネットワーク情報は招待(INVITE)信号が送信される前に予めPTサーバに設定されると仮定して説明した。
しかし、前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報は、PTクライアントが送信する招待(INVITE)信号に直接追加して送信することができる。すなわち、招待する前記PTクライアントが前記フラグ値及び動作条件情報を前記招待(INVITE)信号に追加して送信し、前記PTサーバが前記招待(INVITE)信号から前記フラグ値及び動作条件情報を確認する。
図12は、招待されるPTクライアントが招待を制限するPTサービス制限方法を示す信号フロー図であり、異なる国のネットワーク又は長距離エリアネットワークから受信される招待を制限する方法である。
まず、前記PTクライアントBは、特定ネットワークA(異なる国のネットワーク又は長距離エリアネットワーク)から受信される招待を制限するために、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ(Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag)の値及び動作条件情報をPTサーバBに予め設定する。
前記PTサーバBに前記PTクライアントBを招待する招待(INVITE)信号が受信されると(S101)、前記PTサーバBは、前記PTクライアントBが予め設定した前記着信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を確認して、前記招待(INVITE)信号の発信地を確認する。
例えば、前記PTサーバBに「Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク、長距離ネットワーク、又は異なる国の加入者番号」が設定されている場合、前記PTサーバBは、前記招待(INVITE)信号が異なる国のネットワークもしくは長距離ネットワークから受信された招待(INVITE)信号であるか、又は異なる国の加入者が送信した招待(INVITE)信号であるかを確認する。
前記PTサーバBは、前記PTクライアントBが異なる国のネットワーク、長距離ネットワーク、又は異なる国の加入者からは招待を受けたくないという動作条件情報を確認した後、前記PTクライアントBに対するセッション招待を中断する。
前記PTサーバBは、セッション設定が中断されたことをNOK信号により前記ネットワークAに通知する(S103)。
図5〜図12の実施形態において、招待されるPTクライアントがネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を満たす場合、PTサーバは直ちに前記PTクライアントに対する招待を制限し、招待するPTクライアントがネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を満たす場合、PTサーバは直ちに前記PTクライアントからの招待を制限する。
しかし、図5〜図12の実施形態において、前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報、又は前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報を満たすPTクライアントに対する招待制限を決定するための再確認を、前記条件を設定したPTクライアント(PTユーザ)が行えるように、PTサーバ確認過程をさらに含むことができる。
例えば、PTクライアントが発信セッション禁止フラグの動作条件とユーザの確認条件の両方を予め設定した場合、PTサーバが発信セッション禁止フラグの動作条件よりも招待しようとするユーザの確認条件に高い優先順位をおくようにすることができる。
図13は、PTサーバが招待制限を確認する過程をさらに含む実施形態を示す信号フロー図である。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると(S110)、前記SIP/IPコアAは前記招待(INVITE)信号を前記PTサーバAにルーティングする(S111)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報を要求するために、サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記SIP/IPコアAに送信し(S112)、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBがどのネットワークに属するかを通知(NOTIFY)信号により前記PTサーバAに通知する(S113)。ここで、前記PTサーバAに設定された前記発信セッション禁止フラグ値は「オン」であり、前記フラグの動作条件情報は「異なる国のネットワーク」であり、前記PTクライアントは異なる国のネットワークに存在すると仮定する。
前記PTサーバは、前記設定されたフラグ値及び動作条件情報に関係なく、前記PTクライアントBのネットワーク情報を含む決定(DECISION)信号を前記PTクライアントAに送信することにより、前記PTクライアントBとのセッション設定を継続するか中断するかを問い合わせる(S114)。ここで、前記決定(DECISION)信号は、外国/国内のネットワークアドレス情報又は長距離/短距離ネットワークアドレス情報、及び課金関連情報を含む。
前記PTサーバAは、前記決定(DECISION)信号に対する応答が受信されるまで、前記PTクライアントBを招待するための招待(INVITE)信号の送信を待機する。この場合、前記待機時間を制限するためのタイマー(又は類似の機能)を設定することにより、前記待機時間が満了すると、前記PTサーバAが予め設定されている動作条件情報によって招待を制限できるようにする。
前記決定(DECISION)信号を受信したPTクライアントAは、前記セッション設定を継続するか否かを決定し、その決定値を決定確認(DECISION ACK)信号により前記PTサーバAに送信する(S115)。
ここで、前記PTクライアントAが前記PTクライアントBに対するセッション設定を継続するように命令する値を含む決定確認(DECISION ACK)信号を送信すると仮定する。
前記決定確認(DECISION ACK)信号を受信したPTサーバAは、前記SIP/IPコアAを介して(S116)、前記招待(INVITE)信号を前記PTクライアントBに送信し(S117)、前記PTクライアントBは、前記SIP/IPコアAを介して(S118)、前記招待(INVITE)信号に対する応答(200 OK)信号を前記PTサーバAに送信する(S119)。前記PTサーバAが前記応答(200 OK)信号を前記PTクライアントAに送信することにより、前記PTクライアントAと前記PTクライアントB間にセッションが設定される。
前述したように、PTサーバがセッション設定についてPTクライアントに確認する過程をさらに含む場合、前記PTクライアントの決定が前記PTサーバに予め設定されたフラグ値及び動作条件情報による招待制限よりも高い優先順位を有する。
例えば、前記PTサーバAに「Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag=オン、動作条件=異なる国のネットワーク」が予め設定されており、前記SIP/IPコアAを介して確認した前記PTクライアントBが現在異なる国のネットワーク(ネットワークB)に属する場合、前記PTクライアントAがセッションを設定するように決定すると、前記PTサーバAは、予め設定された条件に関係なく、前記PTクライアントBとのセッションを設定する。
また、前記決定(DECISION)信号と前記決定確認(DECISION ACK)信号を用いて、特定PTクライアントからの招待を制限することもできる。
図14は、PTクライアントAが同じネットワークに存在するPTクライアントBを招待してセッションを設定した後、前記PTクライアントBが異なるネットワークにローミングされる場合のPTサービス制限方法を示す信号フロー図である。ここで、前記PTクライアントAは、特定ネットワークB(異なる国のネットワーク又は長距離エリアネットワーク)に存在するPTクライアントに対する招待を制限するために、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び動作条件情報をPTサーバAに予め設定したと仮定する。
まず、前記PTクライアントAと前記PTクライアントBが同じ国のネットワーク又は同じサービスプロバイダに属し、前記PTサーバAがPTサービスを制限する場合である。
前記PTクライアントAが招待(INVITE)信号を用いて前記PTクライアントBを招待すると、前記SIP/IPコアAは前記招待(INVITE)信号を前記PTサーバAにルーティングする(S121)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAが予め設定した前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であると、前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報を要求するために、サブスクライブ(SUBSCRIBE)信号を前記SIP/IPコアAに送信し(S122)、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBがどのネットワークに属するかを通知(NOTIFY)信号により前記PTサーバAに通知する(S123)。
前記PTサーバAは、前記PTクライアントAと前記PTクライアントBが同じネットワークであることを確認し、前記招待(INVITE)信号を前記SIP/IPコアAを介して前記PTクライアントBに送信する(S124)。この場合、前記PTクライアントBが前記動作条件情報を満たさないため、PTサービス制限は発生しない。
前記招待(INVITE)信号を受信したPTクライアントBが、前記SIP/IPコアAを介して応答(200 OK)信号を前記PTサーバAに送信し(S125)、前記PTサーバAが、前記SIP/IPコアAを介して前記応答(200 OK)信号を前記PTクライアントAに送信することにより(S126)、前記PTクライアントAと前記PTクライアントB間にセッションが設定される。
前記PTクライアントAと前記PTクライアントB間にセッションが設定されているときに、前記PTクライアントBが前記ネットワークBにローミングされると(S127)、前記PTサーバAは、前記PTクライアントBの現在のネットワーク情報と、予め設定された前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値及び当該フラグの動作条件情報とを比較する(S128)。
ここで、前記PTクライアントB(すなわち、ネットワークAの加入者)は、前記ネットワークB(異なる国のネットワーク)に最初に移動した後、前記SIP/IPコアAにレジスタ(REGISTER)信号を送信して現在のネットワークを登録するため、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBが前記ネットワークBにローミングしたことが分かる。そして、前記SIP/IPコアAは、前記PTクライアントBがローミングしたことをレポート(REPORT)信号により前記PTサーバAに通知する。
前記PTサーバは、前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」であり、異なるネットワーク(ネットワークB)のクライアントは招待したくないという動作条件情報を確認した後、前記PTクライアントAと前記PTクライアントBにセッション解除(RELEASE)信号を送信することにより、前記PTクライアントAと前記PTクライアントB間のセッションを解除する(S129)。
前述したように、セッションが設定された状態でPTクライアントが異なるネットワークにローミングしてPTサービスを制限する場合は、PTサーバだけでなく、SIP/IPコアによっても制限することができる。
前述したように、招待されたPTクライアントBがセッション中に異なるエリア(異なるネットワーク、PTサーバ領域など)に移動した場合、招待したPTクライアントAの動作条件情報によって、PTサーバ又はSIP/IPコアがセッションを解除することができる。
また、招待されたPTクライアントBがセッション中に異なるエリア(異なるネットワーク、PTサーバ領域など)に移動した場合、招待されたPTクライアントBの選好情報によって、PTサーバ又はSIP/IPコアがセッションを解除することができる。
さらに、招待したPTクライアントAが招待されたPTクライアントBとのセッション中に、PTクライアントA自身が異なるエリア(異なるネットワーク、異なるPTサーバ領域など)に移動した場合、前記PTクライアントAの選好情報によって該当セッションを終了することができる。
さらに、招待したPTクライアントAが招待されたPTクライアントBとのセッション中に、PTクライアントA自身が異なるエリア(異なるネットワーク、異なるPTサーバ領域など)に移動した場合、前記PTクライアントBの選好情報によって該当セッションを終了することができる。
前述した実施形態においては、招待するPTクライアントは、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Outgoing−Session−Barring−Flag)及び当該フラグの動作条件情報を利用して、前記条件を満たすPTクライアントに対する招待を制限することができる。
ところが、PTクライアントは、発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)を設定してPTサーバに送信することにより、前記PTサーバに予め設定されたフラグ及び動作条件情報を無効にすることができる。ここで、前記発信セッション禁止無効フラグは、前記PTクライアントが送信する招待(INVITE)信号のヘッダ又はボディ部分に含めて前記PTサーバに送信することができる。
ユーザにより設定された前記発信セッション禁止無効フラグが前記PTサーバに送信されると、前記PTサーバは次のように動作する。
前記発信セッション禁止無効フラグが「true」であると、前記PTサーバは、PTサーバ自身に保存された発信セッション禁止フラグ及び動作条件情報に関係なく動作する。従って、前記PTサーバは招待信号を招待対象者に無条件に送信する。ここで、招待対象者にセッションを設定するか否かを確認する過程がなければ、直ちに招待者と招待対象者間にセッションが設定される。例えば、前記PTサーバは、異なる国のネットワーク又は長距離ネットワークに移動した招待対象者の存在有無、及び存在する場合の課金情報などを招待者に通知せず、PTサーバ自身に保存された発信セッション禁止フラグを無効にすることにより、PTセッションを接続する。一方、招待対象者にセッションを設定するか否かを確認する過程があれば、招待対象者の決定によってセッションが設定される。
前記発信セッション禁止無効フラグが「false」であると、前記PTサーバは、PTサーバ自身に保存された発信セッション禁止フラグ及び動作条件情報に従って動作する。ここで、招待対象者にセッションを設定するか否かを確認する過程がなければ、前記PTサーバに設定されている発信セッション禁止フラグ及び動作条件情報に従って動作し、招待対象者にセッションを設定するか否かを確認する過程があれば、招待対象者の決定によってセッションが設定される。
図15及び図16は、招待(INVITE)信号に含まれた発信セッション禁止無効フラグが「true」の場合の招待過程を示す図である。
図15は、図12にPTクライアントの決定によって招待を制限する過程をさらに含む一実施形態を示す信号フロー図である。ここで、前記PTクライアントBは、特定ネットワークA(異なる国のネットワーク又は長距離ネットワーク)から送信される招待を制限するために、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ(Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag)の値及び動作条件情報を前記PTサーバBに予め設定したと仮定する。
ネットワークAは、前記PTクライアントBを招待する招待(INVITE)信号に発信セッション禁止無効フラグを追加して送信する(S131)。ここで、前記発信セッション禁止無効フラグの値は「true」である。前記招待(INVITE)信号を受信したPTサーバBは、上述した予め設定されたフラグ値及び動作条件情報に関係なく、前記発信セッション禁止無効フラグに従って、前記招待(INVITE)信号を前記PTクライアントBに送信する(S133)。ここで、前記招待(INVITE)信号は、招待者のネットワークを判断できる情報及び課金関連情報をさらに含む。
前記招待(INVITE)信号を受信したPTクライアントBは、前記セッションに参加するか否かを判断して、前記招待(INVITE)信号に対する応答信号を前記PTサーバBに送信する(S137)。ここで、前記応答信号は、前記セッションに参加する場合は200 OKであり、前記セッションに参加しない場合はNOKである。
前記PTサーバBは、前記PTクライアントBから受信した応答信号を前記ネットワークAに送信する(S139)。
図16は、図12にPTクライアントの決定によって招待を制限する過程をさらに含む他の実施形態を示す信号フロー図であり、前記PTクライアントBが前記招待(INVITE)信号に対する応答信号の送信を待機するようにする要求信号を前記PTサーバBに送信する場合である。
ネットワークAは、前記PTクライアントBを招待する招待(INVITE)信号に「true」値を有する発信セッション禁止無効フラグを追加して送信する(S131)。前記招待(INVITE)信号を受信したPTサーバBは、上述した予め設定されたフラグ値及び動作条件情報に関係なく、前記発信セッション禁止無効フラグに従って、前記招待(INVITE)信号を前記PTクライアントBに送信する(S133)。ここで、前記招待(INVITE)信号は、招待者のネットワークを判断できる情報(例えば、外国/国内のネットワークアドレス情報又は長距離/短距離ネットワークアドレス情報など)及び課金関連情報をさらに含む。
前記招待(INVITE)信号を受信したPTクライアントBは、前記セッションに参加するか否かを判断するまで、前記招待(INVITE)信号に対する応答信号の送信を待機するようにする要求信号を送信する(S135)。前記要求信号としては、183 Session Progress、202 Accepted、又は180 RingingなどのSIP応答メッセージを使用できる。
前記PTクライアントBは、前記セッションに参加するか否かを判断して、前記招待(INVITE)信号に対する応答信号を前記PTサーバBに送信する(S137)。ここで、前記応答信号は、前記セッションに参加する場合は200 OKであり、前記セッションに参加しない場合はNOKである。
前記PTサーバBは、前記PTクライアントBから受信した応答信号を前記ネットワークAに送信する(S139)。
図15及び図16に示すように、招待(INVITE)信号に発信セッション禁止無効フラグが含まれている場合、そのフラグ値が「true」であると、前記招待(INVITE)信号は、前記PTサーバに保存されたフラグ値及び動作条件情報に関係なく招待対象者(PTクライアントB)に送信され、前記招待対象者の決定によってセッションが設定又は中断される。
図17は、PTクライアントがセッションを制限するために設定するネットワーク情報をXML文書で表現した一実施形態であり、着信セッションの場合は、国際的な(International)招待を制限し、発信セッションの場合は、長距離エリアネットワークを制限する。ここで、前記ネットワーク情報は、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ、当該フラグの動作条件情報、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ、当該フラグの動作条件情報などを含む。
図18及び図19は、前記発信セッション禁止無効フラグをSDP(Session Description Protocol)形式とXML文書で表現した図である。
図18において、「b=true」は、前記発信セッション禁止無効フラグの値が「true」であることを示し、前記「b」は「barring」の最初の文字である。
本発明は、PTクライアントAの元のホームネットワーク、又は前記PTクライアントAが異なるネットワーク領域(又は、異なるPTサーバ領域)にローミングして設定されたホームネットワークでPTサービスを行う場合も、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止/ネットワークを基盤とする着信セッション禁止(OSB/ISB)を行うことができる。
本発明で説明するセッション禁止の条件は、ローミング、長距離などの位置情報に限定されるものではなく、前記セッション禁止は、アプリケーションサーバがユーザの設定による多様な条件によって行うことができる。
すなわち、前記アプリケーションサーバは、PTセッションの状態情報、招待するPT加入者自身の状態情報、招待される加入者の状態情報、招待されるPT加入者のサービスプロバイダのドメインなどの多様な状態情報を利用して、セッション禁止を行うことができる。
本発明によるPTサービス制限方法を説明するためのPTシステムの構成を示すブロック図である。 PTクライアントAがPTサーバAにパブリッシュ(PUBLISH)信号を送信する過程を示す信号フロー図である。 PTクライアントBがPTサーバBにパブリッシュ(PUBLISH)信号を送信する過程を示す信号フロー図である。 PTクライアント間又はPTサーバ間でサブスクライブ(SUBSCRIBE)信号と通知(NOTIFY)信号を送信する過程を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第1実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第2実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第3実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第4実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第5実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第6実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第7実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第8実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第9実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第10実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第11実施形態を示す信号フロー図である。 本発明によるPTサービス制限方法の第12実施形態を示す信号フロー図である。 PTクライアントがセッションを制限するために設定するネットワーク情報をXML文書で表現した図である。 ユーザの端末を利用して送信する発信セッション禁止無効フラグをSDP形式で表現した図である。 ユーザの端末を利用して送信する発信セッション禁止無効フラグをXML文書で表現した図である。

Claims (84)

  1. セッション設定を制限するためのネットワーク情報を設定する過程と、
    招待するPTクライアント又は招待されるPTクライアントのネットワークが、前記設定されたネットワーク情報を満たすか否かを判断する過程と、
    前記招待するPTクライアント又は前記招待されるPTクライアントの少なくとも一方のネットワークが前記ネットワーク情報を満たす場合、前記PTクライアント間のセッション設定を中断する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  2. 前記ネットワーク情報が、前記招待するPTクライアント又は前記招待されるPTクライアントによって設定されることを特徴とする請求項1に記載のPTサービス制限方法。
  3. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報、
    招待するネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ(Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載のPTサービス制限方法。
  4. 前記動作条件情報が、異なる国のネットワーク又は長距離エリアネットワークを示す情報を含むことを特徴とする請求項3に記載のPTサービス制限方法。
  5. 前記動作条件情報が、招待を制限しようとするクライアントのURI情報を含むことを特徴とする請求項3に記載のPTサービス制限方法。
  6. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項3に記載のPTサービス制限方法。
  7. 前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待するネットワークを制限することを特徴とする請求項3に記載のPTサービス制限方法。
  8. 第1PTクライアントが1つ以上のPTクライアントを招待してセッションを設定するPTサービスシステムにおいて、
    前記第1PTクライアントが特定ネットワークに存在するPTクライアントに対する招待を制限するためにネットワーク情報を設定する過程と、
    招待されるPTクライアントのうち前記設定されたネットワーク情報を満たすPTクライアントに対する招待を制限する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  9. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項8に記載のPTサービス制限方法。
  10. 前記動作条件情報が、異なる国のネットワーク又は長距離エリアネットワークを示す情報を含むことを特徴とする請求項9に記載のPTサービス制限方法。
  11. 前記動作条件情報が、招待を制限しようとするクライアントのURI情報を含むことを特徴とする請求項9に記載のPTサービス制限方法。
  12. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項9に記載のPTサービス制限方法。
  13. 前記ネットワーク情報は、
    前記第1PTクライアントが1つ以上のPTクライアントに招待(INVITE)信号を送信する前に、第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項8に記載のPTサービス制限方法。
  14. 前記招待を制限する過程は、
    前記設定されたネットワーク情報を満たすPTクライアントを管理するネットワークのSIP/IPサーバが招待を制限する過程、又は
    前記第1PTクライアントを管理する第1PTサーバが招待を制限する過程のいずれか一方からなることを特徴とする請求項8に記載のPTサービス制限方法。
  15. 前記SIP/IPサーバが招待を制限する過程は、
    前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報を招待(INVITE)信号に追加して送信する過程と、
    前記招待(INVITE)信号を受信したSIP/IPが、前記設定されたネットワーク情報を満たすPTクライアントに対する招待を制限する過程と
    を含むことを特徴とする請求項14に記載のPTサービス制限方法。
  16. 前記第1PTサーバが招待を制限する過程は、
    前記設定されたネットワーク情報を満たすPTクライアントを管理するネットワークのSIP/IPサーバから招待されるPTクライアントの現在のネットワークを確認して、前記ネットワーク情報を満たすPTクライアントに対する招待を制限する過程、又は
    前記設定されたネットワーク情報を満たすPTクライアントを管理するネットワークのアプリケーションサーバから招待されるPTクライアントの現在のネットワークを確認して、前記ネットワーク情報を満たすPTクライアントに対する招待を制限する過程のいずれか一方からなることを特徴とする請求項14に記載のPTサービス制限方法。
  17. 前記アプリケーションサーバが、ロケーションサーバ又はプレゼンスサーバであることを特徴とする請求項16に記載のPTサービス制限方法。
  18. 前記第1PTサーバが招待を制限する過程は、
    前記第1PTサーバが招待されるPTクライアントに関する情報及びセッションに参加するか否かを確認する信号を前記第1PTクライアントに送信する過程と、
    前記第1PTクライアントから前記信号に対する応答信号を受信し、前記応答信号によってPTクライアントに対する招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のPTサービス制限方法。
  19. 前記応答信号がセッション参加を命令する場合、前記PTサーバが前記設定されたネットワーク情報に関係なく、前記PTクライアントとのセッション設定を行う過程と、
    前記応答信号がセッション不参加を命令する場合、前記PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記PTクライアントの招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載のPTサービス制限方法。
  20. 前記応答信号が所定時間内に受信されない場合、前記PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記PTクライアントの招待を制限する過程をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載のPTサービス制限方法。
  21. 前記第1PTクライアントが発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)を設定して送信した場合、前記設定されたネットワーク情報に関係なくセッションが設定されることを特徴とする請求項8に記載のPTサービス制限方法。
  22. 第1ネットワークから第2ネットワークに移動した第2PTクライアントに対する招待を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、
    第1PTサーバが第1SIP/IPコアを介して第1PTクライアントから送信された招待(INVITE)信号を受信する過程と、
    前記第1PTサーバが前記招待(INVITE)信号に前記ネットワーク情報を追加して前記第1SIP/IPコアに送信する過程と、
    前記第1SIP/IPコアが前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認して、前記第2PTクライアントが前記第2ネットワークに属すると、前記第1PTクライアントにセッション設定が中断されたことを通知する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  23. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項22に記載のPTサービス制限方法。
  24. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項22に記載のPTサービス制限方法。
  25. 前記ネットワーク情報は、前記第1PTクライアントが前記招待(INVITE)信号を送信する前に、前記第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項22に記載のPTサービス制限方法。
  26. 前記招待(INVITE)信号が、前記第1PTサーバに設定されたネットワーク情報を無効にする発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)をさらに含むことを特徴とする請求項22に記載のPTサービス制限方法。
  27. 第1ネットワークから第2ネットワークに移動した第2PTクライアントに対する招待を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、
    第1PTサーバが第1SIP/IPコアを介して第1PTクライアントから送信された招待(INVITE)信号を受信する過程と、
    前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程と、
    前記第2PTクライアントが前記第2ネットワークに属すると、前記第1PTサーバが前記第1PTクライアントにセッション設定が中断されたことを通知する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  28. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項27に記載のPTサービス制限方法。
  29. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項28に記載のPTサービス制限方法。
  30. 前記ネットワーク情報は、前記第1PTクライアントが前記招待(INVITE)信号を送信する前に、前記第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項27に記載のPTサービス制限方法。
  31. 前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程は、
    前記第1PTサーバが前記第1SIP/IPコアから前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程、又は
    前記第1PTサーバがアプリケーションサーバから前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程のいずれか一方からなることを特徴とする請求項27に記載のPTサービス制限方法。
  32. 前記アプリケーションサーバが、ロケーションサーバ又はプレゼンスサーバであることを特徴とする請求項31に記載のPTサービス制限方法。
  33. 前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認した後、前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントに関する情報及びセッションに参加するか否かを確認する信号を前記第1PTクライアントに送信する過程と、
    前記第1PTクライアントから前記信号に対する応答信号を受信し、前記応答信号によって前記第2PTクライアントに対する招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項27に記載のPTサービス制限方法。
  34. 前記応答信号がセッション参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報に関係なく、前記第2PTクライアントとのセッション設定を行う過程と、
    前記応答信号がセッション不参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記第2PTクライアントの招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項33に記載のPTサービス制限方法。
  35. 前記応答信号が所定時間内に受信されない場合、前記PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記PTクライアントの招待を制限する過程をさらに含むことを特徴とする請求項33に記載のPTサービス制限方法。
  36. 前記招待(INVITE)信号が、前記第1PTサーバに設定されたネットワーク情報を無効にする発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)をさらに含むことを特徴とする請求項27に記載のPTサービス制限方法。
  37. 第3ネットワークに移動した第2ネットワークの1つ以上のPTクライアントとの接続を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、
    第1PTクライアントが第1PTサーバに招待(INVITE)信号を送信する過程と、
    前記第1PTサーバが前記招待(INVITE)信号に前記ネットワーク情報を追加して前記第2ネットワークの第2SIP/IPコアに送信する過程と、
    前記第2SIP/IPコアが前記第1PTクライアントに、前記第3ネットワークに移動したPTクライアントとのセッション設定が中断されたことを通知する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  38. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項37に記載のPTサービス制限方法。
  39. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項38に記載のPTサービス制限方法。
  40. 前記ネットワーク情報は、前記第1PTクライアントが前記招待(INVITE)信号を送信する前に、前記第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項37に記載のPTサービス制限方法。
  41. 前記招待(INVITE)信号が、前記第1PTサーバに設定されたネットワーク情報を無効にする発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)をさらに含むことを特徴とする請求項37に記載のPTサービス制限方法。
  42. 第3ネットワークに移動した第2ネットワークの1つ以上のPTクライアントとの接続を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、
    第1PTサーバが第1PTクライアントから招待(INVITE)信号を受信する過程と、
    前記第1PTサーバが第2PTクライアントの現在のネットワークを前記第2ネットワークから確認する過程と、
    前記第1PTサーバが前記第1PTクライアントに、前記第3ネットワークに移動したPTクライアントとのセッション設定が中断されたことを通知する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  43. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項42に記載のPTサービス制限方法。
  44. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項43に記載のPTサービス制限方法。
  45. 前記ネットワーク情報は、前記第1PTクライアントが前記招待(INVITE)信号を送信する前に、前記第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項42に記載のPTサービス制限方法。
  46. 前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程は、
    前記第1PTサーバが前記第2ネットワークの第2SIP/IPコアから前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程、又は
    前記第1PTサーバが前記第2ネットワークのアプリケーションサーバから前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認する過程のいずれか一方からなることを特徴とする請求項42に記載のPTサービス制限方法。
  47. 前記アプリケーションサーバが、ロケーションサーバ又はプレゼンスサーバであることを特徴とする請求項46に記載のPTサービス制限方法。
  48. 前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントの現在のネットワークを確認した後、前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントに関する情報及びセッションに参加するか否かを確認する信号を前記第1PTクライアントに送信する過程と、
    前記第1PTクライアントから前記信号に対する応答信号を受信し、前記応答信号によって前記第2PTクライアントに対する招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項42に記載のPTサービス制限方法。
  49. 前記応答信号がセッション参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報に関係なく、前記第2PTクライアントとのセッション設定を行う過程と、
    前記応答信号がセッション不参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記第2PTクライアントの招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項48に記載のPTサービス制限方法。
  50. 前記応答信号が所定時間内に受信されない場合、前記PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記PTクライアントの招待を制限する過程をさらに含むことを特徴とする請求項48に記載のPTサービス制限方法。
  51. 前記招待(INVITE)信号が、前記第1PTサーバに設定されたネットワーク情報を無効にする発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)をさらに含むことを特徴とする請求項42に記載のPTサービス制限方法。
  52. 第1ネットワークに属しないクライアントに対する招待を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、
    第1PTサーバが第1PTクライアントから送信された招待(INVITE)信号を受信する過程と、
    前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントのURI(Uniform Resource Identifier)を確認して、前記第2PTクライアントが前記第1ネットワークに属しないと、前記第1PTクライアントにセッション設定が中断されたことを通知する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  53. 前記第1PTサーバは、前記URIがどのネットワークに属するかを判断するためのデータベースを含むことを特徴とする請求項52に記載のPTサービス制限方法。
  54. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項52に記載のPTサービス制限方法。
  55. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項54に記載のPTサービス制限方法。
  56. 前記ネットワーク情報は、前記第1PTクライアントが前記招待(INVITE)信号を送信する前に、前記第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項52に記載のPTサービス制限方法。
  57. 前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントのURIを確認した後、前記第1PTサーバが前記第2PTクライアントに関する情報及びセッションに参加するか否かを確認する信号を前記第1PTクライアントに送信する過程と、
    前記第1PTクライアントから前記信号に対する応答信号を受信し、前記応答信号によって前記第2PTクライアントに対する招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項52に記載のPTサービス制限方法。
  58. 前記応答信号がセッション参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報に関係なく、前記第2PTクライアントとのセッション設定を行う過程と、
    前記応答信号がセッション不参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記第2PTクライアントの招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項57に記載のPTサービス制限方法。
  59. 前記応答信号が所定時間内に受信されない場合、前記PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって、前記PTクライアントの招待を制限する過程をさらに含むことを特徴とする請求項57に記載のPTサービス制限方法。
  60. 前記招待(INVITE)信号が、前記第1PTサーバに設定されたネットワーク情報を無効にする発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)をさらに含むことを特徴とする請求項52に記載のPTサービス制限方法。
  61. 第1ネットワークに属する第1PTクライアントが前記第1ネットワークに属する第2PTクライアントに招待(INVITE)信号を送信する過程と、
    前記第1PTクライアントと前記第2PTクライアント間にセッションが設定される過程と、
    前記第2PTクライアントが第2ネットワークにローミングした場合、前記第1ネットワークが前記第2PTクライアントの現在のネットワークと予め設定されたネットワーク情報とを比較する過程と、
    前記第2PTクライアントのネットワークが前記予め設定されたネットワーク情報を満たす場合、前記第1ネットワークが前記第1PTクライアント及び前記第2PTクライアントに解除(RELEASE)信号を送信する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  62. 前記ネットワーク情報は、
    招待されるネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項61に記載のPTサービス制限方法。
  63. 前記ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待されるネットワークを制限することを特徴とする請求項62に記載のPTサービス制限方法。
  64. 前記ネットワーク情報は、前記第1PTクライアントが前記招待(INVITE)信号を送信する前に、第1PTサーバに予め保存するか、又は前記招待(INVITE)信号に追加して前記第1PTサーバに送信することを特徴とする請求項61に記載のPTサービス制限方法。
  65. 前記第1ネットワークがネットワーク情報を比較する過程は、
    前記第1ネットワークの第1SIP/IPコアが前記第1ネットワークの第1PTサーバから前記ネットワーク情報を確認する過程と、
    前記第2PTクライアントの現在のネットワークと前記ネットワーク情報とを比較する過程と
    を含むことを特徴とする請求項61に記載のPTサービス制限方法。
  66. 前記第1ネットワークがネットワーク情報を比較する過程は、
    第1PTサーバが第1SIP/IPコアから前記第2PTクライアントの現在のネットワークに関する情報を受信する過程と、
    前記第2PTクライアントの現在のネットワークと前記予め設定されたネットワーク情報とを比較する過程と
    を含むことを特徴とする請求項61に記載のPTサービス制限方法。
  67. 第1PTクライアントが特定ネットワークへの招待を制限するネットワーク情報を第1PTサーバに保存する過程と、
    招待するネットワークが前記設定されたネットワーク情報を満たす場合、前記第1PTサーバが招待を制限する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  68. 前記ネットワーク情報は、
    前記第1PTクライアントを招待するネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ(Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項67に記載のPTサービス制限方法。
  69. 前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待するネットワークを制限することを特徴とする請求項68に記載のPTサービス制限方法。
  70. 前記第1PTサーバが招待を制限する過程は、
    前記第1PTサーバが前記招待するネットワークの情報及びセッションに参加するか否かを確認する信号を前記第1PTクライアントに通知する過程と、
    前記第1PTクライアントから前記信号に対する応答信号を受信し、前記応答信号によって前記招待を制限する過程と
    を含むことを特徴とする請求項67に記載のPTサービス制限方法。
  71. 前記応答信号がセッション参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報に関係なくセッションを設定する過程と、
    前記応答信号がセッション不参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって前記ネットワークの招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項70に記載のPTサービス制限方法。
  72. 第1ネットワークの第1PTクライアントが第2ネットワークへの招待を制限するネットワーク情報が設定されたPTサービスにおいて、
    第1PTサーバが前記第2ネットワークから招待(INVITE)信号を受信する過程と、
    前記第1PTサーバが前記ネットワーク情報と前記第2ネットワークの情報とを比較し、前記第2ネットワークにセッション設定が中断されたことを通知する過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  73. 前記ネットワーク情報は、
    前記第1PTクライアントを招待するネットワークを制限するか否かを示す、ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグ(Network Dependent Incoming−Session−Barring Flag)、及び
    前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグが動作するための動作条件情報を含むことを特徴とする請求項72に記載のPTサービス制限方法。
  74. 前記ネットワークを基盤とする着信セッション禁止フラグの値が「オン」の場合、招待するネットワークを制限することを特徴とする請求項73に記載のPTサービス制限方法。
  75. 前記第2ネットワークにセッション設定の結果を送信する過程は、
    前記第1PTサーバが前記第2ネットワークの情報及びセッションに参加するか否かを確認する信号を前記第1PTクライアントに送信する過程と、
    前記第1PTクライアントから前記信号に対する応答信号を受信する過程と、
    前記第1PTサーバが前記応答信号によって前記招待を制限する過程と
    を含むことを特徴とする請求項72に記載のPTサービス制限方法。
  76. 前記第1PTクライアントが前記セッションに参加するか否かを確認する信号を受信した後、前記第1PTサーバが前記招待(INVITE)信号に対する応答信号の送信を保留するように命令する信号を送信する過程をさらに含むことを特徴とする請求項75に記載のPTサービス制限方法。
  77. 前記応答信号がセッション参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報に関係なくセッションを設定する過程と、
    前記応答信号がセッション不参加を命令する場合、前記第1PTサーバが前記設定されたネットワーク情報によって前記ネットワークの招待を制限する過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項75に記載のPTサービス制限方法。
  78. 特定PTクライアントに対する招待を制限するように、ネットワークを基盤とする発信セッション禁止フラグ(Network Dependent Outgoing−Session−Barring Flag)及び動作条件情報がPTサーバに設定されたPTシステムにおいて、
    ユーザが端末を利用して送信する発信セッション禁止無効フラグ(Outgoing−Session−Barring−Override−Flag)が設定された場合、前記設定された発信セッション禁止フラグ及び動作条件情報に関係なくセッションが設定されることを特徴とするPTサービス制限方法。
  79. 前記発信セッション禁止無効フラグが設定されていない場合、前記設定された発信セッション禁止フラグ及び動作条件情報によって招待が制限されることを特徴とする請求項78に記載のPTサービス制限方法。
  80. 前記発信セッション禁止無効フラグが、前記端末を利用して送信する招待(INVITE)信号のヘッダ又はボディに含まれることを特徴とする請求項79に記載のPTサービス制限方法。
  81. PTセッション設定条件をアプリケーションサーバに設定する過程と、
    前記アプリケーションサーバがPTセッション設定の要求を受信して、前記PTセッション設定条件と現在のセッション設定状態とを比較する過程と、
    前記の比較結果によって選択的にPTセッション接続を行う過程と
    を含むことを特徴とするPTサービス制限方法。
  82. 前記アプリケーションサーバがPTサーバであることを特徴とする請求項81に記載のPTサービス制限方法。
  83. 前記PTセッション設定条件と前記現在のセッション設定状態とが同一の場合、前記PTセッション接続過程を終了することを特徴とする請求項81に記載のPTサービス制限方法。
  84. 前記PTセッション設定条件と前記現在のセッション設定状態とが異なる場合、前記PTセッション接続を行うことを特徴とする請求項81に記載のPTサービス制限方法。
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