JP2008510397A - エンドツーエンドのサービス品質を保証する方法及びシステム - Google Patents

エンドツーエンドのサービス品質を保証する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、エンドツーエンドのサービス品質を保証する方法を開示している。予め各ネットワークに対応のロジックベアラネットワークを確立し、ロジックベアラネットワーク情報を各ネットワークのベアラ制御エンティティに保存し、通信を通じて両ネットワークの間のロジック通路を確立し、第一ユーザ端末は第一ネットワークにサービスリクエストを送信し、第二ネットワークでの第二ユーザ端末とのサービス通信の確立をリクエストし、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティはそれぞれ当該サービスに本ネットワーク内及びボーダー出口のパスと帯域幅リソースを分配し、その後第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティにより分配されたパスに従って、二つのネットワークでのロジックベアラネットワークで今回のサービスストリームを転送する。当該方法は、通信事業者に自体のネットワークのトポロジーを隠させるようにし、通信事業者の間の不信用による通信失敗という問題が解決され、異なる通信事業者の間のインターコネクションという要求を満たすことができる。

Description

本発明は、エンドツーエンドのサービス品質(QoS)制御技術に関し、特にエンドツーエンドのサービス品質を保証する方法に関する。
インターネット(Internet)規模の絶えぬ拡大に伴って、様々なネットワークサービスや先進的なマルチメディアシステムが次々と現れる。リアルタイムサービスがネットワークの伝送時間遅延や遅延揺らぎなど特性に対してより敏感となったため、ネットワークに突発性の高いファイルの伝送(FTP)又は画像ファイルが含まれるハイパーテキストの伝送(HTTP)などサービスがある場合、リアルタイムサービスに与えられる影響が大きい。
また、マルチメディアサービスが大量な帯域幅を占めているため、現有ネットワークにて帯域幅を保証すべき大事なサービスが確実に転送されることは困難である。そこで、大事なサービスが確実に転送されることを保証するために、種々のQoS技術が必要に応じて現れられた。多くのサービスモデルとメカニズムがインターネットエンジニアリングタスクフォカス(IETF, Internet Engineering Task Force)により既に提出され、QoSの需要を満たすようにした。現在、ネットワークのアクセス或はエッジで綜合サービス(Int−Serv,Integrated Service)モデルを使用し、ネットワークのコアで差別化サービス(Diff−serv,Differentiated Service)モデルを使用することが業界により認可されている。
優先度を設定するだけの措置でQoSを保障するDiff−Servモデルは、回路の高利用率を特徴としているが、具体的な効果は予測困難である。従って、業界ではバックボーンネットワークのDiff−Servモデルに独立なベアラ制御レイヤーを導入し、一連の専門のDiff−Serv QoSシグナリングメカニズムを確立し、Diff−Servネットワークに専門的にリソース管理層を確立し、ネットワークのトポロジーリソースを管理する。このようなリソース管理のDiff−Serv方式は独立ベアラ制御レイヤーを有するDiff−Servモデルと称される。図1は当該モデルを示す図である。ここで、101はサービスサーバであり、サービス制御レイヤーに属し、ソフトスイッチなど機能を実現できる。101として、コールエージェント(CA)が挙げられている。102はベアラネットワークのリソースマネージャーであり、ベアラ制御レイヤーに属する。103はエッジルータ(ER,Edge Router)であり、104はコアルータであり、103と104の両方ともベアラネットワークに属する。このようなモデルにおいて、ベアラネットワークのリソースマネージャーは、管理規則とネットワークのトポロジーを配置し、クライアントのサービス帯域幅のためにリソースの分配を申し込むことを担っている。各管理域のベアラネットワークのリソースマネージャーの間ではシグナリングを通じて、クライアントのサービス帯域幅の申し込みリクエストと結果及び各ベアラネットワークのリソースマネージャーにより申し込んで分配されたサービスのパス情報などを伝送する。
ベアラ制御レイヤーはユーザのサービス帯域幅の申し込みを扱う時、ユーザのサービスのパスを確定し、ベアラネットワークのリソースマネージャーは指定されたパスに従ってサービスストリームを転送するようにERに知らせる。ベアラネットワークが如何にしてベアラ制御レイヤーにより確定されたパスに基づいてユーザのサービスストリームが指定されたパスに従って転送させられることを実現するかについて、現在、業界での現有の技術として、主にMPLS技術を利用し、リソースの予約方式を使用してベアラ制御レイヤーにより指定されるサービスストリームのパスに沿ってLSPを確立し、RSVP−TE又はCR−LDPのディスプレールーティングメカニズムを用いてエンドツーエンドのLSPを確立することである。
上記ネットワークのトポロジーに基づいてエンドツーエンドのロジックパスを得る方法は、同一の通信事業者の内ではうまく作業されるが、異なる通信事業者の間又は異種のネットワークと相互接続する場合、例えば、独立ベアラ制御レイヤーを有しないネットワークと独立ベアラ制御レイヤーを有するネットワークとが相互接続する場合、少し困難となる。理論上において当該方法は通信事業者の間でも同様に作業されるが、通信事業者の間に信用リスクがあって、各通信事業者は自体のネットワークのパスの情報を他の通信事業者に漏らしたくないため、現有方法はそのまま異なる通信事業者又は異種のネットワークの相互接続の間に応用されることができなくて、改進する必要である。
また、現在、通信事業者の間のQoSの問題を解決する主な方法は、通信事業者の間でサービスレベル協定(SLA)を締結し、次に、各通信事業者自体が協定に基づいて措置を取ってサービスのQoSを保証するようにする。普通に採用される手段は伝統のDiffServ、MPLS−VPNなど方法である。当該DiffServ方法では、サービスを異なるレベルに大ざっぱに分け、サービスレベルに基づいてIPパケットのDSCPフィールドに異なる優先度を設定し、ルーティング設備はDSCPに設定された優先度に基づいてサービスストリームの転送を行うものである。
このような伝統的なDiffServ方法は、サービスのQoS能力を大略に保証できるだけであり、伝統のルーティング方式を採用し、かつ接続又は通信アドミッション制御能力(CAC/SAC)を有しないため、サービス量の多い時又は瞬時攻撃される時に、サービス品質が明らかに低下する可能性があり、ユーザの要求するサービスQoSを保証できない。
図2に示されたのは、QBoneの帯域幅ブローカーのモデルであり、当該モデルも独立ベアラ制御レイヤーのDiff−Servモデル方法の一種である。図2に示すように、Internet2は各Diff−Serv管理域に相応の帯域幅ブローカーを専門的に定義し、帯域幅ブローカーはユーザホスト又はサービスサーバ又はネットワークのメンテナンスの人からの帯域幅の申請リクエストを扱うことを担っている。帯域幅ブローカーは現在ネットワークのリソースの予約状況と配置されたストラテジー及びユーザと締結したサービスSLAに基づいて、ユーザの帯域幅の申し込みを許可するかどうか確定する。帯域幅ブローカー内には各種類のSLA配置情報や物理的なネットワークのトポロジー情報やルータの配置情報やストラテジー情報やユーザ認証情報や現在のリソースの予約情報やネットワークの占用状態など大量のスタティックとダイナミックな情報が記録されている。同時に、ユーザのサービスストリームのパスとクロスドメインのダウンストリームの帯域幅ブローカーの位置を確定するように、帯域幅ブローカーはルーティング情報を記録する必要がある。Internet2の帯域幅ブローカーのモデルで、帯域幅ブローカーは区域内の全てのルータのリソースと配置情報を直接管理するので、トポロジーと管理があまりに複雑すぎる問題がある。同時に、帯域幅ブローカーは本区域のダイナミックなパス情報を記録する必要があるので、ルーティングテーブルの更新が頻繁である問題があり、ネットワークの予約の不安定になってしまう。帯域幅ブローカーが本区域のダイナミックなルーティング情報に基づいて確定したサービスパスも、サービスストリームの実際的な転送パスと一致するのが困難である。帯域幅ブローカーのモデルに多くの実施問題があるため、当該モデルは現在まだ実用されていない。
図2に示すネットワークの構造の方式で、QoSサーバにより管理されるのは依然としてより複雑なベアラネットワークであり、ルータの数が多い。サービス実行制御があるけど、信頼度の設計及びキーノードマルチホーミング特性がなくて、拡張性が悪く、ネットワークの規模が制限され、全国の公衆ネットワークのエンドツーエンドのサービスの需要に適応できない。
以上の内容をまとめると、独立ベアラ制御レイヤー又は集中的なリソース制御レイヤーを有するネットワークはロジックパス、例えばラベルスイッチングパス(LSP)をサービスデータストリームのパスとして採用する場合、ストリームマッピングとストラテジー配置情報を送信する時、全体のエンドツーエンドのパス情報を送り元ポートのエッジ設備に送信する必要である。しかし、通信事業者の間でインターコネクションする場合、本通信事業者のネットワークのパス情報を他の通信事業者に告げることは、通信事業者に対して受けにくいことである。同時に、通信事業者の間に信用問題があるため、現有技術方法での中間リソースマネージャー(RM)はサービスレイヤー又は管理層とインタラクションしないので、通信事業者がインターコネクションする時、相手を騙したり攻撃したりする弱点などがある。例えば、通信事業者AがBに申し込んだのはある帯域幅であるが、実際に、通信事業者Bのネットワークが通信事業者Aのネットワークでのデータを伝送する時、より狭い帯域幅を採用することで、通信事業者Aのネットワークでのユーザの通信品質に影響が与えられるため、それを補うように措置を取る必要である。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、エンドツーエンドのサービス品質を保証する方法を提供することにより、異なる通信事業者のネットワークの間でネットワーク自体のトポロジーの構造を公開しない場合に、依然として二つネットワークの間のサービスのQoSを保証するようにすることを主な目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明はエンドツーエンドのサービス品質を保証する方法を提供する。当該方法は下記のように実現されたものである。エンドツーエンドのサービス品質を保証する方法であって、独立ベアラ制御レイヤーを有する二つのネットワークに応用され、予め各ネットワークに対応のロジックベアラネットワークを確立し、ロジックベアラネットワークの情報を各ネットワークでのベアラ制御レイヤーのベアラ制御エンティティに保存し、第一ユーザ端末は第一ネットワークにサービスリクエストを送信し、第二ネットワークでの第二ユーザ端末とのサービス通信の確立をリクエストするステップaと、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは、それぞれ送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置及び前記サービス品質パラメータに基づき、本ロジックベアラネットワーク内部及びボーダー出口のパスと帯域幅リソースを当該サービスに分配するステップbと、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティにより分配されたパスに従って、二つのネットワークでのロジックベアラネットワークで今回のサービスストリームを転送するステップcとを含むこの方法。
第一ネットワークと第二ネットワークの両方でのサービス制御レイヤーにボーダーサービス制御エンティティが含まれ、前記ステップaは、第一ネットワークのサービス制御エンティティは第一ユーザ端末からのサービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づいて、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回サービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、第一ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信し、本ネットワークのボーダーサービス制御エンティティを通して第二ネットワークのサービス制御エンティティにサービスリクエストを送信するステップa11と、第二ネットワークのサービス制御エンティティは当該サービスリクエストを受信し、当該サービスリクエストに基づき、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回サービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、第二ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信するステップa12とを含む。
前記ステップbは、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは、それぞれ本ネットワーク及びボーダー出口の帯域幅リソースが足りるかどうかを判断し、足りれば、今回のサービスに帯域幅を予約し、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置と前記サービス品質パラメータとに基づき、当該サービスに本ネットワーク内及びボーダー出口のルートを分配し、次にステップcを実行し、そうでなければ、サービスリクエストが失敗され、本手順をパスするステップb11を含む。
前記ステップaは、第一ネットワークのサービス制御エンティティは第一ユーザ端末からのサービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づき、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回サービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、第一ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信するステップa21を含む。
前記第一ネットワークと第二ネットワークの両方でのベアラ制御レイヤーのゲートウェイベアラ制御エンティティが直接インターコネクションし、前記ステップbは、第一ネットワークのベアラ制御エンティティは当該リソースリクエストを受信した後、自体の管轄する区域のリソースが足りるかどうかを判断し、足りれば、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置と前記サービス品質パラメータとに基づき、当該サービスに本ネットワーク及びボーダー出口のルートと帯域幅リソースを分配し、ステップb2を実行し、そうでなければ、今回のサービスが失敗され、本手順をパスするステップb21と、第一ネットワークのベアラ制御エンティティは第二ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信するステップb22と、第二ネットワークのベアラ制御エンティティは当該リソースリクエストを受信した後、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置と前記サービス品質パラメータとに基づき、当該サービスに本ネットワーク及びボーダー出口のルートと帯域幅リソースを分配するステップb23とを含む。
前記ステップbにおいて、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは当該サービスに分配された本ネットワークの帯域幅リソースに基づき、今回のサービスに対してチャージングすることを更に含む。
前記ステップbにおいて、ベアラ制御エンティティは本ネットワークのルート選択を完了した後、チャージング関連情報を対応のサービス制御エンティティにリポートすることを更に含み、この方法において、サービス制御エンティティは今回のサービスに対してチャージングすることを更に含む。
前記ベアラネットワークのボーダーゲートウェイは需要に応じて再ストリームマッピングを行い、専用アクセスレートの制限処理を行う。
本発明は、独立ベアラ制御レイヤーを備える異なる通信事業者のネットワークの間ではゲートウェイベアラ制御エンティティを通してインターコネクションすることができる。各ネットワークについては、各自の通信事業者がネットワーク内部のロジックベアラトポロジーを企画して配置することで、内部のロジックパスを企画し、及び相互接続するボーダーゲートウェイを配置し、当該ボーダーゲートウェイのインターコネクションを管理するゲートウェイベアラ制御エンティティを指定する。通信事業者の間では通信を通じて両ネットワークの間のロジックパスを確立する。第一ユーザ端末が第一ネットワークにサービスリクエストを送信し、第二ネットワークでの第二ユーザ端末とのサービス通信の確立をリクエストする時、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティはそれぞれ送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置と上記サービス品質パラメータに基づき、本ネットワークでのロジックパスと帯域幅リソースを当該サービスに分配し、次に、今回のサービスストリームは第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御レイヤーにより分配されたパスに従って両ネットワークでのサービスベアラロジックネットワークで転送される。従って、本発明の方法の応用は、通信事業者に自体のネットワークトポロジーを隠させるようにし、通信事業者の間の不信用による通信失敗という問題が解決され、通信事業者のために価値を創造し、異なる通信事業者の間のインターコネクションの要求を満たすようにした。
本発明の目的、技術方法と利点を更に明確にするように、図面を用いて本発明を更に詳しく説明する。
本発明での第一ネットワークと第二ネットワークは、独立ベアラ制御レイヤーを備える異なる通信事業者のネットワークであり、両ネットワークの間ではゲートウェイベアラ制御エンティティを通してインターコネクションすることができる。各ネットワークについて、各自の通信事業者はネットワーク内部のロジックベアラトポロジーを企画して配置することで、内部のロジックパス、例えばラベルスイッチングパスを企画し、及び相互接続するボーダーゲートウェイを配置し、当該ボーダーゲートウェイのインターコネクションを管理するゲートウェイベアラ制御エンティティを指定する。ゲートウェイベアラ制御エンティティの間にはお互いに認証することができる。例えば、相手のアドレス及び認証識別子を配置し、接続を確立する時に認証を行って、認証にパスした場合に、相互の間で接続を確立することを許可させる。
本発明の主な構想としては、第一ユーザ端末が第一ネットワークのサービス制御エンティティにサービスリクエストを送信し、第二ネットワークでの第二ユーザ端末とのサービス通信の確立をリクエストする時、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティはそれぞれ送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置と上記サービス品質パラメータに基づき、本ネットワークでのロジックパスと帯域幅リソースを当該サービスに分配し、且つ、次に第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御レイヤーにより分配されたパスに従って両ネットワークでのサービスベアラロジックネットワークで今回のサービスストリームを転送し、ネットワークの間では両者のゲートウェイベアラ制御エンティティが交互通信を通じて分配したパスに従ってサービスストリームを転送する。ここで、ロジックパスはLSPでもいいし、非同期転送モデル(ATM)/フレームリレー(FR)での相手固定接続(PVC)/相手選択接続(SVC)でもいいし、及び伝統のIPルートでの一種又は数種の組み合わせでもよい。
第一ネットワークと第二ネットワークの両方はそれぞれ二つの通信事業者に帰属され、第一ユーザ端末と第二ユーザ端末との間のサービスストリームは第一ネットワークと第二ネットワークの両方によりベアされる必要であり、当該サービスストリームのQoS及びパスはそれぞれ各ネットワーク自体によって確定されるため、第一ネットワークと第二ネットワークとの間ではネットワークトポロジーなど情報を相手に提供する必要はなく、今回のサービスストリームに選択した本ネットワーク内のロジックパス情報を、各ネットワークでのサービスストリームの開始端のエッジルータ又はゲートウェイボーダールータに送信する必要だけである。
もちろん、完全に信用し、またオープンする通信事業者に対して、サービスレベル協定(SLA)を締結するだけで、パスを隠すプロセスとボーダーでストリームの再分類プロセスを実行せず、又は一部のプロセスだけを実行することでよい。例えば、仮に通信事業者Bから通信事業者Aへの通信/コールに対して、SLAに含まれる通信事業者Aの責任は、通信事業者Bが起こしたQoSリクエストを考慮する必要があり、通信/コールに対して使用可能の自体のQoSパラメータ、リソースを通信事業者Bに告げ、その管理域内で賛成されるQoSパラメータを実行することである。SLAに含まれる通信事業者Bの責任は、ユーザサービスの状況に基づいて適当なQoSリクエストを起し、その管理域内で賛成されるQoSパラメータを実行し、通信事業者Aから通信事業者Bへの通信/コールに対しては、上記内容を交換すればよい。
図3は本発明方法を実現するネットワークの構造を示す図である。図3に示されるように、本発明に応用されるネットワークにサービス制御レイヤーとベアラ制御レイヤーとロジックベアラレイヤーとが含まれている。ここで、サービス制御レイヤーはサービス制御エンティティを含み、具体的に、サービス制御エンティティまたは管理機能エンティティ(SCF/NMF)301を含む。ベアラ制御レイヤーはベアラ制御エンティティを含み、具体的に、ベアラ制御機能(BCF)エンティティ302とゲートウェイベアラ制御機能(GBCF)エンティティ303を含む。ロジックベアラレイヤーはボーダープロバイダーエッジルータ(BPE)307、プロバイダーエッジルータ(PE)304、プロバイダーコアルータ(P)305及びバックボーンプロバイダールータ(TPE)306を含む。ここでのBCFと従来技術でのリソースマネージャー(RM)は同一のロジック機能エンティティの異なる名称である。GBCFはボーダーベアラ制御機能(BBCF)と称することもでき、本ネットワーク内のサービス制御エンティティ、ネットワーク管理エンティティ又はQoS管理エンティティと相互接続できる。
図3で、点線の左側は通信事業者Aのネットワーク即ち第一ネットワークであり、以下はネットワークAと言い、点線の右側は通信事業者Bのネットワーク即ち第二ネットワークであり、以下はネットワークBという。且つ、ネットワークAでのGBCF_AはBPE_Aを管理し、ネットワークBでのGBCF_BはBPE_Bを管理し、ネットワークAとネットワークBはGBCF_AとGBCF_Bを通してインターコネクションを実現し、二つのネットワークのロジックパスはBPE_AとBPE_Bの相互接続を通じてパスのインターコネクションを実現している。
もちろん、二つのネットワークのサービス制御レイヤーの間にボーダーサービス制御エンティティのインターコネクションがある場合に、例えば、サービス制御エンティティがCAであると、GBCFのインターコネクションにおける一部機能はサービス制御エンティティ内に埋め込まれることができ、このときにGBCF間の直接インターコネクションは必要でなくてよい。即ち、二つのネットワークのサービス制御エンティティSCF_AとSCF_BとがQoSリクエストを伝送し、またSCF_BからリソースリクエストをGBCF_Bに送信し、GBCF_Bが当該サービスのリクエストに本ネットワークでのパス及び予約リソースを選択する。具体的に、このような状況に対して、その実現過程は下記のようである。第一ネットワークのSCFは、ユーザからのサービス品質の保証を必要とするサービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づいて送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回のサービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、本ネットワークのベアラ制御エンティティ即ちBCF_Aにリソースリクエストを送信し、本ネットワークのボーダーサービス制御エンティティを通してサービスリクエストを第二ネットワークのSCFに送信する。第二ネットワークのSCFは、当該サービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づいて送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回のサービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、本ネットワークのGBCF_Bにリソースリクエストを送信する。リソースリクエストを受信した第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは、それぞれ本ネットワーク及びボーダー出口の帯域幅リソースが足りるかどうかを判断する。足りれば、今回のサービスに帯域幅を予約し、送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置と上記サービス品質パラメータに基づき、当該サービスに本ネットワーク内及びボーダー出口のパスを分配する。そうでなければ、サービスリクエストが失敗される。
以下に、GBCF_AとGBCF_Bでインターコネクションを実現する例で本発明の方法を説明する。図4に示すように、本発明の方法は下記のステップを含む。
ステップ400で、第一ユーザ端末はサービス品質の保証を必要とするサービスリクエストを第一ネットワークのSCFに送信し、第二ネットワークの第二ユーザ端末と通信を行うことをリクエストする。
双方向ストリームに対して、下記のステップでは上りストリームの分配で詳しく説明するものであり、下りストリームの分配手順はその逆である。
ステップ401で、第一ネットワークのSCFは第一ユーザ端末からのサービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づいて送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回のサービスの所要する関連サービス品質パラメータを解析し、次に、接続されたBCFにQoSリクエストを送信する。
ここで、SCFはユーザのサービスリクエストに基づき、今回のサービスの所要するパラメータを確定し、QoSリクエストコマンドを生成する。上記今回のサービスの所要するパラメータはQoSパラメータとIPクインティプルであり、上記IPクインティプルは送り先IPアドレス、宛先IPアドレス、プロトコル番号、送り先ポート番号、宛先ポート番号を含む。上記コマンドはQoSパラメータ、IPクインティプルが含まれる。
ステップ402で、BCF_Aは当該リソースリクエストを受信した後、自体の管轄する区域のリソースが足りるかどうかを判断し、足りれば、ステップ403を実行し、そうでなければ、サービスリクエストが失敗され、本手順をパスする。
ステップ403〜404で、BCF_Aは今回のサービスに帯域幅リソースを予約し、送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置とサービスの類型に基づいて今回のサービスに本ネットワークに対応するロジックベアラネットワークのパスを分配してから、本ネットワークでのGBCF_Aが当該サービスに本ネットワーク内及びボーダー出口のパスの選択及びリソースの予約を完了するまでに、着実にダウンストリームのBCFにQoSリクエストを送信し、次に、GBCF_Aを通して当該ユーザのQoSリソースリクエストを第二ネットワークのGBCF_Bに送信する。
ステップ405で、GBCF_Bは当該QoSリソースリクエストを受信した後、自体の管轄する区域のリソースが足りるかどうかを判断し、足りれば、ステップ406を実行し、そうでなければ、サービスリクエストが失敗され、本手順をパスする。
ステップ406で、GBCF_Bは当該サービスに帯域幅リソースを予約し、送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置とサービスの類型に基づいて今回のサービスに本ネットワークに対応するロジックベアラネットワークのパスを分配してから、宛先BCF即ちBCF_Bが当該サービスに帯域幅の予約とパスの選択を完了するまでに、リソースリクエストを着実にBCFに送信し、次に、GBCF_Bはまたパス選択成功応答をGBCF_Aに送信し、BPE_Bから出口ポートまでの間のストリームマッピングやゲート制御や他のストラテジー配置情報などを備えるパス情報をBPE_Bに送信する。その後、サービスストリームを転送する時、BPE_Bは入ったストリームに対して、再ストリームの分類を完了し、専用アクセスレート(CAR、Committed Access Rate)を制限し、ゲート制御やラベルのマッピングやパケットの転送など機能を実行する必要がある。
ステップ407で、GBCF_Aはパス選択成功応答を受信した後、BCF_Aまでに、着実に応答メッセージをBCFに送り返す。BCF_Aはダウンストリームからの成功応答を受信した後、PE_AからBPE_Aまでのストリームマッピング情報とストラテジー配置情報を含むパス情報をPE_Aに送信する。
ステップ408〜409で、第一ユーザ端末からのサービス通信ストリームが第一ネットワークのPE_Aに入る時、PE_Aは本ネットワークにより分配されたパスと帯域幅リソースに従って当該サービスデータストリームを第二ネットワークのBPE_Bに転送し、また、BPE_Bが第二ネットワークのGBCF_Bにより分配されたパスと帯域幅リソースに従って当該サービス通信ストリームを第二ネットワークでの第二ユーザ端末に転送する。ここで、第一ネットワークのベアラネットワークの開始エッジルータは需要に応じてストリームマッピングを行い、専用アクセスレート(CAR)の制限処理を行う。第二ネットワークのベアラネットワークのボーダーゲートウェイ即ちBPE_Bは、ストリームマッピングとCAR処理を再度行う必要である。
そして、GBCFは本ネットワークでのパス選択を完了した後、QoSパラメータ及び決定情報を対応のサービス制御エンティティ又はネットワーク管理エンティティ又はQoS管理エンティティにリポートする必要であり、これらのエンティティが今回のサービスに対してチャージングし、第一ユーザ端末と第二ユーザ端末との間の接続が切断されるまでに、チャージングを停止させない。上記エンティティがなければ、又は上記エンティティが通信チャージングの関連機能を処理しなければ、GBCF自体は通信のQoSチャージング又はチャージング情報の記録の機能を完了する必要であり、通信事業者の間の費用の決算に役立つようにする。チャージング情報は、申し込みのQoSパラメータ、通信識別子、ストリーム情報、時間帯と時間の長さなどを含むことができるが、これらに限定されない。
上記の過程で分かるように、通信事業者AのユーザAが通信事業者BのユーザBへの通信を起こす時、サービス制御レイヤーのインタラクションを経て、QoSリソースリクエストがベアラ制御レイヤーに送信される。ベアラ制御レイヤーは本通信事業者内及びボーダー出口のリソースのパス選択を完了した後、GBCFを通してQoSリソースリクエストの情報をもう一つの通信事業者にリクエストする。例えば、上り通路に対して、ユーザAからユーザBまで、ボーダールータ(BPE又はBR)の出口通路を選んだ後、GBCF_AからリソースリクエストをGBCF_Bに送出し、GBCF_Bは、通信事業者Bでの当該通信のパス選択を完了した後、パス選択の成功又は失敗の情報を送り返す。パス選択に成功した場合に、GBCF_Bは成功の結果だけをGBCF_Aに告げ、GBCF_Bにより決定されたパス情報を送り返さなくて、通信事業者の間のネットワークトポロジーを隠す目的に達する。下り通路に対してはその逆である。
要するに、上記は本発明方法の好ましい実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。
従来技術における独立のベアラ制御レイヤーのネットワークモデルである。 Internet2の帯域幅ブローカー間のSIBBSシグナリングを示す図である。 本発明に応用されるネットワークの構造を示す図である。 本発明方法を実現する具体的なプロセスを示す図である。
符号の説明
301 サービス制御エンティティまたは管理機能エンティティ(SCF/NMF)
302 ベアラ制御機能(BCF)エンティティ
303 ゲートウェイベアラ制御機能(GBCF)エンティティ
304 プロバイダーエッジルータ(PE)
305 プロバイダーコアルータ(P)
306 バックボーンプロバイダールータ(TPE)
307 ボーダープロバイダーエッジルータ(BPE)

Claims (8)

  1. エンドツーエンドのサービス品質を保証する方法であって、独立ベアラ制御レイヤーを有する二つのネットワークに応用され、
    予め各ネットワークに対応のロジックベアラネットワークを確立し、ロジックベアラネットワークの情報を各ネットワークでのベアラ制御レイヤーのベアラ制御エンティティに保存し、
    第一ユーザ端末は第一ネットワークにサービスリクエストを送信し、第二ネットワークでの第二ユーザ端末とのサービス通信の確立をリクエストするステップaと、
    第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは、それぞれ送り元ユーザの位置、宛先ユーザの位置及び前記サービス品質パラメータに基づき、本ロジックベアラネットワーク内及びボーダー出口のパスと帯域幅リソースを当該サービスに分配するステップbと、
    第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティにより分配されたパスに従って、二つのネットワークでのロジックベアラネットワークで今回のサービスストリームを転送するステップcと、
    を含むことを特徴とするこの方法。
  2. 第一ネットワークと第二ネットワークの両方でのサービス制御レイヤーにボーダーサービス制御エンティティが含まれ、
    前記ステップaは、
    第一ネットワークのサービス制御エンティティは第一ユーザ端末からのサービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づいて、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回サービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、第一ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信し、本ネットワークのボーダーサービス制御エンティティを通して第二ネットワークのサービス制御エンティティにサービスリクエストを送信するステップa11と、
    第二ネットワークのサービス制御エンティティは当該サービスリクエストを受信し、当該サービスリクエストに基づき、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回サービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、第二ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信するステップa12とを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ステップbは、
    第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは、それぞれ本ネットワーク及びボーダー出口の帯域幅リソースが足りるかどうかを判断し、足りれば、今回のサービスに帯域幅を予約し、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置と前記サービス品質パラメータとに基づき、当該サービスに本ネットワーク内及びボーダー出口のパスを分配し、次にステップcを実行し、そうでなければ、サービスリクエストが失敗され、本手順をパスするステップb11を含む、
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ステップaは、
    第一ネットワークのサービス制御エンティティは第一ユーザ端末からのサービスリクエストを受信した後、当該サービスリクエストに基づき、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置及び今回サービスの所要のサービス品質パラメータを解析し、第一ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信するステップa21を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記第一ネットワークと第二ネットワークの両方でのベアラ制御レイヤーのゲートウェイベアラ制御エンティティが直接インターコネクションし、
    前記ステップbは、
    第一ネットワークのベアラ制御エンティティは当該リソースリクエストを受信した後、自体の管轄する区域のリソースが足りるかどうかを判断し、足りれば、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置と前記サービス品質パラメータとに基づき、当該サービスに本ネットワーク及びボーダー出口のパスと帯域幅リソースを分配し、ステップb2を実行し、そうでなければ、今回のサービスが失敗され、本手順をパスするステップb21と、
    第一ネットワークのベアラ制御エンティティは第二ネットワークのベアラ制御エンティティにリソースリクエストを送信するステップb22と、
    第二ネットワークのベアラ制御エンティティは当該リソースリクエストを受信した後、送り元ユーザの位置と宛先ユーザの位置と前記サービス品質パラメータとに基づき、当該サービスに本ネットワーク及びボーダー出口のパスと帯域幅リソースを分配するステップb23とを含む、
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記ステップbにおいて、第一ネットワークと第二ネットワークの両方のベアラ制御エンティティは当該サービスに分配された本ネットワークの帯域幅リソースに基づき、今回のサービスに対してチャージングすることを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記ステップbにおいて、ベアラ制御エンティティは本ネットワークのパス選択を完了した後、チャージング関連情報を対応のサービス制御エンティティにリポートすることを更に含み、
    この方法において、サービス制御エンティティは今回のサービスに対してチャージングすることを更に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記ベアラネットワークのボーダーゲートウェイは需要に応じて再ストリームマッピングを行い、専用アクセスレートの制限処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の方法。
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