JP2008510343A - 動的周波数再利用方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
通信ネットワークシステムで実行されるP2P通信で使用される動的周波数再利用方法及び装置は、通信ネットワークの所定の無線リソース管理方式に従ってセルでP2P通信に使用される候補周波数のグループを決定するステップと、UEがこの候補周波数のグループを使用する信号の強度を検出することができるように、この候補周波数のグループをセルのUEに送信し、UEがP2P通信を実行する周波数を決定するステップとを有する。
Description
本発明は、概して通信ネットワークに関し、特にUEがP2Pのような直接通信を実行する動的周波数再利用方法及び装置に関する。
従来のセルラ移動通信システムでは、基地局の中継を通じてのみ、UE(user equipment)は他のUEと通信することができる。図1は、TD-SCDMAシステムで使用されるこの従来の通信モードを示している。TD-SCDMAシステムで、UE1及びUE2は、基地局トランシーバ(Node B)とRNC(radio network controller)とを有するUTRANを通じて情報を交換する。しかし、セルにキャンピングしている2人のユーザが相互に非常に近くなる場合に、2人のユーザが直接に通信することが合理的な場合がある。これは、いわゆるピア・ツー・ピア通信と呼ばれ、P2Pと略される。一般的に、P2P通信は、アップリンクとダウンリンクとの双方で同じ搬送周波数が採用されるTDD無線システムに適用される。以下では、2つのP2P通信モードを説明するために、TD-SCDMAシステムが例として挙げられる。
図2は、P2P通信モードを示している。図2に示すように、UE1とUE2との間でトラヒックデータを伝達するために、実線で示すP2P直接リンクが確立され得るが、UTRANは、UTRANとUEとの間に点線で示す制御リンクを通じて、直接リンクを監視する。基地局により制御されるこのP2P通信モードは、オンラインP2P通信モードと呼ばれる。基地局の中継がないため、オンラインP2P通信は50%までの無線リソースを節約することができ、その間にUTRANは依然としてP2P通信の制御を保持する。オンラインP2P通信を実現する方法に関する説明は、2003年3月7日にKONINKLIJKE PHILIPS ELECTRONICS N.V.により出願された特許出願第03119892.9及び03119894.5に開示されている。これらの文献が参照として取り込まれる。
前記のオンラインP2P通信モードに基づいて、基地局のサポートなしにUEが自己組織的にP2P通信を実行する新しい通信モードが更に構築され得る。これはオフラインP2P通信モードと呼ばれる。図3はオフラインP2P通信モードの概略図を示している。図示するように、オフラインP2P通信を始める前に、まず、UE1及びUE2は、従来の通信モードでUTRANのオフラインP2P通信サービスに登録し、これらのピアのP2P通信識別情報を取得する。UEがP2P通信識別情報を取得する方法についての詳細な手順は、代理人管理番号No.CN040033でこの出願と共にKONINKLIJKE PHILIPS ELECTRONICS N.V.により出願された特許出願に詳細に記載されている。この文献が参照として取り込まれる。次に、2つのUEは、UTRANの監視及び制御なしに、登録手順の間に取得されたこれらのピアのP2P通信識別情報に従って独立してP2P通信を確立する。最後に、P2P通信が終了した後に、UE1及びUE2は従来の通信でアイドルモードに戻る。
オンラインP2P通信と比べて、オフラインP2P通信ではシグナリングコストが節約可能であり、UEが海洋や山や戦場等のような無線ネットワークのサービスエリアの外側にいるときでも、P2P通信リンクが確立可能である。更に、オフラインP2P通信モードは、2つのUEがセルで相互に非常に近い場合にも適用可能である。このときに、UTRANとUEとの間に制御リンクが存在しないため、UE1及びUE2の送信電力がネットワークシステムにより無視されるほど小さく減少する場合に、ユーザは従来の通信よりかなり安価にオフラインP2P通信サービスを享受することができる。
通信ネットワークのサービスエリアの内側でセルにキャンピングしている2つのUEがP2P通信リンクを確立するためにオンライン又はオフラインP2P通信モードを採用する場合、通常では、P2P通信を行うためにセルで従来の通信用の周波数を使用する。従来の通信の周波数は、ネットワークオペレータが通信ネットワークを設定するときにセルに割り当てられる無線周波数リソースである。従って、セルでは、同じ周波数を共有する2つの通信(P2P通信及び従来の通信)が存在し得る。
同じセルでは、同じ周波数を共有するP2P通信と従来の通信との間に干渉が生じるだけでなく、同じ周波数を共有する異なる対のP2P通信中のUEの間でも干渉が生じる。干渉は、通信ネットワークのサービスエリアの外側の特定のエリア(すなわち、P2PのUEから送信された信号が到達可能な範囲)において、異なる対のオフラインP2P通信中のUEの間に依然として残る。アップリンク/ダウンリンク同期やスクランブルコード再利用等のように、干渉をキャンセル又は軽減するいくつかの方法が提案されているが、P2P通信と従来の通信との間の干渉、及び同じ周波数を共有するP2P通信中のUEの対の間の干渉を完全に解決することは依然としてできない。
本発明の目的は、P2P通信で使用される動的周波数再利用方法及び装置を提供することであり、この動的周波数再利用方法及び装置は、通信ネットワークのサービスエリア内で同じ周波数を共有するP2P通信と従来の通信との間で干渉を効率的にキャンセルすることができる。
本発明に従って通信ネットワークシステムで実行されるP2P通信で使用される動的周波数再利用方法が提案され、(a)通信ネットワークの所定の無線リソース管理方式に従ってセルでP2P通信に使用される候補周波数のグループを決定し、(b)UEがこの候補周波数のグループを使用する信号の強度を検出することができるように、この候補周波数のグループをセルのUEに送信し、UEがP2P通信を実行する周波数を決定することを有する。
本発明に従ってUEで実行されるP2P通信で使用される動的周波数再利用方法が提案され、通信ネットワークシステムから送信されてUEがP2P通信を実行する候補周波数のグループを受信し、この候補周波数のグループは周波数設計情報と無線リソース管理ポリシー情報とに従って通信ネットワークシステムにより決定され、この周波数のグループを使用する信号の強度を検出し、UEがP2P通信を実行する周波数を決定することを有する。
本発明に従って通信ネットワークシステムが提案され、通信ネットワークの周波数設計情報と所定の無線リソース管理ポリシー情報とに従ってセルでP2P通信に使用される候補周波数のグループを決定する決定ユニットと、UEがこの候補周波数のグループを使用する信号の強度を検出することができるように、この候補周波数のグループをセルのUEに送信し、UEがP2P通信を実行する周波数を決定する送信ユニットとを有する。
本発明に従ってUEが提案され、通信ネットワークシステムから送信されてUEがP2P通信を実行する候補周波数のグループを受信し、この候補周波数のグループは周波数設計情報と無線リソース管理ポリシー情報とに従って通信ネットワークシステムにより決定され、この周波数のグループを使用する信号の強度を検出し、UEがP2P通信を実行する周波数を決定する受信ユニットを有する。
本発明の完全な理解と共に、他の目的及び到達は、添付図面を考慮して以下の説明及び請求項を参照することで明らかになり、理解される。
図面を通じて、同様の参照符号は同様の部分及び構成要素を示すことが分かる。
本発明で提案される動的周波数再利用方法によれば、RNCは、現在の通信ネットワークの周波数設計及び無線リソース管理ポリシーに従って、P2P通信に使用される各セルの候補周波数を決定し、基地局を介して各セルの候補周波数をセルの各UEにブロードキャストする。サービングセルでP2P通信に使用される候補周波数に従って、セルのUEは通信するための候補周波数を使用する信号の強度を検出し、検出結果をRNCに通知する。UEのサービングセルの全ての現在の候補周波数のリソースの使用と共に検出結果に従って、RNCはUEが候補周波数からP2P通信を実行するのに適した周波数を選択し、これをUEに送信する。UEは、この周波数でP2P通信を実行する。すなわち、動的に周波数リソースを再利用する。
以下では、添付図面と共に、本発明で提案されるP2P通信で使用される動的周波数再利用方法を説明するために、TD-SCDMAシステムが一例として挙げられる。
図4は、通信ネットワークでセルの周波数割り当てを示す概略図であり、ネットワークオペレータが10の利用可能な周波数(F1、F2、F3、F4、F5、F6、F7、F8、F9及びF10)を有することが仮定される。現在のネットワークの周波数設計で採用される周波数再利用係数が7であることを仮定すると、F1がUEのサービングセルA1の基本周波数であり、A1の隣接セルはそれぞれF2、F3、F4、F5、F6及びF7として基本周波数を有するA2、A3、A4、A5及びA6である。ネットワークオペレータは、現在のセルの基本周波数としてまだ割り当てられていない周波数F8、F9及びF10を留保する。
図5は、セルA1のUE1を一例として挙げて、UE1とUTRANとの間のシグナリングリンクを使用してP2P通信周波数を取得する手順を示している。
図5に示すように、まず、UTRANは、周波数設計情報と周波数リソース管理ポリシー情報とに従って、セルでP2P通信に使用されるUEの候補周波数を決定する(ステップS10)。
セルA1でP2P通信に使用されるUEの候補周波数を決定するときに、UTRANは、ネットワークオペレータにより所有されている10の利用可能な周波数F1〜F10から、セルA1の従来の通信用の基本周波数F1を排除する。次に、周波数設計情報と周波数リソース管理ポリシーとに従って、UTRANは、P2P通信に使用されないように定められている周波数を更に排除する。例えば、F8は緊急時に使用される周波数として定められているため、緊急でない場合にP2P通信に使用されることを禁止される。隣接セルA2は異常に高い負荷の従来の通信トラヒックを有するホットスポットセルであり、この基本周波数F2は、他のセルのP2P通信用の候補周波数として使用されることが禁止される。従って、UTRANは、セルA1でUEがP2P通信用に候補周波数F3、F4、F5、F6、F7、F9及びF10を使用することができることを決定し得る。
UEがセルA1でP2P通信を実行する候補周波数を決定した後に、UTRANは、これらの候補周波数のリストをシステム情報メッセージにカプセル化し、BCCHのような共通制御チャネルを介してシステム情報メッセージをブロードキャストする(ステップS20)。
これらの候補周波数を含む情報エンティティが単独でシステム情報メッセージを形成し、セルのUEにブロードキャストされてもよく、他のシステム情報メッセージの一部として他のシステム情報メッセージと共にセルのUEにブロードキャストされてもよい。更に、UTRANは、ネットワークの管理ポリシー情報と動作状態(アイドル又はビジー)とに従って候補周波数を含むシステム情報メッセージを定期的に更新してブロードキャストしてもよい。
UE1はBCCHでシステム情報メッセージを読み取り、システム情報メッセージから候補周波数を抽出する(ステップS30)。
抽出された候補周波数に従って、UE1は、通信するためのこれらの候補周波数を使用する信号強度を検出する(ステップS40)。
通信するためのこれらの候補周波数を使用した信号は、隣接セルの従来の通信用の信号でもよく、現在のセルでのP2P通信用の信号及び隣接セルでのP2P通信用の信号を含む継続中のP2P通信用の信号でもよい。従って、隣接セルのパイロット信号を検出し、候補周波数を使用した従来の通信用の信号の強度を得ることに加えて、UE1はまた、現在のセルでのこれらの候補周波数を使用するP2P通信用の信号の強度を検出する必要がある。
検出された信号強度に従って、UE1はこれらの候補周波数をランク付けする(ステップS50)。概して、検出された隣接信号のパイロット信号の強度が低いほど、UE1が隣接セルの基地局から離れている可能性が高くなるため、隣接セルの基本周波数がUE1のP2P通信周波数とされたときに、隣接セルでUE1のP2P通信リンクと従来のリンクとの間での干渉が低くなる。検出されたP2P信号の強度が低いほど、UE1がP2P通信中のUEの対から離れている可能性が高くなるため、P2P通信中のUEの対により使用される候補周波数がUE1のP2P通信周波数とされたときに、UE1とP2P通信中のUEの対との間での干渉が低くなる。
UE1は、検出結果としてランク付けされた候補周波数をUTRANに送信する(ステップS60)。明らかに、UE1はまた、検出結果としてこれらの候補周波数を使用して検出された信号の強度をUTRANに直接に送信してもよい。更に、UE1はまた、UTRANがUE1に適したP2P通信周波数を決定したときに参照として受け入れられるため、場合によってその位置情報をUTRANに送信してもよい。
UE1により提供される前記の検出結果の受信時に、UTRANは通信ネットワークの現在の動作状態(すなわち、全ての候補周波数の現在の使用)を検査する。通信ネットワークの現在の動作状態と共にUE1により提供される検出結果に従って、UTRANは、P2P通信用のUE1の周波数として適切な周波数を選択する(ステップS70)。例えば、候補周波数の現在の使用から、A1でP2P通信周波数としてF3を選択するUEの数が所定の閾値より上である場合に、UEがA1でP2P通信を実行する候補周波数のうち、F3がUE1のP2P通信から排除されるべきであることがわかる。
UE1のP2P通信周波数を決定するときに、UTRANはまた、GPSを通じてUE1により取得されたUE1の位置情報のようなUE1の通知位置情報をも参照し、UE1のP2P通信周波数を決定し得る。例えば、UE1の位置情報に従って、他のUEがUE1の周辺でP2P通信を実行するためにF4を使用している場合には、F4はUE1のP2P通信周波数からできるだけ排除されるべきである。
候補周波数の現在の使用及び取得される可能性の高いUE1の位置情報と共に、UE1により通知された検出結果に従って適切なP2P通信周波数(通常は信号強度が最小である候補周波数)がUE1に選択された後に、UTRANは、選択された周波数をUE1に送信し、通信ネットワークの現在の周波数使用情報を更新する(ステップS80)。本発明の前記の例では、F1、F2及びF8が排除されており、F3及びF4ができるだけ排除されるという前提で、UTRANは、F5、F6、F7、F9及びF10から、UE1のP2P通信周波数として信号強度が最小である周波数をできるだけ選択するべきである。
UTRANから送信された適切な周波数を受信すると、UE1はこの周波数を使用して他のUEとP2P通信リンクを確立する(ステップS90)。
UE1がこのP2P通信周波数を使用してP2P通信を終了した後に、UE1は、使用するP2P通信周波数を解放する要求をUTRANに送信する(ステップS100)。解放要求を受信した後に、UTRANはP2P通信周波数を再利用し、通信ネットワークの現在の周波数使用情報を更新する(ステップS110)。
前記の実施例では、オンラインP2P通信モードのUE1がP2P通信周波数を取得する方法としての手順を説明するために、A1のUE1が一例として挙げられている。これは、セルでオフラインP2P通信モードを採用するUEが最初にUTRANを介してP2P通信周波数を取得して、オフラインP2P通信を実行する場合にも適用可能である。
A1のUE1がオフラインP2P通信を実行しようとすると、UTRANを介してP2P通信周波数を取得することに加えて、オフラインP2P通信周波数を独立して選択し得る。独立した選択手順の間に、UE1は、まず、UTRANによりブロードキャストされて、A1のUEがP2P通信を実行するために使用され得る候補周波数を取得する。しかし、前記のステップと異なり、UE1が候補周波数に従って信号を検索して、候補周波数に対応する信号強度をランク付けした後に、処理はステップS60に進まず、ランク付けされた候補周波数から最小の検出強度を有する信号に対応する候補周波数がP2P通信用の適切な周波数として決定されるステップに進む。この適切な周波数を使用して、他のUEとP2P通信が開始される。
実際の用途では、UE1がセル内にいるときに、オフラインP2P通信では、UTRANを介してUE1のP2P通信周波数を決定するかUE1自体により決定するかは、UTRANを介してブロードキャストされるP2P通信パラメータにより決定される。P2P通信パラメータに関して、詳細な説明は、この出願と共に代理人管理番号CN040035でKONINKLIJKE PHILIPS ELECTRONICS N.V.により出願された特許出願に開示されている。この文献が参照として取り込まれる。P2P通信パラメータに明示の指示が存在しない場合、UE1自体により決定されてもよく、UE1がオフラインP2P通信に登録している場合にUTRANとのネゴシエーションを通じて決定されてもよい。
UE1がA1のネットワークサービスエリアの外側にいる場合、UE1自体がオフラインP2P通信用の周波数を決定してもよい。この場合、UE1はネットワークサービスエリアを離れる前にBCCHを介して取得された候補周波数を利用してもよく、オフラインP2P通信サービスに登録したときに取得されてUE1のSIMカードに格納されたものを利用してもよい。これにより、候補周波数に対応するパイロット信号の強度及び継続中のP2P通信の信号の強度を検出し、検出された最小の信号強度に対応する候補周波数(最小の信号強度に対応する候補周波数はまた、信号が検出されていない候補周波数である可能性もある)をオフラインP2P通信周波数として選択し、P2P通信中にオフラインP2P通信で他のUEとの干渉を軽減及び回避する。
P2P通信用の前記の動的周波数再利用方法は、設計された周波数再利用係数が1より大きい場合に適用可能であり、周波数再利用係数が1であるが同じセル内の異なるセクタで異なる周波数が使用される場合にも適用可能である。後者の場合には、セクタのUEが隣接セクタに割り当てられた周波数からP2P通信を動的に実行するために異なる周波数が選択されてもよい。これは前記の方法と同様である。
P2P通信用の前記の動的周波数再利用方法は、2つのUEの間のP2P通信にも適用可能であり、同様に、送信端末と複数の受信端末との間のマルチキャスト通信にも適用可能であり、マルチホップ通信のいずれかのホップの2つのUEの間の直接の通信にも適用可能である。
本発明で提案されるP2P通信用の前記の動的周波数再利用方法は、ソフトウェア又はハードウェアで実装されてもよく、双方の組み合わせで実装されてもよい。
図6は、本発明の実施例に従ってUEがネットワークシステムから取得したP2P通信周波数に基づいてP2P通信を実行する手順におけるUE及びネットワークシステムのアーキテクチャを示すブロック図である。従来のネットワークシステム及びUEと同じ構成要素は図6に図示されていない。
図6に示すように、通信ネットワークシステムUTRAN100は、通信ネットワークの周波数設計情報と無線リソース管理ポリシーとに従って各セルのP2P通信に使用可能な候補周波数を決定する決定ユニット120を有する。排除ユニット122は、周波数設計情報に従って通信ネットワークに割り当てられた周波数からセルの従来の通信用の周波数を排除し、無線リソース管理ポリシー情報に従ってセルのUEがP2P通信を実行するために使用不可能な周波数を排除し、これにより、セルのUEがP2P通信を実行するために使用可能な候補周波数として通信ネットワークに割り当てられた残りの周波数を決定する。
UTRANの送信ユニット130は、決定ユニット120により決定された候補周波数を、BCCHを介してUE1に送信する。
UE1の受信ユニット10が候補周波数を受信した後に、検出ユニット20は、候補周波数を使用する信号の強度を検出する。候補周波数の信号は、隣接セルのパイロット信号と、UE1がキャンピングするセルのP2P通信信号とを含む。送信ユニット30を通じて、UE1は検出結果をUTRANに通知する。
UE1から検出レポートを受信した後に、UTRANの受信ユニット150は、検出レポートを選択ユニット124に提供する。検出レポートに従って、選択ユニット124は、検査ユニット140により検査された候補周波数の現在の使用と共に、候補周波数から適切な周波数を選択し、送信ユニット130を介して適切な周波数をUE1に送信する。これにより、UE1は適切な周波数を使用してP2P通信を実行することができる。
UTRANから適切な周波数を受信すると、UE1の受信ユニット10は、これをP2P通信ユニット40に提供し、これにより、他のUEとP2P通信を実行する。
更に、UE1はまた、検出ユニット20の検出結果に従って、P2P通信に適切な周波数として最小の信号強度に対応する候補周波数を決定し、P2P通信周波数をP2P通信ユニット40に提供する決定ユニット50を有する。P2P通信ユニット40は、UE1が提供する適切な周波数を使用して、他のUEとP2P通信を実行する。
本発明の有利な効果
添付図面と共に考慮される本発明の実施例の詳細な説明に関して、本発明で提案される動的周波数再利用方法では、通信ネットワークシステムは、管理ポリシー情報と、UEが検出した隣接セルのパイロット信号の強度と、UEのサービングセルのP2P通信信号の強度と、通信ネットワークの周波数使用とに従って、セルのUEがP2P通信を実行する適切な周波数を動的に選択することができる。これにより、P2P通信及び従来のアップリンク−ダウンリンク通信がUEのサービングセルのサービスエリアで異なる周波数を使用する。従って、同じ周波数を共有するP2P通信と従来の通信との間の干渉が効果的に軽減され得る。
添付図面と共に考慮される本発明の実施例の詳細な説明に関して、本発明で提案される動的周波数再利用方法では、通信ネットワークシステムは、管理ポリシー情報と、UEが検出した隣接セルのパイロット信号の強度と、UEのサービングセルのP2P通信信号の強度と、通信ネットワークの周波数使用とに従って、セルのUEがP2P通信を実行する適切な周波数を動的に選択することができる。これにより、P2P通信及び従来のアップリンク−ダウンリンク通信がUEのサービングセルのサービスエリアで異なる周波数を使用する。従って、同じ周波数を共有するP2P通信と従来の通信との間の干渉が効果的に軽減され得る。
更に、本発明で提案される動的周波数再利用方法に関して、周波数を再利用することにより生じるP2P通信中のUEの対の間のP2P干渉も、UEのP2P通信周波数を選択するときに考慮される。従って、本発明の方法で提案されるP2P通信周波数を使用して、P2P通信の無線範囲内でP2P通信中のUEの対の間の干渉は、通信ネットワークのサービスエリアの内側であっても外側であっても、オンラインP2P通信モードであってもオフラインP2P通信モードであっても、できるだけ回避及び低減され得る。
更に、本発明で提案される動的周波数再利用方法に関して、UEは、動的に取得された再利用周波数を使用してP2P通信リンクを確立することができ、ネットワークシステムがそれに新しい周波数リソースを割り当てる必要がない。従って、本発明で提供される動的周波数再利用方法で、通信ネットワークの容量が更に改善され得る。
提案されたP2P通信用の動的周波数再利用方法及び装置は、2つのUEの間のP2P通信に適用可能であり、同様に、送信端末と複数の受信端末との間のマルチキャスト通信にも適用可能であり、マルチホップ通信のいずれかのホップの2つのUEの間の直接の通信にも適用可能であることが当業者にわかる。
特許請求の範囲に記載の本発明の要旨及び範囲を逸脱することなく、本発明で開示されたP2P通信用の動的周波数再利用方法及び装置は様々な変更が行われ得ることが、当業者にわかる。
Claims (21)
- 通信ネットワークシステムで実行されるP2P通信で使用される動的周波数再利用方法であって:
(a)前記通信ネットワークの所定の無線リソース管理方式に従ってセルでP2P通信に使用される候補周波数のグループを決定するステップと;
(b)UEが前記候補周波数のグループを使用する信号の強度を検出することができるように、前記候補周波数のグループを前記セルのUEに送信し、前記UEがP2P通信を実行する周波数を決定するステップと;
を有する方法。 - 前記所定の無線リソース管理方式は、前記通信ネットワークの周波数設計情報及び無線リソース管理ポリシー情報を有する請求項1に記載の動的周波数再利用方法。
- ステップ(a)は:
(a1)前記周波数設計情報に従って前記通信ネットワークに割り当てられた周波数から前記セルで従来の通信に使用される周波数を排除し;
(a2)前記無線リソース管理ポリシー情報に従って前記セルのUEによるP2P通信に使用できない周波数を排除し;
(a3)前記セルのUEによるP2P通信に使用可能な前記候補周波数のグループとして、前記通信ネットワークに割り当てられた残りの周波数を決定することを有する請求項2に記載の動的周波数再利用方法。 - 前記通信ネットワークシステムは、ブロードキャストチャネルを介して、前記候補周波数のグループを前記UEに送信する請求項1又は2に記載の動的周波数再利用方法。
- (c)前記UEから検出レポートを受信し、前記検出レポートは、前記UEが検出した前記候補周波数のグループを使用する前記信号の強度を有し;
(d)前記検出レポートに従って前記候補周波数のグループから適切な周波数を決定し;
(e)前記UEが前記適切な周波数を使用してP2P通信を実行することができるように、前記適切な周波数を前記UEに送信することを更に有する請求項4に記載の動的周波数再利用方法。 - ステップ(d)は:
前記候補周波数のグループの現在の使用を検査し;
前記検査結果に従って前記適切な周波数を決定することを更に有する請求項5に記載の動的周波数再利用方法。 - ステップ(d)は:
前記UEからの位置レポートを受信することを通じて得られた前記UEの位置情報に従って、前記適切な周波数を決定することを更に有する請求項5に記載の動的周波数再利用方法。 - 前記適切な周波数を解放するメッセージを前記UEから受信し;
解放メッセージに従って前記適切な周波数を再利用することを更に有する請求項4に記載の動的周波数再利用方法。 - UE(user equipment)で実行されるP2P通信で使用される動的周波数再利用方法であって:
通信ネットワークシステムから送信されて前記UEがP2P通信を実行する候補周波数のグループを受信し、前記候補周波数のグループは周波数設計情報と無線リソース管理ポリシー情報とに従って前記通信ネットワークシステムにより決定されるステップと;
前記周波数のグループを使用する信号の強度を検出し、前記UEがP2P通信を実行する周波数を決定するステップと;
を有する方法。 - 前記候補周波数のグループを使用する前記信号は、隣接セルのパイロット信号と、前記UEがキャンピングするセルのP2P通信信号とを有する請求項9に記載の動的周波数再利用方法。
- 前記検出結果を前記通信ネットワークシステムに送信し;
前記通信ネットワークシステムから送信される適切な周波数を受信し、前記適切な周波数は、前記検出結果に従って前記通信ネットワークシステムにより前記候補周波数のグループから決定され;
前記適切な周波数を使用して他のUEとP2P通信を実行することを更に有する請求項9又は10に記載の動的周波数再利用方法。 - 前記通信ネットワークシステムが位置レポートに従って前記適切な周波数を決定することができるように、位置レポートを前記通信ネットワークシステムに送信することを更に有する請求項11に記載の動的周波数再利用方法。
- 前記検出結果に従って、前記UEがP2P通信を実行する適切な周波数として、前記候補周波数のグループで最小の信号強度に対応する候補周波数を決定し;
前記適切な周波数を使用して、他のUEとP2P通信を実行することを更に有する請求項9又は10に記載の動的周波数再利用方法。 - 通信ネットワークの所定の無線リソース管理方式に従ってセルでP2P通信に使用される候補周波数のグループを決定する決定ユニットと;
UE(user equipment)が前記候補周波数のグループを使用する信号の強度を検出することができるように、前記候補周波数のグループを前記セルのUEに送信し、前記UEがP2P通信を実行する周波数を決定する送信ユニットと;
を有する通信ネットワークシステム。 - 前記決定ユニットは:
前記周波数設計情報に従って前記通信ネットワークに割り当てられた周波数から前記セルで従来の通信に使用される周波数を排除し;前記無線リソース管理ポリシー情報に従って前記セルのUEによるP2P通信に使用できない周波数を排除し;前記セルのUEによるP2P通信に使用可能な前記候補周波数のグループとして、前記通信ネットワークに割り当てられた残りの周波数を決定する排除ユニットを有する請求項14に記載の通信ネットワークシステム。 - 前記UEから検出レポートを受信し、前記検出レポートは、前記UEが検出した前記候補周波数のグループを使用する前記信号の強度を有する受信ユニットと;
前記検出レポートに従って前記候補周波数のグループから適切な周波数を決定する選択ユニットと;
を更に有し、
前記選択ユニットは、前記UEが前記適切な周波数を使用してP2P通信を実行することができるように、前記適切な周波数を前記UEに送信する請求項15に記載の通信ネットワークシステム。 - 前記候補周波数のグループの現在の使用を検査する検査ユニットを更に有し;
前記選択ユニットは、前記検査結果に従って前記適切な周波数を決定する請求項16に記載の通信ネットワークシステム。 - 通信ネットワークシステムから送信されてUE(user equipment)がP2P通信を実行する候補周波数のグループを受信し、前記候補周波数のグループは周波数設計情報と無線リソース管理ポリシー情報とに従って前記通信ネットワークシステムにより決定される受信ユニットと;
前記周波数のグループを使用する信号の強度を検出し、前記UEがP2P通信を実行する周波数を決定する検出ユニットと;
を有するUE。 - 前記候補周波数のグループを使用する前記信号は、隣接セルのパイロット信号と、前記UEがキャンピングするセルのP2P通信信号とを有する請求項18に記載のUE。
- 前記検出結果を前記通信ネットワークシステムに送信する送信ユニットを更に有し;
前記受信ユニットは、前記通信ネットワークシステムから送信される適切な周波数を受信し、前記適切な周波数は、前記検出結果に従って前記通信ネットワークシステムにより前記候補周波数のグループから決定され;
前記UEは:
前記適切な周波数を使用して他のUEとP2P通信を実行するP2P通信ユニットを更に有する請求項19に記載のUE。 - 前記検出結果に従って、前記UEがP2P通信を実行する適切な周波数として、前記候補周波数のグループで最小の信号強度に対応する候補周波数を決定する検出ユニットと;
前記適切な周波数を使用して、他のUEとP2P通信を実行するP2P通信ユニットと;
を更に有する請求項19に記載のUE。
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