JP2008305043A - 距離位置確認システム - Google Patents

距離位置確認システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008305043A
JP2008305043A JP2007149957A JP2007149957A JP2008305043A JP 2008305043 A JP2008305043 A JP 2008305043A JP 2007149957 A JP2007149957 A JP 2007149957A JP 2007149957 A JP2007149957 A JP 2007149957A JP 2008305043 A JP2008305043 A JP 2008305043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
communication
distance
base station
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007149957A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nohara
博 野原
Mitsuhiro Nohara
光博 野原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007149957A priority Critical patent/JP2008305043A/ja
Publication of JP2008305043A publication Critical patent/JP2008305043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】無線通信ネットワークを利用して所持者相互間の距離・位置確認、異状警告、行動指示等の各種の通知情報を送受信可能とした各種の安全システムを構築する。
【解決手段】無線通信ネットワークPを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個別に所持される通信端末器1を備え、予め決められた所持者同士の通信端末器1間の相互通信の感度値から所持者同士の距離位置を認識・認定し、その所持者同士が特定距離から離れたことを相互に通知するものとしてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、広範囲地域での個人の安全監視のための距離位置確認システムに関する。
従来、例えば地域児童の登下校時における犯罪による被害抑止のための安全監視、児童や徘徊老人等の安全監視や迷子・盗難・物忘れ防止等のために、個人の位置をGPSやPHS等で把握して現在位置の検索を行う位置検索システムがある。また、山岳遭難者の捜索用として、例えばビーコンシステム等を使った電波方角から現在位置を検索する遭難位置検索システムも存在する。
例えば、GPSを使った位置検索システムとしては、例えば、特許文献1に開示されているように、GPS測位手段およびその測位データを外部に無線送信可能な無線通信手段ならびにそれらを制御する制御手段を有し、予め定める範囲の許容エリアを設定し、GPS測位手段による測位結果が前記許容エリアから逸脱すると、制御手段が無線通信手段に外部装置へ通報を行わせると共に、GPS測位位置を中心とした許容エリアの範囲を入力する入力手段を有し、制御手段は、セキュリティオン時におけるGPS測位位置を中心として、入力手段で入力された範囲を許容エリアに設定する位置通報通信端末器がある。
また、特許文献2に開示されているように、車両の走行路に設けられた配列パターンと、車両に設けられかつ配列パターンを読み取る読み取り手段と、配列パターンに対応するコード情報と車両位置情報と道路情報と地図データとを少なくとも含む特定情報からなりかつ地域に応じて複数個に分割された分割マップが検索テーブルとして記憶されたデータベースと、GPS等の外部装置からの情報を入手してこの入手情報に基づき車両の現在位置を含む分割マップをデータベースに記憶されている分割マップのうちから指定する指定手段と、読み取り手段により読み取った配列パターンと指定手段により指定された分割マップのコード情報とを照合して読み取った配列パターンに対応する特定情報を検索する検索手段とを有する車両位置検索システムがある。
特開2006−155198号公報 特開2005−91816号公報
しかしながら、従来においては、無線通信ネットワークを利用して相互間の距離・位置確認、異状警告、行動指示等の各種の通知情報を送受信可能としたシステムは未だなされていない。
そこで、本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、無線通信ネットワークを利用して相互間の距離・位置確認、異状警告、行動指示等の各種の通知情報を送受信可能とし、例えば地域児童の登下校時における犯罪による被害抑止のための安全監視、児童や徘徊老人等の安全監視、迷子・盗難・物忘れ防止等の各種の安全システムを構築可能とした距離位置確認システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、無線通信ネットワークPを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個人所有の通信端末器1を備え、予め決められた個人同士の通信端末器1間の相互通信の感度値から個人同士の距離位置を認識・認定し、その個人同士が特定距離から離れたことを相互に通知するものとしたことを特徴とする。
また、無線通信ネットワークPを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個人所有の通信端末器1、アクセスポイントでの基地局2それぞれを備え、各通信端末器1と基地局2との相互通信の感度値から距離位置を割り出し、通信端末器1の表示画面、もしくは通信端末器1を接続した可搬型通信端末器の表示画面に地理(位置)情報管理システム(GIS)によって表示監視するものとした
そして、基地局2は、その場所情報として緯度・経度等の固定位置情報を記憶している内蔵メモリーを備えている。
さらに、アクセスポイントである基地局2は、住所や番地が知られている地図上で決められた複数の固定位置に設置され、当該基地局2の通信エリア内に、各通信端末器1の電波が受信可能となると、その電波の方向と受信レベル・感度値とから各通信端末器1相互の位置が判別されるようにしてある。
また、複数のアクセスポイントに設置された基地局2を統括管理する情報センターシステム3を含み、当該情報センターシステム3の地理(位置)情報管理システム(GIS)で2点以上の方角・受信レベル・IDの位置データによって、所定の通信端末器1が地図上に、またその緯度・経度と共に表示されるものとすることができる。
また、各通信端末器1間、あるいは各通信端末器1と基地局2との双方向無線通信には、ZigBeeもしくはRFIDを使用することができる。
以上のように構成された本発明に係る距離位置確認システムにあって、通信端末器1を所持した或る個人は、他の個人の所持する通信端末器1の近接位置で、無線通信ネットワークPを介して相互間のデータ転送が可能となり、所持者同士の距離位置を認識・認定可能にさせる。
一方、通信端末器1を所有した各所持者同士が互いに離散した位置では、通信端末器1間の相互通信の減衰した受信レベル・感度値から所持者同士の距離位置を認識・認定し、その所持者同士が特定距離から離れたことを相互に通知可能にする。
また、基地局2の通信エリア内に、各通信端末器1の電波が受信可能となると、その電波の方向と受信レベル・感度値とから各通信端末器1相互の位置を判別可能にさせる。
本発明によれば、無線通信ネットワークの通信端末器を利用して、その通信端末器を所持する所持者相互間の距離・位置確認、異状警告、行動指示等の各種の通知情報を送受信可能とし、例えば地域児童の登下校時における犯罪による被害抑止のための安全監視、児童や徘徊老人等の安全監視、迷子・盗難・物忘れ防止等の各種の安全対策システムを構築可能とする。
すなわちこれは、本発明が無線通信ネットワークPを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個別所持が可能な通信端末器1を備え、予め決められた所持者同士の通信端末器1間の相互通信の感度値から所持者同士の距離位置を認識・認定し、その所持者同士が特定距離から離れたことを相互に通知するものとしたからである。
また、無線通信ネットワークPを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個別所持の通信端末器1、アクセスポイントでの基地局2それぞれを備え、各通信端末器1と基地局2との相互通信の感度値から距離位置を割り出し、通信端末器1の表示画面、もしくは通信端末器1を接続した可搬型通信端末器の表示画面に地理(位置)情報管理システム(GIS)によって表示監視するものとしたので、広範囲地域での安全監視システムを容易に構築できる。
そして、基地局2は、その場所情報として緯度・経度等の固定位置情報を記憶させてある内蔵メモリーに備えているので、所持者自身の通信端末器1によって、地図上での自身の位置を容易に確認できる。
さらに、アクセスポイントである基地局2は、住所や番地が知られている地図上で決められた複数の固定位置に設置され、当該基地局2の通信エリア内に、各通信端末器1の電波が受信可能となると、その電波の方向と受信レベル・感度値とから各通信端末器1相互の位置が判別されるものとしたので、各所持者同士の集合状態や離散状態の情報を容易に捉えることができる。そのため、例えば地域児童の登下校時における犯罪による被害抑止のための安全監視、児童や徘徊老人等の安全監視、迷子・盗難・物忘れ防止等の各種の安全対策システムを容易に構築できる。
また、複数のアクセスポイントに設置された基地局2を統括管理する情報センターシステム3を含み、当該情報センターシステム3の地理(位置)情報管理システム(GIS)で2点以上の方角・受信レベル・IDの位置データによって、所定の通信端末器1の位置が地図上に表示されるものとしたので、各所持者同士の集合状態や離散状態の情報を地図上においてかなり正確に捉えることができる。
各通信端末器1間、あるいは各通信端末器1と基地局2との双方向無線通信には、ZigBeeもしくはRFIDを使用したので、通信端末器1と基地局2との相互間の双方向短距離無線通信が行える所定のエリアに接近したときには、相互間の例えば距離・位置情報や警告情報等のデータ転送が可能となるものとした情報交換通信システムを容易に構築できる。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号1は、例えば児童や徘徊老人等を含む個人にサービス提供者側によって提供された通信端末器であり、この通信端末器1としては、ZigBee(ジグビー:Koninklijke Philips Electronics N.V.の登録商標)によるサービス提供者側の自立分散型ワイヤレスセンサーを使用している。
そして、自立分散型ワイヤレスセンサーは、図1に示すように、通信端末器1を使用すべき例えば個人それぞれが個別に所持する可搬型通信端末器Lである例えば携帯電話機等の外部インターフェースに組み入れられ、予め設定されているプログラムの起動により当該可搬型通信端末器Lを介して不図示の情報センターにデータ送信可能となるように構成されている。
尚、以下においては、通信端末器を接続可能とする可搬型通信端末器Lとして携帯電話機を採用した場合について説明するが、本発明はこれに限定されず、例えば可搬型のインターネット接続パソコンや携帯型ゲームパソコン等に接続して利用したり、表示画面を備えた自立分散型ワイヤレスセンサーを単独のものとして使用したりすることもできることは勿論ある。
すなわち、自立分散型の双方向短距離無線通信による無線通信ネットワークPを構築するZigBeeとは、例えば2.4GHzの無線周波数帯のデータ転送速度が約250Kbpsであって、且つデータ転送距離が約10〜75m程度の短距離となる代わりに、消費電力が約60mWと省電力で且つ安価であることを特徴とする家電向けの短距離無線通信規格の一つである。
具体的には、例えば一つのネットワークに最大で255台の機器を接続でき、例えばアルカリ単三乾電池2本で約2年間駆動させることができる。また、物理層のインターフェースにはIEEE802.15.4が使用され、無線LAN規格のIEEE802.11bと同じ2.4GHz帯の周波数帯域を16のチャンネルに分割して利用される。尚、米国では915MHz帯が、ヨーロッパでは868MHz帯が利用可能であり、全てはHomeRF Liteとして知られているプロトコルで通信される。
また、ZigBeeは、1つのネットワーク当たりの接続可能なノード数が最大で2の16乗−1=65535で、大規模なネットワークを容易に構築することが可能である。例えばメッシュ型やクラスタツリー型のネットワークを構成し、フル機能デバイスがデータを中継することで、直接電波の届かない通信端末器間でも通信が可能であり、一部の通信端末器が停止した場合にも迂回経路を使って通信を継続させることができる。しかも、他のシステムから受ける干渉を回避する機能を備えている。
このため、複数の例えば65535人が所持する個々の通信端末器1を無線通信ネットワークPを利用して相互に送受信(認証)できるものとし、これによって、予め決められた所持者同士の通信端末器1間の相互通信から認識・認定し、その所持者同士が特定距離から離れたことを相互に通知するシステム構成としてある。
この通信端末器1としての個別に所持される自立分散型ワイヤレスセンサーは、図2(a)に示すように、中央演算装置(CPU)1aと、アンテナQが接続された送受信装置(RF)1bと、内部クロック駆動用の16MHzの水晶振動子1cと、パワーリセットボタン1dによってON/OFF可能としたリセットIC1eと、電源回路1fと、充電回路1gと、バッテリー1hと、選択された他の通信端末器1に動作指示を送信するためのボタン入力部1iと、地理(位置)情報管理システム(GIS)としての位置を表示するためのLED表示部1jとが配設された通信端末器ボードとなって構成されている。
図3に示すように、ZigBeeによる複数の通信端末器1として例えば3つの通信端末器A,B,Cがあった場合、これらの感度がある一定値以上であれば相互通信が可能となる。このときの感度とは、どれだけ微弱な電波を受信できるかの受信レベルを示す無線機の定格値であり、この感度値(dBm)によって通信端末器A,B,C相互の距離が確認できる。尚、これらの通信端末器A,B,C相互間の距離表示は、各所持者において、自身の通信端末器A,B,Cを接続したWEBや携帯電話機等の可搬型通信端末器Lの表示画面に表示させても良い。
すなわち、図3(a)に示すように、3つの通信端末器A,B,Cそれぞれの電波の到達領域の一部が互いに重なっているときには、各通信端末器A,B,Cそれぞれは集合している状態であり、例えば3秒等の一定時間で受信レベルおよびID等の相互確認がなされ、認証できれば各自身の通信端末器A,B,C同士に電子音とLED表示部1jの表示画面に例えば2ページの距離表示がなされる。
そして、各通信端末器A,B,Cでは、例えば或る約3秒等の一定時間毎に受信レベルおよびID等の相互の集合・離散状況を確認する。このとき、例えば、図3(b)に示すように、通信端末器Aと通信端末器Bとの電波の到達領域の一部が互いに重なり、通信端末器Bと通信端末器Cとの電波の到達領域の一部が互いに重なり、通信端末器Aと通信端末器Cとの電波の到達領域が離散状態となっているような場合、通信端末器Aと通信端末器B、通信端末器Bと通信端末器Cそれぞれは集合状態であって、通信端末器Aと通信端末器Cとは離散状態である。
また、図3(c)に示すように、通信端末器A、通信端末器B、通信端末器Cそれぞれの電波の到達領域が重ならない場合には、各通信端末器A,B,Cそれぞれは離散状態である。このようなときには、自身の通信端末器Aと他の通信端末器B,Cとの受信レベルの減衰から例えば0.5m、1.0m、…約50m等となるような離散距離が認識され、これを通信端末器Bおよび通信端末器Cに送信する。そして、自身の通信端末器Aを中心位置として、通信端末器B、通信端末器Cそれぞれとの距離を、異なった音種または音量で認識させると同時にLED表示部1jの表示画面に例えば2ページの距離表示がなされる。
また、各通信端末器A,B,C相互の離散による通信端末器1台の確認と警告が同時に行えるようにしてあり、例えば当初において自身の通信端末器Aと、他の通信端末器Bおよび通信端末器Cとが集合状態であったのが、他の通信端末器B,Cとの受信レベルが0あるいは或る距離以上となった場合には、自身の通信端末器Aのみが把握される。そして、自身の通信端末器Aと通信端末器B,Cとの双方の通信距離を異なった音種または音量で認識させると同時にLED表示部1jの表示画面にパッシング等で表示する。
LED表示部1jにおける各通信端末器A,B,C相互間の通信感度すなわち距離の画面表示例としては、図4(a)に示すように、相互間の距離が1m以内であれば3つの二重丸で表示され、図4(b)に示すように、相互間の距離が3m以内であれば3つの黒丸で表示される。また、図4(c)に示すように、相互間の距離が10m以内であれば3つの黒三角形で表示され、図4(d)に示すように、相互間の距離が30m以内であれば3つの黒正方形で表示される。さらに、図4(e)に示すように、相互間の距離が互いに電波の到達できない離散状態、すなわち受信レベル感度が0であれば3つのクロスで表示される。
また、各通信端末器A,B,C相互間による、他の通信端末器B、通信端末器Cへの行動指示が行えるようにしてある。すなわち、LED表示部1jにおける表示画面のメニューから他の通信端末器Bまたは通信端末器Cを選択し、その選択された相手方の通信端末器Bまたは通信端末器CのIDへ、例えば「その場で止まれ」、「離れている」、「戻れ」、「その場で待て」、「確認できたOK」等の各種の表現による動作指示をLED表示部1jの表示画面の指示メニューから選択して送信する。一方、受信された相手方の通信端末器Bまたは通信端末器Cは、送信側である自身の通信端末器Aに同様な操作でもって回答を送信する。
また、自身の通信端末器Aの現在位置がLED表示部1jの表示画面にレーダー表現でもって表示されるものとしてある。すなわち、通信端末器1のボタン入力部1iの操作で送受信用のアンテナQを指向性のものに切り替えられるようにしてあり、この受信レベルおよびIDから自身の通信端末器Aと他の通信端末器B,Cとの距離を相対位置として捉えることができるようにしてある。このとき、自身の通信端末器Aを距離スケールとなる同心円状の表示画面の例えば中心に位置付けると同時に他の通信端末器B,Cの位置を表示する。
さらに、広範囲の地域での安全監視のために、地図上で予め決められたアクセスポイントでの基地局2を構成するZigBeeによるサービス提供者側の自立分散型ワイヤレスセンサーと、通信端末器1を構成するZigBeeによる個人の自立分散型ワイヤレスセンサーとの通信から位置を割り出し、通信端末器1のLED表示部1jの表示画面、もしくは通信端末器1を接続したWEBや携帯電話機等の可搬型通信端末器Lの表示画面に地理(位置)情報管理システム(GIS)によって、これらを表示監視するシステム構成としてある。このとき基地局2は、その場所情報として、例えば緯度・経度の固定位置情報を記憶させるようにした、後述する中央演算装置(CPU)2aのZigBee内蔵メモリーを備えている。
このアクセスポイントとしての基地局2である自立分散型ワイヤレスセンサーは、図2(b)に示すように、中央演算装置(CPU)2aと、アンテナQが接続された送受信装置(RF)2bと、内部クロック駆動用の16MHzの水晶振動子2cと、パワーリセットボタン2dによってON/OFF可能としたリセットIC2eと、プログラムダウンロード用のBDM2fと、電源回路2gと、ボタン入力部2hと、LED表示部2iとが配設されたアクセスポイントボードとなって構成され、ACアダプター2jを介してAC110Vの電源に接続することによって使用される。
一方、利用者側である各所持者は、サービス提供者側が提供する通信端末器1としてブロック構成された個人用の自立分散型ワイヤレスセンサーを所持し、所定のエリア内で無線通信ネットワークPを介して、アクセスポイントにおける基地局2の自立分散型ワイヤレスセンサーとの間での双方向の送受信が可能となるようにしてある。
また、アクセスポイントにおける基地局2の自立分散型ワイヤレスセンサーは、情報センターシステム3によって統括して管理・制御されている。該情報センターシステム3は、通信端末器1である所持者の自立分散型ワイヤレスセンサーからID信号がインターネット・無線通信ネットワークPを介してトリガー受信されるZigBee受信チェックI/F、該ZigBee受信チェックI/Fを介して照会されるZigBeeサーバー、ZigBee受信チェックI/FからZigBee情報連携I/Fを介して照会される検索エンジンおよびECエンジン、ZigBee情報連携I/Fからインターネット・無線通信ネットワークPを介して情報発信される情報送信I/F、および携帯サーバー、ECサーバー、情報送信サーバーそれぞれを備えている。
こうして複数の個人等が所持する各通信端末器1としての例えば3つの通信端末器A,B,Cと、アクセスポイントでの基地局2との相互通信によってその所持者の位置確認が行えるようにしてある。このとき、アクセスポイントである基地局2は、住所や番地が知られている地図上で決められた固定位置であるため、当該基地局2の通信エリア内に、各通信端末器A,B,Cの電波が受信できれば、前記した指向性のアンテナQからその方向と距離から各通信端末器A,B,Cの位置が判別できる。また、アクセスポイントである基地局2を複数に設置することで、これら複数の基地局2を統括管理する情報センターシステム3の地理(位置)情報管理システム(GIS)で2点以上の方角・受信レベル・ID等の位置データによって、所持されている通信端末器A,B,Cの位置が正確に地図上に、更にはその緯度・経度の表記と共に表示されるようにしてある。
また、各通信端末器A,B,C同士は、アダプター付きの携帯電話機Lとの連動で前記した結果を当該携帯電話機Lのメールを介して、他の携帯電話機やインターネット接続パソコン等の特定のアドレスに送信することができるようにしている。
尚、本形態においては、自立分散型の双方向短距離無線通信として使用されるZigBeeによる通信端末器1および基地局2を使用しているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離の無線通信によって情報をやりとりする所謂RFID(Radio Frequency IDentificationの略)を各通信端末器1相互間、あるいは各通信端末器1と基地局2間の双方向短距離無線通信可能な送受信手段として採用することもできる。
すなわち、このRFIDとは、耐環境性に優れた数cm程度の大きさのRFタグにデータを記憶し、電波や電磁波で読み取り器と交信可能とするもので、近年ではアンテナ側からの非接触電力伝送技術により、電池を持たない半永久的に利用可能なRFタグも登場している。また、RFタグは、ラベル型、カード型、コイン型、スティック型等の様々な形状があり、用途に応じて選択する。通信距離は数mm程度のものから数mのものがあり、これも用途に応じて使い分けられる。本発明に係る距離位置確認システムにおいては、1〜70m以内のエリアでの双方向無線通信が可能なRFタグを採用する。
さらに、このようなRFタグ自体は、微小な無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組みを備えており、流通業界でバーコードに代わる商品識別・管理技術として研究が進められてきたが、それに留まらず社会のIT化・自動化を推進する上での基盤技術として注目が高まっている。将来的にはすべての商品に微小なRFタグが添付される可能性があり、例えば食品を買ってきて冷蔵庫に入れると自動的に識別し、保持している食品のリストを作ったり消費期限を知らせたりするインテリジェント冷蔵庫などのIT家電が構想されている。
また、RFタグに埋め込まれるID情報の規格としては、例えば米マサチューセッツ工科大学(MIT)が中心となって進めている「Auto−ID Center」の取り組みが先行している。これには、Wal−Mart Stores社やProcter and Gamble社など大手流通業者や消費財メーカーのほか、バーコード管理団体のUCC(Uniform Code Council)や国際EAN協会が参加している。また、日本でも、東京大学の坂村健教授などが中心となって「ユビキタスIDセンター」が設立され、大手電機メーカーなどが参加している
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、動作の一例について説明する。先ず、各通信端末器1相互間の集合認証・離散チェック・離散確認・警告等の各動作について図5に示すフローチャートに基づき説明する。
尚、以下の説明においては、通信端末器1を単に通信端末器(またはID)と略称し、基地局2をアクセスポイント通信端末器と略称し、しかもZigBeeまたはRFIDのいずれの送受信方式を採用しても共通した説明としてある。
ステップ1で通信端末器が電源入力されたか否かを判別し、入力されていないときは終了し、入力されていればステップ2に移行して各通信端末器から受信できるか否かの基準感度を判別する。基準感度が無い場合にはステップ1に戻り、基準感度があった場合には、ステップ3に移行して各通信端末器の受信・感度レベル測定を行なう。このとき、各通信端末器の感度は集合状態の基準値以内としている。
ステップ4に移行して各通信端末器および感度レベルを記録または記憶し、登録完了音を鳴らすと同時にこれらを画面に表示する。ステップ5に移行して各通信端末器から送られてきた距離データを画面に表示し、当該距離データに応じて異なる音種または音量で鳴らす。
ステップ6に移行して各通信端末器の感度を基準値と比較し、各通信端末器が集合状態であるか否かを判別する。集合状態であればステップ7に移行して各通信端末器の集合状態を画面に表示する。集合状態でない場合はステップ8に移行して各通信端末器の感度を基準値と比較し、各通信端末器が離散状態であるか否かを判別する。離散状態であればステップ9に移行して各通信端末器の離散状態を画面に表示する。このとき、自身と最も近い通信端末器との距離を表示し、この距離を音種もしくは音量で知らせる。一方、離散状態でない場合はステップ10に移行して当初登録された通信端末器の感度を基準値と比較する。
離散状態が基準台数n以下である場合はステップ11に移行してn台しか身近にない離散状態を画面に表示する。これと同時に自身と最も近い通信端末器との距離を表示し、この距離を音種もしくは音量で知らせる。一方、離散状態が基準台数n以下でない場合はステップ12に移行して当初登録された通信端末器の感度を基準値と比較し、感度が基準値以下か否かを判別する。
感度が基準値以下でなく自身がはぐれた単独状態となった場合には、ステップ13でこの警告を画面にフラッシュ等で表示すると同時にこの警告を音種もしくは音量で知らせる。一方、感度が基準値以下であればステップ1に戻り同じ操作が繰り返される。また、上記した各通信端末器の集合状態・離散状態・単独状態のデータはステップ14で当初記録もしくは当初記憶した通信端末器へ自身のID・距離・時刻データを送信する。
次に、各通信端末器相互間の行動指示と確認等の各動作について図6に示すフローチャートに基づき説明する。
ステップ1で通信端末器が電源入力されたか否かを判別し、入力されていないときは終了し、入力されていればステップ2に移行して各通信端末器から受信できるか否かの基準感度を判別する。基準感度が無い場合にはステップ1に戻り、基準感度があった場合には、ステップ3に移行して各通信端末器の受信・感度レベル測定を行なう。このとき、各通信端末器の感度は集合状態の基準値以内としている。
ステップ4に移行して各通信端末器および感度レベルを記録または記憶し、登録完了音を鳴らすと同時にこれらを画面に表示する。ステップ5に移行して各通信端末器から送られてきた距離データを画面に表示し、当該距離データに応じて異なる音種または音量で鳴らす。
ステップ6に移行して行動指示メニューを選択したか否かを判別し、行動指示を選択した場合はステップ7に移行して各通信端末器の行動内容を表示する。これと同時に行動メニューの上下アローキーと中央の決定キーとを備えた指示選択ボタンの押下により指示内容の選択を行う。行動指示を選択しない場合はステップ8に移行して各通信端末器から行動指示データが受信できたか否かを判別する。
指示データが受信できた場合はステップ9に移行して受信側の通信端末器への回答メニューから回答内容を選択する。指示データが受信できなかった場合はステップ1に戻る。このとき、回答メニューの上下アローキーと中央の決定キーとを備えた回答選択ボタンの押下により回答内容の選択を行う。また、ステップ10において、これら選択したデータを回答側の通信端末器に自身のID・距離・時刻データと共に送信する。同時に送信完了画面を表示し、この送信完了を音種もしくが音量で知らせる。
次に、各通信端末器自身の現在位置確認の動作について図7に示すフローチャートに基づき説明する。
ステップ1で通信端末器が電源入力されたか否かを判別し、入力されていないときは終了し、入力されていればステップ2に移行して各通信端末器から受信できるか否かの基準感度を判別する。基準感度が無い場合にはステップ1に戻り、基準感度があった場合には、ステップ3に移行して各通信端末器の受信・感度レベル測定を行なう。このとき、各通信端末器の感度は集合状態の基準値以内としている。
ステップ4に移行して各通信端末器および感度レベルを記録または記憶し、登録完了音を鳴らすと同時にこれらを画面に表示する。ステップ5に移行して各通信端末器から送られてきた距離データを画面に表示し、当該距離データに応じて異なる音種または音量で鳴らす。
ステップ6に移行して現在位置の確認メニューを選択したか否かを判別し、選択されなかった場合はステップ1に戻り、選択された場合にはステップ7に移行して現在位置の表示を行う。このとき、通信端末器の送受信用のアンテナQを指向性のものに切り替える。通信端末器を所持している個人はこのアンテナQを360度回転する。そして、各通信端末器の受信レベル・感度値を測定し、記録もしくは記憶する。自身の通信端末器を中心に、これら記録データから方位・距離をレーダー表現で表示する。
次に、各アクセスポイント通信端末器と所持者の各通信端末器との位置確認の動作について図8、図9に示すフローチャートに基づき説明する
先ず、図8に示すように、所持者の通信端末器自身の位置確認を行う。すなわち、ステップ1で通信端末器が電源入力されたか否かを判別し、入力されていないときは終了し、入力されていればステップ2に移行して各アクセスポイント通信端末器から受信できるか否かの基準感度を判別する。基準感度が無い場合にはステップ1に戻り、基準感度があった場合には、ステップ3に移行して通信端末器の送受信用のアンテナQを指向性のものに切り替える。通信端末器を所持している個人はこのアンテナQを360度回転する。そして、各アクセスポイント通信端末器との受信レベル・感度値を測定する。
ステップ4に移行して各通信端末器および感度レベルを記録または記憶し、登録完了音を鳴らすと同時にこれらを画面に表示する。ステップ5に移行して各アクセスポイント通信端末器から送られてきた距離データを画面に表示し、当該距離データに応じて異なる音種または音量で鳴らす。
ステップ6に移行して各アクセスポイント通信端末器から送られてきた距離データを画面に表示する。このとき、自身の通信端末器を中心に、これら記録データから方位・距離をレーダー表現で表示する。
次に、図9に示すように、情報センターシステム3におけるホストコンピューターを使っての各所持者の位置確認を行う。先ずステップ1においてアクセスポイント通信端末器から各所持者の通信端末器の位置情報があるか否かを判別する。位置情報は無い場合は終了し、位置情報があった場合はステップ2に移行して各アクセスポイント通信端末器毎のID・方位・受信レベル・感度値等のデータを記録もしくは記憶する。
ステップ3に移行して各アクセスポイント通信端末器の位置データとID・方位・受信レベル・感度値等のデータを基に電子地図座標上に、例えばその緯度、経度等を表記して各通信端末器の位置を表示する。このとき、2点以上の位置緯度・経度データの場合、その解析から精密化して緯度・経度を修正する。
ステップ4に移行して、各通信端末器の位置情報を、予め登録されている携帯電話機やインターネットのメールアドレス先携帯電話形式またはパソコン形式等に変換し、WEBデータとして送信する。
パソコンまたは携帯電話機では、ステップ5においてホストコンピューターからの各個人の通信端末器の位置情報が送られてきたか否かを判別する。送られていない場合は終了し、送られてきている場合はステップ6に移行して電子地図にアクセスポイント通信端末器や各所持者の通信端末器の位置データによりWEBまたは地理(位置)情報管理システム(GIS)でパソコン等に表示する。また、予め登録されている電子メールアドレスの携帯電話機等へ各通信端末器の位置データを提供し地理(位置)情報管理システム(GIS)にて表示する。
以上のようにして、所持者が所持する通信端末器1相互、これらと基地局2との距離、それぞれの位置が表示、確認できるのである。そのため、通信端末器1を例えば監視地域内で登下校する児童に所持させることで、登下校時における犯罪による被害抑止に役立てられ、また、児童や徘徊老人等に所持させることで、その所在地を常時把握できる。更に、例えばイベント会場での童幼児等に所持させておいたり、携帯する各種の所持携帯品に取付けておりたりすることで、迷子・盗難・物忘れ防止に利用でき、また、それらの捜索、監視等を容易にする。
本発明を実施するための最良の形態における通信端末器の使用例を示す説明図である。 同じくZigBeeによる通信端末器構造の一例を示すもので、(a)は通信端末器を構成する個別所持の自立分散型ワイヤレスセンサーの構成図、(b)は基地局を構成するサービス提供者側の自立分散型ワイヤレスセンサーの構成図である。 同じく3つの通信端末器A,B,C相互間の距離・位置確認の一例を説明するもので、(a)は各通信端末器A,B,Cそれぞれが集合している状態の説明図、(b)は通信端末器Aと通信端末器B、通信端末器Bと通信端末器Cそれぞれが集合状態であって、通信端末器Aと通信端末器Cとは離散状態である場合の説明図、(c)は各通信端末器A,B,Cそれぞれが離散している状態の説明図である。 (a)乃至(e)は各通信端末器A,B,C相互間の通信感度すなわち距離の画面表示例を示す図である。 複数の通信端末器相互間の集合認証・離散確認・警告の動作を説明するフローチャート図である。 同じく複数の通信端末器相互間の行動指示の動作を説明するフローチャート図である。 同じく自身の通信端末器の現在位置確認の動作を説明するフローチャート図である。 同じくアクセスポイントの基地局と各通信端末器との位置確認動作を示す通信端末器自身の位置確認動作を示すフローチャート図である。 同じくアクセスポイントの基地局と各通信端末器との位置確認動作を示す情報センターシステム側における各通信端末器の位置確認動作を示すフローチャート図である。
符号の説明
P…無線通信ネットワーク
Q…アンテナ
L…可搬型通信端末器
A,B,C,1…通信端末器(ZigBeeによる個人の自立分散型ワイヤレスセンサーまたはRFタグ)
1a…中央演算装置(CPU) 1b…送受信装置(RF)
1c…水晶振動子 1d…パワーリセットボタン
1e…リセットIC 1f…電源回路
1g…充電回路 1h…バッテリー
1i…ボタン入力部 1i…LED表示部
2…基地局(ZigBeeによるアクセスポイントの自立分散型ワイヤレスセンサーまたはRFタグ)
2a…中央演算装置(CPU) 2b…送受信装置(RF)
2c…水晶振動子 2d…パワーリセットボタン
2e…リセットIC 2f…BDM
2g…電源回路 2h…ボタン入力部
2i…LED表示部 2j…ACアダプター
3…情報センターシステム

Claims (7)

  1. 無線通信ネットワークを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個別所持が可能な通信端末器を備え、予め決められた所持者同士の通信端末器間の相互通信の感度値から所持者同士の距離位置を認識・認定し、その所持者同士が特定距離から離れたことを相互に通知するものとしたことを特徴とする距離位置確認システム。
  2. 無線通信ネットワークを利用して相互が所定のエリア内で送受信可能とした個別所持の通信端末器、アクセスポイントでの基地局それぞれを備え、各通信端末器と基地局との相互通信の感度値から距離位置を割り出し、通信端末器の表示画面、もしくは通信端末器を接続した可搬型通信端末器の表示画面に位置情報管理システムによって表示監視するものとしたことを特徴とする距離位置確認システム。
  3. 基地局は、その場所情報として緯度・経度の固定位置情報を記憶させてある内蔵メモリーを備えている請求項2記載の距離位置確認システム。
  4. アクセスポイントである基地局は、住所や番地が知られている地図上で決められた複数の固定位置に設置され、当該基地局の通信エリア内に、各通信端末器の電波が受信可能となると、その電波の方向と受信レベル・感度値とから各通信端末器相互の位置が判別されるようにした請求項2または3記載の距離位置確認システム。
  5. 複数のアクセスポイントに設置された基地局を統括管理する情報センターシステムを含み、当該情報センターシステムの位置情報管理システムで2点以上の方角・受信レベル・IDの位置データによって、所定の通信端末器の位置が地図上に表示されるものとした請求項2乃至4のいずれかに記載の距離位置確認システム。
  6. 各通信端末器間の双方向無線通信には、ZigBeeもしくはRFIDを使用した請求項1乃至5のいずれか記載の距離位置確認システム。
  7. 各通信端末器と基地局との双方向無線通信には、ZigBeeもしくはRFIDを使用した請求項2乃至5のいずれか記載の距離位置確認システム。
JP2007149957A 2007-06-06 2007-06-06 距離位置確認システム Pending JP2008305043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007149957A JP2008305043A (ja) 2007-06-06 2007-06-06 距離位置確認システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007149957A JP2008305043A (ja) 2007-06-06 2007-06-06 距離位置確認システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008305043A true JP2008305043A (ja) 2008-12-18

Family

ID=40233740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007149957A Pending JP2008305043A (ja) 2007-06-06 2007-06-06 距離位置確認システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008305043A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178300A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Hitachi Ltd 無線タグシステム
WO2012176628A1 (ja) * 2011-06-24 2012-12-27 オリンパス株式会社 撮像装置、無線システム
JP2013533652A (ja) * 2010-05-07 2013-08-22 ネクストロニックス・カンパニー・リミテッド 位置追跡装置
WO2013172502A1 (ko) * 2012-05-15 2013-11-21 Hwang Taeyeon 스마트기기를 이용한 개인 위험인식 및 알림 시스템 및 방법
JP2015504273A (ja) * 2011-12-01 2015-02-05 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 他の無線デバイスへの最適な無線直接リンクを確立するように無線デバイスのユーザをガイドする方法、無線デバイス及び無線通信システム
US9094086B2 (en) 2011-06-24 2015-07-28 Olympus Corporation Imaging device and wireless system
JP2019050549A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 俊晴 近井 位置情報発受信装置
WO2022181297A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 株式会社Jvcケンウッド 距離通知装置、および距離通知方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275149A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Toshiba Corp 無線通信装置、移動局検知システム及び移動局検知方法
JP2005033697A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Sumitomo Metal Ind Ltd 移動体通信システムを利用した自動通報システムとそのシステムで使用される携帯端末、携帯端末の位置特定システム及び携帯端末の位置特定方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275149A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Toshiba Corp 無線通信装置、移動局検知システム及び移動局検知方法
JP2005033697A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Sumitomo Metal Ind Ltd 移動体通信システムを利用した自動通報システムとそのシステムで使用される携帯端末、携帯端末の位置特定システム及び携帯端末の位置特定方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178300A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Hitachi Ltd 無線タグシステム
JP2013533652A (ja) * 2010-05-07 2013-08-22 ネクストロニックス・カンパニー・リミテッド 位置追跡装置
US9007378B2 (en) 2010-05-07 2015-04-14 Nextronics Co., Ltd. Location tracking system
WO2012176628A1 (ja) * 2011-06-24 2012-12-27 オリンパス株式会社 撮像装置、無線システム
US9092049B2 (en) 2011-06-24 2015-07-28 Olympus Corporation Imaging apparatus and wireless system
US9094086B2 (en) 2011-06-24 2015-07-28 Olympus Corporation Imaging device and wireless system
JP2015504273A (ja) * 2011-12-01 2015-02-05 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 他の無線デバイスへの最適な無線直接リンクを確立するように無線デバイスのユーザをガイドする方法、無線デバイス及び無線通信システム
WO2013172502A1 (ko) * 2012-05-15 2013-11-21 Hwang Taeyeon 스마트기기를 이용한 개인 위험인식 및 알림 시스템 및 방법
JP2019050549A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 俊晴 近井 位置情報発受信装置
WO2022181297A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 株式会社Jvcケンウッド 距離通知装置、および距離通知方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180067200A1 (en) System and method for mobile monitoring of non-associated tags
JP2008305043A (ja) 距離位置確認システム
US7630323B2 (en) Self-configuring wireless personal area network
CN101385382B (zh) 使用手持设备进行测向的系统和方法
US7403744B2 (en) Self-associating wireless personal area network
EP1831850B1 (en) Position finding system for people, animals and objects
JP4352277B2 (ja) 通信システム及び携帯通信端末
KR100769824B1 (ko) Rfid 센서 또는 센서 노드를 부착한 전자 팔찌의 위치정보 관리 시스템 및 방법
US20090085741A1 (en) Methods and apparatus for locating an rfid reader using rfid tags
CN104603854A (zh) 用于在基地安全区划之外时改进跟踪器电池寿命的方法和装置
CN110231640A (zh) 一种室内外混合资产监控系统
GB2517535A (en) Method for beacon setup in a retail environment
Mainetti et al. A Novel IoT-aware Smart Parking System based on the integration of RFID and WSN technologies
Chu A RFID-based hybrid building fire evacuation system on mobile phone
WO2022140442A1 (en) Using wireless networks for locationing and data transfer
JP6769950B2 (ja) 複数の通信インタフェースを有するビーコン
JP4814125B2 (ja) 対象者移動軌跡把握支援システム
JP2008109294A (ja) 位置管理システム及び位置管理装置
KR101540060B1 (ko) 스마트 양방향 무선 태그를 이용한 위치 추적 서비스 시스템
JP2021111163A (ja) 物品管理システムおよび物品管理方法
JP2004185329A (ja) 位置管理システム、該システムに用いられる位置管理方法及び位置管理制御プログラム
JP2008299580A (ja) 移動体の無線通信システム
Potgantwar et al. Internal Location Based System For Mobile Devices Using Passive RFID And Wireless Technology
KR20110064140A (ko) 아동보호 미아방지 시스템
KR101378426B1 (ko) 위치 정보 발신 장치 및 그를 이용한 객체 위치 검색 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130910