JP2008302076A - 歯科用色見本および歯科用色見本ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】積層構造を有する自然歯の配色を切縁部および隣接部を含めて現実により近い状態で表現でき、切縁部や隣接部の内部構造に起因した光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することを可能とする。
【解決手段】歯科充填材からなる複数の成形体2〜4を備え、一の成形体3,4が他の一の成形体2,3の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部3a,4aを有する歯科用色見本1を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】歯科充填材からなる複数の成形体2〜4を備え、一の成形体3,4が他の一の成形体2,3の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部3a,4aを有する歯科用色見本1を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、歯科用色見本および歯科用色見本ユニットに関するものである。
従来、歯科用充填材からなる同一形状の板状体を重ねることにより構成された歯科用色見本が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
材料および厚さの異なる板状体を交換して使用することで無数の組み合わせで歯科用色見本を構成することができる。そして、積層方向から見ることによって、積層構造を有する自然歯に近い配色の提供を可能にしている。
材料および厚さの異なる板状体を交換して使用することで無数の組み合わせで歯科用色見本を構成することができる。そして、積層方向から見ることによって、積層構造を有する自然歯に近い配色の提供を可能にしている。
しかしながら、特許文献1の歯科用色見本は、同一形状の板状体を重ねたものであるため、積層された部分においては自然歯に近い配色を提供することができるものの、自然歯の切縁部や隣接する自然歯に近接した領域である隣接部の内部構造に起因した光学的な影響等を模擬することができないという不都合がある。すなわち、特許文献1の歯科用色見本は、全ての領域において積層状態に構成されているため、積層状態とならない自然歯の切縁部および隣接部の色を表現することができない。そのため、このような自然歯の切縁部や隣接部の光学的な影響等を模擬するには、別途切縁用および隣接部用の色見本が必要となるという不都合がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、積層構造を有する自然歯の配色を切縁部および隣接部を含めて現実により近い状態で表現でき、切縁部や隣接部の光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することができる歯科用色見本および歯科用色見本ユニットを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、歯科充填材からなる複数の成形体を備え、一の成形体が他の一の成形体の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部を有する歯科用色見本を提供する。
本発明によれば、一の成形体の凹部に他の一の成形体の外面を嵌合させることにより、両者が緊密に積層された積層構造体を簡易に構成することができる。同様の構造により3層以上の積層構造体についても簡易に達成することができる。すなわち、不透明質層、象牙質層、エナメル質層が緊密に積層された積層構造からなる自然歯の配色を正確に表現することができる。また、成形体を構成する歯科充填材や厚さを変更することにより、異なる組み合わせの歯科充填材からなる積層構造の歯科用色見本を簡易に構成することができる。
本発明は、歯科充填材からなる複数の成形体を備え、一の成形体が他の一の成形体の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部を有する歯科用色見本を提供する。
本発明によれば、一の成形体の凹部に他の一の成形体の外面を嵌合させることにより、両者が緊密に積層された積層構造体を簡易に構成することができる。同様の構造により3層以上の積層構造体についても簡易に達成することができる。すなわち、不透明質層、象牙質層、エナメル質層が緊密に積層された積層構造からなる自然歯の配色を正確に表現することができる。また、成形体を構成する歯科充填材や厚さを変更することにより、異なる組み合わせの歯科充填材からなる積層構造の歯科用色見本を簡易に構成することができる。
この場合に、他の成形体の外面を嵌合させる凹部を有する成形体は当該他の成形体の外面を2方向以上において覆うことになるので、嵌合状態で、積層方向からみて、積層構造による配色の表現と、切縁部において積層していない最外層による配色の表現とを同時に実現することができる。すなわち、積層構造を有する自然歯の配色を切縁部および隣接部を含めた各領域で現実により近い状態で表現でき、切縁部や隣接部の内部構造に起因した光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することができる。
また、本発明は、歯科充填材からなる複数種の成形体を備え、一の成形体が他の一の成形体の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部を有する形状を有し、各種成形体が、歯科充填材を異ならせて複数備えられている歯科用色見本ユニットを提供する。
本発明によれば、一の成形体の凹部に他の一の成形体の外面を嵌合させることにより、自然歯により近い積層構造の歯科用色見本を構成することができる。この場合に、他の成形体の外面を嵌合させる凹部を有する成形体は当該他の成形体の外面を2方向以上において覆うことになるので、嵌合状態で、積層方向からみて、積層構造による配色の表現と、切縁部において積層していない最外層による配色の表現とを同時に実現することができる。すなわち、積層構造を有する自然歯の配色を切縁部および隣接部を含めた各領域で現実により近い状態で表現でき、切縁部や隣接部の内部構造に起因した光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することができる。また、成形体どうしは着脱可能に勘合されているので、歯科充填材を異ならせて複数備えられた成形体を入れ替えて組み合わせることにより、少ない部品で多くの組み合わせの歯科用色見本を簡易に構成することができる。
本発明によれば、一の成形体の凹部に他の一の成形体の外面を嵌合させることにより、自然歯により近い積層構造の歯科用色見本を構成することができる。この場合に、他の成形体の外面を嵌合させる凹部を有する成形体は当該他の成形体の外面を2方向以上において覆うことになるので、嵌合状態で、積層方向からみて、積層構造による配色の表現と、切縁部において積層していない最外層による配色の表現とを同時に実現することができる。すなわち、積層構造を有する自然歯の配色を切縁部および隣接部を含めた各領域で現実により近い状態で表現でき、切縁部や隣接部の内部構造に起因した光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することができる。また、成形体どうしは着脱可能に勘合されているので、歯科充填材を異ならせて複数備えられた成形体を入れ替えて組み合わせることにより、少ない部品で多くの組み合わせの歯科用色見本を簡易に構成することができる。
上記発明においては、前記成形体に、嵌合可能な相手の成形体を識別可能な識別子が備えられていることとしてもよい。
このようにすることで、成形体に設けられた識別子を参照して嵌合可能な相手の成形体を簡易に識別することができる。これにより、歯科用色見本の構成作業を容易にし、作業効率を向上することができる。
このようにすることで、成形体に設けられた識別子を参照して嵌合可能な相手の成形体を簡易に識別することができる。これにより、歯科用色見本の構成作業を容易にし、作業効率を向上することができる。
また、上記発明においては、前記識別子が、嵌合可能な一対の成形体にそれぞれ設けられた同一の記号、番号または文字からなることとしてもよい。
このようにすることで、成形体に設けられた記号、番号または文字によって相手方の成形体を容易に識別することができる。
このようにすることで、成形体に設けられた記号、番号または文字によって相手方の成形体を容易に識別することができる。
本発明によれば、積層構造を有する自然歯の配色を切縁部および隣接部を含めて現実により近い状態で表現でき、切縁部や隣接部の光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る歯科用色見本1および歯科用色見本ユニットについて、図1〜図3を参照して以下に説明する。
本実施形態に係る歯科用色見本1は、図1〜図3に示されるように、相互に嵌合される3つの成形体2,3,4を備えている。
本実施形態に係る歯科用色見本1は、図1〜図3に示されるように、相互に嵌合される3つの成形体2,3,4を備えている。
第1の成形体2は、図1(a)および図1(b)に破線で示されるように、略楕円形状の横断面を有する柱状部材である。
第2の成形体3は、第1の成形体2を嵌合させる凹部3aを有する略楕円形状の横断面を有し、一端が閉塞された筒状部材である。
第3の成形体4は、第2の成形体3と同様に、該第2の成形体3を嵌合させる凹部4aを有する略楕円形状の横断面を有し、一端が閉塞された筒状部材である。
第2の成形体3は、第1の成形体2を嵌合させる凹部3aを有する略楕円形状の横断面を有し、一端が閉塞された筒状部材である。
第3の成形体4は、第2の成形体3と同様に、該第2の成形体3を嵌合させる凹部4aを有する略楕円形状の横断面を有し、一端が閉塞された筒状部材である。
これらの成形体2〜4は、相互に着脱可能に嵌合させることができ、嵌合させることによって、第1の成形体2の外面に第2の成形体3の凹部3aの内面を、第2の成形体3の外面に第3の成形体4の凹部4aの内面をそれぞれ密着させることができるようになっている。
第1の成形体2は、自然歯の不透明質層を模擬し、第2の成形体3は象牙質層を模擬し、第3の成形体4はエナメル質層を模擬することができるように、それぞれの層の模擬に好適な歯科充填材により構成されている。ここで、エナメル質層と象牙質層の光の透過率の差を模擬するため、第3の成形体4の光の透過率は、第2の成形体3の光の透過率より高くなるように設定されている。
第1の成形体2は、自然歯の不透明質層を模擬し、第2の成形体3は象牙質層を模擬し、第3の成形体4はエナメル質層を模擬することができるように、それぞれの層の模擬に好適な歯科充填材により構成されている。ここで、エナメル質層と象牙質層の光の透過率の差を模擬するため、第3の成形体4の光の透過率は、第2の成形体3の光の透過率より高くなるように設定されている。
また、本実施形態に係る歯科用色見本ユニットは、上記歯科用色見本1を構成する第1〜第3の成形体2〜4と同一形状で、歯科充填材のみを異ならせたものを複数備えている。各成形体2〜4には、図4に示されるように、嵌合可能な相手方の成形体2〜4を識別するための識別子5,6が設けられている。図4に示す例では、識別子5,6は、三角または円のような記号であり、異なる成形体2〜4において同一の識別子5,6どうしが近接するように配置することで、両者を容易に嵌合させることができるようになっている。
このように、本実施形態に係る歯科用色見本1によれば、第1〜第3の成形体2〜4を、一の成形体3,4の凹部3a,4aの内面が他の一の成形体2,3の外面に密着するように嵌合させることにより、自然歯と同様に3層の積層構造体からなる歯科用色見本1として簡易に構成することができる。この場合において、本実施形態によれば、第1〜第3の成形体2〜4を相互に嵌合させるように積層しているので、図1に示されるように、正面から見ると、歯科用色見本1の中央部分は第1〜第3の成形体2〜4が積層された領域A、その周囲に、第2および第3の成形体3,4が積層された領域B、そして、最外縁に第3の成形体4のみの領域Cを同時に見ることができる。
また、成形体2〜4は、それぞれの層における光の透過率を模擬しているので、観察部位とは異なる領域における層の界面等で反射または拡散して、第3の成形体4を透過して観察部位に到達した内部光による色の影響をも模擬することができる。これにより、各領域の積層構造に応じて変化する内部光による色の影響の度合い、または内部光により他の領域から観察部位へ写り込む色の影響を模擬することができる。
すなわち、このような構成においても、本実施形態に係る歯科用色見本1は、実際の自然歯と同様の内部構造となっており、中央部の積層構造となる領域Aのみならず、その周辺の切縁部となる領域B,Cにおいても実際の自然歯と同様の配色を模擬することができる。この結果、歯科用色見本1は、切縁部や隣接部を含めた各領域の内部構造に起因した光学的な影響を簡易に模擬することができるとともに、より少ない部品によって、多くの配色を提供することができる。
特に、幅方向の寸法を奥行き方向の寸法よりも大きくした略楕円状の横断面を有する歯科用色見本1によれば、自然歯の前歯の形を良好に模擬することができる。
特に、幅方向の寸法を奥行き方向の寸法よりも大きくした略楕円状の横断面を有する歯科用色見本1によれば、自然歯の前歯の形を良好に模擬することができる。
また、本実施形態に係る歯科用色見本ユニットによれば、各種の成形体2〜4について、異なる歯科充填材を使用したものが用意されているので、その中からいずれかを選択して使用することにより、多くの組み合わせの3層の積層構造体からなる歯科用色見本1を簡易に構成することができる。すなわち、成形体2〜4の組み合わせを変更するだけで、多くの患者の歯の色に多様性を考慮した多数の歯科用色見本1を構成することができる。
その場合に、各成形体2〜4に設けられた識別子5,6を確認することにより、相互に嵌合可能な相手方の成形体2〜4を容易に識別することができる。したがって、各種の成形体2〜4を組み合わせて構成する作業を簡易に行うことができ、作業時間を短縮することができる。
その場合に、各成形体2〜4に設けられた識別子5,6を確認することにより、相互に嵌合可能な相手方の成形体2〜4を容易に識別することができる。したがって、各種の成形体2〜4を組み合わせて構成する作業を簡易に行うことができ、作業時間を短縮することができる。
なお、本実施形態においては、各成形体3,4の凹部3a,4aと他の成形体2,3の外面とが緊密に密着するように構成することとしたが、成形体2〜4の間にグリセリンのような光学的なマッチング材を介在させて成形体2〜4を隙間なく密着させることにしてもよい。
また、本実施形態においては、前歯の自然歯を模擬するために、比較的平坦な略楕円状の横断面を有する成形体2〜4を例示したが、これに代えて、図5〜図7に示されるように、実際の自然歯の形状に似せた第1〜第3の成形体2′〜4′を採用することにしてもよい。
また、本実施形態においては、前歯の自然歯を模擬するために、比較的平坦な略楕円状の横断面を有する成形体2〜4を例示したが、これに代えて、図5〜図7に示されるように、実際の自然歯の形状に似せた第1〜第3の成形体2′〜4′を採用することにしてもよい。
また、図8に示されるように、本実施形態に係る歯科用色見本1を複数用意し、歯肉を模擬した材料7上に隣接して配置することにより、患者の自然歯を測色する際の測色値における隣接歯や歯肉の影響をも模擬することができる。したがって、より現実に近い歯科用色見本1の選択が可能となる。
ここで、歯科用色見本1のデータベースの構築方法と、その使用方法について説明する。
データベースを作成するには、本実施形態に係る歯科用色見本ユニットの中から任意の第1〜第3の成形体2〜4を選択し、これらを組み合わせて歯科用色見本1を構成して、撮影および測色を行う。そして、得られた撮影画像、測色データ(スペクトル、色値)とともに、歯科用色見本1の構成情報(歯科充填材の種類(あるいは成形体2〜4の識別情報)、厚さ等)を対応づけて記憶する。そして、第1の〜第3の成形体2〜4の組み合わせを変更して同じ動作を繰り返す。
データベースを作成するには、本実施形態に係る歯科用色見本ユニットの中から任意の第1〜第3の成形体2〜4を選択し、これらを組み合わせて歯科用色見本1を構成して、撮影および測色を行う。そして、得られた撮影画像、測色データ(スペクトル、色値)とともに、歯科用色見本1の構成情報(歯科充填材の種類(あるいは成形体2〜4の識別情報)、厚さ等)を対応づけて記憶する。そして、第1の〜第3の成形体2〜4の組み合わせを変更して同じ動作を繰り返す。
この場合に、本実施形態においては、複数の成形体2〜4が着脱可能に嵌合されているので、成形体2〜4を着脱しながら組み合わせを容易に変更することができ、少ない部品で多数の組み合わせの歯科用色見本1の測色データを取得することができる。
このようにして、データベースが作成されるので、これを実際に使用するには、歯科測色機を用いて患者の歯の測色を行い、データベースに蓄積されている歯科用色見本1のデータとの比較を行う。そして、最も近い歯科用色見本1と患者の歯の画像とを比較表示することにより、オペレータに歯科用色見本1の是非を判断させる。比較の結果、最も近い歯科用色見本1が決定されると、データベースに記憶されている当該歯科用色見本1の構成情報が表示され、歯科医は表示された構成情報を利用して、適正な歯科充填材を選択し、適正な治療を行うことができる。
このようにして、データベースが作成されるので、これを実際に使用するには、歯科測色機を用いて患者の歯の測色を行い、データベースに蓄積されている歯科用色見本1のデータとの比較を行う。そして、最も近い歯科用色見本1と患者の歯の画像とを比較表示することにより、オペレータに歯科用色見本1の是非を判断させる。比較の結果、最も近い歯科用色見本1が決定されると、データベースに記憶されている当該歯科用色見本1の構成情報が表示され、歯科医は表示された構成情報を利用して、適正な歯科充填材を選択し、適正な治療を行うことができる。
なお、本実施形態においては、第1〜第3の成形体2〜4を有する3層構造の歯科用色見本1を例示して説明したが、これに代えて、2層構造あるいは4層以上の積層構造の歯科用色見本1を構成してもよい。また、嵌合の相手方の成形体2〜4を識別するための識別子5,6として、円または三角の記号を使用することとしたが、これに代えて、他の記号や番号、文字等を識別子5,6として使用することにしてもよい。
また、第1〜第3の成形体2〜4として、使用する歯科充填材のみが異なる同一形状のものを用意することとしたが、これに代えて、厚さ寸法が異なるものを用意してもよい。
また、第1〜第3の成形体2〜4として、使用する歯科充填材のみが異なる同一形状のものを用意することとしたが、これに代えて、厚さ寸法が異なるものを用意してもよい。
1 歯科用色見本
2,2′ 第1の成形体
3,3′ 第2の成形体
3a,4a 凹部
4,4′ 第3の成形体
5,6 識別子
2,2′ 第1の成形体
3,3′ 第2の成形体
3a,4a 凹部
4,4′ 第3の成形体
5,6 識別子
Claims (4)
- 歯科充填材からなる複数の成形体を備え、
一の成形体が他の一の成形体の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部を有する歯科用色見本。 - 歯科充填材からなる複数種の成形体を備え、
一の成形体が他の一の成形体の外面に着脱可能に、緊密に嵌合する凹部を有し、
各種成形体が、歯科充填材を異ならせて複数備えられている歯科用色見本ユニット。 - 前記成形体に、嵌合可能な相手の成形体を識別可能な識別子が備えられている請求項2に記載の歯科用色見本ユニット。
- 前記識別子が、嵌合可能な一対の成形体にそれぞれ設けられた同一の記号、番号または文字からなる請求項3に記載の歯科用色見本ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007152953A JP2008302076A (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 歯科用色見本および歯科用色見本ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007152953A JP2008302076A (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 歯科用色見本および歯科用色見本ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008302076A true JP2008302076A (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=40231305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007152953A Pending JP2008302076A (ja) | 2007-06-08 | 2007-06-08 | 歯科用色見本および歯科用色見本ユニット |
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2007
- 2007-06-08 JP JP2007152953A patent/JP2008302076A/ja active Pending
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