JP2008289546A - 木口材 - Google Patents

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Abstract

【課題】トリミングされた面に光沢が全くもしくはほとんど生じない木口材を提供する。
【解決手段】厚み方向断面が、艶の無い表面2aと、平坦な裏面2bと、表面2aに対しては鈍角、裏面2bに対しては鋭角をなす端面2cとで囲まれる輪郭を有し、裏面を板材に向けて板材の側面を覆う木口材2において、エラストマーを含まず主として樹脂から成り、木口材の大部分を占めるとともに、前記表面2aから裏面2bに至る基部22と、主として樹脂及びエラストマーの混合物からなり、前記基部22の幅方向に隣接して木口材2の残部を占めるとともに、基部22の幅方向側面の半分以上を覆う端部21とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、テーブルや机の天板、棚板、扉などに用いられる各種板材の側面を覆うことにより、これを保護し又は装飾する木口材に関する。
天板、棚板、扉などの製品は、図6に斜視図として示すごとく、板材1の側面の保護および装飾のために、木口材12が貼り付けられている。木口材12のうちで、板材の表面材に調和させた木質感を出すために表面が艶消し加工されているものがある。たとえば図7に厚さ方向の断面図で示す木口材12は、全体が樹脂13からなり、表面に艶消し剤14が印刷されている。また、図8に示す木口材12は、全体が樹脂および無機質フィラーの混合物15からなり、無機質フィラーが光を散乱させて艶を消している。なお、木口材12の裏面は、板材1の側面に密着させるために、平坦に加工されている。
そして、木口材12は、通常、板材への面合わせおよび使用時の安全を期すために、表面側(板材1から遠い側)の稜線がトリミングされている。その結果、幅方向の端面は、表面に対して鈍角、裏面に対して鋭角をなす斜面ないしは丸みを帯びた曲面になっている。
特開2003−291202
しかし、トリミングされた面は滑らかであるから、光沢を生じる。トリミング後は、幅方向の端面と表面とのなす角が前記の通り鈍角であることから、艶消しされた表面を眺めると光沢が目立ち、表面との意匠の一体性が失われるとともに、木質感が損なわれてしまう。
それ故、この発明の課題は、トリミングされた面に光沢が全くもしくはほとんど生じない木口材を提供することにある。
その課題を解決するために、この発明の木口材は、
厚み方向断面が、艶の無い表面と、平坦な裏面と、表面に対しては鈍角、裏面に対しては鋭角をなす端面とで囲まれる輪郭を有し、裏面を板材に向けて板材の側面を覆う木口材において、
エラストマーを含まず主として樹脂から成り、木口材の大部分を占めるとともに、前記表面から裏面に至る基部と、
主として樹脂及びエラストマーの混合物からなり、前記基部の幅方向に隣接して木口材の残部を占めるとともに、基部の幅方向側面の半分以上を覆う端部とを備えることを特徴とする。
エラストマーは、樹脂と異なり、研磨しても光沢を生じない。この発明の木口材は、基部の幅方向側面の半分以上がエラストマーを含む端部で覆われているので、当該端面の少なくとも半分以上で光沢を生じることはない。
好ましい一つの構成は、前記端部が前記端面と前記表面とでなす稜線を含むとともに前記裏面から離れており、前記基部が樹脂および無機質フィラーの混合物(以下、「混合物B」という。)からなるものである。基部を混合物Bからなるものとすることにより、表面のほとんどが混合物Bとなり、前記端部が端面と表面とでなす稜線を含むので、表面から端面にかけて連続して光沢の無いものとなるからである。しかも前記端部が裏面から離れているので、エラストマーの配合物が裏面にしみ出すことがなく、板材に対する接着性を保持できるからである。
もう一つの好ましい構成は、前記端部が前記端面と前記裏面とでなす稜線を含むとともに前記表面から離れており、前記基部が混合物Bからなるものである。前記端部が表面から離れているので、表面全部が混合物Bからなり、表面の意匠の一体性が保たれるからである。
別の好ましい構成は、前記端部が前記端面と前記裏面とでなす稜線を含むとともに前記表面から離れており、前記基部が樹脂からなり、前記表面が印刷、エンボス等で艶消し加工されているものである。基部を樹脂のみとすることで無機フィラーによる基材の硬さ、脆さを防ぐことができる。また、基部が樹脂のみからなっていても表面を艶消し加工することにより、表面全部が光沢の無いものとなるからである。
更に別の好ましい構成は、前記端部が更に前記表面の全部を含むとともに前記基部の幅方向側面の全部を覆うものである。これにより端面の全部および表面の全部が光沢のないものとなるからである。
この発明の木口材は、以上のようにトリミングされた面にも光沢が全くもしくはほとんど生じないので、表面に艶消し加工が施された板材の側面に貼り付けられたとき、調和の取れた木質感を発揮する。その結果、板材などの製品の意匠的価値を高めることができる。
−実施形態1−
この発明の実施形態を図面とともに説明する。図1(a)は第一の実施形態にかかる木口材のトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。
木口材2は、図1(b)に示すように厚み方向断面が、左右対称であって、艶の無い表面2aと、平坦な裏面2bと、表面に対しては鈍角α、裏面に対しては鋭角βをなす端面2c、2cとで囲まれる輪郭を有する。そして、その輪郭内の実体は、端部21、21と基部22とからなる。以下、一方の端部21についての説明は、断り無い限り他方にも当てはまるので、一方についてのみ説明する。
基部22は、樹脂及び無機フィラーの混合物Bからなり、前記輪郭内の大部分を占め、表面2aから裏面2bに至る断面視長方形の帯状をなす。端部21は、樹脂およびエラストマーの(2:1〜1:2)混合物Aからなり、端面2c、表面2aの一部および裏面2bの一部で囲まれ、基部22の幅方向側面を覆っている。端部21に用いられるエラストマーは、例えばオレフィン系エラストマー、スチレン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリエーテル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマーなどの熱可塑性エラストマーである。混合物A中のエラストマーが前記割合よりも少ないと艶消しの効果に乏しく、前記割合よりも多いと加工性に劣る。
端部21及び基部22に用いられる樹脂は、アクリル樹脂、オレフィン系樹脂、ABS樹脂、ASA樹脂などの熱可塑性樹脂であって、端部21と基部22とでは通常同じ樹脂が用いられるが、異なっていてもよい。基部22の幅方向側面は、表面2a又は裏面2bに対して傾斜していてもよい。
木口材2は、次のような手順で製造される。
まず、混合物Aと混合物Bをそれぞれ別の押出機で溶融し、1つの金型内で熱融着させることにより、端部21と基部22を一体成形することで、図1(a)に示す方形の断面形状を得る。そして、裏面2bを板材の側面に向けて貼り付けた後、表面2aと端面2c’とでなす稜線2dが滑らかな曲面となるようにトリミングすることにより、完成する。
木口材2は、板材1の側面に貼り付けられた状態で正面視するとトリミングされた端面2cが視野に入ることとなるが、端面2c全体に混合物Aが露出しているので、端面2cにおいて光沢が無い。また、表面2aは混合物Bが露出しているので、表面2aにおいても光沢が無い。
この実施形態では木口材2の幅方向両方の端部21、21を混合物Aで成形したが、たとえば板材1がテーブルの天板であって、下面が装飾の必要のないものである場合は、幅方向の一方にのみ端部21を設けてもよい。その端部21が天板の上面と一致するように木口材2を貼り付けることで、天板の美感が保たれるからである。
−実施形態2−
図2(a)は第二の実施形態にかかる木口材のトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。
この実施形態では、基部32が逆T字形状をなし、T字の縦棒部分が端部31、31に挟まれている。従って、端部31は裏面3bから離れており、裏面3c全体が基部32で形成される。その他の点は、形質ともに実施形態1と同じである。このため、正面視で視野に入るほとんどの面は、実施形態1と同じく光沢が無く、しかも端部31は裏面3bから離れているので、エラストマーの配合物が裏面にしみ出すことがなく、板材1に対する接着性を保持できる。
−実施形態3−
図3(a)は第三の実施形態にかかる木口材のトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。
この実施形態では、基部42がT字形状をなし、T字の縦棒部分が端部41、41に挟まれている。従って、端部41は表面4aから離れており、表面4a全体が基部42で形成される。その他の点は、形質ともに実施形態1と同じである。このため、正面視で視野に入るほとんどの面は、実施形態1と同じく光沢が無く、しかも端部41は表面4aから離れているので、表面4aにおいて意匠の一体性が保たれる。また、表面4a全体がエラストマーを含まない基部42で形成されているので、表面が傷つきにくい。
−実施形態4−
図4(a)は第四の実施形態にかかる木口材のトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。
この実施形態でも、基部52がT字形状をなし、T字の縦棒部分が端部51、51に挟まれている。従って、端部51は表面5aから離れている。そして、基部52は樹脂のみからなり、表面5aには全面に艶消し剤23が印刷されている。その他の点は、形質ともに実施形態1と同じである。このため、正面視で視野に入るほとんどの面は、実施形態1と同じく光沢が無く、しかも端部51は表面5aから離れているので、表面5aにおいて意匠の一体性が保たれる。また、基部52が樹脂のみからなるので、無機フィラーが添加されることによる基材の硬さ、脆さを防ぐことができる。
−実施形態5−
図5(a)は第五の実施形態にかかる木口材のトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。
この実施形態では、基部62は樹脂のみからなり断面視で長方形をなす。そして、エラストマーを含む端部61が基部62を跨いで一方の端面から他方の端面に連なっている。すなわち端部61は、表面6aの全部を含むとともに基部62の幅方向側面の全部を覆う。このため、正面視で視野に入る全ての面が、光沢が無く、意匠の一体性を有する。
実施形態1にかかる木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。 実施形態2にかかる木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。 実施形態3にかかる木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。 実施形態4にかかる木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。 実施形態5にかかる木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。 木口材を板材に貼り付けているところを示す斜視図である。 従来の木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。 もう一つの従来の木口材を示し、(a)はトリミング前の状態を示す厚さ方向断面図、(b)は同じくトリミング後の状態を示す厚さ方向断面図である。
符号の説明
1 板材
2 木口材
21、31、41、51、61 端部
22、32、42、52、62 基部
2a、3a、4a、5a、6a 表面
2b、3b、4b、5b、6b 裏面
2c、3c、4c、5c、6c 端面

Claims (5)

  1. 厚み方向断面が、艶の無い表面と、平坦な裏面と、表面に対しては鈍角、裏面に対しては鋭角をなす端面とで囲まれる輪郭を有し、裏面を板材に向けて板材の側面を覆う木口材において、
    エラストマーを含まず主として樹脂から成り、木口材の大部分を占めるとともに、前記表面から裏面に至る基部と、
    主として樹脂及びエラストマーの混合物からなり、前記基部の幅方向に隣接して木口材の残部を占めるとともに、基部の幅方向側面の半分以上を覆う端部とを備えることを特徴とする木口材。
  2. 前記端部が前記端面と前記表面とでなす稜線を含むとともに前記裏面から離れており、前記基部が樹脂および無機質フィラーの混合物からなる請求項1に記載の木口材。
  3. 前記端部が前記端面と前記裏面とでなす稜線を含むとともに前記表面から離れており、前記基部が樹脂および無機質フィラーの混合物からなる請求項1に記載の木口材。
  4. 前記端部が前記端面と前記裏面とでなす稜線を含むとともに前記表面から離れており、前記基部が樹脂からなり、前記表面に艶消し剤が印刷されている請求項1に記載の木口材。
  5. 前記端部が前記表面の全部を含むとともに前記基部の幅方向側面の全部を覆う請求項1に記載の木口材。
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