JP2008281458A - マイクロアレイ測定装置 - Google Patents

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勇一 佐藤
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Abstract

【課題】マイクロアレイ状に高密度に配置された試料から発せられる光を分析する際に誤差要因となる像面湾曲による光の干渉を抑制したマイクロアレイ測定装置を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ状に複数の試料が配置された試料部1と、試料部1から発せられる各々の光束を所定の位置に集光する集光レンズ部15と、集光レンズ部15にて集光された各々の光束を導光する複数のライトガイド19が形成された光導光手段16と、光導光手段16を通過した光束を結像させる結像レンズ系11と、結像レンズ系11にて結像された光束を受光する受光部4と、受光部4に到達した光束を電気信号に変換して分析を行う制御部6とを備えたマイクロアレイ測定装置において、結像レンズ系11の瞳中心位置を各々の光束の光軸中心が通過するように、複数のライトガイド19の出射面の角度を瞳中心位置からの距離に応じて変化させる。
【選択図】図3

Description

本発明はマイクロアレイ測定装置に関し、より詳細には高密度で配列された試料の光を測定する際に互いに隣接する試料の光干渉を防ぐ技術に関する。
スライドガラス板の上にホルモン類、腫瘍マーカ、酵素、抗体、抗原、アインザイム、その他のたんぱく質などの生体由来の物質をアレイ状に配置し、核酸、cDNA、DNA、RNAなどの生体由来の物質と特異的に結合可能で、かつ、塩基配列等が既知の特異的結合物質を、スポッター装置などを用いて生体由来の物質上に滴下して結合させ測定対象となる試料を形成する。次に、アレイ状に配置された複数の試料にある特定の励起光を照射した際に特異的な蛍光を試料から発生させる反応を起こすCy3またはCy5等の蛍光色素を添加する。その後、試料に特定の励起光を照射し、その際に生じる試料からの特異的な蛍光を複数の受光器で受光し、それぞれの蛍光情報を基に分析を行うマイクロアレイとその測定装置がある。
しかし分析を行う際に誤差要因となるノイズ等が問題となってくる。特にアレイ状のように試料が高密度に配置されたものを分析する際には、各々の試料から発せられる光又は蛍光が非常に広い指向角を形成するため、それぞれ隣り合う試料から発せられる光又は蛍光と受光器の受光面で干渉を起こしてしまい、どの試料からの光成分かを判別することが非常に困難である。そのため、分析の際のノイズ成分が増え、誤差要因となる問題があった。
この問題を解決するために、アレイ状に配置された複数の試料と同じピッチ間隔で配置された集光光学系をそれぞれ対応する位置に配置し、十分な大きさを持った受光器の受光面上で結合させる際に、隣り合う試料から発せられる光または蛍光との干渉しないように集光光学系で各々の光をそれぞれ受光面上に集光させることで分析を行う際のノイズの低減を図り、誤差要因を抑制している(例えば、特許文献1参照)。
また、一般的な撮像技術として、主に物体となるものが決まっていない撮像光学系においては、物体とカメラの距離の変化や、複数のレンズで構成された結像光学系とCCD受光素子などの受光器との距離の変化などに影響されることなく、つねに安定した撮像を可能とするために、物体側及び受光側共にテレセントリック光学系で構成する手法が主にとられている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−4897号公報 特開2004−264714号公報
しかしながら、前記従来の構成では、撮像光学系に一般的CCDカメラ用結像レンズ系とCCDカメラを用いて測定対象エリアの軸外にあたる試料の光を取り込もうとした場合に、CCD受光面で結像させた際に像面湾曲等による光の干渉を起こし誤差要因となるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、マイクロアレイ状に高密度に配置された試料から発せられる光を測定する際に、誤差要因となる像面湾曲等による光の干渉を抑制することができるマイクロアレイ測定装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のマイクロアレイ測定装置は、マイクロアレイ状に複数の試料が配置された試料部と、前記試料部から発せられる各々の光束を所定の位置に集光する集光レンズ部と、前記集光レンズ部にて集光された各々の光束を導光する複数のライトガイドが形成された光導光手段と、前記光導光手段を通過した光束を結像させる結像レンズ系と、前記結像レンズ系にて結像された光束を受光する受光部と、前記受光部に到達した光束を電気信号に変換して分析を行う制御部と、を備えたマイクロアレイ測定装置において、前記結像レンズ系の瞳中心位置を前記各々の光束の光軸中心が通過するように、前記複数のライトガイドの出射面の角度を前記瞳中心位置からの距離に応じて変化させたことを特徴とするものである。
さらにマイクロアレイ測定装置において、前記複数のライトガイドの入射面の角度を前記瞳中心位置からの距離に応じて変化させたことを特徴とするものである。
さらにマイクロアレイ測定装置において、前記マイクロアレイ装置において、前記受光部の受光エリアサイズをA、前記結像レンズ系による光学倍率をM、前記ライトガイドの出射端面のエリアサイズをBとした場合、A>B*Mが成り立つように入射端でのライトガイドの間隔と出射端でのライトガイドの間隔を設定することを特徴とするものである。
本発明のマイクロアレイ装置によれば、試料からの各々のすべての光の光軸中心がCCDカメラ用結像レンズ系の瞳中心位置を通過するように、光導光路に形成されたライトガイドからの各々の光の出射の角度を前記CCDカメラ用結像レンズ系の瞳中心位置からの距離に応じて変化させることで、別途専用の複数のレンズを使用することなく像面湾曲等による光の干渉を抑制することができる。
以下に、本発明のマイクロアレイ測定装置の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明のマイクロアレイ測定装置の外観を示す図であり、本発明であるマイクロアレイ測定装置は試料部1と、導光部2と、CCDカメラ用結像レンズ部3およびCCDカメラ4とステージ部5と制御部6で構成されている。
図2は本発明のマイクロアレイ測定装置の前記試料部1と前記導光部2とCCDカメラ用結像レンズ部3に関する詳細図である。前記試料部1は試料を配置するスライドガラス板7と、前記スライドガラス板7を保持するホルダー8とで構成されており、前記導光部2は光学ホルダー部9、および外光を遮光する遮光壁10とで構成されている。前記CCDカメラ用結像レンズ部3は光学倍率Mの特性を持った一般的なCCDカメラ用結像レンズ系11とそれらを保持するCCDカメラ用結像レンズホルダー12とで構成されている。
また、前記ステージ部5は前記試料部1を垂直、水平、高さ、の3方向に移動することが可能な一般的なステージで構成され、制御部6はCCDカメラ4で検出した輝度情報を分析する手段を備えたもので構成されている。
図3は、実施の形態1におけるマイクロアレイ測定装置の光学系と光束の関係を示した図である。図3に示す通り、前記スライドガラス板7上にマイクロアレイ状に試料13が配置されている。前記試料13から発せられる光束14はマイクロアレイ状に配置された前記試料13と同ピッチに配置されたレンズアレイ15を通って光導光手段16に形成されているライトガイド17の入射端面18へと集光される。その後、前記ライトガイド17内を伝播した前記光束14は前記ライトガイド17の出射端面19より前記CCDカメラ用結像レンズ系11の瞳面20をすべての前記光束14の光軸中心が通過するように出射され、前記CCDカメラ用結像レンズ系11を介してCCDカメラ受光面21へと結像される。なお前記レンズアレイ15と前記光導光手段16は前記光学ホルダー部9によって機械的に保持されており、前記レンズアレイ15、前記光導光手段16は常に一定の距離で保たれているものとする。
図4は実施の形態1におけるライトガイド17の出射光束を示した図である。図4に示す通り、前記ライトガイド17の前記出射端面19から出射されたすべての前記光束14の光軸中心22は前記CCDカメラ用レンズ系11の前記瞳面20の瞳中心位置23を通過するように前記ライトガイド17の前記出射端面19の角度に変化を与えている。
図5は実施の形態1における前記ライトガイド17の前記出射端面19と、前記CCDカメラ用結像レンズ系11の関係を示した図である。図5に示す通り、前記瞳中心位置23における前記光軸中心22と前記光導光手段16の垂直方向(中心線24)との成す角が大きくなる程、前記出射端面19からの前記光束14の出射角を大きく傾け、前記光束14の前記光軸中心22が前記瞳中心位置23を通過する様に、前記出射端面19に距離に応じた傾斜角を与えている。
次に、前記出射端面19からの各々の前記光束14の出射角を変化させるための前記出射端面19の傾斜角ついて図6を用いて詳細に説明する。図6は実施の形態1おけるライトガイド17の出射端面傾斜角と出射光束を表わす模式図である。図6に示す通り、前記出射端面19の中心位置と前記瞳中心位置23との垂直方向の距離をL、水平方向の距離をXとした場合、前記ライトガイド17の屈折率をN1、前記出射端面19から前記瞳中心位置23までの伝播屈折率をN2とすると、前記出射端面19に対する出射角θ2は、スネルの法則より前記ライトガイド17の出射端面傾斜角θ1との関係式として以下の式にて表される。
Figure 2008281458
よって、出射角θは、以下の式にて表される。
Figure 2008281458
従って、前記ライトガイド17の出射端面傾斜角θ1は、前記出射端面19からの出射角θ、前記出射端面19の中心位置と前記瞳中心位置23との垂直方向の距離L及び水平方向の距離X、前記ライトガイド17の屈折率N1、前記出射端面19から前記瞳中心位置23までの伝播屈折率N2、により定義され、上記条件を満足する様に前記光導光手段16の全ての前記ライトガイド17の前記出射端面19の端面形状を設計することにより、前記光束14のすべての前記光軸中心22が前記瞳中心位置23を通過するようにすることが可能となる。
以上の様に本実施の形態1においては、CCDカメラレンズ系11の瞳中心位置からの距離に応じて光導光手段16に形成されたライトガイド17の出射端面に傾斜を設けるようにしたため、光軸のずれによる光の干渉を防ぐ事が可能となる。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2におけるマイクロアレイ測定装置の光学系と光束の関係を示した図である。実施の形態1とは光導光手段16に形成されたライトガイド17の形状が異なる。図7に示す通り、前記スライドガラス板7上にマイクロアレイ状に前記試料13が配置されている。前記試料13から発せられる前記光束14はマイクロアレイ状に配置された前記試料13と同ピッチに配置された前記レンズアレイ15を通って前記光導光手段16に形成されている前記ライトガイド17の前記入射端面18へと集光される。その後、前記ライトガイド17内を伝播し、前記出射端面19より出射される全ての前記光束14の光軸中心が、前記CCDカメラ用結像レンズ系11の前記瞳面20を通過する様に前記ライトガイド17が構成されており、前記光束14は、前記CCDカメラ用結像レンズ系11を介して前記CCDカメラ受光面21へと結像される。なお前記レンズアレイ15と前記光導光手段16は前記光学ホルダー部9によって機械的に保持されており、前記レンズアレイ15、前記光導光手段16は常に一定の距離で保たれているものとする。ここで、前記CCDカメラ用結像レンズ系11の光学倍率M、前記CCDカメラ受光面21のサイズをA、出射エリア25のサイズをBとすると、A>B*Mを満足するように構成すれば、前記出射エリア25が前記CCDカメラ受光面21で結像する際に発生する像面湾曲等による光束の干渉をさらに抑制することが可能となる。
図8は実施の形態2におけるライトガイド出射光束及び、ライトガイドの入射端面の状態を示した図である。図8に示す通り、前記ライトガイド17を前記瞳中心位置23からの距離に応じて傾きを与える様に構成し、入射エリア26のサイズに対する前記出射エリア25サイズBの縮小化を図ることにより、前記CCDカメラ受光面21での像面湾曲等による結像スポットの干渉を更に抑制している。
またこの時、前記ライトガイド17の前記出射端面19から出射されたすべての前記光束14の前記光軸中心22が前記CCDカメラ用レンズ系11の前記瞳面20の前記瞳中心位置23を通過するように前記ライトガイド17の前記入射端面18の傾斜角に変化を与えている。
そこで、前記出射端面19からの各々の前記光束14のすべての前記光軸中心22が前記瞳中心位置23を通過するように構成される前記入射端面18の傾斜角について図9を用いて詳細に説明する。
図9に示す通り、前記出射端面19の中心位置と前記瞳中心位置23との垂直方向の距離をL、水平方向の距離をXとした場合、前記ライトガイド17の屈折率をN1、前記入射端面18までの伝播屈折率をN2とし、さらに前記ライトガイド17内を伝播する前記光束14の前記光軸中心22は前記出射端面19に対して垂直となるようにすると、前記入射端面18の傾斜角θ2は、スネルの法則より前記ライトガイド17内への伝播角度θ1との関係式として以下の式にて表される。
Figure 2008281458
よって、出射角θは、以下の式にて表される。
Figure 2008281458
即ち、前記入射端面18の傾斜角θ2は、前記出射端面19からの出射角θ、前記出射端面19の中心位置と前記瞳中心位置23との垂直方向の距離L及び水平方向の距離X、前記ライトガイド17の屈折率N1、前記入射端面18までの伝播屈折率N2、により定義され、上記条件を満足する様に前記ライトガイド17の前記入射端面18の端面形状を設計することにより、前記光束14のすべての前記光軸中心22が前記瞳中心位置23を通過するようにすることが可能となる。
以上のような構成からなる本発明であるマイクロアレイ測定装置をもって撮像した場合と、そうでない一般的なCCDカメラとCCDカメラ用結像レンズ系を用いて撮像した場合のCCD受光面での結像状態についてシミュレーションを行った結果を、図10を用いて説明する。
図10(a)は本発明であるマイクロアレイ測定装置を用いた場合、図10(b)は一般的なCCDカメラとCCDカメラ用結像レンズ系を用いた場合である。図10(b)の一般的な構成は、外側の軸外にあたる光束28が、マイクロアレイ状に配置された場合に隣接する他の試料からの光束との干渉限界を示す許容エリア27を越えて広がって結像しているのに対し、本発明の結果である図10(a)は外側の軸外にあたる光束28であっても前記許容エリア27内に結像できる結果が得られた。
以上のように、本発明のマイクロアレイ測定装置によれば、試料からの各々のすべての光の光軸中心がCCDカメラ用結像レンズ系の瞳中心位置を通過するように、光導光路に形成されたライトガイドの各々の光束の出射端面の角度をCCDカメラ用結像レンズ系の瞳中心位置からの距離に応じて変化させることで、像面湾曲による光の干渉を抑制することができる。
本発明にかかるマイクロアレイ測定装置は、像面湾曲による光の干渉を抑制することができるため、高密度に配置されたマイクロアレイの測定装置等として有用である。
本発明のマイクロアレイ測定装置の外観図 本発明のマイクロアレイ測定装置の詳細図 マイクロアレイ測定装置の光学系と光束の関係を示した図 本発明の実施の形態1におけるライトガイド出射光束を示した図 本発明の実施の形態1におけるライトガイド出射端面と、CCDカメラ用結像レンズ系の関係を示す図 本発明の実施の形態1におけるライトガイド出射端面の傾斜角と出射光束を表わす模式図 マイクロアレイ測定装置の光学系と光束の関係を示した図 実施の形態2におけるライトガイド出射光束を及びライトガイドの入射端面の状態を示した図 本発明の実施の形態2におけるライトガイド入射端面の傾斜角と出射光束を表わす模式図 結像シミュレーション結果を示す図
符号の説明
1 試料部
2 導光部
3 CCDカメラ用結像レンズ部
4 CCDカメラ
5 ステージ部
6 制御部
7 スライドガラス板
8 ホルダー
9 光学ホルダー部
10 遮光壁
11 CCDカメラ用結像レンズ系
12 CCDカメラ用結像レンズホルダー
13 試料
14 光束
15 レンズアレイ
16 光導光手段
17 ライトガイド
18 入射端面
19 出射端面
20 瞳面
21 CCDカメラ受光面
22 光軸中心
23 瞳中心位置
24 中心線
25 出射エリア
26 入射エリア
27 許容エリア
28 軸外にあたる光束

Claims (3)

  1. マイクロアレイ状に複数の試料が配置された試料部と、
    前記試料部から発せられる各々の光束を所定の位置に集光する集光レンズ部と、
    前記集光レンズ部にて集光された各々の光束を導光する複数のライトガイドが形成された光導光手段と、
    前記光導光手段を通過した光束を結像させる結像レンズ系と、
    前記結像レンズ系にて結像された光束を受光する受光部と、
    前記受光部に到達した光束を電気信号に変換して分析を行う制御部と、
    を備えたマイクロアレイ測定装置において、
    前記結像レンズ系の瞳中心位置を前記各々の光束の光軸中心が通過するように、前記複数のライトガイドの出射面の角度を前記瞳中心位置からの距離に応じて変化させる、
    マイクロアレイ測定装置。
  2. 前記複数のライトガイドの入射面の角度を前記瞳中心位置からの距離に応じて変化させる、
    請求項1記載のマイクロアレイ測定装置。
  3. 前記マイクロアレイ装置において、前記受光部の受光エリアサイズをA、前記結像レンズ系による光学倍率をM、前記ライトガイドの出射端面のエリアサイズをBとした場合、
    A>B*Mが成り立つように入射端でのライトガイドの間隔と出射端でのライトガイドの間隔を設定する、
    請求項1に記載のマイクロアレイ測定装置。
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