JP2008277096A - 携帯型通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池からの電解液の液漏れに関わりなく、電池の保持及び該電池から通信部への直流電力の供給を可能とすることにより、外部との通信を確実に行うことができる携帯型通信装置を提供する。
【解決手段】緩衝部材72a上に配置された端子76の先端部92aが正電極104aを上方に押圧し、一方で、緩衝部材72b上に配置された先端部92bが負電極102bを上方に押圧する。この場合、先端部92aは、緩衝部材72aによって正電極104aに確実に押し付けられると共に、先端部92bは、緩衝部材72bによって負電極102bに確実に押し付けられる。
【選択図】図4
【解決手段】緩衝部材72a上に配置された端子76の先端部92aが正電極104aを上方に押圧し、一方で、緩衝部材72b上に配置された先端部92bが負電極102bを上方に押圧する。この場合、先端部92aは、緩衝部材72aによって正電極104aに確実に押し付けられると共に、先端部92bは、緩衝部材72bによって負電極102bに確実に押し付けられる。
【選択図】図4
Description
この発明は、外部と通信可能な携帯型通信装置に関し、より詳細には、操作者の操作に起因して無線を介し外部の受信機と通信可能なワイヤレス送信機に適用される携帯型通信装置に関する。
近年、操作者の操作に起因して外部の受信機と通信を行うワイヤレス送信機等の携帯型通信装置が市販されている。この場合、前記受信機と通信を行う前記携帯型通信装置の通信部は、ボタン電池等の電池から供給される直流電力により駆動される。このような、携帯型の電子機器における電池の保持機構として、前記電池の正電極及び負電極を板ばね電極でそれぞれ押圧して保持する機構や、前記正電極を板ばね電極で押圧し、前記負電極をコイルスプリングで押圧して保持する機構が特許文献1〜4に開示されており、これらの板ばね及びコイルスプリングは、前記電池の保持部材及び該電池から前記通信部に直流電力を供給するための端子として機能する。
上記した電池の保持機構において、板ばね電極やコイルスプリングは、点接触により前記電池の各電極を押圧しているので、前記電池の液漏れ等に起因して前記板ばね及び前記コイルスプリングにおける前記各電極との接触部分が腐食すると、前記板ばね電極や前記コイルスプリングが折損する。この結果、前記電池の保持及び該電池から通信部への直流電力の供給が困難となり、携帯型通信装置と外部の受信機との通信を確実に行うことができない。
この発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、電池からの電解液の液漏れに関わりなく、電池の保持及び該電池から通信部への直流電力の供給を可能とすることにより、外部との通信を確実に行うことができる携帯型通信装置を提供することを目的とする。
上記した問題を解決するために、この発明は、外部と通信を行うための通信部、該通信部が配置される基板及び前記通信部に直流電力を供給可能な電池を共に収容するケースと、前記ケースの内側と前記電池の一方の電極との間に配置される緩衝部材と、基端部が前記ケースの内側に固定され且つ先端部が前記緩衝部材と前記一方の電極との間に挿入され、前記先端部により前記一方の電極を押圧可能な第1端子と、前記基板に取り付けられ、前記第1端子の先端部に対向して前記電池の他方の電極に面接触可能な第2端子と、前記基板における前記第2端子近傍を被覆する被覆部材とを備え、前記第1端子、前記第2端子及び前記被覆部材は、前記電池の電解液に対して耐性を有し構成されていることを特徴とする。
この発明によれば、ケース内において、第1端子が電池の一方の電極を押圧し、第2端子が前記電池の他方の電極と面接触している場合に、前記第1端子及び前記第2端子は、前記電池の電解液に対し耐性を有するので、前記電池からの電解液の液漏れがあっても、前記電解液による前記第1端子及び前記第2端子の腐食を回避することができる。すなわち、この発明では、上記した従来技術と比較して、前記腐食に起因した前記第1端子及び前記第2端子の折損を確実に防止することが可能である。
また、前記第1端子の先端部が緩衝部材によって前記一方の電極に確実に押し付けられるので、前記電池からの前記電解液の液漏れに関わりなく、前記第1端子及び前記第2端子により前記電池を保持し、前記電池から前記第1端子及び前記第2端子を介して通信部に直流電力を供給することが可能となり、携帯型通信装置と外部との通信を確実に行うことができる。
さらに、前記ケースの内側と前記一方の電極との間に前記緩衝部材を配置することで、携帯型通信装置の落下時における前記電池、前記第1端子の先端部、前記第2端子及び前記基板への衝撃を前記緩衝部材にて吸収することができる。
さらにまた、基板における前記第2端子近傍を被覆部材で被覆することにより、前記電池からの前記電解液の液漏れが発生しても、前記基板及び前記通信部に対する該電解液の影響を確実に回避することができる。
この発明に係る携帯型通信装置をワイヤレス送信機に適用した好適な実施形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。
この実施形態に係るワイヤレス送信機(携帯型通信装置)10では、樹脂製の上カバー12及び下カバー14とを係合して構成される楕円体状のケース13内に、通信部15が配置された基板26と、この通信部15に直流電力を供給可能なボタン電池28a、28bとを共に収容されている。
上カバー12には、このワイヤレス送信機10を携帯する図示しない操作者が操作可能なボタン18と、前記操作者がボタン18を押している時間だけ発光するLED(発光ダイオード)40からの光を透過させて外部に放射可能な光透過部材20とが取り付けられている。また、前記操作者が操作(押圧)するボタン18の押圧部32は、上カバー12の凹部33に配置され、一方で、このボタン18の先端部34は、上カバー12を貫通してケース13内に進入し、基板26に配置されたセンサ38を押圧可能である。さらに、ボタン18の先端部34の側面には、外部からケース13内への塵埃や水の侵入を阻止するためのゴム製のパッキン36が取り付けられている。
さらにまた、上カバー12の側面には、略L字状の突出部22が形成され、上カバー12の底面(ケース13の内側)には、爪部60a、60b及び係止部64a、64bと突出部47とがそれぞれ形成されている(図2〜図4参照)。
一方、下カバー14の側面には、突出部22に対向してL字状の突出部24が形成され、下カバー14の上面(ケース13の内側)には、爪部60a、60bに対向する係止部62a、62bと、係止部64a、64bに対向する爪部66a、66bと、突出部47に対向する突出部54とがそれぞれ形成されている。
この場合、上カバー12と下カバー14との間にゴム製のパッキン16を介挿させた状態で、爪部60a、60bを係止部62a、62bに係合させると共に、爪部66a、66bを係止部64a、64bに係合させるとケース13が構成される。また、このケース13(上カバー12及び下カバー14)の側面と突出部22、24とにより形成される開口17に図示しない紐を通すことで、前記操作者が首からワイヤレス送信機10をかけて携帯することが可能である。
ケース13内側の下カバー14の上面には、ボタン電池28a、28bを保持可能な電池保持機構30が設けられている。
この電池保持機構30は、ボタン電池28a、28bの側面を囲曉するように下カバー14の上面から上カバー12側に突出形成された電池囲曉部69と、電池囲曉部69に係合してボタン電池28a、28bを下カバー14側に押さえ付ける電池押さえ部78とを有する。
電池囲曉部69は、ボタン電池28aの側面を囲曉する円筒状の囲曉部70aと、ボタン電池28bの側面を囲曉する円筒状の囲曉部70bと、囲曉部70aの側面と囲曉部70bの側面とを連結する連結部74とを備える。
この場合、連結部74の上面には突起100が形成され、囲曉部70a、70bの連結部74側は、切欠88a、88bとされている(図3参照)。さらに、囲曉部70aにおける係止部62a、64b側には、爪部80a及び突出部86aがそれぞれ設けられ、該囲曉部70aにおける爪部80a及び突出部86aと連結部74との中間位置には、上カバー12側に突出する円柱状の2つの突出部84がそれぞれ設けられている。一方、囲曉部70bにおける突出部54側には、爪部80b及び突出部86bがそれぞれ設けられている。
また、下カバー14の上面における囲曉部70a、70b内方には、連結部74側に凹部90a、90bがそれぞれ形成されていると共に、シリコーン材料及びPET(ポリエチレンテレフタレート)から構成されるゲル状のシートとしての緩衝部材72a、72bがそれぞれ配置されている(図3及び図4参照)。
さらに、電池囲曉部69には、金属製の端子(第1端子)76が取り付けられている。この端子76は、ボタン電池28a、28b中のアルカリ性電解液{例えば、KOH(水酸化カリウム)}に対し耐性を有する金メッキによって表面処理されている。また、この端子76の基端部96は、連結部74の突起100に固定され、この基端部96から連結部74及び凹部90a、90bに沿って断面略L字状の板ばねとしての先端部92a、92bが延在している。そして、該先端部92a、92bの一部は、緩衝部材72a、72bにおける凹部90a、90b側に配置されている(図4参照)。
ここで、ボタン電池28aは、負電極102aを上カバー12側とし且つ正電極104aを下カバー14側とした状態で囲曉部70a内方に配置され、一方で、ボタン電池28bは、正電極104bを上カバー12側とし且つ負電極102bを下カバー14側とした状態で囲曉部70b内方に配置されている。従って、先端部92aは、ボタン電池28aの正電極104aと緩衝部材72aにおける凹部90a側との間に挿入された状態で、該正電極104aを上方に押圧し、一方で、先端部92bは、ボタン電池28bの負電極102bと緩衝部材72bにおける凹部90b側との間に挿入された状態で、該負電極102bを上方に押圧する。なお、図2及び図3では、理解の容易化のために、ボタン電池28aの負電極102aに「−」の符号を付け、ボタン電池28bの正電極104bに「+」の符号を付けて図示している。
また、先端部92aにおける正電極104aに対する押圧部分(先端部92aの先端)の高さと、先端部92bにおける負電極102bに対する押圧部分(先端部92bの先端)の高さと、緩衝部材72a、72bにおける凹部90a、90b以外の部分の高さとは、互いに略同一の高さとなるように設定されている。そのため、先端部92a、92bの前記押圧部分は、凹部90a、90b内に収容されると共に、ボタン電池28a、28bは、囲曉部70a、70b内方において、下カバー14の上面と略平行な状態で配置される。
一方、電池押さえ部78は、電池囲曉部69に対向して略8字状に形成された樹脂製の部材であり、囲曉部70a、70bに対向する円環部110a、110bと、突出部84に対向して円環部110aの側面から突出形成された2つの突出部116と、爪部80a及び突出部86aに対向して円環部110aの側面から下方に延在する係止部114aと、爪部80b及び突出部86bに対向して円環部110bの側面から下方に延在する係止部114bとを備える(図2〜図4参照)。
この場合、ボタン電池28a、28bが囲曉部70a、70b内方に配置されている状態で、突出部116に形成された孔118に突出部84の先端を貫通させ、さらに、係止部114a、114bの側面を突出部86a、86bに沿わせながら、爪部80a、80bを係止部114a、114bにそれぞれ係合させると、ボタン電池28aの負電極102a側とボタン電池28bの正電極104b側とが電池押さえ部78の円環部110a、110bにより上方からそれぞれ押さえ付けられ、一方で、ボタン電池28aの正電極104a側とボタン電池28bの負電極102b側とが端子76の先端部92a、92bにより下方からそれぞれ押圧されて、ボタン電池28a、28bが電池保持機構30内に保持される。
ところで、前述した上カバー12の突出部47には、埋め込み型のナット46が取り付けられ、一方で、この突出部47に対向する突出部54では、ボルト48が貫通可能である。従って、ワッシャ50、52を用い且つ基板26の突出部47、54側をボルト48のネジ部分で貫通させた状態で、該ボルト48とナット46とを締結させると、ケース13内における電池保持機構30の上方に基板26が固定保持される。なお、参照数字の56は、下カバー14におけるボルト48の頭部側に取り付けられたカバー56である。
基板26には、端子42a、42bと、通信部15を構成する図示しない通信回路部、LED40、センサ38及びアンテナ58とがそれぞれ配置されている。
センサ38は、例えば、前記操作者によるボタン18の押下作用に起因した先端部34からセンサ38への押圧力に応じた電気信号を前記通信回路部に出力する圧力センサである。
端子42a、42bは、前記アルカリ性電解液に対し耐性を有する前記金メッキにより表面処理されたステンレス製の円柱状導体であり、例えば、基板26に対して半田付けにより固定されている。この場合、端子42aの先端部は、ボタン電池28aの負電極102aに面接触し、一方で、端子42bの先端部は、ボタン電池28bの正電極104bに面接触している。また、基板26における端子42a、42b近傍は、前記アルカリ性電解液に対し耐性を有する樹脂材料にて構成される被覆部材44a、44bにより被覆されている。
図4に示すように、ボタン電池28a、28bは、端子76を介し電気的に直列接続されているので、該ボタン電池28a、28bから端子42a、42bを介し通信部15の前記通信回路部及びセンサ38に直流電力が供給可能である。前記通信回路部は、前記直流電力により駆動され、センサ38から前記電気信号が供給される時間内において、LED40を点灯させると共に、アンテナ58から無線を介し外部の受信機に前記電気信号に基づく所定の信号を送信する。
これにより、前記受信機側では、受信した前記信号に基づいて、該信号を送信したワイヤレス送信機10(該ワイヤレス送信機10を操作する操作者)を特定することが可能となる。一方、LED40から発光した光は、光透過部材20を介し外部に放射され、ボタン18を押している前記操作者は、現在、ワイヤレス送信機10から前記受信機に対して前記信号が送信されていることを容易に把握することができる。
このように、この実施形態に係るワイヤレス送信機10では、ケース13内において、端子76の先端部92aがボタン電池28aの正電極104aを押圧し、先端部92bがボタン電池28bの負電極102bを押圧し、端子42aがボタン電池28aの負電極102aと面接触し、端子42bがボタン電池28bの正電極104bと面接触している。
この場合、各端子42a、42b、76は、ボタン電池28a、28bのアルカリ性電解液に対し耐性を有する金メッキにより表面処理されているので、前記電解液の液漏れがあっても、該電解液による各端子42a、42b、76の腐食を回避することができる。すなわち、この実施形態では、従来技術と比較して、前記腐食に起因した各端子42a、42b、76の折損を確実に防止することが可能である。
また、先端部92aが緩衝部材72aによって正電極104a側に確実に押し付けられると共に、先端部92bが緩衝部材72bによって負電極102b側に確実に押し付けられるので、ボタン電池28a、28bからの前記電解液の液漏れに関わりなく、各端子42a、42b、76によりボタン電池28a、28bを電池保持機構30内で確実に保持し、ボタン電池28a、28bから各端子42a、42b、76を介し通信部15に直流電力を供給することが可能となる。従って、この実施形態によれば、ワイヤレス送信機10から無線を介した外部の受信機への前記信号の送信を確実に行うことができる。
さらに、下カバー14の上面(ケース13の内側)とボタン電池28aの正電極104aとの間に緩衝部材72aを配置し、下カバー14の上面とボタン電池28bの負電極102bとの間に緩衝部材72bを配置することで、ワイヤレス送信機10の落下時におけるボタン電池28a、28b、端子76の先端部92a、92b、端子42a、42b、基板26及び電池押さえ部78への衝撃を各緩衝部材72a、72bにて吸収することができる。
さらにまた、端子76の先端部92a、92bの一部(ボタン電池28a、28bとの接触部分)が緩衝部材72a、72b上に配置されることにより、前記接触部分に発生する曲げ応力(応力集中)を緩和することが可能となる。すなわち、緩衝部材72a、72bを設けない場合には、断面略L字状の板ばねとしての先端部92a、92bにおける連結部74側の屈曲部から前記接触部分までが湾曲し、この湾曲部分に大きな曲げ応力が作用するためである。なお、先端部92a、92bからボタン電池28a、28bへの押圧力をさらに増大させるために、先端部92a、92bの厚みを大きくすることが望ましい。
さらにまた、基板26における端子42a、42b近傍を被覆部材44a、44bで被覆することにより、ボタン電池28a、28bから前記電解液が液漏れしても、基板26及び通信部15に対する前記電解液の影響を確実に回避することができる。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、種々の構成を採り得ることは勿論である。
10…ワイヤレス送信機 12、14…カバー
13…ケース 15…通信部
18…ボタン 26…基板
28a、28b…ボタン電池 30…電池保持機構
38…センサ 40…LED
42a、42b、76…端子 58…アンテナ
69…電池囲曉部 70a、70b…囲曉部
72a、72b…緩衝部材 74…連結部
78…電池押さえ部 90a、90b…凹部
100…突起 102a、102b…負電極
104a、104b…正電極 110a、110b…円環部
13…ケース 15…通信部
18…ボタン 26…基板
28a、28b…ボタン電池 30…電池保持機構
38…センサ 40…LED
42a、42b、76…端子 58…アンテナ
69…電池囲曉部 70a、70b…囲曉部
72a、72b…緩衝部材 74…連結部
78…電池押さえ部 90a、90b…凹部
100…突起 102a、102b…負電極
104a、104b…正電極 110a、110b…円環部
Claims (1)
- 外部と通信を行うための通信部、該通信部が配置される基板及び前記通信部に直流電力を供給可能な電池を共に収容するケースと、
前記ケースの内側と前記電池の一方の電極との間に配置される緩衝部材と、
基端部が前記ケースの内側に固定され且つ先端部が前記緩衝部材と前記一方の電極との間に挿入され、前記先端部により前記一方の電極を押圧可能な第1端子と、
前記基板に取り付けられ、前記第1端子の先端部に対向して前記電池の他方の電極に面接触可能な第2端子と、
前記基板における前記第2端子近傍を被覆する被覆部材と、
を備え、
前記第1端子、前記第2端子及び前記被覆部材は、前記電池の電解液に対して耐性を有し構成されている
ことを特徴とする携帯型通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007118539A JP2008277096A (ja) | 2007-04-27 | 2007-04-27 | 携帯型通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007118539A JP2008277096A (ja) | 2007-04-27 | 2007-04-27 | 携帯型通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008277096A true JP2008277096A (ja) | 2008-11-13 |
Family
ID=40054823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007118539A Pending JP2008277096A (ja) | 2007-04-27 | 2007-04-27 | 携帯型通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008277096A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-04-27 JP JP2007118539A patent/JP2008277096A/ja active Pending
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