JP2008277083A - High-pressure discharge lamp lighting device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は高圧放電灯を点灯させるための高圧放電灯点灯装置の改良に関する。 The present invention relates to an improvement of a high pressure discharge lamp lighting device for lighting a high pressure discharge lamp.
近年、高圧放電灯点灯装置の電子化による小型、軽量化が進み図2に示すような降圧チョッパ回路20とフルブリッジ回路30、およびイグナイタ回路40の組合せにより高圧放電灯50を高周波始動させ、その後、低周波の矩形波で安定に点灯させる高圧放電灯点灯装置が普及しつつある。
In recent years, the high pressure discharge lamp lighting device has become smaller and lighter due to the digitization, and the high
図2の従来回路の動作を説明すると、降圧チョッパ回路20を構成するPWM制御回路28の制御方式は、抵抗27によりランプ電流に比例したランプ電流信号を、抵抗26によりランプ電圧に比例したランプ電圧信号を検出し、ランプ電流信号とランプ電圧信号を乗算器にて乗算した電圧信号、またはマイコンにて演算した電圧信号と、予め高圧放電灯50の定格ランプ電圧時に定格ランプ電力で点灯できるようにし設定した基準電圧とを誤差増幅器にて比較し、ランプ電流信号とランプ電圧信号を乗算した電圧信号、またはマイコンにて演算した電圧信号が一定になるようにトランジスタ21のデューティ比をパルス幅制御し、高圧放電灯50を適正な電力にて点灯させるものである(例えば、特許文献1)。
The operation of the conventional circuit of FIG. 2 will be described. The control method of the
次に降圧チョッパ回路20の制限された直流出力を受けて動作するフルブリッジ回路30の動作は、トランジスタ31及び34とトランジスタ32及び33がブリッジ制御回路35にて制御される周波数にて交互に導通・非導通を繰り返すことにより、降圧チョッパ回路20の直流出力を交流電流に変換し、高圧放電灯50に供給するものである。
Next, the operation of the
ここで高圧放電灯50の始動時においては、一定時間、ブリッジ制御回路35で制御される周波数を数十kHzに高めることにより、トランジスタ31及び34とトランジスタ32及び33の中点に接続されたチョークコイル36とコンデンサ37の直列回路が共振し、チョークコイル36のインダクタンスとコンデンサ37の容量とブリッジ制御回路35の周波数で決まる正弦波の周波数の高い共振電圧がチョークコイル36およびコンデンサ37端に発生し、コンデンサ37に並列に接続されている高圧放電灯50端にも、その高周波の共振電圧が印加される。
Here, when starting the high-
次に高圧放電灯50を始動させるためのイグナイタ回路40の動作は、先に説明したブリッジ制御回路35によりブリッジ回路が数十kHzの高周波で動作しているときのコンデンサ37端に発生する高周波の正弦波電圧を受け、チョークコイル36とコンデンサ37の接続点側がプラス電位のときにダイオード41、抵抗43、コンデンサ45の向きに電流が流れコンデンサ45が充電される。高周波の正弦波電圧の極性が反転し、チョークコイル36とコンデンサ37の接続点がマイナス電位のときはコンデンサ46、抵抗44、ダイオード42の向きに電流が流れコンデンサ46が充電される。
Next, the operation of the igniter circuit 40 for starting the high
上記動作を繰り返すことにより、コンデンサ45とコンデンサ46の直列回路端の電位は徐々に上昇していくが、一般的にはコンデンサ37端に発生する電圧は図3に示すようにチョークコイル36のインダクタンスとコンデンサ37の容量で決まる共振周波数f0の時が最大で、周波数f1におけるコンデンサ37の電圧(a)を供給し続けた時に、コンデンサ45とコンデンサ46の直列回路端の電位が放電ギャップ48のブレークダウン電圧V0に達するとすると、コンデンサ45、46の直列回路より放電ギャップ48、パルストランス47の一次巻線に電流が流れパルストランス47の一次巻線にコンデンサ45、46の電圧が印加されることになる。
By repeating the above operation, the potential at the end of the series circuit of the
このことにより、パルストランス47の二次巻線には、一次巻線に印加された電圧に対してパルストランス47の昇圧比に応じたパルス電圧が発生し、その電圧はコンデンサ37を介して高圧放電灯50に印加されるため高圧放電灯50が、そのパルス電圧により絶縁破壊をして放電を開始する。
As a result, a pulse voltage corresponding to the step-up ratio of the
しかし、実使用上においてはチョークコイル36のインダクタンスとコンデンサ37の容量には、それぞれバラツキがあり、かつ高圧放電灯点灯装置と高圧放電灯50を接続する電線のインダクタンスと容量も、この共振に影響を及ぼすため、図4に示したように、実使用においては本来の共振周波数f0はf0’へ移行したりf0”へ移行したりしてしまう。そのため、本来は放電ギャップ48がブレークダウンできる周波数f1でのコンデンサ37の電圧aもa’、a”となり、一定の周波数f1では放電ギャップ48を安定してブレークダウンさせることができない場合もある。
However, in actual use, the inductance of the
また、図5で示すように放電ギャップ48も、そのブレークダウン電圧の中心値aに対し実際はa+〜a−の範囲でバラツキがあるため、仮に周波数f1でのコンデンサ37端の電圧が一定であったとしても、安定して放電ギャップ48をブレークダウンさせることができない場合もある。
Further, as shown in FIG. 5, the
そのため、従来例の回路では図6に示すようにブリッジ制御回路35の周波数をコンデンサ37端に発生する電圧が低いfstartで動作を開始し、時間と共に周波数を変化させることによりコンデンサ37端の電圧を徐々に高め、チョークコイル36、コンデンサ37の共振条件や放電ギャップ48のブレークダウン電圧にバラツキがあっても、確実に放電ギャップ48を安定してブレークダウンできるようにしている。
Therefore, in the circuit of the conventional example, as shown in FIG. 6, the operation of the
また、放電ギャップ48がブレークダウンした後も、周波数を変化させると高圧放電灯50が放電を開始するまではコンデンサ37端に発生する電圧は必要以上に高くなってしまうため、放電ギャップ48がブレークダウンした時点で図7に示すようにブリッジ制御回路35の周波数を固定にし、安定したブレークダウンを繰り返すことを可能にしている。
Even after the
次に、高圧放電灯50が放電を開始した直後においても一定時間、ブリッジ制御回路35よりブリッジ回路30を、高周波にて動作することにより、降圧チョッパ回路20に加え、チョークコイル36も限流素子となり、制限された電流にて高圧放電灯50は高周波点灯を開始する。
Next, by operating the
そして一定時間経過後にブリッジ制御回路35によりブリッジ回路を数十〜数百Hzにて動作させることにより、高圧放電灯50は高周波点灯から低周波の矩形波点灯に移行し安定した放電を維持する。
Then, when the
また、この時チョークコイル36とコンデンサ37は高圧放電灯50に流れる、チョッパ回路20のスイッチング動作により発生するリップル電流を低減させるためのフィルタ回路の役割も担っている。
ところで、上述したように、従来の高圧放電灯点灯装置のイグナイタ回路40は、ブリッジ回路30の周波数をfstartから時間と共に高めていく制御をすることにより、コンデンサ37端の電圧も徐々に高くなる方向で変化していくため、共振条件や放電ギャップ個々のブレークダウン電圧にバラツキがあっても確実に放電ギャップ48をブレークダウンさせることは可能である。
By the way, as described above, the igniter circuit 40 of the conventional high pressure discharge lamp lighting device performs control to increase the frequency of the
しかし、放電ギャップ48がブレークダウンする電圧は、最初にブレークダウンするときに通常のブレークダウン電圧V0とくらべて著しく低くなったり、高くなったりすることがある。
最初のブレークダウン電圧が低くなると、図8に示すようにフルブリッジ回路の動作周波数もそのまま維持されるため、コンデンサ37端の電圧も低くなり、そのためコンデンサ45−46端の電圧も通常時よりゆっくりと上昇するために、放電ギャップ48がブレークダウンする回数が少なくなり、または最悪ブレークダウンできなくなってしまう。そのため高圧放電灯50の始動性が悪くなったり、始動しなくなったりしてしまう。
また、最初のブレークダウン電圧が高くなると、図9に示すように、放電ギャップ48のブレークダウン回数が著しく多くなり、放電ギャップ48の寿命が短くなってしまう。
However, the
When the initial breakdown voltage is lowered, the operating frequency of the full bridge circuit is maintained as it is as shown in FIG. 8, so that the voltage at the
Further, when the initial breakdown voltage is increased, the number of breakdowns of the
上記問題点を解決するための本発明第1の側面は、直流電源からの出力を受け高圧放電灯へ電力を供給する降圧チョッパ回路と、降圧チョッパ回路の出力を高周波および低周波の交流出力に変換して高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路と、フルブリッジ回路の高周波電圧出力を受けて高圧放電灯を始動させるためのパルス電圧を発生するイグナイタ回路からなる高圧放電灯点灯装置において、イグナイタ回路のパルス電圧の所定時間当たりの発生数を検出するパルス電圧発生数検出回路を備えた高圧放電灯点灯装置である。 A first aspect of the present invention for solving the above problems is a step-down chopper circuit that receives an output from a DC power source and supplies electric power to a high-pressure discharge lamp, and outputs the step-down chopper circuit to high-frequency and low-frequency AC outputs. An igniter circuit in a high-pressure discharge lamp lighting device comprising a full-bridge circuit that converts and supplies a high-voltage discharge lamp to a high-voltage discharge lamp that receives a high-frequency voltage output from the full-bridge circuit and generates a pulse voltage for starting the high-pressure discharge lamp It is a high pressure discharge lamp lighting device provided with the pulse voltage generation number detection circuit which detects the generation number of the pulse voltage per predetermined time.
上記第1の側面において、フルブリッジ回路のスイッチング動作により高周波電圧出力を発生する共振回路を備え、パルス電圧発生数検出回路が検出した所定時間当たりのパルス電圧発生数が所定のパルス発生数よりも少なかった場合に、フルブリッジ回路の動作周波数を変化させて高周波電圧出力を高くするよう構成した。 In the first aspect, a resonance circuit that generates a high-frequency voltage output by a switching operation of a full bridge circuit is provided, and the number of pulse voltage generations per predetermined time detected by the pulse voltage generation number detection circuit is greater than the predetermined number of pulse generations. In the case where there are few, the high-frequency voltage output is increased by changing the operating frequency of the full-bridge circuit.
上記第1の側面において、フルブリッジ回路のスイッチング動作により高周波電圧出力を発生する共振回路を備え、パルス電圧発生数検出回路が検出した所定時間当たりのパルス電圧発生数が所定のパルス発生数よりも多かった場合に、フルブリッジ回路の動作周波数を変化させて高周波電圧出力を低くするよう構成した。 In the first aspect, a resonance circuit that generates a high-frequency voltage output by a switching operation of a full bridge circuit is provided, and the number of pulse voltage generations per predetermined time detected by the pulse voltage generation number detection circuit is greater than the predetermined number of pulse generations. When there were many, it was comprised so that the operating frequency of a full bridge circuit might be changed and a high frequency voltage output might be made low.
本発明第2の側面は、上記第1の側面の高圧放電灯点灯装置、高圧放電灯、高圧放電灯が取り付けられるレフレクタ、及び少なくとも高圧放電灯点灯装置を内包する筐体を備えた光源装置である。 According to a second aspect of the present invention, there is provided a light source device including the high pressure discharge lamp lighting device, the high pressure discharge lamp, the reflector to which the high pressure discharge lamp is attached, and a housing containing at least the high pressure discharge lamp lighting device. is there.
本発明の高圧放電灯点灯装置によれば、放電ギャップの最初のブレークダウン電圧が通常時より著しく変動しても、高圧放電灯の始動不良や放電ギャップの短寿命といった不具合を防止できる。 According to the high pressure discharge lamp lighting device of the present invention, even if the initial breakdown voltage of the discharge gap varies significantly from the normal time, it is possible to prevent problems such as a defective start of the high pressure discharge lamp and a short life of the discharge gap.
次に、実施の形態について説明する。図1は本発明に係る高圧放電灯点灯装置の実施の形態を示す回路構成図で、図2に示した従来例のものと同一または対応する部材については、同一の番号を付して、その説明を省略する。
本発明に係る高圧放電灯点灯装置において従来例と異なる点は次の通りである。すなわち、イグナイタ回路40にパルス発生数検知回路491を設け、パルス発生数検出回路の検出結果によって、フルブリッジ制御回路の動作を制御できるようにしたことである。
Next, embodiments will be described. FIG. 1 is a circuit configuration diagram showing an embodiment of a high pressure discharge lamp lighting device according to the present invention. The same or corresponding members as those in the conventional example shown in FIG. Description is omitted.
The high pressure discharge lamp lighting device according to the present invention is different from the conventional example as follows. In other words, the igniter circuit 40 is provided with a pulse generation
その動作は、放電ギャップ48の最初のブレークダウン電圧が低くなってしまった場合、イグナイタ回路40の所定時間当たりのパルス発生数が規定値範囲より低下したことを、パルス発生数検知回路491が検知し、フルブリッジ回路の動作周波数を高くして、コンデンサ37端の電圧を上昇させることにより、イグナイタ回路40のパルス発生数を規定値範囲に上昇させる。このときのコンデンサ37端の電圧の変化とギャップ48端の電圧変化を図10に示す。
In the operation, when the initial breakdown voltage of the
また、放電ギャップ48の最初のブレークダウン電圧が高くなってしまった場合は、イグナイタ回路40の所定時間当たりのパルス発生数が規定値範囲より多くなったことを、パルス発生数検知回路491が検知し、フルブリッジ回路の動作周波数を低くすることによって、コンデンサ37端の電圧を低下させ、イグナイタ回路40のパルス発生数を規定値範囲にする。このときのコンデンサ37端の電圧の変化とギャップ48端の電圧変化を図11に示す。
Further, when the initial breakdown voltage of the
なお従来例および実施例において、フルブリッジ回路の動作周波数を高くすると共振電圧が高くなると説明しているが、図3のf0より高周波側の共振電圧カーブを用いて、周波数を下げると共振電圧が高くなるようにしてもよい。 Note in the conventional example and embodiment is described with a higher operating frequency of the full bridge circuit and the resonance voltage increases, with the resonance voltage curve of the high-frequency side of the f 0 of FIG. 3, the resonance voltage lowering frequency May be made higher.
上記構成により、コンデンサ37に発生する共振電圧が適正な範囲になるように制御され、それにより所定時間当たりのギャップ48のブレークダウン回数も適正な範囲に保たれるので、ギャップ48のブレークダウン電圧の変動があっても高圧放電灯の始動不良や放電ギャップの短寿命といった不具合を防止できる。
According to the above configuration, the resonance voltage generated in the
上記実施例では、放電ギャップの最初のブレークダウン電圧が通常時より著しく変動しても、高圧放電灯の始動不良や放電ギャップの短寿命といった不具合を防止できる高圧放電灯点灯装置を示したが、それを用いたアプリケーションとしての光源装置を図12に示す。図12において、61は上記で説明した実施例の高圧放電灯点灯装置、62は高圧放電灯50が取り付けられるレフレクタ、63は高圧放電灯点灯装置61、高圧放電灯50及びレフレクタ62を内蔵する筐体である。なお、図は実施例を模擬的に図示したものであり、寸法、配置などは図面通りではない。そして、図示されない映像系の部材等を筐体63内に適宜配置してプロジェクタが構成される。
In the above embodiment, even when the initial breakdown voltage of the discharge gap fluctuates significantly from the normal time, the high pressure discharge lamp lighting device that can prevent problems such as a start failure of the high pressure discharge lamp and a short life of the discharge gap is shown. FIG. 12 shows a light source device as an application using the same. In FIG. 12, 61 is a high pressure discharge lamp lighting device of the embodiment described above, 62 is a reflector to which the high
上記より、高圧放電灯の始動不良や放電ギャップの短寿命といった不具合を防止した高圧放電灯点灯装置を内蔵したので、始動性を確保した信頼性の高い光源装置を得ることができる。 As described above, since the high-pressure discharge lamp lighting device that prevents problems such as poor starting of the high-pressure discharge lamp and short life of the discharge gap is incorporated, a highly reliable light source device that ensures startability can be obtained.
10:直流電源
20:チョッパ回路
30:フルブリッジ回路
31、32、33、34:トランジスタ
35:ブリッジ制御回路
36:チョークコイル
37:コンデンサ
40:イグナイタ回路
41、42:ダイオード
43、44:抵抗
45、46:コンデンサ
47:パルストランス
48:放電ギャップ
491:パルス電圧発生数検出回路
50:高圧放電灯
10: DC power supply 20: Chopper circuit 30:
Claims (4)
前記イグナイタ回路のパルス電圧の所定時間当たりの発生数を検出するパルス電圧発生数検出回路を備えた高圧放電灯点灯装置。 A step-down chopper circuit that receives an output from a DC power source and supplies power to the high-pressure discharge lamp; a full-bridge circuit that converts the output of the step-down chopper circuit into a high-frequency and low-frequency AC output and supplies the high-pressure discharge lamp; In the high pressure discharge lamp lighting device comprising an igniter circuit that receives a high frequency voltage output of the full bridge circuit and generates a pulse voltage for starting the high pressure discharge lamp,
A high pressure discharge lamp lighting device comprising a pulse voltage generation number detection circuit for detecting the number of generations of a pulse voltage of the igniter circuit per predetermined time.
前記パルス電圧発生数検出回路が検出した所定時間当たりのパルス電圧発生数が所定のパルス発生数よりも少なかった場合に、前記フルブリッジ回路の動作周波数を変化させて前記高周波電圧出力を高くするよう構成された高圧放電灯点灯装置。 The high pressure discharge lamp lighting device according to claim 1, further comprising a resonance circuit that generates the high-frequency voltage output by a switching operation of the full bridge circuit,
When the pulse voltage generation number per predetermined time detected by the pulse voltage generation number detection circuit is smaller than the predetermined pulse generation number, the operating frequency of the full bridge circuit is changed to increase the high frequency voltage output. Constructed high pressure discharge lamp lighting device.
前記パルス電圧発生数検出回路が検出した所定時間当たりのパルス電圧発生数が所定のパルス発生数よりも多かった場合に、前記フルブリッジ回路の動作周波数を変化させて前記高周波電圧出力を低くするよう構成された高圧放電灯点灯装置。 The high pressure discharge lamp lighting device according to claim 1, further comprising a resonance circuit that generates the high-frequency voltage output by a switching operation of the full bridge circuit,
When the number of pulse voltage generations per predetermined time detected by the pulse voltage generation number detection circuit is greater than the predetermined number of pulse generations, the operating frequency of the full bridge circuit is changed to lower the high frequency voltage output. Constructed high pressure discharge lamp lighting device.
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