JP2008268308A - 携帯情報端末及び情報共有システム、情報共有管理方法 - Google Patents
携帯情報端末及び情報共有システム、情報共有管理方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 データコンテンツを保存している再生装置での再生回数だけでなく、データコンテンツが他の再生装置との間で共有再生された場合の再生回数をも正確に集計できるようにする。
【解決手段】
携帯電話端末1Aにて楽曲データコンテンツの再生を行うと同時に、その楽曲データコンテンツを他の携帯電話端末1Bや1Cへもストリーミング送信した場合、携帯電話端末1Aは、自端末での楽曲データコンテンツの再生回数と、その楽曲データコンテンツの再生データをストリーミング送信した際の携帯電話端末1B,1Cの端末数(接続先端末数)との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上する。
【選択図】 図1
【解決手段】
携帯電話端末1Aにて楽曲データコンテンツの再生を行うと同時に、その楽曲データコンテンツを他の携帯電話端末1Bや1Cへもストリーミング送信した場合、携帯電話端末1Aは、自端末での楽曲データコンテンツの再生回数と、その楽曲データコンテンツの再生データをストリーミング送信した際の携帯電話端末1B,1Cの端末数(接続先端末数)との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、近距離無線通信を通じて複数の端末間でデータコンテンツの共有再生を可能とした携帯情報端末及び情報共有システム、情報共有管理方法に関する。
特開2001−352291号の公開特許公報(特許文献1)には、再生装置aに保存されている楽曲データコンテンツを当該再生装置aにて再生すると同時に、その再生データを、当該再生装置aの周囲に存在する再生装置bへ、いわゆるブルートゥース方式(Bluetooth:登録商標)の近距離無線通信により送信し、当該再生装置bを再生装置aのヘッドホン或いはスピーカとして機能させることにより、再生装置aと再生装置bとで同じ楽曲の再生データを共有可能とした技術が開示されている。すなわち、この特許文献1に記載の技術では、同一の楽曲データコンテンツを、いわゆるファイル共有やファイルコピー等を行うことなしに、異なる再生装置間で共有することが可能となっている。したがって、この特許文献1に記載の技術によれば、再生装置aのユーザAが所有する楽曲データコンテンツを、例えば音楽仲間であるユーザBが持つ再生装置bによりその場で聴きたいという要望に応えることが可能となる。
しかしながら、例えば、ユーザAの再生装置aにおいて或る楽曲データコンテンツが再生された回数を計上し、その再生回数を楽曲プレイリストの作成のために利用したり、また例えば、再生回数のデータをコンテンツプロバイダが採集してユーザAの好みの傾向分析に用い、その分析結果に基づいてユーザAへ新たに提供する楽曲データコンテンツの選出等に反映させるような場合、従来の技術によれば、ユーザAの再生装置aでの再生回数については計上可能であるが、ユーザBの再生装置bとの間で楽曲の再生データが共有されたことによる再生回数については何ら集計されることがない。このため、従来の技術により、或る楽曲データコンテンツについて集計された再生回数は、必ずしも正確な再生回数であるとは言い難い。
本発明は、このような実情に鑑みて提案されたものであり、データコンテンツを保存している再生装置による当該データコンテンツの再生回数だけでなく、そのデータコンテンツが他の再生装置との間で共有再生された場合の再生回数をも正確に集計可能とする携帯情報端末及び情報共有システム、情報共有管理方法を提供することを目的とする。
本発明の携帯情報端末は、複数のデータコンテンツを格納するデータコンテンツ格納部と、そのデータコンテンツ格納部から読み出されたデータコンテンツを再生する再生部と、その再生部にて再生されている再生データを近距離無線通信により周辺の他の端末へストリーミング送信する近距離無線通信部と、再生部にてデータコンテンツが再生された回数と、当該データコンテンツの再生データを近距離無線通信部からストリーミング送信した際の接続先端末数との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上する再生回数計上部とを有することにより、上述した課題を解決する。
また、本発明の情報共有システムは、自端末内に格納しているデータコンテンツを再生して当該自端末のユーザが認識可能な形態で出力すると共にそのデータコンテンツの再生データを近距離無線通信により周辺の他の第2の携帯情報端末へストリーミング送信する第1の携帯情報端末と、第1の携帯情報端末から近距離無線通信によりストリーミング送信されているデータコンテンツの再生データを受信してその再生データのデータコンテンツを当該自端末のユーザが認識可能な形態で出力する第2の携帯情報端末とを有し、第1の携帯情報端末は、自端末にてデータコンテンツを再生した回数と、そのデータコンテンツの再生データを近距離無線通信部からストリーミング送信した際の接続先の第2の携帯情報端末数との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上することにより、上述した課題を解決する。
また、本発明の情報共有管理方法は、データコンテンツ格納部から読み出されたデータコンテンツを再生部にて再生するステップと、データコンテンツの再生データを近距離無線通信部から周辺の他の端末へストリーミング送信するステップと、再生部にてデータコンテンツが再生された回数と当該データコンテンツの再生データを近距離無線通信部から送信した際の接続先端末数との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として再生回数計上部が計上するステップとを有することにより、上述した課題を解決する。
すなわち、本発明によれば、データコンテンツを再生してその再生データを周辺の他の端末等に近距離無線通信にてストリーミング送信した場合には、自らがデータコンテンツの再生を行った回数に、そのデータコンテンツの再生データをストリーミング送信した相手先の端末数を加えた数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上する。
本発明においては、データコンテンツの再生データを周辺の他の端末等へストリーミング送信した場合には、自らがデータコンテンツの再生を行った回数に、その再生データのストリーミング送信先の端末数を加えた数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上することにより、データコンテンツを保存している端末による再生回数だけでなく、そのデータコンテンツが他の端末との間で共有再生された場合の再生回数をも正確に集計することが可能となっている。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、本発明の携帯情報端末が適用される一実施形態として、本発明のデータコンテンツの一例である楽曲データコンテンツを少なくとも再生する機能を備えた携帯電話端末を挙げ、また、本発明の情報共有システムが適用される一実施形態として、楽曲データコンテンツの再生データをストリーミング送信することにより、当該楽曲データコンテンツを複数の携帯電話端末間で共有可能としたシステムを挙げている。
勿論、ここで説明する内容はあくまで一例であり、本発明はこの例に限定されないことは言うまでもない。また、本実施形態において、異なる携帯電話端末間で楽曲データコンテンツの再生データをストリーミング送信して共有することを、特に「再生共有」と呼ぶことにする。すなわち、本実施形態において、「再生共有」とは、異なる携帯電話端末間で同一楽曲データコンテンツの再生データを送受信することで、その楽曲データコンテンツを、データファイル共有やデータファイルコピーを行うことなしに共有することを表している。
〔情報共有システムの概略〕
図1には、本発明実施形態の情報共有システムの概略構成を示す。
図1には、本発明実施形態の情報共有システムの概略構成を示す。
本実施形態において、携帯電話端末1Aは、内部メモリや外付けメモリ8等に格納された楽曲データコンテンツを再生して、スピーカやヘッドホン5Aから再生音を出力可能(ユーザが認識できる形態で出力可能)となされている。また、携帯電話端末1Aは、例えばいわゆるブルートゥース方式等の近距離無線通信により、周辺に存在する端末との間でデータ通信を行う機能も備えている。なお、近距離無線通信は、UWB(Ultra Wide Band)方式や無線LAN(Local Area Network)などでも良いが、本実施形態では一例としてブルートゥース方式を挙げている。その他、携帯電話端末1Aは、例えばディスプレイ部2Aやキー操作部3A等のような一般的な携帯電話端末が有する各種デバイスや機能についても当然のことながら備えており、例えば、自端末が保有している楽曲データコンテンツ等の一覧やその楽曲データコンテンツの再生状況等をディスプレイ部2Aの画面上に表示することができ、また、自端末が保有している楽曲データコンテンツの再生開始などのユーザ指示をキー操作部3Aから入力可能となされている。携帯電話端末1B,1Cについても上記携帯電話端末1Aと同様に、楽曲データコンテンツの再生出力機能、近距離無線通信機能、ディスプレイ部2B,2C、キー操作部3B,3C等を備えている。
また、本実施形態において、携帯電話端末1Aは、その周辺の携帯電話端末(例えば携帯電話端末1Bや1C)から近距離無線通信を通じてストリーミング送信されてきた音声データを受信し、その受信した音声データをスピーカやヘッドホン5Aからリアルタイムに出力可能となされている。同様に、携帯電話端末1Bは、周辺の携帯電話端末(例えば携帯電話端末1A或いは1C)から近距離無線通信を通じてストリーミング送信されてきた音声データを受信して、その受信した音声データをスピーカやヘッドホン5Bからリアルタイムに出力可能であり、携帯電話端末1Cは、周辺の携帯電話端末(例えば携帯電話端末1A或いは1B)から近距離無線通信を通じてストリーミング送信されてきた音声データを受信して、その受信した音声データをスピーカやヘッドホン5Bからリアルタイムに出力可能となされている。すなわち本実施形態において、音声データを受信する側の携帯電話端末は、その音声データを送信する側の携帯電話端末から見て、近距離無線通信により無線接続された外部スピーカとして動作可能となされている。特に、携帯電話端末間の近距離無線通信にブルートゥース方式のA2DPプロファイル(Advanced Audio Distribution Profile)を用いた場合には、端末間で高音質の再生音データを共有することが可能となる。したがって、本実施形態では、当該A2DPプロファイルを用いて音声データの無線通信を行うことにより、端末間で高音質の再生音データを共有可能となっている。
また、本実施形態において、上記音声データの送信の際に、例えばブルートゥースプロトコルに定義されているアクティブスレーブブロードキャスト(ASB:Active Slave Broadcast)方式を用いれば、その音声データをブロードキャスト送信することが可能となる。すなわち、当該アクティブスレーブブロードキャスト方式は、ブルートゥース接続されているグループ内の全てのアクティブなデバイス(この例では受信側の携帯電話端末)に対して、データをブロードキャスト送信する際に使用可能な方式である。このアクティブスレーブブロードキャスト方式を用いることにより、送信側の携帯電話端末からブロードキャスト送信された音声データを複数の携帯電話端末にて同時に受信可能となり、それら複数の受信側の携帯電話端末では、その音声データによる音声をスピーカ等から同時に出力することが可能となる。
また、本実施形態において使用するブルートゥース方式によれば、携帯電話端末間で近距離無線通信のコネクションを確立するためには、双方の端末のユーザに対して、デバイス認識のための所定の操作が要求される。上記デバイス認識のための一連の操作において、先ず、ホスト側の端末のディスプレイ部の画面上には、接続を求めている端末の機種名等が表示され、次いで、ホスト側の端末のディスプレイ部の画面上には、その機種名等に対応した端末に対してデバイス認識のためのパスコードの入力要求画面が表示されることになる。そして、当該パスコードの入力要求画面を通じてユーザからパスコードが入力されて正常な認証が行われた後に、それら端末間でのデータ通信が可能となる。これにより、ブルートゥース方式では、例えば想定外の端末が勝手にデータを受信してしまうという状態になることを防止している。
〔楽曲データコンテンツ再生回数の計上〕
ここで、本実施形態の携帯電話端末は、自端末が保有している楽曲データコンテンツを再生した場合に、その楽曲データコンテンツの再生回数を計上する機能を備えている。すなわち、本実施形態の携帯電話端末は、自端末が保有している複数の楽曲データコンテンツとそれら各楽曲データコンテンツに各々付随するパラメータとを管理するための楽曲管理データベースを備えており、上記自端末が保有する楽曲データコンテンツを再生した場合には、その再生対象となった楽曲データコンテンツに付随したパラメータの一つである「再生回数」を“1”だけ増加(1インクリメント)させて上記楽曲管理データベースを更新することにより、楽曲データコンテンツの再生回数の計上を行う。
ここで、本実施形態の携帯電話端末は、自端末が保有している楽曲データコンテンツを再生した場合に、その楽曲データコンテンツの再生回数を計上する機能を備えている。すなわち、本実施形態の携帯電話端末は、自端末が保有している複数の楽曲データコンテンツとそれら各楽曲データコンテンツに各々付随するパラメータとを管理するための楽曲管理データベースを備えており、上記自端末が保有する楽曲データコンテンツを再生した場合には、その再生対象となった楽曲データコンテンツに付随したパラメータの一つである「再生回数」を“1”だけ増加(1インクリメント)させて上記楽曲管理データベースを更新することにより、楽曲データコンテンツの再生回数の計上を行う。
また、本実施形態の携帯電話端末は、上記自端末が保有している楽曲データコンテンツの再生を行うと同時に、その再生データを前述した近距離無線通信を通じて周囲の他の携帯電話端末へストリーミング送信した場合、当該再生データは上記周囲の他の携帯電話端末でも「再生共有」されたと見なして、その再生対象となった楽曲データコンテンツの「再生回数」を上記近距離無線通信により接続された周囲の他の携帯電話端末数分だけ増加させるような再生回数の計上処理を行う。すなわち例えば、図1の例において、例えば携帯電話端末1Aにて楽曲データコンテンツの再生が行われると同時に、その再生データが、近距離無線通信によって周囲の二台の携帯電話端末1B,1Cへストリーミング送信され、それら周囲の二台の携帯電話端末1B,1Cで当該再生データの「再生共有」が行われたような場合、帯電話端末1Aは、自端末での再生による「再生回数」の“1”増加と、上記周囲の二台の携帯電話端末1B,1Cでの再生データの「再生共有」による「再生回数」の“2”増加との合計である“3”を、当該再生対象となった楽曲データコンテンツに付随した「再生回数」として上記楽曲管理データベースを更新する。
なお、「再生回数」の計上は、例えば楽曲データコンテンツの再生開始のタイミングか、楽曲データコンテンツの再生中の或るタイミングか、或いは、楽曲データコンテンツの再生が終了したタイミングなどで行われ、それら何れのタイミングで「再生回数」の計上を行うかは予め初期設定されているか若しくはユーザにより任意に選ばれる。また、上記計上された再生回数のデータは、一例として、楽曲プレイリストの作成のためや、コンテンツプロバイダによるユーザの好みの傾向分析などに利用される。
〔携帯電話端末の概略構成〕
図2には、本発明実施形態の携帯電話端末の概略的な内部構成例を示す。
図2には、本発明実施形態の携帯電話端末の概略的な内部構成例を示す。
図2に示す携帯電話端末において、通信アンテナ22は例えば内蔵アンテナであり、通信回路21は、送受信信号の周波数変換、変調と復調等を行う。本実施形態の携帯電話端末は、これら通信回路21及び通信アンテナ22により、音声通話やパケット通信など行う。
音声処理部42は、上記通信アンテナ22及び通信回路21から通話音声の受信データが供給された時には、当該通話音声の受信データを復号化し、その復号化後の通話音声データをデータラインを介してスピーカ40へ送る。また、本実施形態の場合、音声処理部は、楽曲データコンテンツのデコード等の処理も行う。当該デコードにより得られた楽曲の再生データは、データラインを介してスピーカ40やヘッドホンに送られて出力され、また必要に応じて、近距離無線通信を介して他の携帯電話端末等へも送信される。
スピーカ40は、携帯電話端末に設けられている受話用のスピーカやリンガ(着信音)、音楽再生、アラーム音出力用のスピーカである。マイクロホン41は、送話用及び外部音声集音用のマイクロホンである。
表示部23は、例えば液晶等のディスプレイ(前述した図1のディスプレイ部2)とそのディスプレイの表示駆動回路とを含み、上記ディスプレイ画面上には、電子メール文や写真画像、ユーザインターフェース画面等が表示される。なお、このディスプレイ上に表示されるユーザインターフェース画面の一つとして、前述したように、自端末が保有している楽曲データコンテンツ等の一覧やその楽曲データコンテンツの再生状況等も表示される。
画像処理部43は、待ち受け画面や電子メール文、アドレス帳、各種ユーザインターフェース画面等の画像データを生成して、それら画像データをデータラインを介して表示部23のディスプレイへ送って表示させる処理等を行う。また、当該画像処理部43は、画像データコンテンツなどのデコード処理も行うことができる。当該デコードにより得られた画像の再生データは、データラインを介して表示部23に送られて表示され、また必要に応じて、近距離無線通信を通じて他の携帯電話端末等へも送信可能となっている。
操作部24は、本実施形態の携帯電話端末の前述した図1のキー操作部3に相当し、例えばテンキーや発話,終話キー/電源キー等の各キーや十字キー,シャッターボタン、ジョグダイヤル,タッチパネル等の各操作子と、それら操作子が操作された時の操作信号を発生する操作信号発生器とからなる。なお、本実施形態において、上記操作部14からは、前述したように、自端末が保有している楽曲データコンテンツの再生開始などのユーザ指示も入力される。
近距離無線通信部45は、ブルートゥース方式やUWB方式、無線LAN、赤外線などによる近距離無線通信を行うためのデバイスである。本実施形態の携帯電話端末は、当該近距離無線通信部45による近距離無線通信方式の一例としてブルートゥース方式を挙げている。
メモリ部25は、ROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)を含む。ROMは、NAND型フラッシュメモリ(NAND-type flash memory)のような書き換え可能なROMを含み、例えば、OS(Operating System)のプログラムや制御部20が各部を制御するための制御プログラム、本発明に係る情報共有管理方法を実現するプログラムとして、楽曲データコンテンツ等の管理を行うためのデータコンテンツ管理プログラム29、楽曲データコンテンツ等を再生する際の再生制御プログラム30、近距離無線通信を管理及び制御するための近距離無線通信管理プログラム31等、その他、発着信制御プログラムや電子メールプログラムなどの一般的な携帯電話端末に搭載されている各種プログラム、例えば、前述した本発明にかかるデータコンテンツを格納するデータコンテンツ格納部26、「再生回数」のデータを格納する再生回数データ格納部27、近距離無線通信により接続されたデバイス数を格納する近距離無線通信接続データ格納部28等、その他各種の初期設定値、フォントデータ、各辞書データ、機種名情報や端末識別情報などを記憶する。RAMは、制御部20が各種のデータ処理を行う際の作業領域として、随時データを格納する。なお、メモリ部25は、着脱可能な外部メモリカードや小型のハードディスクドライブを含んでいてもよい。
上記制御部20は、通信回路21における通信の制御、音声処理部42や画像処理部43等の各制御の他、本実施形態の携帯電話端末の各構成要素の制御や各種演算処理を行う。特に本実施形態の場合、制御部210は、上記メモリ部25のデータコンテンツ再生制御プログラム30の実行による楽曲データコンテンツの再生制御や、データコンテンツ管理プログラム29の実行によるデータコンテンツ格納部26の管理と楽曲データコンテンツの再生回数の計上及び再生回数データ格納部27の管理、近距離無線通信管理プログラム31の実行による例えば接続デバイス数の計上や近距離無線通信接続データ格納部28の管理等の処理を行う。
その他、図2には図示を省略しているが、本発明の携帯電話端末は、年月日時等の情報を発生したり時間を計測する時計部や、写真画像の撮影のためのディジタルカメラ部、キー照明や着信ライト用などのLED(発光ダイオード)とその駆動部、バイブレータとその駆動部、各部へ電力を供給するバッテリとその電力をコントロールするパワーマネージメントIC部、いわゆる電子マネーのための情報記憶と信号の送受信を行う電子財布部、GPS通信部、外部メモリ用スロットなど、一般的な携帯電話端末に設けられる各構成要素についても備えている。
〔制御部の機能ブロック及び処理のフローチャート〕
図3には、上記データコンテンツ管理プログラム29、データコンテンツ再生制御プログラム30、近距離無線通信管理プログラム31等の実行により上記制御部20が担う主要な機能とメモリ部25内の格納機能とを、機能ブロックにより表している。また、図4には、楽曲データコンテンツの再生データを近距離無線通信を介して再生共有する場合の制御部20の処理の流れを示している。
図3には、上記データコンテンツ管理プログラム29、データコンテンツ再生制御プログラム30、近距離無線通信管理プログラム31等の実行により上記制御部20が担う主要な機能とメモリ部25内の格納機能とを、機能ブロックにより表している。また、図4には、楽曲データコンテンツの再生データを近距離無線通信を介して再生共有する場合の制御部20の処理の流れを示している。
楽曲データコンテンツの再生データを近距離無線通信を通じて周囲の携帯電話端末と再生共有する場合において、制御部20の近距離無線通信接続成功/切断イベント監視部51は、ステップS1の処理として、ブルートゥース方式による近距離無線通信の接続イベントが成功か若しくは切断の何れの接続イベントであるかを監視しており、上記近距離無線通信の接続成功イベントが得られて近距離無線通信の接続が確立すると、ステップS2の処理として、当該近距離無線通信で接続している端末数(この場合は携帯電話端末数)のデータを、メモリ部25の近距離無線通信接続端末数格納部61に保存する。なお上記近距離無線通信接続端末数格納部61は、図2の近距離無線通信接続データ格納部28に含まれる。
また、制御部20の近距離無線通信接続成功/切断イベント監視部51は、ステップS3の処理として、上記近距離無線通信の接続確立後も常に周辺端末との間の接続状態に変化があるか否か監視している。そして、周辺端末との間の接続状態に変化があった場合、すなわち例えば新たな周辺端末からの接続要求があった場合や、接続済みの端末との間の接続が切断された場合には、ステップS1へ処理を戻す。一方、周辺端末との間の接続状態に変化がない場合には、再生要求分析部52へ処理を渡す。
再生要求分析部52は、ステップS4の処理として、操作部24を通じてユーザから楽曲データコンテンツの選択及びその楽曲データコンテンツの再生開始を指示する要求が入力されたか否か判定しており、再生開始要求が入力されていない間は上記近距離無線通信接続成功/切断イベント監視部51のステップS3へ処理を戻し、一方、再生開始要求が入力されたときには、オーディオパス制御部53へ処理を渡す。
オーディオパス制御部53は、ステップS5の処理として、上記操作部24を通じてユーザが選択した楽曲データコンテンツを再生するためのデータ経路の設定と、当該楽曲データコンテンツの再生データを近距離無線通信を通じて周辺端末へ送信するためのデータ経路の設定処理とを行った後、楽曲データコンテンツ読出・デコード部54へ処理を渡す。なお、楽曲データコンテンツを再生するためのデータ経路は、例えば、メモリ部25から読み出された楽曲データコンテンツをデータラインを介して音声処理部42へ送る経路と、当該音声処理部42にて楽曲データコンテンツがデコードされた再生データをデータラインを介してスピーカ40やヘッドホン等へ送る経路などからなる。また、上記再生データを近距離無線通信を通じて周辺端末へ送信するためのデータ経路は、例えば、上記音声処理部42にて楽曲データコンテンツがデコードされた再生データをデータラインを介して近距離無線通信部44へ送る経路である。
また、ステップS5の処理では、上記オーディオパス制御部53によるデータ経路の設定後、楽曲データコンテンツ読出・デコード部54が、上記ユーザの選択による楽曲データコンテンツを、上記メモリ部25の楽曲データコンテンツ・再生回数データ格納部62から読み出して音声処理部42へ送る。これにより、音声処理部42では、当該楽曲データコンテンツのデコードが行われる。そして、当該デコードされた楽曲の再生データは、データラインを介してスピーカ40やヘッドホン等へ送られて楽曲の音声として出力されると同時に、データラインを介して近距離無線通信部44へも送られて近距離無線通信により周辺の携帯電話端末にストリーミング送信される。なお、上記楽曲データコンテンツ・再生回数データ格納部62には、前述した楽曲管理データベース、及び、図2のデータコンテンツ格納部26,再生回数データ格納部27が含まれている。
また、制御部20の再生開始/終了イベント監視部55は、ステップS6の処理として、上記楽曲データコンテンツの再生処理の開始と略々同時に、その楽曲データコンテンツの「再生回数」を計上するタイミングになったか否かの監視を行う。すなわち、再生開始/終了イベント監視部55は、前述したように楽曲データコンテンツの再生開始のタイミング、楽曲データコンテンツの再生中の或るタイミング、或いは、楽曲データコンテンツの再生が終了したタイミングの何れか、予め設定された所定の計上タイミングになったか否かの監視を行っており、当該計上タイミングになったと判定した時には、再生回数計上部55へ処理を渡す。
再生回数計上部55は、上記再生開始/終了イベント監視部55から計上タイミングになった旨を通知されると、ステップS7の処理として、上記デコードされた楽曲データコンテンツを自端末で再生したことによる「再生回数」の“1”と、近距離無線通信接続端末数格納部61に格納されている接続端末数すなわち上記近距離無線通信により接続された周囲の他の携帯電話端末での「再生共有」による「再生回数」(図1の例では“2”)とを合計した数(“3”)を、当該再生対象となった楽曲データコンテンツに付随した「再生回数」として計上する。
そして、再生回数計上部55は、ステップS8の処理として、その「再生回数」のデータを、楽曲データコンテンツ・再生回数データ格納部62へ送り、楽曲管理データベースに格納された「再生回数」を更新保存する。
〔まとめ〕
以上説明したように、本実施形態の携帯電話端末及び情報共有システム、情報共有管理方法によれば、或る携帯電話端末が保有する楽曲データコンテンツの再生データをスピーカ等に送って楽曲の音声を出力すると同時に、その再生データを近距離無線通信を通じて周辺の携帯電話端末にもストリーミング送信し、それら周辺の携帯電話端末でも当該再生データをスピーカ等に送って楽曲の音声を出力するような「再生共有」を行う場合に、送信元の携帯電話端末では、自端末での楽曲データコンテンツの「再生回数」の計上と同時に、近距離無線通信を通じて「再生共有」を行っている周囲の携帯電話端末の数をも上記楽曲データコンテンツの「再生回数」として計上することにより、その楽曲データコンテンツの自端末内での「再生回数」だけでなく「再生共有」された「再生回数」をも含んだ、実質的な「再生回数」を正確に集計可能となっている。
以上説明したように、本実施形態の携帯電話端末及び情報共有システム、情報共有管理方法によれば、或る携帯電話端末が保有する楽曲データコンテンツの再生データをスピーカ等に送って楽曲の音声を出力すると同時に、その再生データを近距離無線通信を通じて周辺の携帯電話端末にもストリーミング送信し、それら周辺の携帯電話端末でも当該再生データをスピーカ等に送って楽曲の音声を出力するような「再生共有」を行う場合に、送信元の携帯電話端末では、自端末での楽曲データコンテンツの「再生回数」の計上と同時に、近距離無線通信を通じて「再生共有」を行っている周囲の携帯電話端末の数をも上記楽曲データコンテンツの「再生回数」として計上することにより、その楽曲データコンテンツの自端末内での「再生回数」だけでなく「再生共有」された「再生回数」をも含んだ、実質的な「再生回数」を正確に集計可能となっている。
このように、本発明の実施形態によれば、より正確な「再生回数」を計上可能となされているため、「再生回数」というデータの価値を上げることが可能となる。すなわち例えば、携帯電話端末の機能の一例として、自端末が格納している複数の楽曲データコンテンツの中から「再生回数が多い楽曲を自動収集する」ようなプレイリスト機能がある場合、本実施形態では「再生回数」が正しく計上されるため、その自動生成されるプレイリストが、楽曲データコンテンツを所有するユーザの好みをより正確に表したものとなる。また例えば、「再生回数」のデータをコンテンツプロバイダが採集してユーザの好みの傾向分析に用いるような場合、すなわち、楽曲データコンテンツ購入ユーザが、購入後にどれほどその楽曲データコンテンツを好んで聴いたかを表すデータとして「再生回数」が使われる場合には、当該ユーザの好みをより正確に分析することができることになるため、そのユーザに対して新たに提供する楽曲データコンテンツやアーチストを選出等する際に、より的確な選出等を行うことが可能となる。コンテンツプロバイダは、上述のように新たな楽曲データコンテンツの選出を行った場合、当該選出した楽曲データコンテンツそのものをユーザへ提供しても良いし、その楽曲データコンテンツの広告情報や当該楽曲データコンテンツに関連した広告情報等をユーザへ提供しても良い。
また、楽曲データコンテンツの「再生回数」の計上は、その楽曲データコンテンツを保有しているユーザだけでなく、そのユーザと一緒に楽曲データコンテンツの再生音楽を聴いた相手ユーザ(相手ユーザの端末)を特定し、それら相手ユーザ別に「再生回数」を計上しても良い。このように相手ユーザを特定して「再生回数」を計上した場合、例えばそれら両ユーザ(送信側と相手側の両ユーザ)の同意を得た上で、その相手ユーザにおける「再生回数」の計上データを例えばコンテンツプロバイダ等に提供することも可能である。これにより、当該相手ユーザの「再生回数」の計上データを受け取ったコンテンツプロバイダは、その計上データを基に、当該相手ユーザが好む楽曲データコンテンツを選出し、その選出した楽曲データコンテンツの広告情報等を、その相手ユーザの携帯電話端末に提供するようなことが可能となる。
なお、上述した実施形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。
本実施形態の携帯情報端末は、携帯電話端末に限定されず、データコンテンツの再生機能を備えたPDA(Personal Digital Assistant)や、ノート型のパーソナルコンピュータ、携帯型のゲーム機などにも適用可能である。
また、本実施形態では、データコンテンツの一例として楽曲データコンテンツを挙げたが、本発明にかかるデータコンテンツは例えば映像データコンテンツのように、少なくともストリーミング送信を行うことが可能な何れのデータコンテンツにも適用可能である。
1A,1B,1C 携帯電話端末、2A,2B,2C ディスプレイ部、3A,3B,3C キー操作部、5A,5B,5C ヘッドホン、8 外付けメモリ、20 制御部、21 通信回路、22 通信アンテナ、23 表示部、24 操作部、25 メモリ部、26 データコンテンツ格納部、27 再生回数データ格納部、28 近距離無線通信接続データ格納部、29 データコンテンツ管理プログラム、30 データコンテンツ再生制御プログラム、31 近距離無線通信管理プログラム、40 スピーカ、41 マイクロホン、42 音声処理部、43 画像処理部、44 近距離無線通信部、51 近距離無線通信接続成功/切断イベント監視部、52 再生要求分析部、53 オーディオパス制御部、54 楽曲データコンテンツ読出・デコード部、55 再生開始/終了イベント監視部、56 再生回数計上部、61 近距離無線通信接続端末数格納部、62 楽曲データコンテンツ・再生回数データ格納部
Claims (5)
- 複数のデータコンテンツを格納するデータコンテンツ格納部と、
上記データコンテンツ格納部から読み出されたデータコンテンツを再生する再生部と、
上記再生部にて再生されている再生データを近距離無線通信により周辺の他の端末へストリーミング送信する近距離無線通信部と、
上記再生部にて上記データコンテンツが再生された回数と、当該データコンテンツの再生データを上記近距離無線通信部からストリーミング送信した際の接続先端末数との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上する再生回数計上部とを有する、
ことを特徴とする携帯情報端末。 - 上記再生回数計上部は、上記データコンテンツの再生開始のタイミングと、データコンテンツ再生中の所定のタイミングと、データコンテンツの再生が終了したタイミングの何れかのタイミングにて、上記再生回数の計上を行うことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
- 上記データコンテンツ格納部に格納されている複数のデータコンテンツの中から、上記再生回数に基づいてデータコンテンツを自動収集し、その収集されたデータコンテンツのリストを生成するリスト生成部を有することを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末。
- 自端末が格納しているデータコンテンツを再生して当該自端末のユーザが認識可能な形態で出力すると共に、そのデータコンテンツの再生データを近距離無線通信により周辺の他の第2の携帯情報端末へストリーミング送信する第1の携帯情報端末と、
上記第1の携帯情報端末から近距離無線通信によりストリーミング送信されている上記データコンテンツの再生データを受信して、その再生データのデータコンテンツを当該自端末のユーザが認識可能な形態で出力する第2の携帯情報端末とを有し、
上記第1の携帯情報端末は、自端末にて上記データコンテンツを再生した回数と、そのデータコンテンツの再生データを上記近距離無線通信部からストリーミング送信した際の接続先の上記第2の携帯情報端末数との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として計上することを特徴とする情報共有システム。 - データコンテンツ格納部から読み出されたデータコンテンツを再生部にて再生するステップと、
上記データコンテンツの再生データを、近距離無線通信部から周辺の他の端末へストリーミング送信するステップと、
上記再生部にて上記データコンテンツが再生された回数と、当該データコンテンツの再生データを上記近距離無線通信部から送信した際の接続先端末数との合計数を、そのデータコンテンツの再生回数として再生回数計上部が計上するステップとを有する、
ことを特徴とする情報共有管理方法。
Priority Applications (1)
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2007
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