JP2008245197A - 通信システム、情報隠蔽アドレス利用方法、及びプログラム - Google Patents
通信システム、情報隠蔽アドレス利用方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】IPv6アドレスのインターフェイスIDに、ユーザや端末を特定する固有IDを、固有IDを取得したい通信先の公開鍵で暗号化して格納する。この暗号化した固有IDを、端末が通信するIPアドレスのインターフェイスIDとして設定する。通信先はこの端末が通信したパケットの送信元アドレスから、秘密鍵を用いて固有IDを抽出する。それによりIPアドレスからユーザや端末を特定する。この固有IDを隠蔽したインターフェイスIDは、固有ID取得先の秘密鍵を持たない者からすると意味のないランダムな数字としか見えず、固有IDの抽出はできないため、安全に固有IDを通知する事が可能である。
【選択図】図1
Description
この従来技術では、パケットの暗号化と認証を行うセキュリティ通信プロトコルを用いたセキュリティ通信方法において、それぞれの機器を一意に定義することが可能なIDに基づく60ビットのハッシュ値と1ビットの識別ビットを有するIPv6アドレスの下位64ビットのインターフェースID(インターフェイスID)を生成し、インターフェースIDを用いて機器間のセキュリティ通信プロトコルの適用ルールを設定する。
この従来技術では、移動機(MN)とそのホームエージェント装置(HA)との間で授受されるパケットが経由する経路上に設置された通信装置は、MNからHAに送信されるMIPv6パケットを受信し、受信したパケットがトンネリングモードにより送信されてきたパケットの場合、受信パケットのカプセル化を解除せずにIPsec適用部分の暗号化を解除し、この暗号化を解除した部分に現れるIPv6基本ヘッダ中の送信元アドレスと送信先アドレスを記憶部121に記憶されたフィルタリング条件と照合して、当該パケットの通過許否を判定する。
この従来技術では、EUI−64 IDフォーマットによるインターフェースID領域のカンパニーID領域のうち、特定の目的のためのビット領域を除いた残りの使用されていない領域に記録されたデバイスの種類を識別するためのデバイスID情報を利用して、デバイスを識別する。
本発明の他の目的は、暗号化した固有IDを、端末が通信するIPアドレスのインターフェイスIDとして設定する通信システムを提供することである。
第2に、インターフェイスIDに隠蔽する固有IDにおいて、自己の秘密鍵で暗号化し電子署名を付属させる事で自己証明機能を持たせる事ができる。
第3に、ステートフルアドレスを配信するサーバが、情報を隠蔽したインターフェイスIDを用いて端末に配信する事ができる。
第4に、ユーザIDとパスワードをインターフェイスIDに隠蔽したIPアドレスを用いて、認証が必要なWebサーバにアクセスした場合、WebサーバがインターフェイスIDからユーザIDとパスワードを抽出して自動で認証を行う事ができる。
図1は、本発明に係る固有ID隠蔽IPv6アドレスの要素を示したものである。
固有ID隠蔽IPv6アドレス10は、アドレスのインターフェイスIDが固有ID格納インターフェイスのIPv6アドレスである。長さは128ビットである。
この通信システム20は、通信端末21と、IPv6ルータ22と、ネットワーク23と、固有ID抽出端末24と、固有ID管理局25を有する。
固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置30は、固有ID入力部31と、固有ID格納部32と、固有ID管理局公開鍵格納部33と、固有ID隠蔽インターフェイスID生成部34と、固有ID隠蔽インターフェイスID格納部35を備える。
固有ID抽出装置40は、インターフェイスID抽出部41と、固有ID管理局秘密鍵格納部42と、固有ID抽出部43と、固有ID格納部44を備える。
通信端末21の固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置30に固有IDを設定する事で、固有ID隠蔽インターフェイスIDが生成される。
通信端末21のステートレスアドレスを設定する際に、通信端末21の通信インターフェイス26は、RAからプレフィックスを取得し、固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置30から固有ID隠蔽インターフェイスIDを取得する事で、固有IDを隠蔽したIPv6アドレスが生成される。
通信端末21が、動作2によって生成された固有ID隠蔽IPv6アドレスでネットワーク23介し、固有ID抽出端末24と通信する際、固有ID抽出端末24が通信パケットの送信元のアドレスから固有ID抽出装置40を用いて固有IDを抽出する。
・固有IDのデータ長はmビットと決められているものとする。
・通信端末21に設定されるステートレスアドレスのプレフィックスの長さは、あらかじめnビットとわかっているものする。
・通信端末21は事前に固有ID管理局25から、固有ID管理局公開鍵を取得しているものとする。
・固有ID抽出端末24は事前に固有ID管理局25から、固有ID管理局秘密鍵を取得しているものとする。
・固有ID管理局公開鍵はmビットのデータを128−nビット長に暗号化する。
・固有ID管理局秘密鍵は、ペアになっている固有ID管理局公開鍵で暗号化した128−nビット長の暗号化データをmビットのデータに復号する。
・暗号化する際に、ランダムな数字を埋め込むため、暗号化するたびに暗号化データは異なる。
(1)ステップS501
固有ID入力部31から固有IDが入力され、固有ID格納部32に格納される。
(2)ステップS502
固有ID隠蔽インターフェイスID生成部34が固有ID格納部32に格納されている固有IDを固有ID管理局公開鍵格納部33に格納されている公開鍵を用いて暗号化する。
(3)ステップS503
固有ID隠蔽インターフェイスID生成部34が、暗号化したデータを固有ID隠蔽インターフェイスIDとして固有ID隠蔽インターフェイスID格納部35に格納する。
(1)ステップS601
IPv6ルータ22からRAを取得し、プレフィックスを取得する。
(2)ステップS602
固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置30の固有ID隠蔽インターフェイスID格納部35から、固有ID隠蔽インターフェイスIDを取得する。
(3)ステップS603
ステップS601で取得したプレフィックスとステップS602で取得した固有ID隠蔽インターフェイスIDを結合し、固有ID隠蔽IPv6アドレスを生成する。
(4)ステップS604
生成したアドレスが重複していないか、重複アドレス検出(DAD)を行う。重複アドレスが検出されなければアドレス生成は完了となる。重複アドレスが検出された場合、ステップS605に進む。
(5)ステップS605
固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置30で、前回使用した固有IDと同じ固有IDを用いて固有ID隠蔽インターフェイスIDを再生成する。そして、ステップS602に戻り、以後同様の処理を行う。
固有ID抽出端末24の通信インターフェイス27から通信相手の送信元のIPv6アドレスを取得する。
(2)ステップS702
固有ID抽出装置40のインターフェイスID抽出部41で、ステップS701で取得したIPv6アドレスのインターフェイスIDを抽出する。
(3)ステップS703
固有ID抽出装置40の固有ID抽出部43で、ステップS702で抽出したインターフェイスIDから、固有ID管理局秘密鍵格納部42に格納されている固有ID管理局秘密鍵を用いて固有IDを抽出し、固有ID格納部44に格納する。
本発明の第2実施形態では、自己証明機能を付けた固有ID隠蔽インターフェイスIDを使用する。本実施形態では、固有ID隠蔽インターフェイスID12に含まれるインターフェイスIDが第1実施形態と異なる。
本発明の第3実施形態では、ステートフルアドレスのインターフェイスIDに情報を隠蔽する。
本発明の第4実施形態では、固有IDを用いてWeb認証する。
本発明の第5実施形態では、固有IDをリンクローカルアドレスに隠蔽する。
本発明の第6実施形態では、プレフィックス情報を付加した固有ID隠蔽インターフェイスIDを生成/抽出/認証する方法について説明する。
本発明の第7実施形態では、固有ID抽出端末がアドレスから固有IDを抽出できるタイミングは、通信中だけではなく、ログに残ったアドレスからでも取得可能である。
(1)通信に用いるIPv6アドレスに対して、セキュアに情報を隠蔽する。
(2)通信に用いるIPv6アドレスのインターフェイスIDに固有IDを埋め込む。
(3)通信に使用するIPv6アドレスのインターフェイスIDへ、公開鍵を用いて暗号化した固有IDを格納し、秘密鍵を持っている特定の機器からのみIPアドレスから固有IDを抽出する。
(4)インターフェイスIDに隠蔽する固有IDは、インターフェイスIDの長さを越えなければ、会員番号や端末のMACアドレス、任意文字列情報など何でも良い。
(5)インターフェイスIDに隠蔽する固有IDにおいて、自己の秘密鍵で暗号化し電子署名を付属させる事で自己証明機能を持たせる。
(6)ステートフルアドレスを配信するサーバが、情報を隠蔽したインターフェイスIDを用いて端末に配信する。
(7)ユーザIDとパスワードをインターフェイスIDに隠蔽したIPアドレスを用いて、認証が必要なWebサーバにアクセスした場合、WebサーバがインターフェイスIDからユーザIDとパスワードを抽出して自動で認証を行う。
(8)通信端末に設定されるプレフィックス情報のハッシュ値を固有IDに付加する。
(9)通信相手の送信元アドレスのプレフィックスのハッシュ値と、送信元アドレスから抽出したプレフィックス情報のハッシュ値を比較する事で、送信元アドレスが固有IDを設定したネットワークから送信されているか確認する。
11… プレフィックス(nビット)
12… 固有ID隠蔽インターフェイスID(128−nビット)
13… 固有ID
14… 固有ID管理局公開鍵
15… 暗号化した固有ID
16… 固有ID管理局秘密鍵
20… 通信システム
21… 通信端末
22… IPv6ルータ
23… ネットワーク
24… 固有ID抽出端末
25… 固有ID管理局
26… 通信インターフェイス
27… 通信インターフェイス
30… 固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置
31… 固有ID入力部
32… 固有ID格納部
33… 固有ID管理局公開鍵格納部
34… 固有ID隠蔽インターフェイスID生成部
35… 固有ID隠蔽インターフェイスID格納部
40… 固有ID抽出装置
41… インターフェイスID抽出部
42… 固有ID管理局秘密鍵格納部
43… 固有ID抽出部
44… 固有ID格納部
81… 端末の秘密鍵
82… 端末の公開鍵
83… 暗号化した固有ID
84… 電子署名
85… 電子署名付き暗号化固有ID
86… 暗号化した電子署名付き暗号化固有ID
91… プレフィックスのハッシュ値(xビット)
92… 暗号化した固有ID(プレフィックスのハッシュ値付)
100… 送信元IPv6アドレス(128ビット)
101… インターフェイスID(128−nビット)
102… 送信元プレフィックス(nビット)
103… 固有ID管理局秘密鍵
104… 復号データ(x+mビット)
105… 復号プレフィックスのハッシュ値(xビット)
106… 固有ID(mビット)
107… 送信元プレフィックスのハッシュ値(xビット)
Claims (19)
- 固有ID管理局の公開鍵で暗号化した固有IDが格納されたインターフェイスIDに、プレフィックス(Prefix)を結合して固有ID隠蔽アドレスを生成し、前記固有ID隠蔽アドレスを用いて通信する通信端末と、
前記固有ID隠蔽アドレスを取得し、前記固有ID隠蔽アドレスから前記インターフェイスIDを抽出し、前記固有ID管理局の公開鍵に対応する固有ID管理局の秘密鍵を用いて固有IDを取得する固有ID抽出端末と
を有する
通信システム。 - 請求項1に記載の通信システムであって、
前記通信端末は、前記固有IDを端末の秘密鍵で暗号化し電子署名を追加して電子署名付き暗号化固有IDとし、前記電子署名付き暗号化固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し、前記暗号化した電子署名付き暗号化固有IDを前記インターフェイスIDとする
通信システム。 - 請求項1に記載の通信システムであって、
前記通信端末は、前記プレフィックスをハッシュ値に変換し、前記固有IDに前記ハッシュ値を付加し、前記ハッシュ値付きの固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化したハッシュ値付き暗号化固有IDを前記インターフェイスIDとする
通信システム。 - 請求項3に記載の通信システムであって、
前記固有ID抽出端末は、前記固有ID隠蔽アドレスから抽出した前記インターフェイスIDから固有ID管理局の秘密鍵を用いて復号データを取得し、前記復号データからハッシュ値を抽出し、前記固有ID隠蔽アドレスから抽出した前記プレフィックスからハッシュ値を計算し、前記復号データから抽出したハッシュ値と前記プレフィックスから計算したハッシュ値とを比較し、前記通信端末が前記インターフェイスIDを生成したネットワークと同じネットワークから通信しているか否か確認する
通信システム。 - 特定の情報を示す固有IDの入力を受け付ける固有ID入力部と、
前記固有IDを保存する固有ID格納部と、
固有ID管理局から取得した固有ID管理局の公開鍵を格納する固有ID管理局公開鍵格納部と、
前記固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し固有ID隠蔽インターフェイスIDを生成する固有ID隠蔽インターフェイスID生成部と、
前記固有ID隠蔽インターフェイスIDを格納する固有ID隠蔽インターフェイスID格納部と
を具備する
固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置。 - 請求項5に記載の固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置であって、
前記固有ID隠蔽インターフェイスID生成部は、前記固有IDを端末の秘密鍵で暗号化し電子署名を付加したものを、前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し前記固有ID隠蔽インターフェイスIDを生成する
固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置。 - 請求項5に記載の固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置であって、
前記固有ID隠蔽インターフェイスID生成部は、前記固有IDにプレフィックスのハッシュ値を付加したものを、前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し前記固有ID隠蔽インターフェイスIDを生成する
固有ID隠蔽インターフェイスID生成装置。 - 通信インターフェイスがポーリングしているアドレスからインターフェイスIDを抽出するインターフェイスID抽出部と、
固有ID管理局から取得した固有ID管理局の秘密鍵を格納する固有ID管理局秘密鍵格納部と、
前記インターフェイスIDを前記固有ID管理局の秘密鍵を用いて復号化し、固有IDを抽出する固有ID抽出部と、
前記固有IDを格納する固有ID格納部と
を具備する
固有ID抽出装置。 - 請求項8に記載の固有ID抽出装置であって、
前記固有ID抽出部は、前記インターフェイスIDを前記固有ID管理局の秘密鍵を用いて復号化した復号データに含まれるプレフィックスのハッシュ値を抽出し、抽出されたハッシュ値と前記アドレスのプレフィックスから計算されたハッシュ値とを比較し、通信相手が前記インターフェイスIDを生成したネットワークと同じネットワークから通信しているか否か確認する
固有ID抽出装置。 - 固有ID管理局の公開鍵で暗号化した固有IDが格納されたインターフェイスIDに、プレフィックス(Prefix)を結合して固有ID隠蔽アドレスを生成し、前記固有ID隠蔽アドレスを用いて通信するステップと、
前記固有ID隠蔽アドレスを取得し、前記固有ID隠蔽アドレスから前記インターフェイスIDを抽出し、前記固有ID管理局の公開鍵に対応する固有ID管理局の秘密鍵を用いて固有IDを取得するステップと
を具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項10に記載の情報隠蔽アドレス利用方法であって、
前記固有IDを端末の秘密鍵で暗号化し電子署名を追加して電子署名付き暗号化固有IDを生成するステップと、
前記電子署名付き暗号化固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し、前記暗号化した電子署名付き暗号化固有IDを前記インターフェイスIDとするステップと
を更に具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項10に記載の情報隠蔽アドレス利用方法であって、
前記プレフィックスをハッシュ値に変換し前記固有IDに前記ハッシュ値を付加するステップと、
前記ハッシュ値付きの固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化したハッシュ値付き暗号化固有IDを前記インターフェイスIDとするステップと
を更に具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項12に記載の情報隠蔽アドレス利用方法であって、
前記固有ID隠蔽アドレスから抽出した前記インターフェイスIDから固有ID管理局の秘密鍵を用いて復号データを取得し、前記復号データからハッシュ値を抽出するステップと、
前記固有ID隠蔽アドレスから抽出した前記プレフィックスからハッシュ値を計算するステップと、
前記復号データから抽出したハッシュ値と前記プレフィックスから計算したハッシュ値とを比較し、前記通信端末が前記インターフェイスIDを生成したネットワークと同じネットワークから通信しているか否か確認するステップと
を更に具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 固有IDの入力を受け付け、前記固有IDを固有ID管理局の公開鍵を用いて暗号化するステップと、
暗号化したデータを固有ID隠蔽インターフェイスIDとし、前記固有ID隠蔽インターフェイスIDにプレフィックス(Prefix)を結合して固有ID隠蔽アドレスを生成するステップと
を具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項14に記載の情報隠蔽アドレス利用方法であって、
前記固有IDを端末の秘密鍵で暗号化し電子署名を付加して電子署名付き暗号化固有IDを生成するステップと、
前記電子署名付き暗号化固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し前記固有ID隠蔽インターフェイスIDを生成するステップと
を更に具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項14に記載の情報隠蔽アドレス利用方法であって、
前記固有IDにプレフィックスのハッシュ値を付加するステップと、
前記ハッシュ値付きの固有IDを前記固有ID管理局の公開鍵で暗号化し前記固有ID隠蔽インターフェイスIDを生成するステップと
を更に具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 通信インターフェイスがポーリングしているアドレスからインターフェイスIDを抽出するステップと、
前記インターフェイスIDを固有ID管理局から取得した固有ID管理局の秘密鍵を用いて復号化し、固有IDを抽出するステップと
を具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項17に記載の情報隠蔽アドレス利用方法であって、
前記インターフェイスIDを前記固有ID管理局の秘密鍵を用いて復号化した復号データに含まれるプレフィックスのハッシュ値を抽出するステップと、
前記アドレスのプレフィックスからハッシュ値を計算するステップと、
前記抽出されたハッシュ値と前記計算されたハッシュ値とを比較し、通信相手が前記インターフェイスIDを生成したネットワークと同じネットワークから通信しているか否か確認するステップと
を更に具備する
情報隠蔽アドレス利用方法。 - 請求項10乃至18のいずれか一項に記載の情報隠蔽アドレス利用方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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