JP2008243194A - Rss素作成プログラム及びこれを用いたrss素による情報管理配信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】RSS素を構成する項目を設定する手段と、データ情報から、前記の項目に該当するデータを抽出する手段と、前記のデータを抽出できない場合には、RSS素を構成する項目に任意のデータを入力する手段と、RSS素を作成する手段とからなるRSS素作成プログラムであり、選択された送信先端末のアドレスに、作成されたRSS素のヘッダ情報を通知するRSS素通知手段と、ヘッダ情報が通知されたRSS素を表示するRSS素表示手段と、RSS素の元データを配信する元データ配信手段とを備えたRSS素による情報管理配信システムである。
【選択図】 図1
Description
各種アプリケーションソフトによって異なるデータ形式で作成された元データからRSS素を作成するRSS素作成プログラムと、このRSS素作成プログラムを用いて作成されたRSS素をネットワークを構成するPCやサーバなどの端末間で利用することにより、情報資源の有効な配信、管理を可能とし、多様なカテゴリーに属する種々のデータから作成されるRSS素を、横断的に整理、分類して、関連性のあるRSS素の集合群として構造化して表示することで、円滑且つ柔軟な情報資源の利用が図られるRSS素による情報配信管理システムを提供するものである。
コンピューターを、
RSS素の作成元となる元データに対して、RSS素を構成する項目を設定する手段と、
あらゆるアプリケーションソフトで作成された元データのデータ情報から、前記の項目に該当する情報を抽出する手段と、
前記の情報を抽出できない場合には、手動で入力された情報を受け付ける手段と、
抽出した情報または手動で入力された情報をもとにRSS素を作成する手段と
して機能させるためのRSS素作成プログラムである。
これに対し、本発明にかかるRSS素は、対象となるデータを、上述の通り、WEBサイトに限らず、またデータ形式を問わず、あらゆるデータを対象とするものである。
そして、予め固定された項目に情報が入力されることで、その項目に該当する情報を抽出してRSSが作成される。
このことは、RSSの利用目的からして絶対的条件であり、このようにRSSを構成する項目を予め決めて、固定しておくことでRSSの利用価値、存在価値があるのであって、RSSにとって予め固定された項目を修正・変更することは予定されておらず、これができるとすれば、最早RSSの利用目的を達成しえない。
RSSは、WEBサイトのみを対象とし、設定する項目も選択の幅は少ないため、必要とする最小限の項目を予め固定して、項目に該当する情報を抽出して、利用者に配信できれば十分であった。
そこで、本発明にかかるRSS素は、RSS素を構成する項目を、元データに合わせて自由に設定することができるものとした。
但し、当初から、項目に該当する情報を抽出せずに、全ての項目に手動で情報を入力しても良いし、項目に該当する情報がなく、情報を抽出できない場合には、その項目は情報を手動で入力せずに空欄のままとしても良い。
本発明にかかるRSS素は、これらの抽出した情報と手動で入力された情報のうち、いずれかまたは両方を基にして作成される。
すなわち、RSS素は、データ情報の中から必要とする任意のデータ情報を、RSS素を構成する項目として設定し、設定した項目に該当するデータ情報を抽出して作成される。
項目は、自由に設定でき、さらには一度設定した項目を事後的に増減したり、変更することも可能である。
また、一度抽出したデータ情報を修正することも可能であり、抽出できなかった項目には任意の情報を手動で入力することも可能である。
これらのことは、WEBサイトサマリーとして利用されるRSSとは決定的に異なる点である。
これに対し、RSS素は、あらゆるデータを対象とするものであり、現存する各種アプリケーションソフトに限らず、将来開発されるであろう新たなアプリケーションソフトを含み、これらの各種アプリケーションソフトによって作成された全てのデータを対象とする。
それゆえに、RSS素は、様々に異なるデータ形式から作成できるものでなければならない。
そのためには、アプリケーションソフトによって設定する項目を変更したり、増減する必要がある。
そこで、RSS素は、あらゆるデータ形式に対応できるように、自由な項目の設定、設定後の項目の変更・増減、抽出したデータ情報の修正・手動入力を可能とした。
このようにすることで、これまでデータ形式が異なるために活用範囲が狭められていた種々のデータが、任意のデータ情報を入力できるようにすることで、他のデータと同様に利用することができ、活用範囲を大きくすることができる。
前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素に識別子を付加し、前記識別子と同一の識別子を元データに付加する識別子付加手段
を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のRSS素作成プログラムである。
そこで、本請求項にかかるRSS素作成プログラムは、元データとの関連性を保持するため、
RSS素を作成する際に、RSS素と元データとに同一の識別子を付加するようにしたものである。
RSS素に付加された識別子をもとに、同一の識別子が付加された元データを探し当て、RSS素と元データとの関連性を保持することができる。
これにより、RSS素と元データとを分離して、保存、管理、表示させることができ、元データから必要なデータ情報のみを抽出したRSS素を有効に活用することができる。
これによって、識別子さえ同一であれば、RSS素と元データとの関連性は保持され、この関連性は、ファイル名が同一のデータが時間を異にして複数作成され、その度にRSS素が複数作成された場合でも保持される。
前記の識別子付加手段は、
元データから識別子の取得を試みるステップと、
元データから識別子を取得できた場合には、取得した識別子と同一の識別子をRSS素に付加するステップと、
元データから識別子を取得できない場合には、RSS素と元データとに同一の識別子を付加するステップと
からなる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のRSS素作成プログラムである。
そこで、元データに既に識別子が付加されている場合には、その識別子と同一の識別子をRSS素に付加するものである。
元データに識別子が無い場合には、新たに識別子を作成し、RSS素と元データとに同一の識別子を付加する。
これにより、常にRSS素と元データとに同一の識別子が付加される。
前記の識別子付加手段は、
既存の識別子にかかわらず、新たに同一の識別子をRSS素と元データとに付加するステップ
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のRSS素作成プログラムである。
過去に作成したRSS素は残したまま、新たにRSS素を作成できるようにするには、同一の識別子が付加されないようにする必要がある。
これによって、既に識別子が付加されていても、新たに別の識別子を付加することができる。
既存の識別子とは異なる新たな別の識別子が付加されることで、同一データを元に、複数回RSS素を作成した場合でも、同一の識別子が付加されたRSS素が複数存在することなく、新たなRSS素を作成することができる。
つまり、既に識別子があれば、新たに別の識別子が付加されるが、もともと識別子がない場合は、付加すべき識別子を発生させ、これをRSS素と元データとに付加する。
前記の識別子は、
GUID(Global Unique Identifier)である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のRSS素作成プログラムである。
GUIDとは、Global Unique Identifierの略語で、世界中で重複することがない一意な識別子のことで、128ビットのランダムな数値のことである。
前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素と元データとに時刻認証情報を付加する時刻認証情報付加手段
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のRSS素作成プログラムである。
そこで、本請求項にかかる発明は、同一のデータから作成されたRSS素であっても、過去に作成された全てのRSS素を経時的記録として保存しておくために、RSS素に時刻認証情報を付加したものである。
時刻認証情報は、元データも同様に、過去に作成された全ての元データを経時的記録として保存しておくために、RSS素と同一の時刻認証情報を付加することができる。
しかし、時間の正確性が求められなければ、操作者が手動で日付や時刻を入力しても良いし、RSS素を作成する端末の時間を自動入力されるようにしても良い。
これにより、過去に作成されたRSS素や元データについても、履歴として保存しておくことができる。
前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素を送信する送信先を任意に設定し、所望の送信先を選択する送信先選択手段
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のRSS素作成プログラムである。
そのため、RSS素またはRSS素のヘッダ情報を、RSSと同様に特定の相手先に送信することができる。
そこで、RSS素を作成する際に、予め送信先に関するデータを、RSS素を構成する項目として用意しておく必要がある。
また、送信先に関するデータは、特定の送信先のみを表すものでも良いし、複数の送信先を包括的に含むものでも良い。
例えば、特定の担当者「A、B、C」の他に、部署「X、Y」、重要度「高、低」など、異なる単位や概念の送信先を設定して、これらを自由に選択できるようにすることで、より効率的にRSS素を通知し、RSS素の効率的な活用を図ることができる。
つまり、従来であれば、決まった業務フロー・ワークフローが作られ、これに則ってデータのやりとりがなされていた。
しかし、RSS素の送信先を自由に選択でき、また異なる単位や概念の送信先を設定できるようにすることで、必要な相手とのデータの受け渡しを効率的に行い、且つ自由度の高い業務フロー、ワークフローを構築することができる。
例えば、RSS素を構成する項目として、送信先への「コメント」を設定することで、単にデータの受け渡しがなされるだけでなく、必要な情報を直接的に伝え、事務連絡が可能となり、無駄な労力を省き、業務の遂行を確実に行うことができる業務フロー・ワークフローを実現できる。
前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素を保存する保存先を任意に設定し、所望の保存先を選択する保存先選択手段
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のRSS素作成プログラムである。
そのため、元データが保存されている端末とは無関係に所望の端末に保存することができる。
そこで、作成したRSS素を任意の場所に保存する保存先を選択できるようにしたものである。
これにより、操作者は元データの構造を視覚的に把握することができるので、検索ツールを使用しなくとも、元データの体系上の位置づけが明瞭になり、構造化された元データの中から容易に把握することが可能となる。
前記のRSS素作成プログラムは、
文書作成ソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトなどの各種アプリケーションソフトにアドインでき、
各種アプリケーションソフト上でRSS素を作成する
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のRSS素作成プログラムである。
RSS素作成プログラムは、この各種アプリケーションソフトにアドインし、各種アプリケーション上でRSS素を作成するものである。
クライアント端末と、少なくとも1以上の送信先端末と、によって構成されるネットワーク上で、RSS素を用いて端末間のデータの管理、配信を行うRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムであって、
クライアント端末によって、元データからRSS素を作成するRSS素作成手段と、
作成されたRSS素を、クライアント端末を含むネットワーク上の所望の端末に保存するRSS素保存手段と、
クライアント端末によって、RSS素作成プログラムで送信先として選択された送信先端末に、作成されたRSS素のヘッダ情報を通知するRSS素通知手段と、
送信先端末に、前記のヘッダ情報が通知されたRSS素を表示させるRSS素表示手段と、
送信先端末からの要求に応じて、前記のRSS素の作成元である元データを配信する元データ配信手段と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムである。
クライアント端末は、RSS素作成プログラムを備え、RSS素作成手段を有する。
送信先端末は、作成されたRSS素の送信先として指定される端末である。
元データは、クライアント端末内のデータであっても良いし、ネットワーク上の他の端末内のデータでも良い。
クライアント端末は、RSS素を作成する際に、RSS素を通知したい少なくとも1以上の送信先端末を選択する。
クライアント端末は、作成したRSS素を、クライアント端末を含むネットワーク上の所望の端末に保存する。
RSS素は、元データとは別個独立のデータであるので、元データが保存されている端末とは無関係に所望の端末に保存することができる。
通知方法は、例えば、インターネットメールによる方法が挙げられる。
ヘッダ情報は、例えば、受信日時や送信者名、タイトル等が挙げられる。
RSS素の表示は、例えば、RSSリーダーや、その他のRSSを表示できるソフト、ブラウザなどによって表示することもできる。
リンクは、元データのリソース情報として、元データが保存されている端末の情報(例えば、URLなど)とGUIDを含ませることができる。
このようにして、元データは、RSS素と分離して保存・管理されていても、追跡することが可能となる。
以上のようにして、RSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムは、RSS素を用いて、端末間のデータの管理、配信を行うことができる。
クライアント端末と、少なくとも1以上の送信先端末と、RSS素管理サーバと、によって構成されるネットワーク上で、RSS素を用いて端末間のデータの管理、配信を行うRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムであって、
RSS素管理サーバは、RSS素管理部とRSS素データベース部と元データデータベース部とから構成され、
クライアント端末によって、元データからRSS素を作成するRSS素作成手段と、
作成されたRSS素を、RSS素データベース部に保存するRSS素保存手段と、
元データを、元データデータベース部に保存する元データ保存手段と、
RSS素管理部によって、RSS素作成プログラムで送信先として選択された送信先端末に、作成されたRSS素のヘッダ情報を通知するRSS素通知手段と、
送信先端末に、前記のヘッダ情報が通知されたRSS素を表示するRSS素表示手段と、
送信先端末からの要求に応じて、前記のRSS素の作成元である元データを配信する元データ配信手段と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載のRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムである。
クライアント端末は、RSS素作成プログラムを備え、RSS素作成手段を有する。
送信先端末は、作成されたRSS素の送信先として指定される端末である。
RSS素データベース部は、作成されたRSS素を保存するデータベースである。
元データデータベース部は、RSS素の作成元である元データを保存するデータベースである。
RSS素管理部は、RSS素データベース部に保存されたRSS素のヘッダ情報を、RSS素の送信先として選択された送信先端末に通知する。
また、RSS素管理部は、元データデータベース部に保存された元データを、RSS素の送信先として選択された送信先端末からの要求に応じて配信する。
元データは、クライアント端末内のデータであっても良いし、ネットワーク上のRSS素管理サーバを含む他の端末内のデータでも良い。
クライアント端末は、RSS素を作成する際に、RSS素を通知したい少なくとも1以上の送信先端末を選択する。
クライアント端末は、作成したRSS素を、RSS素管理サーバ内のRSS素データベース部に保存する。
クライアント端末は、RSS素の作成元である元データを、RSS素管理サーバ内の元データデータベース部に保存する。
ヘッダ情報の通知は、クライアント端末からのインターネットメールによる方法でも良いし、RSS素管理サーバ内に端末毎の専用受信ボックスを設けてRSS素管理部によってヘッダ情報を配信しても良い。
ヘッダ情報は、例えば、受信日時や送信者名、タイトル等が挙げられる。
RSS素の表示は、例えば、RSSリーダーや、その他のRSSを表示できるソフト、ブラウザなどによって表示することもできる。
リンクは、元データのリソース情報として、元データが保存されているRSS素データベース部の情報(例えば、URLなど)とGUIDを含ませることができる。
このようにして、元データは、RSS素と分離して、RSS素データベース部に保存・管理されていても、追跡することが可能となる。
以上のようにして、RSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムは、RSS素を用いて、端末間のデータの管理、配信を行うことができる。
前記のRSS素保存手段によってRSS素が保存された端末は、
保存されたRSS素を、RSS素間で関連付けて構造化処理する構造化処理手段と、
送信先端末からの要求に応じて、前記の構造化処理されたRSS素を送信先端末に表示する構造化表示手段と、
を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載のRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムである。
すなわち、RSS素は、データ情報である、ファイル名、ファイルパス、データ形式、作成日付や所有者情報などのファイル属性及びファイル内容であるテキストデータやバイナリデータの中から、所望のデータを抽出し、構造化してXML形式で記述したデータであるゆえ、データを概念、意味レベルで組織化、体系化、構造化するのに必要な情報を含んでいる。
RSS素を構成する各項目の情報を関連付けして、RSS素の集合群をRSS素の論理構造として階層化することにより、本来単体で存在する多様なカテゴリーに属する種々のRSS素を関連性のあるRSS素の集合群として組織化、体系化、構造化して提供することができる。
関連付けの処理は、RSS素間の関連を辿ることで膨大な情報資源を1つのデータベースのように容易に扱うことを可能とし、情報資源の検索処理や活用を飛躍的に向上させることが可能となることから情報資源の管理において重要な技術となる。
RSS素を保存する端末とは、RSS素データベース部を有するサーバであっても良いし、クライアント端末又は送信先端末であっても構わない。
関連するRSS素同士を集合化し、階層化して構成することで、RSS素に対応する元データが自動的に構造化される。
例えば、RSS素を構成する各項目に特定のキーワードを含む場合や、元データの重要度・優先度などによって、特定の保存先へ自動振り分けがなされるようにしても良いし、操作者が手動で任意の保存先に保存して階層化しても良い。
RSS素は、元データのデータ情報の中から、必要な情報のみを抽出したものであるが、RSS素は「項目」として任意の情報を自由に入力でき、また修正も可能であるので、元データとは無関係の情報も付加することもできる。
例えば、RSS素を作成する当初から、階層化・体系化に必要な情報を付加しておくことで、元データを元にして構造化するよりも、より柔軟で、より的確な構造化処理を実現できるのである。
つまり、元データを検索する場合、元データには多くの不要な情報も含まれており、この元データの全てのデータ情報をもとにして検索をすれば、必然的に冗長な検索結果となり、また不適切な検索結果が混入してしまう。
しかし、RSS素には、必要な情報のみが備わっているので、検索の精度が高くなるだけでなく、検索処理も容易に行うことができるので、処理速度の向上だけでなく、処理負担を軽減できるのである。
このRSS素をナレッジマップとして活用できれば、情報資源を永続的に利用することが可能となり、これまで有用でありながら使われてこなかった膨大な量の多様な情報資源までをも有効に活用することができる。
元データに対して、RSS素を構成する項目を設定する手順1と、
各種アプリケーションソフトによって元データとなるデータを作成する手順2と、
RSS素作成プログラムを実行して、データのデータ情報から手順1で設定した項目に該当する情報を抽出する手順3と、
情報を抽出できない項目があった場合に、手動で情報を入力する手順4と、
作成するRSS素を送信する送信先を指定する手順5と、
抽出した情報または手動で入力された情報を基にRSS素を作成する手順6と、
によって行われる。
そのため、各種アプリケーションソフト上で簡易にRSS素を作成できるように、各種アプリケーションにRSS素作成プログラムをアドインすることができる。
例えば、文書データを開いた状態で「テンプレートから作成」7のボタンをクリックすると、RSS素作成ウィンドウ8が画面右側に表示される。
このとき、文書データを開いた状態で「テンプレートから作成」7のボタンをクリックすると、RSS素作成プログラムによって、予め設定したRSS素を構成する項目に該当する情報を、文書データのデータ情報の中から自動的に抽出して各項目に表示させることができる。
自由に設定できるとは、各種アプリケーションソフトで作成されたデータのデータ情報の中から、何を「RSS素を構成する項目」とするかを決めることができるのは当然のことながら、データのデータ情報とは無関係に「RSS素を構成する項目」を決定することもできることを意味する。
すなわち、項目の決定は、元データのデータ情報とは無関係に、自由に設定することができるのである。
この場合は、項目が空欄のままの状態、すなわち項目に該当する情報がないままRSS素を作成しても良いし、操作者が空欄の項目に所望の情報を手動で直接入力しても良い。
従って、RSS素は、元データのデータ情報の中に、項目に該当する情報が存在するか否か関係なく作成できるため、元データのデータ形式を問わず、あらゆるアプリケーションソフトによって作成されたデータからRSS素を作成できる。
しかし、これ以外にも、自由に項目を設定することは可能である。
それゆえ、RSS素のみを、ネットワーク上の複数の端末(PCやサーバーなど)から所望の端末に保存できる。
そこで、予め送信先である送信先端末に関するデータを項目として用意しておく必要がある。
実施例では、「社員A、社員B」が特定の送信先を、「会社、部署A、部署B」が包括的な送信先を、それぞれ示している。
送信先端末に関するデータは、各送信先がネットワークに接続された状態であるのでURLを用いた。
そこで、RSS素と元データとに、同一のGUID(Global Unique Identifier)を付加することで、RSS素と元データとの関連性を保持する。
RSS素を作成する際には、まずGUIDを発生させなければならないが、本実施例では、最初に、元データからGUIDの取得を試みる。
そのため、元データが過去にRSS素を作成したファイルであれば、元データには既にGUIDが付加されているはずである。
元データにGUIDが付加されていない場合は、元データからGUIDを取得することはできないので、新しいGUIDを発生させ、そのGUIDをRSS素に付加する。
例えば、元データのファイル名を変更した場合でも、元ファイルに付加されているGUIDは変わらない。
そのため、元データをファイル名を変更して、変更後の元データからRSS素を作成する場合、ファイル名を変更する前の元データのGUIDを使ってRSS素に付加することになるので、作成されたRSS素に付加されるGUIDは、ファイル名を変更する前の元データから作成されたRSS素のGUIDと同じになってしまう。
これでは、元データの関連性を保持することができない。
これにより、ファイル名を変えてデータを複数個作成し、そのそれぞれからRSS素を作成する場合でも、それぞれのRSS素に対して、異なるGUIDを付加することができるので、RSS素と元データとの関連性を保持することができる。
そして、その後、元データ(A)をファイル名を変えて(B)という元データを作成し、この元データ(B)からRSS素を作成した場合、元データ(B)から取得できるGUIDは「001」である。
しかし、ここでGUIDを変更し、「002」というGUIDを発生させ、RSS素(b)に対しても同一の「002」というGUIDを付加する。
try
{
guid = (String)rssProps["GUID"].Value;
}
catch (ArgumentException)
{
guid = Guid.NewGuid().ToString();
}
これでは、時間を異にして、同一の元データからRSS素を複数回作成した場合に、いつの時点の元データに対応するRSS素であるのか分からなくなってしまう。
しかし、時間の正確性が求められなければ、操作者が手動で日付や時刻を入力しても良いし、RSS素を作成する端末の時間を自動入力されるようにしても良い。
これにより、過去に同一の元データから複数回作成されたRSS素であっても、いつの時点の元データに対応するものであるか、明確に記録することができ、更新履歴が明らかになり、履歴情報としての活用もできる。
元データにGUIDを付加する処理は、発生させたGUIDをRSS素に付加する前でも後でも、いずれのタイミングで行っても良く、RSS素にGUIDを付加するのと同時に元データにGUIDを付加するようにしても良い。
rssProps["GUID"].Value = editWindow.GUID;
}
catch (ArgumentException)
{
rssProps.Add("GUID", false, Office.MsoDocProperties.msoPropertyTypeString, editWindow.GUID, null);
}
図7は、作成されたRSS素の一例を示した図である。
図9は、RSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムの構成図である。
RSS素作成手段は、RSS素作成プログラムによってRSS素を作成する手段である。
元データは、RSS素を作成するクライアント端末10自身が保有するデータでも、ネットワーク上の他の端末10、11やRSS素管理サーバ12内にあるデータでも良い。
RSS素表示手段は、クライアント端末10が作成したRSS素を表示する手段である。
RSS素の表示は、RSSリーダーによって表示してもよく、ブラウザによって表示しても良い。
RSS素データベース部14は、RSS素を保存するデータベースである。
しかし、元データは、必ずしもRSS素の作成時と同一の場所に保存され続けるとは限らず、RSS素が作成された後に保存場所が変更されることは当然起こり得る。
本実施例では、RSS素管理サーバ12は、データベース部として、RSS素を保存するRSS素データベース部14のみを備える構成としたが、元データを保存する元データのデータベース部を備えても良い。
これにより、元データの管理及び配信を容易にし、より円滑な情報資源の利用が図られる。
RSS素データベース部14に保存されたRSS素を、RSS素間で関連付けて構造化処理し、送信先端末11からの要求に応じて、構造化処理されたRSS素を送信先端末11に表示させることで、RSS素の集合群を階層化されたRSS素の論理構造として分類、表示するナレッジマップとしての活用を図ることができる。
これらの各処理を、RSS素管理サーバによって行うことで、クライアント端末10や送信先端末11の処理負担が軽減し、RSS素管理サーバ12内で一括処理できるので効率的であるというメリットがある。
RSS素は、元データとは別個独立のデータであるので、元データとは分離して保存・利用することができる。
すなわち、RSS素は、元データとは独立したデータとして、RSS素データベース部14に保存できる。
しかし、RSS素管理サーバ12内に元データのデータベース部を備え、このデータベース部に元データを保存できる構成としても良い。
情報資源を集中的に管理し、確実且つ円滑な利用を図ることができるからである。
ヘッダ情報には、たとえば受信日時や送信者名、タイトル等が含まれる。
RSS素の表示は、RSSリーダーに限らず、RSSを表示できるソフトやブラウザによって表示しても良い。
そして、メタデータ編集手段は、コンテンツに対するメタデータ間の関連付け構造により、クライアント端末におけるコンテンツの表示(閲覧)を順次進行していくナビゲーション機能を有するように構成される。
階層化された状態のRSS素とは、図10中の左下の枠内の表示のことである。
RSS素に貼られたリンクは、元データのリソース情報として、元データが保存されているURL情報とGUID、タイムスタンプを含んでいる。
これらの情報をもとにすることで、元データがネットワーク上の他の端末に保存されていても、元データを追跡することが可能となる。
この場合、RSS素を作成する元データは、各サプライヤがもつ商品情報が記載されたデータとなり、また、RSS素のヘッダ情報を通知する送信先は、販売会社となる。
具体的には、RSS素をデータベース化して構造化処理することで、元データの有効活用を図っている。
図5中の「ファイル分類」において、新たに保存先を増やしたい場合には、「追加」ボタンをクリックすることで、所望の位置に、新しい保存先フォルダーを作ることもできる。
新しい保存先は、自由に「フォルダー名」を決めることができるので、柔軟な表現による階層化が可能になる。
例えば、RSS素を作成する当初から、階層化・体系化に必要な情報を付加しておくことで、元データを元にして構造化するよりも、より柔軟で、より的確な構造化処理を実現できるのである。
図14は、構造化処理したRSS素を元に、あるRSS素に対応する元データをブラウザ上に表示させた画面を示す図である。
図14は、ブラウザ上で表示させるため、元データは、元のデータ形式ではなく、RSS素管理サーバでHTML形式に変換処理しているが、ブラウザで表示させるのではなく、元データのデータ形式のまま表示されるようにしても良い。
そして、階層化・体系化して構成することで、検索ツールを使用しなくとも、元データの体系上の位置づけが明瞭になり、構造化された元データの中から容易に把握することが可能となる。
元データを検索する場合、元データには多くの不要な情報も含まれており、この元データの全てのデータ情報をもとにして検索をすれば、必然的に冗長な検索結果となり、また不適切な検索結果が混入してしまう。
このように、RSS素の活用は、ハード処理上もソフト処理上も非常に優れたツールとなり得るのである。
RSS素は、送信先を自由に設定し、選択することができる。
この送信先として、異なる単位や概念の送信先を設定することで、より効率的なRSS素の利用を図ることができる。
例えば、図5では、左端に、特定の担当者としての送信先である「送信先」を設定し、中央に、より大きな範囲としての送信先である「送信グループ」を設定している。
しかし、RSS素の送信先を、異なる単位や概念で自由に設定でき、さらに任意の送信先のみを選択できるようにすることで、必要な相手とのデータの受け渡しを効率的に行い、且つ自由度の高い業務フロー、ワークフローを構築することができる。
例えば、図15中のウィンドウ画面のように、RSS素を構成する項目として、送信先への「コメント」を設定することで、単にデータの受け渡しがなされるだけでなく、必要な情報を直接的に伝え、データの受け渡しと共に事務連絡が可能となり、業務の遂行を容易且つ確実に行うことができる業務フロー・ワークフローを実現できる。
そして、コメント付のRSS素を送信された送信者は、図17中のウィンドウ画面に表示するように、コメントを作成して返信することができる。
このようなやりとりがなされることで、より柔軟な業務フローへと活用できる。
また、このRSS素の業務フローへの活用は、特定の分野に限られず、あらゆる分野を対象とすることができる。
2 各種のアプリケーションソフトによってデータを作成する手順
3 RSS素作成プログラムを実行して項目に該当する情報を抽出する手順
4 抽出できない項目があった場合に直接情報を手入力する手順
5 作成したRSS素を送信する送信先を指定する手順
6 抽出した情報及び任意に入力した情報を基にRSS素を作成する手順
7 テンプレートから作成
8 RSS素作成ウィンドウ
9 送信先
10 クライアント端末
11 送信先端末
12 RSS素管理サーバ
13 RSS素管理部
14 RSS素データベース部
Claims (12)
- コンピューターを、
RSS素の作成元となる元データに対して、RSS素を構成する項目を設定する手段と、
あらゆるアプリケーションソフトで作成された元データのデータ情報から、前記の項目に該当する情報を抽出する手段と、
前記の情報を抽出できない場合には、手動で入力された情報を受け付ける手段と、
抽出した情報または手動で入力された情報をもとにRSS素を作成する手段と
して機能させるためのRSS素作成プログラム。 - 前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素に識別子を付加し、前記識別子と同一の識別子を元データに付加する識別子付加手段
を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のRSS素作成プログラム。 - 前記の識別子付加手段は、
元データから識別子の取得を試みるステップと、
元データから識別子を取得できた場合には、取得した識別子と同一の識別子をRSS素に付加するステップと、
元データから識別子を取得できない場合には、RSS素と元データとに同一の識別子を付加するステップと
からなる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のRSS素作成プログラム。 - 前記の識別子付加手段は、
既存の識別子にかかわらず、新たに同一の識別子をRSS素と元データとに付加するステップ
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のRSS素作成プログラム。 - 前記の識別子は、
GUID(Global Unique Identifier)である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のRSS素作成プログラム。 - 前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素と元データとに時刻認証情報を付加する時刻認証情報付加手段
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のRSS素作成プログラム。 - 前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素を送信する送信先を任意に設定し、所望の送信先を選択する送信先選択手段
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のRSS素作成プログラム。 - 前記のRSS素作成プログラムは、
RSS素を保存する保存先を任意に設定し、所望の保存先を選択する保存先選択手段
を含む
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のRSS素作成プログラム。 - 前記のRSS素作成プログラムは、
文書作成ソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトなどの各種アプリケーションソフトにアドインでき、
各種アプリケーションソフト上でRSS素を作成する
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のRSS素作成プログラム。 - クライアント端末と、少なくとも1以上の送信先端末と、によって構成されるネットワーク上で、RSS素を用いて端末間のデータの管理、配信を行うRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムであって、
クライアント端末によって、元データからRSS素を作成するRSS素作成手段と、
作成されたRSS素を、クライアント端末を含むネットワーク上の所望の端末に保存するRSS素保存手段と、
クライアント端末によって、RSS素作成プログラムで送信先として選択された送信先端末に、作成されたRSS素のヘッダ情報を通知するRSS素通知手段と、
送信先端末に、前記のヘッダ情報が通知されたRSS素を表示させるRSS素表示手段と、
送信先端末からの要求に応じて、前記のRSS素の作成元である元データを配信する元データ配信手段と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システム。 - クライアント端末と、少なくとも1以上の送信先端末と、RSS素管理サーバと、によって構成されるネットワーク上で、RSS素を用いて端末間のデータの管理、配信を行うRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システムであって、
RSS素管理サーバは、RSS素管理部とRSS素データベース部と元データデータベース部とから構成され、
クライアント端末によって、元データからRSS素を作成するRSS素作成手段と、
作成されたRSS素を、RSS素データベース部に保存するRSS素保存手段と、
元データを、元データデータベース部に保存する元データ保存手段と、
RSS素管理部によって、RSS素作成プログラムで送信先として選択された送信先端末に、作成されたRSS素のヘッダ情報を通知するRSS素通知手段と、
送信先端末に、前記のヘッダ情報が通知されたRSS素を表示するRSS素表示手段と、
送信先端末からの要求に応じて、前記のRSS素の作成元である元データを配信する元データ配信手段と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載のRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システム。 - 前記のRSS素保存手段によってRSS素が保存された端末は、
保存されたRSS素を、RSS素間で関連付けて構造化処理する構造化処理手段と、
送信先端末からの要求に応じて、前記の構造化処理されたRSS素を送信先端末に表示する構造化表示手段と、
を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載のRSS素作成プログラムを用いたRSS素による情報管理配信システム。
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JPN6013008499; 西村 文宏: 'RSS作成ソフトを使ってRSSを自動生成しよう' [online] [検索日 2013.2.19],インターネット, 20051111, 株式会社オールアバウト * |
JPN6013008503; 江原顕雄: '5分でネットがわかるシリーズ(1) Web更新情報が手軽にとれるRSS' [online] [検索日 2013.2.19],インターネット, 20060704, アイティメディア株式会社 * |
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