JP2008206093A - 信号転送システムおよび信号転送方法 - Google Patents
信号転送システムおよび信号転送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008206093A JP2008206093A JP2007042919A JP2007042919A JP2008206093A JP 2008206093 A JP2008206093 A JP 2008206093A JP 2007042919 A JP2007042919 A JP 2007042919A JP 2007042919 A JP2007042919 A JP 2007042919A JP 2008206093 A JP2008206093 A JP 2008206093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- database
- transfer
- destination
- subscriber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【解決手段】加入者収容判定部21は、発事業者11または他の携帯事業者12〜15から送信されたデータベース照会信号の宛先番号から加入者収容データベース12b〜15bをそれぞれ参照することで、自網に収容されている加入者宛の信号かどうかを判定し、転送部23は、加入者収容判定部21にて自網に収容されていない加入者宛の信号とそれぞれ判定された場合、転送先のルーティング情報を転送先情報データベース12c〜15cからそれぞれ取得し、その転送先のルーティング情報をデータベース照会信号の宛先番号に付加するとともに、転送元の事業者情報を判断するパラメータを付加した上で、他の携帯事業者12〜15にそれぞれ転送する。
【選択図】 図2
Description
このナンバーポータビリティの実現方式としては、総務省の「携帯電話の番号ポータビリティの在り方に関する研究会」報告書などに開示されているように、転送方式とリダイレクション方式とがある。
また、リダイレクション方式では、発信元事業者から移転元事業者へルーティングし、移転元事業者が携帯電話ユーザの移転先を示す情報をデータベースに照会し、その結果を発信元事業者に通知することにより、発信元事業者から移転先事業者に直接ルーティングされる。
図13において、(1)発信網201のサーバ204は、発信元事業者から移転元事業者へCDEコードによるルーティングを行う。(2)発信元事業者から移転元事業者へCDEコードによるルーティングが行われると、移転元網202のサーバ205は、転送先情報データベース206を照会し、(3)移転先を示す情報を取得する。(4)そして、移転元網202のサーバ205は、移転先を示す情報を取得すると、移転先網203へルーティングする。(5)そして、移転先網203のサーバ207は、移転先網203へルーティングされると、加入者収容データベース208を照会し、加入者認証や在歴検索などを行った後、(6)携帯電話209への着信接続などのモビリティ/サービス制御を行う。
図14において、(1)発信網301のサーバ304は、発信元事業者から移転元事業者へCDEコードによるルーティングを行う。(2)発信元事業者から移転元事業者へCDEコードによるルーティングが行われると、移転元網302のサーバ305は、転送先情報データベース306を照会し、(3)移転先を示す情報を取得し、(4)その移転先を示す情報を発信網301のサーバ304に通知してから、リダイレクション(回線開放)を行う。(5)そして、発信網301のサーバ304は、移転先を示す情報を取得すると、移転先網303へルーティングする。(6)そして、移転先網303のサーバ307は、移転先網303へルーティングされると、加入者収容データベース308を照会し、加入者認証や在歴検索などを行った後、(7)携帯電話309への着信接続などのモビリティ/サービス制御を行う。
また、ITU−T勧告Q.711〜Q.719や、TTC標準JT−Q711〜JT−Q719に規定されているように、移動通信における装置間のメッセージ転送などでSCCP(Signaling Connection Control part)が利用されている。
図15において、発事業者401および移転先事業者403は同一の3GPP標準に準拠しているものとし、発事業者401の交換機404から移転先事業者403のHLR(Home Location Register)408に信号を送るものとする。なお、HLR408は、移転先事業者403の移動加入者の契約情報や在圏位置情報を扱うことができる。
そして、交換機404は、着グローバルタイトル(宛先番号)に移動加入者の電話番号を設定し、交換機405に送る。そして、交換機405は、移動加入者の電話番号が設定された着グローバルタイトルを受け取ると、番号管理データベース406を参照することで、移転先事業者403のルーティング情報を取得し、その移転先事業者403のルーティング情報を着グローバルタイトルに付加して交換機407に送る。
ここで、非特許文献1には、SCCPの信号転送をナンバーポータビリティに対応させる方法が規定されている。この方法では、電話のルーティングと同様に、発事業者または中継事業者が移転元事業者に移転先を問い合わせて移転先に信号を送ることができる。あるいは、信号が移転元事業者に届くと、移転元事業者から移転先事業者に信号を転送することができる。
3GPP標準TS23.066
そこで、本発明の目的は、移動通信の方式や通信事業者の数に依存することなく、回線非対応信号を転送することが可能な信号転送システムおよび信号転送方法を提供することである。
また、請求項5記載の信号転送方法によれば、移転元事業者の機能を代行する1または複数の代理事業者を選定するステップと、前記代理事業者が信号受信時に宛先番号を照会し、前記信号を移転先網に転送するステップとを備えることを特徴とする。
図1は、本発明の第1実施形態に係る信号転送システムの概略構成を示すブロック図である。
図1において、信号転送システムには、発事業者11および携帯事業者12〜15が存在しているものとする。なお、発事業者11は国際事業者、携帯事業者12〜15は3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う事業者とすることができる。
すなわち、発事業者11には、信号を送出するサーバ11aが設けられ、携帯事業者12〜15には、データベースサーバ12a〜15a、加入者収容データベース12b〜15bおよび転送先情報データベース12c〜15cがそれぞれ設けられている。
なお、発事業者11から送られた信号を携帯事業者12〜15間で順番に信号を転送する方法以外にも、枝分かれしながら信号を転送するようにしてもよく、例えば、ツリー構造の経路を設定するようにしてもよい。
図2において、データベースサーバ12a〜15aには、加入者収容判定部21、着信制御部22、転送部23および転送抑止部24がそれぞれ設けられている。
ここで、各データベースサーバ12a〜15aの加入者収容判定部21は、発事業者11または他の携帯事業者12〜15から送信されたデータベース照会信号の宛先番号から加入者収容データベース12b〜15bをそれぞれ参照し、自網に収容されている加入者宛の信号かどうかを判定することができる。
図3において、携帯事業者12のデータベースサーバ12aが、加入者X宛に来たデータベース照会信号を発事業者11から最初に受信したものとする(ステップS11)。そして、携帯事業者12のデータベースサーバ12aはデータベース照会信号を受信すると、データベースサーバ12aの加入者収容判定部21は、加入者収容データベース12bを参照することにより、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号かどうかを判定する(ステップS12)。そして、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号である場合、データベースサーバ12aの着信制御部22はその信号の着信制御を実行する(ステップS13)。
これにより、自網に収容されていない加入者宛の信号をルーティング情報に従って他の全ての携帯事業者12〜15に順次転送することが可能となり、3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う携帯事業者12〜15が3者以上ある場合においても、移動通信の方式や通信事業者の数に依存することなく、回線非対応信号を転送することが可能となる。
・携帯事業者12は所定の間だけ携帯事業者13に転送した信号を記憶し、同じ信号が携帯事業者15から送信されたならば、その信号を破棄するか、あるいは発事業者11にエラーを返送する。
・携帯事業者12は携帯事業者13に転送する信号に転送回数の制限値を設定する。なお、この制限値は、関係する携帯事業者12〜15の数から1だけ引いた値、例えば、図1の例では3に設定することができる。そして、携帯事業者12〜15は他の携帯事業者12〜15から信号を受信するごとに制限値を1づつ減算し、携帯事業者15は制限値が0になったことを検出すると、その信号を破棄するか、あるいは発事業者11にエラーを返送することができる。
図4において、信号転送システムには、発事業者31および携帯事業者32〜35が存在しているものとする。なお、発事業者31は国際事業者、携帯事業者32〜35は3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う事業者とすることができる。
すなわち、発事業者31には、信号を送出するサーバ31aが設けられ、携帯事業者32〜35には、データベースサーバ32a〜35a、加入者収容データベース32b〜35bおよび転送先情報データベース32c〜35cがそれぞれ設けられている。
ここで、加入者収容データベース32b〜35bは、データベース照会信号の宛先番号と自網に収容されている加入者との関係を登録することができる。転送先情報データベース32c〜35cは、ナンバーポータビリティを相互に行う他の携帯事業者32〜35の全ての転送先のルーティング情報を登録することができる。
データベースサーバ32a〜35aは、転送先情報データベース32c〜35cをそれぞれ参照することで、自網に収容されていない加入者宛の信号をルーティング情報に従って他の全ての携帯事業者32〜35にそれぞれ転送することができる。
図5において、データベースサーバ32a〜35aには、加入者収容判定部41、着信制御部42、複製部43、転送部44および信号破棄部45がそれぞれ設けられている。
ここで、各データベースサーバ32a〜35aの加入者収容判定部41は、発事業者31または他の携帯事業者32〜35から送信されたデータベース照会信号の宛先番号から加入者収容データベース32b〜35bをそれぞれ参照し、自網に収容されている加入者宛の信号かどうかを判定することができる。各データベースサーバ32a〜35aの着信制御部42は、自網に収容されている加入者宛の信号の着信処理をそれぞれ実行することができる。各データベースサーバ32a〜35aの複製部43は、加入者収容判定部41にて自網に収容されていない加入者宛の信号とそれぞれ判定された場合、他の全ての携帯事業者32〜35の数だけ信号を複製することができる。
図6において、携帯事業者32のデータベースサーバ32aが、加入者X宛に来たデータベース照会信号を発事業者31から最初に受信したものとする(ステップS31)。そして、携帯事業者32のデータベースサーバ32aはデータベース照会信号を受信すると、データベースサーバ32aの加入者収容判定部41は、加入者収容データベース32bを参照することにより、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号かどうかを判定する(ステップS32)。そして、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号である場合、データベースサーバ32aの着信制御部42はその信号の着信制御を実行する(ステップS33)。
また、携帯事業者34のデータベースサーバ34aは携帯事業者32からの信号を受信すると、データベースサーバ34aの加入者収容判定部41は、加入者収容データベース34bを参照することにより、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号かどうかを判定する(ステップS40)。そして、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号である場合、データベースサーバ34aの着信制御部42はその信号の着信制御を実行する(ステップS41)。
また、携帯事業者35のデータベースサーバ35aは携帯事業者32からの信号を受信すると、データベースサーバ35aの加入者収容判定部41は、加入者収容データベース35bを参照することにより、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号かどうかを判定する(ステップS44)。そして、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号である場合、データベースサーバ35aの着信制御部42はその信号の着信制御を実行する(ステップS45)。
これにより、携帯事業者32は、自網に収容されていない加入者宛の信号をルーティング情報に従って他の全ての携帯事業者33〜35に一斉に転送することが可能となり、3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う携帯事業者32〜35が3者以上ある場合においても、移動通信の方式や通信事業者の数に依存することなく、回線非対応信号を転送することが可能となる。
図7において、信号転送システムには、発事業者51および携帯事業者52〜55が存在しているものとする。なお、発事業者51は国際事業者、携帯事業者52〜55は3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う事業者とすることができる。また、携帯事業者53は、移転元事業者の機能を代行する代理事業者としての役割も兼ね備えることができる。
すなわち、発事業者51には、信号を送出するサーバ51aが設けられ、携帯事業者52、54、55には、データベースサーバ52a、54a、55a、加入者収容データベース52b、54b、55bおよび転送先情報データベース52c、54c、55cがそれぞれ設けられている。また、移転元事業者の機能を代行する携帯事業者53には、データベースサーバ53a、加入者収容データベース53b、移転先情報データベースサーバ53cおよび移転先情報データベース53dが設けられている。
データベースサーバ52a、54a、55aは、転送先情報データベース52c、54c、55cを参照することで、自網に収容されていない加入者宛の信号をルーティング情報に従って携帯事業者53に転送することができる。
図8(a)において、データベースサーバ52a、54a、55aには、加入者収容判定部21、着信制御部22および転送部23がそれぞれ設けられている。
ここで、各データベースサーバ52a、54a、55aの加入者収容判定部61は、発事業者51または代理の携帯事業者53から送信されたデータベース照会信号の宛先番号から加入者収容データベース52b、54b、55bをそれぞれ参照し、自網に収容されている加入者宛の信号かどうかを判定することができる。各データベースサーバ52a、54a、55aの着信制御部62は、自網に収容されている加入者宛の信号の着信処理をそれぞれ実行することができる。
ここで、移転先情報データベースサーバ53cの移転先判定部71は、データベース照会信号の宛先番号から各携帯事業者52、54、55の移転先情報を導出することができる。移転先情報データベースサーバ53cの転送部72は、移転先判定部71にて導出された各携帯事業者52、54、55の移転先情報に基づいて、移転先の携帯事業者52、54、55のルーティング情報を移転先情報データベース53dから取得し、移転先の携帯事業者52、54、55のルーティング情報をデータベース照会信号の宛先番号に付加してから、移転先の携帯事業者52、54、55に転送することができる。
図9において、携帯事業者52のデータベースサーバ52aが、加入者X宛に来たデータベース照会信号を発事業者51から最初に受信したものとする(ステップS51)。そして、携帯事業者52のデータベースサーバ52aはデータベース照会信号を受信すると、データベースサーバ52aの加入者収容判定部51は、加入者収容データベース52bを参照することにより、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号かどうかを判定する(ステップS52)。そして、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号である場合、データベースサーバ52aの着信制御部62はその信号の着信制御を実行する(ステップS53)。
これにより、自網に収容されていない加入者宛の信号を代理の携帯事業者53を介して転送することが可能となり、3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う携帯事業者52〜55が3者以上ある場合においても、移動通信の方式や通信事業者の数に依存することなく、回線非対応信号を転送することが可能となる。
図10において、信号転送システムには、発事業者81および携帯事業者82〜85が存在しているものとする。なお、発事業者81は国際事業者、携帯事業者82〜85は3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う事業者とすることができる。また、携帯事業者82〜85は、移転元事業者の機能を代行する代理事業者としての役割も兼ね備えることができる。
すなわち、発事業者81には、信号を送出するサーバ81aが設けられ、携帯事業者82〜85には、データベースサーバ82a〜85a、加入者収容データベース82b〜85b、移転先情報データベースサーバ82c〜85cおよび移転先情報データベース82d〜85dがそれぞれ設けられている。
図11(a)において、データベースサーバ82a〜85aには、加入者収容判定部91および着信制御部92がそれぞれ設けられている。
ここで、各データベースサーバ82a〜85aの加入者収容判定部91は、発事業者81または他の携帯事業者82〜85から送信されたデータベース照会信号の宛先番号から加入者収容データベース82b〜85bをそれぞれ参照し、自網に収容されている加入者宛の信号かどうかを判定することができる。各データベースサーバ82a〜85aの着信制御部82は、自網に収容されている加入者宛の信号の着信処理をそれぞれ実行することができる。
ここで、各移転先情報データベースサーバ82c〜85cの移転先判定部101は、データベース照会信号の宛先番号から他の携帯事業者82〜85の移転先情報を導出することができる。移転先情報データベースサーバ82c〜85cの転送部102は、移転先判定部101にて導出された他の携帯事業者82〜85の移転先情報に基づいて、移転先の携帯事業者82〜85のルーティング情報を移転先情報データベース82d〜85dからそれぞれ取得し、移転先の携帯事業者82〜85のルーティング情報をデータベース照会信号の宛先番号に付加してから、移転先の携帯事業者82〜85に転送することができる。
図12おいて、携帯事業者82のデータベースサーバ82aが、加入者X宛に来たデータベース照会信号を発事業者81から最初に受信したものとする(ステップS71)。そして、携帯事業者82は、他の全ての携帯事業者82〜85の移転先情報を管理し(ステップS72)、携帯事業者82のデータベースサーバ82aはデータベース照会信号を受信すると、データベースサーバ82aの加入者収容判定部81は、加入者収容データベース82bを参照することにより、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号かどうかを判定する(ステップS73)。そして、データベース照会信号の宛先番号が自網に収容されている加入者の番号である場合、データベースサーバ82aの着信制御部92はその信号の着信制御を実行する(ステップS74)。
これにより、全ての携帯事業者82〜85は、自網に収容されていない加入者宛の信号を他の移転先の携帯事業者82〜85に転送することが可能となり、3GPP標準に準拠した移動通信方式をとりながらナンバーポータビリティを相互に行う携帯事業者82〜85が3者以上ある場合においても、移動通信の方式や通信事業者の数に依存することなく、回線非対応信号を転送することが可能となる。
11a、31a、51a、81a サーバ
12〜15、32〜35、52〜55、82〜85 携帯事業者
12a〜15a、32a〜35a、52a〜55a、82a〜85a データベースサーバ
12b〜15b、32b〜35b、52b〜55b、82b〜85b 加入者収容データベース
12c〜15c、32c〜35c、52c〜55c、82d〜85d 転送先情報データベース
21、41、61、91 加入者収容判定部
22、42、62、92 着信制御部
23、44、63、72、102 転送部
24 転送抑止部
43 複製部
45 信号破棄部
53d、82c〜85c 移転先情報データベースサーバ
71、101 移転先判定部
Claims (5)
- データベース照会信号の宛先番号と自網に収容されている加入者との関係が登録された加入者収容データベースと、
所定の規格に準拠した移動通信方式をとる3者以上の事業者間における転送先のルーティング情報が登録された転送先情報データベースと、
自網に収容されていない加入者宛の信号を前記ルーティング情報に従って他の事業者に転送するデータベースサーバとを備えることを特徴とする信号転送システム。 - データベース照会信号の宛先番号と自網に収容されている加入者との関係が登録された加入者収容データベースと、
移転元事業者の機能を代行する代理事業者へのルーティング情報が登録された転送先情報データベースと、
自網に収容されていない加入者宛の信号を前記代理事業者へのルーティング情報に従って前記代理事業者に転送するデータベースサーバと、
データベース照会信号の宛先番号と移転先のルーティング情報との関係が登録された移送先情報データベースと、
前記代理事業者に送信された信号を前記移転先のルーティング情報に従って移転先網に転送する移転先情報データベースサーバとを備えることを特徴とする信号転送システム。 - データベース照会信号の宛先番号と自網に収容されている加入者との関係が登録された加入者収容データベースと、
自網に収容されている加入者宛の信号の着信処理を行うデータベースサーバと、
データベース照会信号の宛先番号と移転先のルーティング情報との関係が登録された移送先情報データベースと、
自網に収容されていない加入者宛の信号を前記移転先のルーティング情報に従って移転先網に転送する移転先情報データベースサーバとを備えることを特徴とする信号転送システム。 - 所定の規格に準拠した移動通信方式をとる3者以上の事業者間で信号転送経路を事前に設定するステップと、
前記信号転送経路に従って前記規格に準拠した移動通信方式をとる全ての事業者に信号を転送することで、前記信号を移転先網に届けるステップとを備えることを特徴とする信号転送方法。 - 移転元事業者の機能を代行する1または複数の代理事業者を選定するステップと、
前記代理事業者が信号受信時に宛先番号を照会し、前記信号を移転先網に転送するステップとを備えることを特徴とする信号転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007042919A JP2008206093A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 信号転送システムおよび信号転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007042919A JP2008206093A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 信号転送システムおよび信号転送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008206093A true JP2008206093A (ja) | 2008-09-04 |
Family
ID=39783049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007042919A Pending JP2008206093A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 信号転送システムおよび信号転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008206093A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2151959A1 (en) | 2008-08-08 | 2010-02-10 | Hitachi Communication Technologies, Ltd. | Communication network system, path calculation device, and communication path establishment control method |
JP2011041151A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼処理システム、呼処理装置および呼処理方法 |
JP2011199862A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Intelepeer Inc | 電気通信網においてピアリングデータベースを管理する方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10285285A (ja) * | 1997-04-02 | 1998-10-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 収容交換機を変更したとき変更前の加入者電話番号を用いることを可能にした呼の接続方法 |
JPH11275634A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Fujitsu Ltd | ネットワーク番号管理システム及び交換機 |
JP2000224626A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-11 | Nec Commun Syst Ltd | 交換機間のルーチング方式 |
JP2005218110A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Lucent Technol Inc | 無線ネットワークでの照会結果の保存による番号ポータビリティ照会数の低減 |
-
2007
- 2007-02-22 JP JP2007042919A patent/JP2008206093A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10285285A (ja) * | 1997-04-02 | 1998-10-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 収容交換機を変更したとき変更前の加入者電話番号を用いることを可能にした呼の接続方法 |
JPH11275634A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Fujitsu Ltd | ネットワーク番号管理システム及び交換機 |
JP2000224626A (ja) * | 1999-02-02 | 2000-08-11 | Nec Commun Syst Ltd | 交換機間のルーチング方式 |
JP2005218110A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Lucent Technol Inc | 無線ネットワークでの照会結果の保存による番号ポータビリティ照会数の低減 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2151959A1 (en) | 2008-08-08 | 2010-02-10 | Hitachi Communication Technologies, Ltd. | Communication network system, path calculation device, and communication path establishment control method |
JP2011041151A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼処理システム、呼処理装置および呼処理方法 |
JP2011199862A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Intelepeer Inc | 電気通信網においてピアリングデータベースを管理する方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6519242B1 (en) | Apparatus and method of PSTN based network roaming and SCP based subscriber management for internet telephony systems | |
CA2681984C (en) | Emergency assistance calling for voice over ip communications systems | |
CA3032707C (en) | Producing routing messages for voice over ip communications | |
US7039431B2 (en) | System for providing subscriber features within a telecommunications network | |
US8102988B2 (en) | Method and system for dynamically terminating wireless and wireline calls between carriers | |
KR20020097050A (ko) | 가입자 기반 링백톤 서비스에서의 음원제공장치로의라우팅 제어 방법 | |
US20100151868A1 (en) | Communication apparatus and mobile terminal | |
KR20020097075A (ko) | 교환기 음원 송출을 통한 가입자 기반 링백톤 서비스 방법 | |
US9413843B2 (en) | Method and system for communication forwarding | |
KR100864824B1 (ko) | NPSS(Number PortabilitySupporting System)를 갖춘 동종 또는이종 전화망 간 번호 이동성 호 처리 장치 및 그 구현 방법 | |
JP2008206093A (ja) | 信号転送システムおよび信号転送方法 | |
KR100362975B1 (ko) | 무선 환경에서 지능 전화망의 강화된 서비스를 가능하게하는 방법 및 장치 | |
CN100409635C (zh) | H.323端点、通信端点、电信系统及其操作方法 | |
KR100923569B1 (ko) | 위치 서버, 이를 포함하는 통신 시스템 및 통신 방법 | |
KR100526901B1 (ko) | 차세대 망에서 가입자 서비스 프로파일 공유 장치 및 방법 | |
US20100260171A1 (en) | Method and apparatus for processing number portability in internet phone | |
US20090022303A1 (en) | Reduction of Wireless Communication Costs in Enterprises | |
CN101272425A (zh) | 防止业务重复触发的方法、系统和设备 | |
JP2011160220A (ja) | サービス提供システムおよびアプリケーションサーバ | |
JP2010268198A (ja) | 発側呼処理装置及び発信制御方法 | |
US7333471B2 (en) | Device for transmitting signaling messages | |
EP2026548A1 (en) | A method, system and device for implementing controlled charging | |
KR100392770B1 (ko) | 시스템 라우팅 데이터를 이용한 가입자 기반 링백톤서비스 방법 | |
JP4600177B2 (ja) | Ip電話交換機及び接続先規制方法 | |
KR100605493B1 (ko) | 호 라우팅 서비스 제공 방법 및 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110719 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110916 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20111221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |