JP2008195166A - Seat belt device - Google Patents
Seat belt device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008195166A JP2008195166A JP2007031042A JP2007031042A JP2008195166A JP 2008195166 A JP2008195166 A JP 2008195166A JP 2007031042 A JP2007031042 A JP 2007031042A JP 2007031042 A JP2007031042 A JP 2007031042A JP 2008195166 A JP2008195166 A JP 2008195166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- occupant
- belt
- supported
- tensile force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
Description
本発明は、車両の乗員にシートベルトが装着されるシートベルト装置に関する。 The present invention relates to a seat belt device in which a seat belt is mounted on a vehicle occupant.
シートベルト装置としては、シートベルト(ベルト部)に長手方向に沿ってダクト又はチューブが設けられて、ダクト又はチューブを介して温度調節された空気又は熱媒体が流されることで、乗員を暖めたり冷やしたりするものがある(例えば、特許文献1参照)。 As a seat belt device, a duct or a tube is provided along a longitudinal direction of a seat belt (belt portion), and air or a heat medium whose temperature is adjusted is flowed through the duct or tube, thereby warming an occupant. Some are cooled (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、このシートベルト装置では、シートベルト(ベルト部)の一端部を除く長手方向全体に、ダクト又はチューブが設けられて、温度調節された空気又は熱媒体が流される。このため、シートベルト(ベルト部)の乗員に接触している部分全体と乗員に接触していない部分とに温度調節された空気又は熱媒体が流される。
本発明は、上記事実を考慮し、乗員の的確な位置に刺激を付与できるシートベルト装置を得ることが目的である。 In view of the above facts, an object of the present invention is to obtain a seat belt device that can give a stimulus to an accurate position of an occupant.
請求項1に記載のシートベルト装置は、車両の乗員に装着可能にされたシートベルトと、前記シートベルトの長手方向中間部分が移動可能に挿通され、車両側に支持される挿通部と、一端側を前記挿通部に支持された第1引張力付与部と、前記第1引張力付与部の他端側に支持されて前記第1引張力付与部から引張力を付与可能にされ、乗員に刺激を付与可能にされた刺激付与部と、一端側を前記刺激付与部に支持されると共に、他端側を前記刺激付与部に対し前記第1引張力付与部とは反対側で前記シートベルト又は車両側に支持され、前記刺激付与部に引張力を付与可能にされた第2引張力付与部と、を備えている。 The seat belt device according to claim 1 includes a seat belt that can be mounted on a vehicle occupant, an insertion portion that is supported by the vehicle side, and has an insertion portion that is movably inserted in a longitudinal intermediate portion of the seat belt. A first tensile force imparting portion supported by the insertion portion on the side, and a tensile force can be imparted from the first tensile force imparting portion supported on the other end side of the first tensile force imparting portion. A stimulus applying unit that is capable of applying a stimulus, and one end side of which is supported by the stimulus applying unit, and the other end side of the seat belt on the opposite side of the stimulus applying unit from the first tensile force applying unit. Or the 2nd tension | tensile_strength provision part supported by the vehicle side and enabled to give tension | tensile_strength to the said stimulus provision part is provided.
請求項2に記載のシートベルト装置は、車両の乗員に装着可能にされたシートベルトと、前記シートベルトの長手方向中間部分が移動可能に挿通され、車両側に支持される挿通部と、一端側を前記シートベルトに支持されると共に、他端側を前記挿通部に支持された調整部と、前記調整部が折り返された状態で移動可能に挿通され、乗員に刺激を付与可能にされた刺激付与部と、一端側を前記刺激付与部に支持されると共に、他端側を前記刺激付与部に対し前記調整部とは反対側で前記シートベルト又は車両側に支持され、前記調整部及び刺激付与部に引張力を付与可能にされた引張力付与部と、を備えている。
The seat belt device according to
請求項1に記載のシートベルト装置では、車両の乗員にシートベルトが装着可能にされており、シートベルトの長手方向中間部分が移動可能に挿通された挿通部が、車両側に支持される。 In the seat belt device according to the first aspect, the seat belt can be attached to the vehicle occupant, and the insertion portion through which the intermediate portion in the longitudinal direction of the seat belt is movably inserted is supported on the vehicle side.
ここで、第1引張力付与部の一端側が挿通部に支持されると共に、第1引張力付与部の他端側に刺激付与部が支持され、かつ、第2引張力付与部の一端側が刺激付与部に支持されると共に、第2引張力付与部の他端側が刺激付与部に対し第1引張力付与部とは反対側でシートベルト又は車両側に支持されている。 Here, one end side of the first tensile force applying part is supported by the insertion part, the stimulus applying part is supported by the other end side of the first tensile force applying part, and one end side of the second tensile force applying part is stimulated. While being supported by the applying portion, the other end side of the second tensile force applying portion is supported on the seat belt or the vehicle side on the side opposite to the first tensile force applying portion with respect to the stimulus applying portion.
このため、乗員にシートベルトが装着された際には、第1引張力付与部及び第2引張力付与部が刺激付与部に引張力を付与することで、刺激付与部を乗員の的確な位置に配置することができて、刺激付与部が乗員の的確な位置に刺激を付与することができる。 For this reason, when the seat belt is mounted on the occupant, the first tensile force applying unit and the second tensile force applying unit apply tensile force to the stimulus applying unit, so that the stimulus applying unit can be positioned accurately. The stimulus applying unit can apply a stimulus to an accurate position of the occupant.
請求項2に記載のシートベルト装置では、車両の乗員にシートベルトが装着可能にされており、シートベルトの長手方向中間部分が移動可能に挿通された挿通部が、車両側に支持される。 In the seat belt device according to the second aspect, the seat belt can be attached to the vehicle occupant, and the insertion portion through which the middle portion in the longitudinal direction of the seat belt is movably inserted is supported on the vehicle side.
ここで、調整部の一端側がシートベルトに支持されると共に、調整部の他端側が挿通部に支持されており、刺激付与部に調整部が折り返された状態で移動可能に挿通されている。さらに、引張力付与部の一端側が刺激付与部に支持されると共に、引張力付与部の他端側が刺激付与部に対し調整部とは反対側でシートベルト又は車両側に支持されており、引張力付与部は調整部及び刺激付与部に引張力を付与可能にされている。 Here, one end side of the adjustment unit is supported by the seat belt, and the other end side of the adjustment unit is supported by the insertion part, and the adjustment part is inserted into the stimulus imparting part so as to be movable. Furthermore, one end side of the tension applying portion is supported by the stimulus applying portion, and the other end side of the tension applying portion is supported on the seat belt or the vehicle side on the side opposite to the adjusting portion with respect to the stimulus applying portion. The force applying unit can apply a tensile force to the adjusting unit and the stimulus applying unit.
このため、乗員にシートベルトが装着された際には、引張力付与部が調整部及び刺激付与部に引張力を付与して調整部が張られることで、刺激付与部を乗員の的確な位置に配置することができて、刺激付与部が乗員の的確な位置に刺激を付与することができる。 For this reason, when the seat belt is mounted on the occupant, the tensile force applying unit applies the tensile force to the adjusting unit and the stimulus applying unit and the adjusting unit is stretched, so that the stimulus applying unit is positioned accurately. The stimulus applying unit can apply a stimulus to an accurate position of the occupant.
[第1の実施の形態]
図1には、本発明の第1の実施の形態に係るシートベルト装置10が適用されて構成された車両12の主要部が車両前斜め左方から見た斜視図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示す。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a perspective view of a main part of a
本実施の形態における車両12は、車室14内にシート16(例えば車室14の車両前側かつ車両右側に配置される運転席又は助手席)が設けられており、シート16には乗員(図示省略)が着座している。シート16は、シートクッション16Aとシートバック16Bとを有しており、シートクッション16Aは、シート16の下端部で水平に配置されると共に、シートバック16Bは、シートクッション16Aの車両後側端から上側に起立されている。
In the
図2及び図3に示す如く、乗員は、シートベルト18(ウエビング)を装着しており、シートベルト18の基端側は、格納手段としての巻取装置(図示省略)に巻き取られている。巻取装置は、シート16の車幅方向外側かつ下側における車室14の側壁20内(例えばピラー内)に固定されており、巻取装置はシートベルト18を基端側(巻取方向)へ付勢している。
As shown in FIGS. 2 and 3, the occupant wears a seat belt 18 (webbing), and the base end side of the
シートベルト18は、挿通部としてのショルダアンカ22に移動可能に挿通されており、ショルダアンカ22は、シート16の車幅方向外側かつ上側における車室14の側壁20(例えばピラー)に係止されている。また、シートベルト18は巻取装置とショルダアンカ22との間において車室14の側壁20内から車室14内に延出されており、ショルダアンカ22は車室14内に配置されている。なお、ショルダアンカ22は、シートバック16Bの車幅方向外側かつ上側の部分に係止されてもよい。
The
シートベルト18の先端18Aは、シート16の車幅方向外側かつ下側における車室14の側壁20(例えばピラー又はロッカ)に係止されている。なお、シートベルト18の先端18Aは、シートクッション16Aの車幅方向外側の部分に係止されてもよい。
The
シートベルト18は、ショルダアンカ22と先端18Aとの間において、挿通部としてのタング24に移動可能に挿通されており、タング24は、支持部としてのインナアンカ26(バックル)に離脱可能に装着されている。インナアンカ26は、シート16の車幅方向内側かつ下側における車室14の床板に係止されている。なお、インナアンカ26は、シートクッション16Aの車幅方向内側の部分に係止されてもよい。
The
以上により、シートベルト18は、ショルダアンカ22に支持された部分とタング24に支持された部分との間において、ショルダベルト部28にされて、乗員の車幅方向外側の肩部から車幅方向内側の腹部(腰部)に斜めに装着されると共に、タング24に支持された部分と先端18Aとの間において、ラップベルト部30にされて、乗員の腹部(腰部)に車幅方向内側から車幅方向外側に亘って横方向に装着されている。
As described above, the
タング24には、第1引張力付与部としてのゴム製ベルト状の第1伸縮素材32の一端が固定されており、第1伸縮素材32は、ラップベルト部30の乗員側に配置されると共に、長手方向への弾性(付勢力)を有して長手方向へ弾性伸縮可能にされている。
One end of a rubber belt-like first
第1伸縮素材32の他端には、刺激付与部としての直方体状の快適機能部34の一端が固定されており、快適機能部34は、ラップベルト部30の乗員側に配置されて乗員に接触されることで、乗員に対して、加温処理、冷却処理、振動付与処理及び突起による押圧処理の少なくとも1つを施すことができる。
One end of a rectangular parallelepiped
快適機能部34の他端には、第2引張力付与部としてのゴム製ベルト状の第2伸縮素材36の一端が固定されており、第2伸縮素材36は、ラップベルト部30の乗員側に配置されると共に、長手方向への弾性(付勢力)を有して長手方向へ弾性伸縮可能にされている。第2伸縮素材36の他端は、シートベルト18の先端18A又はシートベルト18の先端18A近傍における車室14の側壁20に固定されており、第1伸縮素材32及び第2伸縮素材36の弾性力や長手方向長さが調整されることで、シートベルト18が乗員に装着された際に、第1伸縮素材32の弾性力(引張力)と第2伸縮素材36の弾性力(引張力)とによって、ラップベルト部30の長さ(乗員の体格)に拘らず快適機能部34が乗員の腹部の特に左右方向中央(特にラップベルト部30の長手方向中央)に配置される。
One end of a rubber belt-like second
次に、本実施の形態の作用を説明する。 Next, the operation of the present embodiment will be described.
以上の構成のシートベルト装置10では、シートベルト18が移動可能に挿通されたタング24が、インナアンカ26に装着されることで、シートベルト18が乗員に装着されて、シートベルト18のショルダベルト部28が乗員の車幅方向外側の肩部から車幅方向内側の腹部に斜めに装着されると共に、シートベルト18のラップベルト部30が乗員の腹部に車幅方向内側から車幅方向外側に亘って横方向に装着される。
In the
ここで、第1伸縮素材32の一端がタング24に固定されると共に、第1伸縮素材32の他端に快適機能部34の一端が固定され、かつ、第2伸縮素材36の一端が快適機能部34の他端に固定されると共に、第2伸縮素材36の他端がシートベルト18の先端18A又はシートベルト18の先端18A近傍における車室14の側壁20に固定されている。
Here, one end of the first
これにより、乗員にシートベルト18が装着された際には、第1伸縮素材32及び第2伸縮素材36が快適機能部34に弾性力(引張力)を付与することで、乗員の体格(ラップベルト部30の長さ)に拘らず、快適機能部34が乗員の腹部の特に左右方向中央(的確な位置)に配置される。このため、乗員がシートベルト18を装着するのみで、快適機能部34を乗員の腹部の特に左右方向中央に配置できて、快適機能部34が、乗員の腹部の特に左右方向中央に対して、加温処理、冷却処理、振動付与処理及び突起による押圧処理の少なくとも1つを施すことができる。したがって、乗員が快適機能部34の位置を特別に調整しなくてもよく、シートベルト18及び快適機能部34の装着性を向上させることができる。
As a result, when the
さらに、快適機能部34が乗員の特定の位置のみに配置されるため、快適機能部34がエネルギーを消費する場合には、エネルギー効率を向上させることができる。
Furthermore, since the
なお、本実施の形態では、ラップベルト部30の乗員側に快適機能部34を配置した構成としたが、ショルダベルト部28の乗員側に快適機能部34を配置した構成としてもよい。この場合、第1伸縮素材32の一端がタング24に固定されると共に、第1伸縮素材32の他端に快適機能部34の一端が固定され、かつ、第2伸縮素材36の一端が快適機能部34の他端に固定されると共に、第2伸縮素材36の他端がショルダアンカ22近傍の車室14の側壁20又は快適機能部34に対しタング24と反対側のショルダベルト部28に固定される。または、第1伸縮素材32の一端がショルダアンカ22に固定されると共に、第1伸縮素材32の他端に快適機能部34の一端が固定され、かつ、第2伸縮素材36の一端が快適機能部34の他端に固定されると共に、第2伸縮素材36の他端が快適機能部34に対しショルダアンカ22と反対側のショルダベルト部28又はタング24に固定される。これにより、乗員にシートベルト18が装着された際には、第1伸縮素材32及び第2伸縮素材36が快適機能部34に弾性力(引張力)を付与することで、乗員の体格(ショルダベルト部28の長さ)に拘らず、快適機能部34が乗員の特に肩部又は胸部に配置される。
In the present embodiment, the
[第2の実施の形態]
図4には、本発明の第2の実施の形態に係るシートベルト装置50が車両後斜め左方から見た斜視図にて示されている。
[Second Embodiment]
FIG. 4 shows a
本実施の形態に係るシートベルト装置50は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
The
タング24には、調整部としてのベルト状の調整ベルト52の一端が固定されており、調整ベルト52は、ラップベルト部30の乗員側に配置されると共に、他端がラップベルト部30の乗員側面に固定されている。
One end of a belt-
快適機能部34の一端には、円柱状の滑車54が回転自在に支持されており、快適機能部34と滑車54との間の隙間(挿通部)に調整ベルト52が移動可能に挿通されることで、滑車54に調整ベルト52の長手方向中間部が折り返された状態で巻き掛けられている。
A
快適機能部34の他端には、引張力付与部としてのゴム製ベルト状の伸縮素材56の一端が固定されており、伸縮素材56は、ラップベルト部30の乗員側に配置されると共に、長手方向への弾性(付勢力)を有して長手方向へ弾性伸縮可能にされている。伸縮素材56の他端は、シートベルト18の先端18A又はシートベルト18の先端18A近傍における車室14の側壁20に固定されており、伸縮素材56の弾性力や長手方向長さが調整されることで、シートベルト18が乗員に装着された際に、伸縮素材56の弾性力(引張力)によって調整ベルト52が張られて、ラップベルト部30の長さ(乗員の体格)に拘らず快適機能部34が乗員の腹部の特に左右方向中央(特にラップベルト部30の長手方向中央)に配置される。
At the other end of the
例えば、図5(A)に示す如く、ラップベルト部30の長手方向中央に快適機能部34が配置された状態から、図5(B)に示す如く、ラップベルト部30が長手方向にLだけ長くなった場合には、快適機能部34がL/2だけタング24側へ移動することで、依然としてラップベルト部30の長手方向中央に快適機能部34が配置される。
For example, as shown in FIG. 5 (A), from the state where the
このため、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。 For this reason, also in this embodiment, the same operation and effect as the first embodiment can be obtained.
なお、本実施の形態では、ラップベルト部30の乗員側に快適機能部34を配置した構成としたが、ショルダベルト部28の乗員側に快適機能部34を配置した構成としてもよい。この場合、調整ベルト52の一端がタング24に固定されると共に、調整ベルト52が快適機能部34の滑車54に折り返された状態で巻き掛けられて調整ベルト52の他端がショルダベルト部28の乗員側面に固定され、かつ、伸縮素材56の一端が快適機能部34の他端に固定されると共に、伸縮素材56の他端がショルダアンカ22近傍の車室14の側壁20又は快適機能部34に対しタング24と反対側のショルダベルト部28に固定される。または、調整ベルト52の一端がショルダアンカ22に固定されると共に、調整ベルト52が快適機能部34の滑車54に折り返された状態で巻き掛けられて調整ベルト52の他端がショルダベルト部28の乗員側面に固定され、かつ、伸縮素材56の一端が快適機能部34の他端に固定されると共に、伸縮素材56の他端が快適機能部34に対しショルダアンカ22と反対側のショルダベルト部28又はタング24に固定される。これにより、乗員にシートベルト18が装着された際には、伸縮素材56の弾性力(引張力)によって調整ベルト52が張られることで、乗員の体格(ショルダベルト部28の長さ)に拘らず快適機能部34が乗員の特に肩部又は胸部に配置される。
In the present embodiment, the
10 シートベルト装置
18 シートベルト
22 ショルダアンカ(挿通部)
24 タング(挿通部)
32 第1伸縮素材(第1引張力付与部)
34 快適機能部(刺激付与部)
36 第2伸縮素材(第2引張力付与部)
50 シートベルト装置
52 調整ベルト(調整部)
56 伸縮素材(引張力付与部)
10
24 tongue (insertion part)
32 1st elastic material (1st tension giving part)
34 Comfort function part (stimulation part)
36 Second stretchable material (second tensile force imparting part)
50
56 Stretchable material (tensile force imparting part)
Claims (2)
前記シートベルトの長手方向中間部分が移動可能に挿通され、車両側に支持される挿通部と、
一端側を前記挿通部に支持された第1引張力付与部と、
前記第1引張力付与部の他端側に支持されて前記第1引張力付与部から引張力を付与可能にされ、乗員に刺激を付与可能にされた刺激付与部と、
一端側を前記刺激付与部に支持されると共に、他端側を前記刺激付与部に対し前記第1引張力付与部とは反対側で前記シートベルト又は車両側に支持され、前記刺激付与部に引張力を付与可能にされた第2引張力付与部と、
を備えたシートベルト装置。 A seat belt that can be worn by a vehicle occupant;
A longitudinally intermediate portion of the seat belt is movably inserted, and an insertion portion supported on the vehicle side;
A first tensile force application portion supported at one end side by the insertion portion;
A stimulus applying unit supported on the other end side of the first tensile force applying unit and capable of applying a tensile force from the first tensile force applying unit, and capable of applying a stimulus to an occupant;
One end side is supported by the stimulus applying unit, and the other end side is supported on the seat belt or the vehicle side on the opposite side of the first tensile force applying unit with respect to the stimulus applying unit. A second tensile force imparting portion capable of imparting a tensile force;
A seat belt device comprising:
前記シートベルトの長手方向中間部分が移動可能に挿通され、車両側に支持される挿通部と、
一端側を前記シートベルトに支持されると共に、他端側を前記挿通部に支持された調整部と、
前記調整部が折り返された状態で移動可能に挿通され、乗員に刺激を付与可能にされた刺激付与部と、
一端側を前記刺激付与部に支持されると共に、他端側を前記刺激付与部に対し前記調整部とは反対側で前記シートベルト又は車両側に支持され、前記調整部及び刺激付与部に引張力を付与可能にされた引張力付与部と、
を備えたシートベルト装置。 A seat belt that can be worn by a vehicle occupant;
A longitudinally intermediate portion of the seat belt is movably inserted, and an insertion portion supported on the vehicle side;
One end side is supported by the seat belt, and the other end side is supported by the insertion portion, and an adjustment unit,
A stimulus applying unit that is movably inserted in a state in which the adjustment unit is folded, and that is capable of applying a stimulus to an occupant;
One end side is supported by the stimulus applying unit, and the other end side is supported on the seat belt or the vehicle side opposite to the adjustment unit with respect to the stimulus applying unit, and is pulled by the adjustment unit and the stimulus applying unit. A tensile force imparting portion capable of imparting a force;
A seat belt device comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007031042A JP2008195166A (en) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | Seat belt device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007031042A JP2008195166A (en) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | Seat belt device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008195166A true JP2008195166A (en) | 2008-08-28 |
Family
ID=39754531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007031042A Pending JP2008195166A (en) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | Seat belt device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008195166A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014166842A (en) * | 2013-01-30 | 2014-09-11 | Autoliv Development Ab | Seat belt device with heater |
JP2016022754A (en) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 本田技研工業株式会社 | Seat belt device |
-
2007
- 2007-02-09 JP JP2007031042A patent/JP2008195166A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014166842A (en) * | 2013-01-30 | 2014-09-11 | Autoliv Development Ab | Seat belt device with heater |
JP2016022754A (en) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | 本田技研工業株式会社 | Seat belt device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7604253B2 (en) | Air belt apparatus | |
JP2008037326A (en) | Seat belt device | |
US8448983B2 (en) | Occupant restraint device | |
JPH1178776A (en) | Air belt device | |
US9963098B2 (en) | Vehicle occupant restraint device | |
US10730475B2 (en) | Vehicle seatbelt device | |
JP6790011B2 (en) | Buckle device and seatbelt device of seatbelt device | |
JP3754015B2 (en) | Automotive seat belt equipment | |
JP6175012B2 (en) | Manufacturing method of seat belt device | |
JP2008195166A (en) | Seat belt device | |
WO2015083461A1 (en) | Seatbelt device | |
JP2010111196A (en) | Occupant restraint system for vehicle | |
US9975512B2 (en) | Air belt device | |
JP2006290259A (en) | Seat belt device | |
KR102006204B1 (en) | The seat for vehicle | |
JP2019034577A (en) | Vehicle seat belt device | |
JP6320981B2 (en) | Seat belt device with heater | |
JP4702007B2 (en) | Seat belt device | |
WO2023084615A1 (en) | Child seat | |
JP7510362B2 (en) | Vehicle seat and seat belt device | |
JP2017222189A (en) | Vehicle seat | |
JP6516794B2 (en) | Vehicle seat | |
JP2022106412A (en) | Vehicular seat and seat belt device | |
JP2007216872A (en) | Vehicular air belt device | |
JP6880945B2 (en) | Seat belt device |