JP2008186377A - ディスクドライブ診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクドライブがファブリックスイッチへのログイン処理を完了したか否かの診断をより効果的に行うためのディスクドライブ診断装置を提供する。
【解決手段】ディスクドライブ単体でのループイニシャライズ診断がOKであったディスクドライブをFC-AL15に接続し、デバイスエンクロージャ11の、FC-AL15に接続されたSESデバイス14aに内蔵された仮想ログインサーバと仮想ディレクトリサーバが、ディスクドライブ16のファブリックスイッチ17へのログイン処理を仮想的に行って、ディスクドライブ16が正常にログインできるか否かを判断する。このログイン診断でNGだったディスクドライブ16は、FC-AL15から切り離される。ログイン診断がOKだったディスクドライブのみをFC-AL15に接続し、FC-AL15をファブリックスイッチ17に接続して、ディスクドライブ16にファブリックスイッチ17へログインさせることにより、ディスクドライブ16が使用可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、RAIDシステムにおけるディスクドライブ診断装置に関する。
図8及び図9は、従来の技術を説明する図である。
図8において、各ディスクドライブ16は、デバイスエンクロージャ11に収納され、RAID制御装置10を介して外部とデータのやり取りをする。従来はRAID制御装置10とディスクドライブ16間はFC-AL(Fiber Channel Arbitrated Loop)15で接続され、ディスクドライブ診断はディスクドライブ16をFC-AL15のループに接続する前に、ディスクドライブ16とPBC (Port Bypass Circuit)12 間でループイニシャライズが完了するかテストを行い、正常であればそのディスクドライブ16は問題ないとしてループに接続し、ループイニシャライズが完了しない場合は故障ディスクドライブとしてループから切り離していた。ループイニシャライズは、ディスクドライブ16の2つのポートをループで接続し、ディスクドライブが、自身の装置に書き込み、読み出しが可能か否かを診断するプロセスと、ディスクドライブ16自身が正常であった場合、プロセッサ13によってディスクドライブ16がループイニシャライズ処理を実行可能か否か診断するプロセスからなる。なお、このようなループを作ってディスクドライブの正常性を検査するための構成が、PBC12である。また、同時にRAID制御装置10は、PBC12から各ディスクドライブ16の診断結果をまとめて得る事により、故障ディスクドライブの存在を知ることが出来る。
しかし、図9に示されるように、デバイスエンクロージャ11とRAID制御装置10の間にファブリックスイッチ17を挟んで接続する場合、ディスクドライブ16はFC-AL15での接続手順に加えて、ファブリックスイッチ17に対するログイン(FLOGI(ファブリックスイッチ17がルーティングするために必要なアドレスを割り振ってもらうためのログイン)、PLOGI(各ディスクドライブにディレクトリ名を割り振ってもらうためのログイン)など)などの手順が必要になる。これらのログインは、ファブリックスイッチ17のプロセッサ18内にあるログインサーバ20及び、ディレクトリサーバ19に対して行う。そのため、ディスクドライブ診断では従来のループイニシャライズ診断に加え、ログインが正常に行われているか否かの診断も実施し、故障ディスクドライブの検出を行う必要がある。しかし、このログイン処理はRAID制御装置10を介せず行われるため、ログイン処理が完了していない等の故障ディスクドライブの存在をRAID制御装置10が知るためには(ログイン診断を行うためには)、RAID制御装置10が各ディスクドライブ16に対してそれぞれコマンドを発行し、一つ一つ確認するしか方法がなかった。また、RAID制御装置10から各ディスクドライブ16にコマンドを発行して、ディスクドライブが正常か否かを判断する場合、ディスクドライブが故障していると、当該コマンドに対する返答がないので、発行されたコマンドが故障したディスクドライブを含むデバイスエンクロージャに接続されるファブリックスイッチのポートのバッファに滞留してしまい、故障したディスクドライブのみではなく、これを含むデバイスエンクロージャ全体が使用不可能となる可能性がある。
特許文献1には、RAID制御装置とディスクドライブとの間をファブリックスイッチで接続する構成が記載されている。
特開2000−222339号公報
本発明の課題は、ディスクドライブがファブリックスイッチへのログイン処理を完了したか否かの診断をより効果的に行うためのディスクドライブ診断装置を提供することである。
本発明のディスクドライブ診断装置は、RAID制御装置と、ディスクドライブを複数収容するデバイスエンクロージャとがファブリックスイッチを介して接続されるRAIDシステムにおけるディスクドライブ診断装置において、ディスクドライブのファブリックスイッチへのログイン処理を仮想的に実行する仮想ログイン処理手段と、該仮想的なログイン処理の結果をRAID制御装置に通知すると共に、デバイスエンクロージャに対し、該仮想的なログイン処理を正常に行えなかったディスクドライブを、RAID制御装置への接続回線から切り離させる制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ログイン診断をRAID制御装置が行わないので、RAID制御装置が各ディスクドライブにコマンドを発行する手間を省け、また、発行されたコマンドがファブリックスイッチのバッファに滞留してしまうために発生する障害を避けることが出来る。
本発明の第1の実施形態では、ディスクドライブがファブリックスイッチへのログイン処理が完了したかどうかのログイン診断をRAID制御装置によりディスクドライブ一つ一つに対して確認するのではなく、ファブリックスイッチも使用しないで、PBC内に存在するSESデバイスによる事前テストにより行う。PBCはSESデバイスによる事前テストにより異常が発見されれば該当ディスクドライブの切り離しを行う。また、その結果をRAID制御装置に通知する。テストが正常であればディスクドライブは正常であるため、全体ループ接続後にファブリックスイッチに対するログイン処理が正しく行われる。
デバイスエンクロージャのみでログイン診断を行うため、ファブリックスイッチの種類に寄らず診断を行うことが可能である。ファブリックスイッチに同様の機能が実装されている場合は、デバイスエンクロージャでの診断は行わない。
具体的には以下のような流れとなる。
1.ループイニシャライズ診断を行う
2.ループイニシャライズ診断がOKだった場合、全体ループに接続しないでSESデバイスとディスクドライブだけのループを作成する。
3.SESデバイスがファブリックスイッチに成り代わりFL(Fabric Loop)ポートとなることで、ディスクドライブからのログイン処理を受信し、ログイン診断を行う。
4.ログイン処理の中で以下の異常が検出された場合は、該当ディスクドライブを故障とし全体ループに接続しない。
・FLOGIは発行するが、その後一定時間内にPLOGIを発行しないディスクドライブ
・PLOGIは発行するが、その後一定時間内にRFT_IDを発行しないディスクドライブ
・ファブリックスイッチがFLOGI、PLOGI、RFT_ID(ディレクトリサービスを行うネームサーバへ登録を行うためのコマンド)の応答を返そうとするが、その応答を受け取れないディスクドライブ
5.全ディスクドライブの診断が完了したらSESデバイスはファブリックスイッチの代わりとなるのをやめ、ファブリックスイッチを接続することで、再びループイニシャライズが実行され、通常の接続形態となる。
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態を説明する図である。
図1において、ディスクドライブ16は、自身の入出力ポートにループを形成して、自
身の動作が正常化否かを診断するループイニシャライズ診断を行う。ループイニシャライズ診断がNGである場合には、ディスクドライブ16をFC-AL15に接続しないようにする。ループイニシャライズ診断がOKの場合には、FC-AL15に接続する。この時点で、FC-AL15は、ループイニシャライズ診断の結果OKであったディスクドライブ16のみが接続され、ファブリックスイッチ17には接続されていないループを形成する。FC-AL15に接続されたプロセッサ13のSESデバイス14aには、ファブリックスイッチ17のログインサーバ20及びディレクトリサーバ19に代わってログイン診断を行う仮想ログインサーバと仮想ディレクトリサーバが設けられる。仮想ログインサーバと仮想ディレクトリサーバは、FC-AL15に接続されたディスクドライブ16からのログインを受付け、各ディスクドライブが正常にログインできる状態であるか否かを診断する。ログイン診断の結果、正常にログインできないディスクドライブが存在した場合には、そのディスクドライブ16をFC-AL15から切り離す。仮想ログインサーバと仮想ディレクトリサーバのログイン診断が終わったら、FC-AL15には、正常なディスクドライブ16のみが接続されていることになるので、FC-AL15をファブリックスイッチ17に接続して、各ディスクドライブ16にログイン処理を行わせる。
図2は、第1の実施形態におけるディスクドライブ診断の全体フローである。
図2(b)において、まず、ステップS10で、ディスクドライブ毎にループイニシャライズ診断を行う(詳細は、図3参照)。ステップS11において、ループイニシャライズ診断結果をディスクドライブ診断結果テーブルに反映する。ディスクドライブ診断結果テーブルは、図2(a)に一例が示されているが、各ディスクドライブの番号に対して、ループイニシャライズ診断とログイン診断の結果が格納されるものである。ステップS12において、ディスクドライブごとにログイン診断を行う(詳細は、図4参照)。ステップS13において、ループイニシャライズ診断結果をディスクドライブ診断結果テーブルに反映する。ステップS14において、ディスクドライブ診断結果テーブルのログイン診断結果がOKなディスクドライブとSESデバイス、及びファブリックスイッチにつながるポートを接続し、ステップS15において、ログイン診断結果をRAID制御装置に通知してディスクドライブ診断処理を終了する。
図3は、ループイニシャライズ診断の処理フローである。
ステップS17において、ディスクドライブだけのループをつくり、PBCからディスクドライブに対してLIP(Loop Initialization Primitive)を送信する。そして、PBCはディスクドライブからLIPが返ってくるのを待つ。ステップS18において、LIPが返ってきたか否かを判断する。ステップS18の判断で、LIPが返ってきたと判断された場合には、ステップS19において、ループイニシャライズ診断がOKだったとしてループイニシャライズ診断を終了する。ステップS18において、LIPが返って来ないと判断された場合には、ステップS20において、ループイニシャライズ診断結果をNGとして、ループイニシャライズ診断を終了する。
図4は、SESデバイスによるディスクドライブごとのログイン診断フローである。
ステップS25において、SESデバイスの仮想ログインサーバ、仮想ディレクトリサーバを動作させ、SESデバイスをFLポートとする。ステップS26において、ループイニシャライズ診断の結果を判断する。ループイニシャライズ診断の結果がNGの場合には、ステップS38に進み、OKの場合には、ステップS27に進む。ステップS27においては、SESデバイスと、ログイン診断を行う1つのディスクドライブだけのループを作る。ステップS28において、SESデバイスがFLポートとなり、ループイニシャライズを開始する。このとき、ディスクドライブにログインするように要求する。ステップS29において、ループイニシャライズが一定時間内に完了したか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS38に進む。この判断がYesの場合には、ステップS30において、ループイニシャライズ完了後、一定時間内にFLOGIを受信したか否かを判断する。
この判断がNoの場合には、ステップS38に進む。ステップS38では、ログイン診断がNGだったとして、ログイン診断を終了する。この判断がYesの場合には、ステップS31に進む。ステップS31においては、ディスクドライブにFLOGIに対するACC(ACCept、いわゆるacknowledgement)を送信できたか否かを判断する。ACCが送信できなかった場合には、ステップS37に進む。ACCが送信できた場合には、ステップS32において、ACC送信後、一定時間内にPLOGIを受信したか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS37に進む。この判断がYesの場合には、ステップS33において、ディスクドライブにPLOGIに対するACCを送信できたか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS37に進む。この判断がYesの場合には、ステップS34において、ACC送信後、一定時間内にRFT_IDを受信したか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS37に進む。この判断がYesの場合には、ステップS35において、ディスクドライブにRFT_IDに対するACCを送信できたか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS37に進む。ステップS37では、ログイン診断がNGだったとして、ログイン診断を終了する。この判断がYesの場合には、ステップS36において、ログイン診断がOKだったとして、ログイン診断を終了する。
図5〜図7は、本発明の第2の実施形態を説明する図である。
本発明の第2の実施形態では、第1の実施形態のSESデバイスの代わりに、ファブリックスイッチによって確認を行い、結果をRAID制御装置に通知、もしくはPBCに通知しディスクドライブ切り離しを行うものである。
具体的には以下のディスクドライブを故障ディスクドライブと判断し通知を行う。
・ループに参加しているが一定時間内にFLOGIを発行しないディスクドライブ
・FLOGIは発行するが、その後一定時間内にPLOGIを発行しないディスクドライブ
・PLOGIは発行するが、その後一定時間内にRFT_IDを発行しないディスクドライブ
・ファブリックスイッチがFLOGI、PLOGI、RFT_IDの応答を返そうとするが、その応答を受け取れないディスクドライブ
図5において、まず、ディスクドライブ16は、自身のポートにループを形成して、ループイニシャライズ診断を行い、OKなら、FC-AL15に接続する。次に、FC-AL15をファブリックスイッチ17に接続する。ディスクドライブ16は、ファブリックスイッチ17のプロセッサ18に設けられる、ログインサーバ20とディレクトリサーバ19に対し、ログインを試みる。ログインサーバ20と、ディレクトリサーバ19は、ディスクドライブが正常にログインできた場合には、そのディスクドライブのログイン診断結果は、OKであるとする。正常にログインできないディスクドライブがあった場合には、そのディスクドライブをNGとする。そして、ログイン処理の結果をRAID制御装置10に報告し、NGのディスクドライブをPBCに通知し、当該ディスクドライブをFC-AL15から切り離させる。
図6は、第2の実施形態のディスクドライブ診断の全体フローである。
図6(b)において、まず、ステップS40において、ディスクドライブ毎にループイニシャライズ診断を行う(詳細については、図3参照)。ステップS41において、ループイニシャライズ診断がOKであったディスクドライブだけ全体ループ(FC-AL15)に接続する。ステップS42において、PBCとファブリックスイッチが接続されるポートも接続する。ステップS40〜S42は、PBCが実行する。
次に、ステップS43において、ループイニシャライズが完了したときにループ上(FC-AL15上)に存在するディスクドライブをログイン診断テーブルに登録し、診断結果を診断中にする。ログイン診断テーブルの例は、図6(a)に示されている。ログイン診断テーブルでは、ループに存在するディスクドライブの番号と、診断結果が対応付けられて記録される。ステップS44において、各ディスクドライブのログイン診断を並列で実施
する(詳細は、図7を参照)。次に、ステップS45において、ログイン診断結果をRAID制御装置に通知し、ステップS46において、ログイン診断テーブルで診断結果がOKとなったディスクドライブだけ、RAID制御装置から見えるようにして、ディスクドライブ診断を終了する。ここで、ステップS43〜S46は、ファブリックスイッチが実行する。
図7は、ファブリックスイッチによるログイン診断フローである。
まず、ステップS50において、ループイニシャライズ完了後、一定時間内にFLOGIを受信したか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS57に進む。この判断がYesの場合には、ステップS51において、ディスクドライブにFLOGIに対するACCを送信できたか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS57に進む。この判断がYesの場合には、ステップS52において、ACC送信後、一定時間内にPLOGIを受信したか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS57に進む。この判断がYesの場合には、ステップS53において、ディスクドライブにPLOGIに対するACCを送信できたか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS57に進む。この判断がYesの場合には、ステップS54において、ACC送信後、一定時間内にRFT_IDを受信したか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS57に進む。この判断がYesの場合には、ステップS55において、ディスクドライブにRFT_IDに対するACCを送信できたか否かを判断する。この判断がNoの場合には、ステップS57に進む。ステップS57では、ログイン診断をNGとしてステップS58に進む。ステップS55の判断がYesの場合には、ステップS56において、ログイン診断がOKとして、ステップS58に進む。ステップS58においては、診断結果をログイン診断結果テーブルに反映して、ディスクドライブ毎のログイン診断を終了する。
図7の処理は、ディスクドライブ毎の処理であるが、ファブリックスイッチは、これらをFC-ALに接続されているディスクドライブ全てについて並列に実行する。
本発明の第1の実施形態を説明する図(その1)である。 本発明の第1の実施形態を説明する図(その2)である。 本発明の第1の実施形態を説明する図(その3)である。 本発明の第1の実施形態を説明する図(その4)である。 本発明の第2の実施形態を説明する図(その1)である。 本発明の第2の実施形態を説明する図(その2)である。 本発明の第2の実施形態を説明する図(その3)である。 従来の技術を説明する図(その1)である。 従来の技術を説明する図(その2)である。
符号の説明
10 RAID制御装置
11 デバイスエンクロージャ
12 PBC
13、18 プロセッサ
14 SESデバイス
14a SESデバイス、仮想ログインサーバ、仮想ディレクトリサーバ
15 FC-AL
16 ディスクドライブ
17 ファブリックスイッチ
19 ディレクトリサーバ
20 ログインサーバ

Claims (5)

  1. RAID制御装置と、ディスクドライブを収容するドライブエンクロージャとがファブリックスイッチを介して接続されるRAIDシステムにおけるディスクドライブ診断装置において、
    ディスクドライブのファブリックスイッチへのログイン処理を仮想的に実行する仮想ログイン処理手段と、
    該仮想的なログイン処理の結果をRAID制御装置に通知すると共に、前記ドライブエンクロージャに対し、該仮想的なログイン処理を正常に行えなかったディスクドライブを、RAID制御装置への接続回線から切り離させる制御手段と、
    を備えることを特徴とするディスクドライブ診断装置。
  2. 請求項1のディスクドライブ診断装置は、デバイスエンクロージャに設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ診断装置。
  3. 請求項1のディスクドライブ診断装置は、ファブリックスイッチに設けられることを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ診断装置。
  4. 前記ログイン処理は、ディスクドライブへ、アクセスのためのアドレスの割り振りを行うためのログインサービスと、ディスクドライブのアドレスをディレクトリに登録するためのディレクトリサービスを受けるための処理であることを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ診断装置。
  5. 前記RAID制御装置への接続回線は、ループを形成することを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ診断装置。
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