JP2008186195A - Usbメモリ - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザと遠隔に位置する場合であっても、ユーザ所望のタイミングで情報漏洩を防止するための確実な対策を迅速に講じることができるUSBメモリを得ること。
【解決手段】外部装置と接続した際に外部装置から送られるユーザデータを受信して記憶するUSBメモリにおいて、外部装置から送られるユーザデータを受信するデバイス入出力I/F部13と、外部装置から送られるユーザデータを記憶するデータ記憶部12と、通信端末と通信する通信部11と、通信部11が通信端末から送られるユーザデータの消去指示を受信した場合に、データ記憶部12が記憶するユーザデータを消去するプログラムを記憶するデータ消去プログラム記憶部15と、を備える。
【選択図】 図3
【解決手段】外部装置と接続した際に外部装置から送られるユーザデータを受信して記憶するUSBメモリにおいて、外部装置から送られるユーザデータを受信するデバイス入出力I/F部13と、外部装置から送られるユーザデータを記憶するデータ記憶部12と、通信端末と通信する通信部11と、通信部11が通信端末から送られるユーザデータの消去指示を受信した場合に、データ記憶部12が記憶するユーザデータを消去するプログラムを記憶するデータ消去プログラム記憶部15と、を備える。
【選択図】 図3
Description
本発明は、記録した情報の漏洩を防止するUSBメモリに関するものである。
近年、企業秘密や個人情報の紛失事件、漏洩事件が全国各地で発生し報告されている。このような情報の漏洩などは、情報を大量に記憶した情報記録媒体などを介して発生している。特にUSBメモリなどの小型の情報記録媒体に情報を保管した場合には、情報記録媒体を格納する筐体のサイズが小さいためUSBメモリ自体を紛失しやすい。このため、USBメモリなどの小型の情報記録媒体を介した情報の漏洩が頻発している。
情報の漏洩を防止するUSBメモリとして、例えば自動暗号化して情報を記憶するUSBメモリや、指紋認証機能を有したUSBメモリ(ハードウェア)、専用ソフトウェアが開発されている。しなしながら、暗号化されたデータや指紋認証によってアクセス制限が行なわれているデータであっても、他人の手に渡れば解読などの処理によって情報が漏洩する場合がある。このため、暗号化されたデータであっても機密を含んだデータなどが他人の手に渡ること自体が問題であると考えるセキュリティ意識の高いユーザも多い。
特許文献1に記載の不揮発メモリ装置は、情報処理装置に対して着脱可能に構成されており、計時動作が満了した場合や情報処理装置に対する取り外しが検出された場合に、メモリ部のデータを消去させている。
しかしながら、上記従来の技術では、計時動作が満了した場合や情報処理装置に対する取り外しが検出された場合にメモリ部のデータを消去しているので、USBメモリを紛失した場合や盗難にあった場合などには、迅速に情報漏洩を防止するための策を講ずることができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザと遠隔に位置する場合であっても、ユーザ所望のタイミングで情報漏洩を防止するための確実な対策を迅速に講じることができるUSBメモリを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外部装置と接続した際に前記外部装置から送られるユーザデータを受信して記憶するUSBメモリにおいて、前記外部装置からのユーザデータを記憶する記憶部と、通信端末と通信する通信部と、前記通信部が前記通信端末から送られるユーザデータの消去指示を受信した場合に、前記記憶部が記憶するユーザデータを消去するデータ消去部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、通信端末から送られるユーザデータの消去指示を受信した場合に、記憶しているユーザデータを消去するので、ユーザと遠隔に位置する場合であっても、ユーザ所望のタイミングで情報漏洩を防止するための確実な対策を迅速に講じることができるUSBメモリを得ることができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかるUSBメモリの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
まず、本実施の形態にかかるデータ消去の概念について説明する。図1は、実施の形態にかかるデータ消去の概念を説明するための説明図である。本実施の形態にかかるUSB(Universal Serial Bus)メモリ1は、携帯電話などの通信端末3と接続可能な構成となっている。USBメモリ1は、可搬性の記憶媒体(携帯型記憶装置)であり、PCなどの外部装置によって所定のデータ(情報)が書き込まれる。
まず、本実施の形態にかかるデータ消去の概念について説明する。図1は、実施の形態にかかるデータ消去の概念を説明するための説明図である。本実施の形態にかかるUSB(Universal Serial Bus)メモリ1は、携帯電話などの通信端末3と接続可能な構成となっている。USBメモリ1は、可搬性の記憶媒体(携帯型記憶装置)であり、PCなどの外部装置によって所定のデータ(情報)が書き込まれる。
USBメモリ1は、所定のデータ(ユーザデータ)を記憶した状態で持ち運ばれる。USBメモリ1が持ち運びされた後、USBメモリ1のユーザが、当該USBメモリ1を紛失した場合や盗難にあった場合などには、ユーザの通信端末3からUSBメモリ1へアクセスする(1)。
さらに、通信端末3は、ユーザから入力された指示に基づいてUSBメモリ1へ暗証番号(ユーザを確認するための番号)を送信するとともに(2)、ユーザデータの消去指示を送信する(3)。これにより、USBメモリ1では、記憶していたユーザデータを消去する(4)。さらに、USBメモリ1は、ユーザデータの消去が完了すると、ユーザデータの消去が完了したことを通信端末3に通知する(5)。
このように、本実施の形態では、USBメモリ1を紛失等した場合には、通信端末3からUSBメモリ1へユーザデータの消去指示を送信し、この消去指示に基づいてUSBメモリ1がユーザデータを消去している。これにより、USBメモリ1を紛失等した場合であっても、USBメモリ1が記憶している情報の漏洩を防止することができる。
図2は、本発明の実施の形態にかかるデータ消去システムの構成を示す図である。データ消去システム5は、USBメモリに記憶させたユーザデータを通信端末3からの指示によって消去させるシステムであり、企業機密持出申請システム(機密管理装置)4、PC(Personal Computer)2、USBメモリ1、通信端末3を備えている。
企業機密持出申請システム4は、USBメモリ1によってPC2内のユーザデータを外部に持ち出す際のデータ管理などを行なう。企業機密持出申請システム4は、PC2と接続しており、PC2から送られる種々の情報に基づいて、USBメモリ1によって外部に持ち出されるユーザデータの管理を行なう。企業機密持出申請システム4は、PC2からUSBメモリ1を介して持ち出そうとしているユーザデータの持ち出し判定(持ち出し許可を行なうか否かの判定)を行なう。企業機密持出申請システム4は、PC2(USBメモリ1)にユーザデータの持ち出し許可を与える場合には、USBメモリ1によって持ち出されるユーザデータの内容、ユーザデータを持ち出す人に関する情報、USBメモリ1の管理番号(識別番号)、PC2の管理番号、ユーザデータの持ち出し許可期間などを記憶し管理する。
PC2は、企業機密持出申請システム4からユーザデータの持ち出し許可を得た場合に、USBメモリ1にユーザデータを記憶させる。PC2は、USB端子(図示せず)を有しており、このUSB端子を介してUSBメモリ1と接続する。
USBメモリ1は、PC2に対して着脱可能に構成されており、PC2内のユーザデータ(企業機密、個人データなど)をセキュアに記憶する。本実施の形態にかかるUSBメモリ1は、通信端末3と通信を行なうための通信機能(後述の通信部11)を有している。また、USBメモリ1は、通信端末3からの指示に基づいて、記憶しているユーザデータを消去(削除)する機能(後述のデータ消去プログラム)を有している。
通信端末3は、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)などの通信装置であり、基地局(図示せず)などを介してUSBメモリ1と通信を行なう。通信端末3は、ユーザ入力される指示に基づいて、USBメモリ1へユーザデータの消去指示などを送信する。また、通信端末3は、USBメモリ1からユーザデータの消去が完了したことを示す通知を受信する。通信端末3は、電話による通話によってUSBメモリ1と通信してもよいし、メールの送受信によってUSBメモリ1と通信してもよい。
つぎに、USBメモリ1の構成について説明する。図3は、本発明の実施の形態にかかるUSBメモリの構成を示す図である。USBメモリ1は、通信部11、データ記憶部12、デバイス入出力I/F部13、設定情報記憶部14、データ消去プログラム記憶部15、タイマ16、電源部17、制御部19を備えている。
通信部11は、通信端末3と通信を行なう。通信部11は、通信端末3からアクセス要求、暗証番号、ユーザデータの消去指示などを受信するとともに、通信端末3へユーザデータ消去の完了通知などを送信する。
データ記憶部12は、PC2から送られるユーザデータ(企業機密など)を記憶する。デバイス入出力I/F部13は、PC2のUSB端子と接続してPC2と通信する通信インタフェースである。
設定情報記憶部14は、USBメモリ1が記憶するユーザデータの消去に関する種々の設定情報を記憶する。設定情報記憶部14は、データ消去を許可するか否かの判断に用いる暗証番号、通信端末3のメールアドレスや電話番号、データ記憶部12にPC2のユーザデータを記憶させてから消去するまでの時間(ユーザデータの持ち出し許可期間)などを記憶する。
データ消去プログラム記憶部15は、データ記憶部12が記憶しているユーザデータを消去するためのデータ消去プログラムを記憶している。通信端末3から指示があった場合や、タイマ16によって所定の時間を計時した場合にデータ消去プログラムは、データ記憶部12のユーザデータを消去する。
タイマ16は、データ記憶部12にPC2のユーザデータを記憶させてからの時間などを計時する。電源部17は、USBメモリ1に電力を提供する例えば電池などである。電源部17は、例えばUSBメモリ1がPC2に接続している場合などに、PC2から電力を取得して蓄電する。
制御部19は、通信部11、データ記憶部12、デバイス入出力I/F部13、設定情報記憶部14、データ消去プログラム記憶部15、タイマ16、電源部17をそれぞれ制御する。
つぎに、USBメモリ1の動作手順について説明する。図4は、本発明の実施の形態にかかるUSBメモリの動作手順を示すフローチャートである。USBメモリ1は、PC2と接続されている際に、PC2からユーザデータが送られると、このユーザデータをデバイス入出力I/F部13を介して受信する。PC2からUSBメモリ1へ送られるユーザデータは、企業機密持出申請システム4によって持ち出しの許可されたユーザデータである。PC2からUSBメモリ1へは、記憶させるユーザデータとともに、企業機密持出申請システム4によって許可されたユーザデータの持ち出し許可期間(許可時間)に関する情報を送信しておく。これにより、USBメモリ1と企業機密持出申請システム4を連携させる。
USBメモリ1は、PC2からのユーザデータをデータ記憶部(データ保存領域)12で記憶し、ユーザデータの持ち出し許可期間に関する情報をユーザデータの記憶許可時間として設定情報記憶部14で記憶する(ステップS10)。PC2からのユーザデータをデータ記憶部12に記憶させると、タイマ16による計時をスタートする。
USBメモリ1を外部へ持ち出す際には、PC2からUSBメモリ1が取り外される。なお、PC2からUSBメモリ1を取り外したタイミングでタイマ16による計時をスタートさせてもよい。
USBメモリ1を外部へ持ち出して、PC2とは異なる他のPCなどにUSBメモリ1が記憶するユーザデータを記憶させることができれば、データ記憶部12が記憶するユーザデータや設定情報記憶部14が記憶するユーザデータの持ち出し許可期間に関する情報(ユーザデータの記憶許可時間)を消去してもよい。
ここで、USBメモリ1を外部へ持ち出した後、USBメモリ1を紛失・盗難した場合について説明する。この場合、USBメモリ1のユーザ(ユーザデータの管理者)は、遠隔の通信端末3からUSBメモリ1にアクセスする(ステップS20)。通信端末3は、USBメモリ1に電話をかけてもよいし、メールを送信してもよい。
通信端末3からのアクセス要求は、USBメモリ1の通信部11が受信する。制御部19は、通信部11から通信端末3へ、暗証番号の要求を行なう(ステップS25)。通信部11から通信端末3への暗証番号の要求は、電話による音声の送信によって行ってもよいし、メールによるメッセージの送信によって行なってもよい。通信部11から通信端末3へ暗証番号の要求を送る際の宛先は、通信端末3からのアクセス要求(電話番号の通知サービス、アクセス要求の送信元アドレス)に基づいて設定する。
USBメモリ1からの暗証番号の要求は、アクセス要求を行なった通信端末3が受信する。ユーザは、通信端末3で暗証番号の要求を受信すると、所定の暗証番号を通信端末3に入力する。この暗証番号は通信端末3からUSBメモリ1に送られる。通信端末3は、電話のトーン信号を暗証番号としてUSBメモリ1に送信してもよいし、メール内に所定の暗証番号を含めてUSBメモリ1に送信してもよい。
これにより、USBメモリ1の通信部11は通信端末3からの暗証番号を受信する(ステップS30)。そして、制御部19は受信した暗証番号の認証を行なう。設定情報記憶部14では、予めアクセス要求の送信元(電話番号またはメールアドレス)と暗証番号を対応付けて記憶している。制御部19は、設定情報記憶部14が記憶している情報を用いて通信端末3からの暗証番号の認証を行なう(ステップS35)。
制御部19が、通信端末3からの暗証番号が正しいことを確認すると、USBメモリ1は通信端末3からの消去指示を受け付ける状態となる。この後、ユーザは、データの消去指示を示す情報を通信端末3に入力する。この消去指示は通信端末3からUSBメモリ1に送られる。通信端末3は、電話のトーン信号を用いてUSBメモリ1に消去指示を送信してもよいし、メール内に所定の消去指示を含めてUSBメモリ1に送信してもよい。
通信端末3からの消去指示はUSBメモリ1の通信部11が受信する。通信部11が消去指示を受信すると(ステップS40)。制御部19はデータ消去プログラム記憶部15内のデータ消去プログラムにデータ記憶部12のユーザデータを消去させる(ステップS50)。
データ消去プログラム15は、例えば複数回にわたって所定のデータ(例えば全て「0」)をユーザデータに上書きすることによってデータ記憶部12のデータを消去する。また、データ消去プログラム15は、データ記憶部12のデータを例えば一括消去させる。
データ消去プログラム15によるデータ消去が完了すると、制御部19は、通信部11から通信端末3へ消去の完了通知を送信する。このときの、完了通知の宛先は、アクセス要求の送信元(電話番号またはメールアドレス)であってもよいし、設定情報記憶部14に予め設定されている宛先(アクセス要求に対応付けされた電話番号またはメールアドレス)であってもよい。
本実施の形態では、通信端末3からUSBメモリ1へアクセス要求がなかった場合であっても、タイマ16が所定の時間を計時すると、制御部19はデータ消去プログラム15にデータ記憶部12のユーザデータを消去させる。データ消去プログラム15がユーザデータを消去するまでにタイマ16が計時する時間は、企業機密持出申請システム4によって指定されたユーザデータの持ち出し許可期間であってもよいし、設定情報記憶部14に予め設定しておいたユーザデータの記憶許可時間(例えば24時間)であってもよい。これにより、USBメモリ1に保管しておいた企業秘密などの情報を、予め設定した条件に基づいて自動消去できるので、USBメモリ1の紛失や盗難が起こった場合であってもUSBメモリ1に保管しておいた情報の漏洩を防止することができる。
なお、企業機密持出申請システム4によって指定するユーザデータの持ち出し許可期間や、設定情報記憶部14に設定するユーザデータの記憶許可時間の設定に無制限(設定時間無し)を禁止する構成としてもよい。
これにより、USBメモリ1を紛失・盗難した場合に通信端末3からアクセス要求が無くても、所定の時間(ユーザデータの持ち出し許可時間)が経過した後にユーザデータが消去されるので、情報漏洩を防止することが出来る。
なお、本実施の形態では、USBメモリ1から通信端末3へ暗証番号の要求を行なうこととしたが、USBメモリ1から通信端末3への暗証番号の要求を行なわなくてもよい。この場合、USBメモリ1は通信端末3からアクセス要求を受けた後、所定の時間だけ通信端末3から暗証番号を待つ状態となる。通信端末3は、USBメモリ1からの暗証番号の要求を待つことなく、アクセス要求の後にUSBメモリ1に暗証番号を送信する。
また、本実施の形態では、通信端末3からUSBメモリ1へ暗証番号を送信した後、通信端末3からUSBメモリ1へ消去指示を送信する場合について説明したが、暗証番号自体を消去指示としてもよい。この場合、USBメモリ1では、暗証番号が正しい番号であることを確認できれば、通信端末3から消去指示を受けたと判断し、データの消去処理を行う。
また、本実施の形態では、通信端末3からUSBメモリ1へ暗証番号を送ることとしたが、通信端末3からUSBメモリ1へ暗証番号を送信しなくてもよい。この場合、USBメモリ1は、通信端末3からの暗証番号を受けることなく、通信端末3からアクセス要求や消去指示を受けた後にデータの消去処理を行う。
また、本実施の形態では、USBメモリ1がユーザデータの自動消去機能(通信端末3からの指示またはタイマ16による所定時間の計時に基づくデータ消去)を有する場合について説明したが、USBメモリ1以外の可搬性の記憶媒体がユーザデータの自動消去機能を備えることとしてもよい。例えば、PDAやノート型パーソナルコンピュータが本実施の形態のUSBメモリ1と同様のユーザデータの自動消去機能を備えることとしてもよい。
このように、実施の形態によれば、USBメモリ1がユーザ(通信端末3)と遠隔に位置する場合であっても、ユーザ所望のタイミングで情報漏洩を防止するための確実な対策を迅速に講じることが可能となる。
以上のように、本発明にかかるUSBメモリは、記録した情報の漏洩防止に適している。
1 USBメモリ
2 PC
3 通信端末
4 企業機密持出申請システム
5 データ消去システム
11 通信部
12 データ記憶部
13 デバイス入出力I/F部
14 設定情報記憶部
15 データ消去プログラム記憶部
16 タイマ
17 電源部
19 制御部
2 PC
3 通信端末
4 企業機密持出申請システム
5 データ消去システム
11 通信部
12 データ記憶部
13 デバイス入出力I/F部
14 設定情報記憶部
15 データ消去プログラム記憶部
16 タイマ
17 電源部
19 制御部
Claims (4)
- 外部装置と接続した際に前記外部装置から送られるユーザデータを受信して記憶するUSBメモリにおいて、
前記外部装置からのユーザデータを記憶する記憶部と、
通信端末と通信する通信部と、
前記通信部が前記通信端末から送られるユーザデータの消去指示を受信した場合に、前記記憶部が記憶するユーザデータを消去するデータ消去部と、
を備えることを特徴とするUSBメモリ。 - 前記記憶部が前記ユーザデータを記憶してからの時間を計時するタイマをさらに備え、
前記データ消去部は、前記タイマが前記ユーザデータに設定されたユーザデータの記憶許可時間を計時すると、前記記憶部が記憶するユーザデータを消去することを特徴とする請求項1に記載のUSBメモリ。 - 前記記憶部に与えられる前記ユーザデータの記憶許可時間は、前記外部装置に対して前記ユーザデータの持ち出し管理を行なう機密管理装置によって設定されたユーザデータの持ち出し許可時間であることを特徴とする請求項1または2に記載のUSBメモリ。
- 前記データ消去部が前記記憶部のユーザデータを消去すると、前記通信部は、ユーザデータの消去完了を示す通知を所定の宛先に送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のUSBメモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007018414A JP2008186195A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | Usbメモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007018414A JP2008186195A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | Usbメモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008186195A true JP2008186195A (ja) | 2008-08-14 |
Family
ID=39729203
Family Applications (1)
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JP2007018414A Pending JP2008186195A (ja) | 2007-01-29 | 2007-01-29 | Usbメモリ |
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-
2007
- 2007-01-29 JP JP2007018414A patent/JP2008186195A/ja active Pending
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