JP2008157530A - 空調機の室内ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】クロスフローファンの吸い込み領域における気流の乱れを抑制し、室内ユニットの性能向上を向上させる。
【解決手段】室内ユニット1は、ドレンパン8の外壁部8Aの上端に気流案内部8Bが設けられている。気流案内部8Bは、外形が略円弧状の下片からなる。吸込口5から吸い込まれた室内の空気は、気流案内部8Bに沿って流れ、気流の乱れが抑制される。気流案内部8Bの近傍に配置されたドレンガイド35Aは、断面形状の外形が気流案内部8Bの円弧と同心となる円弧形状になっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調機用の室内ユニットに関する。
空調機は、室外ユニットの熱交換器と室内ユニットの熱交換器の間で冷媒を循環させ、室内を冷房又は暖房する構成を有する。ここで、室内ユニットには、天井に埋め込んで使用され、クロスフローファンを用いて空気の吸い込みと吹き出しを行うものがある。このタイプの室内ユニットでは、高さ方向の寸法を小さくするために、熱交換器を斜めに傾斜して配置させることが知られている。さらに、熱交換器で凝縮した水が室内に滴下しないように、ドレンガイドを熱交換器と吸込口との間に配置し、熱交換器の下方に設置したドレンパンに凝縮水を回収するようにしている。
クロスフローファンが空気を吸い込むときの気流方向は略水平であるため、下向きに開口する吸込口付近の気流方向と略直交する関係にある。このため、室内ユニット内で気流は、円弧を描くように向きを変える。ドレンガイドは、吸込口から熱交換器に至るまでの気流の抵抗を抑制するために、側面視で円弧形状になっており、ドレンガイドを伝う凝縮水は、縦水路を通ってドレンパンに回収される。ドレンパンは、吸込口側の端部は、垂直に切り立たせてある。これによって、吸込口の開口面積を確保し、かつ熱交換器を塞がないようにする一方で、凝縮水の貯水量を多くできる(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−282632号公報
クロスフローファンを使用する場合、熱交換器を通過した気流が形成する貫流渦がスタビライザ近傍に形成されるようにレイアウトし、貫流渦を中心にした気流によって送風を行うことが知られている。ここで、貫流渦に近い領域は、最も空気を吸い込み易い特性になる。
しかしながら、ドレンパンは、スタビライザ近傍でクロスフローファンが最も空気を吸い込み易い領域を塞ぐように配置されている。このため、ドレンガイドの断面形状を円弧状にしても、ドレンパンの周囲における気流の乱れによる圧力損失を十分に抑制することはできなかった。特に、室内ユニットの高さを低くして薄型化を図る場合、スタビライザの上流側の吸い込みスペースを十分に確保できなくなるため、圧力損失が顕著に現れていた。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、クロスフローファンの吸込み領域における気流の乱れを抑制し、室内ユニットの性能向上を図ることを主な目的とする。
上記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、下方に向けて形成された吸込口から室内の空気を吸い込んで、気流の向きを偏向させながら熱交換器で温調し、前記熱交換器で発生した凝縮水をドレンパンで回収する空気調和装置の室内ユニットであって、前記吸込口に近接して配置される前記ドレンパンの外壁部の上端部に、クロスフローファンの軸線に直交する平面における断面形状が略円弧状の気流案内部を設けたことを特徴とする空調機の室内ユニットとした。
この空調機の室内ユニットでは、吸込口から吸い込まれ、ドレンパンの外壁部の上端部の近傍を流れる空気が気流案内部の円弧形状に沿って滑らかに流れ、熱交換器に導かれる。
本発明によれば、ドレンパンの外壁部の上端部付近で空気が滑らかに流れ、圧力損失が低減する。熱交換器の下側部分における気流通過量が増え、熱交換器の性能が向上する。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各実施の形態において、同じ構成要素には同一の符号を付してある。また、各実施の形態で重複する説明は省略する。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、空調機の室内ユニット1は、箱状のユニット本体2が天井4に埋め込まれており、化粧パネル3を介して固定されている。化粧パネル3は、外縁部を利用して天井4に固定されており、吸込口5と吹出口6が室内に向けて離間してそれぞれが下向きに形成されている。吸込口5の内側で、ユニット本体2の内部側には、フィルタ7が取り付けられている。さらに、吸込口5と吹出口6の間で化粧パネル3の内面側には、ドレンパン8が配置されている。
ユニット本体2は、下向きに形成された開口部を覆うように化粧パネルが配置されており、ユニット本体2内の空間によって吸込口5から吹出口6に至る流路が形成されている。この流路中には、吸込口5側から順番に熱交換器10と、送風ファンであるクロスフローファン11とが配設されている。熱交換器10は、内部に冷媒が通流する構造を有し、その下側部分10Aがドレンパン8の内壁に当接している。熱交換器10は、下側部分10Aから吸込口5の上方に斜めに延び、上端部10Bがユニット本体2の天井面に当接している。
ユニット本体2の天井面は、その一部を下向きに膨出させた絞り部13を有する。絞り部13に対向する位置には、スタビライザ14が設けられており、この部分の流路が絞られている。この流路が絞られた部分にクロスフローファン11が配置されている。クロスフローファン11の回転軸11aは、流路に略直交する方向に延びている。
クロスフローファン11から吹出口6までの流路は、整流及び渦の発生を抑えるために設けられた吹き出し流路15になっている。なお、スタビライザ14は、クロスフローファン11の軸線方向に沿って連続して延びており、スタビライザ14の形状と、スタビライザ14に対向して室内ユニット1に形成された湾曲形状のスクロール16との間の距離や形状は、吹き出し流路15を流れる空気の風量や速度が略均一になるように設計されている。吹出口6には、ブレード21がピン22で回動自在に取り付けられており、温調された空気を室内に吹き出すときの気流方向を調整できるようになっている。
ここで、ドレンパン8は、発泡樹脂などの断熱材から製造されており、ユニット本体2に固定されている。ドレンパン8において、吸込口5側に近接して配置される外壁部8Aは、吸込口5の縁から上方に略垂直に延びている。外壁部8Aの上端部には、気流案内部8Bが一体に設けられている。気流案内部8Bは、外壁部8Aの上端部から吸込口5に向かって延びる舌片からなる。気流案内部8Bは、クロスフローファン11の軸線に略直交する平面における断面形状が円弧状を有し、外壁部8Aの上端を基点として90°〜180°の範囲で延びている。なお、気流案内部8Bは、90°〜270の範囲で延在していれば良い。この角度範囲より小さいと、気流を滑らかに偏向させることが困難になる。






気流案内部8Bの外形は、吸込口5の長さ、つまり外壁部8Aからユニット本体2の内壁までの距離d1と、外壁部8Aの上端からユニット本体2の天井面までの距離d2が略等しい場合には、真円の円弧にすることが好ましい。2つの距離が異なる場合には、その比率に合わせた楕円の円弧にすることが好ましい。これは、吸込口5に略平行に吸い込まれた空気が、クロスフローファン11に略平行に吸い込まれるように曲がるときの軌跡に合わせることで、気流の乱れを抑制できるからである。
さらに、熱交換器10と吸込口5の間の領域には、複数のドレンガイド35A,35B,35C,35D,35Eが熱交換器10に沿って配設されている。各ドレンガイド35A〜35Eは、熱交換器10に接する一方の端部がドレンパン8に向けて屈曲させられている。各ドレンガイド35A〜35Eは、一方の端部から下方に向かって湾曲しており、他方の端部は、略U字形に屈曲させて凝縮水の通り道を形成してある。他方の端部は、縦水路36に連結されている。ドレンガイド35A〜35Eの他方の端部は、そのドレンガイド35A〜35Eにおいて最も低く配置される部分であり、各他方の端部に連結される縦水路36に下り勾配がつけられるように、ドレンガイド35A〜35Eごとに徐々に高い位置に設定されている。凝縮水が速やかに排出されるように、最下段のドレンガイド35Aでも他方の端部は、ドレンパン8より高い位置にある。
最下段にあるドレンガイド35Aは、気流案内部8Bに最も近い位置にあり、その断面形状が気流案内部8Bの円弧と同心となるような略円弧状になっている。さらに、このドレンガイド35Aは、他のドレンガイド35B〜35Eより長く突出している。このため、縦水路36は、傾斜角度を異ならせている。なお、ドレンガイド35A〜35Eは、吸込口5に向けて長く延びる方が、気流の熱交換器10に向けて偏向させ易いが、損失が大きくなるので、それぞれが所定の長さに調整されている。
次に、この実施の形態の作用について説明する。
空調機を運転させると、クロスフローファン11が回転し、吸込口5から室内の空気が吸い込まれる。図2に気流の流れを模式的に示すように、空気の気流は、吸込口5の形状及びドレンパン8の外壁部8Aの形状などによって、上向きの気流を形成する。クロスフローファン11は、略水平に気流を吸い込む特性を有するので、室内ユニット1内に吸い込まれた空気は、気流方向が略直交する方向に吸い込まれ、気流案内部8B及びドレンガイド35A〜35Eに案内されて略円弧状に流動しながら、熱交換器10に導かれる。熱交換器10では、内部を通る冷媒との間で熱交換を行って温調され、温調された空気がクロスフローファン11を通って吹出口6から室内に吹き出される。
吸込口5から吸い込まれた空気のなかで、ドレンパン8の近傍を流れる空気は、略円弧状の気流案内部8Bに沿って流れ、ドレンパン8の内部に滑らかに流入する。その結果、圧力損失が低減すると共に、熱交換器10の下側部分10Aの気流通過量が増大する。
熱交換器10に形成される凝縮水は、直接にドレンパン8に滴下するか、ドレンガイド35A〜35E及び縦水路36を介してドレンパン8に滴下する。
比較として、図3に従来の構成における気流を示す。従来の室内ユニット101では、ドレンパン108の外壁部108Aで気流が乱れる。その結果、ドレンパン108の上方で、かつ熱交換器110の下側部分を流れる風量は小さい。その結果、クロスフローファン111による貫流渦付近の流量が小さくなって、効率が悪かった。
この実施の形態では、ドレンパン8の端部に気流案内部8Bを設け、気流案内部8Bの外面に沿って気流の向きを偏向させることで、圧力損失を低減できると共に、気流通過量を増大できる。したがって、熱交換器10の効率を向上できる。室内ユニット1を薄型化した場合、クロスフローファン11と、熱交換器10、ドレンパン8がそれぞれ近接して配設されるので、ドレンパン8の上流側の気流が乱れ易くなるが、この室内ユニット1では気流案内部8Bを有することで、効率の良い運転が可能になる。
ドレンガイド35Aを気流案内部8Bと同心円状に配置したので、広い領域に渡ってドレンパン8に流れる気流に向きと略同じ向きに気流を流すことができる。吸込口5からクロスフローファン11に向かう気流の流れを乱すことなく偏向させることができる。圧力損失を低減できると共に、送風性能が向上する。最も下側のドレンガイド35Aを長くすることで、ドレンパン8に流入する気流の流れをさらに乱れ難くできる。
ここで、この室内ユニット1で風量を変化させながら送風音を測定した結果を図4のラインL1に示す。なお、比較として、従来のドレンガイドと気流案内部8Bを設けた場合の測定結果をラインL2に、気流案内部8Bを設けない場合の測定結果をラインL3にそれぞれを重ねて表示してある。気流案内部8Bを設けた室内ユニットは、同一風量では気流案内部8Bを設けなかった場合に比べて送風音が小さくなった。気流案内部8Bを設けた室内ユニットでは、ドレンガイド35A〜35Eを設けた方の送風音が小さくなった。
また、図5にファン回転数を変化させながら風量を測定した結果を示す。気流案内部8B及び従来のドレンガイドと気流案内部8Bを設けた場合の室内ユニット1の測定結果はラインL4であり、気流案内部8Bのみの場合をラインL5に示す。さらに、比較例として気流案内部8Bを有しないタイプをラインL6に示す。同一のファン回転数では、ラインL6に示す気流案内部8Bを設けなかった場合に比べて風量が大きくなっており、気流案内部8Bを設けることでクロスフローファン11の送風効率が向上したことがわかる。気流案内部8Bを設けた室内ユニットでは、本実施の形態のドレンガイド35A〜35Eを設けた方の風量が大きかった。
さらに、図6及び図7に気流案内部の変形例を示す。図6に示す気流案内部8Cは、吸込口5に平行な外壁部8Aから突出し、クロスフローファン11の軸線に略直交する平面における断面形状が略円形になっている。気流案内部8Cの外周は、約270°の円弧になっている。このような形状でも前記した作用及び効果が得られる。舌片に比べて気流案内部8Cの上流側の気流の乱れを少なくできる。
図7に示す変形例では、ドレンパン8の外壁部8Dの上部が気流上に突出するように傾斜しており、外壁部8Dの上端に気流案内部8Eが設けられている。気流案内部8Eは、クロスフローファン11の軸線に略直交する平面における断面形状が略円形の一部をなし、円弧が90°〜270°の範囲で延在している。このような形状でも前記した作用及び効果が得られる。外壁部8Dが傾斜しているので、吸込口5から気流案内部8Eに向かう気流の乱れを少なくできる。
(第2の実施の形態)
図8に示す空調機の室内ユニット1は、ドレンパン8の表面に水を透過しないシート71が真空成形などによって貼り付けられており、このシート71の端部を利用して気流案内部71Aが形成されている。
気流案内部71Aは、ドレンパン8の垂直な外壁部8Aから吸込口5側に延出している。気流案内部71Aは、下方に垂れ下がり、クロスフローファン11の軸線に略直交する平面における断面形状が円弧状の舌片を形成している。気流案内部71Aの形状は、第1の実施の形態の気流案内部8Bの形状に略等しく、外壁部8Aの上端を基点とする円弧として見た場合に90°〜270°の範囲に延在している。シート71の端部は、予め成形しておいても良い。
この室内ユニット1では、気流案内部71Aの曲面形状に沿って気流が形成され、気流を乱すことなくドレンパン8の上方の領域に空気が流れ込む。この領域の圧力損失が低減されると共に、熱交換器10を下側部分10Aでの熱交換を十分に行えるようになる気流案内部71Aがシート71を利用して形成されるので、製造が容易である。
図9及び図10に変形例を示す。図9に示す気流案内部71Bは、シート71の端部を巻くことで、外周部分を円弧状にしている。この気流案内部71Bは、強度が高く、前記と同様の効果が得られる。
図10に示す気流案内部71Cは、外壁部8Aから延出するシート71の端部を波状に折り曲げた形状を有する。シート71の端部は、外壁部8Aに形成した溝8Fに差し込まれることで、断面形状が外壁部8Aの上端を起点とする略円弧状になっており、90°〜270°の範囲で延在している。この気流案内部71Cでは、前記と同様の効果が得られる。シート71を波状に折り曲げているので、高い強度が得られる。
なお、本発明は、前記の実施の形態に限定されずに広く応用できる。
例えば、図11に示すように、全てのドレンガイド95A〜95Eの外形を気流案内部8Bの円弧と略同心円となる略円弧状に形成しても良い。吸込口5からクロスフローファン11に向かう気流の乱れが小さくなる。気流案内部8Bが断面視で楕円形の場合には、相似形になる。最下段を含む2つ以上のドレンガイドを同心円上に配置し、上側の残りのドレンガイドは異なる形状でも良い。他の形態の気流案内部8C,8E,71A,71B,71Cについても同様にすることができる。
本発明の実施の形態における室内ユニットの概略構成を示す断面図である。 室内ユニットの運転時の気流を模式的に示した図である。 従来の室内ユニットの運転時の気流を模式的に示した図である。 室内ユニットでの風量と送風音の関係を調べたグラフである。 室内ユニットでのファン回転数と風量の関係を調べたグラフである。 気流案内部の変形例を示す図である。 気流案内部の変形例を示す図である。 ドレンパンに張ったシートで気流案内部を形成した図である。 シートを使った気流案内部の変形例を示す図である。 シートを使った気流案内部の変形例を示す図である。 ドレンガイドの変形例を示す図である。
符号の説明
1 室内ユニット
5 吸込口
6 吹出口
8 ドレンパン
8A、8D 外壁部
10 熱交換器
11 クロスフローファン
11a 回転軸
8B,8C,8E,71A,71B,71C 気流案内部
35A,35B,35C,35D,35E,95A,95B,95C,95D,95E ドレンガイド
71 シート

Claims (4)

  1. 下方に向けて形成された吸込口から室内の空気を吸い込んで、気流の向きを偏向させながら熱交換器で温調し、前記熱交換器で発生した凝縮水をドレンパンで回収する空気調和装置の室内ユニットであって、
    前記吸込口に近接して配置される前記ドレンパンの外壁部の上端部に、クロスフローファンの軸線に直交する平面における断面形状が略円弧状の気流案内部を設けたことを特徴とする空調機の室内ユニット。
  2. 前記気流案内部は、前記ドレンパンに貼り付けられたシートを前記外壁部から延出させて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空調機の室内ユニット。
  3. 前記熱交換器で発生した凝縮水を回収するドレンガイドを前記熱交換器に沿って複数配設し、前記気流案内部に最も近い位置に配置される前記ドレンガイドの外形を、前記気流案内部の外形と略同心となる円弧状にしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空調機の室内ユニット。
  4. 前記熱交換器で発生した凝縮水を回収するドレンガイドを前記熱交換器に沿って複数配設し、全ての前記ドレンガイドの外形を、前記気流案内部の外形と略同心となる円弧状にしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空調機の室内ユニット。
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