JP2008141355A - スピーカキャビネット - Google Patents

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【課題】
密閉式キャビネットに小通気孔を設け、キャビネット内部の空気の一部を流出入させる方式のスピーカにおいては、小通気孔で生ずる空気抵抗の調整が難しく、また空気流による風切音や高調波歪が発生する。
【解決手段】
小通気孔に通気性のある柔軟な充填材を圧縮充填するとともに、通気孔の出口に充填材を突出させ、充填材によって空気流抵抗を作るとともに、充填材の突出部の広がりによって、風切音を防ぎ高調波歪を低減させる。
【選択図】図1

Description

本発明は音響用スピーカを取り付けるキャビネットの構造に関し、特にキャビネットに設けた通気孔の特殊な構造に関する。
スピーカシステムにおいて、良好な低音域を再生するためには、スピーカユニットが作り出す前後の音圧のうち、後方への音圧を遮断し、前後の音圧の干渉を防ぐ必要がある。後方への音圧を遮断をする手段としてはスピーカユニットを大面積バッフル板に取り付けたり、キャビネットに取り付ける方法がある。
このうち、気密性のある密閉キャビネットに取り付ける方法は、大変有効ではあるが、密閉された空気の行き場がないため空気がバネとして働き、スピーカユニットの固有の低域限界周波数foやダンピングファクターQoを上昇させてしまう。ダンピングファクターQoの上昇は低域固有音の増強となり、低域限界周波数foが高いスピーカを、容積の少ない密閉キャビネットに収納した場合、いわゆる箱鳴りと称される不快な音を発生する。
この現象は理論的に次のように解析されている。
一般に、
有効半径 a
実効質量 mo
低域限界周波数 fo
ダンピングファクター Qo
のスピーカユニットを内容積Vcのキャビネットに入れた場合
スピーカ振動系スティフネスSo=(2πfo)mo
キャビネット内容積によるスティフネスSc=14000a/Vc
の関係になる。
このスピーカユニットをキャビネットに入れた場合の低域共振周波数foc及びダンピングファクターQocはそれぞれ数式1で求められる。
Figure 2008141355
低域共振周波数foc及びダンピングファクターQocは、キャビネットに入れない場合に比し必然的に増加することになる。
さらに密閉キャビネットにおいては、スピーカユニットのダイヤフラムに一様に空気圧力が働く結果、ダイヤフラムの強度の少ない部分でベンディングを起こし、歪が発生するという欠点を有する。これらの欠点を補うためには、密閉キャビネットの内部容量を大きくすれば良いが、キャビネットが巨大になってしまうため実用上の制約がある。またダンピングファクターQocを低くするために、密閉キャビネット内に大量の吸音材を入れる方法もあるが、反面見かけのキャビネット容積が減少するため、focが上昇する外、吸音材のコストも上昇する。
そこで、小さなキャビネットでも、十分な低域限界周波数を得るため、キャビネットの内外を中空パイプで通気させ、パイプとキャビネットで作り出されるヘルムホルツ共振周波数を、低域限界周波数以下になるように設定する、バスレフ型スピーカが実用化されている。バスレフ型はキャビネットの内部空気圧を外部に逃すという点では有効であるが、同サイズの密閉キャビネットに見られる、低域限界周波数focやダンピングファクターQocの上昇という欠点は改善されず、Qocの上昇による低域固有音の発生が避けられない。
一方、キャビネットに空気抵抗の大きい小通気孔を設け、キャビネット内部の空気圧を逃すことも行われている。小通気孔を設けることにより、キャビネット内部の空気の、バネ性を減少させることができる。さらに小通気孔は空気抵抗があるので、キャビネット前後の音圧の干渉も避けることができる。また低域限界周波数focの上昇を、抑制できるほか、空気抵抗によってダンピングファクターQocの上昇も押さえ込むことができるという利点がある。その反面、空気抵抗は通気孔の径や長さによって変わるので、その大きさの選定が難しく、完成後の調整もできないという欠点がある。
前記バスレフ型キャビネットの中空パイプや、空気抵抗を持たせた通気孔の場合においても、スピーカユニットが低音域で大振幅で振れると、これら中空パイプや通気孔内を空気が激しく流出入する。空気には粘性が有るので、中空パイプや通気孔の内壁表層部では空気流の速さが抵抗を受けて遅くなり、中心部では速くなる。その結果中空パイプや通気孔の両端部で空気流が放射状に広がり、渦を発生し、風切音といわれる特徴的な雑音を発生したり、非直線的な圧力減少による高調波歪が発生する。
風切音及び高調波歪を低減を目的とする装置として特開2004−15588号に示されるようなスピーカシステムが提案されている。この装置においては、バスレフ型のようなエンクロージャーに設けられた音響放射ダクトの外側に、副ダクトとを設け、音響放射ダクトの開口部付近における空気振動速度を調節している。従ってこの装置では、音響放射ダクトの構造が複雑になるだけでなく、空気の流出入の双方向に対応させることは困難である。実施例においても、風切音を認識しやすい、エンクロージャーの外側にのみ適用していることが読みとれる。
特開2004−15588号公報
本発明は密閉キャビネットに設けた通気孔の空気抵抗を容易に最適値に調整できるばかりでなく空気流出入口に発生する空気流の乱れを、簡単で安価な手段によって低減し、それによって風切音や高調波歪の発生を防ごうとするものである。
上記課題を解決するため、本発明においては、中空パイプ或いは通気孔を柔軟で弾性のある材質の物体で充填し、且つその両端出口で放射状になるように突出させることにより、通気孔に適度の空気抵抗を生じさせるとともに、通気孔出口における空気流の乱れを可及的に小とし、風切音や高調波歪の発生を防ごうとするものである。このためには通気孔以外からの空気の流出入は好ましくなく、通気孔を除くとスピーカユニット自体を含むキャビネット全体として通気性が全く無い、完全密閉キャビネットであることが望ましい。
本発明のスピーカキャビネットにおいては、中空パイプ或いは通気孔の開口付近に複雑な加工を施したり、部材を取り付けたりする必要がない。
また構造が簡単なので中空パイプ或いは通気孔の空気抵抗の調整が容易であるばかりでなく、空気の流出入双方向の空気流の乱れを低減することが容易となる。
更に充填する材料として特殊な材料を必要としないので安価で量産に適した装置を提供することができる。そして風切音や高調波歪の発生を防ぐことができる。
以下図1に基づいて、本発明の基本的実施例を説明する。
図1はスピーカキャビネットの縦断面の模式図で、1は木材等でできたキャビネット、2はそのスピーカ取付開口である。スピーカ取付開口2にはスピーカユニット4が、スピーカ取付開口2を密閉して塞ぐように取り付けられている。
キャビネット1の後壁の一部には、キャビネット内部空間3内の空気と外部の空気が流通できるような、通気孔5が穿かれている。口径5cmのダイナミックスピーカと内容積400ccの密閉型のキャビネットとの組合わせの場合、通気孔5は空気抵抗が必要なので、通常直径は3mmから6mm程度であるが、本発明の場合は後述のように通気孔に充填材を充填することにより、空気抵抗が調節できるので、直径は20mm位になっても差し支えない。
半密閉キャビネットでは、前述のSo+Scと空気抵抗rでキャビネット内圧に1次ハイパスフィルターが形成される。そのカットオフ周波数fcは数式2で求められる。
Figure 2008141355
カットオフ周波数fc以下のキャビネット内圧変化は空気流抵抗rを介してキャビネット外へ空気流として放出され、空気のバネが働かなくなる。
図1において、円Cで囲った部分を拡大表示したのが円C’である。6は通気孔5内に充填された充填物で、連続発泡スポンジ,綿状物質,不織布などの柔軟で弾力性と通気性を有する物質が用いられる。充填物6を通気孔5に詰める場合は、断面積が通気孔の直径より大きい円柱形状のものを用意し、これを圧縮して詰め込むようにする。従って充填物6の通気孔5から突出した部分は、原型に復そうとして自然に放射状に拡大し拡散部6aを形成する。
本発明においては、拡散部6aを、キャビネット1の内外面の少なくとも一方、望ましくは両方に残すことが重要である。そのため充填物6は、予めキャビネット1の厚みTより十分長く、通気孔径Dより太い、望むべくは1.2倍以上の径ものを用意し、これを通気孔外では圧縮前の本来の径を残すように通気孔5に充填する。また、より長いものを用意し、充填後端部において充填物の径が通気孔径Dより大きくなるように、例えば約1.2倍以上の径で残るように切断してもよい。
しかしながら拡散部6aは、スピーカキャビネット1の内側に突出している場合はともかく、外側に突出していると美観上問題があり、また損傷も受けやすい。この点を考慮したのが図2に示す第2の実施例である。図2は図1の円C’で囲った部分に相当し、同一部分には同一の符号をつけている。第2の実施例では、通気孔5の、キャビネット1の外側に面する部分に皿状の凹部7を設ける。凹部7の形状は充填物6の拡散部6aを収納するように少なくとも通気孔径Dの1.2倍以上の最大径を有し、且つ拡散部6aの形状になじむものであればよい。
図3は第3の実施例を示すもので、拡散部6aを、キャビネット内側においても凹部に収納するようにしたものである。図3Aに示す実施例においては、通気孔5の外側に設けた凹部7と同様の皿状の凹部8を、通気孔5の内側にも設け、拡散部6aを収納するようにしたものである。これにより通気孔5の内外部に拡散部6aが突出しない構造にすることができる。
凹部7或いは8の形状は、図2或いは図3Aに示すような皿形状である必要はなく、例えば図3Bに示すような円筒状のものであっても差し支えない。またキャビネット5の内部側は円筒状、外部側は皿状というように、形状が異なっていても差し支えないことは言うまでもない。
図4乃至図7は小型スピーカキャビネットに本発明を適用した場合の効果を検証したグラフである。
図4の測定に用いた小型スピーカキャビネットは、壁厚2mm、内容積400ccの密閉キャビネット(通気孔を有しない)に口径5cmのダイナミックスピーカを取り付けたものである。図4はこのスピーカキャビネットについてインピーダンス周波数特性を測定したグラフを示し、横軸に周波数Hz,縦軸にインピーダンスΩを目盛ってある。この結果低域共振周波数focは261.76Hzで顕著なピークが見られ、ダンピングファクターQocは1.02であった。
図5は図4の測定に用いたものと同じ密閉キャビネットに、直径8mmの通気孔を穿ち、そこに長さ8mm,直径10mmの円柱状の発泡性スポンジを詰め込んだものについて、同条件で測定したグラフである。低域共振周波数focは246.77Hzに低下すると共に、図4に比しピーク値の低いなだらかなものとなっていることが判る。またダンピングファクターQocは0.53に低下した。
図6は内容積400cc,壁厚2mmの密閉キャビネットに、直径4mmの通気孔を設け、径5cmのダイナミックスピーカを取り付けたスピーカキャビネットにおいて、カットオフ周波数60Hzの音響抵抗を設け、内部圧力の変化を40Hzで測定したグラフである。全横軸は時間50ミリセカンド,全縦軸は圧力変化の電気的信号200ミリボルトを示す。
図7は図6の測定で用いたのと同じスピーカキャビネットの通気孔を、径8mmに拡大すると共に通気孔に径10mm,長さ8mmの発泡性スポンジを充填し、同じ条件で測定したものである。図6の波形は、図7の整った正弦波形に比し、著しく歪んでいることが判る。これは通気孔開口部の空気流の乱れに起因する高調波歪によるものと推定される。それに対し、図7に示す波形は高調波歪の影響をほとんど受けていないことを示している。
通気孔の空気流抵抗値は、充填物の密度によっても異なってくる。そこで、空気流抵抗と充填物の圧縮度との関係を測定したのが図8のグラフである。図8のグラフは、縦軸に空気流抵抗g/sec,横軸に圧縮度%をとり、発泡スポンジについてその関係を測定したものである。実験に用いたスポンジは密度22kg/m,硬さ103Nの円柱状汎用ウレタンスポンジを用いた。このスポンジを直径7.5mm,長さ2.5mmの円形の通気孔に挿入し、中央部を圧縮することによって空気流抵抗を測定した。
スポンジを原直径の94%まで圧縮した場合の空気流抵抗は2,800g/secで、このときのカットオフ周波数は78Hzであった。54%まで圧縮した場合は空気流抵抗6,400g/secで、このときのカットオフ周波数は34Hzであった。人間の聴覚の低域限界周波数は20Hzとされること、また音声認識に必要な声帯振動の基本周波数は、低音の男性で平均値125Hz,標準偏差20.5Hzであることから、このカットオフ周波数は20Hz以上100Hz以下に設定することが望ましい。上記圧縮率はいずれもこの範囲に入るが、何れにしてもスピーカ振動系及びキャビネット内容積による合算スティフネスSo+Scに見合った空気流抵抗を選ぶ必要がある。通気孔におけるほとんどの空気流抵抗は充填物の圧縮部で生じており、圧縮された時の充填物の密度が必要な空気流抵抗を作り出す。
したがって、同一通気孔に対して異なる密度の充填物を採用する場合の空気抵抗は、数式3で表わされる関係から推定できる。
Figure 2008141355
本発明は、充填物によって通気孔に空気抵抗を作り出すとともに、風切音を防ぐことも重要な目的なので、風切音について、聴感によって調べると、大振幅時に圧縮度83%付近で敏感な人には僅かな風切音が感知された。圧縮度83%における空気流抵抗は3,100g/secであり、通気孔径7.5mmの断面積44mmで除すると、風切音が発生しないためには70g/sec/mmが限界抵抗と思われる。すると1/0.83≒1.20,即ち充填物のはみ出し部の断面積は通気孔断面積より、120%以上大きくすることが望ましい。流体の抵抗rは管半径の4乗に反比例し、管長さLに比例することが知られている。充填物の最小断面積の120%拡張された端面では1/(1.2)≒1/2すなわち1/2の空気流抵抗となっている。空気流抵抗を作り出す充填物の素材を変えた場合でも、風切音発生の限界抵抗は同じであり、空気孔の断面積と素材の持つ非圧縮時の空気流抵抗の関係から決まってしまう。従って、素材が変わっても同様に、両端はみ出し部の断面積は圧縮部断面積の120%以上を確保することが望ましいことがわかる。
本発明の実施例を表わす図 本発明の他の実施例を表わす図 本発明の他の実施例を表わす図 従来のスピーカの、周波数特性の一例を示すグラフ 図4のスピーカに本発明を適用した場合の周波数特性を示すグラフ 従来のスピーカの内部圧力変化を表わすグラフ 図6のスピーカに本発明を適用した場合の内部圧力変化を表わすグラフ 充填材の圧縮比率と空気流抵抗の変化を表わすグラフ
符号の説明
1・・・キャビネット,2・・・スピーカ取付開口,3・・・キャビネット内部空間,4・・・スピーカユニット,5・・・通気孔,6・・・充填物

Claims (2)

  1. 密閉されたスピーカキャビネットの壁の一部に、キャビネットの内部と外部の気体を出入させる通気孔を設け、
    前記通気孔は弾性及び通気性を有する充填物で充填されており、
    前記充填物の端部は、前記通気孔のキャビネットの外側又は内側の開口のいずれか一方又は両方にはみ出ており、
    はみ出た部分の直径は前記開口の直径より大になるように放射状に拡大していることを特徴とするスピーカキャビネット。
  2. 密閉されたスピーカキャビネットの壁の一部に、キャビネットの内部と外部の気体を出入させる通気孔を設け、
    前記通気孔の、キャビネットの内側及び外側にある開口部の、いずれか一方又は両方の開口部に凹みが設けられおり、
    前記通気孔は弾性及び通気性を有する充填物で充填されており、
    前記充填物の端部は、前記通気孔のキャビネットの外側又は内側の開口のいずれか一方又は両方にはみ出ており、
    はみ出た部分の直径は前記開口の直径より大になるように放射状に拡大しており、且つ放射状に拡大した部分が凹みの中に収まるようになっていることを特徴とするスピーカキャビネット。
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