JP2008138790A - Pinch valve - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、流体を流通させる弾力性チューブを開閉するクランパ機構部を備えたピンチバルブに関する。 The present invention relates to a pinch valve including a clamper mechanism that opens and closes an elastic tube through which a fluid flows.
従来、血液や薬液等の液体を流通させる送液用チューブを開閉するためのピンチバルブであって、送液用チューブに弾力性チューブを使用し、この弾力性チューブを外側から押し潰すことにより流路を閉じ、かつ押し潰すのを解除して流路を開くクランパ機構部を備えたピンチバルブは、例えば、特開平6−117552号公報により知られている。 Conventionally, it is a pinch valve for opening and closing a liquid supply tube through which a liquid such as blood or a chemical solution circulates, and an elastic tube is used as the liquid supply tube, and the elastic tube is crushed from the outside. A pinch valve provided with a clamper mechanism that closes a path and releases crushing to open a flow path is known from, for example, Japanese Patent Laid-Open No. 6-117552.
同公報で開示されるピンチバルブは、フレーム内に配設されたコイルと、コイル内に固定された固定鉄芯と、コイル内に移動可能に挿入された可動鉄芯と、可動鉄芯を固定鉄芯から離間させる方向に弾圧するバネと、可動鉄芯の固定鉄芯に対向する側と反対側の端部に固着されたピンチ部材と、ピンチ部材に対向配置されたピンチガイド部材と、ピンチ部材とピンチガイド部材との間に挿通され流体の流路を構成するチューブとを有し、バネの弾圧力を介してピンチ部材とピンチガイド部材との協働によりチューブを挟圧するとともに、ピンチガイド部材をフレームにより回動可能に支持することにより、ピンチガイド部材がチューブの挟圧位置とその挟圧を開放する開放位置との間で回動変位するようにしたものである。
しかし、上述した従来のピンチバルブは、次のような問題点があった。 However, the conventional pinch valve described above has the following problems.
第一に、ピンチガイド部材をフレームにより回動可能に支持する構成のため、ピンチ機構部の全体の構造が複雑となり、部品点数の増加及び組立工数の増加に伴う部品コスト及び製造コストの増加を招くとともに、ピンチ機構部全体の大型化、更には耐久性の低下を招く。 First, the structure that supports the pinch guide member rotatably by the frame complicates the entire structure of the pinch mechanism, and increases the number of parts and the number of parts and manufacturing costs associated with an increase in assembly man-hours. In addition, the size of the entire pinch mechanism is increased, and the durability is lowered.
第二に、ピンチガイド部材がチューブの挟圧位置とその挟圧を開放する開放位置との間で回動変位する構成を備えるため、ピンチバルブに対するチューブの着脱操作が面倒になるとともに、万が一、ピンチバルブ等に故障や誤動作が発生し、速やかにチューブの取外しや交換を必要とする場合であってチューブを迅速に着脱できない。 Second, since the pinch guide member is configured to rotate and displace between the pinching position of the tube and the open position where the pinching pressure is released, the operation of attaching and detaching the tube to the pinch valve becomes troublesome. If a pinch valve or other malfunction or malfunction occurs and the tube needs to be removed or replaced quickly, the tube cannot be quickly attached or detached.
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決したピンチバルブの提供を目的とするものである。 The object of the present invention is to provide a pinch valve that solves such problems in the background art.
本発明に係るピンチバルブ1は、上述した課題を解決するため、電磁ソレノイド部2と、この電磁ソレノイド部2により変位し、少なくとも、第一の位置Xfで、流体を流通させる弾力性チューブTを押し潰して流路Rを閉じ、かつ第二の位置Xsで、弾力性チューブTを押し潰すのを解除して流路Rを開くピンチ機構部3を備えるピンチバルブであって、弾力性チューブTに対して、少なくとも当該弾力性チューブTの径方向Fdからの進入又は退出を許容し、かつピンチ機構部3の装填位置Xa…にセットした弾力性チューブTの位置を規制する一又は二以上のストッパ部4a…を設けたことを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, the
この場合、発明の好適な態様により、ピンチ機構部3は、電磁ソレノイド部2におけるアーマチュア11の変位に連動する可動ピンチ部12と、この可動ピンチ部12に対向した位置に固定して設けた固定ピンチ部13a…を設けて構成できる。また、固定ピンチ部13a…は、可動ピンチ部12に対して180〔゜〕対向した位置に一対(13a,13b)設けることができる。さらに、ストッパ部4a…は、固定ピンチ部13a…に一体形成することができるとともに、この際、ストッパ部4a…は、固定ピンチ部13a…の所定位置から突起状に突出させ、ストッパ部4a…と可動ピンチ部12間に生じる隙間Sa…を、弾力性チューブTの外径よりも稍狭く設定することができる。
In this case, according to a preferred aspect of the invention, the
このような構成を有する本発明に係るピンチバルブ1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
According to the
(1) 弾力性チューブTに対して、少なくとも当該弾力性チューブTの径方向Fdからの進入又は退出を許容し、かつピンチ機構部3の装填位置Xa…にセットした弾力性チューブTの位置を規制するストッパ部4a…を設けたため、弾力性チューブTに対する抜止構造を採用する場合であっても、ピンチ機構部3の全体の構造を単純化でき、部品点数及び組立工数の大幅削減による部品コスト及び製造コストの低減を図れるとともに、ピンチ機構部3全体の小型コンパクト化及び耐久性の向上を実現することができる。
(1) With respect to the elastic tube T, at least the elastic tube T is allowed to enter or exit from the radial direction Fd, and the position of the elastic tube T set at the loading position Xa of the
(2) ピンチバルブ1に対する弾力性チューブTの着脱操作が容易になるとともに、万が一、ピンチバルブ1等に故障や誤動作が発生し、速やかに弾力性チューブTの着脱を必要とするときでも弾力性チューブTを迅速に着脱することができ、安全性及び信頼性を確保することができる。
(2) The elastic tube T can be easily attached to and detached from the
(3) 好適な態様により、ピンチ機構部3を、電磁ソレノイド部2におけるアーマチュア11の変位に連動する可動ピンチ部12と、この可動ピンチ部12に対向した位置に固定して設けた固定ピンチ部13a…により構成すれば、本発明に係る構成、特に、ストッパ部4a…を容易かつ確実に設けることができる。
(3) According to a preferred embodiment, the
(4) 好適な態様により、固定ピンチ部13a…を、可動ピンチ部12に対して180〔゜〕対向した位置に一対(13a,13b)設ければ、ピンチバルブ1を使用する際における融通性及び使い勝手をより高めることができる。
(4) If a pair (13a, 13b) of the fixed pinch portions 13a... Is provided at a position opposed to the
(5) 好適な態様により、ストッパ部4a…を、固定ピンチ部13a…に一体形成すれば、別途の組付部品が不要となり、容易かつ低コストに実施することができる。 (5) If the stopper portions 4a are integrally formed with the fixed pinch portions 13a according to a preferred embodiment, a separate assembly part is not required and can be implemented easily and at low cost.
(6) 好適な態様により、ストッパ部4a…を、固定ピンチ部13a…の所定位置から突起状に突出させ、ストッパ部4a…と可動ピンチ部12間に生じる隙間Sa…を、弾力性チューブTの外径よりも稍狭く設定すれば、弾力性チューブTの抜けをより確実に阻止することができる。
(6) According to a preferred embodiment, the stopper portion 4a is protruded in a protruding shape from a predetermined position of the fixed pinch portion 13a, and a gap Sa generated between the stopper portion 4a and the
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。 Next, the best embodiment according to the present invention will be given and described in detail with reference to the drawings.
まず、本実施形態に係るピンチバルブ1の構成について、図1〜図8を参照して説明する。
First, the configuration of the
図1に示すピンチバルブ1を正面とした場合、ピンチバルブ1は、大別して、下部に配した電磁ソレノイド部2と、この電磁ソレノイド部2の上端に取付けたピンチ機構部3からなる。
When the
電磁ソレノイド部2は、円筒形のケーシング(主ヨーク)21を備え、図7に示すように、ケーシング21の上端開口及び下端開口を円盤形の上ヨーク22及び下ヨーク23によりそれぞれ閉塞する。この場合、ケーシング21における上下端縁のカシメを行うことにより各ヨーク22及び23を固定する。ケーシング21の内部には、コイルボビン24bにコイル24cを巻装したコイルユニット24を収容する。コイルボビン24bは、円筒状のコイル巻部24bcを有し、このコイル巻部24bcの内部にポール25を収容することにより下端を下ヨーク23に固定する。また、ポール25の上端面中央にはスプリング収容穴25sを軸方向に形成し、このスプリング収容穴25sの内部にコイルスプリング26を収容する。さらに、コイル巻部24bcの内部であって、ポール25の上方にはアーマチュア11を収容する。このアーマチュア11の上端部は、上ヨーク22に形成した開孔部22sを通して上ヨーク22の上端面に露出させる。これにより、アーマチュア11は、コイルスプリング26により上方に付勢される。なお、27はコイル24cに接続したリード線を示す。
The
ピンチ機構部3は、ベースブロック31と可動ブロック41を備え、このベースブロック31と可動ブロック41はそれぞれプラスチック等により一体成形する。
The
この場合、ベースブロック31は、ベース盤部32を有し、このベース盤部32は、二つの取付ネジ51,52により、上ヨーク22の上端面に固定する。ベース盤部32は、電磁ソレノイド部2の外径よりも広幅に形成した突出部を有し、この突出部に取付用の孔部32hと切欠部32cを設ける。ピンチバルブ1は、この孔部32hと切欠部32cを利用して所定の設置場所に取付可能である。さらに、ベース盤部32の左右方向中央には、前後方向に沿った上方への膨出部33を設ける。そして、膨出部33の上面は、図5に示すように、平坦部34h及びこの平坦部34hの中央に前後方向に沿った突条部34mを有する固定ピンチ部13aにおけるピンチ面として形成する。したがって、ベース盤部32は、固定ピンチ部13aを構成する。
In this case, the
また、ベース盤部32の上面後部には、上方へ起立した起立部35及びこの起立部35の上端から前方に突出した張出部36を設ける。この張出部36の下面は、図5に示すように、平坦部37h及びこの平坦部37hの中央に前後方向に沿った突条部37mを有する固定ピンチ部13bにおけるピンチ面として形成する。したがって、張出部36は、固定ピンチ部13bを構成する。なお、起立部35の左右方向中央には、後述する可動ピンチ部12が挿通する上下方向のスリット部35sを形成するとともに、張出部36及び膨出部33の後面には、可動ピンチ部12を上下方向にガイドする凹状のガイド部36g,33gをそれぞれ形成する。
In addition, on the rear surface of the upper surface of the
一方、可動ブロック41は、図8に示すように、基部42と、この基部42の下面から突出したネジ部43と、基部42から上方に起立した支持部44と、この支持部44の中間位置から前方に突出する可動ピンチ部12を有する。可動ピンチ部12の上下面は、図5に示すように、平坦部45h…及びこの平坦部45h…の中央に前後方向に沿った突条部45m…をそれぞれ有するピンチ面として形成する。
On the other hand, as shown in FIG. 8, the
可動ブロック41は、アーマチュア11及びベースブロック31に対して、次のように組付けることができる。図7に示すように、ネジ部43をアーマチュア11の上端面に形成したネジ孔に螺着することにより、可動ブロック41をアーマチュア11に結合できる。また、可動ブロック41の基部42は、膨出部33によりベース盤部32の下面に形成される凹部33iに収容され、上下方向にのみ変位が許容される。さらに、可動ピンチ部12は、スリット部35sを挿通して前方に突出するとともに、支持部44は、ガイド部36g,33gにより上下方向にガイドされる。
The
これにより、電磁ソレノイド部2におけるアーマチュア11の先端に取付けた可動ピンチ部12と、この可動ピンチ部12に対して180〔゜〕対向した位置に固定して設けた一対の固定ピンチ部13a,13bを有するピンチ機構部3が構成される。そして、可動ピンチ部12と下側の固定ピンチ部13a間が弾力性チューブTをセットする装填位置Xaとなり、また、可動ピンチ部12と上側の固定ピンチ部13b間が弾力性チューブTをセットする装填位置Xbとなり、この装填位置Xa,Xbの一方又は双方に弾力性チューブTをセットできる。このように、選択可能な二つの装填位置Xa,Xbを設けることにより、ピンチバルブ1を使用する際における融通性及び使い勝手をより高めることができる。なお、図1は、弾力性チューブTを、可動ピンチ部12と下側の固定ピンチ部13a間の装填位置Xaにセットした場合を示している。
As a result, the
以上が、ピンチバルブの基本構成となるが、本実施形態に係るピンチバルブ1は、このようなピンチバルブの基本構成に加えて、装填位置Xa,Xbにセットした弾力性チューブTの位置を規制する二つのストッパ部4a,4bを備えている。ストッパ部4a,4bは、弾力性チューブTに対して、少なくとも当該弾力性チューブTの径方向Fdからの進入又は退出を許容し、かつピンチ機構部3の装填位置Xa…にセットした弾力性チューブTの位置を規制する機能を備えており、図1に示すように、固定ピンチ部13a,13bの右側端部にそれぞれ一体形成する。
The above is the basic configuration of the pinch valve. In addition to the basic configuration of the pinch valve, the
この場合、下側のストッパ部4aは、固定ピンチ部13aの上面から上方へ突起状に突出させ、ストッパ部4aと可動ピンチ部12間に生じる隙間Saを、弾力性チューブTの外径よりも稍狭く設定するとともに、上側のストッパ部4bは、固定ピンチ部13bの下面から下方へ突起状に突出させ、ストッパ部4bと可動ピンチ部12間に生じる隙間Sbを、弾力性チューブTの外径よりも稍狭く設定する。これにより、ストッパ部4aと4bは相対向する。このような構成により、弾力性チューブTの抜けをより確実に阻止することができる。
In this case, the lower stopper portion 4a protrudes upward from the upper surface of the fixed pinch portion 13a so that the gap Sa generated between the stopper portion 4a and the
ピンチ機構部3の基本構成は、上述したように、電磁ソレノイド部2におけるアーマチュア11の変位に連動する可動ピンチ部12と、この可動ピンチ部12に対向した位置に固定して設けた固定ピンチ部13a,13bを設けた構成のため、ストッパ部4a,4bを容易かつ確実に設けることができるとともに、ストッパ部4a,4bは、固定ピンチ部13a,13bに一体形成できるため、別途の組付部品が不要となり、容易かつ低コストに実施できる利点がある。
As described above, the basic configuration of the
次に、本実施形態に係るピンチバルブ1の使用方法及び動作について、図1〜図8を参照して説明する。
Next, the usage method and operation | movement of the
ピンチバルブ1は、ベース盤部32に形成した取付用の孔部32hと切欠部32cを利用し、固定ネジ等により所定の設置場所に取り付けることができる。そして、血液や薬液等の液体を流通させる弾力性チューブ(送液用チューブ)Tを、ピンチ機構部3の装填位置Xa,Xbにセットする。図1は、可動ピンチ部12と下側の固定ピンチ部13a間における装填位置Xaにセットした場合を示している。この場合、弾力性チューブTは、当該弾力性チューブTの径方向Fdから隙間Saを通して装填位置Xaにセットできる。このようにセットできるため、例えば、既に機器等に接続されている弾力性チューブTの一方の端部を外し、この端部から軸方向に挿入するなどの取付操作が不要となり、機器等に接続されている弾力性チューブTをそのまま径方向Fdからセットできる。そして、装填位置Xaにセットした弾力性チューブTは、隙間Saが弾力性チューブTの外径よりも稍狭く設定されているため、弾力性チューブTの抜けがより確実に阻止される。
The
一方、ピンチバルブ1の動作は次のようになる。まず、電磁ソレノイド部2のコイル24cを励磁(通電)しないときは、アーマチュア11がコイルスプリング26により上方に付勢されるため、可動ブロック41の基部42が凹部33iの内部上端に規制され、可動ピンチ部12は、図1(図7)に示す第二の位置Xsに位置する。第二の位置Xsにおける可動ピンチ部12は、固定ピンチ部13aと13b間の中央位置にあり、この位置は、弾力性チューブTを押し潰すのを解除して流路Rを開く位置となる。
On the other hand, the operation of the
他方、電磁ソレノイド部2のコイル24cを励磁(通電)したときは、コイル24cによる磁界によりアーマチュア11が下方に吸引され、アーマチュア11がポール25に当接した位置で停止する。この位置は、図2に示すように、可動ピンチ部12が第二の位置Xsから下降変位した第一の位置Xfとなり、弾力性チューブTを押し潰して流路Rを閉じる位置となる。
On the other hand, when the
よって、このような本実施形態に係るピンチバルブ1は、弾力性チューブTに対して、少なくとも当該弾力性チューブTの径方向Fdからの進入又は退出を許容し、かつピンチ機構部3の装填位置Xa…にセットした弾力性チューブTの位置を規制するストッパ部4a…を備えるため、弾力性チューブTに対する抜止構造を採用する場合であっても、ピンチ機構部3の全体の構造を単純化でき、部品点数及び組立工数の大幅削減による部品コスト及び製造コストの低減を図れるとともに、ピンチ機構部3全体の小型コンパクト化及び耐久性の向上を実現することができる。しかも、ピンチバルブ1に対する弾力性チューブTの着脱操作が容易になるとともに、万が一、ピンチバルブ1等に故障や誤動作が発生し、速やかに弾力性チューブTの着脱を必要とするときでも弾力性チューブTを迅速に着脱することができ、安全性及び信頼性を確保できる。
Therefore, the
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。 Although the best embodiment has been described in detail above, the present invention is not limited to such an embodiment, and the scope of the present invention is not deviated from the gist of the present invention in the detailed configuration, shape, material, quantity, and the like. It can be changed, added, or deleted arbitrarily.
例えば、例示は、弾力性チューブTを可動ピンチ部12と固定ピンチ部13a間の装填位置Xaにセットする場合を示したが、可動ピンチ部12と固定ピンチ部13b間の装填位置Xbにセットしてもよい。この場合、電磁ソレノイド部2の仕様(タイプ)を変更するなどにより実施できる。また、装填位置XaとXbの双方にセットすることもでき、この場合には、電磁ソレノイド部2の仕様を三位置に変位するタイプに変更すればよい。したがって、本発明における第二の位置Xsは、一位置のみならず複数位置も含まれる。さらに、アーマチュア11を任意の位置に変位させる電磁ソレノイド部2を用いてもよく、この場合には、連続した任意の位置が第二の位置Xsとなる。一方、ストッパ部4a,4bは、右側に設けた場合を示したが、左側に設けてもよいし、必要により右側と左側の二個所にそれぞれ設けてもよい。その他、ピンチ機構部3の構成は、同一の機能を発揮する他の構成を排除しないとともに、固定ピンチ部13aは一個所に設ける場合を排除しない。さらに、ストッパ部4a…は、別体形成した部品を固定ピンチ部13a…に組付ける場合を排除しない。
For example, the example shows the case where the elastic tube T is set at the loading position Xa between the
1:ピンチバルブ,2:電磁ソレノイド部,3:ピンチ機構部,4a…:ストッパ部,11:アーマチュア,12:可動ピンチ部,13a…:固定ピンチ部,Xf:第一の位置,Xs:第二の位置,Xa…:装填位置,T:弾力性チューブ,R:流路,Fd:径方向,Sa…:隙間 1: pinch valve, 2: electromagnetic solenoid, 3: pinch mechanism, 4a ...: stopper, 11: armature, 12: movable pinch, 13a ...: fixed pinch, Xf: first position, Xs: first Second position, Xa ...: loading position, T: elastic tube, R: flow path, Fd: radial direction, Sa ...: gap
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