JP2008136108A - デジタル放送配信方式およびその送受信装置 - Google Patents

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【課題】 この発明は、地域限定配信サービスにおいて、正当な利用者に対しては登録地域外からのアクセスであっても登録地域の対象サービスの配信が安全かつ容易に可能な方法及び装置で実現することを目的とする。
【解決手段】 地域ごとの限定制御を有するコンテンツ配信システムにおいて、登録地域情報を格納したメモリカード等の可搬メディアを利用し、利用者の登録地域を認証することで、正当な利用者に対しては登録地域と異なる地域に接続する受信端末からのアクセスであっても登録地域のコンテンツ配信の受信再生を可能にする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、基本的にサービス提供地域を限定する映像配信方式およびその送信受信装置に関するもので、たとえばInternet Protocol(IP)網を利用して地上デジタル放送の再送信を行なう場合に利用者の利便性を向上できるように工夫したものである。
近年、通信網において、IPマルチキャスト配信技術を利用した、いわゆるIP放送が始まっている。IP放送では、放送信号を伝送するためのマルチキャストアドレスなどの伝送情報が利用される。受信機は、放送チャンネルに相当する上記伝送情報を予め取得しており、接続される上位ルータを介して送信側のエッジルータへ、所望の番組に割当られているマルチキャストアドレスを通知することで、前記番組の選局動作を行う。プロトコルとしては、IPv4の場合にはIGMP(Internet Group Management Protocol)、IPv6の場合はMLD(Multicast Listener Discovery)といったプロトコルが用いられている。
IP放送では、今後、地上デジタル放送の再送信も想定されている。地上デジタル放送では基本的に県単位で放送事業者に対し放送免許が交付され、サービスが提供されている。このため、IP網を利用した再配信においても同様の地域制御の実現が求められている。
IP網を利用した配信サービスにおいて、地域制御を実現する手段としては、たとえば特許文献1にあるように受信端末に固定的に割り当てられたIPアドレス等を利用地域の特定に用いることが考えられる。また、特許文献2に見られるように、クライアントや接続サーバの所在地情報に基づき地域認証を行う方法も考えられている。
これらはいずれも基本的に端末を利用者と関連づけて、利用者が特定の受信端末からのみ地域限定配信サービスを利用する想定である。
携帯電話など受信端末自体が移動体端末である場合はよいが、HDTV/SDTVのように当該サービスの主な対象端末がTVやSTB(Set Top Box)といった通常の固定受信端末の場合には、居住地等の登録地域外からの地域限定サービス利用に関しては、たとえ正当な利用者であったとしても享受が現実的には極めて困難であり、サービスの柔軟性、健全な発展性と利用者の利便性とを妨げている。
具体的にはたとえば、利用者が旅行や出張等で登録地域外にいると、たとえサービス加入期間中であっても当該サービスを受信利用することが現実的にはできない。
特開2003−36389号公報 特開2001−291021号公報
この発明は、通常は地域ごとに閉じてコンテンツ配信を行う地域限定配信サービスにおいて、正当な利用者に対しては登録地域外からのアクセスであっても登録地域の対象サービスの配信が安全かつ容易に可能な方法及び装置で実現することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明の一実施の形態においては、地域ごとの限定配信制御を有する地域限定配信システムにおいて、各地域は地域網と、地域認証サーバと、配信サーバとを有する、複数の地域限定配信サブシステムから構成され、登録地域情報を受信し、登録地域が自地域であるか否かを判別し、自地域である場合には当該利用者からのアクセスを承認する地域認証手段と、この地域認証サーバの認証結果に基づき、コンテンツを配信する配信サーバとを設ける。
第一の地域に限定したコンテンツを配信する第一のコンテンツ配信サーバと、第一の地域の登録利用者に対して第一のコンテンツ配信サーバにコンテンツ配信を許可する第一の認証手段と、第二の地域に限定したコンテンツを配信する第二のコンテンツ配信サーバと、第二の地域の登録利用者に対して第二のコンテンツ配信サーバにコンテンツ配信を許可する第二の認証手段と、第一の認証手段もしくは第二の認証手段の認証に基づき、第一の地域と第二の地域の間の相互のコンテンツ配信を制御するゲートウェイサーバとを設ける。
また、受信端末においては、地域認証に利用する登録地域情報を格納する可搬メディアと、可搬メディアを接続するメディアインタフェースと、可搬メディアから格納された登録地域情報を取得し、接続した地域認証サーバへ送信する地域認証情報送信手段とを設ける。
なお、装置に係る本発明は方法に係る発明としても成立し、方法に係る本発明は装置に係る発明としても成立する。
上記した手段によると、たとえばIP網を利用したデジタル放送再送信サービスのように地域ごとの限定制御が要求される映像配信システムにおいても、居住地域情報を格納する可搬メディアを利用することで、正当な利用者に対しては居住地域外からのアクセスであっても居住地域限定の放送サービスの提供が安全かつ容易に可能になり、利用者の利便性が向上する。
以下、本発明の実施例を説明する。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。まず、本発明に係る地域限定配信システムの全体構成例を図1に示す。
地域限定システムは一般にいくつかの地域ごとの地域限定配信サブシステムから構成されているものとし、この図ではそのうち、地域Aと地域Bの2つの地域を中心に示している。地域Aと地域Bの地域限定配信サブシステム20,21はそれぞれ地域IP網を中心に構成されており基本的には独立している。地域Aの地域IP網21には配信サーバA22と認証サーバA23、さらには受信端末A24が接続されている。配信コンテンツその他の情報は、光回線或いはADSL回線などのアクセス回線を通じて、接続された受信端末A24へ供給される。なお、受信端末A24は通常、宅内で回線終端装置やADSLモデム、ルータ(いずれも図示せず)を通じて接続される。
受信端末A24にはメモリカードa25が着脱可能になっている。メモリカードa25には、利用者がたとえば地域Aの居住者であることを示す登録地域情報が格納されている。利用者が地域A内から地域A限定の映像配信を要求する場合には、まず地域Aの認証サーバにアクセスして認証を受ける。そして、認証結果に基づいて配信サーバA23から映像信号が配信される。
地域Bについても同様である。
そして、地域Aと地域Bとの間はゲートウェイサーバ31を介して相互接続が可能になっている。ゲートウェイサーバ31は後述するように認証結果に基づき地域間の配信を制御する。
地域Aに登録する上記の利用者は、地域Bにおいて地域A限定配信のコンテンツを視聴しようとする場合、地域Bの受信端末B30にメモリカードa25を挿入して認証処理を行う。地域Aの登録利用者であるという認証が成功した場合に限り、地域A限定で配信されるコンテンツが地域Bにおいても受信端末B30を用い受信再生が可能になる。
なお、これは地域Bの登録利用者が地域Aにおいて地域Bの限定配信コンテンツを視聴する場合も同様である。また、これは限定配信システムを構成する任意の2地域間の限定配信サブシステム間の配信制御においても適用することが可能である。地上デジタル放送信号のIP網を利用した再配信システムの場合にはたとえば県域単位で限定配信サブシステムを配置する。
図2は、受信端末A24もしくは受信端末B30の基本構成を示す。なお、この実施形態では、メモリカードとして特にICカードを利用する。また、地上デジタル放送信号のIP網を利用した再配信以外にも放送信号を放送(オンエア)経由で受信することも可能な構成となっているが、通信路(IPネットワーク)経由で受信する場合を中心に説明する。
図2において、受信端末101は、チューナ部102、デスクランブラ103、TSデコード部104、映像音声デコード部105、表示処理部106、制御部107、キー入力部108、ICカードI/F部110、メモリ部112、通信処理部111から構成されている。
チューナ部102は、デジタル放送受信装置101に入力された放送波から所望のチャンネルを選局し、この選局したチャンネルのトランスポートストリーム(TS)をデスクランブラ103へ出力する。TSはコンテンツ保護のためにそのペイロード部が一般にスクランブルされている。
通信処理部111は、Ethernet(登録商標)等のネットワーク回線に接続され、ネットワークを介してIPパケットデータの送受信処理を行うものである。通信処理部111は、チューナ部102と同様に、番組配信サーバ23からのIPパケット化された放送信号を受信し、IP伝送で施された誤り訂正符号の復号処理を行い、IPパケットからTS信号を抽出し、デスクランブラ103へ出力する。
デスクランブラ103は、通信処理部111やチューナ部102から入力されたTSをデスクランブルしてTSデコード部104へ出力する。
TSデコード部104は、デスクランブラ103から入力されたTSからPSI(Program Specific Information)を基に必要なパケットを分離し、この分離したパケットから更に、放送番組信号(映像、音声)の抽出や各種多重データ(各種SI(Service Information)データやECM,EMM等)を分離する。また、TSデコード部104は、分離した放送番組信号(映像、音声)は映像音声デコード部105へ出力する。
映像音声デコード部105は、TSデコード部104から入力された放送番組信号(映像、音声)のデコードを行い、表示処理部106へ出力する。
表示処理部106は、映像音声デコード部105から入力された放送番組信号(映像、音声)を図示しない外部のモニタへ出力し表示・音声再生させる。また、表示処理部106は、ユーザとのインターフェース機能を果たすために各種エラー情報の表示画像信号を生成し、この生成した画像信号を放送番組信号(映像、音声)に代えて出力、或いは放送番組信号(映像、音声)と合成して出力する機能を有している。また、表示処理部106は、TSデコード部104で分離されたSIや、ユニキャスト配信などを通じ独立して取得したSIから構成されたEPG画像信号を生成し、この生成した画像信号を放送番組信号(映像、音声)に代えて出力、或いは放送番組信号(映像、音声)と合成して出力する機能を有している。
キー入力部108は、リモートコントローラ(リモコン)109等のユーザインターフェース機器からの赤外線等による遠隔操作信号を受信する機能を有している。メモリ部112はRAM、不揮発性メモリで構成され、たとえばチャンネル選局情報や番組情報の一部は不揮発性メモリに格納される。
制御部107は、上記した各機能を統括して制御する機能を有しており、バス接続やシリアル通信接続等で各機能ブロックをコントロールする。
ICカードI/F部110は、ISO規格であるISO7816に準拠したICカードインターフェースである。
ICカード115は契約管理や視聴制御を行うものであり、CPU119,ROM116,RAM117,不揮発性メモリ120,I/F部118等から構成されており、デジタル放送受信装置101とはISO規格であるISO7816に準拠したインターフェースで接続される。ICカード115内の不揮発性メモリ120には、少なくともカードID、カード固有の鍵が予め設定されている。
制御部107は、TSデコード部104でTSから分離されたEMMやECMを、ICカードI/F部110を介してICカード115へ出力する。ICカード115は、ICカードI/F部110からEMMが入力された場合、カード固有の鍵で復号して、ワーク鍵(Kw)等契約により取得される情報をICカード115内の不揮発性メモリ120に記憶する。また、ICカード115は、ICカードI/F部110からECMが入力された場合、ICカード115内の不揮発性メモリ120に記憶しているワーク鍵(Kw)で復号して、番組を視聴可能か否かの判定後、視聴可能な場合にはスクランブルを解くためのスクランブル鍵(Ks)をデジタル放送受信装置101へ出力する。
受信端末101では、制御部107がICカード115から入力されたスクランブル鍵(Ks)をデスクランブラ103にセットすることにより、デスクランブラ103にてコンテンツのデスクランブルが行われて番組を視聴可能となる。
ここで、さらに、ICカード115内の不揮発性メモリ120には、利用者のサービス加入に基づく登録地域情報が格納される。登録地域情報は利用者の居住地域等を示すもの(たとえば地域A)で当該地域の限定配信システムの認証サーバとこの情報を共有している。
図3は、この地域限定配信システムにおいて、登録地域外から登録地域の配信を要求する際に実行される認証処理シーケンス例を示す。利用者は地域Aで登録しているが地域Bのネットワークに接続する受信端末からアクセスするものとする。
利用者から地域Aの限定配信要求があると、まず(ステップ1)で受信端末B30は搭載するレジデントアプリケーションやブラウザなどを利用してメモリカードa25に対し登録地域情報を要求し、(ステップ2)において受信端末B30はメモリカードa25から登録地域情報(地域Aであることを示す)を取得する。次に受信端末B30は(ステップ3)で、取得した登録地域情報を認証要求とともに認証サーバB29に送信する。認証要求を受けた認証サーバBは認証要求が自地域(地域B)向けでないことを検知すると、この要求をゲートウェイサーバ31に転送する(ステップ4)。ゲートウェイサーバ31ではこの認証要求が地域A向けであることを識別すると、(ステップ5)で地域Aの認証サーバA23へ転送する。認証要求を受けた地域Aの認証サーバA23では当該利用者が確かに地域Aの登録であることを確認すると、(ステップ6)でその認証結果を応答すべくゲートウェイサーバ31へ転送する。ゲートウェイサーバ31では(ステップ7)で認証サーバB29へこの認証結果を送信するとともにこの認証結果を記憶しておく。地域Bの認証サーバB29では、受け取ったこの認証結果を受信端末B30へ応答(ステップ8)する。これらの一連の処理によって地域Bから地域Aの限定配信要求における認証処理が終了する。
この結果、認証結果が「OK」であれば、続いて配信処理を行う。(ステップ9)において受信端末B30は地域Aの配信サーバA22にコンテンツ配信要求を行う。地域Aの配信サーバのURI(Uniform Resource Identifier)に関しては認証成功後に地域Aの認証サーバ等から別途送信されてもよいし、登録地域情報とともにメモリカードに格納しておいてもよい。そして、この際、ゲートウェイサーバ31はそのままスルーして配信サーバA22に取り次ぐ。配信要求を受けた配信サーバA22では(ステップ10)で地域Bの受信端末B30に向けてコンテンツを配信する。
以上では配信サーバに直接配信要求を出すものとして説明したが、地域の配信管理サーバやポータルサーバにアクセス可能になり配信サービスが受信できるものとしても本質的には変わらない。
なお、登録地域情報は不正利用を防止するため改ざん防止処理が施すことでシステムの安全性を高めることができる。この場合には、地域限定配信サブシステムで管理される秘密鍵を用い、登録地域情報に対しメッセージダイジェスト(MAC)を作成し、登録地域情報に付加する。受信端末側ではこのMAC付きの登録地域情報をメモリカードa25内に格納しておく。認証サーバでは、登録地域の認証処理においてこのMACを利用することで改ざん検出を容易に行うことができる。すなわち、認証サーバ側では元の秘密鍵と送信されてきた登録地域情報とからメッセージダイジェストを作成し、付加されていたメッセージダイジェスト(MAC)と照合することで完全性のチェックができる。
なお、本実施例では可搬メディアとしてメモリカードもしくはICカードを利用する場合について説明したが、これに制限されるものではない。たとえばUSBメモリやSDカード等であっても構わない。
また、IP網21および27は、高レートのコンテンツ配信に適したCDN(Content Delivery Network)で通常、閉域ネットワーク構成になっている。IPバージョンはv4であるかv6であるかは特に問わない。
さらにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。たとえば、実際のシステムでは地域限定配信サブシステムの認証サーバと配信サーバとが物理的に1つのサーバで構成されていてもよい。また、いくつかの地域限定配信サブシステムの認証サーバや配信サーバが物理的にはまとめられて構成されていてもよい。コンテンツの配信形態についても地上デジタル放送のIP網を利用した再配信、すなわちマルチキャスト配信を主に想定して述べたがユニキャスト配信であっても本質的には変わらない。
この発明が適用された地域限定配信システムの構成例を示す説明図である。 図1の受信端末A25もしくは受信端末B30の構成ブロック例を示す説明図である。 登録地域外から登録地域のコンテンツ配信を要求する際の認証を中心とするシーケンス例を示す説明図である。
符号の説明
20…限定配信サブシステムA、21…地域IP網、22…配信サーバA、23…認証サーバA、24…受信端末A、25…メモリカードa、26…限定配信サブシステムB、27…地域IP網、28…配信サーバB、29…認証サーバB、30…受信端末B。

Claims (9)

  1. コンテンツをネットワーク受信装置に配信するネットワーク送信装置であって、地域ごとに配信制御をおこなうために可搬メディア中の利用者情報を認証する手段と、認証後にこの可搬メディアを保持するネットワーク受信装置に向けてコンテンツを配信する手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク送信装置。
  2. 地域ごとに配信制御をおこなうネットワーク送信装置からのコンテンツを受信するネットワーク受信装置であって、可搬メディアを挿入されネットワーク送信装置へ向けてこの可搬メディアから取得する登録地域情報を送信する手段と、この登録地域情報に基づいて前記利用者情報を認証するネットワーク送信装置から認証後にコンテンツを受信する手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク受信装置。
  3. 複数の地域ネットワークに接続するサーバによるコンテンツ配信方式であって、請求項2記載のネットワーク受信装置よりの前記認証要求を請求項1記載ネットワーク送信装置へ向けて依頼し、前記ネットワーク送信装置からのこの依頼に対する結果を前記ネットワーク受信装置へ送信し、この送信に基づいて前記ネットワーク送信装置から前記ネットワーク受信装置へコンテンツが配信されるよう働くデジタル放送配信方式。
  4. コンテンツをネットワーク受信装置に配信するネットワーク送信装置であって、地域ごとに配信制御をおこなうために可搬メディア中の改ざん防止処理を施された登録地域情報に基づいて可搬メディア中の利用者情報を認証する手段と、認証後にこの可搬メディアを保持するネットワーク受信装置に向けてコンテンツを配信する手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク送信装置。
  5. 地域ごとに配信制御をおこなうネットワーク送信装置からのコンテンツを受信するネットワーク受信装置であって、可搬メディアを挿入されネットワーク送信装置へ向けてこの可搬メディアから取得する改ざん防止処理を施された登録地域情報を送信する手段と、この登録地域情報に基づいて前記利用者情報を認証するネットワーク送信装置から認証後にコンテンツを受信する手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク受信装置。
  6. コンテンツをネットワーク受信装置に配信するネットワーク送信装置であって、地域ごとに配信制御をおこなうために可搬メディア中のネットワーク送信装置固有の秘密情報と地域識別情報を組み合わせたMACからなる改ざん防止処理を施された登録地域情報に基づいて可搬メディア中の利用者情報を認証する手段と、認証後にこの可搬メディアを保持するネットワーク受信装置に向けてコンテンツを配信する手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク送信装置。
  7. 地域ごとに配信制御をおこなうネットワーク送信装置からのコンテンツを受信するネットワーク受信装置であって、可搬メディアを挿入されネットワーク送信装置へ向けてこの可搬メディアから取得するこのネットワーク送信装置固有の秘密情報と地域識別情報を組み合わせたMACからなる改ざん防止処理を施された登録地域情報を送信する手段と、この登録地域情報に基づいて前記利用者情報を認証するネットワーク送信装置から認証後にコンテンツを受信する手段とを
    備えたことを特徴とするネットワーク受信装置。
  8. 地域ごとに配信制御をおこなうネットワーク送信装置からのコンテンツを受信するネットワーク受信装置であって、可搬メディアを挿入されネットワーク送信装置へ向けてこの可搬メディアから取得する登録地域情報を送信する手段と、この登録地域情報に基づいて前記利用者情報を認証するネットワーク送信装置から認証後に認証結果を表示する手段とを
    備え外部からのユーザーの操作によりコンテンツを受信することを特徴とするネットワーク受信装置。
  9. 前記利用者情報は利用者の特定情報と利用者の登録地域情報とから構成されていることを特徴とする請求項1または請求項4または請求項6に記載のネットワーク送信装置。
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