JP2008136098A - 印刷システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 デジタルテレビにおいて、印刷可能な状態をユーザーの視聴行為を妨害せずにユーザーに通知する。
【解決手段】 データ放送波受信機能と、データ放送波デコード機能と、動画像データデコード機能と、表示機能と、外部機器との間で情報をやり取りするための第一のデジタルインターフェースと第二のデジタルインターフェースを有する表示装置と、表示装置との間で第一のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りを行うことが可能な外部制御装置と、表示装置と第二のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りをおこなうことが可能な印刷装置からなる印刷システムであって、
前記表示装置が印刷可能な状態にある場合に、前記通信手段により発信される情報を受信することにより、明示的手段により前記表示装置が印刷可能な状態であること示すことが可能な外部制御装置を有することを特徴とする印刷システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は印刷システムに関し、特に明示的手段により、印刷状態を通知する能力を持つ制御装置を構成要素にもつ印刷システムに関する。
近年、放送波におけるデジタル化が進んできており、衛星電波によるBS(Broadcasting Satellite)デジタル放送、CS(Communication Satellite)デジタル放送があり、また、地上波では、地上アナログ放送、また、地上波においても2003年よりデジタル放送が開始されてきている。
放送波のデジタル化に伴い、データ放送もこれまでの文字を中心としたものから、専用のマークアップ言語であるBML(Broadcast Markup Language)で記述されたものへの変化し、情報量が格段に多くなってきている。このBMLは一般的なインターネット上のホームページの記述などに用いられている。マークアップ言語であるXHTML(eXtensible Hyper Text Markup Language)を放送用に拡張したものであり、このBMLを用いたデータ放送としては、料理番組におけるレシピや、旅番組における、観光地の情報などをユーザーに提供することが可能である。
また、印刷という点では、現在PictBridge(登録商標)規格(非特許文献1)と呼ばれる、ダイレクトプリントの規格が存在しており、デジタルカメラや携帯電話に搭載されており、対応するプリンタと接続することで、PCを介さず直接印刷することが可能である。また、このPictBridge(登録商標)規格を搭載したデジタルテレビも登場しており、ユーザーが希望するテレビ画面を、ハイビジョン放送の際には著作権、肖像権の関係上、リサイズした画像を使用するという制約はあるもののPictBridge(登録商標)規格を用いて直接プリンタから印刷することが可能である。
また、特開2002-158976のように、デジタルテレビが放送の中から印刷対象となる情報を見つけた場合にユーザーに対して、画面にアイコンを表示させたり、音声を鳴らしたりするなどの方法で通知するといった提案がなされている。
また、特開2005-233616では、印刷処理を実行する上で必要となる複数の処理リストを一つのボタンに割り当てることで、そのボタンが押されることにより、自動的に印刷処理を実行するといった提案がなされている。
特開2002-158976号公報 特開2005-233616号公報 CIPA DC−001
しかしながら、上記従来技術の構成では、ユーザーに対して印刷可能であることを知らせるためには、画面上に印刷可能であることを通知するマークを表示させるか、または、特定の音声を発生させる必要があり、ユーザーにとっては、番組の視聴を妨害する要因となりうるといった問題があった。
データ放送波を受信する機能と、データ放送波をデコードする機能と、動画像データをデコードする機能と、表示機能と、外部機器との間で情報をやり取りするための第一のデジタルインターフェースと第二のデジタルインターフェースを有する表示装置と、前記表示装置との間で前記第一のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りを行うことが可能な外部制御装置と、前記表示装置と第二のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りをおこなうことが可能な印刷装置からなる印刷システムであって、
前記表示装置が印刷可能な状態にある場合に、前記通信手段により発信される情報を受信することにより、明示的手段により前記表示装置が印刷可能な状態であること示すことが可能な外部制御装置を有することを特徴とする印刷システム。
本発明を適用した外部制御装置によれば、テレビが印刷可能な情報を保持している際に、発行する情報を赤外線データとして受信することにより、外部制御装置自身が持つ、印刷専用のボタンを点灯させることにより、ユーザーに対してテレビが印刷可能な状態であることを通知することが可能になるため、ユーザーは視聴行為を妨げられることなく、且つ印刷可能な情報の存在を認識できるといった効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。
図1は本発明を適用した、デジタルテレビ32、そのリモートコントローラ31、テレビに接続するプリンタ33からなる印刷システムにおけるリモートコントローラ31のブロック図である。リモートコントローラ31は検出部103において、検出されたユーザーからのキー入力情報をもとに、メイン処理部101が入力されたキーを認識することにより、デジタルテレビ32に対して送信するためのIrDA信号用のコマンドデータを内部RAM104上に生成後、IrDA信号制御部105を操作する。これにともないIrDA信号制御部105は内部RAM104より送信用IrDA信号の情報を取り出し、自身のIrDA信号送信部106よりコマンドデータを送出する。また逆に、IrDA信号受信部107より、IrDA信号のコマンドを受信した場合には、IrDA信号制御部105が受信したコマンド情報を内部RAM104上に転送する。次にメイン制御部101が、内部RAM上のコマンドデータを解析することにより、LED制御部を操作することで、リモートコントローラ31上のLEDを点灯させたりすることが可能になる。
次に、図2は本実施例において用いるリモートコントローラ31の概観図である。201は電源ボタンである。ユーザーは電源ボタン201を押すことにより、デジタルテレビ32に対して、電源ON/OFFを命令することが可能になる。202はボリュームボタンである。「+」、「−」が描かれた各ボタンを押すことにより、デジタルテレビに対して音声の強弱を命令することが可能になる。203はチャンネル変更ボタンである。「∧」、「∨」で描かれた各ボタンを押すことにより、デジタルテレビ32に対して、連続的なチャンネル変更を命令することが可能である。204はメニューボタンである。ユーザーはメニューボタン204を押すことにより、デジタルテレビにメニュー画面を表示するように命令することが可能になる。205は十字ボタンである。ユーザーはメニュー画面等においてカーソルを移動させることが可能な状況において、十字ボタンを押すことにより、希望する方向へカーソルを移動させることが可能である。206は決定ボタンである。ユーザーはメニュー画面等においてカーソルがあっている項目を選択することが可能である。207は戻るボタンである。ユーザーは戻るボタン207を押すことにより、メニュー画面等において一つ前の画面等への移動を行うことが可能である。208は文字放送ボタンである。ユーザーは文字放送ボタン208を押すことにより、デジタルテレビ31の画面をデータ放送表示用の画面にしたり、データ放送表示用の画面を閉じたりすることが可能である。209は青赤緑黄ボタンである。ユーザーは、データ放送表示用画面において、画面に表示されている対応する色の画面を押すことにより、データ放送のデータにおいて定義されている処理を実行することが可能である。210はチャンネルボタンである。ユーザーは所定の番号のボタンを押すことにより、対応するチャンネルを表示されることが可能である。211はイージーダイレクトボタンである。ユーザーは、イージーダイレクトボタン211が点灯している際に、押すことにより、デジタルテレビ32に対して、表示している画面のダイレクトプリント処理の実行を命令することが可能である。212はIrDA信号送受信モジュールである。リモートコントローラ31上で行われた操作をデジタルテレビ32に実行させるためのコマンドの送信や、デジタルテレビ32からのコントロールコマンドを受信することが可能である。
図3は、本発明を適用したデジタルテレビ32、そのリモートコントローラ31、テレビに接続するプリンタ33からなる印刷システムのデバイス構成図である。リモートコントローラ31とデジタルテレビ32とはIrDA通信によりコマンドのやり取りを行うことが可能である。デジタルテレビ32とプリンタ33はUSBケーブル34で接続されており、PictBridge(登録商標)規格にもとづくダイレクトプリント処理により、PCを介さずに直接印刷処理を実行することが可能である。
図4、図5、図6、図7は本発明を適用した印刷システムでの実際の印刷の流れを記したフローチャートである。まず図4はデジタルテレビ32のフローチャートである。デジタルテレビ32は、デジタル放送波の中からデータ放送に関する情報を取得し、解析することが可能である。そのため、ステップ401においては、デジタル放送は受信している間において、その中にデータ放送の情報が存在しているか否かのチェックが行われる。本ステップにおいて、データ放送の情報を見つけることが出来た場合は、ステップ402へ移行する。逆に、データ方法を見つけることが出来なかった場合には、本ステップ401を繰り返す。次にステップ402においては、デジタル放送波よりデータ放送を記述したBMLデータの抽出処理が行われ、ステップ403へ移行する。ステップ403では、先のステップ402において抽出したBMLデータの解析が行われ、ステップ404へ移行する。ステップ404においては、受信したデータ放送が印刷可能なものであるか否かのチェックが行われる。
ここで、放送波のデジタル化、ハイビジョン化により高精細な動画像データをデジタルテレビで取り扱うことが可能になる。それはつまり、デジタルテレビが印刷機能をもつことにより、高精細な画像で、歌手や俳優の画像を印刷することが可能になることを意味しており、著作権、肖像権の視点からは望ましいものではない。つまり、何かしらの手段により、印刷に制限をかけることが求められる。本実施例においては、データ放送がXMLベースのBMLで記述されていることを利用し、BML内に専用のタグを用意することを想定する。図9はその一例である。本実施例においては、BMLデータ内の"head"タグ内に"print_authorization"タグを用意した。これはBMLデータを受信している間の、放送波に対する印刷許可を表したものであり、値としては図10のようなケースがある。よって図9のBMLデータでは全てのコンテンツに対して印刷可能であることを示している。このように、デジタルテレビ32はBMLデータを解析する際、印刷を禁止するタグ情報の有無を判別することにより、受信中の放送波が印刷可能か否かを判断する。
印刷可能なデータであった場合には、ステップ405へ移行し、逆に印刷が不可なデータであった場合には、ステップ409へ移行する。まず、ステップ405において、デジタルテレビ32内に、印刷に関するキーワードが設定されているか否かのチェックが行われる。キーワード情報を発見した場合には、ステップ406に移行する。逆にキーワード情報見つけることが出来なかった場合にはステップ414へ移行し、保持しているデータ放送のデータを破棄したあとステップ401へ移行する。ステップ406においては、デジタルテレビ32が保持しているキーワードとデータ放送内の情報が一致するか否かのチェックが行われる、ここでキーワードに一致する情報を見つけることが出来た場合にはステップ407へ移行する。逆に一致する情報を見つけることが出来なかった場合にはステップ414へ移行し、保持しているBMLデータを破棄した後、ステップ401へ移行する。ステップ407では、デジタルテレビ32は自身のIrDA送信部を利用することにより、リモートコントローラ31に対してイージーダイレクトボタン211を点灯させるためのコマンドを発行後、ステップ408へ移行する。ステップ408では、イージーダイレクトボタン211を転送させるコマンドを送信したことを内部的に保持した後、ステップ401へ移行する。以上がステップ404においてBML内に印刷可能なデータであることを検出した際の処理である。次に、印刷不可能なデータであることを認識した場合の処理についてステップ409より説明する。まず、ステップ409において、デジタルテレビ32がすでにリモートコントローラ31に対してイージーダイレクトボタン211を点灯させているか否かのチェックが行われる。このときのチェックには先のステップ408において、保持している情報を利用する。もし、リモートコントローラ31に対して、イージーダイレクトボタン211の点灯を支持していた場合には、ステップ410において、デジタルテレビ32は自身のIrDA送信部を利用することにより、リモートコントローラ31に対してイージーダイレクトボタン211を消灯させるためのコマンドを発行後、ステップ411へ移行する。逆にイージーダイレクトボタン211を転送させていなかった場合には、ステップ413に移行し、保持していたデータを破棄した後、ステップ401へ移行する。ステップ411では、先のステップ410において、イージーダイレクトボタン211を消灯させたことを、内部的に保持した後、ステップ401へ移行する。以上が図4におけるデジタルテレビ31の処理である。
次に図5において、IrDA受信部107において、データを受信待ちの状態にある、リモートコントローラ31の動作について説明する。ステップ501においては、IrDA信号処理部105が、IrDA信号受信部107において、IrDA信号を受信したか否かのチェックが行われる。本実施例においては、先の図4に示すシーケンス図において、イージーダイレクトボタン211の点灯を指示する信号が発行されたることになるため、IrDA信号の受信を確認後、ステップ502へ移行する。逆に、信号の受信を確認できなかった場合には、ステップ501の処理を繰り返す。ステップ502において、先のステップ501の処理において、受信した信号が、イージーダイレクトボタン211を点灯させるコマンドか否かのチェックが行われる。本実施例では、イージーダイレクトボタン211の点灯を指示するコマンドを受信したことを想定しているため、ステップ503へ移行する。逆に受信した信号が、イージーダイレクトボタン211の点灯要求でなかった場合にはステップ504へ移行する。ステップ503においては、ステップ502において検出した、イージーダイレクトボタン211の点灯要求に従い、図1におけるメイン制御部101がLED制御部102を制御することにより、図2の概観図におけるイージーダイレクトボタン211を点灯させた後、ステップ501へ移行する。次に、ステップ504においては、受信したIrDA信号がイージーダイレクトボタン211の消灯を要求するコマンドであるか否かのチェックが行われる。ここで、イージーダイレクトボタン211の消灯を要求するコマンドであることを確認できた場合にはステップ505へ移行する。逆に確認できなかった場合にはステップ506へ移行し、メイン制御部101において対応するコマンドの処理が実行された後、ステップ501へ移行する。ステップ505においては、ステップ504において検出した、イージーダイレクトボタン211の消灯要求に従い、図1におけるメイン制御部101がLED制御部102を制御することにより、図2の概観図におけるイージーダイレクトボタン211を消灯させた後、ステップ501へと移行する。以上の処理を経ることにより、図3に示すプリントシステムは、リモートコントローラ31のイー時ダイレクトボタンを点灯させることにより、ユーザーに対し、デジタルテレビ32が印刷可能なデータを受信したことを知らせることが可能になる。
次に図6のシーケンス図を用いて、リモートコントローラ31がユーザーからの印刷要求を受け付けた場合の処理について説明する。まず、ステップ601において、検出部103において、リモートコントローラ31上にあるボタンが押されたか否かのチェックが行われる。本実施例においては、ユーザーにより、印刷要求を発行するイージーダイレクトボタン211が押されたことを想定しているため、ボタン情報を検出後、ステップ602へ移行する。逆に、検出部103が、ボタンの押された情報を検出しない状況においては、ステップ601の処理を繰り返す。次にステップ602において、ステップ601において、押されたボタンがイージーダイレクトボタン211であったか否かのチェックが行われる。本実施例においては、ユーザーによりイージーダイレクトボタン211が押されたことを想定しているため、認識後ステップ603絵飛行する。逆に、イージーダイレクトボタン211以外のボタンが押された場合には、ステップ605へ移行し、対応するボタンに関する処理をデジタルテレビ32に実行させるためのコマンド情報を生成後、自身のIrDA信号送信部106よりデータを送信した後、ステップ701へ移行する。ステップ703では、イージーダイレクトボタン211を押されたことにより、デジタルテレビ32に対して、印刷処理を実行されるためのコマンド情報を内部RAMに生成後、ステップ704へ移行する。ステップ704においては、ステップ703において生成されたコマンド情報を、IrDA信号送信部106より送信する処理が実行された後、ステップ701へ移行する。以上が、ユーザーより印刷要求がリモートコントローラ31に対して行われた場合の処理である。
次に、図7において、デジタルテレビ32がリモートコントローラ31より受信した、印刷開始コマンドを処理する流れを説明する。ステップ701において、IrDA信号を受信したか否かのチェックが行われる。本実施例においては、先の図6のシーケンスで述べたように、リモートコントローラ31上のイージーダイレクトボタン211が押されたことによる、印刷要求コマンドが発行されたことを想定しているため、受信を確認後、ステップ702へ移行する。逆に、リモートコントローラ31からの、IrDA信号を受信しない状況においては、ステップ701の処理を繰り返す。ステップ702では、受信した信号が、印刷要求のコマンドか否かのチェックが行われる。本実施例においては、リモートコントローラ31から印刷要求を受信したことを想定しているため、確認後ステップ703へ移行する。逆に確認できなかった場合には、ステップ707へ移行し、対応する処理を実行した後、ステップ70へ移行する。ステップ703においては、印刷処理を実行するために、ダイレクトプリント規格であるPictBridge(登録商標)に関するモジュールを起動後、ステップ704へ移行する。ステップ704においては、デジタルテレビ32が内部的に保持している。印刷設定を読み込む処理が行われる。印刷設定の内容としては、図8に示すようなリストであり、印刷結果に関する情報が保持されている。このリストを読み出した後、ステップ705へ移行する。ステップ705においては、先のステップ704において読み出しておいた、印刷設定情報を基にPictBridge(登録商標)規格において規定されている印刷ジョブを生成後、ステップ706へ移行する。ステップ706においては、PictBridge(登録商標)規格に準拠した印刷処理が実行される。実際の印刷の流れに関してはPictBridge(登録商標)規格(CIPA DC−001)を参照されたし。印刷処理終了後はステップ701へと移行する。
以上のシーケンスに従う処理により、図3に示す、印刷システムはデジタルテレビ32が印刷可能な情報を受信した場合に、その情報を利用してリモートコントローラ31のイージーダイレクトボタン211を点灯させ、ボタンが押されることをトリガとして、デジタルテレビ32とプリンタ33との間でPictBridge(登録商標)規格に基づくダイレクトプリント処理を実行することが可能になる。
また、本実施例においては、データ放送を例に説明したが、印刷対象となるデータとしては、静止画データ、ドキュメントデータであってもかまわない。
また、本実施例においては、イージーダイレクトボタン211を物理的なボタンと規定して説明したが、タッチパネル形式のボタンであってもかまわない。
実施例のリモートコントローラ31に関するブロック図である。 実施例のリモートコントローラ31に関する概念図である。 実施例のシステム図である。 実施例のデジタルテレビ32がデータ放送を受信している際のシーケンス図である。 実施例のリモートコントローラ31がイージーダイレクトボタン211をコントロールする際のシーケンス図である。 実施例のリモートコントローラ31がイージーダイレクトボタン211を押された際のシーケンス図である。 実施例のデジタルテレビ32が、リモートコントローラ31からの要求に従い、印刷処理を実行する際のシーケンス図である。 実施例のデジタルテレビ32が、内部的に保持している印刷設定のリストである。 実施例のデータ放送を記述するBMLにおいて、印刷許可を指定する場合の一例である。 実施例のデータ放送を記述するBMLにおいて、印刷許可を設定するタグ内で使用可能な値のリストである。
符号の説明
101 メイン制御部
102 LED制御部
103 検出部
104 内部RAM
105 IrDA信号制御部
106 IrDA信号送信部
107 IrDA信号受信部
201 電源ボタン
202 音声ボリュームボタン
203 チャンネル変更ボタン
204 メニューボタン
205 十字ボタン
206 決定ボタン
207 戻るボタン
208 Data放送ボタン
209 青赤緑黄ボタン
210 チャンネルボタン
211 イージーダイレクトボタン
212 IrDA信号モジュール

Claims (13)

  1. データ放送波を受信する機能と、データ放送波をデコードする機能と表示機能、動画像データをデコードする機能と表示機能、外部機器との間で情報をやり取りするための第一のデジタルインターフェースと第二のデジタルインターフェースを有する表示装置と、前記表示装置との間で前記第一のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りを行うことが可能な外部制御装置と、前記表示装置と第二のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りをおこなうことが可能な印刷装置からなる印刷システムであって、
    前記表示装置が印刷可能な状態にある場合に、前記通信手段により発信される情報を受信することにより、明示的手段により前記表示装置が印刷可能な状態であること示すことが可能な外部制御装置を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記明示的手段とは、前記表示装置が印刷可能である際に、前記第一のデジタルインターフェースを介して発行される信号をトリガとして点灯する印刷専用のボタンであることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記、印刷専用のボタンとは、点灯時に押されることのより、前記表示装置に対して印刷開始要求を発行する処理のトリガとなるボタンであることを特徴とする請求項1および請求項2記載の印刷システム。
  4. 前記印刷可能な状態とは、前記データ放送波のデータより、受信中の放送波が印刷対象となりうる放送波であること検出した状態であることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  5. 前記印刷対象となりうる放送波とは、前記データ放送波の中から、特定のキーワードを検出することが出来た放送波であることを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 前記印刷可能な状態とは、画像データをエンコードし、前記表示機能を利用して表示している状態であることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  7. 前記印刷可能な状態とは、ドキュメント情報をエンコードし、前記表示機能を利用して表示している状態であることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  8. データ放送波を受信する機能と、データ放送波をデコードする機能と、動画像データをデコードする機能と、表示機能と、外部機器との間で情報をやり取りするための第一のデジタルインターフェースと第二のデジタルインターフェースを有する表示装置と、前記表示装置との間で前記第一のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りを行うことが可能な外部制御装置と、前記表示装置と第二のデジタルインターフェースを介して情報のやり取りをおこなうことが可能な印刷装置からなる印刷システムであって、
    前記表示装置が印刷不可能な状態になった場合には、前記通信手段により発信される情報を受信することにより、表示装置が印刷可能であることを示した明示的手段を止めること特徴とする外部制御装置を有する印刷システム。
  9. 前記明示的手段をやめるとは、前記表示装置が印刷可能である場合に点灯するボタンを消灯させることを特徴とする請求項8に記載の印刷システム。
  10. 前記印刷不可能な状態とは、前記データ放送波のデータより、受信中の放送波が印刷対象ではない放送波であることを検出した状態であることを特徴とする請求項8に記載の印刷システム。
  11. 前記印刷不可能な状態とは、画像データのエンコード処理を中止した状態であることを特徴とする請求項8に記載の印刷システム。
  12. 前記印刷不可能な状態とは、ドキュメント情報のエンコード処理を中止した状態であることを特徴とする請求項8に記載の印刷システム。
  13. 前記印刷対象ではない放送波とは、前記データ放送波の中から、特定のキーワードを検出することが出来ない放送波であることを特徴とする請求項8及び請求項10に記載の印刷システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010128071A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Canon Inc 画像表示装置及びその制御方法、記憶媒体、並びに画像表示システム

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