JP2008134999A - 工業用制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】最大限にデータ連結されたパケットの再プログラミングをすることなしにI/Oデータのデータ通信速度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】最大限に連結されたパケットは高度に信頼性の高いネットワーク通信を保障するのに用いられるコネクトされたメッセージの一部としてコネクションを通して通信することができる。あるI/Oモジュールに対して高度なデータ速度が必要な時には最大限にデータ連結されたパケットの一部として第2の冗長性コネクションを開設することによりこの第2のコネクションを通して対応することができ、それにより最大限にデータ連結されたパケットを再設定することなしにあるいは工業用制御プログラムによるデータの用法を変更することなく高速のデータ速度を提供することができる。
【選択図】図1
【解決手段】最大限に連結されたパケットは高度に信頼性の高いネットワーク通信を保障するのに用いられるコネクトされたメッセージの一部としてコネクションを通して通信することができる。あるI/Oモジュールに対して高度なデータ速度が必要な時には最大限にデータ連結されたパケットの一部として第2の冗長性コネクションを開設することによりこの第2のコネクションを通して対応することができ、それにより最大限にデータ連結されたパケットを再設定することなしにあるいは工業用制御プログラムによるデータの用法を変更することなく高速のデータ速度を提供することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般的には工業用制御システムに関し、更に詳しくは、上記システムにおいて工業用制御データを転送するための方法及び装置に関する。
工業用制御器は、工業用処理あるいは設備を製造する制御のために用いられる特別の目的を持ったコンピュータである。蓄積されたプログラムの指向の基に工業用制御器は制御されたプロセスの状態を反映する一連の入力を試験して、プロセスの制御を達成する出力を変化させる。入力及び出力はバイナリ(即ち“オン”または“オフ”)か、あるいは代わりに値が連続してつながるアナログ入力及び出力が使用される。バイナリ入/出力はデータの単一のビットで表わされ、アナログ入/出力は多数のビット データ ワードで表される。
工業用制御器の種々の要素は、工場あるいは製造施設の周囲に空間的に分配され、1つあるいは多くの通信ネットワークによって接続されている。これらの通信ネットワークは、実時間制御に要求されるような高度な信頼性及び最小の良く定義された遅延時間でデータを配達することにより特徴づけられている。多くの異なったネットワークは工業用制御技術に共通に用いられており、その制御技術はこれに限定しないが、Control NetTM ,Device NetTM 、及びEther Net/IPTM を含んでおり、これらの詳細は公表されていると共に、これらのプロトコルは多くの製造者及び供給者により広く使用されている。これらの通信ネットワークは物理的局面において相互に異なっており、例えば、メディアのタイプ(例えば、同軸ケーブル、ツウイステット ペア、光ファイバ等);その動作プロトコル(例えば、伝送速度、チャネル数、語伝送サイズ、接続メッセージの用途等);及びデータのフォーマットの仕方及び標準メッセージに集合する方法である。
工業用制御システムの共通の構成要素は、制御されるプロセスあるいは機械から工業用制御器に対してデータを受信し、かつ工業用制御器からのデータを制御されるプロセスまたは機械に供給する入力あるいは出力(I/O)モジュールである。I/Oモジュールは典型的には工業用制御器から離隔されており、叙上の如き通信ネットワークを通して接続されている。
種々のI/Oモジュールは、工業用制御システムにおいて使用されており、異なった時間間隔及び周波数でデータを発生している。もし制御器がそれぞれデータを発生しているI/Oモジュールと非同期にてインタフェイスされているとすれば、制御システムは制御動作を同期させる困難に遭遇し、ネットワークの通信は厄介になる。例えば、制御器はそのモジュールがデータを発生している時に同じ周波数でそのモジュールからデータを受領することはできない。もしI/Oモジュールがその制御器に対して各時間そのデータが最新情報になるように処理を送ったとすればその制御器はそのデータに対して処理するように要求し、現在の制御決定に対して必要がなくなる。
ネットワーク通信を最大限に利用するために、異なったネットワーク タイプの間に翻訳者及び代理人を置き、同期データを発生してフレームを転送し、スキャナがI/Oモジュールとその制御器との間は物理的あるいは論理的な仲介者として用いられる。そのスキャナは予め決定された最新情報期間でデータを集めるためにそのI/Oモジュールとインタフェイスされ、そのデータを単一の最大限にデータ連結されたパケットに合体させて、最新情報期間毎に単一の処理を用いてその最大限にデータ連結されたパケットは制御された予め決められた期間にデータを受領することができ、そのデータが制御決定目的に必要なときにもっともらしくなる。
最大限にデータ連結されたパケットは通常“connected messaging”プロトコルによって転送される。この技術分野で周知の如く、連結されたメッセージはネットワーク上の2つのデバイスの間に論理的結合を確立(例えば、制御器とスキャナ)し、ネットワーク帯域幅及びバッファ スペースのために予め取り除けておき、デバイスの他の供給源が属性として判断できるデータの適時の転送を保障する。これはネットワークの通信における変更がメッセージの通信に影響を及ぼす属性として判断できない接続されないメッセージ システムと対称的である。
最大限データ連結されたパケットを生成するに際し、スキャナは周期的に制御器に対して予め確立されているコネクションを通して最大限にデータ連結されたパケットを送り込む。最大限にデータ連結されたパケットはI/Oモジュールから収集されたデータを示し未構成のブロックである。各モジュールから集められたデータはフォーマットしないで予め決定された秩序によって鎖のように連結されている。最大限にデータ連結されたパケットの構成は前進において決定される。この予め決定された構成は、最大限にデータ連結されたパケット内のデータを参照する時に、制御器の応用及びプログラムの発展システム(即ち、制御器の応用を発展させるために用いる)によって使用される。例えば、もし特別のI/Oモジュールの出力が最大限にデータ連結されたパケットのビットN―Kに存在していれば、制御器応用でプログラムの指示は制御決定の発生に用いるためにこれらのビットを正確に参照する。
制御応用を発展させるために、応用発展者は最大限にデータ連結されたパケットのマッピングを知る必要がある。最大限にデータ連結されたパケットの一部に固定された参照記号は制御応用を作成するプログラム コマンドに含まれる。もし、I/Oモジュールの追加あるいは削減、スキャナによってサービスされるI/Oモジュールの秩序変化等によって最大限にデータ連結されたパケットのマッピングが変化したならば、前記固定された参照記号は、制御器が適切なデータを参照できるように制御応用内で最新情報でなければならない。
前述したように、前記したケースにおいてプログラマによって最大限にデータ連結されたパケットのデータに参照記号がされた場合にはキャスト タグを用いることによって、より容易になり、タグの構成は最大限にデータ連結されたパケットにおける物理的位置から翻訳して用いられ、それによって種々の名前が実際の物理的位置を参照することなく、プログラムに結合されて便宜的になる。
全てのI/Oデータを単一の最大限にデータ連結されたパケットに結合することは極端に効果的なI/Oデータの通信を供給するが、しかしすべてのI/Oデータに対するデータ分配の単一の速度を強要する。それはあるI/Oデータを転送するのに必要であるが、例えば、急速に変化するデータあるいは高速プロセスに同期して用いられる場合残されているI/Oデータよりもより高速の場合に必要である。最大限にデータ連結されたパケットの転送速度が高速I/Oデータの所望のデータ速度よりも大幅に増大した場合には、この試みは利用されるネットワークの帯域幅にとって実際的ではなく、少なくとも不必要な高速ですべてのI/Oデータ転送することにより適切な帯域幅を消耗させる。
もし、プログラミングが完成した後にあるデータに対するより高いデータ速度の必要が発見された場合には、最大限にデータ連結されたパケットからこのデータを移動させてこの最大限にデータ連結されたパケットを崩壊させ、適切なプログラミングの努力が要求される。
本発明は、最大限にデータ連結されたパケットの再プログラミングをすることなしに、及びそのI/Oデータを用いている現行のプログラムを崩壊させることなしに、あるいは同期を必要とする同じデータの多くのバージョンを創作することなしに与えられたI/Oデータのデータ通信速度を向上させる方法を提供する。一般的に、本発明はスキャナと工業用制御器との間に第2の増大用コネクションを提供し、データを最大限にデータ連結されたパケットによって転送されたデータの中に挟みこむ。大切なことは、この第2のコネクションは前記最大限にデータ連結されたパケットにより用いられたように、スキャナと工業用制御器の中に同じバッファ位置を用いており、参照及び同期の問題を作り出すデータの崩壊を除去している。この第2のコネクションはデータの部分集合のみを転送するものであり、そのために帯域幅に極めて効果的である。
特に、本発明はプロセスを備えたI/Oデータを変換するプロセスとインタフェイスして動作する多数のI/Oモジュールを有する工業用制御システムを提供するものである。工業用制御システムにおいて、スキャナはI/Oモジュールを変換しフォーマットされないデータ ブロックに配列された各モジュールのためにI/Oデータを含む最大限にデータ連結されたパケットを創作する。そのスキャナはそれから最大限にデータ連結されたパケットを第1の時間に第1の速度を有する第1の連結されたメッセージの工業用制御器と交換し、前記最大限にデータ連結されたパケットの部分集合を第1の時間を間に挟む第2の時間で第2の速度にあるスキャナと交換する。
しかして、本発明による少なくとも1つの実施例の目的は、単一の最大限にデータ連結されたパケットの異なったデータ成分を異なった速度で伝達することにある。本発明の他の目的は、最大限にデータ連結されたパケットの再プログラミングまたは与えられたデータの使用法を示すプログラムなしに与えられたデータ成分のデータ速度を許可することにある。
第2の速度で転送されるデータの部分集合は1つまたはもっと多くの与えられたI/Oモジュールのデータによって定義される。
しかして、本発明による少なくとも一実施例の他の目的は、個別のI/Oモジュールに対する異なったデータ配送速度を仕立てる方法を提供することにある。
スキャナは複数の異なった時間に複数のI/Oモジュールと通信する。
本発明による少なくとも一実施例の他の目的は、スキャナにより普通に供給されたI/Oデータを非同期に収集して収容する方法を提供することにある。
第2の速度は第1の速度と等しいかあるいは大きいかであり、それで部分集合は最大限にデータ連結されたパケットの他のデータの速度の2倍より少なくない時間で配送される。
しかして、本発明による少なくとも一実施例の他の目的は、I/Oデータの転送速度を増大し、比較的低速度の2つのコネクションをインタリーブすることによりI/Oデータの適時性を増加させるシステムを提供することにある。
スキャナはスキャナ バッファ及び第1及び第2のコネクションの中に最大限にデータ連結されたパケットを構築することができ、符合するデータのためのスキャナ バッファとして使用することが可能である。
本発明による少なくとも一実施例の他の目的は、スキャナに必要なバッファ スペースの全体の量を実質上増加させないで、前記の利益を提供することにある。
第1及び第2のコネクションは工業用制御バッファの中に符合するデータのために同じバッファ位置を使用している。
本発明による少なくとも一実施例の他の目的は、同期させる必要のあるデータの多数のコピーの発生を回避し、更に変化しないで残るデータを用いるプログラムを許可することにある。
これらの特定の目的及び利点は特許請求の範囲内に該当する幾つかの実施例のみに適用されるが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではないことは勿論である。
図1を参照するに、本発明による実施の形態は工業用制御システム10の環境の中に記載されている。一般に、工業用制御システムは処理ユニット16及びメモリ18を含む工業用制御器15(例えばプログラム可能な論理コントローラ(PLC))、プログラミング ターミナル20、人間―機械インタフェイス(HMI)25、I/Oモジュール30、35、センサ40、アクチュエータ45、スキャナ50、55、及び通信ネットワーク60、65、70を含んでいる。
プログラム用端子20は工業用制御システムの構築、修飾、デバック及び保守の機能を許可する。例えば、プログラム用端子20は工業用制御器15と通信し、メモリ17に格納されている制御プログラムの如き制御器の動作及び処理ユニット16により実行される局面を修飾する。HMI25は工業用制御システム10を動作させるインタフェイスをオペレータに供給して工業的処理をオートメーション化する作用をする。
以下にかなり詳細に記載されるように、プログラム用端子20は工業用制御器15とスキャナ50、55間に送られた未構成のデータ上にデータ構成を重ねて置くのに用いられるキャスト タグを定義している。これらのキャスト タグは、工業用制御器15またはHMI25が予め決定されたデータ構造の以前の知識を必要としないで未構成のデータ ブロックの個別的部分集合を論理的に参照するように工業用制御システム10内の他の存在によって雇用されることができる。それ故にこれらのキャスト タグは、I/Oモジュール30の構成及び状態を表す各I/Oモジュールによって維持されるデータ目的を、たとえこれらのデータ目的が多数のモジュールからのデータを含む未構成のデータ ブロックの中に埋もれることがあっても、論理的に参照するのに用いることができる。
I/Oモジュール30、35は制御される処理に関係しているセンサ40及びアクチュエータ45に対してインタフェイスを供給しているセンサ40は温度、圧力、流体の出水率、トルク、電流等の如き項目を検出する。アクチュエータ45はモータ、バルブ等のロボット システムに関するもの、ファン、ビータ、ポンプ等の項目を制御する。例えば、あるタイプのアクチュエータ45は、関連したモータを運転するための種々の周波数の運転信号を発生するのに実施可能なモータ ドライブである。図示するための便宜上、各個々のセンサ40及びアクチュエータ45はすべてのI/Oモジュール30、35に都合良くは図示されてはいない。
工業用制御器15において、I/Oモジュール30、35からの入力信号は制御プログラム及び更に出力信号(即ちアクチュエータ45への)として送られる信号の基に処理される。制御される特別の処理、及び特別の入力及び出力モジュール型は本発明では重要ではない。I/Oモジュール30、35は工業用制御器15の中に吸収して統合されるか、あるいは工業用制御器15から離隔することもできる。本発明の一実施例においては、工業用制御システム10は、ウィスコンシン州ミルウォーキーのロックウェル オートメーション インコーポレーテッドのLogixTMを用いて構成することができる。
通信ネットワーク60、65、70は、ケーブルの形をとることも、分離したワイヤの形であってもよいし、あるいはリピータ、ルータ、ブリッジ、及びゲート ウェイを含むディジタル ネットワークで構成することもできる。適当な通信ネットワーク60、65、70は、同じくロックウェル オートメーション社によって提供される。Device NetTM ,Ethernet/IPTM、またはControl NetTM ネットワークである。
図1に見られる如く、I/Oモジュール30はスキャナ50の下部にネットワーク70に接続されている。スキャナ50はI/Oモジュール30と工業用制御器15との間で仲介物として機能する。スキャナ55もまた、通信ネットワーク60に接続されているが、関連したI/Oモジュール35がそれぞれ別々のネットワーク65(またはメディアの各チャネル)を用いてスキャナ55と通信するようにスキャナ55の下に連結されている。
スキャナ50、55は、また1つの通信プロトコル(例えばネットワーク60で用いていた)から例えばネットワーク65、あるいは例えばネットワーク70で用いていた別のプロトコルに変換するルータとして機能する。各スキャナ50、55を整理することは、工業的制御システム10内における各I/Oモジュールをインタフェイスするために違った技術を述べることが要求される。実際に設備することは、提示されたインタフェイスの配列あるいは違ったインタフェイスの配列の1つを採用した単一のスキャナ50、55のみを含むことになるかも知れない。提示を容易にするために、次の討論がスキャナ50に参照されるが、しかしながら、この技術はスキャナ50、55のいずれにも等しく適用される。
図示された本発明の実施例において、工業用制御器15は目的が指向されたプログラム用語を用いてプログラムされている。プログラム用端子20は工業用制御器15とインタフェイスされており工業用制御器15のメモリ17内に格納されている種々の目的を修飾し、追加しあるいは削除し、且つその機能を実行するのに用いられる。集約的には、工業用制御器15の機能を実行するための上記メモリに保護されている目的は工業用制御器の制御プログラムとして参照することができる。それ故に、プログラム用端子20は工業用制御器15の制御プログラムを最新のものとするためのプログラム用インタフェイスを提供するものである。
スキャナ50は、最新情報期間の間入力データを収集するためにI/Oモジュール30とインタフェイスし、図2に大きく詳細に示されるように、単一の最大限に拡大された結合パケット100にデータを合体整理し、結合体140内の工業用制御器15に対してその最大限に拡大された結合体パケット100を転送する。上述した如く、結合体140はデータ通信が開始される前は開かれており、送信のスケジュールが確立されてネットワークの帯域幅、バッファ及びこの技術分野で周知である他のネットワーク資源が配分される、最新情報の間の特別の期間(例えば最大限にデータ連結されたパケット)f特別の構成に依存して変化する。スキャナ50はまた工業用制御器15からの出力データをI/Oモジュール30と通信し、以前の入力データ45の制御プログラムに基づいて制御されたアクチュエータ45の1つの状態を変更する。
スキャナ50はI/Oモジュール30からデータを収集するために種々の技術を用いることができる。例えば、スキャナ50はI/Oモジュール30を周期的に調査し、各監視したパラメータ毎にもっとも最近のデータ値をリクエストする。I/Oモジュール30は以前のデータ値に応答するような新しいデータを発生していない。代案として、I/Oモジュール30は最新のデータを発生したか否かのフラグをセットすることができる。スキャナ50はそのフラグを監視することができ、かつ 最新情報期間中そのフラグがセットされている時だけデータをリクエストすることができる(即ち、そのフラグはデータ転送後クリアされる)。更にもう1つの代わりの技術において、I/Oモジュール30は発生されたデータをスキャナ50に送ることができる(例えば、周期的にあるいは非周期的に)。しかるにこの技術はスキャナ50とI/Oモジュール30との間に余分の通信技術を必要とする結果となり、この通信機関は工業用制御器15に影響を与えないが、期待された期間に最大限にデータ連結されたパケット100を受信するだけである。アナログ モジュール(例えば、I/Oモジュール35の1つ)の場合にはデータは連続的にスキャナ55に利用される。
次に図2を参照するに、そこには最大限にデータ連結されたパケット100を通信するための工業用制御器15とスキャナ50との間にインタフェイスを示した図が示されている。最大限にデータ連結されたパケット100は、各I/Oモジュール35から収集されたデータを表す未構成のデータ ブロックである。各I/Oモジュール30からのデータは企画編成なしに予め決められた順序で連結される。
1つの図示された例において、モジュール1及びモジュール2と参照される2つのI/Oモジュール35は、モータの駆動に関連しており、モータは交互に駆動信号を与えている。モータは最大限にデータ連結されたパケット100を通して工業用制御15の速度制御データを変換するように駆動する。速度制御データのデータ要素に対する典型的なデータ構成は表1及び表2により供給される。表1は速度制御データ成分それぞれのフォーマット(企画編成)情報を供給し、表2は最大限にデータ連結されたパケット100の中に含ませるためのデータ ブロックの中に集められるI/Oモジュール30にいかなるデータ目的かが記述されている。スキャナ55の場合に、データの目的(例えば、I/Oモジュール内のバッファを示している)はI/Oモジュール35のために単一のI/Oデータ ブロックの中にスキャナ55によって連結されている。
I/Oモジュール30のデータ目的はI/Oモジュール30の構築及び状態を表す。I/Oモジュール30、35のすべてのデータ ブロックは最大限にデータ連結されたパケット100を形成するために連結されている。データ構成及びデータ ブロックの企画構成は図示目的のみにだけ提供されており、本発明の応用は任意の特別なデータ構成または企画構成に限定されていない。
表1に示される如く、速度制御データは以下の各疑問表を指示するブール演算フラグを含む。即ち、モータは所望の速度(At Speed)か否か;参照トルクは局部的かあるいはネットワークをオーバーしている(Ref From Net)か否か;モータの駆動は局部的に制御されているかあるいはネットワークを超えて制御されているか否か(Control From Net);モータの駆動は準備ができている状態(Ready)か否か;モータの走行は逆方向(Running Reverse)かあるいは前方向(Running Forward)か;及びモータの駆動は障害状態(Faulted)にあるか;である。1つのフラグ(パッド)は将来使用するために保存されている。速度制御データは、また予約された、1バイトのフィールド(pad)、モータ速度(Speed Actual RPM)の最小で最も重要なビットのための1バイト及びモータ速度の最も重要なビットのための1バイトを含んでいる。前記2つのモジュールのための速度制御データに最大限にデータ連結されたパケット100の中に単純に連結され、結果として各モジュールのために上記速度制御データを含むビット系につながっている。それ故に、I/Oモジュールのための各データ目的は予め定められた方法でも最大限にデータ連結されたパケット100内で任意に相殺される。
最大限にデータ連結されたパケット100が、モジュール1のためのデータを先頭に始動したと想定して、他のモジュールからのデータが引き続き、それからモジュール2のためのデータが続き、ビット0からビット31まで(即ちブロック115)はモジュール1の速度制御データを示し、且つビット628からビット659(即ちブロック120)はモジュール2の速度制御データを表す。
ただ1つのデータ ブロック115、120は各I/Oモジュールのために示されているけれども、多数のデータ ブロックが使用されている。例えば、出力データあるいはモジュール30の機器構成データは入力データから分離されたブロック内に含まれる。同様にまた、入力データは分離されたデータ ブロックに分離されており、各データ ブロックはI/Oモジュール30のバッファの1つに関連している。
工業用制御システム10は最大限にデータ連結されたパケット100内に個別のブロック115、120を参照するキャスト タグ125を使用している。一般的に、キャスト タグ125は、特定のI/Oモジュール30のためのデータ目的を含む最大限にデータ連結されたパケット100の1部分を論理的に参照する識別機能を提供している。工業用制御器15内の制御プログラム130は最大限にデータ連結されたパケット100の個別的ビットを参照する代わりにキャスト タグを用いることができる。
代表的な工業用制御環境において、識別子タグは単一のデータ領域を参照するのに用いることができる。タグは代表的には氏名、または標識、メンバーの氏名を指名するデータの型及びデータの企画構成、及びデータ セットの特別な物理的配置を表わすデータ目的を含んでいる。従来のタグのためのデータ目的は全くのデータ セットを指示し、且つ代表的には1つのタグのみは特別のデータ目的を参照する。
キャスト タグ125はデータの目的がデータ セットの部分集合を参照するだけである従来のタグとは異なり、且つそのデータ タイプは参照されるデータ セットの部分上に重ねて置かれるものである。多層のキャスト タグ125は異なったI/Oモジュール30のためのデータ セットの異なった部分集合を参照することができ、そのデータ上の自身の独立したデータ タイプを負わせている。プログラミングのときには、このタグは独立しているように見える。それ故に、各キャスト タグ125はI/Oモジュール30の1つのI/Oデータを参照し、キャスト タグ125によって定義された構成部分はI/Oモジュール30のバッファに格納されている個別的データ要素を参照することができる。
表1に表わされた構成は速度制御データのデータ要素のための構成部分とデータ フォーマットを詳細に説明するためにキャスト タグ125に用いられるデータ タイプを示している。それ故に、キャスト タグ125において、モジュール1はAt Speed 、モジュール1はシンボルで、At Speedはブール演算フォーマットを有するデータ タイプの構成部分の1つとして定義される。データ目的は最大限にデータ連結されたパケット100のビット7が参照される。
次の仮想コードの例は表3及び表4に示されており、キャスト タグ125を使用するプログラムの参照は従来のハード参照コマンドとどのように異なるかが示されている。仮想コードは使用されている実際のコードを反映する意図ではなく、むしろ概念上ハード レファレンス越えたキャスト タグ125によって与えられた利益を示している。
表3の例により明らかな如く、キャスト タグ125はデータを連結させるようにスキャナ50により用いられる秩序の知識を必要とすることなく関連したモジュール30のパラメータを参照することを許可している。更に、データ フォーマットはキャスト タグ125内に詳記しており、プログラムの参照を必要としない。
次に図1を参照するに、キャスト タグ125は具体例をあげて説明され、プログラム用端子20に保持され、しかも工業用制御器15の制御プログラムを発生させるプログラム環境の中で使用される。プログラム環境において、各モジュール30のデータは独立しているように見え、且つ各構成部分は論理の名称で参照される。キャスト タグ125はまた工業用制御器15の中に蓄積される。
ある場合には、制御プログラムは工業用制御器15に装荷される前に編集することができ、参照文は編集されたコードの物理的参照文に翻訳される。しかしながら、スキャナ50によって用いられる最大限にデータ連結されたパケット100の編成が変化(例えばモジュール30の追加あるいは削減による)すれば、キャスト タグ125のみが最新のものとなる必要がある。制御プログラムは次いで再編集され、新しい参照文がキャスト タグ125により詳細に説明されて編集コードに加入される。それ故に、制御プログラムに何らの変更を必要としなくなる。他の場合において、制御プログラムが翻訳されたときには、キャスト タグ125が直接に制御プログラムを参照することができる。工業用制御器15がキャスト タグ125を蓄積しているために、工業用制御システム10内の他の実在物はキャスト タグ125により創造された論理参照文を同様に用いることができ、工業用制御器15により蓄積された基準データを参照することができる。例えば、HMI25は、もしモータがモジュール1に関連してモジュール1.At Speed参照を用いた速度であれば工業用制御器15に決定するように質問をすることができる。更に、HMI25はモジュール1及び2に関連したモータの状態を連続的に表示するために自身の実施可能な動作モードを含むことができる。このHMIコードはモジュール1.At Speed及びモジュール2.At Speed参照を用いて状態情報にアクセスするときにのみ必要である。もし最大限にデータ連結されたパケット100の編成が変化した場合には、このHMI25コードは修正する必要がなくなる。
キャスト タグ125はまた制御プログラムを再構成するのに使用される。例えば、もし工業用制御器15とインタフェイスするプログラム用端子が図1(例えばプログラム用端子がノート コンピュータ上に装備されている)に示されるプログラム用端子20とは別の端子であれば、それはキャスト タグ125を最大限にデータ連結されたパケット100を構成するのに用いることができ、且つ制御プログラム コードを分析するのにも使用できる。
Iキャスト タグ125を使用することは工業用制御システム10内で用いられるコードの展開及び保守に多大の簡略化効果を与えている。最大限にデータ連結されたパケット100を編成するための変更は、キャスト タグ125の最新情報の変更のみで足りるのでコードの修正などは必要ではない。更に、キャスト タグ125が一旦キャスト タグ125が定義づけられた際には、ユーザーは極く容易に工業用制御システム10にインタフェイスするだけで良く、最大限にデータ連結されたパケット100のマッピングを記載した外部文書をアクセスすることも工業用制御システム10内のモジュール データをアクセスすることも必要がない。
次に図3を参照するに、叙上の如く、ネットワーク60の接続体140は最大限にデータ連結されたパケット100の工業用制御器15に対する規定された転送スケジュールが追随(及び工業用制御器15からスキャナ50への返送パケットの同様のスケジュールも)している。このスケジュールは、最大限にデータ連結されたパケット100のデータに対して最新情報期間に検出できないネットワークの渋滞が生じて予想できない遅延が発生するのを除去できることを確実にしており、これは制御されるプロセスに不利な影響を与える過度のあるいは予想できないデータの遅延を工業用制御システムから排除することは必要なことである。
異なったI/Oモジュール35のデータに対する実際の要求は変化し、例えば、I/Oモジュール35a、35b、35c及び35eデータは緊急ではないがゆっくり変化するデータを有するセンサに関連しているために比較的低い最新情報率のみでもよく、I/Oモジュール35dのデータ146は高速のセンサあるいは緊急の時刻感知データに関連しているために比較的高い最新情報率が要求される。I/Oモジュール35dのデータ146の高最新情報率の故に工業用制御器15に対する最大限にデータ連結されたパケット100の伝送周波数を増大させることになるが、ネットワーク60の周波数帯域幅の極端な増大による費用の増加につながる。
次に図4を参照するに、接続体140の最新情報期間142は、本発明においては、I/Oモジュール35a、35b、35c及び35eのデータに対して適当な値にセットされているが、I/Oモジュール35dのデータ146に対して十分進んではおらず、例えば、I/Oモジュール35a、35b、35c、35eのデータに対して最新情報期間の1/3を必要としている。I/Oモジュール35dのデータ146に対して必要とされる量よりも大きな最新情報期間142を増加することにより、ネットワーク60の帯域幅が大きくなってデータの受信に対する応答時間の処理が容易になる。
続いて図3を参照するに、本発明は高い最新情報を必要とするI/Oモジュール35dのデータ146に対して第2のコネクション144を開設することにより全体の最大限にデータ連結されたパケット100は最新情報の周波数を許容している。コネクション140と同様にこの第2のコネクション144は、I/Oモジュール35dのデータ146の信頼性の高い伝送を保障するようにネットワーク60上の帯域幅及び他の資源を保留しているが、しかし標準的コネクションではないので伝送されるデータを保持するための分離独立したバッファを保持してはおらず、しかるに、I/Oモジュール35a、35b、35c、35d及び35eの最大限にデータ連結されたパケット100のためにすでに保持されている同様のバッファをスキャナ50及び工業用制御器15の中に用意されている。
しかして、図3からも理解される如く、I/Oモジュール35dに対するデータは最大限にデータ連結されたパケット100から除去されることなく、従ってコネクション140から保存されるバッファ スペースを有している。コネクション144のためにコネクション140と同一のバッファ スペースを用意することによって、異なったコネクション140及び144に関連した異なったバッファの中にI/Oモジュール35dのデータ146の異なった値の発生不能性によって生ずる問題は除去される。異なった位置における同じデータの異なった値は、制御プログラム130により読み込まれた位置に依存した制御プログラム130の属性として判断できない動作を惹起することは理解される。
図3及び図4を参照するに、コネクション144は、I/Oモジュール35d(最大限にデータ連結されたパケット100の部分集合である)のデータ146のみを転送するコネクション144であることを除いてコネクション140のそれと同様であり、かつ比較的短い最新情報期間147を有している。
コネクション144でI/Oモジュール35dのデータ146が2つのコネクションを通して送られ最初に最大限にデータが連結されたパケット100の1部としてコネクション140を通して、次にコネクション144の1部として期間147内に2回送られる。コネクション140及び144内におけるデータ146の転送の間隔はデータ146の受信に実質上定まった時間分離を設ける必要はなく、そのために、適当な時期のデータが最大限に増加する。
データ146の転送に発生した小さい単一の干渉は、最大限にデータ連結されたパケットの転送の間に供給され、あるいは期間142、多くは期間142に収容されることは理解される。更に、追加されるコネクション(図示せず)が開設されて、異なった最新情報期間を有する特別のモジュール35のために他のデータ成分を転送するのに供給されるか、あるいは多数のI/Oモジュールからのデータが与えられたコネクション144に転送される。
重要なことは、データ、例えば、データ146が最大限にデータ連結されたパケット100に転送されるので、本発明は、I/Oモジュール35の構成及び最大限のデータ連結されたパケット100を形成された後だけに位置を寄与しており、それによってI/Oモジュール35の1つの部分集合のために要求される高データ レートが実現される。この場合には、たとえば、I/Oモジュール35dのために最大限にデータ連結されたパケット100の方に以前用いられていたコネクション140を変更することなく追加のコネクション144が開設される。重要なことは、追加のコネクション144はコネクション140を閉塞することなく開設することができ、如何なる時でもコネクション140を遮断することなく工業用制御システム10が動作させられ一層重要な仕事をさせることを許可している。コネクション144及び140のために2つの同じバッファが用いられているので、問題になっていたバッファのスペースが欠落による危険もなくなる。
興行用制御器15のバッファの中の同じ位置を更に参照している上述されたキャスト タグに不利な影響を与えない分離したコネクション144の用途は理解されるし、更に、期間147は最大限にデータ連結されたパケット100を転送するのに用いられる根本のコネクションを転覆させることなしに再び自由に変化させることができる。
上述された特別の実施例は図示のみであり、本発明はこの技術分野において明らかな、違った形のあるいはここで説明された利点を有して同様の形態で修飾され実施することが可能である。更にここで示された構成或いはデザインのまたは請求範囲に記述された他の詳細に限定する意図はないことは勿論である。従って、上述された特別の実施例は変更できるしまたは修正できるし、また全てのそのような変形は本発明の範囲及び精神の範囲内にあるものである。
10…工業用制御システム
15…工業用制御器
16…処理ユニット
17、18…メモリ
20…プログラム用端子(プログラミング ターミナル)
25…HMI
30、35…I/Oモジュール
40…センサ
50、55…スキャナ
45…アクチュエータ
60、65、70…通信ネットワーク
100…パケット
115、120…データ ブロック
120…ブロック
125…キャスト タグ
130…制御プログラム
14、144…コネクション
15…工業用制御器
16…処理ユニット
17、18…メモリ
20…プログラム用端子(プログラミング ターミナル)
25…HMI
30、35…I/Oモジュール
40…センサ
50、55…スキャナ
45…アクチュエータ
60、65、70…通信ネットワーク
100…パケット
115、120…データ ブロック
120…ブロック
125…キャスト タグ
130…制御プログラム
14、144…コネクション
Claims (9)
- プロセスにインタフェイスされて動作し前記プロセスを有するI/Oデータを交換する複数のI/Oモジュールと;
前記I/Oデータと前記I/Oモジュールを交換するように動作しフォーマットされていないデータ ブロックに配列された各モジュールのためにI/Oデータを含む最大限にデータ連結されたパケットを創作するスキャナと;
前記最大限にデータ連結されたパケットを、第1の速度で第1の時間で第1のコネクトされたメッセージの中にある前記スキャナと交換しかつ前記最大限にデータ連結されたパケットの部分集合と、第2の速度で前記第1の時間インタリーブされた第2の時間にある前記スキャナとを交換するように動作する工業用制御器と;
前記最大限にデータ連結されたパケットの部分集合に対するデータは前記最大限にデータ連結されたパケットのデータより高速で分配される;
を含む工業用制御システム。 - 前記部分集合は与えられたI/Oモジュールのデータによって定義される請求項1に記載の工業用制御システム。
- 前記第2の速度は前記第1の速度と等しく、前記部分集合は前記最大限にデータ連結されたパケットのデータの2倍の速度で分配される請求項1に記載の工業用制御システム。
- 前記第1及び第2の時間は実質上2つの時間の間に一定の間隔を有する請求項1に記載の工業用制御システム。
- 前記第2の速度は前記第1の速度より大きく、従って、部分集合は最大限にデータ連結されたパケットの他のデータの速度の2倍より多く分配される請求項1に記載の工業用制御システム。
- 前記スキャナが最大限にデータ連結されたパケットをスキャナ バッファで構成し、第1及び第2のコネクションは前記スキャナ バッファを符合するデータのために用いる請求項1に記載の工業用制御システム。
- 前記工業用制御システムが工業用制御バッファからI/Oデータを読み込み、前記第1及び第2のコネクションが前記工業用制御バッファの同じ位置を符合するデータのために使用する請求項1に記載の工業用制御システム。
- 前記スキャナは複数の異なった時間に複数のI/Oモジュールと通信することができる請求項1に記載の工業用制御システム。
- 次の(a)〜(d)のステップを含む工業用制御システムの動作方法。
(a)複数のI/Oモジュールをスキャナに接続し、I/Oモジュールは動作可能にプロセスとインタフェイスされプロセスを有するI/Oデータと交換する。
(b)I/Oモジュールとスキャナとの間でデータを交換してスキャナ内に、I/Oデータを含む最大限にデータ連結されたパケットを創作し、各モジュールはフォーマットされないデータ ブロックで配列される。
(c)スキャナと工業用制御器の間に第1のコネクションを開設し、最大限にデータ連結されたパケットと第1の速度で第1の時間でコネクトされた第1のメッセージ内での工業用制御器とを交換する。
(d)スキャナと工業用制御器との間に第2のコネクションを開設し、最大限にデータ連結されたパケットの部分集合と第2の速度、第1の時間でインタリーブされた第2の時間での工業用制御器とを交換し、そこで最大限にデータ連結されたパケットの部分集合に対するデータは最大限にデータ連結されたパケットのデータより高速で分配される。
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JP2019128702A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | 株式会社キーエンス | プログラマブル・ロジック・コントローラ、データロガーおよび制御方法 |
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