JP2008130044A - 口コミ追跡システム及びサーバ - Google Patents

口コミ追跡システム及びサーバ Download PDF

Info

Publication number
JP2008130044A
JP2008130044A JP2006317669A JP2006317669A JP2008130044A JP 2008130044 A JP2008130044 A JP 2008130044A JP 2006317669 A JP2006317669 A JP 2006317669A JP 2006317669 A JP2006317669 A JP 2006317669A JP 2008130044 A JP2008130044 A JP 2008130044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
participant
word
introducer
campaign
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006317669A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Miyagawa
雄一 宮川
Toshinobu Niwa
俊順 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CROSSWARP Inc
Original Assignee
CROSSWARP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CROSSWARP Inc filed Critical CROSSWARP Inc
Priority to JP2006317669A priority Critical patent/JP2008130044A/ja
Publication of JP2008130044A publication Critical patent/JP2008130044A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】インターネット上で行われる商品やイベント情報の伝播、いわゆるインターネットユーザ間での「口コミ」の経路を追跡し、分析する口コミ追跡システム及びサーバを提供する。
【解決手段】インターネットを介してそれぞれ接続される、キャンペーンホームページが開設されたキャンペーン実施者サーバと、参加者データベースを具備する口コミ追跡サーバと、紹介者端末と、紹介者端末から入力される紹介者ホームページを有する第1のインターネットサービス提供サーバと、閲覧者端末と、閲覧者端末から入力される閲覧者ホームページを有する第2のインターネットサービス提供サーバとを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット上で行われる商品やイベント情報の伝播、いわゆるインターネットユーザ間での「口コミ」の経路を追跡し、分析する口コミ追跡システム及びサーバに関する。
近年では、各企業が、インターネット上に専用ホームページを開設して、商品やイベントの広告を行うことが一般的となっている。さらに、その専用ホームページに多くのインターネットユーザを誘引するために、個人でホームページを開設しているユーザに、専用ホームページの情報を掲載してもらうために、報酬を支払うアフィリエイトシステムの活用が盛んである。
また、最近では、インターネット技術の専門知識を有しない一般ユーザでも、容易にホームページを開設したり、「ブログ」と呼ばれる簡単に記事を掲載したりできる環境が整い、多くの一般ユーザが情報発信源となってきている。
そのために、こうしたユーザ間での情報の流れをより正確に把握して、最も効率よく広告情報を提供できる手段が検討され、実施されている。
たとえば、特許文献1に記載されているように、前述したアフィリエイトシステムの例では、複数のサイトをまたがって広告されている際に、報酬を適正に分配するために、最初に広告を掲載した「親サイト」と、次に広告を掲載した「子サイト」とのつながりを、各サイトに割り振った識別コードによって分配率を判断するインターネット広告システムが開発されている。
また、特許文献2に記載されているように、電子メールによって広告情報を送るメールマガジンにおいても、同様のシステムが適用されている。
特許第3276145号 特許第3371208号
しかしながら、さらに効率高く広告を行うためには、各商品やイベントの広告ごとに別々に情報の流れを把握するだけでは効果的ではない。インターネットユーザが増大している中で、全ユーザが情報発信源となり得る一方で、インターネット上で、各分野ごとに特定のユーザが注目を集めている傾向がある。そのために、そうした注目を集めるユーザ、すなわち、有効な「口コミ」情報発信者となっているユーザを把握する必要がある。
そして、広告する商品やイベントが属する分野、ユーザの性別、年齢層、居住地域等の条件によって、口コミの経路がどのようになっているかを追跡することで、マーケティングに有効な情報を得ることができる。
このような課題を解決するために、本発明は、インターネット上での口コミ情報の伝播経路を収集し、得られた情報を分析できる口コミ追跡システム及びサーバを提供することを目的とする。
本発明の口コミ追跡システムは、インターネットを介してそれぞれ接続される、キャンペーンホームページが開設されたキャンペーン実施者サーバと、参加者データベースを具備する口コミ追跡サーバと、紹介者端末と、紹介者端末から入力される紹介者ホームページを有する第1のインターネットサービス提供サーバと、閲覧者端末と、閲覧者端末から入力される閲覧者ホームページを有する第2のインターネットサービス提供サーバとを含むことを要旨とする。
本発明の口コミ追跡サーバは、参加者登録受付手段、参加者識別番号付与手段、及び参加者データベース管理手段を具備する紹介者登録部と、紹介者登録部に接続されたタグ生成部と、参加者データベース管理手段に接続された参加者データベースとを含むことを要旨とする。
さらに、本発明の口コミ追跡サーバは、キャンペーン素材メモリと、キャンペーン素材メモリに接続され、キャンペーン実施者サーバから入稿されるキャンペーン素材をキャンペーン素材メモリに保存する素材入力手段と、キャンペーン素材メモリに接続され、閲覧者端末にキャンペーン素材を送信する素材出力手段とを具備する素材管理部とをさらに含むことを要旨とする。
また、本発明の口コミ追跡サーバは、参加者情報解析条件受付手段、参加者データベースに接続された参加者情報編集手段、及び参加者情報解析結果表示手段を具備する参加者情報解析部をさらに含むことを要旨とする。
またさらに、本発明の口コミ追跡サーバは、閲覧受付手段、参加者識別番号取得手段、及び閲覧履歴データベース管理手段を具備する閲覧履歴収集部と、閲覧履歴データベース管理手段に接続された閲覧履歴データベースとを含むことを要旨とする。
つづいて、本発明の口コミ追跡サーバは、閲覧情報解析条件受付手段、閲覧履歴データベースに接続された閲覧情報編集手段、及び閲覧情報解析結果表示手段を具備する閲覧情報解析部をさらに含むことを要旨とする。
インターネット上での口コミ情報の紹介者間のつながりを参加者情報として記録していくことで、伝播経路を把握することができる。
また、紹介者間のつながりを記録する上で、新たな参加者識別番号は、紹介者の持つ参加者識別番号とは、全く関連なく付与できるので、参加者情報の管理が容易である。
さらに、ユーザの性別、年齢層、居住地域等の条件を指定して、得られた情報を分析し、視覚的に把握しやすい形態で表示することで、口コミの伝播傾向を容易に把握することができる。
本発明の実施の形態の口コミ追跡システムは、図1に示すように、インターネットを介してそれぞれ接続される、キャンペーンホームページ21が開設されたキャンペーン実施者サーバ20と、キャンペーン素材メモリ11、参加者データベース12、及び閲覧履歴データベース13を具備する口コミ追跡サーバ10と、紹介者端末30と、紹介者端末30から入力される紹介者ホームページ41を有する第1のインターネットサービス提供サーバ40と、第1の閲覧者端末50と、第1の閲覧者端末50から入力される閲覧者ホームページ61を有する第2のインターネットサービス提供サーバ60から構成される。
キャンペーン素材メモリは、特許請求の構成要件のハードウェアの1つとして、動画やFlashのファイルを記憶・保存しておくための必要な記憶メモリである。
実施の形態を詳細に説明する上で、閲覧のみ行う閲覧者を区別するために、図1には第2の閲覧者端末70を図示しているが、第2の閲覧者端末70は、口コミ追跡システムの必須構成要素ではない。
次に、口コミ追跡システムの各構成要素の機能について説明する。
キャンペーン実施者サーバ20は、実際に商品やイベントの広告キャンペーンを企画している企業等が管理するウェブサーバであり、キャンペーンの詳細情報のほかに、キャンペーン情報の発信(各自の個人ホームページやブログ等に情報を記載)に参加を希望するユーザを、登録サイトに誘引するリンクを記載したキャンペーンホームページ21が開設されている。
口コミ追跡サーバ10は、ユーザがキャンペーン実施者サーバ20のキャンペーンホームページ21のリンク情報からアクセスし、登録を受け付けるサーバである。ユーザが入力した登録情報は、参加者識別番号が付与されて参加者データベース12に記録される。
また、口コミ追跡サーバ10は、既に参加して紹介者となったユーザの紹介者ホームページ41が閲覧された場合は、その紹介者ホームページ41を開設しているユーザの参加者識別番号を取得して、閲覧履歴情報として閲覧履歴データベース13に記録する機能も備える。
さらに、口コミ追跡サーバ10は、紹介者ホームページ41に表示されるキャンペーン素材を保存しておくキャンペーン素材メモリ11を備えていることが好ましい。キャンペーン素材には、テキスト情報、画像、及び動画等があり、キャンペーン実施者サーバ20よりインターネットを介して入稿するか、直接キャンペーン素材メモリ11に入力してもよい。
紹介者端末30は、口コミ追跡サーバ10に参加情報を登録したユーザの端末である。
第1のインターネットサービス提供サーバ40は、参加情報を登録して紹介者となったユーザが紹介者端末30から入力した紹介者ホームページ41(ブログも含む)を、インターネット上に公開するウェブサーバである。
第1のインターネットサービス提供サーバ40は、インターネットアクセスポイント(ISP)を提供するプロバイダーのウェブサーバや、ホームページやブログの公開環境のみのサービスを提供するウェブサーバであってもよい。
第1の閲覧者端末50は、第1のインターネットサービス提供サーバ40上の、紹介者ホームページ41を閲覧し、その後、口コミ追跡サーバ10に参加情報を登録したユーザの端末である。
第2のインターネットサービス提供サーバ60は、第1の閲覧者端末50から入力したホームページ(ブログも含む)を、インターネット上に公開するウェブサーバである。
ここで、第1の閲覧者端末50から入力したホームページは、前述の紹介者ホームページ41と区別するために、閲覧者ホームページ61と表わすが、表示されるキャンペーン素材は、紹介者ホームページ41と同じである。
また、第2のインターネットサービス提供サーバ60は、第1のインターネットサービス提供サーバ40と同様に、インターネットアクセスポイント(ISP)を提供するプロバイダーのウェブサーバや、ホームページやブログの公開環境のみのサービスを提供するウェブサーバであってもよく、第1のインターネットサービス提供サーバ40と同一であってもよい。
第2の閲覧者端末70は、第2のインターネットサービス提供サーバ60上の、閲覧者ホームページ61を閲覧したユーザの端末である。また、第1のインターネットサービス提供サーバ40上の、紹介者ホームページ41を閲覧したユーザの端末であってもよい。
(端末操作の流れ)
次に、図2を参照しながら、口コミ追跡システムでの端末操作の流れを説明する。
まず、キャンペーン実施者は、複数の広告掲載サイトにキャンペーンホームページ21へのリンク情報を掲載して、ユーザをキャンペーンホームページ21に誘引する。
このリンク情報によってアクセスした紹介者端末30には、口コミ追跡サーバリンクが記載されたキャンペーンホームページ21が表示される。参加する場合は、口コミ追跡サーバリンクをクリックして、口コミ追跡サーバ10にアクセスする。
口コミ追跡サーバ10にアクセスした紹介者端末30には、登録ページ14が表示される。紹介者端末30から、参加者情報入力欄に情報を入力して、入力を完了しらた登録ボタンをクリックする。
口コミ追跡サーバ10は、登録情報を受け付けると、各参加者を識別するための参加者識別番号を付与して、参加者データベース12に記録する。
さらに、キャンペーン情報をホームページに記載するための付与した参加者識別番号を含んだタグを生成し、タグ情報を記したタグ発行ページ15を表示する。
紹介者となったユーザは、紹介者端末30に表示されたタグ発行ページ15から、タグ情報をコピーして、紹介者ホームページ41にタグ情報を貼り付ける。
第1の閲覧者端末50や第2の閲覧者端末70から、紹介者ホームページ41にアクセスし閲覧すると、紹介者ホームページ41には、キャンペーン素材が表示されることになる。紹介者ホームページ41が閲覧され、タグ情報が実行されると、口コミ追跡サーバ10で閲覧情報が収集され、閲覧履歴データベース13に記録される。
さらに、第1の閲覧者端末50のユーザが、閲覧後に参加する場合は、紹介者ホームページ41から、口コミ追跡サーバ10にアクセスする。
口コミ追跡サーバ10にアクセスした第1の閲覧者端末50には、紹介者端末30と同様に、登録ページ14が表示される。第1の閲覧者端末50から、参加者情報入力欄に情報を入力して、入力を完了しらた登録ボタンをクリックする。
口コミ追跡サーバ10は、登録情報を受け付けると、新たに参加者識別番号を付与するとともに、紹介者ホームページ41のタグに含まれていた紹介者の参加者識別番号を取得して、それぞれの参加者識別番号を含んだ参加者情報を参加者データベース12に記録する。
さらに、キャンペーン情報をホームページに記載するための新たに付与した参加者識別番号を含んだタグを生成し、タグ情報を記したタグ発行ページ15を表示する。
第1の閲覧者端末50のユーザは、第1の閲覧者端末50に表示されたタグ発行ページ15から、タグ情報をコピーして、自分のホームページ(閲覧者ホームページ61)にタグ情報を貼り付ける。
以上の操作を複数のユーザが順次行うたびに、新たに参加者となったユーザの参加者識別番号と、紹介者となった元のユーザの参加者識別番号を含んだ参加者情報を記録していくことで、口コミの経路を追跡することができる。
つづいて、図3から図5を用いて、インターネット上での通信経路の側面から説明する。
(最初の紹介者となる参加情報登録手順)
まず、図3に示した最初の紹介者となるユーザの参加情報登録の手順について説明する。
(1)ユーザは、紹介者端末30からキャンペーン実施者サーバ20上のキャンペーンホームページ21にアクセスし、キャンペーンホームページ21を紹介者端末30に表示する。
(2)次に、ユーザは、キャンペーンホームページ21に記載された口コミ追跡サーバ10へのリンクにより、口コミ追跡サーバ10へアクセスし、登録ページ14を紹介者端末30に表示する。
(3)参加情報の登録が完了すると、参加者データベース12に参加者識別番号を含む参加情報が記録され、口コミ追跡サーバ10から参加者識別番号を含むタグが紹介者端末30に表示される。
(4)ユーザは、紹介者端末30に表示されたタグを、第1のインターネットサービス提供サーバ40上のユーザのホームページ(紹介者ホームページ41)に貼り付ける。
(第1の閲覧ユーザが紹介者となる参加情報登録手順)
次に、図4に示した、第1の閲覧ユーザが紹介者ホームページ41を閲覧後に、新たに参加登録し、紹介者となるまでの手順について説明する。
(5)第1の閲覧ユーザは、第1の閲覧者端末50から、第1のインターネットサービス提供サーバ40上の紹介者ホームページ41にアクセスする。
(6)第1の閲覧者端末50からアクセスされた第1のインターネットサービス提供サーバ40上の紹介者ホームページ41は、貼り付けられたタグ情報によって、口コミ追跡サーバ10との間で閲覧情報のやり取りを行う。閲覧情報は、閲覧履歴として閲覧履歴データベース13に記録される。
(7)さらに、タグ情報にしたがって、口コミ追跡サーバ10のキャンペーン素材メモリ11に保存されているキャンペーン素材が、第1の閲覧者端末50に送信され、表示される。また、表示されたキャンペーン情報から、登録ページ14にアクセスし、参加情報の登録を行う。参加情報の登録が完了すると、参加者データベース12に第1の閲覧者端末50用に新たに付与された参加者識別番号と、紹介者ホームページ41のタグ情報に記載された紹介者の参加者識別番号を含む参加情報が記録され、口コミ追跡サーバ10から参加者識別番号を含むタグが第1の閲覧者端末50に表示される。
(8)第1の閲覧者端末50のユーザは、第1の閲覧者端末50に表示されたタグを、第2のインターネットサービス提供サーバ60上の第1のユーザのホームページ(閲覧者ホームページ61)に貼り付け、新たな紹介者となる。
(第2の閲覧ユーザの閲覧手順)
最後に、図5に示した、第2の閲覧ユーザがさらに閲覧する手順について説明する。
(9)第2の閲覧ユーザは、第2の閲覧者端末70から、第2のインターネットサービス提供サーバ60上の閲覧者ホームページ61にアクセスする。
(10)第2の閲覧者端末70からアクセスされた第2のインターネットサービス提供サーバ60上の閲覧者ホームページ61は、貼り付けられたタグ情報によって、口コミ追跡サーバ10との間で閲覧情報のやり取りを行う。閲覧情報は、閲覧履歴として閲覧履歴データベース13に記録される。
(通信シーケンス)
さらに、図6と図7を参照しながら、各構成要素間の通信シーケンスの1例を説明する。
(イ)まず、キャンペーン実施者は、予めキャンペーン実施者サーバ20から、口コミ追跡サーバ10にキャンペーン素材の入稿を行う(d0)。口コミ追跡サーバ10は、入稿されたキャンペーン素材をキャンペーン素材メモリ11(動画やFlashのファイル)に保存して管理する。
(ロ)次に、キャンペーン実施者は、キャンペーン実施者サーバ20にキャンペーンホームページ21を開設し、公開する。
(ハ)紹介者となるユーザは、紹介者端末30から、キャンペーン実施者サーバ20上のキャンペーンホームページ21にアクセスし、閲覧する(d1)。
(ニ)キャンペーンホームページ21を閲覧後、キャンペーンホームページ21に記載されていたリンクにより、紹介者端末30から口コミ追跡サーバ10にアクセスし、参加情報の登録を行う(d2)。登録された参加情報は、口コミ追跡サーバ10が自動的に紹介者に生成した参加者識別番号を付加して、参加者データベース12に記録される。
(ホ)ここで、口コミ追跡サーバ10は、紹介者端末30に内蔵されたメモリに、生成された参加者識別番号を自動的に設定する(d3)。紹介者端末30のメモリに参加者識別番号を設定しておくことで、次回口コミ追跡サーバ10にアクセスした際に、紹介者端末30であることを、口コミ追跡サーバ10は認識することができる。また、ユーザが手入力することがないので、ユーザにとって記憶しにくいような複雑な識別番号であっても構わないことになる。
(へ)口コミ追跡サーバ10は、参加者識別番号を含むタグ情報を生成し、紹介者端末30に送信する(d4)。
(ト)紹介者端末30に表示されたタグ情報をコピーし、第1のインターネットサービス提供サーバ40上の紹介者ホームページ41に貼り付ける(d5)。
(チ)キャンペーン情報を表示するようにタグ情報を貼り付けた紹介者ホームページ41を公開する。
(リ)つづいて、閲覧ユーザは、第1の閲覧者端末50から、第1のインターネットサービス提供サーバ40にアクセスして、公開されている紹介者ホームページ41を閲覧する(d6)。
(ヌ)第1の閲覧者端末50から紹介者ホームページ41が閲覧されると、貼り付けられたタグ情報の実行により、第1のインターネットサービス提供サーバ40と口コミ追跡サーバ10間でデータ通信が開始され、口コミ追跡サーバ10では、閲覧履歴の収集が行われる(d7)。収集された閲覧履歴は、閲覧履歴データベース13に記録される。
(ル)さらに紹介者ホームページ41に貼り付けられたタグ情報の実行により、口コミ追跡サーバ10のキャンペーン素材メモリ11に保存されているキャンペーン素材が第1の閲覧者端末50に送信される(d8)。
(ヲ)キャンペーン素材が表示された第1の閲覧者端末50から口コミ追跡サーバ10にアクセスし、参加情報の登録を行う(d2’)。登録された参加情報は、口コミ追跡サーバ10が自動的に閲覧ユーザに生成した参加者識別番号と、紹介者ホームページ41に貼り付けられたタグ情報中の紹介者の参加者識別番号とを含めて、参加者データベース12に記録される。
(ワ)ここで、口コミ追跡サーバ10は、紹介者端末30の場合と同様に、第1の閲覧者端末50に内蔵されたメモリに、生成された閲覧ユーザの参加者識別番号を自動的に設定する(d3’)。
(カ)口コミ追跡サーバ10は、閲覧ユーザの参加者識別番号を含むタグ情報を生成し、第1の閲覧者端末50に送信する(d4’)。
(ミ)第1の閲覧者端末50に表示されたタグ情報をコピーし、第2のインターネットサービス提供サーバ60上の閲覧者ホームページ61に貼り付け(d5’)、キャンペーン情報を表示する閲覧者ホームページ61を公開する。
(口コミ追跡サーバ10の構成)
本発明の実施の形態の本発明の口コミ追跡サーバ10の構成は、図8に示すように、参加者登録受付手段101、参加者識別番号付与手段102、及び参加者データベース管理手段103を具備する紹介者登録部100と、紹介者登録部100に接続されたタグ生成部200と、参加者データベース管理手段103に接続された参加者データベース12とからなる。
さらに、口コミ追跡サーバ10は、キャンペーン素材メモリ11と、キャンペーン素材メモリ11に接続され、キャンペーン実施者サーバ20から入稿されるキャンペーン素材をキャンペーン素材メモリ11に保存する素材入力手段401と、キャンペーン素材メモリ11に接続され、閲覧者端末50、70にキャンペーン素材を送信する素材出力手段402を具備する素材管理部400とからなる。
また、口コミ追跡サーバ10は、閲覧受付手段301、参加者識別番号取得手段302、及び閲覧履歴データベース管理手段303を具備する閲覧履歴収集部300と、閲覧履歴データベース管理手段303に接続された閲覧履歴データベース13とをさらに含む。
次に、口コミ追跡サーバ10の各構成要素の機能について説明する。
紹介者登録部100は、ユーザが参加登録を行う際に、紹介者端末30とのインターネット通信により、参加情報等のデータのやり取りを行う処理コンポーネントである。さらに具体的には、以下に述べる3つのサブコンポーネントに区分できる。
参加者登録受付手段101は、紹介者登録部100の第1のサブコンポーネントであり、紹介者端末30からの参加情報登録(d2)のアクセスを受け付け、紹介者端末30に登録ページ14を表示させ、参加情報を受信する処理手段である。
参加者識別番号付与手段102は、紹介者登録部100の第2のサブコンポーネントであり、参加情報の受信を完了した後に、紹介者端末30の識別のために割り当てる一意的な参加者識別番号を自動生成する。次に、生成された参加者識別番号を紹介者端末30に内蔵されたメモリに自動設定(書込み)(d3)する。
なお、参加者識別番号の生成法は、特に限定されるものではなく、数桁の数字を昇順に生成したり、乱数を発生させたりしてもよい。また、キャンペーンを識別できるように、キャンペーン番号を割り振り、キャンペーン番号と組み合わせた数字列にしてもよい。
参加者データベース管理手段103は、紹介者登録部100の第3のサブコンポーネントであり、紹介者端末30から入力された参加情報に、紹介者端末30に付与された参加者識別番号を追加して、参加者データベース12に記録する。紹介者ホームページ41を経由しての参加登録の場合は、さらに紹介者ホームページ41のタグに含まれる参加者識別番号を紹介者識別番号として追加して、参加者データベース12に記録する。
参加者データベース12は、上述した参加情報、参加者識別番号、及び紹介者識別番号が、参加者ごとに記録されたデータ群である。参加者データベース12は、管理及び解析しやすいように、キャンペーンごと(第1のキャンペーン、…、第nのキャンペーン)に区分され、それぞれに記録された情報は、お互いに参照可能である。
タグ生成部200は、付与された参加者識別番号や、キャンペーン素材を保存している場所のURLや、閲覧された際のアクション等を含めたタグ情報を生成し、紹介者端末30に送信して、表示させる(d4)。このタグ情報を紹介者ホームページ41に貼り付けることで、キャンペーン情報が表示されるようになる。
素材管理部400は、キャンペーン実施者が作成したキャンペーン素材の入出力を行うコンポーネントであり、以下の2つのサブコンポーネントに区分される。
素材入力手段401は、素材管理部400の第1のサブコンポーネントであり、キャンペーン実施者サーバ20とインターネット通信を行う。キャンペーン実施者は、作成したキャンペーン素材をインターネットを介して入稿する(d0)。受信したキャンペーン素材は、キャンペーン素材メモリ11に保存される。
素材出力手段402は、素材管理部400の第2のサブコンポーネントであり、閲覧者端末50とインターネット通信を行い、紹介者ホームページ41が閲覧された際に、キャンペーン素材メモリ11からキャンペーン素材を出力し、閲覧者端末50にキャンペーン素材を送信し、表示させる(d8)。
キャンペーン素材メモリ11は、入稿されたキャンペーン素材を保存しておく記憶媒体であり、キャンペーンごと(第1のキャンペーン、…、第nのキャンペーン)に区分される。
閲覧履歴収集部300は、紹介者ホームページ41が閲覧された際に、閲覧者端末50とのインターネット通信により、閲覧情報の収集を行う処理コンポーネントである。さらに具体的には、以下に述べる3つのサブコンポーネントに区分できる。
閲覧受付手段301は、閲覧履歴収集部300の第1のサブコンポーネントであり、紹介者ホームページ41が閲覧され、タグが実行された際に、閲覧者端末50からのアクセス情報を紹介者ホームページ41を経由して受け付ける。
参加者識別番号取得手段302は、閲覧履歴収集部300の第2のサブコンポーネントであり、閲覧された紹介者ホームページ41に貼られたタグ情報に含まれる参加者識別番号を読み取り、紹介者を特定する。
閲覧履歴データベース管理手段303は、閲覧履歴収集部300の第3のサブコンポーネントであり、閲覧日時や閲覧した閲覧者端末50のIPアドレス等とともに、参加者識別番号取得手段302が読み取った参加者識別番号を紹介者識別番号として閲覧履歴データベース13に記録する。
閲覧履歴データベース13は、上述した閲覧日時や閲覧した閲覧者端末50のIPアドレス、紹介者識別番号等が、閲覧履歴情報として記録されたデータ群である。参加者データベース12は、管理及び解析しやすいように、キャンペーンごと(第1のキャンペーン、…、第nのキャンペーン)に区分され、それぞれに記録された情報は、お互いに参照可能である。
(参加登録処理)
次に、図9と図10のフローチャートを参照しながら、参加登録処理について説明する。
S100:参加者登録受付手段101は、紹介者端末30からの直接のアクセスか、又は閲覧者端末50からの紹介者ホームページ41を経由したアクセスのいずれかを受け付け、登録ページ14を各端末に表示させる。ユーザは登録ページ14に情報を入力して参加登録を行う。
S101:参加者登録受付手段101は、登録情報を受け付けた後、紹介者ホームページ41を経由したアクセスであるかを確認する。紹介者ホームページ41を経由したアクセスである場合は、タグ情報に紹介者の参加者識別番号が含まれているので、この参加者識別番号の有無によって判定することができる。
S102:参加者識別番号付与手段102は、紹介者がないアクセス(紹介者端末30からのアクセス)の場合、つづいて、既に参加登録が済んでいるかを確認する。もし以前に登録を行ったことがある紹介者端末30の場合は、紹介者端末30のメモリに参加者識別番号が自動設定されているので、その情報を読み出すことによって判定することができる。
S103:参加者識別番号付与手段102は、初めての参加登録である場合、その紹介者端末30に対して参加者識別番号を生成して付与する。
S104:参加者識別番号付与手段102は、インターネット通信を介して、生成された参加者識別番号を、紹介者端末30のメモリに自動設定する。
S105:参加者データベース管理手段103は、インターネットアクセスによって取得できる参加日時、参加元IPアドレス、及び参加元ブラウザ名と、参加者が登録ページ14で入力した参加者性別、参加者年齢、参加者職業、及び参加者住所又はメールアドレス等に、付与した参加者識別番号を追加して登録情報として、参加者データベース12に記録する。
S106:タグ生成部200は、キャンペーン情報を紹介者ホームページ41に表示させるための、付与した参加者識別番号を組み込んだ個別タグを生成して、紹介者端末30に送信して表示する。
ユーザは、この個別タグをユーザ所有のホームページに貼り付けることで、紹介者ホームページ41として公開できる。
S200:参加者識別番号付与手段102は、紹介者があるアクセス(閲覧者端末50からのアクセス)の場合、つづいて、既に参加登録が済んでいるかを確認する。もし以前に登録を行ったことがある閲覧者端末50の場合は、閲覧者端末50のメモリに参加者識別番号が自動設定されているので、その情報を読み出すことによって判定することができる。
S201:参加者識別番号付与手段102は、初めての参加登録である場合、その閲覧者端末50に対して参加者識別番号を生成して付与する。
S202:参加者識別番号付与手段102は、インターネット通信を介して、生成された参加者識別番号を、閲覧者端末50のメモリに自動設定する。
S203:参加者データベース管理手段103は、インターネットアクセスによって取得できる参加日時、参加元IPアドレス、及び参加元ブラウザ名と、参加者が登録ページ14で入力した参加者性別、参加者年齢、参加者職業、及び参加者住所又はメールアドレス等に、付与した参加者識別番号と、経由してきた紹介者ホームページ41のタグに含まれて参加者識別番号を紹介者識別番号として追加して登録情報として、参加者データベース12に記録する。
また、何世代目の紹介によって参加したかを示す世代情報を登録情報に含めてもよい。たとえば、最初の紹介者の紹介者ホームページ41を閲覧した閲覧者が参加して紹介者となり、その閲覧者が公開した閲覧者ホームページ61を閲覧して参加した場合は、2人の紹介者を介しているので、2世代となる。
S204:タグ生成部200は、キャンペーン情報を閲覧者ホームページ61に表示させるための、付与した参加者識別番号を組み込んだ個別タグを生成して、閲覧者端末50に送信して表示する。
ユーザは、この個別タグをユーザ所有のホームページに貼り付けることで、閲覧者ホームページ61として公開できる。実際には、この時点で、閲覧者ホームページ61は、紹介者ホームページ41となったことになる。
(閲覧履歴収集処理)
次に、図11のフローチャートを参照しながら、閲覧履歴収集部300の処理について説明する。
S300:閲覧者端末50から紹介者ホームページ41にアクセスすると、紹介者ホームページ41に貼り付けられたタグが実行され、閲覧受付手段301がアクセスを受け付ける。
S301:参加者識別番号取得手段302は、紹介者ホームページ41に貼り付けられたタグに含まれる参加者識別番号を読み取り、紹介者識別番号とする。
S302:閲覧履歴データベース管理手段303は、インターネットアクセスによって取得できる閲覧日時、閲覧元IPアドレス、閲覧元ブラウザ名、及び紹介者サイトURLと、取得した紹介者識別番号を閲覧情報として、閲覧履歴データベース13に記録する。
そのほかに、紹介者ホームページ41のタイトル情報等を記録してもよい。
S303:素材出力手段401は、キャンペーン素材メモリ11に保存されたキャンペーン素材を閲覧者端末50に送信する。
(口コミ追跡サーバ10の解析機能構成)
さらに、本発明の実施の形態の口コミ追跡サーバ10は、図12に示すように、参加者情報解析条件受付手段501、参加者データベース12に接続された参加者情報編集手段502、及び参加者情報解析結果表示手段503を具備する参加者情報解析部500からなる。
また、口コミ追跡サーバ10は、閲覧情報解析条件受付手段601、閲覧履歴データベース12に接続された閲覧情報編集手段602、及び閲覧情報解析結果表示手段603を具備する閲覧情報解析部600も含む。
次に、口コミ追跡サーバ10の上述した各構成要素の機能について説明する。
参加者情報解析部500は、参加者データベース12に蓄積された登録情報を、様々な角度から解析し、口コミ経路の傾向等を見出す処理を行うコンポーネントである。さらに具体的には、以下に述べる3つのサブコンポーネントに区分できる。
参加者情報解析条件受付手段501は、参加者情報解析部500の第1のサブコンポーネントであり、参加者データベース12に蓄積された登録情報をどのように解析するか、口コミ追跡サーバ10の管理者端末16から入力される解析条件を受け付ける(d9)。
解析条件には、参加者の性別や年齢層ごとの色分け指示や、紹介によって参加した人数の多さ順に一覧表示指示等があり、視覚的に傾向が理解しやすくするために指定する。
参加者情報編集手段502は、参加者情報解析部500の第2のサブコンポーネントであり、参加者データベース12に蓄積された登録情報を読み出し、指定された解析条件にしたがって、情報を並べ替えたり、分類したり、統計を取ったりする。
参加者情報解析結果表示手段503は、参加者情報解析部500の第3のサブコンポーネントであり、参加者情報編集手段502によって編集された登録情報の解析結果を管理者端末16に表示する(d10)。
一方、閲覧情報解析部600は、閲覧履歴データベース13に蓄積された閲覧情報を、様々な角度から解析し、紹介者ホームページ41の閲覧状況に関して、傾向等を見出す処理を行うコンポーネントである。さらに具体的には、以下に述べる3つのサブコンポーネントに区分できる。
閲覧情報解析条件受付手段601は、閲覧情報解析部600の第1のサブコンポーネントであり、閲覧履歴データベース13に蓄積された閲覧情報をどのように解析するか、口コミ追跡サーバ10の管理者端末16から入力される解析条件を受け付ける(d11)。
閲覧情報編集手段602は、閲覧情報解析部600の第2のサブコンポーネントであり、閲覧履歴データベース13に蓄積された閲覧情報を読み出し、指定された解析条件にしたがって、情報を並べ替えたり、分類したり、統計を取ったりする。
閲覧情報解析結果表示手段603は、閲覧情報解析部600の第3のサブコンポーネントであり、閲覧情報編集手段602によって編集された閲覧情報の解析結果を管理者端末16に表示する(d12)。
(参加者データベース12の構造)
図13には、参加者データベース12に記録された登録情報の構造の一例を示している。
まず、参加者識別番号(A)を付与された紹介者の情報が登録されている。最初の紹介者の場合は、前の紹介者が存在しないので、紹介者識別番号は空欄となり、世代値はゼロとなっている。
次に、参加者識別番号(X)、(Y)、(Z)をそれぞれ付与された閲覧者が、参加情報を登録している。この場合、参加者識別番号(A)を付与された紹介者の紹介者ホームページ41を閲覧して参加しているので、紹介者識別番号は、全て(A)となり、世代値が1となっている。
さらに、参加者識別番号(m)、(n)をそれぞれ付与された閲覧者が、参加情報を登録している。この場合、参加者識別番号(X)を付与された閲覧者の閲覧者ホームページ61を閲覧して参加しているので、紹介者識別番号は、全て(X)となり、世代値が2となっている。
また、参加者識別番号(aa)を付与された閲覧者が、参加情報を登録している。この場合、参加者識別番号(n)を付与された閲覧者の閲覧者ホームページ61を閲覧して参加しているので、紹介者識別番号は(n)となり、世代値が3となっている。
このように、各登録情報の紹介者識別番号によって、登録情報同士がリンクされた状態で参加者データベース12は構築され、口コミ経路を追跡するのが容易となっている。
図14には、参加者情報解析部500によって、3世代までの紹介者を、男女別に色分けして解析させた結果を表示した1例である。白丸が男性の参加者を表わし、黒丸が女性の参加者を表わす。また、各丸をカーソルで示すと、その参加者の参加者識別番号等の詳細情報を表示することができるようにしてもよい。図14では、参加者識別番号(p)の男性参加者が指し示されている。
図15は、1つのキャンペーンについて、参加者データベース12の情報を全て表示させた例である。経路の分岐によって、口コミの拡がりとその傾向が容易に読取れる。さらに、どの紹介者から多くの閲覧者が参加しているかも一目瞭然となる。
参加者情報はリアルタイムで記録されていく上に、いつでも解析できるので、時系列的に、口コミの伝播状況の変化を追っていくことができる。
また、口コミの発生する場所(サイト、URL)を特定できたり、口コミ強者リストを作成して、登録されたメールアドレス等の連絡先に、口コミ依頼を行う等の、効果的な広告活動を企画できる。
このように、本発明によって、参加者の情報を参加者データベース12として蓄積し、また同時に、閲覧情報も閲覧履歴データベース13として蓄積した上で、それぞれのデータベースを解析する機能を備えることで、口コミ追跡が容易となり、マーケティングに多いに役立つ情報を提供することができる。
本発明の実施の形態を説明するために各図において示した各サーバの機能や保持するデータの配置は、あくまでも例示であって、本発明の機能を実現するために限定したものでない。よって、本発明の機能が実現可能な範囲において、種々の処理手段の配置の組み合わせが考え得ることは言うまでもない。
たとえば、上記の実施の形態の口コミ追跡システムでは、参加者識別番号付与手段102が、紹介者端末30の識別のために割り当てる一意的な参加者識別番号を自動生成し、生成された参加者識別番号を紹介者端末30に内蔵されたメモリに自動設定(書込み)(d3)する手順を示した。ここで、処理手順を変更した他の実施例として、まず、口コミ追跡サーバ10より、紹介者端末30に参加者識別番号を付与するためのフラッシュファイル等のプログラムファイルを送信し、紹介者端末30側で参加者識別番号を自動または手動で生成させ、その参加者識別番号を紹介者端末30に内蔵されたメモリに設定した後、口コミ追跡サーバ10に通知し、参加者データベース12に保存する口コミ追跡システムが構築できる。
このように、通信手順の順番についても、上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の機能が実現可能な範囲において、順番が前後しても構わない。
また、図2タグ発行ページで発行しているタグがimgタグとしているが、実際はjavascriptタグやobjectタグであることが好ましい。Imgタグとして例示するより<tag…>というようにしたほうが良いかと思いますが、如何でしょうか。
口コミ追跡システム構成図である。 口コミ追跡システムにおける操作を示すイメージ図である。 口コミ追跡システムにおける紹介者の登録手順図である。 口コミ追跡システムにおける第1の閲覧者の閲覧・登録手順図である。 口コミ追跡システムにおける第2の閲覧者の閲覧手順図である。 口コミ追跡システムにおける紹介者の登録時の通信シーケンス図である。 口コミ追跡システムにおける第1の閲覧者の閲覧・登録時の通信シーケンス図である。 口コミ追跡サーバの構成図である。 口コミ追跡サーバにおける紹介者の参加登録処理のフローチャートである。 口コミ追跡サーバにおける閲覧者の参加登録処理のフローチャートである。 口コミ追跡サーバにおける閲覧処理のフローチャートである。 口コミ追跡サーバの解析機能の構成図である。 参加者データベースのデータ構造図である。 参加者情報の解析結果を表示した1例である。 参加者データベース情報の全情報を表示した1例である。
符号の説明
10 口コミ追跡サーバ
11 キャンペーン素材メモリ
12 参加者データベース
13 閲覧履歴データベース
14 登録ページ
15 タグ発行ページ
16 管理者端末
20 キャンペーン実施者サーバ
21 キャンペーンホームページ
30 紹介者端末
40 第1のインターネットサービス提供サーバ
41 紹介者ホームページ
50 第1の閲覧者端末(閲覧者端末)
60 第2のインターネットサービス提供サーバ
61 閲覧者ホームページ
70 第2の閲覧者端末
100 紹介者登録部
101 参加者登録受付手段
102 参加者識別番号付与手段
103 参加者データベース管理手段
200 タグ生成部
300 閲覧履歴収集部
301 閲覧受付手段
302 参加者識別番号取得手段
303 閲覧履歴データベース管理手段
400 素材管理部
401、素材入力手段
402 素材出力手段
500 参加者情報解析部
501 参加者情報解析条件受付手段
502 参加者情報編集手段
503 参加者情報解析結果表示手段
600 閲覧情報解析部
601 閲覧情報解析条件受付手段
602 閲覧情報編集手段
603 閲覧情報解析結果表示手段

Claims (8)

  1. インターネットを介してそれぞれ接続される、
    キャンペーンホームページが開設されたキャンペーン実施者サーバと、
    参加者データベースを具備する口コミ追跡サーバと、
    紹介者端末と、
    前記紹介者端末から入力される紹介者ホームページを有する第1のインターネットサービス提供サーバと、
    閲覧者端末と、
    前記閲覧者端末から入力される閲覧者ホームページを有する第2のインターネットサービス提供サーバ
    とを含むことを特徴とする口コミ追跡システム。
  2. 前記口コミ追跡サーバが、閲覧履歴データベースをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の口コミ追跡システム。
  3. 前記口コミ追跡サーバが、キャンペーン素材メモリをさらに含むことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の口コミ追跡システム。
  4. 参加者登録受付手段、参加者識別番号付与手段、及び参加者データベース管理手段を具備する紹介者登録部と、
    前記紹介者登録部に接続されたタグ生成部と、
    前記参加者データベース管理手段に接続された参加者データベース
    とを含むことを特徴とする口コミ追跡サーバ。
  5. キャンペーン素材メモリと、
    前記キャンペーン素材メモリに接続され、キャンペーン実施者サーバから入稿されるキャンペーン素材を前記キャンペーン素材メモリに保存する素材入力手段と、前記キャンペーン素材メモリに接続され、閲覧者端末に前記キャンペーン素材を送信する素材出力手段とを具備する素材管理部
    とをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の口コミ追跡サーバ。
  6. 参加者情報解析条件受付手段、前記参加者データベースに接続された参加者情報編集手段、及び参加者情報解析結果表示手段を具備する参加者情報解析部をさらに含むことを特徴とする請求項4ないし請求項5のいずれかに記載の口コミ追跡サーバ。
  7. 閲覧受付手段、参加者識別番号取得手段、及び閲覧履歴データベース管理手段を具備する閲覧履歴収集部と、
    前記閲覧履歴データベース管理手段に接続された閲覧履歴データベースとをさらに含むことを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載の口コミ追跡サーバ。
  8. 閲覧情報解析条件受付手段、前記閲覧履歴データベースに接続された閲覧情報編集手段、及び閲覧情報解析結果表示手段を具備する閲覧情報解析部をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の口コミ追跡サーバ。
JP2006317669A 2006-11-24 2006-11-24 口コミ追跡システム及びサーバ Withdrawn JP2008130044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006317669A JP2008130044A (ja) 2006-11-24 2006-11-24 口コミ追跡システム及びサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006317669A JP2008130044A (ja) 2006-11-24 2006-11-24 口コミ追跡システム及びサーバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008130044A true JP2008130044A (ja) 2008-06-05

Family

ID=39555759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006317669A Withdrawn JP2008130044A (ja) 2006-11-24 2006-11-24 口コミ追跡システム及びサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008130044A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039826A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Yahoo Japan Corp 伝播状況評価装置、伝播状況評価方法およびプログラム
JP2012003599A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Dainippon Printing Co Ltd キャンペーンに係わる景品を抽選する景品抽選装置及び景品抽選方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039826A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Yahoo Japan Corp 伝播状況評価装置、伝播状況評価方法およびプログラム
JP2012003599A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Dainippon Printing Co Ltd キャンペーンに係わる景品を抽選する景品抽選装置及び景品抽選方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Forgasz et al. Enhancing survey participation: Facebook advertisements for recruitment in educational research
Phang et al. The influence of user interaction and participation in social media on the consumption intention of niche products
US9324093B2 (en) Measuring the effects of social sharing on online content and advertising
US9411860B2 (en) Capturing intentions within online text
Bennett Marketing strategies: How small restaurant businesses use social media
WO2015103419A9 (en) Integrated media, publication and interactive discussion engine driven by user-specified topic
JP7176259B2 (ja) デジタルマーケティングシステム、情報処理装置、プログラム、マーケティング支援方法
Cho et al. A study on the influence of eWOM using content analysis: how do comments on value for money, product sophistication and experiential feeling affect our choices?
Pollach Media richness in online consumer interactions: an exploratory study of consumer-opinion web sites
JP2010140133A (ja) 広告付名刺作成システムとそれを用いた広告人気測定方法
Church et al. Media-generating activities and follower growth within social networks
Alsolamy Enhancing adaptation of digital entrepreneurship to consumers’ online purchasing in the COVID-19 pandemic era
JP2008130044A (ja) 口コミ追跡システム及びサーバ
Szakal et al. Exploring Influencing Marketing—Consumer Insights and Creators’ Perspectives
McMillan Survival of the fittest online: A longitudinal study of health-related Web sites
JP2002163549A (ja) ホームページ上の広告スペースに対する広告割当方法、システム、装置および記録媒体
Tadic et al. Online marketing communication for purpose of branding of tourism organisations and destinations with special focus on social networks
Roshandel et al. Unveiling the Art of Illusion: Exploring the Fabrication of Authenticity and Trustworthiness by Social Media Micro-Influencers to Engage Their Audience: An exploratory multiple case study that aims to analyze how social media micro-influencers fabricate authenticity and trustworthiness to engage their audience
Davison et al. Web-based data collection in China
KR20210115534A (ko) 인플루언서 기반의 o2o 마켓팅 방법 및 장치
JP7481051B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
Afolabi et al. Digital marketing communication for book publishing in Nigeria: exploring the role of social media strategy
Dhaya et al. Elaborative Perceptions on Big Data and Social Media Analytics
Rezun Company generated problem‐solving content on social media (sm) and online brand equity: designing and testing a model for its effectiveness
Jamal A process model of customer engagement on corporate blogging: An explorative study on technology blogs.

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100202