JP2008123683A - 情報記録媒体、情報記録媒体の再生方法、再生装置、記録方法および記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディスク基板上に形成した案内溝、ピット列の底面位置が同一平面上で共に平坦であり、かつピット列から案内溝又は案内溝からピット列に変化する切り替え部分に底面から案内溝の側面までの高さと、底面からピット列の側面までの高さとの間で高さが変化するピット列からなる中間領域を設けた情報記録媒体。
【選択図】図1
Description
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され再生専用領域と情報記録可能領域とを有する情報記録媒体であって、前記情報トラックに案内溝が形成された記録可能領域と、第1のピット列が形成された再生専用領域と、前記記録可能領域と前記再生専用領域との間に形成された第2のピット列を有する中間領域とを有し、前記案内溝の底面と前記第1のピット列の底面と前記第2のピット列の底面とが同一平面上にあり、前記中間領域の前記第2のピット列は、前記記録可能領域側の光学的深さと、前記再生専用領域側の光学的深さとが異なるように形成されたことを特徴とする情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され再生専用領域と情報記録可能領域とからなる情報記録媒体であって、前記情報トラックに案内溝が形成された記録可能領域と、第1のピット列が形成された第1の再生専用領域と、第2のピット列が形成された第2の再生専用領域と、前記記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間に形成され第3のピット列を有する第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間に形成された第4のピット列を有する第2の中間領域とを有し、前記案内溝の底面、前記第1のピット列の底面、前記第2のピット列の底面、前記第3ピット列の底面、および前記第4のピット列の底面が同一平面上にあり、前記第1の中間領域の前記第3のピット列は前記記録可能領域側の光学的深さと第1の再生専用領域側の光学的深さとが異なり、前記第2の中間領域の前記第4のピット列は前記第1の再生専用領域側の光学的深さと前記第2の再生専用領域側の光学的深さとが異なることを特徴とする情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され再生専用領域と情報記録可能領域とからなる情報記録媒体であって、前記情報トラックに案内溝が形成された記録可能領域と、第1のピット列が形成された第1の再生専用領域と、第2のピット列が形成された第2の再生専用領域と、第3のピット列が形成された第3の再生専用領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間に形成された第4のピット列を有する第1の中間領域と、前記第2の再生専用領域と前記第3の再生専用領域との間に形成された第5のピット列を有する第2の中間領域とを有し、前記案内溝の底面、前記第1のピット列の底面、前記第2のピット列の底面、前記第3ピット列の底面、および前記第4のピット列の底面が同一平面上にあり、前記第1の中間領域の第4のピット列は前記第1の再生専用領域側の光学的深さと前記第2の再生専用領域側の光学的深さとが異なり、前記第2の中間領域の前記第5のピット列は前記第2の再生専用領域側の光学的深さと前記第3の再生専用領域側の光学的深さとが異なることを特徴とする情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、請求項1から請求項4記載の情報記録媒体と、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかを有していない情報記録媒体とを情報記録媒体上の情報から識別して識別情報を再生する識別情報再生ステップと、前記識別情報再生ステップの識別結果によって、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかが無いと判断された時には、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかに相当する領域を記録する中間領域記録ステップと、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかがあると判断された時には、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかを再生する再生ステップとからなることを特徴とする情報記録媒体の記録方法を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、請求項1から請求項4記載の情報記録媒体と前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかを有していない情報記録媒体とを情報記録媒体上の情報から識別して識別情報を再生する識別情報再生ステップと、前記識別情報再生ステップの識別結果によって、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域の少なくともいずれかが無いと判断された時には、前記中間領域、前記第1の中間領域、あるいは前記第2の中間領域に相当する少なくともいずれかの領域を再生する中間領域再生ステップと、前記中間領域があると判断した時には、前記中間領域再生ステップを読み飛ばすステップとからなることを特徴とする情報記録媒体の再生方法を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の深さの情報記録可能領域と、再生信号がピット列として記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の光学的深さの第1の再生専用領域と、再生信号がピット列として記録された第2の光学的深さの第2の再生専用領域と、前記第1の光学的深さの情報記録可能領域と前記第2の光学的深さの第2の再生専用領域との間にあって、再生信号がピット列として記録された前記第1の光学的深さと前記第2の光学的深さとの間の光学的深さの第1の中間領域と、前記第2の光学的深さの第2の再生専用領域と前記第1の光学的深さの第1の再生専用領域との間にあって再生信号がピット列として記録された前記第1の光学的深さと前記第2の光学的深さとの間の光学的深さの第2の中間領域とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の深さの情報記録可能領域と、再生信号がピット列として記録された第2の深さの第2の再生専用領域と、再生信号がピット列として記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の深さの第1の再生専用領域とを有する第1の構造と、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の光学的深さの情報記録可能領域と、再生信号がピット列として記録され予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の光学的深さの第1の再生専用領域と、再生信号がピット列として記録された第2の光学的深さの第2の再生専用領域と、前記第1の光学的深さの情報記録可能領域と前記第2の光学的深さの第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピット列として記録された前記第1の光学的深さと前記第2の光学的深さとの間の光学的深さの第1の中間領域と、前記第2の光学的深さの再生専用領域と前記第1の光学的深さの再生専用領域との間にあって再生信号がピットとして記録された前記第1の光学的深さと前記第2の光学的深さとの間の光学的深さの第2の中間領域とを有する第2の構造と、前記第1の構造と前記第2の構造とを識別する情報を記録した領域とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピット列として記録され、アドレス信号が記録されていない第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピット列として、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって情報記録可能または再生専用領域である第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピット列として記録された第2の中間領域とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピット列として記録され、アドレス信号が記録されていない第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピット列として、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域とを有する第1の構造と、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピット列として記録され、アドレス信号が記録されていない第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピット列として記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって情報記録可能または再生専用領域である第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピット列として記録された第2の中間領域とを有する第2の構造と、前記第1の構造と前記第2の構造とを識別する情報を記録した領域とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピット列として記録され、アドレス信号が記録されていない第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピットして記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって情報記録可能または再生専用領域であり、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピットして記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の中間領域とを有する第1の構造と、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピットして記録されたアドレス信号が記録されていない第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピットして記録され予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって、再生専用領域である第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピット列として記録されている第2の中間領域とを有する第2の構造とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピット列として記録された周波数信号が記録されている第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピット列として記録され予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって情報記録可能または再生専用領域である第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピット列として記録され、予め周波数信号が記録されている第2の中間領域とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために請求項13から請求項19記載の前記中間領域を有している情報記録媒体と、前記中間領域を有していない情報記録媒体とを情報記録媒体上の情報から識別して識別情報を再生する識別情報再生ステップと、前記識別情報再生ステップの識別結果によって、前記中間領域が無いと判断された時には、前記中間領域に相当する領域を記録する中間領域記録ステップと、前記中間領域があると判断された時には、前記中間領域を再生する再生ステップとからなることを特徴とする情報記録媒体の記録方法を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために請求項13から請求項19記載の前記中間領域を有している情報記録媒体と前記中間領域を有していない情報記録媒体とを情報記録媒体上の情報から識別して識別情報を再生する識別情報再生ステップと、前記識別情報再生ステップの識別結果によって、前記中間領域が無いと判断された時には、前記中間領域に相当する領域を再生する中間領域再生ステップと、前記中間領域があると判断した時には、前記中間領域再生ステップを読み飛ばすステップとからなることを特徴とする情報記録媒体の再生方法を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピットとして記録された周波数信号が記録されている前記第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピットとして記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって、情報記録可能領域であり、少なくとも予め周波数信号が記録されている第1の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって、再生信号がピットとして記録され、少なくとも予め周波数信号が記録されている第2の中間領域とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピットとして記録され、アドレス信号が記録されていない第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピットとして記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の再生専用領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピットとして記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第1の中間領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって、情報記録可能領域であり、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された第2の中間領域とからなる第1の構造と、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録された前記第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録された前記第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピットとして記録され、周波数信号が記録されている前記第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピットとして記録され予め周波数信号とアドレス信号とが記録された前記第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間にあって、情報記録可能領域であり、少なくとも予め周波数信号が記録されている第3の中間領域と、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間にあって再生信号がピットとして記録され少なくとも予め周波数信号が記録されている第4の中間領域とからなる第2の構造とを有する情報記録媒体を提供する。
また、本発明は上述の問題点を解決するために、螺旋状あるいは同心円状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とアドレス信号とが記録され所定の範囲のトラッキングエラー信号が得られる第1の情報記録可能領域と、予め周波数信号とアドレス信号とが記録され所定の範囲のトラッキングエラー信号が得られる第2の情報記録可能領域と、再生信号が読み出し可能なピットとして記録された周波数信号が記録されて所定の範囲のトラッキングエラー信号が得られる前記第1の再生専用領域と、再生信号が読み出し出来ないピットとして記録され、予め周波数信号とアドレス信号とが記録され所定の範囲のトラッキングエラー信号が得られる第2の再生専用領域と、前記第1の情報記録可能領域と前記第1の再生専用領域との間の境界付近の領域及び、前記第1の再生専用領域と前記第2の再生専用領域との間の境界付近の領域では、前記所定の範囲の外のトラッキングエラー信号が得られる領域とを有する情報記録媒体を提供する。
本発明は上述の問題点を解決するために、請求項29に記載の構造を有している情報記録媒体を情報記録媒体上の情報から識別する識別情報を再生する識別ステップと、前記識別ステップによって識別された前記構造に相当する前記所定の範囲のトラッキングエラー信号が得られる領域と、前記所定の範囲の外のトラッキングエラー信号が得られる領域をアドレス情報から判断するステップと、前記それぞれの領域では、トラッキングの制御方法を変更して記録処理を行う記録ステップとからなることを特徴とする情報記録媒体の記録方法を提供する。
さらに、本発明は上述の問題点を解決するために、請求項29に記載の構造を有している情報記録媒体を情報記録媒体上の情報から識別する識別情報を再生する識別ステップと、前記識別ステップによって識別された前記構造に相当する前記所定の範囲のトラッキングエラー信号が得られる領域と、前記所定の範囲の外のトラッキングエラー信号が得られる領域をアドレス情報から判断するステップと、前記それぞれの領域では、再生の制御方法を変更して再生処理を行う再生ステップとからなることを特徴とする情報記録媒体の再生方法を提供する。
記録型光ディスクには、記録用レーザーの光量を特定する条件、ディスクの種類、製造メーカー名などの既記録情報、または記録可能な案内溝の特定位置が探し出せるようなアドレス情報、さらにディスクの回転数制御に用いる周波数情報がそれぞれ特定位置に予め記録されている。
(3)さらに、前記した周波数情報は、案内溝を半径方向に微少に揺らしたウォブルの周波数として記録される。
まず、平滑に研磨されたガラス盤上に案内溝の深さに相当する厚さに光感光レジストを均一に塗布する。前記した記録型光ディスクがDVD−RWディスクであれば、光感光レジストはガラス盤上に約30nm程度の厚さに均一に塗布される。
A.「記録フォーマットの実施の形態」
まず、「記録フォーマットの実施の形態」について説明する。
始めに、DVD−RWに記録情報を記録する際の一般的な物理フォーマット及び当該記録情報(リードイン情報)における誤り訂正処理について、図2〜図4を用いて説明する。
(172+10)バイト×(192+16)行=37856バイト
であり、この内、実際のデータ領域24内に記録されるデータは、
2048バイト×16=32768バイト
となる。
91バイト×8×(16/8)=1456バイト
となり、このシンクフレーム42が連続した形態でDVD−RWディスクに情報が書き込まれる。このとき、一のレコーディングセクター40は、26のシンクフレーム42を含むこととなる。
本発明の情報記録媒体の一例である記録型光ディスクにおける特徴的な中間領域は、第1実施例として図1に、第2の実施例として図6に示すレジスト盤に基づいて作成されたディスク基板を有する記録型光ディスクであり、ピット列PA、PBが形成された再生専用領域(領域P1、P2)と、案内溝1が形成された記録再生領域(領域1)と、再生専用領域(領域P1)と再生専用領域(領域P2)との間または、再生専用領域(領域P1)と記録再生領域(案内溝1)との間に、それぞれ形成された中間領域を有する記録型光ディスクである。
図1及び図6は本発明の光ディスク原盤の実施例におけるカッテング状態を説明するための図である。
本発明は、案内溝の溝深さとピット列のピット深さが案内溝のレジストを露光する事により異なった深さに設計すると共に、案内溝及びピット列深さの底面がガラス原盤表面により形成され、ピット列から案内溝、案内溝からピット列に切り替わる部分において、レジスト露光レーザー出力を変化させて、案内溝の高さを変化させる中間領域を設けた記録型光ディスクを提案する。特に図1および図6では中間領域でディファレンシャルプッシュプルと、DPD(ディファレンシャルフェイズディテクト)のトラッキングエラー信号が許容される振幅差やオフセットレベルの範囲の信号を得ることが出来るものである。
さらにランドプリピット記録時にランドプリピット形成に必要なレーザー光強度を出力する。
その後ニッケルでできた金属原盤はレジスト盤Rより剥離され、剥離された金属原盤は、洗浄され、成型用金型に装着できる大きさに加工される。加工後の金属原盤は母型と呼ばれる。成型用金型に母型を装着し、成形によりプラスチック製ディスク基板が作成される。
(1−1)記録再生可能領域である内周から、ウォブル及び約λ/12程度の深さのグルーブ領域の外周側のサイドのランド領域にアドレス等の情報を持ったランドプリピットLPPを持つ記録再生可能な記録再生可能領域でありディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号が得られるInitial zone、system reserved zone、buffer zone0、RW−physical format information zone、Reference code zone、buffer zone1、linking loss area、
(1−2)約λ/4程度の深さから成りウォブルはあるがランドプリピットLPPを持たないプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し可能な再生専用領域であり著作権保護に関する情報及びリードイン情報を持つcontrol data zone(Readable emboss without LPP)、
(1−3)約λ/12程度の深さから成りウォブル及びランドプリピットLPPを持つプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録再生信号が読み出し出来ない再生専用領域であるunreadable emboss zone with LPP、
(1−4)ウォブル及びグルーブ領域の外周側サイドのランド領域にアドレス等の情報を持ったランドプリピットLPPを持つ記録再生可能な記録再生可能領域でありディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号が得られるbuffer zone2、以降に続くユーザーのコンテンツを記録するdata area
の順に外周方向へ分割されている。ここで、各領域の右上に示してあるのがそれぞれの領域の開始アドレスである。type(タイプ)1の記録時の動作は図5の左側にWrite Mode示し、再生時の動作は図5の左側にRead Modeで示してある。recordingは記録動作、readingは再生動作、seekはシーク動作、もしくはトラックを読み飛ばす動作を示し、read gen wclkはウォブル信号及びLPPアドレスを再生して記録クロック信号および記録タイミング信号を生成する動作を示している。
(2−1)記録再生可能領域である内周から、ウォブル及び約λ/12程度の深さのグルーブ領域の外周サイドのランド領域にアドレス等の情報を持ったランドプリピットLPPを持つである記録再生可能な記録再生可能領域でありディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号が得られるInitial zone、system reserved zone、buffer zone0、RW−physical format information zone、Reference code zone、
(2−2)タイプ1またはタイプ2かを判断するコードが記録されているboundary flag zone1(無くても良い)、前記記載の中間領域であるboundary emboss zone1(約λ/12程度の深さから、約λ/4程度の深さになるように形成されたピット領域でありウォブルを持ちディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号もDPDトラッキングエラー信号も得られる)、
(2−3)約λ/4程度の深さから成りウォブルはあるがランドプリピットLPPを持たないプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し可能な再生専用領域であり著作権保護に関する情報及びリードイン情報を持つcontrol data zone(Readable emboss without LPP)、
(2−4)type(タイプ)1またはtype(タイプ)2かを判断するコードが記録されているboundary flag zone2(無くても良い)、前記記載の中間領域とは逆の構造であるboundary emboss zone2(約λ/4程度の深さから、約λ/12程度の深さになるように形成されたピット領域でありウォブル及びLPPが記録されている(LPPは無くても良い)ディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号もDPDトラッキングエラー信号も得られる)、
(2−5)約λ/12程度の深さから成りウォブル及びランドプリピットLPPを持つプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し出来ない再生専用領域であるunreadable emboss zone with LPP、
(2−6)ウォブル及び約λ/12程度の深さのグルーブ領域の外周サイドのランド領域にアドレス等の情報を持ったランドプリピットLPPを持つである記録再生可能な記録再生可能領域でありプッシュプルのトラッキングエラー信号が得られるbuffer zone2、ユーザーのコンテンツを記録するdata areaの順に外周方向へ分割されている。ここで、各領域の右上に示してあるのがそれぞれの領域の開始アドレスである。type(タイプ)2の記録時の動作は図5の右側にWrite Mode示し、再生時の動作は図5の右側にRead Modeで示してある。recordingは記録動作、readingは再生動作、seekはシーク動作、もしくはトラックを読み飛ばす動作を示し、read gen wclkはウォブル信号及びLPPアドレスを再生して記録クロック信号および記録タイミング信号を生成する動作を示している。
図9は図5のフォーマットをトラック位置としては表現を簡略化し、記録再生のための物理的な内容を中心に説明するための図である。
トラック番号3、トラック番号4のそれぞれのトラックが、約λ/4程度の深さから成りランドプリピットLPPを持たないプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し可能な再生専用領域のControl data zone(Readable emboss without LPP)である。
トラック番号5、トラック番号6、トラック番号7のそれぞれのトラックが約λ/12程度の深さから成りランドプリピットLPPを持つプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し出来ない再生専用領域であるunreadable emboss zone with LPPである。
トラック番号8、トラック番号9のそれぞれのトラックがグルーブ領域の外周側サイドのランド領域にアドレス等の情報を持ったランドプリピットLPPを持つディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号が得られる記録再生可能な情報記録再生可能領域(Data area)である。
トラック番号2のトラックが中間領域である。
トラック番号3、トラック番号4のそれぞれのトラックが約λ/4程度の深さから成りランドプリピットLPPを持たないプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し可能な再生専用領域のControl data zone(Readable emboss without LPP)である。
トラック番号5のトラックが中間領域である。
トラック番号6、トラック番号7のそれぞれのトラックが、約λ/12程度の深さから成りランドプリピットLPPを持つプリピットで構成されるDPDトラッキングエラー信号が得られ記録信号が読み出し出来ない再生専用領域のunreadable emboss zone with LPPである。
トラック番号8、トラック番号9のそれぞれのトラックがグルーブ領域の外周側サイドのランド領域にアドレス等の情報を持ったランドプリピットLPPを持つディファレンシャルプッシュプルのトラッキングエラー信号が得られる記録再生可能な領域(Data area)である。
次に、ランドに記録されているLPPを検出し、アドレス信号を生成し、この検出したタイミング信号に基づいて、このトラックの所定のリンキングタイミングで記録(図5の左側に示すWrite Modeにおいてrecording、Initial zone〜Linking loss area)を開始する。そして、トラック番号3のトラックに相当するアドレスになるリンキングタイミングで記録を中止し再生状態(図5の左側に示すWrite Modeにおいてreading)にする。
次にトラック番号5、トラック番号6、トラック番号7のそれぞれのトラックはピットの信号が再生出来ないトラックであるが、この領域にはウオブル信号とLPP信号があるので、このトラックを再生中にウオブル信号とLPPアドレスを再生し、記録クロックと記録タイミングを生成し(図5の左側に示すWrite Modeにおいてreading gen wclk、Unreadable emboss with LPP)、トラック番号8以降のトラック番号のトラックで同様にリンキングタイミングで記録を開始し、以降の記録処理を行う(図5の左側に示すWrite Modeにおいてrecording、buffer zone 2〜Data area)。
ここで、type(タイプ)1ではトラックの両サイドはどのトラックも対称でありトラック番号2とトラック番号3とのそれぞれのトラック、及びトラック番号4とトラック番号5とのそれぞれのトラック、及びトラック番号7とトラック番号8とのそれぞれのトラックの境界のディファレンシャルプッシュプルによるトラッキングエラー信号は振幅の差がある程度で連続的に得ることができる。
。
unreadable emboss with LPP boundary flag 1の領域は、unreadable emboss with LPP領域と同じで、この領域の中のLPPの中に、boundary flag 1が書き込んである点が異なる。図10では、buffer zone1に記録すべきところを、unreadable emboss領域としているので、その前のreference code zoneで記録を終了し、再生動作に切換えることになる。なお、type(タイプ)1に関しては図5に示したtype(タイプ)1と同じであるのでその説明を省略する。
そこで、後半のECCブロックの数セクターまたは数シンクフレームは次の領域であるアンリーダブルエンボスゾーンと同じようにウオブル信号とLPP信号が読み出し可能な領域である。
つまり、大きな視野で相違点を考えた場合に図14に示したtype(タイプ)6は図12に示したtype(タイプ)6と、図5に示したtype(タイプ)1と領域の名称を変更しているだけで実質的に同じであり、図14に示したtype(タイプ)8は、boundary zone1を、前記のように傾斜していてウオブル及びLPPが記録されている記録可能なグルーブ領域とすれば、逆にタイプ1のbuffer zone1と同じ領域であるので、buffer zone1と定義することができる。同様に、図14に示したboundary emboss zone2も、ウオブル及びLPPは記録されているエンボスピット領域であるので、unreadable emboss with LPP領域と同じ領域であるので、unreadable emboss with LPP領域と定義することができる。
P3/(P1+P2)>0.2及び
P4/(P1+P2)>0.2とする。
この0.2の数値は、プッシュプルトラッキングエラー信号の振幅が小さくなった場合にも、この領域を記録または再生する場合にトラッキング等の制御が不安定にならないために必要な値である。なお、この0.2の値は測定法などで変動する要因があるので、0.15から0.3程度の範囲が望ましい。
例えば、この境界領域以外の記録可能領域ではプッシュプル信号の振幅のオフセット量がアシンメトリーの規格として(P1−P2)/(P1+P2)という数式を用いて値が定義されている。この式を用いて、境界領域を定義しようとした場合には、図15のように、P3とP4との振幅が対称であり、振幅が限りなく小さい場合には、(P1−P2)/(P1+P2)の式は満足するが、トラッキングサーボが不安定になることがある。また、逆に図15のように、P3とP4との振幅が対称であり、トラッキングサーボが安定な範囲で振幅が小さい場合にも、(P1−P2)/(P1+P2)の値によって、満足できないディスクになり、ディスクの製造マージンを悪化させる要因になる。従って、この新しい式を導入してこの領域を定義することが、本方式のディスクにとって最も好ましいものである。
P1、P2 再生専用領域
領域1 記録再生領域
Claims (5)
- 螺旋状の情報トラックから形成され、前記情報トラックの内周から予め周波数信号とランドプリピットアドレス信号とが記録された第1の深さのグルーブを有する情報記録可能領域と、再生すべきコントロールデータがピットとして記録され、予め周波数信号が記録された第2の深さのピットを有するコントロールデータ領域と、再生すべき信号がピットとして記録され、予め周波数信号とランドプリピットアドレス信号とが記録された第1の深さのピットを有する再生専用領域とからなる情報記録媒体であって、
前記情報記録可能領域と前記コントロールデータ領域との間の境界及び、前記コントロールデータ領域と前記再生専用領域との間の境界のトラッキングオフ時のトラッキングエラー信号は、前記情報記録可能領域のトラッキングオフ時のトラッキングエラー信号の最大振幅の中心から両方向の最大振幅の比として規定されていることを特徴とする情報記録媒体。 - 請求項1記載の情報記録媒体を再生する情報記録媒体の再生方法において、
前記コントロールデータ領域のコントロールデータに基づいて、前記情報記録可能領域に記録された情報を再生することを特徴とする情報記録媒体の再生方法。 - 請求項1記載の情報記録媒体を再生する情報記録媒体の再生装置において、
前記コントロールデータ領域のコントロールデータに基づいて、前記情報記録可能領域に記録された情報を再生することを特徴とする情報記録媒体の再生装置。 - 請求項1記載の情報記録媒体に情報を記録する情報記録媒体の記録方法において、
前記コントロールデータ領域のコントロールデータに基づいて、前記情報記録可能領域に情報を記録することを特徴とする情報記録媒体の記録方法。 - 請求項1記載の情報記録媒体に情報を記録する情報記録媒体の記録装置において、
前記コントロールデータ領域のコントロールデータに基づいて、前記情報記録可能領域に情報を記録することを特徴とする情報記録媒体の記録装置。
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