JP2008117285A - Printing system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、製本機能を有する印刷システムに関するものである。 The present invention relates to a printing system having a bookbinding function.
ホストコンピュータ上のアプリケーションを使ってくるみ製本用の文書を作成し、前記ホストコンピュータとネットワーク接続されたくるみ製本が可能なプリンタで印刷物を作成するというフローがある。しかし、くるみ製本の場合には一般の文書の印刷とは異なり、作成方法が複雑である。例えば、くるみ製本の文書には表紙データと本文データを用意する必要があり、表紙データと本文データは異なった用紙サイズで作成する必要がある。さらに、表紙データは次に示す二通りの作成方法がある。 There is a flow in which an application on a host computer is used to create a document for case binding and a printed material is created by a printer capable of case binding connected to the host computer via a network. However, in case binding, unlike general document printing, the creation method is complicated. For example, cover data and body data need to be prepared for a case binding document, and the cover data and body data need to be created with different paper sizes. Furthermore, there are two methods for creating cover data as follows.
一つ目はアプリケーション側で表紙データと本文データの両者を同じサイズで作成し、プリンタ側で表紙データの作成(面つけ)を行なう方法である。この場合には、表紙データには背表紙データも必要であるが、アプリケーション等で背表紙を作るのは非常に困難なため、プリンタ側で背表紙部分に任意の文字列を印刷する機能や、何も印字しない機能等が準備されている。 The first is a method in which both cover data and body data are created with the same size on the application side, and cover data is created (imposition) on the printer side. In this case, the back cover data is also required for the cover data, but it is very difficult to make a back cover with an application or the like, so the function of printing an arbitrary character string on the back cover part on the printer side, Functions that do not print anything are prepared.
二つ目はアプリケーション側で表紙データと本文データを印刷する用紙サイズに合致するデータを作成(面つけ)する方法である。この場合には、表紙データを作成する際に背表紙も一緒に作成する事ができる。しかし、背表紙の幅は本文の用紙枚数や用紙タイプによって変化するため、簡単には作成する事ができない。そのため、お試し印刷でくるみ製本を作成し、ノギス等を使って本文の厚みを測定し、その値を背表紙幅に反映させるというフローをとるのが一般的である。そのため、表紙データは背表紙幅を確定させるために微調整が必要であり、何度か差し替える可能性がある。 The second is a method of creating (imposing) data that matches the paper size on which the cover data and body data are printed on the application side. In this case, the back cover can be created together with the cover data. However, since the width of the back cover varies depending on the number of paper sheets and paper type of the body, it cannot be easily created. Therefore, it is common to create a case binding by trial printing, measure the thickness of the text using calipers, and reflect the value on the spine cover width. For this reason, the cover data needs to be finely adjusted to determine the spine cover width and may be replaced several times.
そこで、プリンタ側の「文書保存機能」を用いてくるみ製本を実現する場合がある。ここで「文書保存機能」とはホストコンピュータ上のアプリケーションを使って作成した文書を、ホストコンピュータ上のプリンタドライバを用いてページ記述言語に変換し、前記ページ記述言語をプリンタに送信し、前記プリンタは前記ページ記述言語をラスタデータに変換し、そのラスタデータをプリンタの記憶領域に保存し、必要な時に素早く印刷するという機能である。 Therefore, there is a case in which case binding is realized using the “document storage function” on the printer side. Here, the “document saving function” refers to converting a document created using an application on a host computer into a page description language using a printer driver on the host computer, transmitting the page description language to a printer, and printing the printer. Is a function for converting the page description language into raster data, storing the raster data in a storage area of the printer, and printing it quickly when necessary.
つまり、プリンタ側の記憶領域に本文データのみをプリントデータとして保存(文書保存)しておき、表紙データはプリントデータとして保存(文書保存)せずに、くるみ製本機に付属する表紙インサータ(表紙は別途印刷しておき、くるみ製本を実行する前に表紙をセットしておくためのもの)を使う事が多い。 That is, only the body data is stored as print data (document storage) in the storage area on the printer side, and the cover data is not stored as print data (document storage), but the cover inserter attached to the case binding machine (the cover is It is often used to print separately and set the cover before carrying out case binding.
従来例としては、例えば背表紙の幅に応じて、背表紙に使う文字サイズや画像の倍率等の属性を決定するものがある(特許文献1参照)。
しかしながら、プリンタ側の記憶領域に本文データのみをプリントデータとして保存した場合には、くるみ製本を行なうたびにホストPC等から表紙データをプリンタに送信し、必要部数を印刷して、インサータにその印刷結果を表紙としてセットする必要がある。そのため、文書保存の機能を使ってくるみ製本を実現するフローとしては、不便であった。 However, if only the main text data is stored as print data in the storage area on the printer side, the cover data is sent to the printer from the host PC etc. every time case binding is performed, the required number of copies is printed, and the print is printed on the inserter. The result needs to be set as a cover. For this reason, it is inconvenient as a flow for realizing bookbinding using the document storage function.
そこで、表紙と本文で構成される製本印刷データを印刷機の記憶装置に識別子を付加して保存する保存手段と、前記識別子によって前記保存手段から前記製本印刷データを読み出して製本印刷を行なう製本印刷手段とを有する印刷システムにおいて、前記製本印刷データから前記表紙と前記本文を分割し、前記表紙と前記本文には異なる識別子を割り当てて前記保存手段に保存し、前記本文に割り当てられた識別子によって前記保存手段から前記本文データを読み出す場合には、前記表紙も読み出す事で解決したものである。 Therefore, a bookbinding print for binding bookbinding print data composed of a cover and a body by adding an identifier to a storage device of a printing press and reading the bookbinding print data from the storage unit by the identifier and performing bookbinding printing The cover and the body are divided from the bookbinding print data, different identifiers are assigned to the cover and the body, and are stored in the storage unit. The identifier assigned to the body When the text data is read from the storage means, the cover is also read to solve the problem.
以上説明したように、背表紙を含む表紙と本文を有する製本印刷の場合には、製本データを表紙と本文に分割して保存文書データを作成し、印刷装置に分割して保存文書データを格納する事で、もし表紙データに修正が入り表紙データの変更が必要となった場合でも、表紙データだけを入れ替える事で製本印刷の継続が可能になり、ワークフローの軽減が図れる。 As described above, in the case of bookbinding printing with a cover including the back cover and the text, the bookbinding data is divided into the cover and text to create the stored document data, and the stored document data is stored by dividing it into the printing device. By doing so, even if the cover data is modified and the cover data needs to be changed, the bookbinding printing can be continued by replacing only the cover data, and the workflow can be reduced.
(実施例1)
まず、はじめにくるみ製本について説明する。
(Example 1)
First, case binding will be described.
くるみ製本とは、本文の背の部分に糊づけをし、本文を表紙でくるむ製本の事を指すものとする。 Case binding refers to bookbinding in which the back of the text is glued and the text is wrapped with a cover.
くるみ製本の概略図を図1に示す。 A schematic diagram of case binding is shown in FIG.
101は本文を示し、通常に作成した複数ページの文書と同じである。102はくるみ製本で使用する表紙を示す。103は101の本文の側面(背)に該当し、この部分に糊付けを行なう。104は101の本文と102の表紙を結合させた図であり、くるみ製本の最終成果物を示す。次に、くるみ製本を作成するための印刷システムについて説明する。図2に本発明に適用される印刷システムのネットワーク構成の概略を示す。
Reference numeral 101 denotes a text, which is the same as a normally created multi-page document.
201はホストPC等の外部機器を示し、任意のアプリケーション等を使用してくるみ製本データを作成し、プリンタドライバ等で印刷データを作成する。ホストPCの構成を図5を用いて説明する。501はホストPC全体を示し、201と同じ物である。502はアプリケーション等で作成した印刷データ等である。503は502の印刷データからPDLデータ作成するためのプリンタドライバである。ここでいうPDLデータとは、PS、PCL、LIPSなどのページ記述言語を指すものとする。504は502の印刷データや503のプリンタドライバ、及び504を作成するためのアプリケーション等を格納しておくためのハードディスクである。505はデータを送受信するための通信インターフェイスである。
202と204は文書データを印刷するプリンタを示す。202と204のブロック図を図4を用いて説明する。401はプリンタ本体であり、202、204と同様のものである。402は通信インターフェイスであり、201のホストコンピュータから送られてくるPDLデータ等を受け取る。403はデータ受信部であり、402の通信インターフェイスを介したデータを格納する。404はPDLインタプリタ部分であり、403で受信したPDLデータを解析する。405は404のPDLインタプリンタが解析し変換した結果である中間言語であり、406のレンダラーが解釈できる状態のものである。407はイメージデータ格納部であり、406のレンダラーの結果を格納する。また、408はHDD等の記憶領域であり、407のイメージデータを格納する。409はプリンタエンジンであり、407のイメージデータをビデオ信号に変換して印刷する。410はプリンタの装備されているUI画面であり、プリンタ401に対して各種操作ができる。
203は202のプリンタに接続されたくるみ製本機を示し、202のプリンタで作成したくるみ文書を203のくるみ製本機を用いてくるみ製本を実現する。
次に図3を使って、図2の202のプリンタと203のくるみ製本機の概略図を説明する。301は202のプリンタを示す。302は203のくるみ製本機を示し、301でくるみ文書を印刷し、302のくるみ製本機に搬送し、くるみ製本を行なう。303は表紙を給紙できる給紙インサータを示す。この場合は、予め表紙用として用意されている印字済みの用紙の給紙に用いる事ができる。304はくるみ製本を実施しない場合に排紙されるための排紙トレイを示す。305は302で処理したくるみ製本を排紙する排紙トレイを示す。
Next, a schematic diagram of the
まず、はじめに図6以降のフローチャートを用いて従来の印刷システムの実施方法を示す。 First, a method for implementing a conventional printing system will be described with reference to the flowcharts in FIG.
図6のフローチャートは本システムにおける処理系のフローを表したものである。 The flowchart of FIG. 6 shows the flow of the processing system in this system.
ステップ601において、本処理系を開始する。
In
ステップ602において、図2の201、及び図5の501のホストPC内の502、及び503にて保存文書(PDLデータ形式)の作成を行なう。保存文書(PDLデータ形式)の作成についての詳細は図7のフローチャートにて説明する。
In
ステップ603において、ステップ602で生成した保存文書(PDLデータ形式)を図2の202のプリンタ内でラスタデータ形式に変換して図4の408の記憶領域に格納する。デバイスに保存文書(ラスタデータ形式)を格納する処理系の詳細は図8のフローチャートにて説明する。
In
ステップ604において、ステップ603で格納した保存文書(ラスタデータ形式)を選択する。保存文書(ラスタデータ形式)の選択についての詳細は、図9のフローチャートを用いて説明する。
In
ステップ605において、ステップ604で選択した保存文書(ラスタデータ形式)の印刷を行なう。保存文書の印刷についての詳細は図10のフローチャートを用いて説明する。
In step 605, the stored document (raster data format) selected in
ステップ606において、本処理系を終了する。
In
次に、図7のフローチャートを用いて、保存文書の作成について説明する。 Next, creation of a saved document will be described using the flowchart of FIG.
ステップ701において、保存文書の作成の処理系を開始する。なお、ここでいう保存文書とはPDLデータの事を示す。 In step 701, a processing system for creating a stored document is started. Here, the stored document indicates PDL data.
ステップ702において、図2の201のホストPCで任意のアプリケーションを用いてくるみ製本で用いる文書データ(アプリケーションデータ)を作成し、図5の502に格納する。
In
ステップ703において、図2の201のホストPC上で503のプリンタドライバを起動させ、「くるみ製本モード」を選択する。
In
ステップ704において、図5の503のプリンタドライバにて「デバイスで保存」の項目(不図示)を選択する。この際、デバイスに保存する際に、この文書を格納するID番号、及び文書名を入力するものとする。
In
ステップ705において、ステップ702で作成した文書データ(アプリケーションデータ)において、くるみ製本で用いる表紙データがどのようなパターンで作成されているかを調べる。この従来例の場合は2つのパターンがあるものとする。まず、表紙パターン1は図11に示すような文書データの構成とし、最初のページ(図11の1枚目表)が表紙の外側に該当するページであり、2番目のページ(図11の1枚目裏)が表紙の内側に該当するページであり、最後のページ(図11のN枚目裏)が裏表紙の外側に該当するページであり、最後から2ページ目(図11のN枚目表)が裏表紙の内側に該当するページである。次に表紙パターン2は図12に示すような文書データの構成とし、当該文書データには表紙データが存在せず、表紙は303のインサータから給紙する事で作成される。つまり、予め図13に示すような形式(図13の上段が表紙の外側で表紙部(外側)、背表紙部、裏表紙部(外側)で構成され、図13の下段が表紙の内側で表紙部(内側)、糊付け部、裏表紙部(内側)で構成される)のような1枚の印刷物作成(=印刷しておく)しておき、その印刷した表紙を303のインサータにセットし、くるみ製本機で製本される際にインサータから給紙される表紙と、本文の印刷物を合成する形でくるみ製本を実現するものである。このような形式のメリットとしては、例えば図2の204のプリンタ2がカラープリンタとした場合に、予め図2の204のプリンタ2でカラー印刷を行ない、その印刷結果を表紙として図2の203に装備されているインサータ(図3の303)にセットする事で、図2の202のプリンタ1がモノクロプリンタであったとしても、表紙はカラー印刷、本文はモノクロモノクロというくるみ製本を作成する事ができる。もちろん表紙データは白紙であってもよい。
In
ステップ706において、図11の文書パターンでPDLデータを生成する。この場合は、1ページ目を「表紙(外側)」、2ページ目を「表紙(内側)」、N-1ページ目を「裏表紙(内側)」、Nページ目を「裏表紙(外側)」という属性に設定する。
In
ステップ707において、図12の文書パターンでPDLデータを生成する。この場合は、「表紙データなし」としてPDLデータを生成する。
In
ステップ708において、ステップ706又はステップ707で作成したPDLデータを図2の202のプリンタ1に送信する。
In
ステップ709において、保存文書作成の処理系を終了する。
In
次に、図8のフローチャートを用いて、デバイスに保存文書格納の動作について説明する。 Next, the operation for storing the stored document in the device will be described with reference to the flowchart of FIG.
ステップ801において、デバイスに保存文書格納の処理系を開始する。ここでいう保存文書とはラスタデータを示す。 In step 801, a processing system for storing a stored document in the device is started. Here, the stored document indicates raster data.
ステップ802において、図5の503のプリンタドライバで生成したPDLデータを図4の402のインターフェース部を介して403のデータ受信部にて受信する。
In
ステップ803において、ステップ802で受信したPDLデータを図4の404のPDLインタプリタ部分にて解析する。この解析したPDLデータを、405の中間データに変換する。ここでいう中間データとは、「ビットマップ」、「ランレングス」、「台形」、「ボックス」、「高速境界符合化されたビットマップ」などの描画オブジェクトと背景パターン、および、それらをラスタメモリに描画する際の描画論理の総称を指すものとする。
In
ステップ804において、ステップ803で生成した中間データを逐次解析し、最終ページかどうかを調査する。もし最終ページであるならばステップ806に進み、そうでないならばステップ805に進む。
In
ステップ805において、レンダリング処理を実施する。ここでいうレンダリング処理とは、図4の406のRendererを用いて、ステップ803で作成した中間言語の形式のオブジェクト構成(例えば、文字、イメージ、図形など)の種別を解析し、ステップ803で生成した中間言語をビットマップ化して、407のイメージ領域に格納する事を指すものとする。当該ページのレンダリング処理が終了したら、再びステップ804に戻る。
In
ステップ806において、ステップ805で作成したページデータを図4の408の記憶領域内にある不図示のページデータ記憶領域にて格納する。この際、図7の704で設定した「ID番号」、及び「保存文書名」を用いて、当該ページデータを管理する。
In
ステップ807において、デバイスに保存文書格納の処理系を終了する。
In
次に図9のフローチャートを用いて、図8のフローチャートで保存した保存文書の選択の処理系を説明する。 Next, a processing system for selecting a saved document saved in the flowchart of FIG. 8 will be described with reference to the flowchart of FIG.
ステップ901において、保存文書の選択の処理系を開始する。 In step 901, a storage document selection processing system is started.
ステップ902において、図2の202のプリンタ1内のUI画面上(図4の410)を操作し、これから印刷する保存文書の選択を行なう。図2の202のプリンタ1内のUI画面上(図4の410)を操作し、現在プリンタ1に保存されている保存文書一覧を表示させると、図14に示すような画面が表示される。ここで、図14について説明する。1401は図2の202のプリンタ1のUI画面(図4の410)を操作し表示されたUI画面全体を示す。1402は現在「保存文書」の項目を表示している事を示すタグを示す。1403は保存した文書を管理するID番号であり、この場合は0以上の整数値が使われている。1404は保存した文書を管理する文書名であり、任意の文字列で保存文書の名前を付加することができる。特に1402、1403は図2の201内にある図5の503のプリンタドライバから指定できるものとする。1405は1403のID番号、及び1404の保存文書名一覧をスクロールするためのスクロールバーを示す。1406は、選択した保存文書を印刷させるための「印刷開始」ボタンを示す。
In step 902, the UI screen (410 in FIG. 4) in the
ステップ903において、選択した保存文書の表紙パターンの判別を行なう。この実施例の場合には表紙パターン1と表紙パターン2の2種類があるものと仮定し、判別結果が表紙パターン1であればステップ905に進み、表紙パターン2であればステップ904に進む。ここで、表紙パターン1とは、図7のフローチャートのステップ706で作成したパターン(図11のような形式)の場合であるものとし、ステップ704で設定したID番号は「ID=0」とし、保存文書名は「くるみ製本パターン1」であるものとする。表紙パターン2とは、図7のフローチャートのステップ707で作成したパターン(図12のような形式)の場合であるものとし、ステップ704で設定したID番号は「ID=1」とし、保存文書名は「くるみ製本パターン2」であるものとする。
In
ステップ904において、判別結果が表紙パターン2であるので、インサータに予め印刷した表紙をセットする。
In
ステップ905において、保存文書の選択の処理系を終了する。 In step 905, the storage document selection processing system is terminated.
次に図10において、図9のフローチャートで選択した保存文書を印刷する処理系について説明する。 Next, a processing system for printing the stored document selected in the flowchart of FIG. 9 will be described with reference to FIG.
ステップ1001において、保存文書の印刷の処理系を開始する。
In
ステップ1002において、図9のフローチャートで選択した保存文書を図4の408の記憶領域から読み出す。
In step 1002, the saved document selected in the flowchart of FIG. 9 is read from the
ステップ1003において、処理中のページ番号を示す変数(X)を1に初期化する。
In
ただし、Xは、
X≧1
を満たす整数とする。
Where X is
X ≧ 1
An integer that satisfies
ステップ1004において、処理中のページ番号を示す変数(X)が、総ページ数(X_MAX)以下かどうかを調査する。この総ページ数(X_MAX)は、図8のステップ804の結果から獲得する事ができるものとする。
In step 1004, it is investigated whether or not the variable (X) indicating the page number being processed is equal to or less than the total number of pages (X_MAX). The total number of pages (X_MAX) can be obtained from the result of
ただし、総ページ数(X_MAX)は、
X_MAX≧1
を満たす整数とする。もし、処理中のページ番号(X)が、総ページ数(X_MAX)を超えていれば、ステップ907に進む。逆に、処理中のページ番号(X)が、総ページ数(X_MAX)を超えていなければ、ステップ904に進む。
However, the total number of pages (X_MAX) is
X_MAX ≧ 1
An integer that satisfies If the page number (X) being processed exceeds the total number of pages (X_MAX), the process proceeds to step 907. Conversely, if the page number (X) being processed does not exceed the total number of pages (X_MAX), the process proceeds to step 904.
ステップ1005において、ページデータ(本文)の読み出しを行なう。ここでいうページデータとは、図8のフローチャートで生成したページデータである。 In step 1005, page data (text) is read. The page data here is page data generated in the flowchart of FIG.
ステップ1006において、ステップ1005で読み出したページデータ図4の407のイメージ領域に格納し、このイメージデータをビデオ信号に変換し、図4の409のプリンタエンジンに送信し、当該ページのデータを不図示の用紙に印字する事ができる。
In step 1006, the page data read out in step 1005 is stored in the
ステップ1007において、処理中のページ番号を示す変数(X)を、次のページ番号(X=X+1)にし、ステップ1004に戻る。 In step 1007, the variable (X) indicating the page number being processed is set to the next page number (X = X + 1), and the processing returns to step 1004.
ステップ1008において、ステップ1002で読み出したデータに表紙データがあるかどうかを調査する。もし表紙データがあるならばステップ1009に進み、表紙データがないならばステップ1011に進む。 In step 1008, it is checked whether or not the data read in step 1002 includes cover data. If there is cover data, the process proceeds to step 1009, and if there is no cover data, the process proceeds to step 1011.
ステップ1009において、図4の408の記憶領域から表紙データのみを読み出し、407のイメージ格納に格納する。この場合、表紙(外側)、表紙(内側)、裏表紙(外側)、裏表紙(内側)の順に読み出し、図13のようにレイアウトする。ただし、この場合には背表紙データが存在しないので、背表紙部分には印刷しないものとし、また背表紙の幅は図7のステップ706にて入力するものとし、用紙の中央に背表紙(白)をレイアウトするものとする。
In
ステップ1010において、ステップ1009で作成した表紙データを印刷する。印刷の方法はステップ1006と同様に、ステップ1009で作成した表紙データ図4の407のイメージ領域に格納し、このイメージデータをビデオ信号に変換し、図4の409のプリンタエンジンに送信し、当該ページのデータを不図示の用紙に印字する事ができる。
In step 1010, the cover data created in
ステップ1011において、図3の303のインサータから表紙を給紙する。
In step 1011, a cover sheet is fed from the
ステップ1012において、図3の301のプリンタ1から図3の302のくるみ製本機へ、ステップ1006で印刷した本文と、ステップ1010またはステップ1011の表紙を搬送する。そして、302のくるみ製本機は不図示の糊を本文の側面に付加し(図1の103)、表紙データと合成する(図1の104)。
In
次に、本発明の実施方法を示す。 Next, the implementation method of this invention is shown.
図6のフローチャートは本システムにおける処理系のフローを表したものである。 The flowchart of FIG. 6 shows the flow of the processing system in this system.
ステップ601において、本処理系を開始する。
In
ステップ602において、図2の201、及び図5の501のPC内の502、及び503にて保存文書(PDLデータ形式)の作成を行なう。保存文書の作成についての詳細は図15のフローチャートにて説明する。
In
ステップ603において、ステップ602で生成した保存文書(PDLデータ形式)を図2の202のプリンタ内でラスタデータ形式に変換し、図4の408の記憶領域に格納する。デバイスに保存文書(ラスタデータ形式)を格納する処理系の詳細は図16のフローチャートにて説明する。
In
ステップ604において、ステップ603で格納した保存文書(ラスタデータ形式)を選択する。保存文書の選択についての詳細は、図17のフローチャートを用いて説明する。
In
ステップ605において、ステップ604で選択した保存文書(ラスタデータ形式)の印刷を行なう。保存文書の印刷についての詳細は図18のフローチャートを用いて説明する。
In step 605, the stored document (raster data format) selected in
ステップ606において、本処理系を終了する。
In
次に、図15のフローチャートを用いて、保存文書の作成について説明する。 Next, creation of a saved document will be described using the flowchart of FIG.
ステップ1501において、保存文書の作成の処理系を開始する。ここでいう保存文書とはPDLデータ形式の事を示す。
In
ステップ1502において、図2の201のホストPCで任意のアプリケーションを用いてくるみ製本で用いる文書データ(アプリケーションデータ)を作成し、図5の502に格納する。
In
ステップ1503において、図2の201のホストPC上で503のプリンタドライバを起動させ、「くるみ製本モード」を選択する。
In step 1503, the
ステップ1504において、図5の503のプリンタドライバにて「デバイスで保存」の項目(不図示)を選択する。この際、デバイスに保存する際に、この文書を格納するID番号、及び文書名を入力するものとする。
In
ステップ1505において、ステップ1502で作成した文書データにおいて、くるみ製本で用いる表紙データがどのようなパターンで作成されているかを調べる。この従来例の場合は3つのパターンがあるものとする。まず、表紙パターン1は図11に示すような文書データの構成とし、最初のページ(図11の1枚目表面)が表紙の外側に該当するページであり、2番目のページ(図11の1枚目裏面)が表紙の内側に該当するページであり、最後のページ(図11のN枚目裏面)が裏表紙の外側に該当するページであり、最後から2ページ目(図11のN枚目表面)が裏表紙の内側に該当するページである。次に表紙パターン2は図12に示すような文書データの構成とし、当該文書データには表紙データが存在せず、表紙は303のインサータから給紙する事で作成される。つまり、予め図13に示すような形式(図13の上段が表紙の外側で表紙部(外側)、背表紙部、裏表紙部(外側)で構成され、図13の下段が表紙の内側で表紙部(内側)、糊付け部、裏表紙部(内側)で構成される)のような1枚の印刷物作成(=印刷しておく)しておき、その印刷した表紙を303のインサータにセットし、くるみ製本機で製本される際にインサータから給紙される表紙と、本文の印刷物を合成する形でくるみ製本を実現するものである。このような形式のメリットとしては、例えば図2の204のプリンタ2がカラープリンタとした場合に、予め図2の204のプリンタ2でカラー印刷を行ない、その印刷結果を表紙として図2の203に装備されているインサータ(図3の303)にセットする事で、図2の202のプリンタ1がモノクロプリンタであったとしても、表紙はカラー印刷、本文はモノクロモノクロというくるみ製本を作成する事ができる。もちろん表紙データは白紙であってもよい。次に表紙パターン3は図19に示すような文書データの構成とし、最初のページには表紙(外側)、裏表紙(外側)、及び背表紙をレイアウトする。次のページには表紙(内側)、裏表紙(内側)、糊付け部(白)をレイアウトする。3ページ目以降は、本文データを並べる。この場合、表紙データと本文データは各ページのサイズは異なる。
In step 1505, it is checked in what pattern the cover data used in case binding is created in the document data created in
ステップ1506において、図11の文書パターンでPDLデータを生成する。この場合は、1ページ目を「表紙(外側)」、2ページ目を「表紙(内側)」、N-1ページ目を「裏表紙(内側)」、Nページ目を「裏表紙(外側)」という属性に設定する。
In
ステップ1507において、図19の文書パターンでPDLデータを生成する。この場合は、1ページ目を「表紙(外側)」、2ページ目を「裏表紙(内側)」という属性に設定する。
In
ステップ1508において、図12の文書パターンでPDLデータを生成する。この場合は、「表紙データなし」としてPDLデータを生成する。 In step 1508, PDL data is generated with the document pattern of FIG. In this case, PDL data is generated as “no cover data”.
ステップ1509において、ステップ1506又はステップ1507又はステップ1508で作成したPDLデータを図2の202のプリンタ1に送信する。
In
ステップ1510において、保存文書作成の処理系を終了する。 In step 1510, the storage document creation processing system is terminated.
次に、図16のフローチャートを用いて、デバイス文書保存の動作について説明する。 Next, the device document saving operation will be described with reference to the flowchart of FIG.
ステップ1601において、デバイスに保存文書格納の処理系を開始する。この場合の保存文書とはラスタデータ形式のデータを示す。 In step 1601, a processing system for storing a stored document in the device is started. The saved document in this case indicates raster data format data.
ステップ1602において、図5の503のプリンタドライバで生成したPDLデータを図4の402のインターフェース部を介して403のデータ受信部にて受信する。
In step 1602, the PDL data generated by the
ステップ1603において、ステップ1602で受信したPDLデータを図4の404のPDLインタプリタ部分にて解析する。この解析したPDLデータを、405の中間データに変換する。ここでいう中間データとは、「ビットマップ」、「ランレングス」、「台形」、「ボックス」、「高速境界符合化されたビットマップ」などの描画オブジェクトと背景パターン、および、それらをラスタメモリに描画する際の描画論理の総称を指すものとする。
In step 1603, the PDL data received in step 1602 is analyzed by the
ステップ1604において、ステップ1603で生成した中間データを逐次解析し、最終ページかどうかを調査する。もし最終ページであるならばステップ1606に進み、そうでないならばステップ1605に進む。
In
ステップ1605において、レンダリング処理を実施する。ここでいうレンダリング処理とは、図4の406のRendererを用いて、ステップ1603で作成した中間言語の形式のオブジェクト構成(例えば、文字、イメージ、図形など)の種別を解析し、ステップ1603で生成した中間言語をビットマップ化して、407のイメージ領域に格納する事を指すものとする。当該ページのレンダリング処理が終了したら、再びステップ1604に戻る。
In step 1605, rendering processing is performed. The rendering process here uses the
ステップ1606において、生成しているページデータが表紙パターン3で構成されているかどうかを調べる。もし、表紙パターン3で構成されていない場合はステップ1607に進み、表紙パターン3で構成されている場合にはステップ1608に進む。
In step 1606, it is checked whether or not the generated page data is composed of the
ステップ1607において、ステップ1605で作成したページデータを図4の408の記憶領域内にある不図示のページデータ記憶領域にて格納する。この際、図15の1504で設定した「ID番号」、及び「保存文書名」を用いて、当該ページデータを管理する。
In step 1607, the page data created in step 1605 is stored in a page data storage area (not shown) in the
ステップ1608において、ステップ1605で作成したページデータ(本文)を図4の408の記憶領域内にある不図示のページデータ記憶領域にて格納する。この際、図15の1504で設定した「ID番号」、及び「保存文書名」を用いて、当該ページデータを管理する。
In step 1608, the page data (text) created in step 1605 is stored in a page data storage area (not shown) in the
ステップ1609において、ステップ1605で作成したページデータ(表紙)を図4の408の記憶領域内にある不図示のページデータ記憶領域にて格納する。この際、図15の1504で設定した「ID番号」とは別の任意のID番号で設定され、ステップ1608で格納されたID番号と関連付けをしている。一方、「保存文書名」に「(表紙)」を付加し、「保存文書名(表紙)」として名前付けして、当該ページデータを管理する。
In step 1609, the page data (cover) created in step 1605 is stored in a page data storage area (not shown) in the
ステップ1610において、デバイスに保存文書格納の処理系を終了する。 In step 1610, the storage document storage processing system ends in the device.
次に図17のフローチャートを用いて、図16のフローチャートで保存した保存文書の選択の処理系を説明する。 Next, a processing system for selecting a saved document saved in the flowchart of FIG. 16 will be described with reference to the flowchart of FIG.
ステップ1701において、保存文書の選択の処理系を開始する。 In step 1701, a storage document selection processing system is started.
ステップ1702において、図2の202のプリンタ1内のUI画面上(図4の410)を操作し、これから印刷する保存文書の選択を行なう。図2の202のプリンタ1内のUI画面上(図4の410)を操作し、現在プリンタ1に保存されている保存文書一覧を表示させると、図20に示すような画面が表示される。ここで、図20について説明する。2001は図2の202のプリンタ1のUI画面(図4の410)を操作し表示されたUI画面全体を示す。2002は現在「保存文書」の項目を表示している事を示すタグを示す。2003は保存した文書を管理するID番号であり、この場合は0以上の整数値が使われている。2004は保存した文書を管理する文書名であり、任意の文字列で保存文書の名前を付加することができる。特に2002、2003は図2の201内にある図5の503のプリンタドライバから指定できるものとする。2005は2003のID番号、及び2004の保存文書名一覧をスクロールするためのスクロールバーを示す。2006は、選択した保存文書を印刷させるための「印刷開始」ボタンを示す。
In
ステップ1703において、選択した保存文書の表紙パターンの判別を行なう。この実施例の場合には表紙パターン1と表紙パターン2及び表紙パターン3の3種類があるものと仮定し、判別結果が表紙パターン1又は表紙パターン3であればステップ1705に進み、表紙パターン2であればステップ1704に進む。ここで、表紙パターン1とは、図15のフローチャートのステップ1506で作成したパターン(図11のような形式)の場合であるものとし、ステップ1504で設定したID番号は「ID=0」とし、保存文書名は「くるみ製本パターン1」であるものとする。表紙パターン2とは、図15のフローチャートのステップ1508で作成したパターン(図12のような形式)の場合であるものとし、ステップ1504で設定したID番号は「ID=1」とし、保存文書名は「くるみ製本パターン2」であるものとする。表紙パターン3とは、図15のフローチャートのステップ1507で作成したパターン(図19のような形式)の場合であるものとし、ステップ1504で設定したID番号は「ID=3」とし、保存文書名は「くるみ製本パターン3」であるものとする。
In
ステップ1704において、判別結果が表紙パターン2であるので、インサータに予め印刷した表紙をセットする。
In
ステップ1705において、保存文書の選択の処理系を終了する。ここで、ステップ1703で判別された結果が表紙パターン1、及び表紙パターン2であれば図10のフローチャートに進み、表紙パターン3であれば図18のフローチャートに進む。
In
まず、はじめに、表紙パターン1、及び表紙パターン2であった場合、すなわち図10に進んだ場合について説明する。
First, the case where it is the
ステップ1001において、保存文書の印刷の処理系を開始する。
In
ステップ1002において、図9のフローチャートで選択した保存文書を図4の408の記憶領域から読み出す。
In step 1002, the saved document selected in the flowchart of FIG. 9 is read from the
ステップ1003において、処理中のページ番号を示す変数(X)を1に初期化する。
In
ただし、Xは、
X≧1
を満たす整数とする。
Where X is
X ≧ 1
An integer that satisfies
ステップ1004において、処理中のページ番号を示す変数(X)が、総ページ数(X_MAX)以下かどうかを調査する。この総ページ数(X_MAX)は、図8のステップ803の結果から獲得する事ができるものとする。
In step 1004, it is investigated whether or not the variable (X) indicating the page number being processed is equal to or less than the total number of pages (X_MAX). The total number of pages (X_MAX) can be obtained from the result of
ただし、総ページ数(X_MAX)は、
X_MAX≧1
を満たす整数とする。もし、処理中のページ番号(X)が、総ページ数(X_MAX)を超えていれば、ステップ1008に進む。逆に、処理中のページ番号(X)が、総ページ数(X_MAX)を超えていなければ、ステップ1005に進む。
However, the total number of pages (X_MAX) is
X_MAX ≧ 1
An integer that satisfies If the page number (X) being processed exceeds the total number of pages (X_MAX), the process proceeds to step 1008. Conversely, if the page number (X) being processed does not exceed the total number of pages (X_MAX), the process proceeds to step 1005.
ステップ1005において、ページデータ(本文)の読み出しを行なう。ここでいうページデータとは、図8のフローチャートで生成したページデータである。 In step 1005, page data (text) is read. The page data here is page data generated in the flowchart of FIG.
ステップ1006において、ステップ1005で読み出したページデータ図4の407のイメージ領域に格納し、このイメージデータをビデオ信号に変換し、図4の409のプリンタエンジンに送信し、当該ページのデータを不図示の用紙に印字する事ができる。
In step 1006, the page data read out in step 1005 is stored in the
ステップ1007において、処理中のページ番号を示す変数(X)を、次のページ番号(X=X+1)にし、ステップ1004に戻る。 In step 1007, the variable (X) indicating the page number being processed is set to the next page number (X = X + 1), and the processing returns to step 1004.
ステップ1008において、ステップ1002で読み出したデータに表紙データがあるかどうかを調査する。もし表紙データがあるならばステップ1009に進み、表紙データがないならばステップ1011に進む。 In step 1008, it is checked whether or not the data read in step 1002 includes cover data. If there is cover data, the process proceeds to step 1009, and if there is no cover data, the process proceeds to step 1011.
ステップ1009において、図4の408の記憶領域から表紙データのみを読み出し、407のイメージ格納に格納する。この場合、表紙(外側)、表紙(内側)、裏表紙(外側)、裏表紙(内側)の順に読み出し、図13のようにレイアウトする。ただし、この場合には背表紙データが存在しないので、背表紙部分には印刷しないものとし、また背表紙の幅は図7のステップ706にて入力するものとし、用紙の中央に背表紙(白)をレイアウトするものとする。
In
ステップ1010において、ステップ1009で作成した表紙データを印刷する。印刷の方法はステップ1006と同様に、ステップ1009で作成した表紙データ図4の407のイメージ領域に格納し、このイメージデータをビデオ信号に変換し、図4の409のプリンタエンジンに送信し、当該ページのデータを不図示の用紙に印字する事ができる。
In step 1010, the cover data created in
ステップ1011において、図3の303のインサータから表紙を給紙する。
In step 1011, a cover sheet is fed from the
ステップ1012において、図3の301のプリンタ1から図3の302のくるみ製本機へ、ステップ1006で印刷した本文と、ステップ1010またはステップ1011の表紙を搬送する。そして、302のくるみ製本機は不図示の糊を本文の側面に付加し(図1の103)、表紙データと合成する(図1の104)。
In
次に、表紙パターン3であった場合、すなわち図18に進んだ場合について説明する。
Next, the case of the
ステップ1801において、保存文書の印刷の処理系を開始する。 In step 1801, a processing system for printing a stored document is started.
ステップ1902において、図2の202のプリンタ1内にある図4の410のUI画面の操作によって、図20の保存文書の項目のUI画面を表示させる。この場合、ID=3のくるみ製本パターン3又はID=4のくるみ製本パターン3(表紙)のどちらかを選択する事で、図17のフローチャートで選択した保存文書を図4の408の記憶領域から読み出す。ID=3又はID=4の保存文書は通常はお互いに独立した関係になっているが、両者は表紙データと本文データという関係にあり、お互いに依存関係がある。そのため、ID=3,ID=4のどちらを選択してもくるみ製本パターン3の印刷はできるような構成になっている。
In step 1902, the UI screen of the item of the stored document in FIG. 20 is displayed by operating the UI screen in 410 in FIG. 4 in the
ステップ1803において、処理中のページ番号を示す変数(X)を1に初期化する。
In
ただし、Xは、
X≧1
を満たす整数とする。
Where X is
X ≧ 1
An integer that satisfies
ステップ1804において、ステップ1802で読み出したデータの当該ページ(X)が表紙データかどうか判断をする。通常は、X=1、2が表紙データとなっている。もし表紙データであるならばステップ1805に進み、表紙データでないならばステップ1808に進む。 In step 1804, it is determined whether the page (X) of the data read in step 1802 is cover data. Usually, X = 1, 2 is the cover data. If it is cover data, the process proceeds to step 1805, and if it is not cover data, the process proceeds to step 1808.
ステップ1805において、当該ページ(X)のページデータを読み出す。 In step 1805, page data of the page (X) is read.
ステップ1806において、ステップ1805で読み出したページデータを図4の407のイメージ領域に格納し、このイメージデータをビデオ信号に変換し、図4の409のプリンタエンジンに送信し、当該ページのデータを不図示の用紙に印字する事ができる。
In step 1806, the page data read in step 1805 is stored in the
ステップ1807において、処理中のページ番号を示す変数(X)を、次のページ番号(X=X+1)にし、ステップ1804に戻る。 In step 1807, the variable (X) indicating the page number being processed is set to the next page number (X = X + 1), and the process returns to step 1804.
ステップ1808において、図4の410のUI画面上に「インサータに表紙をセットして下さい」というメッセージを出し、インサータへ用紙のセットを促す。この用紙は、ステップ1806で印刷した表紙であるものとする。
In step 1808, a message “Please set the cover on the inserter” is displayed on the
ステップ1809において、インサータに表紙がセットされたかどうか判断する。もし、インサータに用紙がセットされているのであれば、ステップ1810に進む。逆にインサータに用紙がセットされていなければステップ1808に戻り同様の処理を繰り返す。 In step 1809, it is determined whether a cover is set on the inserter. If the paper is set in the inserter, the process proceeds to step 1810. Conversely, if no paper is set in the inserter, the process returns to step 1808 and the same processing is repeated.
ステップ1804において、処理中のページ番号を示す変数(X)が、総ページ数(X_MAX)以下かどうかを調査する。この総ページ数(X_MAX)は、図8のステップ803の結果から獲得する事ができるものとする。
In step 1804, it is checked whether or not the variable (X) indicating the page number being processed is equal to or less than the total number of pages (X_MAX). The total number of pages (X_MAX) can be obtained from the result of
ただし、総ページ数(X_MAX)は、
X_MAX≧1
を満たす整数とする。もし、処理中のページ番号(X)が、総ページ数(X_MAX)を超えていれば、ステップ1814に進む。逆に、処理中のページ番号(X)が、総ページ数(X_MAX)を超えていなければ、ステップ1811に進む。
However, the total number of pages (X_MAX) is
X_MAX ≧ 1
An integer that satisfies If the page number (X) being processed exceeds the total number of pages (X_MAX), the process proceeds to step 1814. Conversely, if the page number (X) being processed does not exceed the total number of pages (X_MAX), the process proceeds to step 1811.
ステップ1811において、ページデータ(本文)の読み出しを行なう。ここでいうページデータとは、図8のフローチャートで生成したページデータである。 In step 1811, page data (text) is read. The page data here is page data generated in the flowchart of FIG.
ステップ1812において、ステップ1811で読み出したページデータ図4の407のイメージ領域に格納し、このイメージデータをビデオ信号に変換し、図4の409のプリンタエンジンに送信し、当該ページのデータを不図示の用紙に印字する事ができる。
In
ステップ1814において、ステップ1812で印刷した結果を図3の301のプリンタ1から図3の302のくるみ製本機へ搬送し、ステップ1808で図3の303のインサータにセットした用紙を図3の302のくるみ製本機に搬送する。そして、302のくるみ製本機は不図示の糊を本文の側面に付加し(図1の103)、表紙データと合成する(図1の104)。
In
(その他の実施例1)
前記実施例では、表紙データは両面印刷の場合を扱ったが、表紙データは片面印刷であっても構わない。
(Other Example 1)
In the above-described embodiment, the cover data is a case of double-sided printing, but the cover data may be single-sided printing.
(その他の実施例2)
前記実施例では、本文データは両面印刷の場合を扱ったが、本文データは片面印刷であっても構わない。
(Other Example 2)
In the above embodiment, the case where the text data is duplex printing has been dealt with, but the text data may be single-sided printing.
(その他の実施例3)
前記実施例では、インサータにセットする用紙は予め印刷されている場合を扱ったが、白紙の用紙であっても構わない。
(Other Example 3)
In the above embodiment, the paper set on the inserter has been printed in advance, but it may be a blank paper.
(その他の実施例4)
前記実施例では、ページ記述言語によってラスタデータが作られる場合を扱ったが、スキャナー等で読み込んだラスタデータであっても構わない。
(Other Example 4)
In the above-described embodiment, the case where the raster data is created by the page description language has been dealt with, but the raster data read by a scanner or the like may be used.
(その他の実施例5)
前期実施例では、くるみ製本印刷の場合を扱ったが、他の製本印刷の場合でも構わない。
(Other Example 5)
In the previous embodiment, the case binding printing was dealt with, but other bookbinding printing may be used.
201 外部機器(ホストPC)
202 プリンタ
203 くるみ製本機
301 プリンタ本体
302 くるみ製本機
303 インサータ
304 排紙ビン
305 くるみ製本用排紙ビン
201 External device (host PC)
202 printer
203 Perfect binding machine
301 Printer body
302 Perfect binding machine
303 Inserter
304 Output bin
305 Output bin for case binding
Claims (10)
前記識別子によって前記保存手段から前記製本印刷データを読み出して製本印刷を行なう製本印刷手段とを有する印刷システムにおいて、
前記製本印刷データから前記表紙と前記本文を分割し、前記表紙と前記本文には異なる識別子を割り当てて前記保存手段に保存し、前記本文に割り当てられた識別子によって前記保存手段から前記本文データを読み出す場合には、前記表紙も読み出す事を特徴とする印刷システム。 Storage means for storing bookbinding print data composed of a cover and a text by adding an identifier to a storage device of the printing press;
A bookbinding printing unit that performs bookbinding printing by reading the bookbinding print data from the storage unit by the identifier;
Dividing the cover and the body from the bookbinding print data, assigning different identifiers to the cover and the body, storing them in the storage unit, and reading the body data from the storage unit according to the identifier assigned to the body In this case, the printing system is characterized in that the cover is also read.
前記外部機器から前記製本印刷データを印刷装置に識別子を付加して保存する指示を出す手段と、
前記印刷装置の記憶装置に前記識別子を付加した前記製本印刷データをラスタデータに変換し保存する保存手段と、
前記識別子によって前記保存手段から前記ラスタデータを読み出して製本印刷を行なう製本印刷手段とを有する印刷システムにおいて、
前記外部機器側で前記製本印刷データから前記表紙と前記本文を分割し、前記表紙と前記本文には異なる識別子を割り当てて前記保存手段に保存する指示を出し、前記指示に従って前記印刷装置の記憶装置に前記表紙と前記本文に保存し、前記本文に割り当てられた識別子によって前記保存手段から前記本文の是ラスタデータを読み出す場合には、前記表紙のラスタデータも読み出す事を特徴とする印刷システム。 Means for creating bookbinding print data consisting of a cover and text on an external device;
Means for issuing an instruction to store the bookbinding print data by adding an identifier to the printing apparatus from the external device;
Storage means for converting the bookbinding print data with the identifier added to the storage device of the printing apparatus into raster data and storing it;
A bookbinding printing unit that performs bookbinding printing by reading the raster data from the storage unit according to the identifier,
The external device side divides the cover and the text from the bookbinding print data, issues an instruction to assign different identifiers to the cover and the text, and stores them in the storage unit, and in accordance with the instructions, the storage device of the printing apparatus And storing the cover raster data on the cover sheet when reading the raster data of the body text from the storage means according to the identifier assigned to the text.
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