JP2008104005A - タグ管理システムおよびタグ管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストを抑えながらIDが不正に複製されることを防止できるタグ管理システムおよびタグ管理方法を提供する。
【解決手段】変数発生回路12bと変数発生回路21bは、同じタイミングで、同じ乱数を生成する。暗号化回路13は、変数発生回路12bが生成した乱数を用いて、固有IDメモリ11内の固有IDを暗号化して暗号化IDを生成し、それを送信メモリ回路14aに収納する。LED14bは、送信メモリ回路14a内の暗号化IDに応じた暗号化光ID信号を一定周期で出力する。受光回路22aは、LED14bから暗号化光ID信号を受信し、その暗号化光ID信号を電気信号の暗号化IDに変換し、その暗号化IDを受信メモリ回路22bに収納する。暗号解読回路23は、変数発生回路21bが生成した乱数を用いて、受信部22にて受信された暗号化IDから固有IDを復号する。
【選択図】図1

Description

本発明は、タグ管理システムおよびタグ管理方法に関し、特には、タグが不正に複製されることを防止可能なタグ管理システムおよびタグ管理方法に関する。
近年、倉庫内のコンテナ等の移動体に取り付けられ所定IDを発光する光タグを、倉庫内の天井に取り付けた撮像素子で撮影し、撮像素子が撮影した所定IDに基づいて移動体の動きおよび位置を管理する管理システムが開発されている。
また、所定IDを暗号化して送信することにより、所定IDが不正に複製されることを防止する技術も知られている。
特許文献1(特開2001−295525号公報)には、暗号化された情報を通信する携帯機と固定機とを有するキーレスエントリーシステムが記載されている。
このシステムでは、まず、固定機が、携帯機に識別コードを送信する。携帯機は、その識別コードを所定の暗号鍵で暗号化して暗号化識別コードを生成し、その暗号化識別コードを、所定の暗号鍵に対応する暗号コードとともに、固定機に送信する。固定機は、その暗号コードに対応する復号鍵を生成し、その復号鍵を用いて暗号化識別コードから識別コードを復号する。
また、特許文献2(特開平11−126192号公報)には、暗号化された情報を通信する鍵と錠とを有するID認証システムが記載されている。
このシステムでは、まず、錠が、鍵に乱数を送信する。鍵は、その乱数でIDを暗号化して暗号化IDを生成し、その暗号化IDを錠に送信する。錠は、鍵に送信した乱数を用いて、その暗号化IDからIDを復号する。
特開2001−295525号公報 特開平11−126192号公報
特許文献1に記載のシステムでは、固定機と携帯機とが双方向で通信する。よって、このシステムは、双方向の通信手段を具備しなければならないため、高コストとなってしまう。
また、特許文献2に記載のシステムでも、錠と鍵とが双方向で通信する。よって、このシステムも、双方向の通信手段を具備しなければならず、高コストとなってしまう。
本発明の目的は、コストを抑えながらIDが不正に複製されることを防止できるタグ管理システムおよびタグ管理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のタグ管理システムは、タグと、前記タグと通信する読取装置と、を含むタグ管理システムであって、前記タグは、IDを格納する格納部と、定期的に変わる変数を生成する第1変数発生部と、前記第1変数発生部にて生成された変数を用いて前記IDを暗号化して暗号化IDを生成する暗号化部と、前記暗号化部にて生成された暗号化IDを送信する送信部と、を含み、前記読取装置は、前記第1変数発生部にて生成された変数と同じ変数を、前記第1変数発生部が該変数を生成するタイミングと同じタイミングで生成する第2変数発生部と、前記タグから送信された暗号化IDを受信する受信部と、前記第2変数発生部にて生成された変数を用いて、前記受信部にて受信された暗号化IDから前記IDを復号する暗号解読部と、を含む。
また、本発明タグ管理方法は、IDを格納するタグと、前記タグと通信する読取装置と、を含むタグ管理システムが行うタグ管理方法であって、前記タグが、定期的に変わる変数を生成する第1変数発生ステップと、前記タグが、前記変数を用いて前記IDを暗号化して暗号化IDを生成する暗号化ステップと、前記タグが、前記暗号化IDを送信する送信ステップと、前記読取装置が、前記タグにて生成された変数と同じ変数を、前記タグが該変数を生成するタイミングと同じタイミングで生成する第2変数発生ステップと、前記読取装置が、前記タグから送信された暗号化IDを受信する受信ステップと、前記読取装置が、前記第2変数発生ステップで生成された変数を用いて、前記受信された暗号化IDから前記IDを復号する暗号解読ステップと、を含む。
上記発明によれば、タグと読取装置は、定期的に変わる変数を同じタイミングで生成し、タグは、その変数を用いてIDを暗号化して暗号化IDを生成し、その暗号化IDを読取装置に送信し、読取装置は、その変数を用いて、暗号化IDからIDを復号する。
このため、タグと読取装置の間では、タグから読取装置への一方向の通信が行われればよく、コストを抑えることができる。
また、暗号と復号に用いられる変数が定期的に変わるため、暗号化IDが不正に取得されても、その暗号化IDが不正に使用されることを防止できる。
なお、前記送信部は、前記第1変数発生部にて生成された変数を、前記暗号化IDとともに送信し、前記受信部は、前記タグから送信された変数および暗号化IDを受信し、前記読取装置は、前記受信部にて受信された変数を、前記第2変数発生部にて生成された変数と照合する照合部を含み、前記暗号解読部は、前記照合部が前記変数同士は同一であると判定した場合に、前記第2変数発生部にて生成された変数を用いて、前記暗号化IDから前記IDを復号する。
上記発明によれば、読取装置は、変数の照合によって、不正IDを取得することを防止可能になる。
本発明によれば、コストを抑えながらIDが不正に複製されることを防止可能になる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
(第1の実施例)
図1は、本発明の第1の実施例のタグ管理システムを示したブロック図である。
図1において、タグ管理システムは、光IDタグ1と、光IDリーダ2とを含む。光IDタグ1は、タグの一例であり、固有IDメモリ11と、変数発生部12と、暗号化回路13と、送信部14とを含む。光IDリーダ2は、読取装置の一例であり、変数発生部21と、受信部22と、暗号解読回路23とを含む。
固有IDメモリ11は、格納部の一例であり、光IDタグ1に固有の固有IDを格納する。
変数発生部12は、第1変数発生部の一例であり、定期的に変わる変数を生成する。変数発生部12は、タイマ12aと、変数発生回路12bとを含む。
タイマ12aは、所定の周期でトリガ信号を生成し、そのトリガ信号を変数発生回路12bに提供する。
変数発生回路12bは、タイマ12aからトリガ信号を受け付けるたびに、乱数(変数)を生成する。
暗号化回路13は、暗号化部の一例であり、変数発生回路12bにて生成された乱数を暗号用鍵として用いて、固有IDメモリ11内の固有IDを暗号化して暗号化IDを生成し、その暗号化IDを、送信部14の送信メモリ回路14aに収納する。
なお、暗号化回路13は、変数発生回路12bにて生成された乱数を暗号用の共通鍵として用いる共通鍵暗号方式にて、固有IDを暗号化する。
送信部14は、暗号化回路13にて生成された暗号化IDを送信する。送信部14は、送信メモリ回路14aと、LED(発光ダイオード)14bとを含む。
LED14bは、送信メモリ回路14aに収納された暗号化ID(電気信号)に応じた暗号化光ID信号(光信号)を、一定周期で出力する。
光IDリーダ2の変数発生部21は、第2変数発生部の一例であり、変数発生部12にて生成された乱数(変数)と同じ乱数(変数)を、変数発生部12がその乱数を生成するタイミングと同じタイミングで生成する。変数発生部21は、タイマ21aと、変数発生回路21bとを含む。
タイマ21aは、タイマ12aと同一構成であり、タイマ12aと同じ周期(所定の周期)かつタイマ12aと同じタイミングでトリガ信号を生成し、そのトリガ信号を変数発生回路21bに提供する。
変数発生回路21bは、変数発生回路12bと同一構成であり、タイマ21aからトリガ信号を受け付けるたびに、乱数(変数)を生成する。このため、変数発生回路21bは、変数発生回路12bが生成した乱数と同じ乱数を、変数発生回路12bとその乱数を生成するタイミングと同じタイミングで生成する。
受信部22は、光IDタグ1からの暗号化光ID信号を受信する。受信部22は、受光回路22aと、受信メモリ回路22bとを含む。
受光回路22aは、光IDタグ1のLED14bから暗号化光ID信号を受信し、その暗号化光ID信号を電気信号の暗号化IDに変換し、その暗号化IDを、受信メモリ回路22bに収納する。
暗号解読回路23は、暗号解読部の一例であり、変数発生回路21bが生成した乱数(変数)を用いて、受信部22にて受信された暗号化ID、すなわち、受信メモリ回路22b内の暗号化IDから、固有IDを復号する。
次に、動作を説明する。
光IDタグ1の変数発生回路12bと光IDリーダ2の変数発生回路21bは、同じタイミングで、同じ乱数(変数)を生成する。
光IDタグ1の暗号化回路13は、変数発生回路12bが生成した乱数を共通鍵として用いて、固有IDメモリ11内の固有IDを暗号化して暗号化IDを生成し、その暗号化IDを送信部14の送信メモリ回路14aに収納する。
LED14bは、送信メモリ回路14aに収納された暗号化ID(電気信号)に応じた暗号化光ID信号(光信号)を、一定周期で出力する。
光IDリーダ2の受光回路22aは、光IDタグ1のLED14bから暗号化光ID信号を受信し、その暗号化光ID信号を電気信号の暗号化IDに変換し、その暗号化IDを、受信メモリ回路22bに収納する。
暗号解読回路23は、変数発生回路21bが生成した乱数を用いて、受信メモリ回路22b内の暗号化IDから固有IDを復号する。
本実施例によれば、光IDタグ1が、固有IDを暗号化してから光信号で送信するので、固有IDを知られてしまうことを防止できる。さらに、暗号化用および復号化用の乱数が変化するので、暗号化IDも変化し、ある時点で読み取った暗号化IDは、次に乱数が変更された時点で無効となる。これによって正規の固有IDから生成される暗号化IDの不正使用を防止することが可能となる。
また、本実施例では、光IDタグ1と光IDリーダ2は、定期的に変わる変数を同じタイミングで生成し、光IDタグ1は、その変数を用いて固有IDを暗号化して暗号化IDを生成し、その暗号化IDを光IDリーダ2に送信し、光IDリーダ2は、その変数を用いて、暗号化IDからIDを復号する。
このため、光IDタグ1と光IDリーダ2の間では、光IDタグ1から光IDリーダ2への一方向の通信が行われればよく、例えば、光IDタグ1と光IDリーダ2の間で双方向通信を行う場合に比べて、通信機器の抑えることができる。
(第2の実施例)
図2は、本発明の第2の実施例のタグ管理システムを示したブロック図である。なお、図2において、図1に示したものと同一のものには同一符号を付してある。以下、図1に示した第1の実施例と異なる点を中心に第2の実施例を説明する。
図2において、タグ管理システムは、光IDタグ1Aと、光IDリーダ2Aとを含む。光IDタグ1Aは、タグの一例であり、固有IDメモリ11と、変数発生部12Aと、暗号化回路13と、送信部14Aとを含む。送信部14Aは、送信メモリ回路14cとLED14dとを含む。光IDデータ2Aは、読取装置の一例であり、変数発生部21と、受信部22Aと、暗号解読回路23と、変数照合回路24とを含む。
変数発生部12Aは、第1変数発生部の一例であり、定期的に変わる変数を生成する。変数発生部12Aは、タイマ12aと、変数発生回路12cとを含む。
変数発生回路12cは、タイマ12aからトリガ信号を受け付けるたびに、乱数(変数)を生成し、その乱数(変数)を暗号化回路13に提供し、また、その乱数(変数)を送信メモリ回路14cに収納する。なお、送信メモリ回路14cには、暗号化回路13にて生成された暗号化IDも収納される。
LED14dは、送信メモリ回路14cに収納された乱数および暗号化IDを光信号に変換した光ID信号を、一定周期で出力する。
光IDリーダ2Aでは、受光回路22cは、光IDタグ1Aから光ID信号を受光すると、その光ID信号を電気信号に変換して乱数および暗号化IDを生成し、その乱数および暗号化IDを受信メモリ回路22dに収容する。
変数照合回路24は、受信メモリ回路22d内の乱数を、変数発生回路21bが生成した乱数と照合する。変数照合回路24は、それら乱数同士が同一であると判定すると、変数発生回路21bが生成した乱数を暗号解読回路23に提供する。
暗号解読回路23は、変数照合回路24から提供された乱数を用いて、受信メモリ回路22d内の暗号化IDから固有IDを復号する。
図3は、本発明の第2の実施例の動作を説明するための説明図である。以下、図3を参照して、本発明の第2の実施例の動作を説明する。
図3(a)は、ある時点における固有IDの暗号化と復号化を示した説明図である。
この時点では、変数発生回路12cは、変数1「010010」を生成しており、この変数1によって、固有ID「10101111」は、暗号化ID「01011010」に変換される。
変数1「010010」と暗号化ID「01011010」からなる光ID信号(ID1)が、光IDタグ1Aから発光される。
光IDリーダ2Aは、受信したID1の変数の部分「010010」を自分の変数発生回路21bからの変数と照合し両者が整合しているかを確認する。
受信したID1の変数の部分「010010」が変数発生回路21bからの変数と整合していれば、暗号解読回路23は、変数「010010」を用いて、暗号化ID「01011010」から固有ID「10101111」を復号する。
図3(b)は、別の時点における固有IDの暗号化と復号化を示した説明図である。
この時点では、変数発生回路12cからの乱数は、変数2「011110」に変化している。この変数2によって、固有ID「10101111」は、別の暗号化ID「11111010」に変換される。
変数2「011110」と暗号化ID「11111010」からなる光ID信号(ID2)が、光IDタグ1Aから発光される。
光IDリーダ2Aでは、受信したID2の変数の部分「011110」を自分の変数発生回路21bからの変数と照合し両者が整合しているかを確認する。
受信したID2の変数の部分「011110」が変数発生回路21bからの変数と整合していれば、暗号解読回路23は、変数「011110」を用いて、暗号化ID「11111010」から固有ID「10101111」を復号する。
もし悪意の第三者が、図3(a)の時点における送信ID1を読み取っても、図3(b)の時点において、光IDリーダ2Aへ送信ID1を入力しても、変数の部分が異なるため、悪意の第三者は、光IDリーダ2Aに、送信ID1に含まれる固有IDを読み込ませることはできない。
このように、本発明の第2の実施例では、変数照合によって固有IDを保護するのみならず、不正IDの読み込みを変数照合によって防止することができる。
以上説明した各実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、上記各実施例では、暗号化IDは光信号で通信されたが、暗号化IDの通信は、光信号に限らず適宜変更可能である。
(発明の利用が考えられる分野)
本発明は、防犯システム、物流システム、生産管理システム、医薬品管理システム、温度分布観測システム等に利用することができる。
本発明の第1の実施例のタグ管理システムを示したブロック図である。 本発明の第2の実施例のタグ管理システムを示したブロック図である。 本発明の第2の実施例の動作を説明するための説明図である。
符号の説明
1、1A 光IDタグ
11 固有IDメモリ
12、12A 変数発生部
12a タイマ
12b、12c 変数発生回路
13 暗号化回路
14、14A 送信部
14a、14c 送信メモリ回路
14b、14d LED
2、2A 光IDリーダ
21 変数発生部
21a タイマ
21b 変数発生回路
22 受信部
22a、22c 受光回路
22b、22d 受信メモリ回路
23 暗号解読回路
24 変数照合回路

Claims (4)

  1. タグと、前記タグと通信する読取装置と、を含むタグ管理システムであって、
    前記タグは、
    IDを格納する格納部と、
    定期的に変わる変数を生成する第1変数発生部と、
    前記第1変数発生部にて生成された変数を用いて前記IDを暗号化して暗号化IDを生成する暗号化部と、
    前記暗号化部にて生成された暗号化IDを送信する送信部と、を含み、
    前記読取装置は、
    前記第1変数発生部にて生成された変数と同じ変数を、前記第1変数発生部が該変数を生成するタイミングと同じタイミングで生成する第2変数発生部と、
    前記タグから送信された暗号化IDを受信する受信部と、
    前記第2変数発生部にて生成された変数を用いて、前記受信部にて受信された暗号化IDから前記IDを復号する暗号解読部と、を含む、タグ管理システム。
  2. 請求項1に記載のタグ管理システムにおいて、
    前記送信部は、前記第1変数発生部にて生成された変数を、前記暗号化IDとともに送信し、
    前記受信部は、前記タグから送信された変数および暗号化IDを受信し、
    前記読取装置は、前記受信部にて受信された変数を、前記第2変数発生部にて生成された変数と照合する照合部を含み、
    前記暗号解読部は、前記照合部が前記変数同士は同一であると判定した場合に、前記第2変数発生部にて生成された変数を用いて、前記暗号化IDから前記IDを復号する、タグ管理システム。
  3. IDを格納するタグと、前記タグと通信する読取装置と、を含むタグ管理システムが行うタグ管理方法であって、
    前記タグが、定期的に変わる変数を生成する第1変数発生ステップと、
    前記タグが、前記変数を用いて前記IDを暗号化して暗号化IDを生成する暗号化ステップと、
    前記タグが、前記暗号化IDを送信する送信ステップと、
    前記読取装置が、前記タグにて生成された変数と同じ変数を、前記タグが該変数を生成するタイミングと同じタイミングで生成する第2変数発生ステップと、
    前記読取装置が、前記タグから送信された暗号化IDを受信する受信ステップと、
    前記読取装置が、前記第2変数発生ステップで生成された変数を用いて、前記受信された暗号化IDから前記IDを復号する暗号解読ステップと、を含むタグ管理方法。
  4. 請求項3に記載のタグ管理方法において、
    前記送信ステップでは、前記タグにて生成された変数を前記暗号化IDとともに送信し、
    前記受信ステップでは、前記タグから送信された変数および暗号化IDを受信し、
    前記読取装置が、前記受信された変数を、前記第2変数発生ステップで生成された変数と照合する照合ステップを含み、
    前記暗号解読ステップでは、前記照合ステップで前記変数同士は同一であると判定した場合に、前記第2変数発生ステップで生成された変数を用いて、前記暗号化IDから前記IDを復号する、タグ管理方法。
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