JP2008083745A - 情報処理方法及び情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
情報処理装置2は、GUI画面に対して入力イベントが発生すると、入力イベントがユーザアクションに変換され、GUIオブジェクトのスタブであるGUIオブジェクトスタブでユーザアクションを実行するスレッドを生成し、スレッドにおいてユーザアクションを実行する。情報処理装置2は、ユーザアクションの実行においてGUIオブジェクトのメソッドが呼び出された場合、呼び出しに関するパラメタに基づいて情報処理端末1に新たなGUI画面を表示する命令を出力し、新たなGUI画面に対して新たな入力イベントが発生すると、新たな入力イベントをリターンデータに変換し、リターンデータに基づいて、スレッドにおいてユーザアクションを実行した結果を、ユーザアクションの実行命令の戻り値として出力する。
【選択図】図1
Description
(情報処理システム)
図1を参照して、本発明の最良の実施の形態に係る情報処理システム4の概要を説明する。本発明の最良の実施の形態に係る情報処理システム4は、クライアントである情報処理端末1とサーバである情報処理装置2を備える。情報処理端末1は、GUIコンテナを備えており、情報処理装置2は情報処理端末1のGUIを制御するリモートユーザアクションクラスを備えたJ2EEコンテナを有する。
図3及び図5を参照して、本発明の最良の実施の形態に係る情報処理端末1について詳述する。
本発明の最良の実施の形態に係る情報処理装置2は、GUI実行モジュール(GUI実行部)20と、ビジネスロジック実行モジュール(ビジネスロジック実行部)30とを備える。
次に、図9乃及び図10を参照して、本発明の最良の実施の形態に係る情報処理方法を説明する。
ステップS301において、通信オブジェクト管理部26のstartメソッドは、GUIオブジェクト部21から、引数としてGUIスレッドID及びパケットが設定されて呼び出されることによって処理が開始される。
図9のステップS107において、アクションスレッド部31から、引数としてGUIスレッドID及びnullが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullと判断されるので、ステップS303に処理が進む。ステップS303において、INIT領域にTRUEを代入する。又、図9のステップS108の呼び出しの方が早い場合、ステップS305において図9のステップS108の呼び出しスレッドがWAIT(待機)しているので、待機中のステップS108の呼び出しスレッドにNotify(通知)する。ステップS313において、図9のステップS108の呼び出しの方が遅い場合は、ステップS108の呼び出しスレッドがステップS312においてNotifyするのを待機する。
ステップS312においてNotifyされると、処理はステップS314に進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図9のステップS108の呼び出し時にステップS312においてActionCallパケットが保存されるので、スタック変数TMPにActionCallパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS108で受信したActionCallパケットがステップS107の戻り値として送信された後に、ステップS108の戻り値が処理されることになる。
図9のステップS108において、GUIアクション実行部25から、引数としてGUIスレッドID及びActionCallパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS107の呼び出しの方が早い場合は、既にINITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。ステップS107の呼び出しの方が遅い場合は、ステップS305に処理が進む。
ステップS305において、ステップS303においてステップS107の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS107の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS306に処理が進む。
ステップS306において、引数がActionReturnパケットではないと判断されてステップS308に処理が進み、ステップS308において、引数がActionCallパケットであると判断されて、ステップS310に処理が進む。ステップS310において、ACTION_COUNTが一つインクリメントされ、ACTION_COUNTが「1」になり、ステップS312に処理が進む。ステップS312において、レコードのパケット領域にActionCallパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図9のステップS107の呼び出しスレッドに、NotifyしてステップS313に処理が進む。
ステップS313において、ステップS312において図9のステップS112の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS112の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS314に処理が進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図9のステップS112の呼び出し時にステップS312においてMethodCallパケットが保存されるので、スタック変数TMPにMethodCallパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS112で受信したMethodCallパケットがステップS108の戻り値として処理された後に、ステップS112の戻り値が処理されることになる。
図9のステップS112において、スタブメソッド実行部32から、引数としてGUIスレッドID及びMethodCallパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS107の呼び出しの動作によって、INITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。
ステップS312において、レコードのパケット領域にMethodCallパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図9のステップS108の呼び出しスレッドに、NotifyしてステップS313に処理が進む。
ステップS313において、ステップS312において図9のステップS118の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS118の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS314に処理が進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図9のステップS118の呼び出し時にステップS312においてMethodReturnパケットが保存されるので、スタック変数TMPにMethodReturnパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS118で受信したMethodReturnパケットがステップS112の戻り値として処理された後に、ステップS118の戻り値が処理されることになる。
図9のステップS118において、GUIアクション実行部25から、引数としてGUIスレッドID及びMethodReturnパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS107の呼び出しの動作によって、INITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。
ステップS312において、レコードのパケット領域にMethodReturnパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図9のステップS112の呼び出しスレッドに、NotifyしてステップS313に処理が進む。
ステップS313において、ステップS311において図9のステップS122の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS122の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS314に処理が進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図9のステップS122の呼び出し時にステップS311においてActionReturnパケットが保存されるので、スタック変数TMPにActionReturnパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS122で受信したActionReturnパケットがステップS118の戻り値として処理された後に、ステップS122の戻り値が処理されることになる。
図9のステップS122において、アクションスレッド部31から、引数としてActionReturnパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS107の呼び出しの動作によって、INITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。
ステップS306において、引数がActionReturnパケットなので、ステップS307に処理が進む。ここでステップS307においてACTION_COUNTを一つデクリメントして、ACTION_COUNTが「0」になり、ステップS309に処理が進む。ステップS309において、ACTION_COUNTが「0」なので、ステップS311に処理が進む。
ステップS311において、レコードのパケット領域にActionReturnパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図9のステップS118の呼び出しスレッドに、Notifyする。更に、GUIスレッドIDをキーとしたレコードを削除してステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS122で受信したActionReturnパケットがステップS118の戻り値として処理された後に、ステップS122の戻り値が処理されることになる。
上述した図9のステップS107の処理と同じである。
上述した図9のステップS108の処理と同じである。
図10のステップS212において、スタブメソッド実行部32から、引数としてGUIスレッドID及びMethodCallパケットパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS207の呼び出しの動作によって、INITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。
ステップS312において、レコードのパケット領域にMethodCallパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図10のステップS208の呼び出しスレッドに、NotifyしてステップS313に処理が進む。
ステップS313において、ステップS312において図10のステップS208’の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS208’の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS314に処理が進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図10のステップS208’の呼び出し時にステップS312においてActionCallパケットが保存されるので、スタック変数TMPにActionCallパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS208’で受信したActionCallパケットがステップS212の戻り値として処理された後に、ステップS208’の戻り値が処理されることになる。
図10のステップS208’において、GUIアクション実行部25’から、引数としてGUIスレッドID及びActionCallパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS207の呼び出しの動作によって、INITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。
ステップS306において、引数がActionReturnパケットではないと判断されてステップS308に処理が進み、ステップS308において、引数がActionCallパケットであると判断されて、ステップS310に処理が進む。ステップS310において、ACTION_COUNTが一つインクリメントされ、ACTION_COUNTが「2」になり、ステップS312に処理が進む。ステップS312において、レコードのパケット領域にActionCallパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図10のステップS212の呼び出しスレッドに、NotifyしてステップS313に処理が進む。
ステップS313において、ステップS312において図10のステップS222’の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS222’の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS314に処理が進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図10のステップS222’の呼び出し時にステップS312においてActionReturnパケットが保存されるので、スタック変数TMPにActionReturnパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS222’で受信したMethodCallパケットがステップS208’の戻り値として処理された後に、ステップS222’の戻り値が処理されることになる。
図10のステップS222’において、スタブメソッド実行部32から、引数としてGUIスレッドID及びActionReturnパケットが設定されてexchangePacketメソッドが呼び出される場合について説明する。
ステップS302において、引数パケットがnullではないと判断されるので、ステップS304に処理が進む。ステップS304において、ステップS207の呼び出しの動作によって、INITがTRUEなのでステップS306に処理が進む。
ステップS306において、引数がActionReturnパケットなので、ステップS307に処理が進む。ここでステップS307においてACTION_COUNTを一つデクリメントして、ACTION_COUNTが「1」になり、ステップS312に処理が進む。ステップS312において、レコードのパケット領域にActionReturnパケットが保存され、ステップS313でWAITしている図10のステップS208’の呼び出しスレッドに、NotifyしてステップS313に処理が進む。
ステップS313において、ステップS312において図10のステップS218の呼び出しスレッドからNotifyされるのをWAITするとともに、ステップS218の呼び出しスレッドからNotifyされると、ステップS314に処理が進む。
ステップS314において、スタック変数TMPにパケット領域のパケットが保存される。ここでは、図10のステップS218の呼び出し時にステップS312においてMethodReturnパケットが保存されるので、スタック変数TMPにMethodReturnパケットが保存される。更に、レコードのパケット領域にnullが代入されてステップS315に処理が進み、ステップS315において、TMPが戻り値として返される。
この制御により、ステップS218で受信したMethodReturnパケットがステップS222の戻り値として処理された後に、ステップS218の戻り値が処理されることになる。
上述した図9のステップS118の処理と同じである。
本発明の最良の実施の形態の変形例に係る情報処理システム4aは、図12に示すように、情報処理端末1、第1の情報処理装置2a及び第2の情報処理装置2bを備える。第1の情報処理装置2aにはGUI実行モジュール20が実装される。第2の情報処理装置2bにはビジネスロジック実行モジュール30が実装される。
上記のように、本発明の最良の実施の形態とその変形例によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
2、2a、2b 情報処理装置
4、4a 情報処理システム
5、5a、5b 通信ネットワーク
10 GUI表示モジュール
11 画面表示部
12 入力部
13 リクエスト代理部
20 GUI実行モジュール
21 GUIオブジェクト部
22 GUIメソッド実行部
23 GUIオブジェクト管理部
24 アクションイベント受信部
25 GUIアクション実行部
26 通信オブジェクト管理部
30 ビジネスロジックスレッド管理部
31 アクションスレッド部
32 スタブメソッド実行部
33 GUIスタブ管理部
34 アクション管理部
35 アクション実行部
36 ビジネスロジックスレッド管理部
Claims (5)
- 情報処理装置と、前記情報処理装置から提供される情報を利用する情報処理端末とを備える情報処理システムに用いられる情報処理方法であって、
前記情報処理端末において、前記情報処理装置の命令に従って前記情報処理端末にGUI画面が表示され、前記GUI画面に対して入力イベントが発生されるステップと、
前記情報処理装置において、前記入力イベントが発生されたことが入力されると、前記入力イベントがユーザアクションに変換され、前記GUIオブジェクトのスタブであるGUIオブジェクトスタブで前記ユーザアクションを実行するスレッドが生成され、前記スレッドにおいて前記ユーザアクションが実行されるステップと、
前記情報処理装置において、前記ユーザアクションの実行において前記GUIオブジェクトのメソッドが呼び出された場合、前記呼び出しに関するパラメタに基づいて前記情報処理端末に新たなGUI画面が表示され、前記新たなGUI画面に対して新たな入力イベントが発生されるステップと、
前記情報処理装置において、前記新たな入力イベントが発生されたことが入力されると、前記新たな入力イベントがリターンデータに変換され、前記リターンデータに基づいて、前記スレッドにおいて前記ユーザアクションが実行された結果が、前記ユーザアクションの実行命令の戻り値として出力されるステップ
とを備えることを特徴とする情報処理方法。 - 情報処理装置と、前記情報処理装置から提供される情報を利用する情報処理端末とを備える情報処理システムに用いられる情報処理方法であって、
前記情報処理装置のGUI実行部のGUIオブジェクト管理部において、GUIオブジェクトと、前記GUIオブジェクトを識別するGUIオブジェクトIDとが関連づけられて記憶されるステップと、
前記情報処理装置のビジネスロジック実行部のアクション管理部において、前記GUIオブジェクトで発生するユーザアクションと、前記ユーザアクションを識別するアクションIDとが関連づけられて記憶されるステップと、
前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行部のGUIスタブ管理部において、前記GUIオブジェクトIDと、前記GUIオブジェクトIDに関連づけられたGUIオブジェクトのスタブであるGUIオブジェクトスタブとが関連づけられて記憶されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部によって、前記GUIオブジェクトに基づいて前記情報処理端末にGUI画面が表示され、前記GUI画面に対して入力イベントが発生すると、前記入力イベントが前記情報処理装置の前記GUI実行部に送信されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部において、前記入力イベントが受信されると、前記入力イベントからユーザアクションに関する前記アクションIDとGUIオブジェクトが取得されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行モジュールにおいて、前記ユーザアクションを実行するスレッドが生成され、アクションカウント変数が初期化されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部において、前記アクションイベントIDと前記GUIオブジェクトとが取得されると、前記GUIオブジェクトに基づいて前記GUIオブジェクト管理部から前記GUIオブジェクトIDが取得されるとともに、前記アクションIDと前記GUIオブジェクトIDとを含むアクションコールパケットが生成されるステップと、
前記情報処理装置のGUI実行部において、前記アクションカウント変数がインクリメントされるとともに、前記アクションコールパケットが、前記情報処理装置のビジネスロジック実行モジュールに送信されるステップと、
前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行部において、前記アクションコールパケットが受信されると、前記アクションコールパケットから前記アクションIDとGUIオブジェクトIDが取得され、前記アクションIDに基づいて前記アクション管理部から前記ユーザアクションが取得されるとともに、前記オブジェクトIDに基づいて前記GUIスタブ管理部から前記GUIオブジェクトスタブが取得されるステップと、
前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行部において、取得された前記GUIオブジェクトスタブに対して、取得された前記ユーザアクションが実行されるステップ
を備えることを特徴とする情報処理方法。 - 前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行部において、前記ユーザアクションで前記GUIオブジェクトスタブのメソッドが所定のパラメタで呼び出された場合、前記GUIオブジェクトIDと前記パラメタとを含むメソッドコールパケットが生成され、前記GUI実行モジュールに送信されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部において、前記メソッドコールパケットが受信されると、前記メソッドコールパケットから前記GUIオブジェクトID及び前記パラメタが取り出され、前記GUIオブジェクトIDに基づいてGUIオブジェクト管理部から前記GUIオブジェクトが取得されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部において、取得された前記GUIオブジェクト及び前記パラメタに基づいて前記情報処理端末に新たなGUI画面が表示され、前記新たなGUI画面に対して新たな入力イベントが発生すると、前記新たな入力イベントが前記情報処理装置の前記GUI実行モジュールに送信され、GUIオブジェクトリターンデータに変換されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部において、前記GUIオブジェクトリターンデータを含むメソッドリターンパケットが生成され、前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行モジュールに送信されるステップと、
前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行部において、前記メソッドリターンパケットが受信されると、前記メソッドリターンパケットから前記GUIオブジェクトリターンデータが取得され、前記GUIオブジェクトリターンデータが、前記GUIオブジェクトスタブのメソッドの戻り値として返されるステップ
とを更に備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理方法。 - 前記情報処理装置の前記ビジネスロジック実行部において、前記GUIオブジェクトスタブのメソッドの戻り値としてアクションリターンデータが取得されると、前記アクションリターンデータを含むアクションリターンパケットが作成され、前記アクションリターンパケットが前記ユーザアクションの戻り値として返されるステップと、
前記情報処理装置の前記GUI実行部において、前記アクションリターンパケットが受信されると、前記アクションカウント変数をデクリメントし、前記アクションカウント変数がゼロになると、前記アクションリターンパケットから前記アクションリターンデータが取得されるステップ
とを更に備えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理方法。 - 情報処理装置と、前記情報処理装置から提供される情報を利用する情報処理端末とを備える情報処理システムであって、
前記情報処理端末は、
前記情報処理装置の命令に従って、前記情報処理端末の表示装置にGUI画面を表示し、前記情報処理端末の入力装置によって前記GUI画面に対して発生された入力イベントを前記情報処理装置に送信し、
前記情報処理装置は、
前記情報処理端末に前記GUI画面を表示する命令を出力し、前記GUI画面に対して入力イベントが発生すると、前記入力イベントがユーザアクションに変換され、前記GUIオブジェクトのスタブであるGUIオブジェクトスタブで前記ユーザアクションを実行するスレッドを生成し、前記スレッドにおいて前記ユーザアクションを実行し、
前記ユーザアクションの実行において前記GUIオブジェクトのメソッドが呼び出された場合、前記呼び出しに関するパラメタに基づいて前記情報処理端末に新たなGUI画面を表示する命令を出力し、前記新たなGUI画面に対して新たな入力イベントが発生すると、前記新たな入力イベントをリターンデータに変換し、前記リターンデータに基づいて、前記スレッドにおいて前記ユーザアクションを実行した結果を、前記ユーザアクションの実行命令の戻り値として出力する
ことを特徴とする情報処理システム。
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JP2006259546A JP4342545B2 (ja) | 2006-09-25 | 2006-09-25 | 情報処理方法及び情報処理システム |
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