JP2008081182A - Can having overcap - Google Patents
Can having overcap Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008081182A JP2008081182A JP2006264633A JP2006264633A JP2008081182A JP 2008081182 A JP2008081182 A JP 2008081182A JP 2006264633 A JP2006264633 A JP 2006264633A JP 2006264633 A JP2006264633 A JP 2006264633A JP 2008081182 A JP2008081182 A JP 2008081182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overcap
- pill
- straight
- band
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
本発明は、例えば、粉ミルクなどを収容して流通させるために使用するオーバーキャップ付缶に関する。 The present invention relates to a can with an overcap used for accommodating and distributing powdered milk, for example.
従来より、粉ミルクなどを収容する金属製の缶が使用されており、その缶の頂部には、開封後の缶を再閉鎖するため及び流通段階での不正開封を防止するため、合成樹脂製のオーバーキャップを取り付けることが行われている(例えば、特開2001−341762号公報参照)。図7はこの種のオーバーキャップ付缶の従来例を示す概略正面図、図8はその一部領域の概略断面図である。全体を参照符号1で示すオーバーキャップ付缶は、粉ミルク等を収容するストレート缶2と、その頂部に取り付けられたオーバーキャップ3を備えている。なお、本明細書において、ストレート缶やオーバーキャップに関して、「頂部」、「上方」、「下方」、「上端縁」、「下端縁」等のように、上下を示す表現を用いているが、これらの表現は、ストレート缶やオーバーキャップを、それぞれの天面部が上になるように置いた状態について言及するものとする。
Conventionally, metal cans containing powdered milk have been used, and the top of the cans is made of synthetic resin to reclose the cans after opening and to prevent unauthorized opening at the distribution stage. An overcap is attached (for example, refer to JP 2001-341762 A). FIG. 7 is a schematic front view showing a conventional example of this type of overcap can, and FIG. 8 is a schematic sectional view of a partial region thereof. The overcap can generally indicated by
ストレート缶2は、円筒状の胴部4と、その胴部4の上端に巻締部5によって固定された金属製の天面部6と、その天面部6に形成された開口を閉じる蓋材7等を備えており、巻締部5はその一部が胴部4の外側に位置するように形成され、天面部6の直径が胴部4の内径にほぼ等しくなっている。この構造により、天面部6に大きい開口を形成でき、内容物を取り出しやすいという利点を有している。オーバーキャップ3はポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂によって一体構造に形成されたものであり、天面部8aとその外周に一体に連設された筒部8bを備え、ストレート缶2の頂部の巻締部5に嵌合、取り付け可能なキャップ本体8と、該キャップ本体8の筒部8bの下端縁に引き裂き可能な引き裂き部9を介して連設され、下端縁10aをストレート缶2の胴部4の外面に密着させて取り付け可能なピルファプルーフバンド10と、そのピルファプルーフバンド10の引き裂き時に使用するつまみ部11等を備えている。この構造のオーバーキャップ付缶1を開封するには、まず、オーバーキャップ3のつまみ部11をつかんで引っ張り、ピルファプルーフバンド10のつまみ部11近傍に形成されている弱部を破断させ、次いでピルファプルーフバンド10とキャップ本体8との間の引き裂き部9を引き裂いて行くことで、ピルファプルーフバンド10をキャップ本体8から除去し、その後、キャップ本体8をストレート缶2から外し、ストレート缶2の天面部6を開封するという操作を行うことが必要である。このようにピルファプルーフバンド付のオーバーキャップ3を用いたことで、不正開封を防止していた。
The
ところが、この構造のオーバーキャップ付缶にも問題があった。すなわち、オーバーキャップ3のピルファプルーフバンド10の下端縁10aに指を引っかけて押し上げるようにすることで、オーバーキャップ3が、ピルファプルーフバンド10を破断することなくストレート缶2から取り外されてしまうことがあり、このため、店頭等においていたずらでオーバーキャップ3をストレート缶2から外し、ストレート缶2を開封するなどの細工を施した後、オーバーキャップ3を元通りにストレート缶2に取り付けるといったいたずらをされる恐れがあり、その場合に、外観からはオーバーキャップ付缶1に細工が施されたことを識別できないという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、ストレート缶に、ピルファプルーフバンドを備えたオーバーキャップを取り付けた構造のオーバーキャップ付缶において、ピルファプルーフバンドを破断することなくオーバーキャップをストレート缶から取り外すことができないようにすることを課題とする。 The present invention has been made in view of such problems, and in a can with an overcap having a structure in which an overcap provided with a pill fuffproof band is attached to a straight can, the overcap can be removed without breaking the pillfap proof band. It is an object to prevent removal from a straight can.
上記した課題を解決すべくなされた本願請求項1に係る発明は、円筒状の胴部と、該胴部の内径にほぼ等しい直径の天面部を有するストレート缶と、該ストレート缶の頂部に取り付けられたオーバーキャップとを備えたオーバーキャップ付缶において、前記オーバーキャップが、前記ストレート缶の頂部に嵌合、取り付け可能なキャップ本体と、該キャップ本体の筒部下端縁に引き裂き可能な引き裂き部を介して連設されたピルファプルーフバンドを備えており、前記ストレート缶が、少なくとも前記オーバーキャップのピルファプルーフバンドの下端縁下方の近接領域に、最大外径が前記ピルファプルーフバンドの下端縁の外径以上である凸リブを有し、前記ピルファプルーフバンドの下端縁への下方からのアクセスを防止する構成としていることを特徴とするオーバーキャップ付缶を要旨とする。
The invention according to
請求項2に係る発明は、上記した請求項1に係る発明のオーバーキャップ付缶において、前記凸リブが、前記ピルファプルーフバンドの内面に面する領域に形成された円筒状の第一凸部と、該第一凸部の下側に続く位置で且つ前記ピルファプルーフバンドの下端縁よりも下方位置に、前記第一凸部より大径に形成された円筒状の第二凸部を備えており、前記ピルファプルーフバンドが、前記ストレート缶に取り付けた状態で、ピルファプルーフバンドの内面が前記第一凸部の円筒面に嵌合若しくは近接し、外周面が前記第二凸部の外径と同一外径の円筒面となる形状を有していることを特徴とするものである。 According to a second aspect of the present invention, in the can with an overcap according to the first aspect of the present invention, the cylindrical first convex portion in which the convex rib is formed in a region facing the inner surface of the pill fuffproof band. And a cylindrical second convex portion having a diameter larger than that of the first convex portion at a position following the lower side of the first convex portion and below the lower end edge of the pill fuff proof band. The inner surface of the pill fuffproof band is fitted or close to the cylindrical surface of the first convex portion, and the outer peripheral surface of the second convex portion is attached to the straight can. It has the shape which becomes a cylindrical surface of the same outer diameter as the outer diameter.
請求項2に係る発明は、上記した請求項1に係る発明のオーバーキャップ付缶において、前記凸リブが、前記ピルファプルーフバンドの内面に面する領域に形成された円筒状の第一凸部と、該第一凸部の下側に続く位置に形成され、下方に向かって拡径するテーパ面を有する第二凸部を備えており、前記ピルファプルーフバンドが、前記ストレート缶に取り付けた状態で、ピルファプルーフバンドの内面が前記第一凸部33aに嵌合若しくは近接し、下端縁が前記第二凸部のテーパ面に嵌合し、外周面が下方に向かって縮径するテーパ面となる形状を有していることを特徴とするものである。 According to a second aspect of the present invention, in the can with an overcap according to the first aspect of the present invention, the cylindrical first convex portion in which the convex rib is formed in a region facing the inner surface of the pill fuffproof band. And a second convex portion having a tapered surface that is formed at a position following the lower side of the first convex portion and that expands downward, and the pill fuff proof band is attached to the straight can. In this state, the inner surface of the pill fuff proof band is fitted or close to the first convex portion 33a, the lower end edge is fitted to the tapered surface of the second convex portion, and the outer peripheral surface is reduced in diameter downward. It has a shape to be a surface.
上記構成のオーバーキャップ付缶は、ストレート缶の胴部に凸リブを形成して、ピルファプルーフバンドの下端縁に下側からアクセスできないようにしたことにより、ピルファプルーフバンドの下端縁に指を引っかけて持ち上げることができず、このため、ピルファプルーフバンドを破断することなくオーバーキャップをストレート缶から外すことができず、流通段階での不正開封を防止することができ、また、ストレート缶には、単に凸リブを形成しただけであるので、ストレート缶のメリットを損なうことがないといった効果を有している。 The can with an overcap having the above structure has a convex rib formed on the body portion of the straight can so that the lower end edge of the pill fuff proof band cannot be accessed from below. For this reason, the overcap cannot be removed from the straight can without breaking the pill fuff proof band, preventing unauthorized opening in the distribution stage, and the straight can Has an effect that it does not impair the merit of the straight can because the convex rib is simply formed.
図1は本発明の好適な実施の形態に係るオーバーキャップ付缶の概略正面図、図2はその概略平面図、図3はそのオーバーキャップ付缶の主要部分の概略断面図である。全体を参照符号21で示すオーバーキャップ付缶は、粉ミルク等を収容するストレート缶22と、その頂部に取り付けられたオーバーキャップ23を備えている。ここで用いているストレート缶22は、従来のストレート缶と同様に、金属製の円筒状の胴部24と、その胴部24の上端に巻締部25によって固定された金属製の天面部26と、その天面部26に形成された開口を閉じる蓋材27等を備えたものであるが、従来とは異なり、その円筒状の胴部24の上端近傍の領域に凸リブ33を形成している。この凸リブ33の形状については後述する。ストレート缶22の凸リブ33を除いた他の領域の構造、形状は従来のストレート缶2(図7、図8参照)と同様であり、巻締部25はその一部が胴部24(凸リブ33を除いた領域)の外側に位置するように形成され、天面部26の直径が胴部24(凸リブ33を除いた領域)の内径にほぼ等しくなっている。この構造により、従来のストレート缶と同様のメリットを享受できる。すなわち、このストレート缶22は天面部に大きい開口を形成できるので、内容物の取り出しが容易であり、また、製造に当たっては、天面部取り付けのための巻締め装置として既設を装置をそのまま使用できるとか、天面部を形成するための天面キャップとして従来使用している天面キャップを使用できるといったメリットを享受できる。
1 is a schematic front view of a can with an overcap according to a preferred embodiment of the present invention, FIG. 2 is a schematic plan view thereof, and FIG. 3 is a schematic cross-sectional view of a main portion of the can with an overcap. The overcap can generally indicated by
オーバーキャップ23はポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂によって一体構造に形成されたものであり、天面部28aとその外周に一体に連設された筒部28bを備え、ストレート缶22の頂部の巻締部25に嵌合、取り付け可能なキャップ本体28と、該キャップ本体28の筒部28bの下端縁に引き裂き可能な引き裂き部29を介して連設されたピルファプルーフバンド30と、そのピルファプルーフバンド30の引き裂き時に使用するつまみ部31等を備えている。ストレート缶22の胴部24に形成している凸リブ33は、ストレート缶22に取り付けた状態のオーバーキャップ23のピルファプルーフバンド30の内面に面する領域に形成された円筒状の第一凸部33aと、その第一凸部33aの下側に続く位置で且つピルファプルーフバンド30の下端縁よりも下方位置に、第一凸部33aよりも大径に形成された円筒状の第二凸部33bを備えている。前記したピルファプルーフバンド30は、ストレート缶22に取り付けた状態で、ピルファプルーフバンド30の内面が第一凸部33aの円筒面に嵌合した円筒面となり、外周面30aが第二凸部33bの外径と同一外径の円筒面となる形状に作られている。従って、ストレート缶22にオーバーキャップ23を取り付けた状態では、図3から良く分かるように、ピルファプルーフバンド30が凸リブ33の第一凸部33aと第二凸部33bの形成する段部に嵌合した状態となり、そのピルファプルーフ30の下端縁の直ぐ下方には、ピルファプルーフバンド30の下端縁の外径に等しい外径の第二凸部33bが位置して、ピルファプルーフバンド30の下端縁への下方からのアクセスを阻止している。
The
上記構成のオーバーキャップ付缶21は、図1〜図3に示すように、ストレート缶22の頂部にオーバーキャップ23を取り付けた状態で流通させられる。この時、ピルファプルーフバンド30はそのほぼ全域がストレート缶22の胴部24に形成している第一凸部33aに嵌合してその第一凸部33aで支持されているため、流通段階でピルファプルーフバンド30に、ストレート缶22の中心方向に押す何らかの外力が加わったとしても、その外力は第一凸部33aで受けられることとなり、引き裂き部29には大きい力が作用しない。このため、引き裂き部29が破断するといったトラブルを回避できる。また、だれかがいたずらで、オーバーキャップ23をストレート缶22から取り外そうとしても、ピルファプルーフバンド30の下端縁の直ぐ下に第二凸部33bが位置しているため、ピルファプルーフバンド30の下端縁を指で引っかけることができず、このため、ピルファプルーフバンド30の下端縁に指をひっかけてオーバーキャップ23をストレート缶22から取り外すことはほとんど不可能である。かくして、いたずらでオーバーキャップ23全体をストレート缶22から取り外すことができず、安全である。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
オーバーキャップ付缶21の開封に当たっては、オーバーキャップ23のつまみ部31をつかんで引っ張り、ピルファプルーフバンド30のつまみ部31近傍に形成されている弱部を破断させ、次いでピルファプルーフバンド30とキャップ本体28との間の引き裂き部29を引き裂いて行くことで、ピルファプルーフバンド30をキャップ本体28から除去し、その後、キャップ本体28をストレート缶22から外し、ストレート缶22の天面部26を開封するという動作を行えば良い。ストレート缶22の内容物を必要量だけ取り出した後は、キャップ本体28を再度ストレート缶22の頂部に嵌合、取り付けることで、ストレート缶22をキャップ本体28で再閉鎖することができる。
When opening the
なお、上記した実施の形態では、ピルファプルーフバンド30のほぼ全域が円筒状の第一凸部33aに嵌合するように、ピルファプルーフバンド30の形状、寸法、及び凸リブ33の形状、寸法を定めているが、ピルファプルーフバンド30や凸リブ33の形状、寸法はこれに限らず、適宜変更可能であり、例えば、ピルファプルーフバンド30の内面の一部領域のみ、例えば下端縁のみが第一凸部33aに嵌合して支持されるようにするとか、ピルファプルーフバンド30の内面が第一凸部33aに近接した位置となって両者の間に微小な(例えば、0.1〜0.5mm程度の)隙間が形成されるようにしてオーバーキャップ23のストレート缶22への取り付けを容易としてもよい。この場合、隙間は極力小さくすることが、ピルファプルーフバンド30が直径方向に動きにくくなって、その下端縁へ指を引っかけにくくなるので、好ましい。また、図4に示すように、凸リブ33の第一凸部33aの上端に第三凸部33cを形成し、ピルファプルーフバンド30が抜けにくくなるようにしてもよい。更に、第二凸部33bの外径はピルファプルーフバンド30の外周面30aの外径よりも大径となるようにしてもよく、これにより、ピルファプルーフバンド30の下端縁に指を一層引っかけにくくなる。
In the above-described embodiment, the shape and dimensions of the pill
図5は本発明の他の実施の形態に係るオーバーキャップ付缶の主要部分を示す概略断面図であり、図1〜図4に示すオーバーキャップ付缶と同一若しくは同様な部分には同一符号を付している。図5に示す実施の形態のオーバーキャップ付缶21では、ストレート缶22の胴部24に形成する凸リブ33が、ピルファプルーフバンド30の内面に面する領域に形成された円筒状の第一凸部33aと、その第一凸部33aの下側に続く位置に形成され、下方に向かって拡径するテーパ面33baを有する第二凸部33bを有している。また、オーバーキャップ23に形成しているピルファプルーフバンド30は、ストレート缶22に取り付けた状態で、ピルファプルーフバンド30の内面の少なくとも一部が第一凸部33aに嵌合若しくは近接し、下端縁が第二凸部33bのテーパ面33baに嵌合した状態となると共に、ピルファプルーフバンド30の外周面30aが下方に向かって縮径するテーパ面となる形状に作られている。従って、この実施の形態においてもストレート缶22にオーバーキャップ23を取り付けた状態では、ピルファプルーフバンド30の下端縁が第二凸部33bのテーパ面33baに嵌合した状態となり、そのピルファプルーフ30の下端縁の直ぐ下方には、ピルファプルーフバンド30の下端縁の外径よりも大きい外径となる第二凸部33bが位置して、ピルファプルーフバンド30の下端縁への下方からのアクセスを阻止している。
FIG. 5 is a schematic cross-sectional view showing the main part of an overcap can according to another embodiment of the present invention, and the same reference numerals are used for the same or similar parts as the overcap can shown in FIGS. It is attached. In the
図5に示す構成のオーバーキャップ付缶21でも、流通段階でピルファプルーフバンド30に、ストレート缶22の中心方向に押す何らかの外力が加わったとしても、その外力は第一凸部33aで受けられることとなり、引き裂き部29には大きい力が作用しない。このため、引き裂き部29が破断するといったトラブルを回避できる。また、だれかがいたずらで、オーバーキャップ23をストレート缶22から取り外そうとしても、ピルファプルーフバンド30の下端縁の直ぐ下に第二凸部33bが位置しているため、ピルファプルーフバンド30の下端縁を指で引っかけることができず、特に、ピルファプルーフバンド30の外周面30aが下方に向かって縮径するテーパ面となっているため、ピルファプルーフバンド30の下端縁が一層つかみにくく、このため、ピルファプルーフバンド30の下端縁に指をひっかけてオーバーキャップ23をストレート缶22から取り外すことはほとんど不可能である。かくして、いたずらでオーバーキャップ23全体をストレート缶22から取り外すことができず、安全である。
Even in the
なお、図5に示す形態のピルファプルーフバンド30及び凸リブ33を用いる場合においても、図6に示すように、凸リブ33の第一凸部33aの上端に第三凸部33cを形成し、ピルファプルーフバンド30が抜けにくくしてもよい。
Even when the
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更可能である。 The preferred embodiment of the present invention has been described above, but the present invention is not limited to this embodiment, and can be appropriately changed within the scope of the claims.
1、21 オーバーキャップ付缶
2、22 ストレート缶
3、23 オーバーキャップ
4、24 胴部
5、25 巻締部
6、26 天面部
7、27 蓋材
8、28 キャップ本体
8a、28a 天面部
8b、28b 筒部
9、29 引き裂き部
10、30 ピルファプルーフバンド
11、31 つまみ部
30a 外周面
33 凸リブ
33a 第一凸部
33b 第二凸部
33ba テーパ面
33c 第三凸部
1, 21 Can with
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006264633A JP2008081182A (en) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | Can having overcap |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006264633A JP2008081182A (en) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | Can having overcap |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008081182A true JP2008081182A (en) | 2008-04-10 |
Family
ID=39352424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006264633A Pending JP2008081182A (en) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | Can having overcap |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008081182A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022127628A (en) * | 2021-02-19 | 2022-08-31 | Jfeスチール株式会社 | can |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07315398A (en) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | Over-cap |
JPH10245061A (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-14 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | Can body with outer cover |
JPH11171220A (en) * | 1997-12-15 | 1999-06-29 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | Can body with outer lid |
-
2006
- 2006-09-28 JP JP2006264633A patent/JP2008081182A/en active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07315398A (en) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | Over-cap |
JPH10245061A (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-14 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | Can body with outer cover |
JPH11171220A (en) * | 1997-12-15 | 1999-06-29 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | Can body with outer lid |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022127628A (en) * | 2021-02-19 | 2022-08-31 | Jfeスチール株式会社 | can |
JP7400846B2 (en) | 2021-02-19 | 2023-12-19 | Jfeスチール株式会社 | can |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4786236B2 (en) | Cap with excellent separation and disposal | |
EP1971530B1 (en) | Tamper evident closure | |
JP4925401B2 (en) | Dispensing tool with function to prevent unsealing during distribution | |
JP2008081182A (en) | Can having overcap | |
JP4803661B2 (en) | Tamper-evident hinge cap | |
JP5202189B2 (en) | Synthetic resin stopper cap with excellent separation and disposal | |
JP5940364B2 (en) | Hinge cap | |
JP2008213924A (en) | Hinged cap with separation mechanism | |
JP2004175436A (en) | Hinge cap having tamper-evident property | |
JP4486793B2 (en) | Hinge cap | |
JP4760435B2 (en) | Overcap for cans | |
JP4473067B2 (en) | Plastic cap that prevents splashing when opening | |
JP4537735B2 (en) | Spout cap and combination of cap and spout | |
JP2001146250A (en) | Plug fixing type synthetic resin cap | |
JP2000142762A (en) | Hinged cap excellent in assorted disposal | |
JP2008081180A (en) | Overcap for can | |
JP4596419B2 (en) | Sealing cap | |
JP2008081181A (en) | Overcap for can | |
JP2009241939A (en) | Over-cap having pilfer-proof band | |
JP2008207828A (en) | Straight can with over-cap | |
JP4430925B2 (en) | Plastic container lid | |
JP4322061B2 (en) | Outlet | |
JP3590674B2 (en) | Plastic cap with tamper evidence function | |
JP2022069705A (en) | cap | |
JP5203254B2 (en) | Plastic cap |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20110530 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110705 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120117 |