JP2008079784A - Desk with side panel - Google Patents
Desk with side panel Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008079784A JP2008079784A JP2006262436A JP2006262436A JP2008079784A JP 2008079784 A JP2008079784 A JP 2008079784A JP 2006262436 A JP2006262436 A JP 2006262436A JP 2006262436 A JP2006262436 A JP 2006262436A JP 2008079784 A JP2008079784 A JP 2008079784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- panel
- side panel
- frame
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Abstract
Description
本願発明は、背面パネル(フロントパネル又はバックパネルと呼んでも良い)とサイドパネルとを備えた机(テーブル)に関するものである。 The present invention relates to a desk (table) provided with a back panel (which may be called a front panel or a back panel) and a side panel.
脚等の支持体で天板を支持して成る机にオプションとして背面パネルとサイドパネルとを設けることは従来から広く行われている。背面パネル及びサイドパネルとも取り付け構造は様々である。その一例として特許文献1には、背面パネルは床から浮かした状態で脚に取り付ける一方、サイドパネルは床に接地させた状態で脚に取り付けることが記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, a back panel and a side panel are provided as options on a desk formed by supporting a top board with a support such as a leg. There are various attachment structures for the back panel and the side panel. As an example,
背面パネル及びサイドパネルは主として仕切り(目隠し)の機能を司るものであり、サイドパネルは通常は机上に立設することが多いが、例えば机の側方が通路となっている場合は、サイドパネルが机上のみに立設されていると遮蔽機能が不十分であり、また、人の足や物が脚に当たることを防止する保護機能も要請される。そこで、天板の上下両側に広がる状態でサイドパネルを配置することがあり、その例が特許文献1に記載されている。
特許文献1では、サイドパネルの取り付け手段としては、脚の上下中途高さ部位に板状のブラケットを溶接によって固定し、この板状ブラケットとサイドパネルとをねじで締結している。しかし、この取り付け手段では、板状ブラケットは脚に固定されたままになっているため、脚はサイドパネルを取り付けるための専用品として製造せねばならず、サイドパネルを取り付けない机に適用することはできない。このため脚の用途が限定されて不経済である点や、板状ブラケットのねじ挿入穴とサイドパネルの雌ねじ穴との位置合わせも面倒であるという問題がある。本願発明は、この問題を解決することを一つの課題とするものである。
In
ところで、机にはサイドパネルのみを設ける場合もあるが(例えば特許第2626426号公報参照)、一般には、サイドパネルを設ける場合は背面パネルも設けることが殆どである(机の使用者は天板の背面方向を向いているため、机の使用者に対する目隠し機能の点からは背面パネルの必要性のほうが高い。)。 By the way, there are cases where only a side panel is provided on a desk (see, for example, Japanese Patent No. 2626426). However, in general, when a side panel is provided, a back panel is also usually provided (a desk user uses a top plate). The back panel is more necessary in terms of the blindfolding function for desk users.)
背面パネルの構造や取り付け態様も様々であり、例えば、天板の後端縁に立設する場合(すなわち背面パネルが平面視で天板の後端縁に重なっている場合)や、天板の後方に配置したバックフレームに立設する場合、或いは、背面パネルを天板の上下に広がる状態に形成して、これを脚の背面に重ねて取り付ける場合などがある(この場合は背面パネルが幕板の機能も発揮している。)。 There are various back panel structures and mounting modes. For example, when the rear panel is erected on the rear edge of the top panel (that is, when the rear panel overlaps the rear edge of the top panel in plan view) There is a case where it stands on a back frame arranged at the rear, or a case where the back panel is formed so as to spread up and down on the top plate, and this is attached to the back of the leg. The function of the board is also demonstrated.)
このうち、天板の後方に配置したバックフレームに立設する積み上げ方式は、背面パネルを備えていない机と備えている机との切り換えや、背面パネルの高さの変更に簡単に対応でき、また、天板の後端面と背面パネル(及びバックフレーム)との間に配線空間を設けることも簡単にできる利点がある。そして、このような積み上げ方式の背面パネルでは、その下端にデザイン等の面から天板の方向に開口した横長の長溝を形成することがある。 Among these, the stacking system standing on the back frame placed behind the top plate can easily respond to switching between desks with and without a back panel and changing the height of the back panel, Further, there is an advantage that a wiring space can be easily provided between the rear end surface of the top plate and the back panel (and the back frame). In such a stacked back panel, a horizontally long slot opening from the surface of the design or the like toward the top plate may be formed at the lower end.
本願発明は、背面パネルとサイドパネルとが共に長溝を備えている場合に、背面パネルとサイドパネルとを調和させて全体としてスッキリとしたデザインを実現することも課題の一つとしている。 Another object of the present invention is to realize a clean design as a whole by harmonizing the back panel and the side panel when both the back panel and the side panel have long grooves.
本願発明に係る机は、「平面視で交叉した背面と側面とを有する天板と、前記天板を支える支持体と、前記天板の側面部に配置されていて天板の上下両方向に広がるサイドパネルとを備えており、前記サイドパネルには、天板の側に開口した前後長手の長溝が、天板の上方に露出した状態で形成されており、更に、前記サイドパネルは、天板の下面にねじで締結した金具を介して天板に連結されている、」という基本構成になっている。 The desk according to the present invention is “a top plate having a back surface and side surfaces crossed in plan view, a support body supporting the top plate, and a side surface portion of the top plate, and spreads in both the top and bottom directions of the top plate. A side panel, and the side panel is formed with a longitudinal long slot opened on the top plate side exposed above the top plate, and the side panel further includes a top plate. It is connected to the top plate through a metal fitting fastened to the lower surface of the board with a screw ".
そして、請求項1の発明では、前記金具は、天板の下面に重なる下水平部と天板の側面に重なる垂直部とを有して正面視略L形に形成されていると共に、前記垂直部の上端縁に、前記サイドパネルの長溝に抜き差し自在な係止爪を形成している一方、前記サイドパネルの長溝は、前記金具の係止爪を天板の側に向けて抜け不能に保持する蟻溝に形成されている。 In the first aspect of the present invention, the metal fitting has a lower horizontal portion that overlaps the lower surface of the top plate and a vertical portion that overlaps the side surface of the top plate, and is formed in a substantially L shape when viewed from the front. A locking claw that can be freely inserted into and removed from the long groove of the side panel is formed at the upper edge of the part, while the long groove of the side panel holds the locking claw of the metal fitting toward the top plate so that it cannot be removed. Formed in the dovetail.
請求項2の発明では、請求項1において、前記天板の後方には、当該天板と略同じ高さのバックフレーム(背面部材)が配置されており、このバックフレームに背面パネルが積み重ねた状態に立設されており、更に、前記背面パネルの下端には、前向き開口で左右長手の長溝が天板の上方に露出するように形成されており、前記背面パネルの長溝とサイドパネルの長溝とが略同じ高さになっている。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, a back frame (back member) having a height substantially the same as the top plate is disposed behind the top plate, and a back panel is stacked on the back frame. Further, a long slot in the left and right longitudinal direction is formed at the lower end of the rear panel so as to be exposed above the top plate at the lower end of the rear panel, and the long groove of the rear panel and the long groove of the side panel are formed. Are approximately the same height.
請求項3の発明は、請求項2において、前記背面パネルとサイドパネルとは、平面視矩形のコーナー支柱を介して連結されており、更に前記サイドパネルは、床に接地するように設定されていると共に、天板の手前側にはみ出ており、サイドパネルの後端部でコーナー支柱が支持されており、前記背面パネルとバックフレームとはコーナー支柱に連結されている。 According to a third aspect of the present invention, in the second aspect, the back panel and the side panel are connected via a corner post having a rectangular shape in plan view, and the side panel is set to be grounded to the floor. In addition, it protrudes to the front side of the top plate, and a corner column is supported at the rear end of the side panel. The back panel and the back frame are connected to the corner column.
本願発明では、サイドパネルを連結する金具は天板の下面にねじで締結されているため、サイドパネルを取り付けない状態では金具を取り外せば足り、従って、サイドパネルを取り付ける仕様の机と取り付けない仕様の机とに簡単に対応できて経済的である。また、金具がサイドパネルの長溝に着脱自在であることと、金具がサイドパネルの長溝に沿ってスライド自在であって位置決めが容易であること、金具が机上に露出していてその位置を一目で把握できることが相まって、サイドパネルの取り付け作業も簡単に行うことができる。また、サイドパネルの長溝はトレーや棚等の付属品の取り付けに利用することも可能である。 In the present invention, since the bracket for connecting the side panel is fastened to the lower surface of the top plate with a screw, it is sufficient to remove the bracket when the side panel is not attached. It is economical because it can easily be used with other desks. In addition, the bracket is detachable in the long groove of the side panel, the bracket is slidable along the long groove of the side panel, and positioning is easy, and the bracket is exposed on the desk and its position can be seen at a glance. Along with being able to grasp, the side panel can be easily attached. The long groove of the side panel can also be used for attaching accessories such as trays and shelves.
請求項2のように構成すると、背面パネルの長溝とサイドパネルの長溝とが水平状に連続したラインとして表れるため、デザイン的にスッキリとしていて見栄えが良い。更に請求項3のように構成すると、背面パネル及びサイドパネルはコーナー支柱に連結されるため連結に際して位置決めが容易であり、また、サイドパネルは床上に自立しているため安定性に優れている。
If comprised like
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図11では第1実施形態(主たる実施形態)を示しており、まず、第1実施形態を説明する。 Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 to 11 show a first embodiment (main embodiment). First, the first embodiment will be described.
(1).概要
図1は多数の机1から成る机群の斜視図、図2は単体の机の部分的な斜視図、図3は机群を裏側から見た状態での斜視図である。これらの図から理解できるように、机1は、平面視で矩形(横長長方形)の天板2を備えており、天板2は、左右に配置した脚3又は抽斗式袖キャビネット4で支持されている(脚3と袖キャビネット4は天板2の支持体の一例である。)。また、脚3又は袖キャビネット4の背面には、机1の剛性を確保する強度メンバーとしてのバックフレーム5が連結されている。
(1) Outline FIG. 1 is a perspective view of a desk group composed of a large number of
机群は、隣り合った机1が互いに連結した状態で並設される多連構造になっており、隣り合った天板2は一つの脚3又は袖キャビネット4に跨がった状態で載っており、かつ、天板2は図示しない金具によって脚3又は袖キャビネット4に固定されている。
The desk group has a multiple structure in which the
バックフレーム5は、縦長の左右サイドメンバー6と、その上端に連結した左右横長のアッパーフレーム7と、アッパーフレーム7よりも下方の部位において左右のサイドメンバー6に連結したパネル体8とを備えている。バックフレーム5は天板2と同じ左右長さに設定されており、隣り合った2つのバックフレーム5は、一つの脚3又は袖キャビネット4に連結されている。天板2を一つの脚3又は袖キャビネット4に連結している状態では、天板2の側縁は脚3又は袖キャビネット4の外面から若干の寸法だけはみ出している。
The
机1は前後背中合わせに連結することも可能であり、この場合は、前後の机1は一つのバックフレーム5を共用している。既述のように、隣り合った机1は脚3又は袖キャビネット4及びバックフレーム5を兼用しており、従って、任意の数だけ連結することができる。なお、脚3は、中空板状の基部から上アームと下アームとを前向きに突設したいわゆるL脚の形態になっているが、例えば棒状の脚や側面視矩形の板状の脚等も採用できることは言うまでもない。
The
天板2とバックフレーム5との間には配線用空間9が空いており、この配線用空間9には、着脱自在なカバー10が配置されている。バックフレーム5は天板2と略同じ高さに揃えられており、このバックレーム5の上面に背面パネル11を立設している。また、机群の端部を構成する机1の外側部には、床に自立した状態でサイドパネル(腰パネルと呼んでも良い)12が配置されている。サイドパネル12の前後寸法は天板2の奥行き寸法よりもかなり大きい寸法になっており、このためサイドパネル12は天板2の手前側に張り出している。
A
サイドパネル12と背面パネル11とは平面視矩形(正方形)のコーナー支柱13に連結されている。また、サイドパネル12は図2に示す連結金具14によって天板2に連結されている。図1に符号15で示すのは、移動自在で間口寸法が小さいスリムタイプの補助袖キャビネットである。
The
本願の請求項及び明細書で「左右」「前後」の文言を使用しているが、この前後・左右は人が背面パネル11と対峙した方向を基準にしている(換言すると、人が椅子に腰掛けて机を使用する状態での当該人を基準にして前後・左右の文言を使用している。)。前後の文言については、背面パネル11に向かって手前側を前と呼び、前方を後と呼んでいる。天板2が平面視L形である場合は、2枚の背面パネルが平面視で直交した姿勢に配置されることになるが、この場合は、それぞれの背面パネルを基準にして前後・左右が規定される。
Although the words “left and right” and “front and back” are used in the claims and the specification of the present application, the front and rear, left and right are based on the direction in which the person faces the back panel 11 (in other words, the person is in the chair The front / rear / left / right wording is used based on the person sitting and using the desk.) Regarding the front and rear words, the front side toward the
次に、図4〜図7も参照してバックフレーム5と背面パネル11との詳細を説明する。図4はバックフレーム5の分離斜視図、図5は背面パネル11の上部の分離斜視図、図6は図2のVI−VI視断面図、図7は図2の VII-VII視断面図である。
Next, details of the
(2).バックフレームの詳細
既述のとおり、バックフレーム5は、左右のサイドメンバー6とその上端に連結したアッパーフレーム7と、左右サイドメンバー6をアッパーフレーム7の下方において連結するパネル体8とを主要要素としている。サイドメンバー6はアルミ等の金属で中空に形成されており、平面視で略中間部には縦筒部16が形成されており、また、一側面にはパネル体8が嵌まる縦長凹所17が形成されている。
(2) Details of the back frame As described above, the
サイドメンバー6の上端には樹脂製のキャップ18が装着されており、キャップ18にはサイドメンバー6の縦筒部16と同心の貫通穴19が空いている。また、サイドメンバー6のうち縦長凹所17と反対側の外面には、前後の内向きリップを有するセンター蟻溝6aが全長にわたって形成されている。
A
アッパーフレーム7も金属製で中空状に形成されており、その前後両面に3段の蟻溝20が形成されており、また、下面にはパネル体8が嵌合し得る下向き開口溝21が空いている。アッパーフレーム7とサイドメンバー6はL形の金具22を介してビス(図示せず)で連結されている。また、パネル体8の四周は中空状に折り返されており、左右の折り曲げ返し部がビス23でサイドメンバー6に締結されている。また、パネル体8には横長の補強材24を固着している。
The upper frame 7 is also made of metal and is formed in a hollow shape, and has three-
なお、バックフレーム5の高さは任意に設定できる。机1を背中合わせに配置する場合は目隠し機能は殆ど必要はないので、バックフレーム5と床との間に大きな空間が空いていても良い(パネル体8は上下高さを変えてサイドメンバー6に固定することもできる。)。
The height of the
図4に示す符号25は、サイドメンバー6を脚3又は袖キャビネット4に連結するためのダルマ形係合穴であり、脚3及び袖キャビネット4の背面には、係合穴25が嵌め込まれる頭付きピン(図示せず)を突設している。従って、バックフレーム5は脚3及び袖キャビネット4に対して着脱自在である。なお、バックフレーム5の連結手段は任意に設定できる。バックフレーム5の構造は本実施形態に限定されるものではなく、例えば全体を板材でパネル状(幕板状)に構成したり、或いは、左右のサイドメンバーの下端をロアフレームで連結するなど、様々の態様を採用できる。木製とすることも可能である。
図6に示すように、配線空間9を塞ぐカバー10は、バックフレーム5を構成するアッパーフレーム7の蟻溝20に嵌め込み装着されている。カバー10の上面は、バックフレーム5のアッパーフレーム7及び天板2と略同じ高さに設定されている。本実施形態ではカバー10と天板2との間に若干の隙間(ケーブル類を引き出すための隙間)を空けているが、配線空間9をカバー10で完全に塞ぐことも可能である。図6に符号26で示すのは配線ダクトを吊支するためのブラケットであるが、本願との関係はないので説明は省略する。
As shown in FIG. 6, the
(3).背面パネル
背面パネル11は、左右に配置された上下長手の縦フレーム28と、左右縦フレーム28の上端間に連結された笠木29と、左右縦フレーム28の下端間に連結された巾木30とによって正面視矩形の枠組みが構成されており、この枠組みに、芯材31と前後の表面板32とが取り付けられている。表面板32は木製であるが、金属板製としたり、ピンを刺すことのできる軟質板とすることもできる。
(3). Back Panel The
例えば図7に示すように、縦フレーム28は、軽金属の押し出し加工品であって中空であり、かつ、外側に露出した突出部28aを有する平面視略T字状に形成されており、表面板32は突出部28aを除いた部分に重なっている。縦フレーム28における突出部28aの前後側壁には、ブラケット類を引っ掛けることができる係止穴34が上下適宜間隔で多数形成されており、また、突出部28aの外端面には縦長中心線に沿ってセンター蟻溝35が形成されている。
For example, as shown in FIG. 7, the
笠木29は金属製又は樹脂製で中空に形成されており、かつ、前後に開口した蟻溝式の長溝36が全長にわたって形成されている。長溝36には例えば棚(図示せず)を係止することができる。図5に示すように、笠木29は縦フレーム28にビス(例えばタッピンねじ)37で締結されている。また、笠木29にはビス37をねじ込むための切欠き38が形成されており、切欠き38はキャップ39で塞がれている。
The
図6に示すように、巾木30は中空状でかつ上部には前後に露出したエッジ部30aを備えており、エッジ部30aの下方に空間が空いている。このため、バックフレーム5の上面と巾木30のエッジ部30aとの間に横長の長溝40が空いている(以下では、長溝40は、便宜上、「背面パネル11の長溝40」と呼ぶ。請求項に記載した長溝はこのような態様も含んでいる。)。
As shown in FIG. 6, the
巾木30も笠木29と同様に2本のビスで縦フレーム28に締結されている。そして、図4及び図5に示すように、上下に長いボルト41を笠木29と縦フレーム28と巾木30とに上方から通して、ボルト41をバックフレーム5におけるサイドメンバー6の縦筒部16にねじ込んでいる。このため、背面パネル11はバックフレーム5に離脱不能で強固に固定されている。
The skirting
(4).サイドパネルの詳細
次に、従前の図(特に図7)に加えて図8〜11も参照し、サイドパネル12の構造と連結構造とを説明する。図8のうち(A)は図2の VIIIA-VIIIA視断面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は連結金具14の取り付け手順を示す図、図9のうち(A)は図2の IXA-IXA視断面図で(B)は図2の IXB-IXB視断面図であり、両者を繋ぐ点線は高さが揃っていることを表示している。図10のうち(A)はサイドパネル12の端部の部分的な分離平面図、(B)は(A)のB−B視図、(C)は(A)のC−C視図であり、図11はサイドパネル12とコーナー支柱13との下部連結手段を示す斜視図である。
(4) Details of Side Panel Next, the structure and connection structure of the
サイドパネル12は、左右の縦フレーム43と、左右の縦フレーム43の上端に連結した笠木44と、左右の縦フレーム43の下端に連結した巾木45と、左右縦フレーム42を天板2の高さ位置において連結する中間フレーム46とで骨組みが構成されており、中間フレーム46の上方と下方とに、それぞれ芯材47と前後の表面板48とが配置されている。サイドパネル12の前後両端部の下面にはアジャスタボルト49を取り付けている。
The
サイドパネル12の縦フレーム43,笠木44,巾木45は背面パネル11のそれと同じ断面形状であり、また、縦フレーム43と笠木44との連結構造及び縦フレーム43と巾木45との連結構造も背面パネル11と同じである。よって、これらについての説明は省略する。
The
コーナー支柱13は4つの縦長外面を有する平面視略正方形に形成されており、各縦長外面には、背面パネル11の縦フレーム25と同様にセンター蟻溝13aが形成されており、コーナー支柱13のセンター蟻溝13aと背面パネル11における縦フレーム28のセンター蟻溝35との相互間、及び、コーナー支柱13のセンター蟻溝13aとサイドパネル12における縦フレーム43のセンター蟻溝43aとの相互間に、断面略H字状で上下に長いジョイント材50が差し込まれており、これにより、コーナー支柱13と背面パネル11、及び、コーナー支柱13とサイドパネル12とは横向き離反不能に保持されている。換言すると、背面パネル11とサイドパネル12とはコーナー支柱13を介して離反不能に連結されている。
The
図8及び図9に示すように、中間フレーム46は中空状でかつ表裏両側には外側に露出した上エッジ部46aと下エッジ部46bとを備えており、上下エッジ部46a,46bの間に前後長手で水平状に延びる長溝51が開口している。上エッジ部46aは下向きのリップ46cを備えており、このため、長溝51は蟻溝になっている。そして、サイドパネル12は、下エッジ部46bの上面が天板2の上面と略同じ高さになるように設定しており、このため、サイドパネル12の長溝51と背面パネル11の長溝40と殆ど同じ高さに揃っており、その結果デザイン的にスッキリとして見栄えが良い。
As shown in FIGS. 8 and 9, the
連結金具14は金属板製であり、図8に示すように、天板2の下面に重なる下水平部14aと天板2の側面に重なる垂直部14bとで横向き略L字に形成されており、垂直部14bの上端に、中間フレーム46の長溝51に入り込む係止爪14cが一体に折り曲げ形成されている。このため、係止爪14cが中間フレーム46における上エッジ部46aの下向きリップ46cに引っ掛かることにより、連結金具14は中間フレーム46に対して左右抜け不能に保持されている。
The connection fitting 14 is made of a metal plate, and as shown in FIG. 8, is formed in a substantially L shape in the horizontal direction with a lower
本実施形態においてサイドパネル12を取り付けるには、まず連結金具14をサイドパネル12の長溝51に嵌め込み装着してから、連結金具14の下水平部14aを天板2と袖キャビネット4との間の空間に差し込みつつサイドパネル12を天板2の側面に重ね、次いで、連結金具14を所定位置にスライドさせてビス51で連結金具14を天板2に締結する、いう手順を踏むことになる。
In order to attach the
この場合、連結金具14の係止爪14cは、連結金具14を正面視で傾けた姿勢とすることにより、サイドパネル12の広幅面と直交して左右方向からの抜き差しによって長溝51に嵌脱させることができる。このため連結金具14の取り付けをワンタッチ的に行える。
In this case, the locking claw 14c of the connecting metal fitting 14 is fitted into and removed from the
また、本実施形態では、連結金具14の係止爪14cが上向きの鉤状であることにより、係止爪14cをサイドパネル12の長溝51に嵌めると連結金具14の下水平部14aは水平姿勢に保持されることになり、このため、人が一々連結金具14を手で持っていなくても、下水平部14aを天板2と袖キャビネット4との間の隙間に差し込むことができる。従って、サイドパネル12の取り付けを能率良く行える。この点、本実施形態の利点である。
Further, in the present embodiment, since the locking claw 14c of the
連結金具14の下水平部14aは天板2の下面にビス52で締結されている。本実施形態では天板2は木製であり、図8(A)(B)に示すように、天板2の下面に埋設した鬼目ナット53にビス52をねじ込んでいる。連結金具14における下水平部14aのうちビス52の締結部は下向きに膨出している。これは、断面係数を高めて強度をアップするためである。
The lower
図8(D)では天板2が金属板製(スチール製)である場合の連結構造を示している。すなわち、天板2は表面板2aの下面に樋状で左右長手の補強枠2bを適宜間隔で複数本固着した構造になっており、補強枠2bに設けた穴にプッシュナット54を回転不能に取り付け、このプッシュナット54にビス52をねじ込んでいる。なお、表面板2aの上面を太線で示しているが、これはメラミン等の化粧板である。
FIG. 8D shows a connection structure when the
なお、連結金具14が袖キャビネット4の箇所に配置されている場合、連結金具14の締結作業は、袖キャビネット4の上段の抽斗を取り外して行うことになる(袖キャビネット4の本体は上向きに開口しているので、抽斗を取り外せば締結作業を行える。)。本実施形態では連結金具14は1本のビス52で天板2に締結されているが、複数本のビス52を使用しても良い。
In addition, when the connection metal fitting 14 is arrange | positioned in the location of the
図10(A)に示すように、中間フレーム46の左右両端部は平面視でコ字状に切り開かれており、この切り開き部55が樹脂製保護部材56を介して縦フレーム43の基部に嵌合している。従って、中間フレーム46の長溝51は、縦フレーム43の突出部43bの箇所まで延びている。保護部材56には、中間フレーム46の長溝51を塞ぐストッパー部56aを設けている。
As shown in FIG. 10A, both left and right end portions of the
図11に示すように、サイドパネル12における巾木45には、コーナー支柱13を連結するための受け金具57がビス58で締結されている。受け金具57は巾木45に下方からずれ不能に嵌まっている。他方、図7に示すように、コーナー支柱13の平面視中央部には十字状の壁を介して縦筒部14bが一体に形成されており、縦筒部14bにねじ込んだビス59によって受け金具57をコーナー支柱13に締結している。
As shown in FIG. 11, a
サイドパネル12は床に自立している一方、バックフレーム5は床から浮いた状態に配置されているが、背面パネル11及びバックフレーム5はジョイント材50によってコーナー支柱13に連結されているため、背面パネル11はガタ付きのない状態に保持されている。
While the
更に述べると、バックフレーム5はそもそも脚3又は袖キャビネット4に連結されているのでガタ付きの問題はなく、そして、背面パネル11は、ジョイント材50が縦フロントパネル28とバックフレーム5のサイドメンバー6とに挿通していることにより、バックフレーム5に対しても強固に取り付けられており、かつ、背面パネル11はサイドパネル12に対して強固に連結されているコーナー支柱13にジョイント材50によって上下全長にわたって連結されており、これらが相まって、背面パネル11はガタ付きなく堅牢な状態に保持されているのである。この点は本実施形態の利点である。
Furthermore, since the
既述のように、背中合わせに配置した机1はバックフレーム5を共用しているが、図1らから容易に理解できるように、背中合わせに配置された机1のサイドパネル12は1本のコーナー支柱13を介して連結されている。
As described above, the
図7では背中合わせに配置されたサイドパネル12のうち片方しか表示していないが、実際には、背中合わせに配置されたサイドパネル12の縦フレーム43は、それぞれ共通したコーナー支柱13にジョイント材50で連結されており、かつ、コーナー支柱13は、バックフレーム5と背面パネル11とに1本のジョイント材50で連結されている。このため、コーナー支柱13と前後のサイドパネル12とバックフレーム5と背面パネル11とが互いに補強しあって、全体として堅牢な構造になっている。
Although only one of the
(5).他の実施形態(図12)
図12に示す第2実施形態では、背面パネル11を天板2の上下両方向に広がる1枚板状に形成している。サイドパネル12は第1実施形態と同じ構造であり、背面パネル11に、サイドパネル12の中間フレーム46と同じ高さの中間フレーム60を配置している。
(5). Other embodiment (FIG. 12)
In the second embodiment shown in FIG. 12, the
(6).その他
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば天板は木製に限らず金属製(スチール製)でも良いことはいうまでもなく、また、背面パネル及びサイドパネルも複層構造に限らず、各種素材の単層構造とすることもできる。更に、背面パネル及びサイドパネルとも、例えば天板より上方の部分(中間フレームよりも上方の部分)を半透明又は不透明な樹脂板からなるスクリーン状に形成するなど、各種の素材・構造を採用できる。
(6). Others The present invention can be embodied in various ways other than the above embodiment. For example, it goes without saying that the top plate is not limited to wooden but may be made of metal (steel), and the back panel and the side panel are not limited to a multilayer structure, and may be a single layer structure of various materials. Furthermore, various materials and structures can be employed for the back panel and the side panel, for example, a portion above the top plate (portion above the intermediate frame) is formed in a screen shape made of a translucent or opaque resin plate. .
バックフレームを設ける場合、左右の脚の後端間に配置することも可能である。第1実施形態の場合、袖キャビネットの前部下端(或いは脚の前部下端とサイドパネルとの間に間隔保持用のスペーサを階層しても良い。)。また、第1実施形態では天板とサイドパネルとの間には連結金具の箇所を除いて若干の隙間が空いているが、この隙間を埋めたい場合は、連結金具の係止爪と垂直部に相当する部分を有する閉鎖部材を中間フレームに装着したら良い。 When providing a back frame, it is also possible to arrange between the rear ends of the left and right legs. In the case of the first embodiment, the lower end of the front part of the sleeve cabinet (or a spacer for holding a gap may be provided between the lower end of the front part of the leg and the side panel). Further, in the first embodiment, there is a slight gap between the top plate and the side panel except for the location of the coupling metal. When it is desired to fill this gap, the locking claw and the vertical part of the coupling metal are provided. A closing member having a portion corresponding to may be attached to the intermediate frame.
また、背面パネルの下端には必ずしも長溝や段部を形成する必要はなく、背面パネルの下端部とサイドパネルの中間フレームとが略同じラインとなるように設定することにより、見栄えを良くすることができる。 In addition, it is not always necessary to form a long groove or step at the lower end of the back panel, and the appearance should be improved by setting the lower end of the back panel and the intermediate frame of the side panel to be substantially the same line. Can do.
1 机
2 天板
3 天板の支持体の一例としての脚
4 天板の支持体の一例としての袖キャビネット
5 バックフレーム
11 背面パネル
12 サイドパネル12
13 コーナー支柱
14 金具
33 背面パネルの長溝
56 サイドパネルの長溝
DESCRIPTION OF
13
Claims (3)
前記サイドパネルには、天板の側に開口した前後長手の長溝が、天板の上方に露出した状態で形成されており、更に、前記サイドパネルは、天板の下面にねじで締結した金具を介して天板に連結されている、
という机であって、
前記金具は、天板の下面に重なる下水平部と天板の側面に重なる垂直部とを有して正面視略L形に形成されていると共に、前記垂直部の上端縁に、前記サイドパネルの長溝に抜き差し自在な係止爪を形成している一方、前記サイドパネルの長溝は、前記金具の係止爪を天板の側に向けて抜け不能に保持する蟻溝に形成されている、
サイドパネル付き机。 A top plate having a back surface and a side surface crossed in plan view, a support that supports the top plate, and a side panel that is disposed on a side surface portion of the top plate and extends in both the top and bottom directions of the top plate,
The side panel is formed with a longitudinal long groove opened on the top plate side so as to be exposed above the top plate, and the side panel is fastened with a screw to the lower surface of the top plate. Connected to the top plate via,
And the desk
The metal fitting has a lower horizontal portion that overlaps the lower surface of the top plate and a vertical portion that overlaps the side surface of the top plate, and is formed in a substantially L shape when viewed from the front. The long groove of the side panel is formed in a dovetail that holds the locking claw of the metal fitting toward the top plate so that it cannot be removed.
Desk with side panels.
請求項1に記載したサイドパネル付き机。 A back frame having substantially the same height as the top plate is disposed behind the top plate, and a back panel is erected on the back frame. Further, at the lower end of the back panel, Is formed so that the left and right longitudinal long grooves are exposed above the top plate at the front opening, and the long grooves of the back panel and the long grooves of the side panels are substantially the same height,
A desk with a side panel according to claim 1.
請求項2に記載したサイドパネル付き机。 The back panel and the side panel are connected to each other through a corner post having a rectangular shape in plan view, and the side panel is set to be in contact with the floor and protrudes to the front side of the top plate. The corner column is supported at the rear end of the side panel, and the back panel and the back frame are connected to the corner column.
A desk with a side panel according to claim 2.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006262436A JP4968777B2 (en) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | Desk with side panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006262436A JP4968777B2 (en) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | Desk with side panel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008079784A true JP2008079784A (en) | 2008-04-10 |
JP4968777B2 JP4968777B2 (en) | 2012-07-04 |
Family
ID=39351236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006262436A Expired - Fee Related JP4968777B2 (en) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | Desk with side panel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4968777B2 (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100944753B1 (en) * | 2009-06-24 | 2010-03-03 | 주식회사 인테그랄퍼니처 | Knock-down furniture |
JP2019076486A (en) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社オカムラ | Utensils with ascendable/descendable top plate |
JP2019076485A (en) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社オカムラ | Utensils with ascendable/descendable top plate |
JP6924454B1 (en) * | 2020-09-14 | 2021-08-25 | 川上産業株式会社 | table |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06125813A (en) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Kokuyo Co Ltd | Panel installation structure |
JP2003024154A (en) * | 2001-07-17 | 2003-01-28 | Kokuyo Co Ltd | Partition and its attaching structure |
JP2004154379A (en) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Itoki Crebio Corp | Workstation |
-
2006
- 2006-09-27 JP JP2006262436A patent/JP4968777B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06125813A (en) * | 1992-10-21 | 1994-05-10 | Kokuyo Co Ltd | Panel installation structure |
JP2003024154A (en) * | 2001-07-17 | 2003-01-28 | Kokuyo Co Ltd | Partition and its attaching structure |
JP2004154379A (en) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Itoki Crebio Corp | Workstation |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100944753B1 (en) * | 2009-06-24 | 2010-03-03 | 주식회사 인테그랄퍼니처 | Knock-down furniture |
JP2019076486A (en) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社オカムラ | Utensils with ascendable/descendable top plate |
JP2019076485A (en) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | 株式会社オカムラ | Utensils with ascendable/descendable top plate |
JP6998727B2 (en) | 2017-10-25 | 2022-01-18 | 株式会社オカムラ | Furniture with elevating top plate |
JP6924454B1 (en) * | 2020-09-14 | 2021-08-25 | 川上産業株式会社 | table |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4968777B2 (en) | 2012-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5779335B2 (en) | Display stand | |
JP4968777B2 (en) | Desk with side panel | |
JP5516517B2 (en) | Desktop panel mounting device | |
US20210215181A1 (en) | Method for constructing a piece of furniture | |
JP2006280797A (en) | Desk system | |
JP4274065B2 (en) | Mounting device for supporting member | |
JP2003339450A (en) | Desk and desk system | |
JP2002065364A (en) | Desk with panel | |
JP2006081922A (en) | Housing device in desk | |
JP4386698B2 (en) | desk | |
JPH0522Y2 (en) | ||
JP5304014B2 (en) | Desktop panel mounting device | |
JP6899310B2 (en) | Display support fixtures | |
JP2003225125A (en) | Furniture provided with leg device | |
JP7563098B2 (en) | table | |
JP2009077753A (en) | Wagon unit | |
JP2009011641A (en) | Partitioning device with storage function | |
JP2004016401A (en) | Desk with shelf | |
JP2006325788A (en) | Kitchen counter | |
JP7517018B2 (en) | Partition panels and desks | |
JP7563943B2 (en) | Fixtures, fixture systems | |
KR200485770Y1 (en) | Desk frame | |
JP3122285U (en) | furniture | |
JP2007289354A (en) | Recombination desk with shelf | |
JP2024057133A (en) | Structure of furniture with top board |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120328 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120329 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |