JP2008046608A - ビデオウィンドウ検出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビデオ及びグラフィックの画質を改善し、計算やメモリリソースを有効利用する。
【解決手段】選択部分100の輝度値の分布に基づく実性に関する画像の選択部分の特徴付けに基づいて、表示されたビデオウィンドウの位置を自動的に特定する。画像において、実物である大きな矩形104を数学的に検索し、発見された場合、大きな矩形104のそれぞれのエッジの周りにある更に小さな矩形S1において、同様の動作を実行し、一ピクセルの解像度まで順にズームインして、エッジの位置を特定する。このプロセスは、ビデオウィンドウのエッジに対する固定を維持するために、必要に応じて何度も反復できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ビデオ及びグラフィックの画質の改善に関する。
テレビ、コンピュータモニタ、その他のディスプレイ機器は、非常に多くのディスプレイサイズ及びアスペクト比で存在する。例えば、従来のテレビディスプレイは、4:3(1.33:1)のアスペクト比を有し(以降、標準ディスプレイ)、一方、シアタ又はHDTVディスプレイ等のワイド画面ディスプレイは、16:9(1.78:1)のアスペクト比を有する。2.39:1又は2.35:1のアスペクト比を有する更に幅広のディスプレイも存在する。更に、特定のディスプレイ部は、既存の非常に多数のビデオ信号形式を表示できるべきである。特定のディスプレイ部でネイティブの形式以外の形式を表示するためには、様々な手法を使用して、非ネイティブ形式のアスペクト比を縮小又は拡大する。こうした手法の多くには、非ネイティブ画像を元の形式でネイティブディスプレイに投射し、画像情報が存在しない「隙間」を単純に黒くすることが含まれる。
レターボックス化は、16:9等の幅広のビデオ形式を、元のアスペクト比を維持したまま、より正方形に近い形式へ転送する動作である。結果的なビデオ表示では、ブラックバー又は、より正確に、マットと呼ばれる場合が多いマスクオフ領域を、ピクチャ領域の上下に含む必要がある。対照的に、ピラーボックス化又はウィンドウボックス化は、元々ワイド画面向けではないビデオをワイド画面ディスプレイに表示する時に必要になる。元のデータは縮小され、ワイド画面フレームの中央に置かれ、垂直なブラックバーが両側に配置される。最後に、標準比の画像がレターボックスピクチャの中央部分にあり、黒い境界が周囲全体に生じる場合が時折存在する。この効果は、マッチボックス化と呼ばれ、明らかに大量の画面スペースを無駄にすると共に、元の画像の解像度を低減する。
したがって、場合によっては、相当量のディスプレイ領域が、実際にはビデオを全く表示せず、例えば、黒色の境界を提供するためのみに使用され得る。そのため、こうした黒領域の存在により、元の画像のサイズ(寸法)及び/又は解像度が低減されるだけでなく、あらゆるビデオの強調その他の処理が黒領域において事実上無駄となり、計算及び/又はメモリリソースの非効率的使用が生じる。
ディスプレイ画面にとってネイティブではない形式を有する表示画像に対応することに加え、他の状況において、ビデオ画像は、ビデオではない背景に囲まれるか、或いは、非ビデオフレームに埋め込まれる(制御ボタン又は情報アイコンを含む場合の多いスキン(Windowsタイプの境界)を有するフレームに第二のビデオが埋め込まれるピクチャインピクチャ等)。
したがって、ビデオウィンドウのエッジの位置を自動的に決定することが望ましい。
大まかに言って、本発明は、表示画像においてビデオウィンドウのエッジの位置を特定することに関する。本発明は、方法、システム、デバイス、装置、又はコンピュータ読み取り可能な媒体を含む多数の形で実現できる。本発明の幾つかの実施形態を、以下説明する。
一実施形態では、その集合が実画像に関連付けられている、関連ピクセルデータをそれぞれが有する複数のピクセルにより形成されたビデオフレームを受け取り、ビデオフレームを、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを含む多数の領域に分割し、表示を、それぞれがほぼ同じ数の領域を含む複数の評価矩形に更に分割し、評価矩形が実画像の少なくとも一部を包含すると判断された場合に、評価矩形に対応するピクセル座標をビデオウィンドウのエッジとして指定することにより実行される、表示画面に表示されたビデオウィンドウの位置を決定する方法が記述される。
別の実施形態では、表示画面に表示されたビデオウィンドウの位置を決定するために、プロセッサにより実行可能なコンピュータプログラム製品となる。コンピュータプログラム製品は、その集合が実画像に関連付けられている、関連ピクセルデータをそれぞれが有する複数のピクセルで形成により形成されたビデオフレームを受け取るコンピュータコードと、ビデオフレームを、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを含む多数の領域に分割するコンピュータコードと、表示を、それぞれがほぼ同じ数の領域を含む複数の評価矩形に更に分割するコンピュータコードと、評価矩形が実画像の少なくとも一部を包含すると判断された場合に、評価矩形に対応するピクセル座標をビデオウィンドウのエッジとして指定するコンピュータコードと、コンピュータコードを格納するコンピュータ読み取り可能な媒体とを含む。
更に別の実施形態では、その集合が実画像に関連付けられている、関連ピクセルデータをそれぞれが有する複数のピクセルで形成されたビデオフレームを受け取る手段と、ビデオフレームを、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを含む多数の領域に分割する手段と、表示を、それぞれがほぼ同じ数の領域を含む複数の評価矩形に更に分割する手段と、評価矩形が実画像の少なくとも一部を包含すると判断された場合に、評価矩形に対応するピクセル座標をビデオウィンドウのエッジとして指定する手段とを含む、表示画面に表示されたビデオウィンドウの位置を決定する装置が記述される。
本発明のその他の態様及び利点は、添付図面と併せて、以下の詳細な説明から明らかとなろう。
次に、添付図面に一例を示した本発明の特定の実施形態を詳細に説明する。以下、本発明を特定の実施形態に関連して説明するが、本発明を説明した実施形態に限定するものではないことは理解されよう。逆に、添付特許請求の範囲に記載した本発明の趣旨及び範囲に入り得る代替物、変形例、及び等価物を含むものである。
一般に、大部分が合成(即ち、低実性指数)である画像は、「テキスト」である可能性が高く、大部分が「実物(本物)」であればビデオである可能性が高い。したがって、相対的に高い実性指数を有する画像の部分が矩形の範囲に集中している場合、ビデオウィンドウを特定できる。この状況では、結果として得られたデータにおいて、大きなウィンドウの実性を数学的に検索し、発見された場合には、大きな矩形のそれぞれのエッジの周りにある更に小さなウィンドウにおいて、同様の動作を実行し、一ピクセルの解像度まで順に拡大(ズームイン)して、エッジの位置を特定する。このプロセスは、ビデオウィンドウのエッジに対する固定を維持するために、必要に応じて何度も反復できる。
本発明は、合成背景に対して、或いは結果的に合成背景を模倣する、変化の少ない又は変化のない背景に対して、表示ビデオウィンドウが設定される時に最も効果的であることに留意されたい。上記の事柄は、ビデオウィンドウの様々なエッジの位置のリアルタイムでの評価に特に最適な実施形態において、ビデオエッジの近似位置の周囲に評価ウィンドウを形成することと、評価ウィンドウをほぼ等しいサイズ(寸法)の領域に分割することと、領域のそれぞれの実性(又は合成性の度合いでも同様に効果的)を評価することと、評価ウィンドウにおいて、本質的な合成性から本質的な実性への遷移が存在するかを判断することとにより構成される。こうした遷移が検出された場合、ビデオウィンドウエッジは、評価ウィンドウ内に位置する確率が高い(ここでも、ビデオウィンドウエッジが合成から実性及びその逆を表すことを前提とする)。形成するべき追加の評価ウィンドウ(元の評価ウィンドウのサイズとビデオウィンドウエッジ位置の所望の解像度とに基づく評価ウィンドウ数)が存在する場合には、次の繰り返しにおいて、サイズを低減した評価ウィンドウが形成され、全ての評価ウィンドウが試されるまで手順が反復される。遷移の位置は注目され、ビデオウィンドウエッジ位置の最良の推測として保存される。
図1は、本発明の一実施形態による、エッジ104を有するビデオ画像102が表示される代表的なビデオフレーム100を示す図である。本発明では、それぞれ各辺がI及びJピクセルであり、領域のそれぞれがほぼ等しい数のピクセル(I×J)を有する多数の領域Rへと、表示範囲100を分割することで、ビデオ画像102の近似サイズ及び位置を決定する。以降の説明では、領域Rは正方形の領域(I=J)と仮定し、したがって、表示100は、(M×N)個の領域Rm,nを定めるM列及びN行に分割される(N及びMは表示100のネイティブアスペクト比に応じて決まる)。
表示100を適切な数の領域Rに分割した後、各領域Rは、本質的に実物又は合成であるものとして特徴付けされ、それに応じて実性指数Tが割り当てられる。説明する実施形態において、実性指数Tは、各領域の特徴的な輝度分布を使用して、特定の領域に対して決定できる。説明する実施形態において、特定の領域Rの輝度分布が合成画像に一致する場合、その領域には、実性指数TSが割り当てられる。また、領域Rの輝度分布が実画像に一致する場合、その領域Rには、実性指数TR(実画像に一致)が割り当てられる。一部の実施形態では、実物と分類された領域(或いは逆に、合成とみなされた領域)の加重を多く(又は少なく)するために使用可能な実性加重係数ωを提供することが望ましい場合がある。
次に図2を参照すると(明確にするため、実画像102を除去し、ビデオウィンドウエッジ104のみを残した)、それぞれの実値に応じて、全領域Rに指数を与えた後、表示画像100のサイズに一致する領域Rの最大数を組み入れた第一の評価矩形S1を生成し、これにより、実画像102の全て又は実質的に全てが評価矩形S1に含まれる確率を最大にする。何れの場合も、評価矩形S1が定義された時、矩形S1に含まれた全ての領域Rは、合成(TS=1及びTR=0)であるか、或いは実物(TS=0及びTR=1)であるかが特定されており、これを使用して、矩形S1全体の実性を式(1)により特徴付ける。
Figure 2008046608
ここでωは、画像加重係数である(即ち、ωRは実画像加重係数、ωSは合成画像加重係数)。特定の評価矩形S1の実値RVを計算後、式(2)を使用して実比(RR)を計算して決定する。
Figure 2008046608
説明する実施形態において、実比RRは、評価矩形S1に包含された合成領域に対する実領域の相対的比率を示す。例えば、図2は、評価矩形S1が表示範囲100全体を包含し、これにより、少なくとも最初の回には、実画像102を包含するビデオウィンドウが含まれた状態が確保されるケースを示している。図2の例では、実比(RR)は、ゼロではない実値を有する全領域の合計(この場合、88)を、評価矩形全体の全実値の合計(この場合、216=M×N)で割ったものに等しく、実比RRは0.41に等しくなる。理想的なケースでは、評価矩形Sが実画像102のみを包含する時、実比RRは、1.0又はその周辺に等しくなる(評価矩形Sに含まれた実領域のみが存在する理想的な状態のため)。したがって、実画像102のエッジ104の位置を決定するには、実比RRを評価し、実性の相対的度合いを示す所定の閾値と比較する反復プロセスを実行する。実比RRが所定の閾値未満である場合は、例えば、図3〜6に例示したように、利用可能な処理リソースにより実現できる可能な限り多くのビデオウィンドウのサイズ及び位置に相当するように、前回の評価矩形Sn-1とはサイズ及び位置が異なる別の評価矩形Snを生成する。しかしながら、実比RRが閾値より大きく、前回の実比RRより大きい場合は、格納された実比RRは、現在の実比RRに更新される。
実画像102のエッジ104の位置に近似する最終的な評価矩形が決定された後、対応する一本のエッジの特定の位置を評価するのにそれぞれ使用される、関連する測定矩形Mを、実画像の四本のエッジの近似位置に重ねる。例えば、図7は、四本のエッジ104の推定位置をそれぞれ包含する四個の測定矩形702〜708を示している。各エッジに対して、図8に例示したように、この例では、測定矩形702に含まれる列のそれぞれに対して実行された実値の列方向の合計を用いて、エッジ検出手順を実行する。それぞれの列の全実値の合計が完了した後、合成と実写との間の遷移が存在するかを判断するために、それぞれの列の実合計値を互いに比較する。ビデオウィンドウに含まれない表示画像の部分は本質的に全て合成であると推測されるため、ビデオウィンドウのエッジ104は、合成と実物との間の遷移の位置を見つけることで検出できる。こうした遷移が見つかった場合には、遷移の位置を使用して、前回の測定矩形に比べてサイズが低減された、次の測定矩形を形成する。このようにして、測定矩形が、エッジの位置を所定の測定基準(例えば、1ピクセル)内にとどめる所定のサイズになるまで、反復を行う。処理リソースが利用可能である場合は、水平のエッジに行方向の合計を使用して、全てのエッジに対して同等の手順を同時に実行し、これにより画像102のエッジ104の位置を見つける。
図9は、本発明の一実施形態によるプロセス900を詳述するフローチャートを示す。プロセス900は、902において、実画像部分を有する表示画像を受け取ることで開始される。904において、表示画像は、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを有する多数の領域に分割される。906において、領域のそれぞれは、合成領域又は実領域の何れかのみとして指定される。908において、少なくとも最小サイズと同じ大きさで、多数の領域を含む評価矩形が形成され、910では、評価矩形を形成する領域の性質(即ち、合成又は実物)に基づいて、評価矩形の実値が決定される。912において、実値が以前に格納した実値より大きい場合、格納された実値を、914で現在の実値により更新し、何れの場合も、制御は916へ渡され、全ての評価矩形を試したかを判断する。全ての評価矩形を試していない場合、918で評価矩形のサイズを変更し、制御は910へ戻される。一方、916で全ての評価矩形を試したと判断された場合は、920において、実値が実閾値より大きいかを判断する。実値が実閾値以下である場合、プロセス900は終了し、そうでない場合、制御は922へ渡され、実画像の近似サイズ及び位置が格納される。
次に図10を参照すると、プロセス900は、924において、以前に格納した実画像の近似位置及びサイズを検索することで継続される。926において、実画像エッジの近似位置の周囲に測定ウィンドウが定められ、928において、測定ウィンドウは、領域に分割される。930において、それぞれの領域は、実領域又は合成領域の何れかとして指定され、932では、測定ウィンドウを形成する領域の性質に基づいて、測定ウィンドウの実値の行方向又は列方向の分布を決定する。934において、実値の分布に遷移が存在するかを判断する。遷移が存在しなければ、936において、更に試行するべきである場合は、制御は932へ戻され、そうでない場合、プロセス900は停止する。一方、934において遷移が検出された場合、938で、遷移の中間点の位置が、新しいエッジ位置として格納され、940で、全ての測定ウィンドウを試したかを判断する。全ての測定ウィンドウを試していない場合、942において、格納された中間点位置に中心を合わせて、評価ウィンドウのサイズを低減し、制御は932へ戻され、そうでない場合、944において、格納済みの測定ウィンドウの中間点位置を、エッジの位置として指定する。
本発明の実施形態は、本明細書で開示した装置を含め、デジタル電子回路、或いはコンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせにおいて実現できる。本発明の装置の実施形態は、プログラム可能なプロセッサで実行するために機械読み取り可能なストレージデバイスで明白に具現化されたコンピュータプログラム製品において実現可能であり、本発明の方法ステップは、命令のプログラムを実行し、入力データを操作して出力を生成することで本発明の機能を実行する、プログラム可能なプロセッサにより実行できる。本発明の実施形態は、データストレージシステムと、少なくとも一つの入力デバイスと、少なくとも一つの出力デバイスとからデータ及び命令を受領し、これらに対してデータ及び命令を送信するように結合された、少なくとも一つのプログラム可能なプロセッサを含む、プログラム可能なシステム上で実行可能な、一つ以上のコンピュータプログラムにおいて実施できるという利点を有する。各コンピュータプログラムは、高レベル手続き型又はオブジェクト指向プログラミング言語において、或いは、望ましい場合には、アセンブリ言語又は機械語において、実現可能であり、何れの場合においても、言語は、コンパイラ型又はインタプリタ型言語にできる。
適切なプロセッサは、一例として、汎用及び特殊用途マイクロプロセッサの両方を含む。一般に、プロセッサは、読み出し専用メモリ及び/又はランダムアクセスメモリから命令及びデータを受領する。一般に、コンピュータは、データファイルを格納する一つ以上の大量記憶デバイスを含み、こうしたデバイスは、内蔵ハードディスク及びリムーバブルディスクのような磁気ディスクと、光磁気ディスクと、光ディスクとを含む。コンピュータプログラムの命令及びデータを明白に具現化するのに適したストレージデバイスは、例えば、EPROM、EEPROM、及びフラッシュメモリデバイスのような半導体メモリデバイスと、内蔵ハードディスク及びリムーバブルディスクのような磁気ディスクと、光磁気ディスクと、CD−ROMディスクとを含め、あらゆる形態の不揮発性メモリを含む。上記のものは何れもASIC(特定用途向け集積回路)により補足すること、或いは、これに組み込むことが可能である。
以上、本発明の多数の実施例について説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく様々な変形を施し得ることは理解されよう。したがって、添付特許請求の範囲には他の実施形態が含まれる。
本発明の一実施形態による、エッジを有する画像が表示される代表的なビデオフレームを示す図である。 本発明の一実施形態による、エッジを有する画像が表示される代表的なビデオフレームを示す図である。 本発明の一実施形態による、代表的な評価矩形の実値と、所定の実値閾値との比較を示す図である。 本発明の一実施形態による、ビデオウィンドウのエッジ位置の特定を例示する図である。 本発明の一実施形態による、ビデオウィンドウのエッジ位置の特定を例示する図である。 本発明の一実施形態による、ビデオウィンドウのエッジ位置の特定を例示する図である。 本発明の一実施形態による、ビデオウィンドウのエッジ位置の特定を例示する図である。 本発明の一実施形態による、ズームインした評価矩形を示す図である。 本発明の一実施形態による、ビデオウィンドウエッジの位置を決定するプロセスを詳述するフローチャートである。 本発明の一実施形態による、ビデオウィンドウエッジの位置を決定するプロセスを詳述するフローチャートである。

Claims (18)

  1. 表示画面に表示されたビデオウィンドウの位置を決定する方法であって、
    その集合が実画像に関連付けられている、関連ピクセルデータをそれぞれが有する複数のピクセルにより形成されたビデオフレームを受け取り、
    前記ビデオフレームを、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを含む多数の領域に分割し、
    前記表示を、それぞれがほぼ同じ数の領域を含む複数の評価矩形に更に分割し、
    前記評価矩形が前記実画像の少なくとも一部を包含すると判断された場合に、前記評価矩形に対応するピクセル座標を前記ビデオウィンドウのエッジとして指定することを備える方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記評価矩形に対応する前記ピクセル座標の前記ビデオウィンドウの前記エッジとしての指定は、
    前記領域のそれぞれを、実画像領域又は合成画像領域の何れかとして特徴付け、
    前記評価矩形の実値を決定し、
    前記評価矩形の前記実値を、所定の実閾値と比較することを備える、方法。
  3. 請求項2に記載の方法は更に、
    前記評価矩形の前記実値が前記所定の実閾値より大きく、前記評価矩形が所定の寸法より大きい場合、前記評価矩形を拡大することを備える、方法。
  4. 請求項3に記載の方法において、
    前記評価矩形の拡大は、
    前記評価矩形の前記寸法を低減し、
    前記低減された評価矩形寸法に合わせて、評価矩形に組み込まれるピクセル数を低減することを備える方法。
  5. 請求項2に記載の方法は更に、
    前記評価矩形の前記実値が前記所定の実閾値以下であり、前記評価矩形が前回の評価位置に存在しない場合、前記評価矩形を別の位置に移動させることを備える方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、
    実値RVの決定は、
    Figure 2008046608
    を使用して、前記評価矩形の前記実値RVを計算することを備える方法。
  7. 表示画面に表示されたビデオウィンドウの位置を決定するために、プロセッサにより実行可能なコンピュータプログラム製品であって、
    その集合が実画像と関連付けられている、関連ピクセルデータをそれぞれが有する複数のピクセルにより形成されたビデオフレームを受け取るコンピュータコードと、
    前記ビデオフレームを、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを含む多数の領域に分割するコンピュータコードと、
    前記表示を、それぞれがほぼ同じ数の領域を含む複数の評価矩形に更に分割するコンピュータコードと、
    前記評価矩形が前記実画像の少なくとも一部を包含すると判断された場合に、前記評価矩形に対応するピクセル座標を前記ビデオウィンドウのエッジとして指定するコンピュータコードと、
    前記コンピュータコードを格納するコンピュータ読み取り可能な媒体と、を備えるコンピュータプログラム製品。
  8. 請求項7記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記評価矩形に対応する前記ピクセル座標の前記ビデオウィンドウの前記エッジとしての指定は、
    前記領域のそれぞれを、実画像領域又は合成画像領域の何れかとして特徴付けるコンピュータコードと、
    前記評価矩形の実値を決定するコンピュータコードと、
    前記評価矩形の前記実値を、所定の実閾値と比較するコンピュータコードと、を備えるコンピュータプログラム製品。
  9. 請求項8記載のコンピュータプログラム製品は更に、
    前記評価矩形の前記実値が前記所定の実閾値より大きく、前記評価矩形が所定の寸法より大きい場合、前記評価矩形を拡大するコンピュータコードを備える、コンピュータプログラム製品。
  10. 請求項9記載のコンピュータプログラム製品において、
    前記評価矩形の拡大は、
    前記評価矩形の前記寸法を低減するコンピュータコードと、
    前記低減された評価矩形寸法に合わせて、評価矩形に組み込まれるピクセル数を低減するコンピュータコードと、を備える、コンピュータプログラム製品。
  11. 請求項8記載のコンピュータプログラム製品は更に、
    前記評価矩形の前記実値が前記所定の実閾値以下であり、前記評価矩形が前回の評価位置に存在しない場合、前記評価矩形を別の位置に移動させるコンピュータコードを備える、コンピュータプログラム製品。
  12. 請求項8記載のコンピュータプログラム製品において、
    実値RVの決定は、
    Figure 2008046608
    を使用して、前記評価矩形の前記実値RVを計算するコンピュータコードを備える、コンピュータプログラム製品。
  13. 表示画面に表示されたビデオウィンドウの位置を決定する装置であって、
    その集合が実画像に関連付けられている、関連ピクセルデータをそれぞれが有する複数のピクセルにより形成されたビデオフレームを受け取る手段と、
    前記ビデオフレームを、それぞれがほぼ同じ数のピクセルを含む多数の領域に分割する手段と、
    前記表示を、それぞれがほぼ同じ数の領域を含む複数の評価矩形に更に分割する手段と、
    前記評価矩形が前記実画像の少なくとも一部を包含すると判断された場合に、前記評価矩形に対応するピクセル座標を前記ビデオウィンドウのエッジとして指定する手段と、を備える装置。
  14. 請求項13に記載の装置において、
    前記評価矩形に対応する前記ピクセル座標の前記ビデオウィンドウの前記エッジとしての指定は、
    前記領域のそれぞれを、実画像領域又は合成画像領域の何れかとして特徴付ける手段と、
    前記評価矩形の実値を決定する手段と、
    前記評価矩形の前記実値を、所定の実閾値と比較する手段と、を備える、装置。
  15. 請求項14記載の装置は更に、
    前記評価矩形の前記実値が前記所定の実閾値より大きく、前記評価矩形が所定の寸法より大きい場合、前記評価矩形を拡大する手段を備える、装置。
  16. 請求項15記載の装置において、
    前記評価矩形の拡大は、
    前記評価矩形の前記寸法を低減する手段と、
    前記低減された評価矩形寸法に合わせて、評価矩形に組み込まれるピクセル数を低減する手段と、を備える、装置。
  17. 請求項14記載の装置は更に、
    前記評価矩形の前記実値が前記所定の実閾値以下であり、前記評価矩形が前回の評価位置に存在しない場合、前記評価矩形を別の位置に移動させる手段を備える、装置。
  18. 請求項14記載の装置において、
    実値RVを決定する前記手段は、
    Figure 2008046608
    を使用して、前記評価矩形の前記実値RVを計算する手段を備える、装置。
JP2007167613A 2006-07-28 2007-06-26 ビデオウィンドウ検出器 Pending JP2008046608A (ja)

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