JP2008007190A - Liquid quantity monitoring system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、容器内にある水分を含む液体の量を監視するための技術に関する。 The present invention relates to a technique for monitoring the amount of water-containing liquid in a container.
特許文献1には、液体量センサと音声合成ICを備える飲用容器が示される。液体量センサにより液体が少なくなって来たことが検知されると、音声合成ICがおかわりを勧める音声メッセージを発する。 Patent Document 1 shows a drinking container including a liquid amount sensor and a voice synthesis IC. When it is detected by the liquid amount sensor that the liquid has become low, the voice synthesis IC issues a voice message recommending replacement.
しかしながら、この従来技術では、液体量センサを駆動するための電源、例えば電池を飲用容器に組み込む必要があった。このようにセンサや電池を設ける構成は、容器のコスト高を招くと共に、電池残量の管理などのメンテナンスにもコストがかかるという問題がある。 However, in this prior art, it has been necessary to incorporate a power source for driving the liquid amount sensor, for example, a battery into the drinking container. In this way, the configuration in which the sensor and the battery are provided has a problem that the cost of the container is increased, and maintenance such as management of the remaining amount of the battery is costly.
本発明の1つの側面では、水分を含む液体を収容可能な容器であって、監視基準液体量に対応する位置にRFIDタグを備える容器と、RFIDリーダと、容器のRFIDタグがRFIDリーダにより読み取れる場合に、監視基準液体量に応じた所定の対応処理を実行する対応処理部と、を備える液体量監視システムを提供する。 In one aspect of the present invention, a container that can contain a liquid containing moisture, a container having an RFID tag at a position corresponding to a monitoring reference liquid amount, an RFID reader, and the RFID tag of the container can be read by the RFID reader In this case, a liquid amount monitoring system is provided that includes a corresponding processing unit that executes a predetermined corresponding process according to the monitoring reference liquid amount.
ここで、1つの態様では、前記対応処理部は、前記容器のRFIDタグが前記RFIDリーダにより読み取れる場合に、アラームを発する。 Here, in one aspect, the response processing unit issues an alarm when the RFID tag of the container can be read by the RFID reader.
別の態様では、複数の前記容器の各々の設置場所に対し、それぞれ前記RFIDリーダが配置され、前記対応処理部は、それら前記RFIDリーダのいずれかがRFIDタグを読み取った場合、読み取ったRFIDリーダが識別可能な態様でアラーム処理を行う。 In another aspect, the RFID reader is disposed for each installation location of the plurality of containers, and the corresponding processing unit reads the RFID reader when any of the RFID readers reads the RFID tag. Alarm processing is performed in such a manner that can be identified.
別の態様では、前記容器は、異なる複数の監視基準液体量の各々に対応してそれぞれRFIDタグを備え、前記対応処理部は、前記容器が備える複数のRFIDタグのいずれかが読み取れる場合に、読み取れたRFIDタグに対応した監視基準液体量に応じた対応処理を実行する。 In another aspect, the container includes an RFID tag corresponding to each of a plurality of different monitoring reference liquid amounts, and the response processing unit reads one of the plurality of RFID tags included in the container. Corresponding processing according to the monitoring reference liquid amount corresponding to the read RFID tag is executed.
更に別の態様では、前記容器は植物の栽培容器であり、貯留した水をその容器内の土に供給するタンク部を備え、前記RFIDタグはそのタンク部の近傍に配設される。 In still another aspect, the container is a plant cultivation container, and includes a tank unit that supplies stored water to soil in the container, and the RFID tag is disposed in the vicinity of the tank unit.
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention (hereinafter referred to as “embodiments”) will be described with reference to the drawings.
本実施形態では、容器内にある水分(あるいは水と同様の吸収帯域を持つ物質)を含む液体の量を監視するために、RFID(Radio Frequency IDentification)を利用する。周知のように、RFIDシステムは、無線周波数の電波又は電磁波を利用して非接触でデータの読み出し及び/又は書き込みを行なう識別システムであり、タグと呼ばれるデータ担持体と、それを読み取るリーダ、それに書込を行うライタ、或いは読み書き両方を行うリーダ・ライタとから構成される。 In this embodiment, RFID (Radio Frequency IDentification) is used to monitor the amount of liquid containing moisture (or a substance having an absorption band similar to water) in the container. As is well known, an RFID system is an identification system that reads and / or writes data in a non-contact manner using radio frequency radio waves or electromagnetic waves, a data carrier called a tag, a reader that reads the data carrier, It consists of a writer that performs writing or a reader / writer that performs both reading and writing.
よく知られるように、(周波数によっても異なるが)RFIDの電波・電磁波は、金属や水に吸収されてしまうため、リーダやタグの近くに金属や水があると、両者間での通信ができない。例えばトレーサビリティ分野での利用が期待されるマイクロ波帯(2.45GHz帯)のRFIDの場合、その帯域の電波は水に吸収されやすい。本実施形態では、この性質を利用する。 As is well known, RFID radio waves and electromagnetic waves (which vary depending on the frequency) are absorbed by metal and water, so if there is metal or water near the reader or tag, communication between the two is not possible. . For example, in the case of RFID in the microwave band (2.45 GHz band) expected to be used in the traceability field, the radio waves in that band are easily absorbed by water. In this embodiment, this property is used.
本実施形態では、1つの例として、図1に示すように容器(例えばコップ)10の底面にRFIDタグ20を設ける。ここで容器10は、例えばガラスや樹脂など、RFIDの使用帯域の電波・電磁波を吸収しにくい材質である。RFIDタグ20は、ID(識別情報)その他のデータを記憶するメモリや通信回路を含んだチップ部22と、通信のためのアンテナ24とを備える。RFIDタグ20は、例えばマイクロ波帯のRFIDである。RFIDタグ20として、パッシブ型、すなわち電池を内蔵せず、リーダから受けた電波・電磁波の電力を自分の電源として利用するタイプのタグを用いれば、電池交換が不要になる。RFIDタグには、ラベル型、カード型、コイン型、スティック型など様々な形態があるが、本実施形態はそのようなタグの形態には依存しないので、どのような形態のものを用いてもよい。
In the present embodiment, as one example, an
このように容器10の底面にRFIDタグ20を設ければ、容器10内に水或いは飲料などのように水分を含む液体が入っていれば、リーダでそのRFIDタグ20を読み取ろうとしても、電波・電磁波がRFIDタグ20の背後或いは近傍にある水分で吸収されるため、読み取ることができない。逆に、容器10内の液体がなくなれば、液体による電波・電磁波の吸収がほとんどなくなるので、リーダでRFIDタグ20が読み取れる。本実施形態では、このような原理を利用して、容器10内の水等の液体の有無を検知する。
If the
RFIDタグ20は、できるだけ容器10内の液体に近い場所に設けた方が、水等の液体による電波・電磁波の吸収の影響を受けやすくなるため、上記原理による液体の有無の検知には好適である。したがって、例えば容器10の底が厚い場合は、RFIDタグ20は、容器10の外側の底面に設けるよりは、内側の底面近傍に設ける方が好ましい。RFIDタグ20は、例えば、容器10の内底面に貼付してもよいし、容器10の底部内に埋設してもよい。
The
本実施形態を飲食店で客に提供した飲み物の有無の自動検知に用いる場合には、例えば図2に示すように、テーブル30の天板(これは木など、電波・電磁波を吸収しにくい材質でできている)の裏側又は内部にリーダ32−1,32−2を設け、客がテーブル30上に載置した容器10−1,10−2のRFIDタグ20−1,20−2をこれらリーダ32−1,32−2によりそれぞれ読み取る。ここで、容器10−1のRFIDタグ20−1は、容器内にある飲み物により電波・電磁波が吸収されるため、リーダ32−1には読み取られない。一方、容器10−2のRFIDタグ20−2は、容器内に飲み物がないので、リーダ32−2によって読み取ることができる。この例では、1つ1つの容器10が置かれる場所をカバーするのにそれぞれ1つずつリーダ32を設けたが、1つのリーダ32で複数の容器10をカバーするようにすることももちろん可能である。
When this embodiment is used for automatic detection of the presence or absence of a drink provided to a customer at a restaurant, for example, as shown in FIG. 2, the top plate of the table 30 (this is a material that does not absorb radio waves and electromagnetic waves, such as wood). Readers 32-1 and 32-2 are provided on the back side or inside of the RFID tags 20-1 and 20-2 of the containers 10-1 and 10-2 placed on the table 30 by the customer. Read by the readers 32-1 and 32-2. Here, the RFID tag 20-1 of the container 10-1 is not read by the reader 32-1, because radio waves and electromagnetic waves are absorbed by the drink in the container. On the other hand, the RFID tag 20-2 of the container 10-2 can be read by the reader 32-2, since there is no drink in the container. In this example, one
このような検出方式を用いることで、例えば図3に示すように、飲食店において、客の飲み物がなくなった場合に、それを厨房側に自動的に報知するシステムを構築することができる。 By using such a detection method, for example, as shown in FIG. 3, when a customer's drink runs out in a restaurant, a system that automatically notifies the kitchen side of it can be constructed.
このシステムでは、テーブル30には上述のようにリーダ(図示省略)が設けられており、更に各リーダの検出結果を報知装置40へと無線伝送する通信器(図示省略)が設けられている。報知装置40は、厨房や係員の待機所など、飲み物の提供を管理する部署に設置される。
In this system, a reader (not shown) is provided on the table 30 as described above, and a communication device (not shown) that wirelessly transmits the detection result of each reader to the
各リーダは、所定間隔でRFIDタグ20との通信を試み、その試行の度ごとに得られた検出結果を通信器へと出力する。リーダは、検出結果として、検出したRFIDタグ20のID情報を出力してもよいし、RFIDタグ20を検出したか否かのみを示す情報を出力してもよい。このとき、リーダは自分自身の識別情報を検出結果と共に出力するようにしてもよい。通信器は、各リーダの出力した検出結果をそのまま報知装置40へと送信してもよいし、それら各リーダの検出結果を集計した結果(例えば空になったグラスの数など)を報知装置40へ通信するようにしてもよい。
Each reader tries communication with the
また、例えば空いたグラスがあるかどうかがテーブル単位でわかるだけでよいのであれば、通信器は、自分の担当するテーブルのリーダのいずれか1つからRFIDタグ20を検知した旨の信号を受け取った場合、空きグラスができた旨を示す情報を通信器自身の識別番号と共に報知装置40に送信すればよい。この場合、報知装置40は、通信器の識別番号から、どのテーブルに空いたグラスがあるかを判定できる。
For example, if it is only necessary to know whether there is a vacant glass for each table, the communication device receives a signal indicating that the
また、空きグラスを席単位で特定する場合には、テーブルに対し、各席に対応してリーダを設け、RFIDタグ20を検知したリーダの識別番号を通信器から報知装置40へと送信すればよい。報知装置40は、リーダの識別番号から、どの席のグラスが空いたかを判定できる。また、リーダの識別番号の代わりに、リーダが検出したRFIDタグ20のIDを報知装置40に通知すれば、報知装置40はどのグラスが空いたかを判定できる。
In addition, when specifying empty glasses by seat unit, a reader is provided for each seat on the table, and the identification number of the reader that has detected the
図示例では、報知装置40は、例えば各テーブル(又は席)に対応づけられた表示灯42を備え、各テーブルの通信器から空きグラスがあるとの情報を得た場合には、そのテーブル(又は席)に対応する表示灯42を点灯する。これにより、係員は、空きグラスのあるテーブルや席を知ることができ、次の注文をとりに行くなどの対処を素早く実行することができる。
In the illustrated example, the
以上の例では、テーブルと報知装置40との通信を無線で行ったが、有線でももちろんよい。また、図示のような表示灯を備える報知装置40の代わりに、パーソナルコンピュータの画面上に、例えば店内のテーブルや席の配置を示すマップを表示し、そのマップ上で空きグラスのあるテーブルや席を強調表示するようにしてもよい。
In the above example, the communication between the table and the
また、以上の例では、容器10の底面にRFIDタグ20を設けたので、容器10がほぼ空にならないとRFIDタグ20が検出できない。これに対し、容器10が空になる前に、容器10内の液体が減ってきたことを検知できるようにするには、例えば図4に示すように、容器10の側面にRFIDタグ20を設ければよい。この例では、アンテナ24が水平に延びるようにRFIDタグ20を容器10の側面に設けている。図4の例では、容器10内の液体の量がこのアンテナ24の高さよりも幾分下まで来れば、リーダによりRFIDタグ20が検出できるようになる。したがって、RFIDタグ20を容器10の側面の適切な高さの位置に設けることで、液体の量が所定量まで減ったことを検知でき、これを報知できるようになる。
In the above example, since the
このように容器10の側面にRFIDタグ20を設ける場合、リーダは、図2の場合同様例えばテーブル30の天板の裏側などに設けてもよいが、図5に示すようにテーブル30の天板の上にリーダ32を設け、リーダ32が通信のための電波・電磁波をほぼ水平方向に発するようにしてもよい。こうすれば、容器10内の液体によるRFIDタグ20の隠蔽効果がより明確になるため、精度向上が見込める。
When the
また、容器10の側面の異なる高さにそれぞれRFIDタグ20を設けたり、図6に示すように、容器10の側面と底面にRFIDタグを設けたりすれば、どのRFIDタグ20が検知できたかで、容器10内の液体の量を段階的に判別できる。このようにして、容器10内の液体の減りを段階的に検出し、各段階に応じたレベルの報知処理を報知装置40側で行うことができる。報知装置40の報知処理としては、例えば、液体の量が少なくなるにつれて、表示灯の色を段階的に変えていくなどの処理を例示することができる。
Also, which
以上、飲食店での客の飲み物の残量を検知して報知するシステムを例示したが、RFIDタグを用いた液体残量検知の仕組みは、それに限らず幅広い応用が考えられる。例えば、浴場施設の洗い場にリーダを設け、洗い場に置くシャンプーやリンスの底面や側面にRFIDタグを設けておけば、シャンプー等の残量が少なくなったことを自動的に検知して管理室に報知することができる。 As mentioned above, although the system which detects and alert | reports the residual amount of the drink of the customer in a restaurant was illustrated, the structure of the residual amount detection of a liquid using an RFID tag is not restricted to it, and a wide application is considered. For example, if a reader is installed in the washing area of a bathing facility and an RFID tag is provided on the bottom or side of the shampoo or rinse placed in the washing area, it automatically detects that the remaining amount of shampoo is low and enters the management room. Can be notified.
また、植木鉢やプランターなどといった植物栽培のための栽培容器にRFIDタグを設け、このRFIDタグがリーダで読みとれるか否かを判定することで、植物に十分な水が与えられているかどうかを判定することも可能である。 In addition, an RFID tag is provided in a cultivation container for plant cultivation such as a flower pot or a planter, and it is determined whether or not sufficient water is given to the plant by determining whether or not the RFID tag can be read by a reader. It is also possible to do.
例えば、図7に示すように、栽培容器50の一部に水タンク52を設け、この水タンク52の側面や底面などの場所にRFIDタグ60を設ける。水タンク52には、貯留した水を徐々に栽培容器50内部の土へと排出する排水部(例えば水は通すが土は通さない目の細かいフィルタなど)が設けられている。人が水タンク52に注水すると、そのタンク52内の水が例えば数日かけて徐々に土へと流れ出て、植物70に供給される。
For example, as shown in FIG. 7, a
この栽培容器50の設置場所にリーダを設け、このリーダで定期的にRFIDタグ60との通信を試みるようにする。水タンク52内に所定量の水があれば、リーダはRFIDタグ60を読みとることができないが、所定量以下まで減れば、RFIDタグ60が読みとれるようになる。このリーダの読みとり結果に応じて、例えばタンク52内の水量が所定残量以下になった場合には音声や表示などでアラームを発するなどの処理を行うことができる。このアラームに応じて水をやることができるので、水が足りないまま植物が長時間放置されるような事態を低減できる。
A reader is provided at the place where the
また、水タンク52を設ける代わりに、図8に示すように、栽培容器50の内側面に水分保持部材70を設け、その水分保持部材70にRFIDタグ60を例えば貼り付ける。水分保持部材70としては、例えば高分子吸収体を用いることができる。栽培容器50に水をやると、その水の一部が栽培容器50内の土を経由して水分保持部材70に吸収され、保持される。この状態では、水分保持部材70内の水の影響により、リーダはRFIDタグ60を検知できない。時間が経過して、栽培容器50内の水が減少してくると、水分保持部材70内の水も減るので、リーダによりRFIDタグ60が検知できるようになる。リーダにアラーム装置などを接続し、リーダがRFIDタグ60を検知するとアラームを発するなどの報知処理を行うようにすることができる。単に土中にRFIDタグ60を配設しただけでは、土はそれほど高密度で水を保持することはできないので、水をやったばかりでもRFIDタグ60がリーダに読み取れてしまう可能性があるが、水よりはるかに高い密度で水を保持できる水分保持部材70をRFIDタグ60の近傍に設けることで、水が十分にある時にはRFIDタグ60が読み取れなくなるようにすることができる。
Further, instead of providing the
また、RFIDタグ60を栽培容器50内の異なる高さの位置に設けることで、各高さの場所まで水が行き渡っているかを判定することもできる。また、図9に示すように、栽培容器50の周囲の複数の箇所にRFIDタグ60を設けることで、日当たりの有無などの影響により局所的に水分が減った場合も検知することができる。
In addition, by providing the
以上説明したように本実施形態によれば、RFIDタグを利用することで、簡素なシステム構成で容器内の水等の液体の残量を自動検知し、残量に応じた処理を行うことができる。また、RFIDタグとしてパッシブ型のタグを用いることで、電池交換などのメンテナンスがほぼ不要にすることができる。 As described above, according to the present embodiment, by using the RFID tag, it is possible to automatically detect the remaining amount of liquid such as water in the container with a simple system configuration, and to perform processing according to the remaining amount. it can. Further, by using a passive tag as the RFID tag, maintenance such as battery replacement can be made almost unnecessary.
10 容器、20 RFIDタグ、22 チップ部、24 アンテナ、30 テーブル、32−1,32−2 リーダ。 10 containers, 20 RFID tags, 22 chip parts, 24 antennas, 30 tables, 32-1, 32-2 readers.
Claims (7)
RFIDリーダと、
容器のRFIDタグがRFIDリーダにより読み取れる場合に、監視基準液体量に応じた所定の対応処理を実行する対応処理部と、
を備える液体量監視システム。 A container capable of containing a liquid containing moisture, and a container having an RFID tag at a position corresponding to a monitoring reference liquid amount;
An RFID reader;
When the RFID tag of the container can be read by the RFID reader, a corresponding processing unit that executes a predetermined processing according to the monitoring reference liquid amount;
A liquid amount monitoring system comprising:
前記対応処理部は、前記容器のRFIDタグが前記RFIDリーダにより読み取れる場合に、アラームを発することを特徴とする液体量監視システム。 The liquid amount monitoring system according to claim 1,
The liquid quantity monitoring system, wherein the response processing unit issues an alarm when the RFID tag of the container can be read by the RFID reader.
複数の前記容器の各々の設置場所に対し、それぞれ前記RFIDリーダが配置され、
前記対応処理部は、それら前記RFIDリーダのいずれかがRFIDタグを読み取った場合、読み取ったRFIDリーダが識別可能な態様でアラーム処理を行う、
ことを特徴とする液体量監視システム。 The liquid amount monitoring system according to claim 3,
The RFID reader is arranged for each of the installation locations of the plurality of containers,
The corresponding processing unit performs an alarm process in such a manner that the read RFID reader can be identified when any of the RFID readers reads the RFID tag.
A liquid amount monitoring system characterized by that.
前記容器は、異なる複数の監視基準液体量の各々に対応してそれぞれRFIDタグを備え、
前記対応処理部は、前記容器が備える複数のRFIDタグのいずれかが読み取れる場合に、読み取れたRFIDタグに対応した監視基準液体量に応じた対応処理を実行する、
ことを特徴とする液体量監視システム。 The liquid amount monitoring system according to claim 1,
The container includes an RFID tag corresponding to each of a plurality of different monitoring reference liquid amounts,
The corresponding processing unit executes a corresponding process according to the monitoring reference liquid amount corresponding to the read RFID tag when any of the plurality of RFID tags included in the container can be read.
A liquid amount monitoring system characterized by that.
前記容器は植物の栽培容器であり、貯留した水をその容器内の土に供給するタンク部を備え、
前記RFIDタグはそのタンク部の近傍に配設される、
ことを特徴とする液体量監視システム。 The liquid amount monitoring system according to claim 1,
The container is a plant cultivation container, and includes a tank unit that supplies the stored water to the soil in the container,
The RFID tag is disposed in the vicinity of the tank portion.
A liquid amount monitoring system characterized by that.
前記容器は植物の栽培容器であり、
前記RFIDタグはその栽培容器の内面に水分保持部材と共に配設される、
ことを特徴とする液体量監視システム。 The liquid amount monitoring system according to claim 1,
The container is a plant cultivation container;
The RFID tag is disposed on the inner surface of the cultivation container together with a moisture holding member,
A liquid amount monitoring system characterized by that.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006181850A JP2008007190A (en) | 2006-06-30 | 2006-06-30 | Liquid quantity monitoring system |
Applications Claiming Priority (1)
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