JP2007535753A - 連絡先ベースのリソース共有を提供するユーザーインタフェースのためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

集中化されたユーザーインタフェースは、ユーザーと、ユーザーインタフェースが中心に置かれる連絡先との間の共有リソースを提供する。ユーザーが連絡先記録の一覧を開くと、ユーザーにより連絡先とともに共有されたリソースに対応する区画および連絡先によりユーザーとともに共有されたリソースに対する別の区画がユーザーに提供される。したがって、ユーザーはリソースを共有するために複数のフォルダーあるいはユーザーおよび連絡先の間の複数の通信を管理することなく単一の場所にアクセスする。

Description

リソース共有を提供するユーザーインタフェースのためのシステムおよび方法に関する。
ファイルおよびフォルダーの共有はいつも厄介な問題である。
既知のシステムでは、ユーザーは全部のフォルダーを共有するのみに限定されることがしばしばある。ユーザーは、典型的には個々のファイルを共有する能力を持たない。ファイルを共有するためには、典型的にユーザーは、フォルダーを創生して、そのフォルダーに必要とするファイルを編成して、それから、フォルダーを共有しなければならなかった。
ユーザーはまた、他のPC、あるいはオンラインなどの異なる場所にあるファイルに対応しなければならないという事実によりファイルの共有はさらに複雑になっていた。異なる場所から来るファイルは、異なって編成され、同じ方法であるいは同じ場所では維持されていないことがしばしばである。別の例として、企業ネットワーク上に格納されたファイルはユーザーがその時点のマシン上に持っているファイルから本質的に分離されている可能性がある。ユーザーもまた、単にどんなファイルデータが格納されているかのみではなく、それがどこに格納されているかにつき管理せねばならない。たとえば音楽ファイルに関して、ユーザーは様々なシステム上で写しを取っておくこと、およびどの音楽ファイルがどこに位置しているかを追跡するべく試みることを必要とされる。このことが、たとえそれらがローカルに格納される場合でも、ファイルの場所を見つけることを難しくすることが有り得る。
またファイルの共有は、ユーザーが持っているファイルを見つけて、そしてそこに戻ることもまたしばしば困難であるという事実により複雑にされる。ユーザーは、彼らがどこにどのようにして特定のファイルを格納したかを想起することに困難を感じる場合がある。一連のフォルダーおよびたとえ同種のファイル群を前提としても、ユーザーは自分が探しているものを迅速に見付けることに困難を感じることがしばしばである。見付けることが困難な場所に格納されたファイルに関しては、見付けることはさらにもっと複雑である。ユーザーがネットワーク上のファイルを見付け、あるいはそこに戻ることもまたしばしば困難である。ユーザーは典型的には、彼らがネットワーク上のファイルを見付け、共有するために必要とする様々のサイトおよび名前を記憶しあるいは書き記さねばならない。
ファイルを編成し共有することは、ネーム空間が変化し、どれが「正しい」かに関してユーザーに混乱を引き起こすことが有り得るという事実によりまた複雑になる。とりわけ異なる命名規約、制限などがあるネットワークにおいて、このことは当てはまる。たとえば、特定のオペレーティングシステムは、それらを分かり易くするためにスペースのない短い名前を必要とする場合がある。また、プログラムはそれら固有のディレクトリーあるいは他の名前空間にファイルを保存することがしばしばあり、ユーザーがそのファイルに戻る経路を見つけることを困難にし得る。プログラムには、それらがドキュメントを保存するデフォルトディレクトリーや場所がしばしばある。ユーザーは、ファイルが格納されたところに関して、彼らのハードディスクを隅々まで捜して推測せねばならないことがしばしばある。また、関連項目が別々の場所に格納されることもしばしばである。ユーザーが持っている関連ファイルがハードディスクなどの異なる部分に格納される場合がある。
多様なコンテンツタイプ(たとえば、画像、音楽、ビデオ)を有するデジタル媒体サービスの進展により、この問題はより一般的になっている。
その上、ファイルの共有に対して伝統的に提供されているユーザーインタフェースは、複雑でありかつ扱いにくい。ファイルを共有するには通常、電子メールメッセージにファイルをコピーし、ファイルがともに共有されている人にそのメールメッセージを転送するか、あるいは最低限その人にそのファイルに対する位置を提供することを必要とする。
連絡先中心のリソースの共有を可能にするユーザーインタフェースに関するシステムおよび方法が提供される。本発明では、ファイルおよび他のリソースを共有することが連絡先ベースの処理として実施され、そこではリソースは特定の連絡先とともに共有されている、あるいは特定の連絡先により共有されている、として識別される。提供されたユーザーインタフェースに従って、リソース共有に対する関心はリソースおよびその場所からリソースをともに共有している連絡先へ移行する。本発明の一形態によると、共有処理は、リソースをともに共有する連絡先(別称:被共有者(sharee))および連絡先に割り当てられるべき許可、を選択するユーザー(別称:共有者(sharer))から始まる。許可の1つのタイプの例は1項目だけに対する読み出しアクセス権を提供することであろう。そして、割り当てられた許可に従ってその連絡先とともにそのリソースが共有される可能性がある。したがって、連絡先に関連付けられている連絡先記録には、その連絡先により共有されたリソースを含む区画はもちろん、その連絡先とともに共有されたリソースをリストアップする区画がある。
本発明の一形態によると、特定の連絡先の連絡先記録にリソースをドラッグ・アンド・ドロップするための方法が提供される。したがって、連絡先記録自体はその連絡先とともに共有されたリソースに対する仮想のリポジトリーとして動作し得る。リソースが連絡先記録にドラッグされると、結果としてその連絡先記録に関連付けられた連絡先とともにリソースを共有することをもたらす処理が起動される。
本発明の別の形態によると、リソースが連絡先記録にドラッグ・アンド・ドロップされるとき、システムは、アクセス制御リスト(ACL:Access Control List)および何か他の許可が設定されていることを確認する。ユーザーがその被共有者に対して要求する許可に基づいて、その項目のセキュリティーACLが適宜設定され、ユーザーにより要求された許可が認められる。
本発明の別の形態によると、連絡先およびユーザーの間で共有されるリソースは、そのリソースの場所が連絡先記録に対するユーザーインタフェースに反映されること無しに、共有者の計算装置上に存在する状態のままになる。言い換えれば、共有されるリソースを移動しないで、そして、代わりに共有者の計算装置上のリソースへのアクセス権を被共有者に提供する。処理の一部として、システムは被共有者が共有しようとしているリソースにアクセスできることを確認し、そしてシステムは共有しつつあるリソースを被共有者が遠隔からアクセスすることを可能にする。
本発明の別の形態によると、共有することのトランザクションの詳細が記録される。言い換えれば、共有操作が完了すると、システムがそのトランザクションについての情報を記録する。追跡される情報は以下のようなものを含む場合がある:何が共有されたか、それが誰とともに共有されたか、およびそれが何時共有されたか。この情報を追跡して記録することにより、共有者は後で以下を判定することができる:彼らのマシンから共有されたすべての項目が何であるか、彼らはこれらの項目をだれとともに共有したか、これらの被共有者がどんなアクセスを受けたか。
上で説明されたように本発明の実施形態は、連絡先記録を起動することにより、連絡先によるドキュメント、連絡先、および電子メールのような個々の項目をユーザーが共有することを可能にすることが理解されるであろう。これは、ユーザーがフォルダーを共有することを可能にするだけであり、連絡先中心のUIを用いて個々のファイル、リソース、またはリストを共有するという概念を全く持たない、既知のシステムとは対照的である。本発明を利用することにより、ユーザーはもはやそれを共有するためにそれらのデータをフォルダーに編成する必要はない。彼らは、単純に連絡先を選択して、それらとともにリソースを共有することを決定することができる。共有者は彼らのマシン上の10の異なる場所から10の項目を共有化できるが、被共有者はこれから抜き取られる。また、被共有者は共有者に対応する連絡記録を起動して、共有者が彼らとともに共有したリソースのすべてのリストを見ることができる。提供されるユーザーインタフェースは、したがって、リソース中心ではなくむしろ、連絡先が中心であり、そこでは連絡先とともに共有されたすべてのリソースが関心の的であり、特定のリソースが誰とともに共有されているかを判定しようとするものである。
ここで本発明は以下に、添付図面を参照して、より完全に説明されるであろう。添付図面は本出願の一部を形成し、そして、本発明を実施するための特定の模範的実施形態を例証として示す。しかしながら、本発明は多くの異なる形態で実施することができ、ここに説明された実施形態に限定されると解釈するべきでなく、むしろ、これらの実施形態は、この開示が詳細かつ完全であって、本発明の範囲を当業者に十分に伝えるために提供される。特に、本発明は方法あるいは装置として実施される場合がある。したがって、本発明は完全にハードウェア的な実施形態、完全にソフトウェア的な実施形態、あるいは、ソフトウェアおよびハードウェアの形態を結合した実施形態の形を取る場合がある。したがって、以下の詳細な説明は限定する意味と解釈されるべきではない。
例証としての動作環境
図1を参照すると、本発明を実施するための模範的システムは計算装置100のような計算装置を含む。計算装置100は、連絡先中心のユーザーインタフェースを用いてリソースを共有するべく構成された、クライアント、サーバー、モバイル装置、または他のいかなる計算装置としても構成できる可能性がある。ごく基本的な構成では、計算装置100は典型的には少なくとも1つの処理ユニット102およびシステムメモリー104を含む。厳密な構成および計算装置のタイプにより、システムメモリー104は、揮発性(RAMなどの)、不揮発性(ROM、フラッシュメモリーなどの)、あるいはこの2種類の何らかの組合せであることが可能である。システムメモリー104は典型的には、オペレーティングシステム105、1つ以上のアプリケーション106を含み、さらにプログラムデータ107を含むことが可能である。一実施形態では、アプリケーション106は連絡先中心の共有UIアプリケーション120を含む。この基本構成は図1では破線108の中の構成要素により例証される。
計算装置100は付加的な機能あるいは機能性を有することが可能である。たとえば、計算装置100はたとえば磁気ディスク、光ディスク、あるいはテープなどのような付加的データ記憶装置(着脱可能、および/または、着脱不可能の)をまた、含むことが可能である。そのような付加的記憶媒体は図1で着脱可能記憶媒体109および着脱不可能な記憶媒体110により例証される。コンピューターの記憶媒体は、コンピューターで読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、あるいは他のデータなどのような情報の格納のための、任意の方法あるいは技術により実施された、揮発性および不揮発性の、着脱可能および着脱不可能な媒体を含むことが可能である。システムメモリー104、着脱可能記憶媒体109、および着脱不可能な記憶媒体110はすべてコンピューター記憶媒体の例である。コンピューター記憶媒体は、限定するものではないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリー、あるいは他のメモリー技術、CD−ROM、DVD(digital versatile disk:デジタル多用途ディスク)、あるいは他の光記憶媒体、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶媒体あるいは他の磁気記憶装置、あるいは、計算装置100により必要とされる情報を格納するために用いることができて、そしてアクセスすることができる任意の他の媒体を含む。そのような任意のコンピューター記憶媒体が装置100の一部であることが可能である。また、計算装置100はキーボード、マウス、ペン、音声入力装置、タッチ入力装置などの入力装置112を持つことが可能である。また、ディスプレイ、スピーカー、プリンターなどの出力装置114を含むことが可能である。
計算装置100はまた、ネットワークを介するなどして、装置が他の計算装置118と通信することを可能にする通信接続機構116を含む。通信接続機構116は通信媒体の一例である。通信媒体は典型的には、搬送波あるいは他の伝達メカニズムのような、変調されたデータ信号でのコンピューターで読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、あるいは他のデータにより実現される可能性があり、そして任意の情報配信媒体を含む。用語「変調されたデータ信号」は、その信号に情報を符号化するような方法で設定、あるいは変換されたその特性の1つ以上を有する信号を意味する。限定するものではなく、例として、通信媒体は有線ネットワークあるいは直接配線接続のような有線媒体、および音声、RF、赤外線、および他の無線媒体のような無線媒体を含む。ここで用いられるコンピューターで読み取り可能な媒体という用語は記憶媒体および通信媒体の両方を含む。
例証的コンテンツ中心のリソース共有UI
連絡先管理システムに対応する連絡先中心のユーザーインタフェースを利用することによるリソースの共有が提供される。一般に、連絡先管理システムは、そのそれぞれがここでは連絡先として言及される、人々、グループ、組織、企業、家庭、あるいは他の任意の識別可能なエンティティーに関する連絡先情報を含むシステム、ディレクトリー、あるいはデータベースを意味する。
連絡先情報はここでは一般的に、連絡先に連絡し、アクセスし、対応し、あるいはさもなければ連絡先と通信する際に関連すると見なすことができる情報を意味する。連絡先情報はたとえば連絡先の名前、別名、電話番号、電子メールアドレス、IMアドレス、自宅住所、およびウェブアドレスを含む場合がある。また、連絡先情報は連絡先に関連付けられた実時間の状態や、位置、共有リソースのような他のタイプの情報を示すことが有り得る。
本発明の一形態によると、様々なアプリケーションで用いるための、連絡先の一つの概念が創生される。対応する連絡先オブジェクトおよび制御は、ファイルが参照され、表示することができる方法とほぼ同じような方法で対応する連絡先を表示するために、どんなアプリケーションにも埋め込むことができる。連絡先はまた、それらが単一の連絡先格納域からアプリケーションによりアクセスし、利用することができるような方法で、創生され、対応する連絡先情報とともに格納される。一実施形態では、アプリケーションは連絡先情報の異なる部分を利用したり、あるいは同一の連絡先情報を異なる方法で利用したりする異種のアプリケーションで有り得る。しかしながら、他の実施形態では、アプリケーションは同一の連絡先情報を同一の方法で利用し得る。
また連絡先情報の記憶域を集中化することにより、アプリケーションによりなされる変更を、連絡先格納域が取り入れ、他の連絡先情報ディレクトリーに伝えることが可能となる。したがって、同期化されるべき連絡先情報が異種のアプリケーションディレクトリーの間でフォーマットおよびコンテンツにおいて変動する場合があるにもかかわらず、様々なアプリケーションのディレクトリーを同期化させることが集中化された連絡先格納域から効率的に実行することができる。結果として、集中化された連絡先情報に従って一覧表にされた共有リソースはまた、集中化された連絡先格納域にアクセスすることにより異種のアプリケーションに対して利用可能になる。
図2は本発明による共有リソースへの参照を含む模範的連絡先記録を例証する。連絡先記録200は連絡先識別210、記録の格納パス220、連絡先ツールバー230、連絡先情報240、何を共有しているかの区画250、何をともに共有しているかの区画260、および付加的区画270を含む。
用いられている例では、連絡先記録200に対する連絡先識別210は「Jane Doe」である。格納パス220によると、連絡先記録200は「John Doe」のコンピューターの連絡先ライブラリーに格納されている。したがって、連絡先記録200を見ているのは、おそらくはJohn Doeである。
連絡先ツールバー230はその連絡先に関するさらなる情報およびユーザー(すなわち、John Doe)がその連絡先との関係で取ることが可能な行動に対するオプションを提供する。たとえば、連絡先ツールバー230はその連絡先の写真、連絡先がオンラインであるか否か、および連絡先に電子メールを送るためのオプションを含む場合がある。
連絡先情報240は連絡先記録に関連付けられた典型的な情報を含む。たとえば、連絡先情報240はその連絡先に関連する電話番号、電子メールアドレス、IM(Instant Messaging)別名、自宅住所、および他の情報を含む場合がある。
何を共有しているかの区画250はユーザーとともに連絡先により共有されているリソースへの参照を含む。この例では、Janeは会社のレポートおよび画像をJohnとともに共有している。これらのリソースに対してJaneにより設定された許可条件により、Johnは、Janeにより共有されているこれらのリソースを読むこと、または編集することさえできる場合がある。何を共有しているかの区画250中のリソースに対するアイコン表示はどこかほかの場所に格納されているそのリソースへのポインターに対応する。一実施形態では、リソースは、Janeのコンピューター上に格納されており、Johnによりアクセス可能である。何を共有しているかの区画250におけるリソースの表示およびそのリソース自体の間の関係は図3に関連して後でより詳細に説明される。
何をともに共有しているかの区画260は連絡先とともにユーザーにより共有されているリソースへの参照を含む。ここでも、何をともに共有しているかの区画260中のリソースに対するアイコン表示は連絡先記録200の位置とは別の位置に格納されているリソースへのポインターに対応する。一実施形態では、リソースはJohnのコンピューターに格納されており、そして、Johnはこれらのリソースにアクセスする限定的な目的に対しての彼のコンピューターへのアクセス権をJaneに提供している。何をともに共有しているかの区画260におけるリソースの表示およびそのリソース自体の間の関係は図4に関連して後でより詳細に説明される。
付加的区画270は、ユーザーと連絡先の間の最近のメッセージや連絡先中心のユーザーインタフェースによりユーザーに提示される可能性がある他の情報のような、連絡先記録200に関連する他の形態を含むために提供される。
図3は、連絡先により共有された場合に連絡先記録にリストアップされたリソースの位置を解決する、本発明による機能ブロック図を例証する。連絡先記録310にリストアップされたそれぞれのリソースは、ローカルに格納された共有サービのスリスト320の中にリストアップされた、対応するアドレスを有する。それぞれのアドレスは連絡先のコンピューター上の対応するリソースに対する位置に対応している。たとえば、JohnがJaneのリソースの1つを共有するようJaneが求めると、この連絡先の共有リソース330(ツリーとして、表される)の中のそのリソースの位置が、Johnに提供されて、共有サービス320に格納される。一実施形態では、共有リソース320は、全体的なファイルシステムの中の一般的な共有リソースリストの一部である。したがって、他の発見可能なリソースを共有する場合がある(たとえば、プリンターなど)ように、他のアプリケーションが共有リソース320に格納されたリソースのアドレスを利用する場合がある。
それぞれのリソースの表示は連絡先記録310において共有リソース320のそれぞれのアドレスに対応して例示化される。JohnがJaneのコンピューター上の複数のリソースを共有するようJaneが求めることができる場合には、それらのリソースに対応する複数のアドレスが共有サービス320に格納される場合がある。共有サービス320に格納されたそれぞれのアドレスは、連絡先記録310に例示化された対応する表示を有し、そしてその連絡先の共有リソース330の中のリソース位置を指し示す。したがって、リソースの表示が連絡先記録310の中でユーザー(すなわち、John)によって選択されると、共有されたサービス320に格納されたアドレスを用いて実際のリソースが解決される可能性がある。一実施形態では、ローカル使用のコンピューターおよび連絡先のコンピューターをPNRP(Peer Name Resolution Protocol:ピア名解決プロトコル)により接続するネットワークを通して、リソースの位置が解決される。PNRPは、ネットワークでリソースが一意的に識別されることを可能にするのみならず、ネットワークで連絡先が一意的に識別されることをもまた可能にする。したがって、連絡先に対するPNRP識別子はその連絡先に関連付けられた計算装置に対するアドレスに対応して解決する。連絡先の計算装置およびリソースに対する解決されたアドレスを有することにより、ユーザーの計算装置がその連絡先の計算装置の位置を見つけること、およびその連絡先の計算装置上のリソースの位置を見つけることが可能になる。
別の実施形態では、共有サービス320におけるアドレスにより表されるリソースのコピーあるいは「幻影」がローカルのユーザーのマシン(たとえば、Johnのコンピューター)に複写される。連絡先の共有リソースのコピー340は、ローカルに格納されるが、その連絡先の共有リソース330との同期化された関係を維持する。したがって、ローカルなユーザー(たとえば、John)は、リソースがローカルに格納されているので、同期化によりリソースの正確さを維持しつつ、そのリソースに迅速にアクセスすることができる。一例においては、リソースが共有されるたびのデフォルトの行動として同期化されたコピーの創生が選択される。
図4は本発明による、共有された情報を格納するためのリソース格納構造に対する機能的なブロック図を例証する。リソース格納構造410はデータの収納容器を表すツリー構造である。構造410は共有データ420として指定された構造の区画を含む。アクセスポイント430は共有データ420の区画に割り付けられる。アクセスポイント430が構造410の、共有データ420に関連付けられた区画にルートを有するため、アクセスポイント430を使用する許可を持つ連絡先は構造410の他の部分にアクセスすることを依然として防止されている。連絡先から見ると、構造410に格納されたデータは共有データ420に関連する情報だけから成る。したがって、ユーザーが共有しているデータを判定するために、アクセスポイント430を通ってアクセス可能なリソースについてアクセスポイント430に関連付けられた構造410の部分について問い合わせすることを必要とする。さらなる実施形態では、これらのリソースのそれぞれに関連付けられたセキュリティー許可についてもまた、そのリソースがともに共有されている連絡先を判定するために問い合わせされる。やはりさらなる実施形態では、複数の計算装置上にあるリソース格納構造が共有データに対する指定された区画を有する場合がある。格納されたリソースに対する問い合わせが複数の計算装置のそれぞれの中に格納されたリソースを含む結果を提供するように、共有データの複数の区画は、この複数の共有データの区画は同期化される。
別の実施形態では、共有トランザクションの詳細が記録される。言い換えれば、共有操作がいったん完了すると、システムはそのトランザクションに関する情報を記録する。追跡される情報は以下のようなものを含む場合がある:何が共有されたか、それが誰とともに共有されたか、およびそれが何時共有されたか。この情報を追跡し、記録することにより、共有者は後で以下を判定することができる:彼らのマシンから共有されたすべての項目が何であるか、彼らはこれらの項目をだれとともに共有したか、これらの被共有者がどんなアクセスを受けたか。
図5は、本発明による、連絡先記録にリソースをドラッグ・アンド・ドロップするための模範的処理の操作フローチャートを例証する。処理500はブロック502で始まり、そこで連絡先とリソースを共有するためにユーザーはリソースを連絡先記録にドラッグ・アンド・ドロップすることを選択している。処理はブロック504に続く。
ブロック504では、ドラッグ・アンド・ドロップ動作によりリソースへのアクセスに対する許可を与えるべくユーザーが選択しているため、ドラッグ・アンド・ドロップされるリソースに対応するためにアクセス制御エントリー(ACE:Access Control Entity)が生成される。ACEはアクセス制御リスト(ACL:Access Control List)のメンバーである。それぞれのACEはSID(セキュリティー識別子:Security Identifier)、許可レベル(たとえば、読み出しのみ)、および許可あるいは拒否プロパティーを含む。ACEのプロパティーは、そのドラッグ・アンド・ドロップ動作を続けることができるかどうかを判定する。ACEの生成が開始されると、処理はブロック506に続く。
ブロック506では、連絡先に対応するSIDが発見される。たとえば、ネットワーク上の連絡先の識別標識とともに証明書あるいは認証キーが提供される場合がある。連絡先に対応する証明書を検索することにより、その連絡先の識別は確認される。SIDが発見されると、処理はブロック508に続く。
ブロック508では、リソースへの連絡先のアクセスに対して許可レベルが設定される。たとえば、リソースへの読み出しのみのアクセス権を連絡先に提供するデフォルトの許可レベルが用いられる場合がある。他の許可レベルもまた用いられる場合があり、あるいは許可レベルがユーザーにより望まれるように変更される場合がある。許可レベルが設定されると、処理は判定ブロック510に移る。
判定ブロック510では、ドラッグ・アンド・ドロップ動作を許可するか拒否するかの判定が為される。ユーザーに対応するSIDに関してセキュリティー問題がある場合、または特定のリソースを共有するに関して別の問題が存在する場合がある。ここでの判定がそのドラッグ・アンド・ドロップ動作は拒否されるべきであるということであるなら、処理はブロック512に移る。
ブロック512では、そのドラッグ・アンド・ドロップ動作が失敗したという通知をユーザーに提供する。一実施形態では、失敗の障害調査をするオプションとともに、失敗の理由がユーザーに中継される。失敗通知が提供されると、処理はブロック516に進み、そこで処理500は終了する。
あるいは、ドラッグ・アンド・ドロップ動作が許可されるべきであるという判定が為された場合には、次に処理はブロック514へ移る。ブロック514では、連絡先記録の「何をともに共有しているか」の区画にリソースの表示が例示化される。リソースの表示はユーザーの計算装置上のリソースを指し示すポインターに対応している。一実施形態では、リソースへのアクセスを求める要求は、リソースがドラッグ・アンド・ドロップされた連絡先記録に対応する連絡先にもまた送られる。その要求が受け入れられるなら、連絡先のコンピューター上に格納される連絡先記録にリソースの別の表示がそのユーザーに対して供給される。処理は、次にブロック516に続き、そこで処理500は終了する。
上記の仕様、例およびデータは本発明の構成物の製品および使用の完全な記述を提供する。本発明の精神および範囲から逸脱することなく本発明の多くの実施形態を作ることができるため、本発明は以下に添付された請求範囲に帰するものである。
本発明の模範的実施形態により用いることができる模範的計算装置を例証する図である。 共有されたリソースへの参照を含む模範的連絡先記録を例証する図である。 連絡先により共有されているとして連絡先記録にリストアップされたリソースの場所を解決する機能的ブロック図を例証する図である。 共有された情報を格納するためのリソース格納構造に対する機能的ブロック図を例証する図である。 本発明による、連絡先記録にリソースをドラッグ・アンド・ドロップするための模範的処理の操作フローチャートを例証する図である。

Claims (26)

  1. 選択された連絡先とともにユーザーにより共有されるリソースの一覧を提供するためにユーザーインタフェースの第1の部分を例示化すること、および
    前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有されるリソースの一覧を提供するために前記ユーザーインタフェースの第2の部分を例示化すること、
    を含むことを特徴とする、連絡先ベースのリソースの共有を提供する前記ユーザーインタフェースのためのコンピューターにより実現される方法。
  2. 前記ユーザーインタフェースの第1の部分を共有リソースの仮想記憶場所として利用することをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピューターにより実現される方法。
  3. 共有リソースの表示が前記ユーザーインタフェースにドラッグ・アンド・ドロップされるとき前記ユーザーインタフェースの第1の部分に前記共有リソースの前記表示を加えることをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピューターにより実現される方法。
  4. 前記共有リソースをドラッグ・アンド・ドロップすることは前記共有リソースに対応するアクセス制御エントリーを生成することを更に含み、前記アクセス制御エントリーは、前記共有リソースに対応するセキュリティー識別子、許可レベル、および許可プロパティーを含むことを特徴とする、請求項3に記載のコンピューターにより実現される方法。
  5. 前記許可プロパティーが、前記共有リソースの前記ドラッグ・アンド・ドロップが拒否されることを示すとき、前記共有リソースの前記表示を加えることを回避することをさらに備えることを特徴とする、請求項4に記載のコンピューターにより実現される方法。
  6. 前記選択された連絡先とともに前記ユーザーにより共有される前記リソースが共有データに対して指定されたリソース格納構造の一区画の中に格納されることを特徴とする、請求項1に記載のコンピューターにより実現される方法。
  7. 前記リソース格納構造の前記区画がアクセスポイントを通して前記選択された連絡先によりアクセス可能であって、前記アクセスポイントが、前記連絡先が前記リソース格納構造の他の区画にアクセスすることを防止することを特徴とする、請求項6に記載のコンピューターにより実現される方法。
  8. 共有リソースに対する問い合わせが前記リソース格納構造の前記区画のそれぞれに格納されたリソースを返すように、複数の計算装置に亘って前記リソース格納構造の前記区画を追加的リソース格納構造の追加的区画と同期させることをさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載のコンピューターにより実現される方法。
  9. 前記選択された連絡先によりユーザーに対して共有される前記リソースが前記選択された連絡先に対応する計算装置上に格納されたまま残っていることを特徴とする、請求項1に記載のコンピューターにより実現される方法。
  10. 前記選択された連絡先によりユーザーに対して共有される前記リソースの前記格納場所のアドレスを含むローカルに格納された共有されたサービスリストを生成することをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピューターにより実現される方法。
  11. 前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有された前記リソースを前記選択された連絡先の計算装置から前記ユーザーの計算装置へ複写することをさらに含み、前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有された前記リソースの前記複写が前記選択された連絡先の計算装置上で前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有される前記リソースと同期化されることを特徴とする、請求項1に記載のコンピューターにより実現される方法。
  12. 選択された連絡先とともにユーザーにより共有されるリソースの一覧を提供するためにユーザーインタフェースの第1の部分を例示化すること、
    前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有されるリソースの一覧を提供するために前記ユーザーインタフェースの第2の部分を例示化すること、および
    前記ユーザーインタフェースの第1の部分を共有リソースの仮想格納場所として利用すること、
    を含むことを特徴とする、連絡先ベースのリソースの共有を提供する前記ユーザーインタフェースのためのコンピューターにより実行可能な命令を含むコンピューターで読み取り可能な媒体。
  13. 共有リソースの表示が前記ユーザーインタフェースにドラッグ・アンド・ドロップされるとき前記ユーザーインタフェースの第1の部分に前記共有リソースの前記表示を加えることをさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  14. 前記共有リソースをドラッグ・アンド・ドロップすることは前記共有リソースに対応するアクセス制御エントリーを生成することを更に含み、前記アクセス制御エントリーは、前記共有リソースに対応するセキュリティー識別子、許可レベル、および許可プロパティーを含むことをさらに含むことを特徴とする、請求項13に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  15. 前記許可プロパティーが、前記共有リソースの前記ドラッグ・アンド・ドロップが拒否されることを示すとき、前記共有リソースの前記表示を加えることを回避することをさらに備えることを特徴とする、請求項14に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  16. 前記選択された連絡先とともに前記ユーザーにより共有される前記リソースが共有データに対して指定されたリソース格納構造の一区画の中に格納されることを特徴とする、請求項12に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  17. 前記リソース格納構造の前記区画がアクセスポイントを通して前記選択された連絡先によりアクセス可能であって、前記アクセスポイントが、前記選択された連絡先が前記リソース格納構造の他の区画にアクセスすることを防止することを特徴とする、請求項16に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  18. 前記選択された連絡先によりユーザーに対して共有される前記リソースが前記選択された連絡先に対応する計算装置上に格納されたまま残っていることを特徴とする、請求項12に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  19. 前記選択された連絡先によりユーザーに対して共有される前記リソースの前記格納場所のアドレスを含むローカルに格納された共有されたサービスリストを生成することをさらに含むことを特徴とする、請求項12に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  20. 前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有された前記リソースを前記連絡先の計算装置から前記ユーザーの計算装置へ複写することをさらに含み、前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有された前記リソースの前記複写が前記選択された連絡先の計算装置上で前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有される前記リソースと同期化されることを特徴とする、請求項12に記載のコンピューターで読み取り可能な媒体。
  21. ユーザーインタフェースのためのアプリケーションを含む計算装置を備えた連絡先ベースのリソースの共有のためのシステムであって、前記ユーザーインタフェースは、
    選択された連絡先とともにユーザーにより共有されるリソースが前記ユーザーに関連付けられた計算装置上に格納された状態を維持し、前記選択された連絡先とともに前記ユーザーにより共有されるリソースの一覧を提供するためにユーザーインタフェースの第1の部分を例示化し、
    前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有される前記リソースが前記選択された連絡先に関連付けられた計算装置上に格納された状態を維持し、前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有されるリソースの一覧を提供するために前記ユーザーインタフェースの第2の部分を例示化し、および
    前記ユーザーインタフェースの第1の部分を共有リソースの仮想記憶場所として利用するように構成されている ことを特徴とする、連絡先ベースのリソースの共有のためのシステム。
  22. 前記アプリケーションが、共有リソースの表示が前記ユーザーインタフェースにドラッグ・アンド・ドロップされるとき前記ユーザーインタフェースの第1の部分に前記共有リソースの前記表示を加えるようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項21に記載のシステム。
  23. 前記選択された連絡先とともに前記ユーザーにより共有される前記リソースが共有データに対して指定されたリソース格納構造の一区画の中に格納されることを特徴とする、請求項21に記載のシステム。
  24. 前記リソース格納構造の前記区画がアクセスポイントを通して前記選択された連絡先によりアクセス可能であって、前記アクセスポイントが、前記選択された連絡先が前記リソース格納構造の他の区画にアクセスすることを防止することを特徴とする、請求項23に記載のシステム。
  25. 前記アプリケーションが、前記選択された連絡先によりユーザーに対して共有される前記リソースの前記格納場所のアドレスを含むローカルに格納された共有されたサービスリストを生成するようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項21に記載のシステム。
  26. 前記アプリケーションが、前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有された前記なリソースを前記連絡先の計算装置から前記ユーザーの計算装置へ複写するようにさらに構成されており、前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有された前記リソースの前記複写が前記選択された連絡先の計算装置上で前記選択された連絡先により前記ユーザーに対して共有される前記リソースと同期化されることを特徴とする、請求項21に記載のシステム。
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