JP2007525086A - 可変データレート無線トランスミッタの歪み/効率の適応化 - Google Patents

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Abstract

本発明は、概して、所望のデータレートを考慮したRF電力増幅器の適応制御を提供する。低いデータレートの場合、RF増幅器(121)は、このRF電力増幅器の向上された効率の領域内で動作されるのと同時に、大幅な出力信号歪みを可能にするように制御される。より高いデータレートの場合、RF増幅器(121)は、出力信号歪みを減少させるように制御される。このような場合、RF電力増幅器のより低い効率が得られる。それゆえ、RF電力増幅器(121)の効率はデータレート要件を考慮して最大にされる。電池式無線トランスミッタの場合、向上された効率によって一層長い電池寿命がもたらされる。ある特定の実施形態では、出力信号歪みが測定される高速の較正が実施される。予め計算されたテーブルは、無線レシーバにおける予想されるエラーベクトルの大きさ(EVM)に対する出力信号歪みに関連する情報を記憶する。

Description

本発明は、無線周波数(RF)トランスミッタ(transmitter,送信機)に関し、特に、無線トランスミッタにおける歪み/効率の適応化に関する。
図1を参照すると、ベースバンド部110及び無線部120を含む通常の802.11aトランシーバの簡略化されたブロック図が示される。この無線部はRF送信経路121及びRF受信経路123を含み、これらの両方の経路がRFスイッチ127を介して共用アンテナ125に結合される。RF送信経路121はベースバンド部110からRF送信信号101を付与されており、RF受信経路はRF受信信号103をベースバンド部110に付与する。RF送信信号101及びRF受信信号103は両方とも時間ドメイン信号である。
ベースバンド部110は、周波数ドメインで動作するベースバンドプロセッサ111を含む。このため、IFFTブロック(113)及びFFTブロック(115)が設けられる。IFFTブロック113は、ベースバンドプロセッサからの周波数ドメイン信号を時間ドメインRF送信信号に変換し、FFTブロック115は、無線部からの時間ドメインRF受信信号をベースバンド周波数ドメイン信号に変換する。
802.11aシステムは、情報が複数の(一般的に多数の)副搬送波で送信されるOFDMシステムの一実施例である。802.11aに関する副搬送波の構造は、図2に示される。副搬送波は、正及び負の周波数の副搬送波対として生じる。802.11aにおいては、合計52個の副搬送波に対してこのような対が26個ある。2つの副搬送波の対、即ち4つの副搬送波がパイロット信号について使用され、48個のデータ副搬送波を残す。これらのデータ副搬送波は、左(負の周波数)から右(正の周波数)に、0から47までの番号をつけられる。
理想的には、無線トランスミッタは低い出力信号歪みを達成するべきである。しかし、802.11aのようなOFDMシステムでは、増幅段の非直線性のために複数のトーンによって相互変調積が生成される。これらの相互変調積は情報トーンに対する干渉トーンになり、OFDM信号の全体の信号品質を低下させる。出力信号歪みの一つの目安は、3次のオーダーの出力インターセプトポイント(OIP3)である。出力信号歪みの他の(関連の)目安は、3次のオーダーの出力相互変調積レベル(OIM3)である。信号品質に関係のある目安は、エラーベクトルの大きさ(EVM)である。
RF電力増幅器(power amplifier,パワーアンプ)の受信チェーンにおいてOIP3を可変する技法は知られている。このような技法の一つは、例えば、米国特許第6,298,221号明細書に説明されており、本願明細書に参照として組み込まれる。
低い歪みを達成するために、無線トランスミッタのRF増幅器は、直線性の範囲(linear range,リニアレンジ)において動作されなければならない。しかし、増幅器の効率は、増幅器が飽和状態で動作されるか又は飽和状態に近い状態で動作される場合に最高になる。現在、無線機器の生産ライン較正は、一般に、出力信号電力が制御パラメータ及び環境条件の関数として測定されて実施される。ルックアップテーブルは、動作中に特定の出力電力が望まれる場合、所望の精度で所望の出力電力を得るために、正確な制御パラメータが電力増幅器に与えられることができるように、較正情報を記憶するのに使用される。このような生産ライン較正は高いだけでなく時間もかかる。
更に、図1の802.11a無線トランスミッタのような可変データレート無線トランスミッタの場合、このような較正は、通常、所望のデータレートを考慮に入れていない。802.11aの送信チップは、種々の異なるEVM要件をもつ種々の異なるデータレートをサポートする。通常の送信チップは、最も厳しいEVM要件(例えば、−25dB(デシベル))を満たすように設計される。即ち、通常の802.11aトランスミッタは、相互変調積を制限し、より厳しいEVMリミットを満たすように極めて直線性が高い(このことは非常に高いOIP3を示唆する)。
しかしながら、直線性が高いトランスミッタは高い電力消費量を示し、このことはモバイルアプリケーションにとって望ましくない。
従って、どのように電力増幅器が制御されるのかを決定する際に、制御が適応化されるときの所望のデータレートを考慮に入れることが望ましい。
本発明は、概して、所望のデータレートを考慮したRF電力増幅器の適応制御を提供するものである。低いデータレートの場合、RF増幅器は、RF電力増幅器の向上された効率の領域内で動作するのと同時に大幅な出力信号歪みを可能にするように制御される。より高いデータレートの場合、RF増幅器は、出力信号歪みを減少させるように制御される。このような場合、RF電力増幅器のより低い効率が得られる。それゆえ、RF電力増幅器の効率は、データレート要件を考慮して最大にされる。電池式無線トランスミッタの場合、向上された効率によって一層長い電池寿命がもたらされる。ある特定の実施形態では、出力信号歪みが測定される高速の(on-the-fly)較正が実施される。予め計算されたテーブルは、無線レシーバにおいて予想されるエラーベクトルの大きさ(EVM)に対する出力信号歪みに関係する情報を記憶する。EVM要件は、より高いデータレートのときはより厳しく、より低いデータレートのときはあまり厳しくない。出力信号歪みが所望のデータレートの目的のため望ましい範囲内にある場合、RF増幅器の動作条件は変更されない。出力信号歪みがあまりに大きい場合、RF増幅器の動作条件は歪みを減少させるように変更され、その一方で効率が犠牲にされる。出力信号歪みがある特定のデータレートに対する許容可能な歪みと比較してかなり小さい場合、RF増幅器の動作条件は歪みを増大させるように変更され、それにより一層高い効率が達成される。
本発明は、添付の図面を参照して以下の説明からより完全に理解され得る。
802.11aトランスミッタのようなOFDMトランスミッタの効率を最適化するために、ベースバンドのIFFT及びFFT処理性能が用いられて、増幅経路のOIP3を正確に測定し同調する。増幅経路の直線性(及びそれによる該増幅器の電力消費量)が調整され制御される。送信経路の効率は、送信データレート及び対応する必要な信号品質(EVM)に基づいて動的に最適化される。その結果、全体としてのトランスミッタはより効率的であり、それゆえ、モバイルアプリケーションにより一層適している。
ここで図3を参照すると、ある特定の802.11aトランスミッタ設計について、OIP3(dB)に対するEVM(dB)に関するグラフが示される。ある実施態様では、このグラフは、高い信号品質に対応する低いEVMが、非常に高い直線性をもつ増幅器チェーン動作に対応する高いOIP3を必要とすることを簡略に示す。低い信号品質に対応する高いEVMは、低い直線性をもつ増幅器チェーン動作に対応する低いOIP3のみを必要とする。
他の実施態様では、図3のグラフは制御メカニズムのための基礎として見られることもできる。即ち、所与のEVM要件について、そのEVM要件を満たすのに必要な対応するOIP3が決定されてもよい。いったんEVM要件が決定されると、その後、制御メカニズムは、送信増幅器チェーンのOIP3を適正なレベルに設定するために使用され得る。このプロセスは、ここでは、送信自己較正モードと呼ばれる。図3に示されるタイプの情報は、自己較正モードでの使用目的のためにルックアップテーブル(図示略)に記憶され得る。
802.11aトランシーバの場合、トランスミッタのIFFT及びFFT性能は、送信自己較正モードを実現するために有利に用いられてもよい。図4を参照すると、送信自己較正モードの例示的な実施形態が示される。図4におけるベースバンドプロセッサ111とRF送信経路121との間の増幅器線形制御経路105に留意してもらいたい。この例示的な実施形態では、トランスミッタは単に2つの副搬送波(例えば、副搬送波+1及び副搬送波−1)を送信する。これらの2つの副搬送波の説明がS101に示される。増幅段を経由するとき、IM3積が作り出される。このIM3積と一緒に組み合わされた副搬送波の説明がS107に示される。送信されたトーンと(dBcでの)IM3積との間の信号レベルにおける差分がOIM3として定義される。IM3レベルをdBcで正確に測定するために、送信チェーンが2つのトーンを送信する場合に受信チェーンはアクティブな状態にされる。Tx/Rxスイッチはアイドリングモードに切り換えられる。Tx/Rxスイッチの切り離し(isolation)により、送信された2つのトーンが約30dB分だけ弱められ、このことは、受信チェーンにおけるRF段の圧縮を避けるために重要なことである。RF受信経路への入力部における信号成分の説明はS109に示される。必要であれば、受信RFチェーンのフロントエンド低雑音増幅器(LNA)がスイッチオフにされることができ、トランスミッタチェーンとレシーバチェーンのバックエンド構成部分との間に相当な量の追加の切り離しを加える。RF受信経路の出力部における信号成分の説明はS103に示される。これらの信号成分を含むRF信号経路の出力信号は、FFTブロックへの入力である。
FFTブロックは、受信スペクトラムの範囲の信号エネルギーの分布を決定し、特に、主要な送信トーンの信号レベル及びIM3干渉の信号レベルを決定する。従って、FFTに続いて、ベースバンドプロセッサは、送信OIM3のレベルをdBcで推定することができる。
増幅器制御の目的のために、OIM3よりもむしろOIP3値を使用することが便利である。従って、もたらされたOIM3値は、よく知られる数学関係式を用いて対応するOIP3値にコンバートされる。その場合、図3に示されるもののようなトランスミッタのOIP3特性に対するEVMを記憶するルックアップテーブル(LUT)が、電流の目標とされる(targeted)データレート及びこれにより目標とされるEVMに基づいてOIP3を上昇させるか又は減少させて送信増幅器の直線性を制御するために使用される。上述された米国特許第6,298,221号明細書に説明されたものと同様の技法が、この目的のために使用されてもよい。他の実施形態では、OIM3に対するEVMのLUTが使用され得る。
送信増幅器のOIP3の制御は、オープンループ又はクローズドループ(反復的)であり得る。例示的な一実施形態では、反復的制御が用いられる。増幅器の直線性を変更した後、自己較正が繰り返され、OIP3はもう一度測定される。OIP3が目標とされるEVMの必要なレベルを満たさない場合、増幅器の直線性は再び調整される。
図5を参照すると、本発明の例示的な実施形態による自己較正ルーチンのフローチャートが示される。このフローチャートは、ステートマシンにおけるようなハードウェアにおいて又はソフトウェアにおいて実現され得る。
自己較正ルーチンの開始時(501)、2つのトーンが送られ、アンテナスイッチはオフにされる。その結果、送信チェーンから、2つのトーン及びその相互変調積の双方を含むリーク信号が、受信チェーンに入力される。ベースバンドプロセッサは、FFTブロックの結果を使用してOIM3を測定し、次にOIP3を推定する(503)。
一方、目標とされるEVMは、必要なデータレートに基づいて設定されている(505)。LUTから、EVMの推定値がOIP3の関数として得られる。この推定されたEVMが、目標とされるEVMの或る許容エラーの範囲内である場合(507a)、送信増幅器の直線性は目標とされるEVMを満たすように設定され(509)、自己較正が終了する。そうでない場合、増幅器の直線性は(EVM要件を満たすように)高められ、さもなくば(EVM要件になお合致する一方で電力を節約するように)低くされる。
従って、推定されたEVMが目標とされるEVMより(指定誤差分だけ)低い(良好な)場合(509a)、増幅器の直線性は低減される(511)。逆に、推定されたEVMが目標とされるEVMより(指定誤差分だけ)高い(悪い)場合(509b)、増幅器の直線性は高められる(513)。
その後、送信増幅器の直線性が指定許容エラーの範囲内で目標とされるEVMに合致するように設定されるまで、自己較正は再び同じシーケンスの動作を実施することによって続行する。
2つのトーンの送信及び受信に基づいた前述のプロシージャは、(FFT及びIFFTブロックを用いて)OFDMベースのシステムに対して実現することが簡単である。このやり方で実施される自己較正は、非常に迅速であり、(完全なトレーニングシーケンスをデコードするような)いかなる追加のデータ処理をも必要としない。
当業者であれば、本発明はその精神又は基本的な特徴から逸脱することなく他の特定の形態において具現化されうることが理解されるであろう。開示される実施形態は、あらゆる見地において例示的であり限定的ではないことが意図される。本発明は、前述の説明よりむしろ従属請求項によって規定され、その同等物の範囲内に入るあらゆる変更がその中に包含されることを意図される。
知られる無線トランシーバを示す簡略ブロック図である。 図1の無線トランシーバに用いられる副搬送波を示す図である。 3次のオーダーの出力インターセプトポイント(OIP3)の関数としてEVMを示すグラフである。 自己較正モード時の送受信チェーンを介する信号フローを示す図である。 自己較正モードの動作を示すフローチャートである。

Claims (12)

  1. 増幅器を使用するステップと、
    望ましくない相互変調歪み積を生成する、少数の送信トーンの増幅を行うステップと、
    前記相互変調歪み積を測定して、相互変調歪み積の測定値を得るステップと、
    前記増幅器の直線性が、前記相互変調歪み積の測定値及び所望のデータレートに基づいて許容可能な範囲内にあるか否かを決定するステップと、を含む通信方法。
  2. 前記許容可能な範囲に入るように、前記増幅器の直線性を調整するステップを含む、請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記増幅器の直線性を調整する前記ステップが、
    前記所望のデータレートに対して許容可能なエラーベクトルの大きさを決定するステップと、
    対応する所望の3次のオーダーの出力インターセプトポイント値を決定するステップと、
    前記所望の3次のオーダーの出力インターセプトポイント値に応じて、少なくとも一つの増幅器の制御信号を調整するステップと、を含む請求項2に記載の通信方法。
  4. リーク経路を介して、前記相互変調歪み積を受け取るステップを含む、請求項1に記載の通信方法。
  5. 前記相互変調歪み積を測定する前記ステップが、受け取った信号を時間ドメインから周波数ドメインに変換するステップを含む、請求項4に記載の通信方法。
  6. IFFT動作を用いて、前記少数の送信トーンを生成するステップを含む、請求項1に記載の通信方法。
  7. 望ましくない相互変調歪み積を生成する、少数の送信トーンの増幅を行うための増幅器と、
    前記相互変調歪み積を測定して、相互変調歪み積の測定値を得る手段と、
    前記増幅器の直線性が、前記相互変調歪み積の測定値及び所望のデータレートに基づいて許容可能な範囲にあるか否かを決定する手段と、を有する通信装置。
  8. 前記許容可能な範囲内に入るように、前記増幅器の直線性を調整する手段を有する、請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記増幅器の直線性を調整する前記手段が、
    前記所望のデータレートに対して許容可能なエラーベクトルの大きさを決定する手段と、
    対応する所望の3次のオーダーの出力インターセプトポイント値を決定する手段と、
    前記所望の3次のオーダーの出力インターセプトポイント値に応じて、少なくとも一つの増幅器の制御信号を調整する手段と、を有する、請求項8に記載の通信装置。
  10. 前記相互変調歪み積がリーク経路を介して受け取られる該リーク経路を有する、請求項7に記載の通信装置。
  11. 前記相互変調歪み積を測定する前記手段が、FFTブロックを有する、請求項10に記載の通信装置。
  12. 前記少数の送信トーンを生成するためのIFFTブロックを有する、請求項7に記載の通信装置。
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