JP2007516025A - 使い捨てコップ用半自動ディスペンサー - Google Patents

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Abstract

半月形又は半円形の箱(2、51)からなる半自動ディスペンサー機構(1、50)からなり、上部には、通常の各種使い捨てコップ(C)を口を下にして重ねて収納する筒型の収納部(4、53)が取り付けられており、各コップは下部の部品(6、62)にディスペンスされ、すぐに取り出せる姿勢に置かれる。そのために、箱(2、51)内部には、一端には盲部(17、65)、反対側の端部には穴(15、16)、(56、60)及びディスペンスすべきコップの直径に見合う直径の穴(14、66)があるダイヤフラム(10、63)が摺動可能に取り付けられ、その盲部(17、65)は外側又は2つの開口部(15、16、56、60)の間の2つの位置に置くことができるようになっており、後者の位置の場合、閉鎖手段及びディスペンスされるコップ(C)の支持手段として機能する。穴のある部分(14、66)も、外側又は2つの開口部の間の2つの位置に置くことができるようになっており、後者の位置の場合開口部が完全に直列し、部品(62)内部にディスペンスすべきコップ(C)を通過させる使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。

Description

本発明は、現存の各種サイズの使い捨てコップに合わせて様々な寸法で製造することのできる使い捨てコップ用半自動ディスペンサーに関する。
周知の通り、現在上記目的の装置は既に存在するが、例えばUS 4,239,125、US 5,067,633、US 5,201,869、US 5,222,628、US 5,709,316、US 6.325,243及びUS 6,789,697が示すように、いずれも完全に手動によるもので、しかも垂直の筒の形状に設計されたものである。これらの文献の殆どは、一定の数量のコップを収納する筒状体を示し、これらのコップは口を下に向け、あるいは向けずに互いに重ねられ、一番目のコップは常に、引き出せるように一部露出しており、ツメ装置によりこの一番下のコップはリリースされ、他のコップは上記筒体の中に保持される。
一方、もっと複雑なコップディスペンサーも存在する。例えばUS 6,398,072、US 6.474,503、US 6,772,908、US 6,427,868が示すものがそうである。これらの場合、コップ用筒型収納部のほかに、一つのコップが引き出される間他のコップが装置の内部に保持されるようにする、それぞれ異なる方法が示されている。
上記各装置が、一定の数量のコップを、使用者がいつでも使えるように常備できることは疑うべくもないが、いくつかの制限や不都合がある。まず、機能及びコップ収納システムが半開放であり、コップが環境に露出され、従ってコップを使用に備えて収納しておくには、衛生上あまり適切ではないことが挙げられる。状況によってはこの装置は不適切でさえあり、特に工業環境のように、汚染された、あるいはほこりが浮遊している環境の場合である。この場合普通の装置は、コップを保護しないので、適切ではない。また、従来の型では、コップを取ったとき、他のコップはツメ装置のみで保持される。これはあまり有効な方法ではない、なぜなら一つだけコップを取ろうとしたときに幾つもの、あるいは少なくとも2つのコップが意に反して出てくることがしばしばあるからである。これはコップ同士が一定の圧力で重ねられているからばかりでなく、ツメが、取り出すコップを前もって後続のコップから分離させないからである。
上記不都合を解決するために、本半自動ディスペンサーを発明した。これは、第一に現在までに知られているのとは全く異なる装置を作ることを目的とし、そのためには、上部にコップ収納部を、下部にディスペンスされたコップ受けを有する半円形の箱型の本体を有し、前記箱の内部には同じく半円形のダイアフラムが収納されており、これを手で操作すると毎回1個ずつコップをディスペンスすることができる。従って、本装置は機能の点ばかりでなくコップ収納形式においても、同じ目的で使用される通常の装置とは全く異なるものであり、コップは完全に内蔵されるように設計された上記半自動機構により1個ずつ取り出される。作動は上記内部ダイヤフラムに連結したレバーとなっている取っ手で行う。ここで摺動部がディスペンスするコップをあらかじめ分離させ、次いでこのコップは装置の下部にディスペンスされ、その後同通路は再び閉まり、装置全体を然るべく閉鎖した状態に保ち、これによって第一の有意な利点−コップの収納部が閉鎖された状態に保たれること−が得られる。従って、この装置はどんなところでも使用できる。
もう一つの利点は、摺動ダイヤフラムシステムが、a)下部の一番目のコップが後続のコップから完全に分離されること、b)一番目のコップの上の積み重ねのコップが安定した状態で支持され、1個のコップだけ、すなわち下部の一番目のコップをリリースすること、c)分離された一番目のコップが落下し、使用者が容易に取ることができること、d)ダイヤフラムがコップの出口を再び閉め、装置の内部を環境から完全に隔離し、虫の侵入も防ぐこと、が可能になるような角運動を行うように設計されていることである。
上記装置はその機能が効率的であるが、半円形の本体及び同じく半円形のダイヤフラムの機構はかなり改善の余地がある。なぜなら、好ましい実施例では、本体もダイヤフラムも半円形で、従って動作部は、特に当該ダイヤフラムの軸形の関節接合のように、無数の特殊な細かい設計を要する。この軸には好ましくない磨耗や材料の疲労が起こり得る。
また、上記装置の半円形はカーブの多い設計のダイヤフラムを要する。特に一番目のコップを他のコップから分離する蹄鉄型の部品がそうである。この部品は、すでに述べた通り、蹄鉄の形をしているが、横方向の枝部は半円形の摺動に追従するために曲がっており、したがってこのような形状だと部品の製造に影響が出て来る。
設計ばかりでなく機能の点でももっと簡易な装置を提供すべく、変化形すなわち好ましい第2の実施形態を発明した。これは前バージョンと同じ機能コンセプトを使用しているが本体ばかりでなくダイヤフラムシステムの組み立て形状をも異なるものにした。前者は高さの低い長方形の箱型で、従ってその内部には同形状の、すなわち単なる長方形のプレートの形をしたダイヤフラムが摺動する。この動作は、前者とは異なり、直線的で、従って軸が不要になるほか、蹄鉄型の部品の端部又は枝部も直線で並行しており、装置の機能にとってより効率的となる。すでに述べたように、ダイヤフラムは長方形プレートで、従って穴のない一方の端部が口を下にして重ねられたコップを支持する。このプレートの他の端部には貫通穴が開いており、蹄鉄型の部品に囲まれている。この状態では、当該プレートをストロークの最後まで摺動すると、当該穴は重ねられたコップの真下に来るが、蹄鉄型の部品は一番目のコップだけを他のコップから分離する。こうすることによって、一番目のコップは落下し、使用者が取れるように位置に着くが、その時重ねられたコップは蹄鉄型の部品に支持されたままである。しかし、ダイヤフラムの作動を止めると、これはバネの力で自動的に元の位置に戻り、盲部を重ねられたコップの下に入れ、そうすることによって装置全体が再び閉鎖し、再び操作できる状態になる。
従って、このもう一つの好ましい実施例では、変更は動作部が直線的動作で機能するように行われたもので、従って、全体の性能がかなり改善される。特に、直線的動作が直線的なガイドやはめ込みのみを要するので上記ダイヤフラムが軸を使用せず、磨耗しやすい部分がなくなるからである。
次に、本発明をよく理解するために、別添各図面に基づいて詳細な記述を行う。
図1及び2が示すとおり、本発明の第1の好ましい実施例では、半月形又は半円形の箱(2)からなる半自動ディスペンサー機構(1)からなり、これの直線部は後ろに向けられており、適当な場所に装置を取り付けるためのプレート(3)がこれに設けられており、カーブした部分は前に向けられ、上部には、好ましくは透明の筒型の収納部(4)が垂直に取り付けられており、これの上部には蓋(5)が取り付けられ、通常の各種使い捨てコップを、口を下に向けて収納する。この収納部は、下部は通常筒型で垂直の別の部分(6)に軸方向に一列に並んでおり、半自動デイスペンサー(1)がディスペンスするコップの出口である。
ディスペンサー(1)は、既述したように、半月形又は半円形の箱(2)からなり、その詳細を図3及び4に示すが、それを見ると実質的に短い垂直壁(8)に包囲される半円形の水平方向に平坦な壁(7)もあり、その下に半月形のプレートでできた平坦な部品(9)がはめ込まれ、半円形の箱(2)を閉じる。しかし当該プレート(9)の上には別のダイヤフラム・プレート(10)が摺動可能に取り付けられ、このダイヤフラムの後ろの縁には連結接続用ボルト(11)が付いており、前の縁には延長部があり、指で作動する取っ手(12)を形成し、壁(8)の切り込みからなるスリット(13)から外側へ放射線状に突出しており、前記ダイヤフラム・プレート(10)が角運動で一方から他方へと移動でき、その円形の開口部(14)と壁(7)及び閉鎖部(9)にある他の円形開口部(15)、(16)とが一列に並んだり、並ばなかったりするようになっている。これらはそれぞれ筒型の収納部(4)と筒型の出口(6)と一列になっており、穴(14)はスリット(13)によって一列に並ばされ、その長さはダイヤフラム・プレート(10)が、その盲部が2つの円形開口部(15)、16)の間に位置することができるよう動かすのに十分であり、さらに、ダイヤフラム・プレート(10)の上には蹄鉄型の部品(18)が固定され、その開放部又は先端は高さ方向に細くなっているばかりでなく、盲部(17)に向かい、反対側はその大部分が前記開口部(14)を囲み、そこで蹄鉄型の部品(18)は図5に示す特殊な横断面を呈し、その内側の縁全体が、筒型部品(6)の中にディスペンスするコップを分離する段差又は徐々に突出する縁で囲まれ、同筒型部品は終わりに半筒型になり、その下端部は狭まっており、その上に中間ピン(20)がある。
上述の装置の機能は図6が示すごとく非常に単純で、破線はディスペンスされたコップの動作示すが、それ以前に、コップ(C)は収納部(4)の内部に口を下にして重ねられている。図6の詳細に示された最初の状況では、ダイヤフラム・プレート(10)はその盲部(17)が開口部(16)の上になるようにずらしてあり、従って重ねられたコップはプレート(10)の盲部(17)に支持され、下に移動できないようになる。コップをディスペンスするために、上記ダイヤフラム・プレートは指で動かす取っ手(12)で、その穴(14)が穴(16)と軸方向に一列に並ぶまで移動させられる。この動作は、設計上の幾つかのディテール、特にスリット(13)で制限される。ダイヤフラム・プレート(10)の摺動及び角運動中、かの蹄鉄型部品(18)は選別を行い、あるいは単に下部の一番目のコップを他のコップから分離する。すなわち、かの縁(19)が下部の一番目のコップと二番目のコップとの間に入り、一番目のコップがすぐ上のコップから分離するように力を加える。この状態では、コップ又は重ねられたコップは段差又は縁(19)に支持されたままで、一番目のコップだけがその縁の下にあることになる。しかし、穴(14)及び(16)が完全に一列になったとき、一番目のコップは単なる自由落下によって部品(6)をつたって下に移動し、口を下にして降下する。しかし、ピン(20)に行き当たったとき、180度の回転を行って外側に倒れるようになる。これはこのコップの勾配によるものであるが、直径が大きい口部は部品(6)の内部に保持されたままとなる。この部品の下端部は少し狭まり、コップが起立した状態で保持され、使用者は使用できる姿勢になったコップを取り出すことができる。
図3及び4では、ダイヤフラム・プレート(10)及び箱(2)の内部の適当な部分に、ダイヤフラム・プレート(10)を、盲部(17)が開口部(15、16)の間になるような姿勢に保つべく押す適当なばね(21)を設けてもよい。従って、この姿勢では収納部(4)は完全に閉鎖され、虫やほこりの侵入を防ぐ。
図7〜17は本ディスペンサーの第2の好ましい実施例を示し、図7、8、9が示すとおり、次の各部品から構成されている。
a)平行六面体型で高さの低い箱(51)からなり、後部には適当な場所に装置を固定する手段(52)がついている半自動ディスペンサー機構(50)。
b)好ましくは透明であって、上部には蓋(54)が取り付けられ、通常の各種使い捨てコップ(C)を、口を下に向けて収納する筒型の収納部(53)。
c)当該箱(51)は、上部の壁(55)の中央に開口部(56)があり、その上部には対応する収納部(53)の端部に嵌るカラー(57)が設けられており、一方下部には半円形のカラー(58)が設けられ、ディスペンスするコップ(C)の、軸方向への通路(P)を形成する。
d)箱(51)の下部は長方形の蓋(59)で閉じられている。
e)長方形の蓋(59)は、中央に円形の開口部(60)があり、これの一方は上部開口部(56)と軸方向に一列になっており、下部にはカラー(61)が設けられ、通路(P)の続き、すなわち半自動ディスペンサーによってディスペンスされるコップの出口を形成する。
f)ディスペンスされたコップ(C)を受ける、通常は筒型であって、その上端はカラー(61)にカップリングされる部品(62)。
g)箱(51)の内部に摺動可能に取り付けられたダイヤフラム(63)であって、プレート(64)からなり、一端は盲部(65)で、反対側の端部には各穴(56、60)及びディスペンスされるコップ(C)の口の直径に見合う直径の穴が開いており(66)、また上記盲部(65)は外側又は2つの開口部(56、60)の間の2つの位置に置くことができるようになっている。後者の位置の場合、閉鎖手段及びディスペンスされるコップの支持手段として機能する。穴のある部分(66)も、外側又は2つの開口部(56、60)の間の2つの位置に置くことができるようになっており、後者の位置の場合開口部(56)、(60)、(66)が完全に直列し、受け箱(2)内部にディスペンスすべきコップ(C)を通過させる。
h)蹄鉄型の部品(67)がダイヤフラム(63)上に、この蹄鉄の一部がカラー(58)とは逆の関係で穴(66)を囲むことができるように置かれており、カラーと共にディスペンスすべきコップの通路となる円形部(P)を形成し、またこの蹄鉄は、図10にも示されている、内部手段(68)を有し、これらはダイヤフラム(63)が全開口部(56)、(60)、(66)が一列に並ぶように動かされたとき、ディスペンスすべき下部の一番目のコップ(C1)を分離させると同時に、他のコップ(C2)をその上方に保持するようになっている。
図9の拡大部分が示すとおり、箱(51)の前壁(69)と後壁(70)の下部縁は内部に段(71、72)があり、そのうちの一つは蓋(59)のはめ込み・固定用、もう一つはダイヤフラムのスライド(63)を形成する。
ダイヤフラム(63)又はそのプレート(64)前部に取っ手(73)の形をした延長部があり、前壁(69)にある長手方向の切れ目を通過し、上記ダイヤフラムをスライド又は段(72)に沿って双方向に移動するに充分なだけ露出する。
ダイヤフラム(63)は通常、その盲部(65)を開口部(56)及び(60)の間に維持するように張られており、そのためには2つのばね(65)が、片側に一つずつつけられており、これらのバネは一端をプレート(64)についているピン(76)にカップリングされ、反対側の端部は蓋(59)の内部にある他のピン(77)にカップリングされる。
図11及び12が示すとおり、第一バージョンでは蹄鉄型部品(67)はその枝部(78)が互いに並行しておりカーブ又は半円形の部分(79)に適合しており、この部分と枝部(78)の下面がひとつの平面を形成するようになっている。しかし、上部では、並行枝部(78)は徐々に狭まる傾斜面(80)を有し、さらに、前記蹄鉄型部品(67)の内面(81)にはコップ分離手段(68)が展開している。これらの手段はリムの形状をしておりカーブの部分(79)にかけて伸びる水平部(82)と、面(80)の傾斜に沿う傾斜部(83)からなり、これらの部分の自由な端部(83)がフォークのように、一番目のコップ(C1)と二番目のコップ(C2)の丸い縁の間にあるスペース(E)に入るべく位置が合うようになっている。もちろん、ダイヤフラム(63)が矢印方向(S)に動かされるとき、その部分の傾斜(83)はコップ(C1)を他のコップ(C2)から分離し、一番目のコップを通路(P)から排出するのに充分であり、その他のコップはリム(68)に支持される。
(78)の部分の自由な端部又はリム(68)の(83)の部分の端末間の距離(d)はコップ(C)の直径よりわずかに小さく、従ってコップは少し加圧され、次のコップからはがされ、リリースされて通路(P)を落下するのを容易にする。
図13、14に関しては、あるバージョンでは、蹄鉄型部品(67)の端末(78)の上面(84)が下面と並行しており、その他の内容は同じで、この場合高さ(y)はダイヤフラム(63)の作動中より多くのコップをガイドするのにのみ役立つものである。
図15が示すとおり、部品(62)はカラー(61)にはめ込む筒型の上端(85)を有し、その部分(85)の下部は長手方向に半円形に切られているが、その半径はコップ(C)大きいほう(口)の直径を把持し、小さいほう(底)の直径が外に押し出されるに十分であり、その時コップは部品(62)の内部にある中間ピン(86)にぶつかり、180度回転し、この姿勢でこの部品(62)の下端部に保持される。このために、この収納部の下端部の直径はコップ(C)の大きいほうの直径よりわずかに小さく、コップはその口を前記部品(62)の下端部に軽く把持され、他の部分は使用者が簡単に取れるように露出する。
場合によっては、スタンド(52)は台座又は土台(図示せず)と一体として、装置を壁にかける代わりにどのような平面にでも置けるようにしても良いが、これらの変更は装置の基本的な設計に干渉するものではない。
第2の好ましい実施例による装置の機能は、図15、16、17が示すとおり、同様に単純なものであり、破線はディスペンスされたコップの動作を示すが、それ以前に、重ねられたコップは収納部(53)の内部に口を下にして重ねられている。図10の詳細に示された最初の状況では、ダイヤフラム・プレート(63)はその盲部(65)が開口部(60)の上になるようにずらしてあり、従って重ねられたコップはプレート(63)の盲部(65)に支持され、下に移動できないようになる。コップをディスペンスするために、上記ダイヤフラム・プレート(63、64)は指で動かす取っ手(73)で、ばね(75)の力に反して、その穴(65)が穴(60)と軸方向に一列に並ぶまで移動させられる。この動作は、設計上の幾つかのディテール、特に切り込み(74)で制限される。ダイヤフラム・プレート(63)の摺動中、蹄鉄型部品(67)は選別を行い、あるいは単に下部の一番目のコップ(C1)を他のコップから分離する。すなわち、かのリム(68)が下から一番目のコップ(C1)と二番目のコップ(C2)との間に入り、一番目のコップがすぐ上のコップ(C2)から分離する方向に押す。この状態では、重ねられたコップはリム(68)に支持されたままで、一番目のコップだけがその縁の下にあることになる(図17)。しかし、穴(66)及び(60)が完全に一列になったとき、一番目のコップは単なる自由落下によって部品(62)をつたって下に移動し、口を下にして降下する。しかし、(図15)ピン(86)に行き当たったとき、180度の回転を行って外側に倒れるようになる。これはこのコップの勾配によるものであるが、直径が大きい口部は部品(62)の内部に保持されたままとなる。この部品の下端部は少し狭まり、コップが起立した状態で保持され、使用者はすぐ使用できる姿勢になったコップを取り出すことができる。そのとき、レバー(73)はもう手で作動されておらず、ばね(75)がダイヤフラム(63)を図16に示す元の位置に戻す。この姿勢では装置の内部は然るべく閉鎖され、虫やほこりの侵入を防ぎ、次の作動への準備が整っている。
組み立てた装置を上方から斜視したものである。 同じく組み立てた装置を下方から斜視したものである。 装置を分解して、各部品を上方から斜視したものである。 装置を分解して、各部品を下方から斜視したものである。 蹄鉄型の特殊な設計の詳細を示すために切断して斜視したものである。 装置の機能を示す断面図である。 他の好ましい実施例の、上方から見た斜視図である。 前図の装置を分解し、各部品を示した上方からの斜視図である。 同じく分解して各部品を下方から斜視したものである。 装置の部分的横断面図で、第2の好ましい実施例のダイヤフラムの内部機構を示す。 第2の好ましい実施例に使用される蹄鉄型の部品のみの斜視図である。 前図におけるA−Aの横断面図である。 蹄鉄型部品のみの斜視図で、これの変化形を拡大して示したものである。 前図のB−Bの横断面図である。 装置の機能を示す断面図。この場合、第2の好ましい実施例の、ディスペンスされたコップが行う動作を示したものである。 縦断側面図であって、第2の好ましい実施例の静止した、すなわち作動していない装置を示したものである。 前図と同じであるが、この場合、装置がコップをディスペンスするために作動された状態を示したものである。

Claims (11)

  1. 半月形又は半円形の箱(2)からなる半自動ディスペンサー機構(1)からなり、これの直線部は後ろに向けられており、適当な場所に装置を取り付けるためのプレート(3)がこれに設けられており、カーブした部分は前に向けられ、上部には、好ましくは透明の筒型の収納部(4)が垂直に取り付けられており、これの上部には蓋(5)が取り付けられ、通常の各種使い捨てコップを、口を下に向けて収納し、この収納部は、下部は通常筒型で垂直の別の部分(6)に軸方向に一列に並んでおり、半自動ディスペンサー(1)がディスペンスするコップの出口を形成し、ディスペンサー(1)は、実質的に短い垂直壁(8)に包囲される半円形の水平方向に平坦な壁(7)に形成される半月形又は半円形の箱(2)からなり、その下に半月形のプレートでできた平坦な部品(9)がはめ込まれ、半円形の箱(2)を閉じるが、当該プレート(9)の上には別のダイヤフラム・プレート(10)が摺動可能に取り付けられ、このダイヤフラムの後ろの縁には連結接続用ボルト(11)が付いており、前の縁には延長部があり、指で作動する取っ手(12)を形成し、壁(8)の切り込みからなるスリット(13)から外側へ放射線状に突出しており、前記ダイヤフラム・プレート(10)が一方から他方へと移動でき、その円形の開口部(14)と壁(7)及び閉鎖部(9)にある他の円形開口部(15)、(16)とが一列に並んだり並ばなかったりするようにし、これらはそれぞれ筒型の収納部(4)と筒型の出口(6)と一列になっており、穴(14)はスリット(13)によって一列に並ばされ、その長さはダイヤフラム・プレート(10)が、その盲部(17)が2つの円形開口部(15、16)の間に位置することができるよう動かすのに十分であり、さらに、ダイヤフラム・プレート(10)の上には蹄鉄型の部品(18)が固定され、その開放部又は先端は高さ方向に細くなっているばかりでなく、盲部(17)に対向し、反対側はその大部分が前記開口部(14)を囲み、そこで蹄鉄型の部品(18)は内側の縁全体が、筒型部品(6)の中にディスペンスするコップを分離する段差又は徐々に突出する縁で囲まれ、同筒型部品は終わりに半筒型になり、その下端部は狭まっており、その上にコップを下向きの姿勢から起立姿勢に変える中間ピン(20)があることを特徴とする使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  2. ダイヤフラム・プレート(10)及び箱(2)の内部の適当な部分に、ダイヤフラム・プレート(10)を、盲部(17)が開口部(15、16)の間になるような姿勢に保つべく押す適当なばね(21)を設けることを特徴とする請求項1に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  3. 次の各部品:
    a)平行六面体型で高さの低い箱(51)からなり、後部には適当な場所に装置を固定する手段(2)がついている半自動ディスペンサー機構(50)。
    b)好ましくは透明であって、上部には蓋(54)が取り付けられ、通常の各種使い捨てコップ(C)を、口を下に向けて収納する筒型の収納部(53)。
    c)当該箱(51)は、上部の壁(55)の中央に開口部(56)があり、その上部には対応する収納部(53)の端部に嵌るカラー(57)が設けられており、一方下部には半円形のカラー(58)が設けられ、ディスペンスするコップ(C)の、軸方向への通路(P)を形成する。
    d)箱(51)の下部は長方形の蓋(59)で閉じられている。
    e)長方形の蓋(59)は、中央に円形の開口部(60)があり、これの一方は上部開口部(56)と軸方向に一列になっており、下部にはカラー(61)が設けられ、通路(P)の続き、又は半自動ディスペンサーによってディスペンスされるコップの出口を形成する。
    f)ディスペンスされたコップ(C)を受ける、通常は筒型の部品であってその上端はカラー(61)にカップリングされる部品(62)。
    g)箱(51)の内部に摺動可能に取り付けられたダイヤフラム(63)であって、プレート(64)からなり、一端は盲部(65)で、反対側の端部には各穴(56、60)及びディスペンスされるコップ(C)の口の直径に見合う直径の穴が開いており(66)、また上記盲部(65)は外側又は2つの開口部(56、60)の間の2つの位置に置くことができるようになっている。後者の位置の場合、閉鎖手段及びディスペンスされるコップの支持手段として機能する。穴のある部分(66)も、外側又は2つの開口部(56、60)の間の2つの位置に置くことができるようになっており、後者の位置の場合開口部(56)、(60)、(66)が完全に直列し、受け箱(2)内部にディスペンスすべきコップ(C)を通過させる。
    h)蹄鉄型の部品(67)がダイヤフラム(63)上に、この蹄鉄の一部がカラー(58)とは逆の関係で穴(66)を囲むことができるように置かれており、カラーと一緒になってディスペンスすべきコップの通路となる円形部(P)を形成し、またこの蹄鉄は、図10にも示されている、内部手段(68)を有し、これらはダイヤフラム(63)が全開口部(56)、(60)、(66)が一列に並ぶように動かされたとき、ディスペンスすべき下部の一番目のコップ(C1)を分離させると同時に、他のコップ(C2)をその上方に保持するようになっている。
    からなることを特徴とする請求項1に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  4. 箱(51)の前壁(69)と後壁(70)の下部縁は内部に段(71、72)があり、そのうちの一つは蓋(59)のはめ込み・固定用、もう一つはダイヤフラムのスライド(63)を形成することを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  5. ダイヤフラム(63)又はそのプレート(64)前部に取っ手(73)の形をした延長部があり、前壁(69)にある長手方向の切れ目(74)を通過し、上記ダイヤフラムをスライド又は段(72)に沿って双方向に移動するに充分なだけ露出することを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  6. ダイヤフラム(63)は通常、その盲部(65)を開口部(56)及び(60)の間に維持するように張られており、そのためには2つのばね(65)が、片側に一つずつつけられており、これらのバネは一端をプレート(64)についているピン(76)にカップリングされ、反対側の端部は蓋(59)の内部にある他のピン(77)にカップリングされることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  7. 蹄鉄型部品(67)はその枝部(78)が互いに並行しておりカーブ又は半円形の部分(79)に適合しており、この部分と枝部(78)の下面がひとつの平面を形成するようになっている。しかし、上部では、並行枝部(78)は徐々に狭まる傾斜面(80)を有し、さらに、前記蹄鉄型部品(67)の内面(81)にはコップ分離手段(68)が展開している。これらの手段はリムの形状をしておりカーブの部分(79)にかけて伸びる水平部(82)と、面(80)の傾斜に沿う傾斜部(83)からなり、これらの部分の自由な端部(83)がフォークのように、一番目のコップ(C1)と二番目のコップ(C2)の丸い縁の間にあるスペース(E)に入るべく位置が合うようになっており、もちろん、ダイヤフラム(63)が矢印方向(S)に動かされるとき、その部分の傾斜(83)はコップ(C1)を他のコップ(C2)から分離し、一番目のコップを通路(P)から排出するに充分であり、その他のコップはリム(68)に支持されることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  8. (78)の部分の自由な端部又はリム(68)の(83)の部分の端末間の距離(d)はコップ(C)の直径よりわずかに小さく、従ってコップは少し加圧され、次のコップからはがされ、リリースされて通路(P)を落下するのを容易にすることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  9. 蹄鉄型部品(67)の端末(78)の上面(84)が下面と並行しており、その他の内容は同じで、この場合高さ(y)はダイヤフラム(63)の作動中より多くのコップをガイドするのにのみ役立つものであることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  10. 部品(62)はカラー(61)にはめ込む筒型の上端(85)を有し、その部分(85)の下部は長手方向に半円形に切られているが、その半径はコップ(C)の大きいほう(口)の直径を把持し、小さいほう(底)の直径が外に出されるに十分であり、その時コップは部品(62)の内部にある中間ピン(86)にぶつかり、180度回転し、この姿勢でこの部品(62)の下端部に保持される。このために、この部品の下端部の直径はコップ(C)の大きいほうの直径よりわずかに小さく、コップはその口を前記部品(62)の下端部に軽く把持され、他の部分は使用者が簡単に取れるように露出することを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
  11. スタンド(52)は台座又は土台(図示せず)と一体として、装置を壁にかける代わりにどのような水平部にでも置けるようにしたことを特徴とする請求項3の使い捨てコップ用半自動ディスペンサー。
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